しずく「>>3さんと>>7してみたいですね。」
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【かす虐十則 】
その一
かすみさん及びその周囲の人を直接身体的に傷つけてはならない。ただし、桜坂しずくはこれに準じない。
その二
かすみさんを殺害・自殺を仄めかす発言等をしてはならない。
その三
かすみさんを精神的に衰弱させなければならない。かすみさんの精神に致命的な決壊をもたらさないように、かす虐と併行して適切な精神的ケアを行わなければならない。
その四
いたずらを除いて、かすみさんに非があってはならない。
その五
かす虐に用いた工作の事後処理を徹底し、かすみさん及びその周囲の環境に痕跡を残してはならない。
その六
第三者にかす虐がバレた際は、協力者になるか始末するか迫らなければならない。また、第三者がかす虐に及んだ場合、断罪しなければならない。ただし侑(あなた)はこれに準じない。
その七
強請り・損害賠償等、かす虐への金銭面の関与は避けなければならない。
その八
かすみさんへの愛以外は、如何なる感情もかす虐に用いてはならない。
その九
かすみさんのおちんちんを虐めるという名目で、かすみさんにおちんちんを生やしてはならない。ただし、璃奈さんの作った発明品等の、おちんちんが生えている明確な理由が示されている場合はその限りでない。
その十
かすみさんは、最後は笑顔でなければならない。 >>14
久々に見たわ
クッソ叩いてるアンチいたよな しずく「璃奈さん、最近かすみさんが少し私たちに酷いと思わない?」
璃奈「...どうしたの?急に。」
しずく「なんだか最近のかすみさん...いつにも増してバカにしてくるっていうか...」
かすみ『えぇ〜っ、しず子ぉこんなのもできないのぉ?』
かすみ『しず子ぉ、ピーマンも食べられないのぉ?』
かすみ『しず子、にゃんにゃんしてっ。にゃんにゃん♡にゃんにゃん♡』クスクス
しずく「みたいな感じで。ピーマン食べられないのはかすみさんもなのに。」ムッ しずく「過敏になってるだけなのかな...璃奈さんはそんなことない?」
璃奈「うーん...」
かすみ『りな子、かわいいかすみんの表情参考にしていいよっ!ほらぁ...えへっ☆』
かすみ『りな子ぉー、かすみんのピーマン食べてよぉ。ねぇねぇ。』
かすみ『ここの答え教えてっ!お礼にかすみんのブロマイドあげるからぁっ。』
璃奈「......そうなのかな?」
しずく「きっとそうだよっ。」
璃奈「...本当にそれだけ?」
しずく「え?何が?」 >>7〜9
絶対にかすみんを逃がさない強烈なラインナップ 璃奈「理由。確かにいつもより多いのかもしれないけどそれだけ?」
しずく「.......」
しずく「今日も本当は3人で集まるはずだったでしょ?」
璃奈「うん。」
しずく「でもかすみさん先輩たちと用があるからって...」
璃奈「...言ってたね。」
しずく「それに、なんだか最近ファンの子達と過ごす時間多いし...それが満更でもない感じしてるし...」
璃奈「要するにやきもち?」
しずく「...なのかも。」ウツムキ
璃奈(そっか...ヤキモチか...でも)
璃奈「私もわかるかも...」 しずく「璃奈さんも?」
璃奈(かすみちゃんあんなに可愛いのにスキンシップ多いし...ああ見えて実は誰にでも優しくて魅力的だから)
璃奈「私もたまに遠い存在なのかなって思ったり...するかも...」
しずく「そっか...」
璃奈「それで...どうしたいの?」
しずく「どうしたいって...」
璃奈「何か考えがあってこの話したんじゃないの?」
しずく「あーっ!そうだった。だからね私、璃奈さんと一緒にかすみさんをいじめたいと思ってっ。」 璃奈「...?」
しずく「......どうかな?」
璃奈「えっと...かすみちゃんいじめ...?」
しずく「うん。かすみさんへの仕返しと私たちを蔑ろにしてる罰としてっ。」
璃奈「...うーん...そっか。」
璃奈(罪に対して罰が大きすぎる気がするけど...)
しずく「うん、だから璃奈さんも一緒に。」
璃奈「しずくちゃんはかすみちゃんのことが嫌いなの?」
しずく「えっ?嫌いじゃないよっ。」 璃奈「いじめって...傷つけたいの?」
しずく「勘違いしてほしくないんだけどいじめっていってもね。机に悪口書いたり暴力を振るったりそういうのがしたいんじゃないの。」
しずく「いつも元気なかすみさんが曇ってるところは見てみたいけど本気で傷ついてほしいわけじゃないんだよ?」
璃奈「...?...なるほど。」
璃奈(しずくちゃん...何言ってるんだろ)
しずく「これはかすみさんが大事だからこそなの。」
璃奈(よくわからないけど、考えてたらキリがないしとりあえず進めよう。)
璃奈「それに私も必要なの?」 しずく「うん。2人での方が効果的だと思うし...きっと璃奈さんも私の気持ちがわかると思うよ。」ニコッ
璃奈「わかるの...かな...具体的なプランはあるの?」
しずく「もちろんあるよ。それで、璃奈さんも手伝ってくれるの?」
璃奈(どんな風になるかはわからないけど...少し気になるのもヤキモチも本当で...)
璃奈「いいよ。でも...私もしずくちゃんもかすみちゃんが大切だからするんだよね?」
しずく「うん。」
璃奈「だから...もしかすみちゃんが本気で傷ついて嫌がるなら...すぐにやめて謝ろう?」
しずく「.....!...璃奈さんも案外...」
璃奈「.....?」
しずく「ううん、もちろん私もそのつもり
だから。じゃあ...教えるね。」 かすみ(気のせいかもしれないけど最近、りな子としず子が他の子達と話してるのを多く見かける気がする。)
かすみ「ねぇ、しず子ってばぁ。」
しずく「あっ、かすみさん?ごめんね、少し話してて...」
かすみ「えー?どんな話してたの?かすみんもぉ混ぜてよっ。」
しずく「うん、いいよ...ね?」
生徒A「いいよ!あのね...」
かすみ(こうやって話しかけたら入れてくれるし気のせいだと思うんだけど)
生徒A「それでね、その女優さんが...」
しずく「良かったよね、私もファンなんだ。」
かすみ(かすみん...名前ぐらいしか知らないな、その人) かすみ「しず子め、かすみんを放っておいて残る用事あるからって...りな子と帰ろっかな。」
かすみ「おーい、りな子...」
璃奈「えっと...ここはね...」
色葉「ふむふむ、なるほどー。」
かすみ(あれって勉強教えてるのかな?じゃあ邪魔しない方がいいよね。)
かすみ「1人で帰ろ。」
かすみ「ただいまー。」
かすみ「疲れたー。」ボフッ
かすみ(悩むほどのことじゃないし、仲良くしてるかもってだけなのに)
かすみ(それに...2人が色んな子と仲良くなるのはいいこと...だよね?) かすみ「ねぇ、りな子ぉー。酷いと思わない?しず子ってば私たちを置いて他の子とお昼ご飯食べるってぇ。」
璃奈「...そうなんだね。」
かすみ「どうしたんだろぉ。最近避けられてるってわけじゃないんだけど...うーん...何だか。」
璃奈「大丈夫だよ、しずくちゃんは...」
かすみ「りな子?何か知ってるの?」
璃奈「ううん...知らないよ。」
かすみ「そっか...」
かすみ(なんだろ...なんだか違和感がある...)
璃奈「それより、はやく食べよ?お昼終わっちゃうよ。」
かすみ「そうだね。」 >>42
初めてはストーカーするやつ
かす虐10原則はエタったssに便乗したスレッドだったと思う しずく「いい感じだね、璃奈さん。」
璃奈「......かすみちゃん、しずくちゃんのこと少し疑ってたよ。」
しずく「そっか、でもまだ始まりだから。もっと私たちのことを気にしてくれないと。」
璃奈「本当にまだするの?」
しずく「もちろんだよ。璃奈さんも気にならない?今は軽い違和感ぐらいのかすみさんが。」
しずく「私たちの変化が確信に変わったときどんな表情をしてくれるのか...寂しいって思ってくれるのかな...」
璃奈「しずくちゃん...」
しずく「大丈夫だよ、約束はわかってるから。」ニコッ
璃奈「......うん。」 かすみ「はぁー、やっとお昼だぁ。」
しずく「午前の授業って長く感じるよね。」
璃奈「大丈夫?かすみちゃん。ちゃんと起きてた?」
かすみ「もぉーっ、失礼だなぁりな子っ。起きてたよね!しず子。」
しずく「眠ってはなかったけど、うつらうつらしてたかな。」
かすみ「それはセーフ!」
かすみ(最近は2人とも別の友達と過ごす時間が増えてこうやって一緒にいられる時間が少し減ったから...)
かすみ(久しぶりの3人でのお昼ご飯...嬉しいかも...) 璃奈「どうしたの?かすみちゃん、ニコニコして。」
かすみ「な、なんでもないっ!」
かすみ(かすみん...ニコニコしてたんだ...みんなでお弁当食べられて...)
しずく「それでね、昨日もあの子たちと...」
かすみ(ちょっと話しただけであんまり知らないんだよねぇ)
璃奈「あぁー、最近しずくちゃんと仲良いあの子たち。」
かすみ「...!りな子も知ってるの?」
璃奈「うん。浅希ちゃんたちと知り合いみたいで、たまに一緒に話すの。」 かすみ「そうなんだぁ、あのりな子が成長したねーっ。」
かすみ(知らないのはかすみんだけなんだ...ちょっと置いて行かれた気分...)
璃奈「それ、誰目線なの...楽しい子たちだよね。」
しずく「うん。趣味が近くてね、話しやすいんだ。」
璃奈「この間も一緒に出かけてたよね。」
かすみ「えっ!?そうなの、しず子?」
しずく「あー、うん。学校の帰りだけだけどね。そういう璃奈さんも前の土曜日あの3人とヴィーナスフォート行ってたよね?」
璃奈「うん、3人が誘ってくれて...」テレテレ
かすみ「良かったじゃん、りな子。今度はかすみんも誘ってよぉー。」 璃奈「いいよ、またみんなで行こっ。」
かすみ(2人が悩んでるところを見てきたからこうやって上手くできてるのを見ると嬉しいっていうか...)
かすみ「えへへぇ。」
かすみ(かすみんは弱い部分も知ってるっていう優越感みたいなのとか)
しずく「どうして、かすみさんが嬉しそうなの?」
かすみ「なんでもないよっ。2人ともよく育ったなぁーって。」
璃奈「だからどこ目線なの...」
かすみ(でもほんの少しだけ寂しいなぁって) 璃奈「同好会のみんなでもどこか行きたい。」
しずく「全員で出かけるってなかなか難しいもんね。」
かすみ「そうだよぉ、それに歩夢先輩以外の2年生が集まったら収拾つかなくなりそうだしぃ...」
しずく「......」ジトーッ
璃奈「...かすみちゃんも人のこと言えないと思う。」
かすみ「なんでさっ!」
しずく「......」コクコク
かすみ「もぉーっ、しず子までぇ!」
しずく「でも、10人みんなでお出かけか...楽しそうだね。」
璃奈「うん。」 かすみ「そういえば、同好会といえばこの前歩夢先輩がひどいんだよぉ。」
しずく「またかすみさんが何かしたんじゃないの?」
かすみ「違うってばぁ、かすみんの扱いどうなってるのっ。」
璃奈「それで歩夢先輩が?」
かすみ「そうそうっ、前に...」
かすみ(なんとなく安心する...同好会の、かすみんも知ってて共有できる話をしてると)
かすみ(ってことはさっきまでは安心してなかったってこと...?)
しずく「あっ、ごめんね。LINEかな...」
かすみ「ご飯中にお行儀悪いよっ、しず子。」 しずく「私はもう食べ終わってるからいいの。」
璃奈「......」
かすみ「いつもの子たちから?」
しずく「うん。」
かすみ「なんて言ってたの?」
しずく「あー...えっと、少し用事あるんだけどよければ来れない?って。」
かすみ「え...?」
しずく「言ってきてもいい...かな?」
璃奈「私は大丈夫だよ。」
しずく「かすみさん?」 かすみ「...今じゃないとダメなの?」
かすみ(今はこうやってかすみんたちと過ごしてるのに?せっかく3人一緒なのに?)
しずく「無理なら大丈夫だって言ってたけど...」
かすみ「行くの...?」ギュッ
かすみ(遠いところに行っちゃうような気がして心細い)
しずく「埋め合わせはするから...ごめんね。」ニコッ
かすみ「っ......」ズキッ
かすみ(なんなの...その困ったような笑い方......まるで胸に針が刺さったみたいに感じる...) かすみ「...帰りは?帰りは大丈夫?」
しずく「あー、えっと...うん、多分大丈夫かな。」
璃奈「じゃあ行ってらっしゃい、しずくちゃん。」フリフリ
しずく「うん、本当にごめんね。」
かすみ「ううん、大丈夫...」ズキッ
かすみ(たかが何気ない出来事のはずなのに...) しずく「うん、また明日。」
かすみ「......」
しずく「かすみさん、帰ろっか。」
かすみ「...うん。」
しずく「璃奈さんはどうしよう?」
かすみ「りな子も呼びに行こっ。」
しずく「うん。」
かすみ「......」
しずく「あれって璃奈さんと今日子さんと浅希さんと色葉さん。」
かすみ「りな子...一緒に帰ろっ。」ジッ 璃奈「あっ、かすみちゃん。えっと...」チラッ
浅希「いいよ、璃奈。私たちは気にしないで。また今度一緒に帰ろ?」
璃奈「うん、ごめんね。ありがとう。かすみちゃん、ちょっと待ってて。荷物とってくるから。」
かすみ「うん。」
しずく「......」
かすみ「......」
璃奈「......」
かすみ(せっかく3人での帰り道なのに全然心が浮き立たない) 璃奈「しずくちゃん、お昼は大丈夫だった?」
しずく「あー、うん、お昼。大丈夫だったよ。」
かすみ(2人とも会話がぎこちないし...でもきっと全部私のせい)
かすみ(私がわがまま言ったから...お昼も、さっきりな子にも...しず子だって多分あの子たちと帰るつもりだったし...)
かすみ(2人とも私なんかといても楽しくないのかも...もっと気が合う子たちがいるから)
かすみ「...ごめん、りな子、しず子。無理に一緒に帰ろうって言って...」ウツムキ
璃奈「......!」
しずく「かすみさん...」 一応本気で傷ついてほしいわけじゃないとは言ってるけどな かすみ「一緒に帰りたい子たちがいるなら誘わないから...」
かすみ(だから迷惑だって思われたくない)
かすみ「......!」
かすみ(そっか...やっとわかった気がする)
しずく「......そんなことないよ。」ギュッ
かすみ「な!?なにっ...急に手...」
璃奈「うん、ごめんねかすみちゃん。」ギュッ
かすみ「りな子までっ、なにが......もぉー...」
かすみ(突き放されたと思ったら急に優しくされて...もう頭がぐちゃぐちゃ...) 璃奈「ねぇ、しずくちゃん。」
しずく「うん。」
璃奈「私は...」
しずく「うん...わかってる。」
璃奈「そっか。」
しずく「本当はまだ計画あったんだけど、あんな顔見せられるとダメだよ。」
璃奈「あんまり聞きたくないんだけど、例えばどんな計画だったの?」
しずく「えーっと、他の人たちにたくさん可愛いって伝えたりとか...私と璃奈さんがバレるかバレないかギリギリで付き合」
璃奈「やっぱりもういい...しずくちゃんってほんとに...」 しずく「そういう璃奈さんはあのかすみさんを見て何も感じなかったの?」
璃奈「私はやっぱり明るいかすみちゃんが好きだし可哀想だって思った。だけど...」
璃奈「少しだけ...ほんの少しだけ...ああいうかすみちゃんも可愛いって思った...」
しずく「......」
璃奈「でも...この計画、けっこう自惚だと思う。」
しずく「...うん、そうだよね。」
しずく(誤算だった。他の子と仲良くしたり、実際にはしなかったけど私と璃奈さんが隠れてなんて...) しずく(人によっては何のダメージもないから...かすみさんもそこまでだって思ってた)
しずく(だけど思ってた以上にかすみさんは私たちを大事に思ってくれてて...罪悪感があるのにそれ以上に嬉しくて)
しずく(それに...不安になるかすみさんは可愛くて、手を握った時の少し安堵した顔はもっと可愛くて...)
しずく(傷つけたくないのは本当だけど...やっぱり私って普通じゃないのかな...) 璃奈「今日かすみちゃんに本当のこと言おう。」
しずく「うん。」
璃奈「放課後でいい?」
しずく「いいよ。あっ、でも人に呼ばれてるから少しだけ遅くなるかも。」
璃奈「うん、わかった。」
しずく「かすみさんには私から伝えておくね。」
しずく「かすみさん、今日の放課後時間ある?」
かすみ「あるけど、どうしたのぉ?しず子。改っちゃってぇー。」
しずく「璃奈さんも一緒なんだけど。」 かすみ「そっかぁ、じゃあお泊まり会しよっ!」
しずく「お泊まり会?」
かすみ「うんっ、明日休日だし。」
しずく「親御さんとかは大丈夫なの?」
かすみ「大丈夫っ!2人ともお休みだからって旅行行っちゃってさぁ、酷いよねぇかすみんだけ」ムーッ
しずく「そう、わかった。じゃあ私も家に連絡しておくね。」
かすみ「かすみんはぁ色々と準備があるのでぇ先に帰ってるからっ。りな子と一緒に来て。」
しずく「うん。」 かすみ「はぁー、落ち着かないから理由つけてさきにかえっちゃったけど...」ポフッ
かすみ(ここのところ不安定なせいで全然心が落ち着かない)
かすみ「急にお泊まり会なんか誘って...嫌じゃないよね...迷惑じゃないよね...」
かすみ(昨日のアレですごく弱気になってる...もしかして誰かと予定あったりとか...)
かすみ「っ......」ズキッ
かすみ(また胸が痛くなる...私...やっとわかった...迷惑だって思われて2人が離れてっちゃうのが嫌なんだ...)
かすみ(色んな子と仲良くなってて嬉しいなんて言ってたけど...本当は怖かったんだ...)
かすみ(他の子とばっかり過ごして可愛いって言って私への興味をなくして...1人になっちゃうのが...)
かすみ「はぁ...かすみん...嫌な女です...」 しずく「もう帰ってるよね、かすみさん。」
璃奈「うん、多分。」
しずく「私、着替えとか持たずに来ちゃったけど大丈夫かな...」
璃奈「かすみちゃんに貸してもらえば?」
しずく「え!?そ、それは少し恥ずかしいかな...///」
璃奈(そういうところは案外普通なんだ)
しずく「何か今失礼なこと考えなかった?」
璃奈「気のせい。」
しずく「ふーん...」
璃奈「それにしてもどうやって言うの?」 しずく「とりあえず私に任せてっ。璃奈さんも時々サポートしてくれたら。」
璃奈「わかってる、しずくちゃんもちゃんと一緒に謝ってね。」
しずく「うん、もちろんだよ。」
璃奈「あと変なこと言わないでね。」
しずく「変な...璃奈さんって私のこと...どんな風におもってるの...」
璃奈「...私の口からは到底言えない。」
しずく「なにそれ...」
璃奈「じゃあ押すよ。」
しずく「うん。」
ピンポーン
かすみ「はーいっ!」 璃奈「ここがかすみちゃんのお部屋...」
かすみ「りな子は来たことなかったっけ?」
璃奈「うん、お家にはなかった。しずくちゃんは来たことあるの?」
しずく「うん、何回かは。いつも綺麗なお部屋だよね。」
かすみ「......」
しずく「かすみさん?」
かすみ「ううん、なんかしず子優しいなぁって。」
しずく「なにそれ?いつもは優しくないみたいなっ。」ムッ
かすみ「......そうだね、しず子はいつも優しい...よ。」ニコッ これはもう破壊済ですね
心という器は一度壊れれば二度とは、二度とは… しずく「......」
かすみ「じ、じゃあ!かすみんはぁお茶入れてくるねっ。」
しずく「うん...」
璃奈「しずくちゃん。」
しずく「うん、想像以上だったかも。」
かすみ「お待たせぇ。」
しずく「わざわざありがとう。」
璃奈「ありがとう。」 かすみ「えっと...りな子としず子、今日は大丈夫だったの?」
しずく「うん、予定はなかったよ。」
かすみ「そっか、良かった...」
しずく「かすみさん、そのことなんだけどね。」
かすみ「そのことって?お泊まりできなくなったとか...?」
しずく「ううん、そういうわけじゃないよ。」
かすみ「...じゃあもしかしてあの子たちのこと?」
しずく「あー、えっと...まぁそうなのかな。」 かすみ「聞きたくないっ。」
しずく「え?」
かすみ「しず子たちから別の子たちの話...聞きたくない...」
しずく「かすみさん...」
かすみ「私...そのことを考えてると嫌な子になっちゃうっ...」
しずく「嫌な子なんかじゃ...」
かすみ「わがまま言っちゃダメだってわかってるけどぉ...しず子やりな子が私より他の子を優先してるような気がして...寂しくて胸が痛くなるのっ...」
しずく「私たち、かすみさんを1番優先したいんだよ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています