彼方「>>3ちゃんに意地悪したいなぁ〜」
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エマ「うぅ〜...」
彼方「ん〜、エマちゃんどうしたのぉ?そんなに落ち込んでぇ。」
エマ「あっ!彼方ちゃんっ。」
彼方「彼方ちゃんだよぉ〜。もう、みんな帰っちゃってるよ?」
エマ「うん、そうだよね...そうなんだけどね...」
エマ「あのね...さっきね、一年生たちに子供っぽいって言われちゃって...」
彼方「子供っぽい?」
エマ「あ、違うんだよ?バカにした感じじゃなくって...エマ先輩ってお姉さんっぽいのに子供みたいなところもあって可愛いですね...って...」
彼方「あ〜...」 エマ「あ〜って...もしかして、彼方ちゃんもそう思うの...?」
彼方「えーっと...うんー...そのぉ...」
エマ「思ってるんだね...?」ジッ
彼方「......すこし...」
エマ「目合わせてくれないんだ..うぅー...私...みんなのお姉ちゃんだって思ってたのに...」
彼方「でも、普段はみんなのお姉ちゃんだと思うよぉ〜。エマちゃんは優しいし、しっかりしてるし。」
エマ「ありがとう...でも...うん...そう...そうだよね!私、ちゃんとお姉さんだよね?」
彼方「う、うん...?」 エマ「だけど...大人っぽいって具体的にどんな感じなのかな...」
彼方「大人っぽいかぁ...」
彼方(確かにエマちゃんはどこか少しズレてたり...たまにあどけない子供みたいな純粋な可愛さがあるよねぇ...)
エマ「大人っぽいって...果林ちゃんみたいな感じかなぁ...」
彼方「果林ちゃんはそうだねぇ...セクシーで大人っぽいよね〜」
エマ「セクシー...」
彼方「セクシーなのは大人っぽいよねぇ...大人っぽいというかぁ...エッチというか...」
彼方(うん...果林ちゃんは大人っぽいというよりエッチなんだ...そっか...確かにエッチだよね、果林ちゃん)
彼方「果林ちゃんってエッチな子だったんだ...」
エマ「え...えっち...///」カアァ エマ「えっちって...具体的にどんな...?///」
彼方「うーん...エッチかぁ〜...難しいよねぇ...」
エマ「.......///」ウツムキ
彼方(どうしてエマちゃん、こんなに顔赤くしてるんだろう...?ただエッチなのってどんな感じか...)
彼方「っ...!」
彼方(あれ...よく考えたら彼方ちゃんたち...すごく恥ずかしい話してない...?同学年の女の子とエッチがどうって...///)
彼方「あ、あははぁ...///」
エマ「......///」
彼方「......///」
彼方(ど、どうしよう...この空気...なんだかソワソワする...) エマ「そのっ...///」
彼方「な、なにっ?」ビクッ
エマ「彼方ちゃんは...詳しいの...?その...えっちなこと...とか...///」
彼方「えっ!?」
彼方(な...なんで...そんな急に...)
エマ「ど、どうなの...かな...?///」
彼方「え、えっと...」
エマ「や、やっぱりいいよっ、ごめんねっ。彼方ちゃんもそんなことあんまり...///」
彼方(確かに...彼方ちゃんだって誰かとそんなことしたことないし...詳しいわけでもなんでもないと思う...けど...)
彼方「く、詳しいよ〜」
彼方(さっきあんな風に言った手前...詳しくないって言えないし...) エマ「そ、そうなのっ?」ジッ
彼方(信じられてないのかな...?こうなったら...)
彼方「うん...」グイッ
エマ「かな...」
彼方「彼方ちゃんがぁ...教えてあげよ〜かぁ♡」ボソッ
エマ「っ...!?///」
彼方「な、なぁんて...///ごめんね...冗談...」サッ
エマ「......///」ギュッ
彼方「えっと...///」
エマ「教えて...ほしい...な...彼方ちゃんに...///」
彼方「......!」ドキッ
彼方(なんだろう...恥ずかしそうに袖を摘んでくるエマちゃんにドキッとした...)
彼方「わ、わかった...」 彼方(ど、どうすればいいんだろう...とりあえずソファに隣り合って座ってはみたけど...)
彼方(エッチなことって...手をつなぐとかハグするとか膝枕とか...そんなことじゃないよね...もうしたことあるし...もっと先の......一旦落ち着こう...)
彼方「エマちゃんは、時間大丈夫?」
エマ「う、うん、練習早く終わったし、寮だし。彼方ちゃんは?」
彼方「そんなに遅くならなければ大丈夫だよぉ。」
彼方(もう、みんな帰ってると思うけど一応扉にも鍵はかけたし...エマちゃん...緊張してる......なら...)
彼方「エマちゃん...」ギュッ
エマ「ど...どうしたの...?それに...手...」
彼方「本当に...彼方ちゃんでいいの...?」 エマ「え...?」
彼方「こういうのは大事な時に大事な子のために取っておいてもいいと思うよ?彼方ちゃんが相手でいいの...?」
エマ「えっと...彼方ちゃんは...嫌じゃない...?」
彼方(私を気遣ってくれるんだ...やっぱりエマちゃんは優しい)
彼方「うん、嫌じゃないよ。」
彼方(まだ何をするかちゃんと想像できないし雰囲気のせいなのかもしれないけど...本当に嫌じゃない)
エマ「そうなんだ...私も...嫌じゃないよ?...ううん、今がいい...かも...」
彼方「えへへ、そっか...」
彼方(なんとなくだけど少し嬉しいな...エマちゃん...ほんのり頬が赤くなってる...)
彼方「じゃあ...しよっか...」
エマ「うん...」 彼方(さっきも思ったけどスキンシップはエマちゃんに限らず、たくさんしてると思う...)
彼方(でも...今するのはエッチなことだから...今までしてないようなこと...それに最初だし進みすぎでもないこと...)
彼方「キス...しよっか...」
エマ「き、きす...頬っぺたに...じゃないよね...?」
彼方「うん、口にだよ?」
エマ「そ、そうだよねっ。うん、キス、キスだもんね、わ、わかった...」
彼方「ふふっ。」
エマ「彼方ちゃん...なんだか余裕そうだね...私...こんなに...」
彼方「えー、そんなことないよぉ〜。」
エマ「むぅっ...」
彼方(彼方ちゃんも緊張してるはずなんだけどエマちゃんが想像以上に慌ててるから...少し落ち着いてくるんだよねぇ) 彼方「じゃあ、こっち...向いてね...」
エマ「うん...///」
彼方(エマちゃん...こうして近くで見ると...まつ毛長くて...色も白くて綺麗...でもやっぱり...)
彼方「ふふふっ、かわいいよ〜。」
エマ「なっ...やめて...///それに...彼方ちゃんも可愛いよ?」
彼方「じゃあ...可愛い子どうしのキスだねぇ。」
エマ「もぉ〜...からかわないで...///」
彼方「ごめんね...大丈夫だと思ってたんだけど...彼方ちゃんも...緊張してきちゃったみたいだから...」
彼方(心臓がうるさい...)ドキドキ
エマ「そう...だよね...」 彼方「目...つむって...」
エマ「うん...」ドキドキ
彼方「......」ジッ
エマ「......?」
彼方(エマちゃん...真っ赤な顔で体も少し震えてる...過剰なくらい目をギュッと閉じてて...すごく可愛らしい...)
彼方(さっきからしおらしくて...本当に小さい女の子みたいで...つい意地悪したくなっちゃう...)ゾクッ
エマ「......えっと...」
彼方「......」ジーッ
エマ「あの...わっ!?」ドキッ
彼方「どうしたの〜?」
エマ「すごく...近かったから...///」 彼方「もう〜エマちゃん、ちゃんと目閉じてないとメッだよぉ?」クスッ
エマ「ご、ごめんね...じゃなくてっ...恥ずかしいんだから、意地悪しないでっ。」ムッ
彼方「ふふっ、ごめんねぇ...次は...ちゃんと...するからね。」
エマ「う、うん...」ギュッ
彼方(こんな...誰かに意地悪したいって思ったことあんまりなかったかも...)
彼方「するね...」
エマ「......///」ドキドキ
彼方(エマちゃん...いい匂いがする...私のとも混ざって...甘い匂いに鼻腔がくすぐられる...)
彼方「エマちゃん...可愛いよ...♡」
エマ「彼方ちゃんも...すごく可愛い...///」
彼方(重なった手が熱くて...もうどっちのかわからないほど心臓がドキドキうるさくて...) 彼方「......」
彼方「エマちゃん...」チュッ
エマ「んっ...」
重なった瞬間音も消えて唇の感覚だけが全てになる
彼方「......ぷはっ...」
エマ「かなたちゃ...///」
彼方「...もう一回...いい...?」
エマ「...うん...///」
彼方「じゃあ...」 彼方「......」チュッ
エマ「んっ...///」
彼方(触れるだけのほんの一瞬のキスなのに...)
彼方「もう一回...」
エマ「...ん...///」
彼方「......」チュッ
エマ「......///」
彼方「いい...?」
エマ「......」コクリ
彼方「......」チュッ
エマ「んっ...♡」
彼方(柔らかい...) 彼方「まだ...」
エマ「うん...♡」
彼方「.......」チュッ
エマ「......♡」
彼方(甘い...)
彼方「.......」ジッ
エマ「......」コクッ
彼方「んっ...♡」チュッ
エマ「ぁ...♡」
彼方(気持ちいい...) 彼方「......♡」チュッ
エマ「ん...♡」
彼方「ぷはっ...」
彼方「ん...♡」チュッ
エマ「..っ....♡」
彼方(やめたくないなぁ...)
彼方「......」チュッ
エマ「......♡」
そのまま一瞬だけのキスを何度も繰り返す エマ「はぁ...はぁ...///」
彼方「だ、大丈夫?...ごめんねっ...彼方ちゃん、つい何回も...」
彼方(気持ちよくて...幸せで...夢中でしちゃってた...途中から強引だったし...)
エマ「う、ううん...私も...その...良かったから...///」カアァ
彼方「っ...」ゾクッ
彼方「...エマちゃんは...案外...強引にされるのが好きだったりするのかなぁ〜?」クスッ
エマ「そ...そんなこと...ないと思う...けど...///」
彼方「え〜...エマちゃんってぇ...けっこうエッチ...だよねぇ...♡」
エマ「そっ...それは...だって...その...///」
エマ「気持ち...よかったから...彼方ちゃんとの...きす...///」 彼方「あー...そ...そっか...えっと...それはなにより...///」
エマ「うん...///
彼方(からかってたつもりなのに、そんな直接言われると...こっちが照れちゃうよ...エマちゃんらしいといえばらしいけど...)
エマ「え、えっと、これで、終わりかな?///」
彼方「あ、あー、そうだね...つぎ、うん、つぎだよねっ///」
彼方(な、なにこの落ち着かない感じ...エマちゃんが顔真っ赤にするから余計に...)
彼方(ただキスしただけなのに...きす...したんだよ...?だって...それに...何度もっ...半ば強引にっ...)
エマ「彼方ちゃん...?」
彼方「う、ううん、次...しようか...」 彼方(とはいっても...あんまり想像つかないし...調べてみようかな...)
彼方(えっと...触ってもらったり...舐めてもらったりするのが一般的...)
エマ「彼方ちゃん...?」
彼方「あ、じゃあエマちゃんに舐めてもらおうかなぁ〜。」
エマ「舐める...って何を...?」
彼方「えっ、なにって...」
彼方(どうしよう...そこまでは考えてなかった...舐める...といえば...)
彼方「あ、足...とか...?」
エマ「足...?彼方ちゃんの足を舐めるの...?」
彼方「そうだよぉ〜、い、嫌だったかなぁ?」
エマ「ううん、全然嫌じゃないんだけど...」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています