輪舞曲 Cappuccetto Rosso編
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R18(ふたなり)
かなエマ(+果林)
地の文あり
tinklebellの輪舞曲Duo 夜明けのフォルテシモにインスパイアされたSSです ねぇ知ってる?放課後の悪魔の噂。
この学校、放課後になると何かが出るの。
黒いローブを纏って、風の様に素早くて、赤く輝く瞳...
透ける様に白い肌の女の子。
...共通点はそこまで。
背は高いとか低いとか、髪は長いとか短いとか、見た子の話はぜんぶまちまち。
そのせいか最近の噂はちょっと変わってきてる。
悪魔の正体は私たち生徒の誰かで、誰かを掴まえて呪いを伝染さないと、永遠にその呪いから開放されない...っていう話。 果林「はぁ...ついてないわね」
最近はモデルの仕事が忙しかったから、一人で残って練習してたんだけど、携帯をダンススタジオに置き忘れてきたみたい。
荷物をまとめる前に触ったはずだから、途中で落としでもしてない限り、きっとあるはず。
...それにしても静かすぎるわね。
まだ陽は完全には落ちてはいないけれど、すでにほとんどの部活が終わっている。生徒の声も、足音すらも自分の以外聞こえてこない。
遅くまで練習して静かな学校を後にすることはよくある。でも、今日はいつもとは違う不安がよぎる。
果林「...放課後の悪魔なんてでたらめよ」
ーー放課後の悪魔の噂
「ねえ聞いた?昨日でたらしいよ?」
「知ってる知ってる!情報の子って聞いた!」
「怖いねー」
「今日は早く帰ろうかなー」
「うーん、まだ裾の部分できてないけど、悪魔に襲われたくないもんねー」
いいえ、そんなことあるはずがないわ。そもそも、悪魔ってなによ。善子ちゃんじゃないんだから。
見たっていう子はいるみたいだけど、言ってることはばらばらじゃない。
そんなの信じるまでもないわ。
...でも、気になっちゃうわね。
まあ、誰もいない学校なんて、怪談にはよくあるシチュエーションよ。
...早いとこ携帯見つけて帰りたいわ。 ダンススタジオの扉窓から光が漏れている。
果林「おかしいわね?ちゃんと電気は消したはずよ」
当然、最後にスタジオを出る人は明かりを消していかなければならない。
一度付けっぱなしになっていた時は、せつ菜が強く注意していた。
だから、部屋を出る前に明かりはいつも確認しているのだけれど。
果林「もしかして、誰かいるのかしら」
でも、一体誰が...
室内にいるであろう誰かに気づかれないよう、そっと中を覗き込む。
果林「嘘でしょ...?」
そこには、
エマと、黒いロープを纏った影がいた ーーダンススタジオーー
振り付けを確認するための大きな鏡を覆うカーテンから黒い人影が現れる。
エマ「彼方ちゃん?」
「...」
エマ「も〜、からかわないでよ〜それ、放課後の悪魔のまねでしょ?」
エマ「というか、今日、練習来てなかったけど、また保健室で寝てたの?」
「...」
エマ「えっ...彼方ちゃん、だよね?」
少女を覆っていた黒いロープから顔が覗く。
彼方「じゃーん!彼方ちゃんでした〜」
エマ「やっぱり〜びっくりしたよぉ」
彼方「どっきり大成功〜」
エマ「もぉ〜おどろかせるために私を呼んだの?」
彼方「ううん...エマちゃんのこと、待ってたの」
エマ「...どういうこと?」
彼方はその質問に答える代わりに、眠たげにしていた眼を大きく開かせた。
エマ「...赤い瞳!」
いつもであれば、アメジストのような澄んだ彼方の瞳は、妖しく赤く光るルビーへと変わっていた。 彼方「彼方ちゃんね、放課後の悪魔の呪い、かけられちゃったの」
彼方は黒いロープの前を開けた。そこからは一糸まとわぬ肌色の曲線が現れる。
エマ「...えっ...」
彼方「呪われちゃうとね、身体が熱くなってぇ...誰かの肌に触れたくなるんだ〜」
ロープをするりと落とし全身がさらけ出される。隠されていた下腹部から、女の子には到底ありえないものがいきり立っていた。
彼方「えへへ〜男の子のあれにそっくりでしょ?」
エマ「...それを、どうするつもり...なの?」
その身長差から、彼方の顔を見ようとすると、ふわりとたおやかな膨らみに咲くかわいらしいベリーと、いまにも噛みつこうと怒張する亀頭がどうしても目に入る。彼方のおっとりとした雰囲気とその部分は、判断力を失わせるには十分なほどにかけ離れたものだった。
彼方「やっぱり〜えっちするならエマちゃんかな〜って思ってたんだ〜」 エマ「どうして、私なの...」
彼方「やっぱり〜そのおっぱいだよね〜」
彼方「お膝枕してくれるときに、気づかれないようにエマちゃんの下乳をみてたんだよ〜」
彼方「そんなの見せつけられて〜我慢できるはずないよね」
彼方「だから、まずはおっぱいでさせてね」
そう言うと、彼方はエマに、飛びつくように倒れ込んだ。
とっさに彼方を庇うために反応したエマは抵抗できずに抑え込まえる。
彼方「ふふ〜乱暴なのも、興奮するよね〜」
扉をこじ開けるようにして、エマの豊満な胸を閉じ込める白いブラウスのボタンが弾け飛ぶ。
淡い緑色の、彼方のより幾分か大きめなブラジャーがシャツから飛び出した。
彼方はすかさず、逃れようと抵抗するエマの手首を封じ込めた。先程まで練習していた果林の熱が残っていたこともあってか、すでにふたりの身体は汗ばみはじめている。 >>9
下から2行目
シャツ→ブラウス
エマ「やめ...て」
彼方「顔そむけちゃって、かわいい〜」
彼方「でも、本当にやめちゃっていいのかな?」
エマ「...どういう..こと?」
羞恥と恐怖と混乱でエマの声は細く震える一方、彼方の声はいつもと変わらないおっとりしたペースである。しかし、そのことがかえってより一層の狂気を感じさせる。
彼方「別に、果林ちゃんでもいいんだよ〜」
彼方「普段お姉さんな果林ちゃんがどんな風に乱れるのか、見てみたいかも〜」
エマ「果林ちゃんには手を出さないで!」
彼方「冗談だよ〜それに果林ちゃんだってエマちゃんとの方が良いだろうし」
彼方「でも、だったらエマちゃんが、気持ちよくしてくれる?」
エマ「...」
彼方はエマに馬乗りになり、その柔らかな身体からは想像できないほどに硬直した肉棒を突きだす。
彼方「それでは、いただきま〜す」 エマのブラジャーが無理矢理持ち上げられる。下乳が引っ張られ、まるで乳房にかかる重力が逆転したかのようになる。
やがて、下着はその機能を果たせず、2つの桃色の突起が姿を現すと、ぶるんっと派手に揺れた。
彼方「おぉ〜やっぱりスゴイね〜憧れちゃうな〜」
彼方「じゃあ、そのおっきなおっぱい、使わせてもらうね」
双丘に指を沈ませ、はちきれんばかりに膨張したそれを挿し込んだ。
彼方「ほら〜、こすれて、気持ち良いでしょ〜?」
エマ「う...うっ...!とっても熱い...ドクドクいってる...おっぱいのなかで、脈打ってる...」
彼方のそれはすでに先走った液体にまみれ、するりとエマの間を出入りしはじめた。エマもその動きに意識をとられ、呼吸が速くなっていく。
彼方「私だって〜...はぁ...まあまあおっぱいあるつもりだけど...んっ...やっぱりっ、こういうことできるのはエマちゃんぐらいないとっ、だよね」
エマは初めて知る前戯に戸惑いながらも、快楽に顔を歪ませる彼方を認め、自分の身体が淫らであることをはっきりと理解せられる。
エマ「はぁ...はぁ...」
彼方「お〜?エマちゃんのおやまのてっぺんから〜なにか出てきたよ〜えいっ」
エマ「あんっ!」
エマの乳頭をパイズリに合わせて親指で擦っていく。彼方の激しさに気を取られていた身体に突然稲妻が走りぬけ、いまにも夢の国へ連れていかれそうになる。 エマ「だめぇっ!...ああっ!」
彼方「えへへ〜エマちゃんは〜変態さんだね〜練習のときも、そんな反応してるよね」
エマ「っ!」
彼方「別に隠さなくてもいいのに〜練習のとき、あえてニプレスつけずにダンスして、下着と、ここが、こすれるの楽しんでるんだよね〜」
彼方が普段自分にしているときと同じ強さで爪弾く。
エマ「あああっ!...はぁ...してないよぉ!...そんなこと!」
彼方「彼方ちゃんの目はごまかせないよ〜」
図星をつかれたエマの顔は髪の色と見まごうほどに紅潮していく。エマの身体が火照っていくに従い、彼方の絶頂が早まる。
彼方「あっ...ダメ...んっ...エマちゃん、もうイッちゃうよ...イクっ!」
谷間で堰き止めていたものが決壊するように、彼方の先端から白い欲望が噴き出す。次第にねばねばした液体が、砦では抑えきれずエマの顔をも汚していく。 エマ「はぁ...はぁ...」
彼方「ほら〜鏡見て〜」
仰向けの視線をスタジオの鏡に向ける。汗で肌をしっとりとさせている彼方と、抑え込まれているエマの姿が映し出されている。顔にかかった白く濁った液が室内灯を反射し、てらてらと輝く。今まで見たことのない自らの痴態に目をそらした。
彼方「かわいいお顔が、もっとえっちになっちゃたね」
エマ「っ!...これで満足した?」
彼方「え〜何言ってるのエマちゃん、これって、そのエマちゃんのお顔についてるのを、エマちゃんの、」
そう言って、彼方はエマの顔を捉えたまま、臍の位置を確認したのち、指を少し下に這わせ、トントンとつつく。
彼方「ここに、出さないと伝染らないんだよ〜?」
エマ「...えっ...!」
彼方の動きはまるで人を呼び止めるようであったが、エマには愛撫となり、普段意識することのない子宮の位置を感じる。彼方はすでにその熱さと固さを取り戻し、これから起きるであろうことをまざまざと想像させた。 エマに跨ったまま、じりじりと後ろに下がってゆき、太腿の上で女の子座りをする。エマのハリのある肉に、彼方の柔らかな肉が喰い込んでいる。視線を下に向けると、かくれんぼしている子を探すように、スカートを持ち上げた。
彼方「だめだよ〜エマちゃん、自分に嘘ついちゃ。エマちゃんのここ〜...ほら、こんなに入れてほしいっていってるよ」
エマのなめらかな肌が生まれたままになるのを感じさせるように、ゆっくりと、ブラと同じ色をしたパンツを下ろしていく。ただ、クロッチはすでにエマの愛液で濃く変色していた。
彼方「こんなに汚して、期待してるんだ〜」
エマ「期待なんか...してない...」
強く否定したい気持ちとは裏腹に、その続きを期待せずにいられない声は、妹にお菓子を譲ってあげるために強がりをしているかのようだった。
レマン湖のチューリップを想起させるピンク色の花弁に手をやる。優しく撫でるたび、ピクンと身体が弾み、大きな乳房が揺れる。彼方の指には受粉を誘う蜜がまとまりついた。
エマ「んあっ...あんっ...!」
彼方「ん〜やっぱり、いつもの正直なエマちゃんの方が好きだな〜」
指についた花の蜜を丁寧に舐め取ると、パンツを最後まで下ろし、脚を広げた。スカートがまだその細部を隠しているが、中の熱気が彼方を誘い込む。蜜に誘われる蝶は、腰を近づけ、その触覚を入口にあてがう。 これ体は受け入れてるのは相手が彼方ちゃんだからってのもありそう 彼方「じゃあ、おじゃましちゃうね」
彼方の下腹部に迫り上がったそれは、呼吸に合わせて小さく、ピクリ、ピクリ、とさせながら、エマの花道をゆっくりゆっくりと進んでゆく。ステージに向かうにつれ、花道を彩る襞がその到着を待ち望むかのように刺激する。
彼方「んっ、すごいよエマちゃん...」
エマ「...んんっ!はぁ」
エマは一瞬破瓜の痛みに顔を苦しく歪ませる。が、その痛みはすぐさま快感へと代えられる。
彼方「大丈夫〜?これってすごいんだよ〜」
エマを貫く感覚に力を入れ、悪魔の存在をアピールした。
彼方「はじめての痛み、ぜんぜんしないでしょ〜呪いって便利だよね〜」
エマ「んっ...」
彼方「さてさて、エマちゃんはどこが弱いのかな?」
エマ「んっ...くぅ...」
彼方は汗で湿った長い髪をかき分け、顔を近づけてエマの反応を楽しむ。鋭敏な器官を密着され、すぐにでも漏れ出てしまいそうになる快楽に抗いながら、その衝動を抑えこむようにエマの腟内を進んでゆく。
彼方「こことか、どうかな〜?」
エマ「ああんっ!...!ダメっ...」
彼方「へぇ〜エマちゃんは〜奥が好きなんだ〜彼方ちゃんと一緒だね〜」
エマのスポットを見定めた彼方は、それまで探りをかけていたストロークを大胆にさせ、すでに理性を溶かす透明な液で満たされた肉壺に喰らいつく。
エマ「そんなとこばかり突かないでぇっ!」
彼方「え〜?でも〜エマちゃんの身体は、キモチイイ、もっと突いてぇ、って言ってるよ?エマちゃんの愛液で、彼方ちゃんのおちんちんグチョグチョだよ〜」
エマ「そんなっ...はぁ...はぁ...恥ずかしいこと...あんっ...言わないで...」
汗と陰部から溢れ出た汁とが水たまりを作っていく。 果林「エマ...彼方...どうして...」
目の前の異様な光景に立っていることしかできなかった。
いや、本当は見ていたかったのかもしれない。
気づくと、下着がぐっしょりと濡れていた。
彼方の怒張した欲望とエマの桃色の肉穴が、互いを貪り食うように交わる。エマは初めて知る快楽に、すでに我を忘れて腰をうねらせている。呼応するように彼方もピストンを加速させていく。
彼方が腰を打ち付ける度、結合部に滴る体液が泡立ち、淫靡な音を立てる。それに合わせて、エマと彼方の嬌声が漏れ出る。
部室でも、練習でも、ライブでも見たことのない快楽に身体をよじらせるエマの痴態が、果林の情動を疼かせる。
彼方「あんっ...はぁ...はぁ...またエマちゃんが締め付けてきた」
エマ「んっ...はぁ...あんっ...ひぃ...」
彼方「もうだめ...エマちゃん、ちゃんと全部飲み込んでねぇ...っ!」
彼方は快楽のアンコールを悟ると、乳房をばるんばるんと揺らしながら、ライブステージですら想像できない激しさでエマを求めていく。そして、彼方の身体は大きく跳ねた。
今まで欲望に任せて動いていた身体が、甘い痙攣の後、外の空気に紛れるように静かになる。彼方は絶頂を迎え、エマの腟内へドクドクと解放した精液を流し込んでゆく。
果林「なんなのよ...なんなのよ、もう!」
気づくと来た道へ駆け出していた。エマと彼方にバレないように、羞恥と嫉妬でどうにかなりそうな気持ちを抑えるために。
fin ギンギンになったけど抜くには流石に短すぎるよ!
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