璃奈「音姫の音をあなたの理想のヒロインに変更しようと思う」しずく「!?」
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しずく「あの、おトイレのときに水を流す音がする……アレ?」
璃奈「そう、女生徒がプッシュするたびにあなたの理想のヒロイン」
しずく「……」
璃奈「個室から流れてくるしずくちゃんの名曲」
しずく「……」
璃奈「便秘のときも、生理のときも、あなたの理想のヒロイン」
しずく「それもう嫌がらせでしょ」 璃奈「オードリーのほうが良かった?」
しずく「そういう問題じゃないの」
璃奈「ではどういう問題? 璃奈ちゃんボード【ハテナ?】」
しずく「例えばです」
璃奈「うん」
しずく「すごくお腹が痛くて、力んでいる時に私の曲が流れたとしますよ」
璃奈「やらし……癒やし系の名曲、なにも問題がない」
しずく「ええ、璃奈さんの発言以外問題がなかったよ」 しずく「力んでいるときに私の曲が流れて」
璃奈「うん」
しずく「その、シたくなると思いますか?」
璃奈「排泄音がごまかせればいい、璃奈ちゃんボード【名案】」
しずく「例えばですよ、璃奈さんがなさっている時にですよ」
璃奈「うん」
しずく「個室にあなたの理想のヒロイン〜とか流れたらどうします?」
璃奈「クッソ腹たつ」
しずく「でしょう!?」 璃奈「でも、私の考えが全てではない」
しずく「う……そ、そうですね」
璃奈「個人の考えが世界人工のすべてが同じ考えとするのは、人それを厨二病という」
しずく「ロム・ストールみたいに言ってもごまかされませんよ?」
璃奈「でも、情報処理科で排泄音をごまかすにはあなたの理想のヒロインが一番だと算出された」
しずく「そのパソコン全部壊してこいよ」
璃奈「仕方ない、しずくちゃんが蓮舫みたいに2番じゃダメなんですかっていうから」
しずく「言ってないけど」 璃奈「二番目に排泄音をごまかす曲として上げられたのはせつ菜さんのCHASE!」
しずく「……ちなみにどの部分ですか?」
璃奈「おーいえーのところ」
しずく「あの炎が爆発する部分ですか」
璃奈「音姫でも完全再現するために、個室に炎が出る仕様にすべきだと算出された」
しずく「死ぬよ! トイレの個室でアレやったら死ぬよ!」 璃奈「しかし、せつ菜さんを再現するには炎が必須」
しずく「音姫で再現する必要はないんですよ!」
璃奈「確かに……全てのトイレの個室でアレを再現するとコストがマジヤバ」
しずく「学園が炎上して終わりだよ!」
璃奈「仕方ない、一番と二番がダメでも、まだ三番目がある」
しずく「そろそろ情報処理科のパソコン調べてもらったほうがいいんじゃ……」 璃奈「三番目に取り上げられたのが、Say Good-Bye 涙」
しずく「……ちなみにどこですか?」
璃奈「全力で出せば伝わるはずだって」
しずく「やればですよ!? なんで排泄チックに改変してるんですか!?」
璃奈「全力を出すのは別に排泄する表現じゃない」
しずく「や、まあ、そうですけど!」
璃奈「しずくちゃんはSay Good-Bye 涙を排泄する歌だと思っている」
しずく「誤解ですよ!?」 璃奈「もう悲しくなんか無いよ たとえどんな事はあっても」
しずく「……」
璃奈「ウ○コはけして折れない だって脳内変換している」
しずく「してないよ!? いったいどこの誰がそんなことを」
あなた「ハーイ!」
しずく「まさかの作り手! オメー作り手としてのプライドねえのか!」 あなた「しずくちゃんはあるよね?」
しずく「なにがですか?」
あなた「大きいの出す時に、あなたの理想のヒロインが流れたら素敵だって」
しずく「ねえよ! 璃奈さんもないよね?」
璃奈「ある、璃奈ちゃんボード【にっこりん】」
しずく「いい笑顔だなコンチクショウ!」
あなた「まあまあ、落ち着いてよ、よく考えてみて」
しずく「……」 あなた「まるで喜劇を観終えた様な 感情が溢れ出してくる」
しずく「……」
あなた「ウン○出し終えた時の感情に似てると思うんだよね」
しずく「ひとかけらも似てねえよ!」
璃奈「幸せに包まれる〜」
しずく「うめえな天王寺!」
あなた「ちなみにここ、便秘解消した時に書いたし」
しずく「誰も聞きたくねえ裏話やめろや!」 璃奈「情報処理科のAIもクリエイターがモノを生み出すのはトイレだと算出している」
あなた「そうそう、なんらおかしいことじゃないんだよ」
しずく「……ま、まあ、その様な話は伺います」
璃奈「それに、AIもあなたの理想のヒロインがモノづくりにベストだと算出した」
あなた「しずくちゃんの曲を聞いていると創作意欲が湧いてくるんだよね」
しずく「お、お役に立てているなら光栄です」
璃奈「ウン○出すときにもあなたの理想のヒロインがベストだと算出した」
しずく「やっぱ壊れてんだろそのAI!」 あなた「まあまあ、AIは良いんだよ、曲作りにはトイレがベストなのは確かだし」
璃奈「そう、生徒会にもAIは活用されている」
しずく「生徒会にもですか?」
璃奈「だから栞子ちゃんはウン○みたいな能力だし、書記の双子はク○なんだ」
しずく「いますぐAIを活用しての生徒会業務を止めろ」
あなた「まあまあ、この学園に通ってる生徒がサイコパスなんだから、生徒会がク○でも問題ないし」
しずく「……転校したい」 あなた「さてしずくちゃん」
しずく「はい?」
あなた「クリエイターがモノづくりするのに必要なのはおトイレ、オーケー?」
しずく「は、はあ、でも、小説家の方々はファミレスに行って執筆など」
璃奈「(適正云々言ってるのが情報処理科のAIだって話したかった)」
あなた「あのね、しずくちゃん」
しずく「はい」
あなた「毎度毎度曲作りのためにファミレス行ってたらお金がなくなるでしょうが!」
しずく「ええええ!? ドリンクバーでネバればいいじゃないですか!?」
あなた「毎度毎度、静岡から遠征してくるAqoursとは違うんだよ!!!!」
しずく「そりゃ私も疑問を抱いてましたけど!」 璃奈「しずくちゃん、クリエイターがトイレでモノづくりをするのはガチ」
しずく「そ、それは、あの、なにか高尚なデータが?」
璃奈「ううん、主観」
しずく「頼りにできるかぁ!!!!!」
璃奈「聞いて、このあなたさん……いま、曲作りの最中です」
あなた「はーい、みなさまの曲を作ってまーす」
璃奈「でも、複数人の曲作りをするのは難しい、DDっていう裏切り者がいたとはいえ」
あなた「想定外のカナリアの影響で皆様の曲作りが遅れてまーす」
しずく「プロに作ってもらえばいいのに……」 璃奈「そこで、トイレの個室での曲作りをしようと」
しずく「は、はあ……ですが、おトイレにこもっているのは大変では?」
あなた「そうなんだよ、ずっとトイレに座って曲作りは難しい」
璃奈「そこでしずくちゃんの出番」
しずく「はい?」
あなた「まず、私がおトイレにこもって曲作りをする、便座に座ってね」
しずく「それから?」
あなた「しずくちゃんは、私が用を足したくなったら歌を歌ってくれればいいの」
しずく「ハア!?」 璃奈「しずくちゃんの歌はクリエイターの好影響を与えると算出されている」
しずく「それも璃奈さんの主観?」
璃奈「ううん、富岳に算出してもらった」
しずく「日本が誇るスーパーコンピュータに何をやらせてるんですかねえ!!!」
璃奈「加えて、クリエイターがモノづくりに必要なおトイレの個室」
あなた「うん、でも、おトイレに一人で曲作りするのは寂しいから」
しずく「……本当に曲作りが遅れてるんですか?」
あなた「正直まずい、校内シャッフルフェスティバルの曲作りもある」
しずく「……」
あなた「本当に三船の家系って人に迷惑して自分がメリットを得ることしか考えてねえな」 しずく「……分かりましたよ! 先輩とおトイレにこもれば良いんでしょう!」
あなた「やったー! しずくちゃん大好き!!!!」
しずく「もう! 仕方なく! 仕方なくなんですからね!!」
璃奈「では、この器具を装着して、あなただけ」
しずく「それは?」
璃奈「スパコンが算出したのは、あくまで机上の空論」
璃奈「実際に脳にどのようなデータが出るのか、全部調べて提供する」
しずく「な、なんか大掛かりですね……」
璃奈「当たり前、人がモノづくりを生み出すために必要なデータを算出する」
璃奈「これは至って真面目な作業、しずくちゃんも真面目にやって」 あなた「というわけでニジガクのトイレの個室にやってまいりました」
しずく「と、トイレで二人きりって、なんか変ですね」
あなた「では、私は洋式便座に座りますので」
しずく「な、なんでパンツをずり降ろしちゃうんですか!?」
あなた「あのねえ、しずくちゃん、モノづくりってのは出す作業なの」
しずく「は、はあ?」
あなた「大や小を出す準備をしないと! 出るものも出ないの!!!!」
しずく「そ、そんな!? まさか、決意の光も!?」
あなた「あの時はお腹を下していたけど上手いこと書けたよ」
しずく「ここから輝き紡いでいけっていうのも!?」
あなた「出した時にちょうどよくね、まあ、ここから輝き紡いでいけって言いながら転部したけど」
しずく「輝きを紡ぐためにスクールアイドル部行ったんですよ……」 あなた「じゃあ、ちょっと歌って」
しずく「え?」
あなた「ほら、璃奈ちゃんも言ってたでしょ、しずくちゃんの歌の脳への影響」
しずく「あ、ああ、クリエイターのモノづくりに大きく影響をするって」
あなた「もう一つデータがあってね、富獄でも算出されたんだけど」
しずく「は、はあ、スパコンに何をやらせてるんですかって感じですけど」
あなた「しずくちゃんが汗をかいている方が効果が高い」
しずく「は?」
あなた「実際にはね、恥ずかしさを伴ったほうが効果があるんだ」 しずく「で、ですが恥ずかしさなど……」
あなた「だいじょうぶ、ココはトイレの個室、つまりは二人っきりだよ」
しずく「ふ、ふたりきり……」
あなた「そして私はパンツずり降ろしている、立ち上がれない」
しずく「先輩も恥ずかしい格好をされてますもんね……」
あなた「しずくちゃんが近くにいるから恥ずかしいこともできるんだよ?」
しずく「わ、私がいるから……?」
あなた「だからしずくちゃんも、はずかしいこと……してほしいんだけど」 しずく「だ、ダメですよ!? ここは校内ですよ!?」
あなた「そっか、私がこんな想いをしているのになあ……」
しずく「うっ!」
あなた「もしかしたら排泄するかもって、死ぬほど恥ずかしい状況なんだけどなあ……」
しずく「ううっ!?」
あなた「おしっことかしているとこ、しずくちゃんに見られるかもしれないのに……」
しずく「そ、それは恥ずかしい……アレ?」
あなた「実はさっきから我慢してて……ちょっと揺らしたら出そうなんだ」
しずく「先輩が……? おトイレ我慢して、おしっこ出そう♡♡♡♡?」
あなた「あ、だめ! しずくちゃんが歌ったりしたら、も、漏れちゃう!」
しずく「あっ♡♡ハァ♡♡……も、漏れちゃうんだぁ♡♡♡♡」 しずく「ふふっ♡♡ じゃあ、歌っちゃいますね?」
あなた「あああっ! ダメ! しずくちゃんが歌ったら!!!」
しずく「ひと気のない♡♡ ほぉかごぉのぉ♡♡♡♡」
あなた「んん! おうん!!!! んんあああぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡」
しずく「ほーら、出しちゃえ♡♡ 出しちゃえ♡♡♡♡♡♡」
あなた「あ、出てます……おしっこ出てる……曲も出てるぅ♡♡♡♡」
しずく「あなたの理想のヒロイン♡♡♡♡♡♡ いつの日にか♡♡♡♡」
あなた「オォォオォォォォ♡♡ ♡♡ ♡♡ ンアァァァァァァ♡♡ 曲が出てくるぅぅぅううううう!!!」 あなた「こうして校内シャッフルフェスティバルのための曲作りは終わった」
しずく「アッ♡♡ハァ♡♡ 先輩にぃ♡♡ 出させちゃいましたぁ♡♡」
あなた「やっぱりぃぃぃ♡♡ しずくちゃんの声は最高だよぉぉぉぉ♡♡」
璃奈「富岳にも素晴らしいデータが送られた、研究者も泣いて喜んでいる」
しずく「璃奈さんもぉぉ♡♡ ♡♡ ♡ 作りたくなったらぁ♡♡♡♡♡ 耳元で歌ってあげる♡」
璃奈「ふぅ♡♡ ♡♡ ♡♡ ンンン!!!♡♡♡ だ、ダメ……また、日本の科学力進歩させちゃう♡♡♡♡」
しずく「とんでけぇ♡♡♡♡ ゴー♡ゴッゴッゴッゴー♡♡♡♡♡♡」
あなた「ウェアァァァァァァ♡♡♡♡♡♡♡♡ アアァァァア♡♡ 曲が出るゥゥゥゥうううう♡♡」
璃奈「ヒヤァァァアアアアア♡♡♡♡♡ ッッッアアアア♡♡ ドラえも○がデキちゃうゥゥゥゥゥ♡♡♡♡」
終わり 読んだやつ全員確実に分かると思うがしょんべんメイドの人だなw
投稿間隔早くて今回も面白かったわ
次も期待期待 ちょっとネタを思いついたので
↑の話は終了したのですが、新しく短編を始めます あなた「ハァ……ランジュちゃんのステージすごかったなぁ……」
しずく「や、先輩、同好会のまとめ役としての自覚を持ってくださいよ……」
あなた「やぁ、だってスクールアイドルなんだから、誰しも応援しなきゃ!」
しずく「お人好しすぎます! DiverDivaのお二人は曲すら先輩のものじゃないんですよ!」
あなた「でも衣装は同好会で作ったし」
しずく「最後までお人好しでいてくださいよ!?」 あなた「や……だって、私が曲作りもしないし、スクールアイドル部にいる」
しずく「はい」
あなた「じゃあ、アンタら同好会の部室に来る必要ないじゃんって言ったら」
しずく「はい」
あなた「ただのモブじゃん! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会だよ私たち!!!」
しずく「モブってことはないんじゃないですかね!?」
あなた「だからね、優しくしておくの。いたたまれないじゃん」
しずく「あ、先輩、お人好しじゃなくて悪魔なんですね?」 あなた「で、話は戻るんだけど」
しずく「失礼しました」
あなた「ランジュちゃんのステージ、よかったぁ……すっごいっていうかね、迫力がズシーンって」
しずく「それですよ」
あなた「ハイ?」
しずく「前から思ってたんですけど」
あなた「ハイ」
しずく「語彙力なさすぎじゃないですか?」
あなた「ハァ!?」 しずく「や……前から思ってたんですけど」
あなた「話だけは聞いてやるよ」
しずく「(イラッ)先輩、歌詞も書かれるじゃないですか」
あなた「名曲を生み出したつもりだよ」
しずく「否定しません、いいえ、否定する人を私は許しません」
あなた「(ヤベェ、目がマジだ)」
しずく「でも、普段の語彙力、そこらへんの幼稚園児レベルですよね?」
あなた「オメェ、ぶっこぉすぞ」 しずく「ランジュさんがすごいのは知ってます、私も部に片足突っ込みましたし」
あなた「おう、熱湯に足が浸かったみたいな速度で帰ってきやがったな?」
しずく「すごい以外に表現があるじゃないですか」
あなた「あー、うん」
しずく「高校生離れしている、とか、圧倒されるよう、とか、目が釘付けになる、とか」
あなた「うん」
しずく「指先の動きまで洗練されてるとか、舐め回すように観たいとか、エロいことしたいとか」
あなた「テメェの性癖の話じゃねえんだよ」 しずく「歌詞と、普段の語彙が全然違うレベルじゃないですか」
あなた「あー……うん」
しずく「歌詞だけ違う人作ってんじゃないですか?」
あなた「んなわけねえだろ、ぶっこぉすぞ!」
しずく「じゃあ、もっと褒めてくださいよ! 桜坂しずくのステージを!」
あなた「しずくちゃんはねえ、すごいんだよ、雰囲気があるっていうか……綺麗だなって」
しずく「ヘタクソか! オメーアジサイを褒める時の絢瀬絵里と同レベルじゃねえか!」
あなた「絵里さんは金髪で巨乳だから嬉しい!」
しずく「オメー、朝香果林と同レベルじゃねえか!」
あなた「んだとテメェ、誰が語彙力チンパンジーだチクショウ!」 しずく「つまりですね、先輩も普段から歌詞に使う言葉で褒めれば良いんですよ」
あなた「でも、かすみちゃんは私が褒めれば股を開いてくれるよ?」
しずく「褒めると調子に……え? 股を開く!?」
あなた「ああ、ごめんごめん、冗談、エッチスケッチ桜内」
しずく「……深くはツッコミませんが」
あなた「でもさぁ、しずくちゃんさぁ」
しずく「はい」
あなた「例えばだよ? 普段から美少女文庫のエロ描写みたいに褒めるとするよ?」
しずく「別にそこは官能小説で良かったんじゃないですかね?」 あなた「例えばしずくちゃんを……キレイな髪は腰のあたりまで」
あなた「動くたびに汗と女性特有の香りが鼻腔をくすぐり」
あなた「耳裏を嗅ぎたくなるような美少女がって言ってたら変態でしょ」
しずく「そりゃ先輩の性癖が変態だからですよ!」
あなた「パッチリと見開いた瞳は、物欲しそうに潤み、くちびるをすぼめ、何かを求めるようにつぶやく」
あなた「とか、毎度毎度言ってたら変態でしょ!」
しずく「や、まあそうですけど! ステージを褒めるんですよ!」 しずく「今みたいに、ランジュさんのステージを褒めるんです」
しずく「すごいとか、迫力があるとか、バカのひとつ覚えみたいにおんなじ表現使ってないで」
しずく「歌詞作りみたいに、ちゃんと書けやと言っているんです」
あなた「ええ……?」
しずく「出なければ、先輩はランジュさんのステージをちゃんと観ていない」
しずく「観たと嘘をつきつつ、テキトーな感想を言ってるってランジュさんに言います」
あなた「クッソー、バカの一つ覚えみたいにトモダチトモダチ言ってるやつに信頼されてるからって……」
しずく「……今の発言は伝えませんからね?」 あなた「まず、音響が桁違いだよね、設備が違うもん。プロ仕様だからね」
しずく「はい、そもそも、同好会と部でパフォーマンスで争うことがバカバカしい」
しずく「プロのスタッフが補助をし、管理をし、プロデュースをしているものと」
しずく「素人ばかりで自らですべてをやっている同好会、設備では勝てるわけがありません」
あなた「そしてステージに立つランジュちゃん……足腰の強さが違うんだよね」
あなた「同じ動きをするにしても、体幹の強さでキレも変わってくる」
あなた「格闘家が回し蹴りをするにしたって、背丈などの生まれ持ったモノや努力の差で変わってくる」
あなた「ランジュちゃんはね、もちろん生まれ持ったものもあるんだけど」
あなた「個人で貫く努力、誰にも負けたくないって気持ち、想いの強さが違うんだよ」 しずく「つまり、ランジュさんに勝つのは難しいと?」
あなた「そりゃそうでしょ、お金もある、設備も違う、努力もしている、権力もある」
あなた「どうやって勝てって? DiverDivaみたいにバックダンサーに甘んじるしかないよ」
しずく「……そんなに先輩は、ランジュさんを評価しているんですか?」
あなた「でも、スクールアイドルってそうじゃないし」
しずく「え?」
あなた「個人で絶対的なパフォーマンスをする、すごいとしか言えないようなステージをする」
あなた「でも、そんなのよりもこのスクールアイドルを応援したいって気持ち、誰しもあるじゃん」 あなた「スクールアイドルって勝ち負けじゃない」
しずく「……せ、先輩?」
あなた「そのヒトに、すっごく好き! って言われたら、数が少なくても嬉しいじゃん」
しずく「……」
あなた「それを、かすみちゃんのステージを見て気がついたから……」
あなた「しずくちゃんは同好会に戻ってきてくれたんでしょ?」
しずく「♡♡ せ、せんぱぁい♡♡♡♡」
あなた「(あ、やっぱチョロいわコイツ)」 しずく「あ、あの、もっと、先輩の思う通りのスクールアイドルになりたいんです!」
あなた「んー、でも、今の清楚で可憐な立ち振舞い……そして、清らかで耳心地の良い歌声」
あなた「今のしずくちゃんでも……大好きなんだけどなぁ……」
しずく「んん♡♡ んぁ♡♡♡♡」
しずく「せ、先輩……もっと、私、先輩の求めるヒロインになりたいんです」
あなた「じゃあ、メイド服着てみようか」
しずく「はぁい♡♡ 先輩が♡♡ お求めになるなら♡♡♡♡」
あなた「(ホッホー! お嬢様メイドキタァァァ!!!!!)」 あなた「そ、そぉ……い、いい感じぃだよぉ……ふひっ♡♡」
しずく「ほ、ほんとうに、スカートを口にくわえるんですか?」
あなた「そう、ガーターベルトと太ももとニーソを露出させて……そう♡♡ いい感じ♡♡」
しずく「んふふふふふ」
あなた「咥えているから喋れないよね♡♡♡♡♡♡」
しずく「ンンン♡♡ フフ♡♡♡♡」
あなた「ああ、やっぱり♡♡メイドさんと♡♡ガーターベルトの組み合わせは最高だぁ♡♡」
しずく「(ふふ、チョロいですね♡♡♡♡♡♡)」 あなた「あ、あの、メイドさん、もっと嫌そうなものを見る目をしてください」
しずく「フフ?(こ、こう?)」
あなた「そ、そう! それこそ! 嫌な顔をしながら♡♡パンツを見せてくれるメイドの顔だよ♡♡」
しずく「クフフゥ♡♡♡♡ンァァ♡♡」
あなた「お、オウフ♡♡ す、素敵♡♡ですゾ♡♡♡」
しずく「お、お嬢様♡♡」
あなた「は、はいっ!」
しずく「今私の履いているおパンツ、紐パンなんです」
あなた「は、はい!」
しずく「口で♡♡紐を解いてくださいませんか♡♡♡」
あなた「よ! 喜んで♡♡♡♡」 しずく「ンンっ♡♡ ハァ♡♡♡ンン……♡違いますぅ♡♡」
しずく「そこっ♡♡♡紐じゃにゃ♡♡♡♡アァァァ♡♡」
あなた「ご、ごめんなさい、スカートの中に入っているから♡♡暗くて分からなくて♡♡」
しずく「ンン♡♡(だ、ダメ、先輩の与える快楽に負けちゃう♡♡♡♡♡♡)」
あなた「ハァハァ…♡♡アァァァ♡♡♡♡(だ、ダメだ、しずくちゃんに負ける♡♡♡♡)」
しずく「せ、先輩……つ、続きは……♡♡♡♡おうちで♡♡」
あなた「う、うん♡♡♡♡♡♡ 部室だと♡♡誰かに見られちゃう♡♡」
しずく「わ、私は観られても♡♡♡♡良いんですけどぉ♡♡」
あなた「ダメ、しずくちゃんの♡♡カワイイを知ってるのは♡♡♡♡私だけ♡♡」
しずく「は、はい♡♡♡♡」
あなた「じゃ、今日は帰ろっか、いい感じにトレーニングできたし」
しずく「はい、お嬢様♡♡♡♡」
あなた「もぉ♡♡♡♡」 ランジュ「…………」←一部始終を眺めていた
ランジュ「そう、しずくが同好会に戻ったのは、あの子にオトされたからなのね……」
ランジュ「許さない……同好会のみんなが才能を発揮できないのはあの子がいるから……」
ランジュ「あんなレズなんかに……」
ランジュ「ンン……♡♡ でも♡♡ なんで……♡♡」
ランジュ「覗いてただけなのに♡♡♡♡ こんなにいやらしい気持ちに♡♡♡」
ランジュ「こ、これも♡♡♡あの子が悪いのよ♡♡ンフ♡」
ランジュ「ンンン♡♡♡ランジュは♡♡♡♡ 負けない♡♡♡♡」
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