しずく「演技の練習を装って歩夢さんに壁ドンすればいいんですよ」 せつ菜「なるほど…」
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しずく「そこからはせつ菜さんの気持ちにかかってます」
せつ菜「どういうことですか?」
しずく「わたしや演劇部の方のように、役に入れ込むことに力を入れる人とは違って」
しずく「大体の人は演技とわかってたら気持ちもそこまで入り込まないものです」
せつ菜「?」
しずく「つまりです 壁ドンされるってわかってたら誰だってときめかないものなのです」
せつ菜「なるほど!だからこそ、わたしが本気の壁ドンをして歩夢さんをときめかせることが出来れば…」
しずく「演技とわかってるのにときめいちゃった…これは恋…?そんな展開になりますよ!」
せつ菜「はい!アドバイスありがとうございます!!うおおおお!!燃えてきました!!!」
しずく「頑張ってくださいね♡」 せつ菜「あ…歩夢さん!」
歩夢「どうしたの?」
せつ菜「…っ……////」ジリジリ
歩夢「え、そんな寄ってきてどうしたの?!」
せつ菜(壁まで…壁まで歩夢さんを追い込んで…)
歩夢「ちょちょ、せつ菜ちゃん?」
せつ菜(…よし!壁まで追い込みました…!あとは…わたしの本気の壁ドンで歩夢さんを……///)
歩夢「せつ菜ちゃん!なんなの?!」
せつ菜「歩夢さん……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドンッ!!!!!!!! ヽ`
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しずく「校舎の東棟が全壊して、修復作業の時間を取るために例年より2週間早く夏休みが始まった」
しずく「すなわち、期末テストも潰れたということ」
しずく「…ついつい小説に夢中になって数学の勉強をしていなかったので助かりました」
しずく「作戦成功…ですね♡」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています