しずく「>>3さんと>>7してみたいですね。」
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【かす虐十則 】
その一
かすみさん及びその周囲の人を直接身体的に傷つけてはならない。ただし、桜坂しずくはこれに準じない。
その二
かすみさんを殺害・自殺を仄めかす発言等をしてはならない。
その三
かすみさんを精神的に衰弱させなければならない。かすみさんの精神に致命的な決壊をもたらさないように、かす虐と併行して適切な精神的ケアを行わなければならない。
その四
いたずらを除いて、かすみさんに非があってはならない。
その五
かす虐に用いた工作の事後処理を徹底し、かすみさん及びその周囲の環境に痕跡を残してはならない。
その六
第三者にかす虐がバレた際は、協力者になるか始末するか迫らなければならない。また、第三者がかす虐に及んだ場合、断罪しなければならない。ただし侑(あなた)はこれに準じない。
その七
強請り・損害賠償等、かす虐への金銭面の関与は避けなければならない。
その八
かすみさんへの愛以外は、如何なる感情もかす虐に用いてはならない。
その九
かすみさんのおちんちんを虐めるという名目で、かすみさんにおちんちんを生やしてはならない。ただし、璃奈さんの作った発明品等の、おちんちんが生えている明確な理由が示されている場合はその限りでない。
その十
かすみさんは、最後は笑顔でなければならない。 >>14
久々に見たわ
クッソ叩いてるアンチいたよな しずく「璃奈さん、最近かすみさんが少し私たちに酷いと思わない?」
璃奈「...どうしたの?急に。」
しずく「なんだか最近のかすみさん...いつにも増してバカにしてくるっていうか...」
かすみ『えぇ〜っ、しず子ぉこんなのもできないのぉ?』
かすみ『しず子ぉ、ピーマンも食べられないのぉ?』
かすみ『しず子、にゃんにゃんしてっ。にゃんにゃん♡にゃんにゃん♡』クスクス
しずく「みたいな感じで。ピーマン食べられないのはかすみさんもなのに。」ムッ しずく「過敏になってるだけなのかな...璃奈さんはそんなことない?」
璃奈「うーん...」
かすみ『りな子、かわいいかすみんの表情参考にしていいよっ!ほらぁ...えへっ☆』
かすみ『りな子ぉー、かすみんのピーマン食べてよぉ。ねぇねぇ。』
かすみ『ここの答え教えてっ!お礼にかすみんのブロマイドあげるからぁっ。』
璃奈「......そうなのかな?」
しずく「きっとそうだよっ。」
璃奈「...本当にそれだけ?」
しずく「え?何が?」 >>7〜9
絶対にかすみんを逃がさない強烈なラインナップ 璃奈「理由。確かにいつもより多いのかもしれないけどそれだけ?」
しずく「.......」
しずく「今日も本当は3人で集まるはずだったでしょ?」
璃奈「うん。」
しずく「でもかすみさん先輩たちと用があるからって...」
璃奈「...言ってたね。」
しずく「それに、なんだか最近ファンの子達と過ごす時間多いし...それが満更でもない感じしてるし...」
璃奈「要するにやきもち?」
しずく「...なのかも。」ウツムキ
璃奈(そっか...ヤキモチか...でも)
璃奈「私もわかるかも...」 しずく「璃奈さんも?」
璃奈(かすみちゃんあんなに可愛いのにスキンシップ多いし...ああ見えて実は誰にでも優しくて魅力的だから)
璃奈「私もたまに遠い存在なのかなって思ったり...するかも...」
しずく「そっか...」
璃奈「それで...どうしたいの?」
しずく「どうしたいって...」
璃奈「何か考えがあってこの話したんじゃないの?」
しずく「あーっ!そうだった。だからね私、璃奈さんと一緒にかすみさんをいじめたいと思ってっ。」 璃奈「...?」
しずく「......どうかな?」
璃奈「えっと...かすみちゃんいじめ...?」
しずく「うん。かすみさんへの仕返しと私たちを蔑ろにしてる罰としてっ。」
璃奈「...うーん...そっか。」
璃奈(罪に対して罰が大きすぎる気がするけど...)
しずく「うん、だから璃奈さんも一緒に。」
璃奈「しずくちゃんはかすみちゃんのことが嫌いなの?」
しずく「えっ?嫌いじゃないよっ。」 璃奈「いじめって...傷つけたいの?」
しずく「勘違いしてほしくないんだけどいじめっていってもね。机に悪口書いたり暴力を振るったりそういうのがしたいんじゃないの。」
しずく「いつも元気なかすみさんが曇ってるところは見てみたいけど本気で傷ついてほしいわけじゃないんだよ?」
璃奈「...?...なるほど。」
璃奈(しずくちゃん...何言ってるんだろ)
しずく「これはかすみさんが大事だからこそなの。」
璃奈(よくわからないけど、考えてたらキリがないしとりあえず進めよう。)
璃奈「それに私も必要なの?」 しずく「うん。2人での方が効果的だと思うし...きっと璃奈さんも私の気持ちがわかると思うよ。」ニコッ
璃奈「わかるの...かな...具体的なプランはあるの?」
しずく「もちろんあるよ。それで、璃奈さんも手伝ってくれるの?」
璃奈(どんな風になるかはわからないけど...少し気になるのもヤキモチも本当で...)
璃奈「いいよ。でも...私もしずくちゃんもかすみちゃんが大切だからするんだよね?」
しずく「うん。」
璃奈「だから...もしかすみちゃんが本気で傷ついて嫌がるなら...すぐにやめて謝ろう?」
しずく「.....!...璃奈さんも案外...」
璃奈「.....?」
しずく「ううん、もちろん私もそのつもり
だから。じゃあ...教えるね。」 かすみ(気のせいかもしれないけど最近、りな子としず子が他の子達と話してるのを多く見かける気がする。)
かすみ「ねぇ、しず子ってばぁ。」
しずく「あっ、かすみさん?ごめんね、少し話してて...」
かすみ「えー?どんな話してたの?かすみんもぉ混ぜてよっ。」
しずく「うん、いいよ...ね?」
生徒A「いいよ!あのね...」
かすみ(こうやって話しかけたら入れてくれるし気のせいだと思うんだけど)
生徒A「それでね、その女優さんが...」
しずく「良かったよね、私もファンなんだ。」
かすみ(かすみん...名前ぐらいしか知らないな、その人) かすみ「しず子め、かすみんを放っておいて残る用事あるからって...りな子と帰ろっかな。」
かすみ「おーい、りな子...」
璃奈「えっと...ここはね...」
色葉「ふむふむ、なるほどー。」
かすみ(あれって勉強教えてるのかな?じゃあ邪魔しない方がいいよね。)
かすみ「1人で帰ろ。」
かすみ「ただいまー。」
かすみ「疲れたー。」ボフッ
かすみ(悩むほどのことじゃないし、仲良くしてるかもってだけなのに)
かすみ(それに...2人が色んな子と仲良くなるのはいいこと...だよね?) かすみ「ねぇ、りな子ぉー。酷いと思わない?しず子ってば私たちを置いて他の子とお昼ご飯食べるってぇ。」
璃奈「...そうなんだね。」
かすみ「どうしたんだろぉ。最近避けられてるってわけじゃないんだけど...うーん...何だか。」
璃奈「大丈夫だよ、しずくちゃんは...」
かすみ「りな子?何か知ってるの?」
璃奈「ううん...知らないよ。」
かすみ「そっか...」
かすみ(なんだろ...なんだか違和感がある...)
璃奈「それより、はやく食べよ?お昼終わっちゃうよ。」
かすみ「そうだね。」 >>42
初めてはストーカーするやつ
かす虐10原則はエタったssに便乗したスレッドだったと思う しずく「いい感じだね、璃奈さん。」
璃奈「......かすみちゃん、しずくちゃんのこと少し疑ってたよ。」
しずく「そっか、でもまだ始まりだから。もっと私たちのことを気にしてくれないと。」
璃奈「本当にまだするの?」
しずく「もちろんだよ。璃奈さんも気にならない?今は軽い違和感ぐらいのかすみさんが。」
しずく「私たちの変化が確信に変わったときどんな表情をしてくれるのか...寂しいって思ってくれるのかな...」
璃奈「しずくちゃん...」
しずく「大丈夫だよ、約束はわかってるから。」ニコッ
璃奈「......うん。」 かすみ「はぁー、やっとお昼だぁ。」
しずく「午前の授業って長く感じるよね。」
璃奈「大丈夫?かすみちゃん。ちゃんと起きてた?」
かすみ「もぉーっ、失礼だなぁりな子っ。起きてたよね!しず子。」
しずく「眠ってはなかったけど、うつらうつらしてたかな。」
かすみ「それはセーフ!」
かすみ(最近は2人とも別の友達と過ごす時間が増えてこうやって一緒にいられる時間が少し減ったから...)
かすみ(久しぶりの3人でのお昼ご飯...嬉しいかも...) 璃奈「どうしたの?かすみちゃん、ニコニコして。」
かすみ「な、なんでもないっ!」
かすみ(かすみん...ニコニコしてたんだ...みんなでお弁当食べられて...)
しずく「それでね、昨日もあの子たちと...」
かすみ(ちょっと話しただけであんまり知らないんだよねぇ)
璃奈「あぁー、最近しずくちゃんと仲良いあの子たち。」
かすみ「...!りな子も知ってるの?」
璃奈「うん。浅希ちゃんたちと知り合いみたいで、たまに一緒に話すの。」 かすみ「そうなんだぁ、あのりな子が成長したねーっ。」
かすみ(知らないのはかすみんだけなんだ...ちょっと置いて行かれた気分...)
璃奈「それ、誰目線なの...楽しい子たちだよね。」
しずく「うん。趣味が近くてね、話しやすいんだ。」
璃奈「この間も一緒に出かけてたよね。」
かすみ「えっ!?そうなの、しず子?」
しずく「あー、うん。学校の帰りだけだけどね。そういう璃奈さんも前の土曜日あの3人とヴィーナスフォート行ってたよね?」
璃奈「うん、3人が誘ってくれて...」テレテレ
かすみ「良かったじゃん、りな子。今度はかすみんも誘ってよぉー。」 璃奈「いいよ、またみんなで行こっ。」
かすみ(2人が悩んでるところを見てきたからこうやって上手くできてるのを見ると嬉しいっていうか...)
かすみ「えへへぇ。」
かすみ(かすみんは弱い部分も知ってるっていう優越感みたいなのとか)
しずく「どうして、かすみさんが嬉しそうなの?」
かすみ「なんでもないよっ。2人ともよく育ったなぁーって。」
璃奈「だからどこ目線なの...」
かすみ(でもほんの少しだけ寂しいなぁって) 璃奈「同好会のみんなでもどこか行きたい。」
しずく「全員で出かけるってなかなか難しいもんね。」
かすみ「そうだよぉ、それに歩夢先輩以外の2年生が集まったら収拾つかなくなりそうだしぃ...」
しずく「......」ジトーッ
璃奈「...かすみちゃんも人のこと言えないと思う。」
かすみ「なんでさっ!」
しずく「......」コクコク
かすみ「もぉーっ、しず子までぇ!」
しずく「でも、10人みんなでお出かけか...楽しそうだね。」
璃奈「うん。」 かすみ「そういえば、同好会といえばこの前歩夢先輩がひどいんだよぉ。」
しずく「またかすみさんが何かしたんじゃないの?」
かすみ「違うってばぁ、かすみんの扱いどうなってるのっ。」
璃奈「それで歩夢先輩が?」
かすみ「そうそうっ、前に...」
かすみ(なんとなく安心する...同好会の、かすみんも知ってて共有できる話をしてると)
かすみ(ってことはさっきまでは安心してなかったってこと...?)
しずく「あっ、ごめんね。LINEかな...」
かすみ「ご飯中にお行儀悪いよっ、しず子。」 しずく「私はもう食べ終わってるからいいの。」
璃奈「......」
かすみ「いつもの子たちから?」
しずく「うん。」
かすみ「なんて言ってたの?」
しずく「あー...えっと、少し用事あるんだけどよければ来れない?って。」
かすみ「え...?」
しずく「言ってきてもいい...かな?」
璃奈「私は大丈夫だよ。」
しずく「かすみさん?」 かすみ「...今じゃないとダメなの?」
かすみ(今はこうやってかすみんたちと過ごしてるのに?せっかく3人一緒なのに?)
しずく「無理なら大丈夫だって言ってたけど...」
かすみ「行くの...?」ギュッ
かすみ(遠いところに行っちゃうような気がして心細い)
しずく「埋め合わせはするから...ごめんね。」ニコッ
かすみ「っ......」ズキッ
かすみ(なんなの...その困ったような笑い方......まるで胸に針が刺さったみたいに感じる...) かすみ「...帰りは?帰りは大丈夫?」
しずく「あー、えっと...うん、多分大丈夫かな。」
璃奈「じゃあ行ってらっしゃい、しずくちゃん。」フリフリ
しずく「うん、本当にごめんね。」
かすみ「ううん、大丈夫...」ズキッ
かすみ(たかが何気ない出来事のはずなのに...) しずく「うん、また明日。」
かすみ「......」
しずく「かすみさん、帰ろっか。」
かすみ「...うん。」
しずく「璃奈さんはどうしよう?」
かすみ「りな子も呼びに行こっ。」
しずく「うん。」
かすみ「......」
しずく「あれって璃奈さんと今日子さんと浅希さんと色葉さん。」
かすみ「りな子...一緒に帰ろっ。」ジッ 璃奈「あっ、かすみちゃん。えっと...」チラッ
浅希「いいよ、璃奈。私たちは気にしないで。また今度一緒に帰ろ?」
璃奈「うん、ごめんね。ありがとう。かすみちゃん、ちょっと待ってて。荷物とってくるから。」
かすみ「うん。」
しずく「......」
かすみ「......」
璃奈「......」
かすみ(せっかく3人での帰り道なのに全然心が浮き立たない) 璃奈「しずくちゃん、お昼は大丈夫だった?」
しずく「あー、うん、お昼。大丈夫だったよ。」
かすみ(2人とも会話がぎこちないし...でもきっと全部私のせい)
かすみ(私がわがまま言ったから...お昼も、さっきりな子にも...しず子だって多分あの子たちと帰るつもりだったし...)
かすみ(2人とも私なんかといても楽しくないのかも...もっと気が合う子たちがいるから)
かすみ「...ごめん、りな子、しず子。無理に一緒に帰ろうって言って...」ウツムキ
璃奈「......!」
しずく「かすみさん...」 一応本気で傷ついてほしいわけじゃないとは言ってるけどな かすみ「一緒に帰りたい子たちがいるなら誘わないから...」
かすみ(だから迷惑だって思われたくない)
かすみ「......!」
かすみ(そっか...やっとわかった気がする)
しずく「......そんなことないよ。」ギュッ
かすみ「な!?なにっ...急に手...」
璃奈「うん、ごめんねかすみちゃん。」ギュッ
かすみ「りな子までっ、なにが......もぉー...」
かすみ(突き放されたと思ったら急に優しくされて...もう頭がぐちゃぐちゃ...) 璃奈「ねぇ、しずくちゃん。」
しずく「うん。」
璃奈「私は...」
しずく「うん...わかってる。」
璃奈「そっか。」
しずく「本当はまだ計画あったんだけど、あんな顔見せられるとダメだよ。」
璃奈「あんまり聞きたくないんだけど、例えばどんな計画だったの?」
しずく「えーっと、他の人たちにたくさん可愛いって伝えたりとか...私と璃奈さんがバレるかバレないかギリギリで付き合」
璃奈「やっぱりもういい...しずくちゃんってほんとに...」 しずく「そういう璃奈さんはあのかすみさんを見て何も感じなかったの?」
璃奈「私はやっぱり明るいかすみちゃんが好きだし可哀想だって思った。だけど...」
璃奈「少しだけ...ほんの少しだけ...ああいうかすみちゃんも可愛いって思った...」
しずく「......」
璃奈「でも...この計画、けっこう自惚だと思う。」
しずく「...うん、そうだよね。」
しずく(誤算だった。他の子と仲良くしたり、実際にはしなかったけど私と璃奈さんが隠れてなんて...) しずく(人によっては何のダメージもないから...かすみさんもそこまでだって思ってた)
しずく(だけど思ってた以上にかすみさんは私たちを大事に思ってくれてて...罪悪感があるのにそれ以上に嬉しくて)
しずく(それに...不安になるかすみさんは可愛くて、手を握った時の少し安堵した顔はもっと可愛くて...)
しずく(傷つけたくないのは本当だけど...やっぱり私って普通じゃないのかな...) 璃奈「今日かすみちゃんに本当のこと言おう。」
しずく「うん。」
璃奈「放課後でいい?」
しずく「いいよ。あっ、でも人に呼ばれてるから少しだけ遅くなるかも。」
璃奈「うん、わかった。」
しずく「かすみさんには私から伝えておくね。」
しずく「かすみさん、今日の放課後時間ある?」
かすみ「あるけど、どうしたのぉ?しず子。改っちゃってぇー。」
しずく「璃奈さんも一緒なんだけど。」 かすみ「そっかぁ、じゃあお泊まり会しよっ!」
しずく「お泊まり会?」
かすみ「うんっ、明日休日だし。」
しずく「親御さんとかは大丈夫なの?」
かすみ「大丈夫っ!2人ともお休みだからって旅行行っちゃってさぁ、酷いよねぇかすみんだけ」ムーッ
しずく「そう、わかった。じゃあ私も家に連絡しておくね。」
かすみ「かすみんはぁ色々と準備があるのでぇ先に帰ってるからっ。りな子と一緒に来て。」
しずく「うん。」 かすみ「はぁー、落ち着かないから理由つけてさきにかえっちゃったけど...」ポフッ
かすみ(ここのところ不安定なせいで全然心が落ち着かない)
かすみ「急にお泊まり会なんか誘って...嫌じゃないよね...迷惑じゃないよね...」
かすみ(昨日のアレですごく弱気になってる...もしかして誰かと予定あったりとか...)
かすみ「っ......」ズキッ
かすみ(また胸が痛くなる...私...やっとわかった...迷惑だって思われて2人が離れてっちゃうのが嫌なんだ...)
かすみ(色んな子と仲良くなってて嬉しいなんて言ってたけど...本当は怖かったんだ...)
かすみ(他の子とばっかり過ごして可愛いって言って私への興味をなくして...1人になっちゃうのが...)
かすみ「はぁ...かすみん...嫌な女です...」 しずく「もう帰ってるよね、かすみさん。」
璃奈「うん、多分。」
しずく「私、着替えとか持たずに来ちゃったけど大丈夫かな...」
璃奈「かすみちゃんに貸してもらえば?」
しずく「え!?そ、それは少し恥ずかしいかな...///」
璃奈(そういうところは案外普通なんだ)
しずく「何か今失礼なこと考えなかった?」
璃奈「気のせい。」
しずく「ふーん...」
璃奈「それにしてもどうやって言うの?」 しずく「とりあえず私に任せてっ。璃奈さんも時々サポートしてくれたら。」
璃奈「わかってる、しずくちゃんもちゃんと一緒に謝ってね。」
しずく「うん、もちろんだよ。」
璃奈「あと変なこと言わないでね。」
しずく「変な...璃奈さんって私のこと...どんな風におもってるの...」
璃奈「...私の口からは到底言えない。」
しずく「なにそれ...」
璃奈「じゃあ押すよ。」
しずく「うん。」
ピンポーン
かすみ「はーいっ!」 璃奈「ここがかすみちゃんのお部屋...」
かすみ「りな子は来たことなかったっけ?」
璃奈「うん、お家にはなかった。しずくちゃんは来たことあるの?」
しずく「うん、何回かは。いつも綺麗なお部屋だよね。」
かすみ「......」
しずく「かすみさん?」
かすみ「ううん、なんかしず子優しいなぁって。」
しずく「なにそれ?いつもは優しくないみたいなっ。」ムッ
かすみ「......そうだね、しず子はいつも優しい...よ。」ニコッ これはもう破壊済ですね
心という器は一度壊れれば二度とは、二度とは… しずく「......」
かすみ「じ、じゃあ!かすみんはぁお茶入れてくるねっ。」
しずく「うん...」
璃奈「しずくちゃん。」
しずく「うん、想像以上だったかも。」
かすみ「お待たせぇ。」
しずく「わざわざありがとう。」
璃奈「ありがとう。」 かすみ「えっと...りな子としず子、今日は大丈夫だったの?」
しずく「うん、予定はなかったよ。」
かすみ「そっか、良かった...」
しずく「かすみさん、そのことなんだけどね。」
かすみ「そのことって?お泊まりできなくなったとか...?」
しずく「ううん、そういうわけじゃないよ。」
かすみ「...じゃあもしかしてあの子たちのこと?」
しずく「あー、えっと...まぁそうなのかな。」 かすみ「聞きたくないっ。」
しずく「え?」
かすみ「しず子たちから別の子たちの話...聞きたくない...」
しずく「かすみさん...」
かすみ「私...そのことを考えてると嫌な子になっちゃうっ...」
しずく「嫌な子なんかじゃ...」
かすみ「わがまま言っちゃダメだってわかってるけどぉ...しず子やりな子が私より他の子を優先してるような気がして...寂しくて胸が痛くなるのっ...」
しずく「私たち、かすみさんを1番優先したいんだよ?」 かすみ「嘘...」
しずく「嘘じゃないよ。」
かすみ「じゃあなんで...なんで、私にはあんまり言ってくれないのに他の子には何気なく可愛いっていったりっ、3人一緒なのに別のところに行こうとしたり...」
しずく「それは...」
かすみ「2人が色んな子と仲良くなるのはいいことだからこんなこと言いたくなかったけどぉ...前から仲良い私より新しい子たちの方が大切なのって思っちゃったのっ!」
しずく「違うの、かすみさん...」
かすみ「何が違うのっ...私もう考えがぐちゃぐちゃなのっ...お泊まり会は嬉しいのに...不安なのっ...」ジッ しずく「......っ」
しずく(ジッとこっちを見てくるかすみさんの目は不安で少し揺らいでて...どうしようもなく惹きつけられる...)
しずく(宝石みたいに綺麗だなんて場違いなこと、考えちゃうぐらいに...)
かすみ「......」ウツムキ
しずく(だけど...かすみさんをこんなに不安定にしたのは私だからちゃんと責任とらなきゃ。)
しずく(曇ったところがみたいなんて歪んだこと考えてたけど...ずっとその顔でいてほしかったわけじゃないから...)
しずく(改めて考えると大切な人に対してすごく自分勝手で最低な気持ちだとは思うけどね...) 璃奈「......」スッ
璃奈「......ごめんね、かすみちゃん。」ギュッ
しずく(璃奈さん...)
かすみ「...!り...りな子...?」ビクッ
璃奈さんがかすみさんに近づいて左手を両手で握る
かすみさんは驚いたように璃奈さんを見てる
璃奈「全部...私たちが悪いの。」
かすみ「な、なに...りな子たちが悪いって...私がわがままなだけで...2人は悪くなんて...」
璃奈「ううん、違うよ。ね、しずくちゃん?」
しずく「...うん。」 しずく「ごめんね、かすみさん。元はと言えば私が悪いの。」ギュッ
私は空いてる右手を握る
かすみ「しず子まで...悪いってどういうこと...?」
璃奈「あのね...わざとなの。」
かすみ「な、なにが...?」
しずく「他の子たちと仲良くなりたかったのは本当だよ。だけど...かすみさんと過ごす時間を減らしたり、呼ばれてそっちに行ったりしたのはわざとなの。」
かすみ「...え...?」
しずく「だから、かすみさんよりあの子たちを優先したかったわけじゃないんだよ。」
かすみ「な...なに言ってるの...しず子...」 しずく「最初は私が璃奈さんを誘ったの。」
璃奈「ううん、私も悪い。一緒になって、してたから。」
かすみ「わざとって...じゃあ...私が、こんな気持ちになってたのも知ってたってこと...?」
しずく「......」コクン
かすみ「なんで...2人は...かすみんのこと...いじめたかったの...?」
しずく「...違うよ。」
しずく(何割かは当たってるけど...)
かすみ「じゃあ...」
璃奈「言い訳にならないけど...最近かすみちゃんがファンの子とか、上の学年の人とかと過ごす時間が多かったから。」
かすみ「それは......そうかもしれないけど...じゃあ、仕返しってこと...?」 しずく「そこまでは考えてなかったけど...そうなのかも...かすみさんに必要とされてるって思いたかったんだと思う。」
しずく(最初はヤキモチぐらいにしか考えてなかったけど...本当は私も怖かったのかも...かすみさんが、先輩たちの方へ行って離れてしまうのが)
かすみ「っ.....」
しずく(本人には言えないもう一つの理由も本当だけど...)
かすみ「そんな...確かに最近は先輩やファンの人たちと過ごすことが多かったけど...だからって2人をいらないなんて思わないよっ!」
しずく(握る手がすごく強い...) しずく「うん...そうだよね。私わかってなかったみたい。」
しずく(かすみさんは私たちのこと大事に思ってくれてた...それこそ私の想像より遥かに)
璃奈「ごめんね...」ギュッ
かすみ「じゃぁ...かすみんのこと...迷惑だったり...嫌いになったりしたわけじゃない...?」
しずく(かすみさん...声震えてる...)
しずく「そんなこと少しも思ってないよ。」
かすみ「かすみんより...別の子たちの方が大事になったわけじゃない...?」ジッ
しずく「仲良くなれたのは嬉しかったけど、それでかすみさんを蔑ろにしようなんて思ってない。」 かすみ「私から、離れていったりしない...?」
しずく「うん、しないよ。」
かすみ「りな子は...?りな子も同じ...?」
璃奈「うん、私もそうだから。」
璃奈(全部しずくちゃんに言われちゃったけど...)
かすみ「...っ...サイテーだよ...しず子もりな子も...私、すっごく悩んだんだからっ!」
璃奈「うん」
かすみ「本気で心配したんだからぁ...嫌われたのかも...って怖かったんだからっ...」ウツムキ
しずく「うん...」
かすみ「喜ぼうと思っても...嫉妬しちゃって...素直に喜べなくて...取られるって...今でも胸がズキズキしてるんだよっ...」
かすみ「もう二度とこんなことしないでっ...」ギュッ 璃奈「うん...もうしない。」
しずく「ごめんね、不安にさせたりして。」
かすみ「...そんなんじゃ...許せない...」
しずく「...何をすれば許してくれるの?」
かすみ「...かすみんをこんなにした責任...とって...」ギュッ
璃奈「......」
かすみ「もう...不安にさせないって証明して......私のことが大事で離れたりしないって...言葉だけじゃなくて、ちゃんと教えて...」ジッ
璃奈(かすみちゃん...真剣な顔...責任...証明ってどうすればいいんだろ...)
しずく「...わかった」 かすみ「......」バッ
かすみさんが無言でベッドに仰向けになる
しずく「璃奈さん。」
璃奈「...?」
しずく(璃奈さん、もしかして何するかわかってないのかな...でも正直今の私はそれどころじゃない)
しずく「かすみさん...ほんとにいいの...?後から文句言っても、受け付けないよ?」
しずく(かすみさんが何を求めてるのかわかるからものすごく緊張する)
かすみ「そんなの言わないっ...かすみんのことが大事なんだって...ちゃんとわからせて...」ジッ しずく「......」ドキンッ
しずく(潤んだ目...心がざわつく...それに...)
しずく「かすみさん...お耳、少し赤くなってるよ?...ふふっ、かわいい...」
かすみ「う、うるさいっ...///」
しずく「かわいいって言ってほしいんじゃなかったの?」クスッ
かすみ「っ...///」
しずく「......」
しずく「じゃあ...するね...?」
かすみ「うん...」 しずく「......」チュッ
かすみ「んっ...///」
璃奈「......!」
しずく(初めてのキスは何の味ってよく言うけど、そんなのわからなくて...ただただかすみさんの唇の柔らかさにドキドキして...)
しずく「ん...///...は...」ドクンッドクンッ
しずく(ほんの一瞬だけなのに...かすみさんはどんな気持ちなんだろ...)
かすみ「......っ」
しずく「...ど、どう...かな?伝わった...?///」カァーッ
しずく(恥ずかしすぎて...かすみさんの顔...まともに見れない...///) かすみ「...まだっ...まだ足りない...///」
しずく「ま、まだって...///」
かすみ「一瞬だけじゃぁ全然わからないっ...もっと...ちゃんと教えてっ...ねぇ...///」ギュッ
しずく「っ......」ドキッ
しずく「かすみさん...ずるいよ...」
しずく(そんな上気した表情で...甘えるような声で言われて...拒めるわけないよ...)
しずく「もう...どうなっても...知らないから...///」
かすみ「しず子...///」
首の後ろに手を回される しずく(こんなに至近距離だとかすみさんの吐息も鼓動も全部感じる...)
しずく「気持ち...伝えるね......かすみさん...」ドキドキ
かすみ「うんっ...」
しずく「......」チュッ
かすみ「ん...ちゅ...♡」
しずく(1回目より長くて今かすみさんとキスしてるんだって思うと...照れくさくて幸せな気分になっちゃう...)
かすみ「んぅ...むっ...♡」
しずく「んんっ!?///」
少し顔を傾けて舌を口に入れられ歯茎をなぞられる しずく(な、なに...開けてってこと...?...でも...流石に私も知ってる...そのキスの方法...きっとそれをすると戻れなくなっちゃうことも...)
しずく「んぅー...///」
しずく(だけど...歯茎を舐められてると...ゾワゾワして...変な気分になってきて...)
しずく「ちょ...ん...かす...み...さ...ひゃっ...///」ビクッ
堪らず開いてしまう
かすみ「ふっ...ひずこぉ...れろっ...♡」
そのままかすみさんの舌が口腔に差し込まれ私の舌に触れる
しずく「んっ!?♡」
しずく(なにこれ...かすみさんの舌が私のに触れた瞬間...背中に電流が走ったみたいに...) かすみ「ちゅっ...れろ...ちゅる...♡」
しずく「んむっ...ぅっ...むちゅ...♡」
しずく(キスってこんなに気持ちいいんだ...)トローン
ぬめぬめした舌同士が何度も絡まり合って2人分の唾液が攪拌される
しずく(頭の芯が痺れるような感じになって...ボーッと何も考えられなくなる...多分今の私...蕩けただらしない顔してる...)
いつの間にか向かい合う形で横向きに寝転がって、舌だけじゃなくて指も太ももも絡まっている りなりーもまだ全然間に合うぞ
かすみんサンドイッチの体制に入ろう 璃奈「......//」
璃奈(どうしよう...この状況...)
璃奈「っ...」
璃奈(だけどあんなに深く絡んで気持ちよさそうな2人の姿を見てると...あんなに甘く蕩けた声と音を聞いてると...)
璃奈(私まで変な気分になってきちゃう...)
しずく「ん...かすみ...ひゃん...♡」
かすみ「はぁ...ひずこぉ...ちゅ...♡」
璃奈(私は...どうしたらいいんだろう...) 口の中で軟体動物みたいに動くかすみさんの舌に私の舌を絡ませる
2人とも不慣れだからかずっと絡ませ続けるのは難しくて舌同士が触れ合うたび電流が走って理性が飛ぶ
しずく(何かゾクゾクしたものが上がってくるような頭が白くなっていくような...この独特の感覚...私、知ってる...)
かすみ「はぁ...んちゅ...んぅ...♡」
しずく「ふみゅ...ん...ぁ...れろ...あんっ...♡」
しずく(さっきからかすみさんの太ももが...)
足が絡んでいるせいでかすみさんの太ももが私のそこを擦る
だけどわざとじゃないせいで強かったり弱かったり焦ったい快感に襲われる しずく(こんなの...生殺しみたい...いっそのこと...強く責め立ててほしい...)
しずく「ん...ぁう...ちゅ...♡」
かすみ「あむっ...♡...ひず...こ...?」
堪らなくなってつい自分から動いてしまう
かすみさんはミニスカートで私も制服のままだから生足の柔らかい太ももの感触が下着越しに直接伝わってくる
しずく「んみゅ...はぁ...ふぅ...♡」
しずく(かすみさんの舌も太ももも気持ちよくて...限界が近いかも...)
かすみ「......?......!」
かすみ「ちゅ........んー...♡」グッ
しずく「ひゃうっ!?♡」
いきなり強く太ももを押しつけられる しずく「んぅ...かすみひゃ...ん...ちゅ...だめ...///」
かすみ「んー...?ちゅう...れろっ...♡」
かすみさんは私の気持ちを理解したみたいにそのまま私のそこを擦り上げる
仕方なく自分からしていた欲しい快感がようやく与えられて体が一層熱くなってくる
しずく(このままだと...本当に...だめ...)
これまで感じたことないほど大きい波が押し寄せてくるような感覚
かすみ「ふふっ...ちゅぅっ...はむっ...♡」
しずく「んんっ...かしゅみ...さ...んみゅ...ほんと...だめっ...///♡」
太ももの動きが早くなって舌も今までより強く絡められる
もう何も考えられなくなって思考をやめてしまう
しずく(はぁ...もう...我慢できない...)トローン かすみ「ぷはっ...♡」パッ
もう今すぐにでもそれが来るという瞬間、突然かすみさんはキスをやめて足の動きも止めてしまう
しずく「っ...///」
達しそうだったのに寸前で快感を止められたせいで火照った体が少しだけ冷める
だけど体の中心ではチリチリと焦ったい熱が燻り続けていてものすごくもどかしい
かすみ「どうしたのぉ?しず子♡」
起き上がったかすみさんがわざとらしく唇に手を当ててこっちを見下ろしている
しずく「っ...かすみさん...///」
寸止めされた体は少しの刺激でも達してしまいそうで、でもかすみさんはあれ以上触れてくれなくて かすみ「んー?♡」ジーッ
さっきのキスのせいでまだ顔が赤くて可愛いのにその小悪魔みたいな表情にどうしようもなく魅入られてしまって...
しずく「...仕返しの...つもり...?///」
意地悪されて怒りたいはずなのに、かすみさんに快感をコントロールされてるっていう服従しているような状況になぜか喜んでしまっている私もいて...
かすみ「え〜、かすみんわからないなぁー♡」クスクスッ
しずく「っう......///」ゾクッ
私...今、感情も体もかすみさんに支配されて...ぐちゃぐちゃにされてる...
しずく(良くない扉を開いたみたい...責められるのってこんな感じなんだ...)ドキドキ かすみ「しず子は今もこうやってぇ可愛いかすみんに夢中になってるみたいだし、ちゃんと大切だって伝えてくれたけどぉ、りな子はどうなの?」
しずく「...かすみさん、私たちがここに来た時とキャラ違いすぎない...?」
かすみ「なっ...元はと言えばしず子のせいじゃんっ!」ツンッ
しずく「ひぅっ...!♡」ビクンッ
かすみ「えへへっ、可愛い声♪」ニヤニヤ
しずく「ちょっと...!かすみさんっ...///」
かすみ「今触られたらダメだもんねぇ〜しず子っ♡」
しずく「〜〜〜〜っ...///」
璃奈「私...」
かすみ「うんっ。」
璃奈「私は...」 いつの間にか凄い展開になってた…!?
続きが楽しみ すみません、投下し終えてなかったです
保守ありがとうございます 璃奈「かすみちゃん...」
ベッドの上で向かい合う
璃奈(つい誘い受けちゃった...したいのは確かにそう...さっきまであんなに落ち込んでたかすみちゃんがしずくちゃんとキスしてこんなに元気になってる...あんなに蕩けてキスしてた...)
璃奈(ちょっと羨ましい...私もかすみちゃんをあんな風にしたい...それに何よりかすみちゃんとキスをしてみたい...)
かすみ「りな子もかすみんに教えてくれるんでしょ?」
璃奈「......」
璃奈(断るつもりだったのに...だって...あの時かすみちゃんの泣きそうな顔を見てたらなんともいえない気持ちになったから...キスなんてしたら本当にブレーキが壊れちゃう...)
かすみ「ね...?りな子♡」ギュッ
璃奈「っ...」
向かい合ったまま抱きしめられる かすみ「かすみんの胸こんなにドキドキしてるんだよぉ?今からりな子がしてくれるから...」
璃奈「......」
璃奈(抱きしめられて顔が熱くなる。かすみちゃんの胸鳴ってる...私にドキドキしてくれてるんだ...)
璃奈「私も...」
かすみ「うんっ、りな子のドキドキもぉ...聞こえてるよ?」クスッ
かすみ「ほらぁ...来て...♡」
璃奈「〜〜...!」ドキンッ
かすみちゃんが仰向けに寝転んでこっちに両手を差し伸べる
璃奈(こんなに甘い悪魔の囁き断れるわけない...)
璃奈「かすみちゃん...」フラッ かすみ「ねぇ...りな子はぁ...キス...したことあるの...?」
璃奈「そんなの...ない...///」カアッ
かすみ「そっかぁ...じゃあ...かすみんがぁ...リードしてあげるねっ♡」
璃奈(さっきから...かすみちゃん...なんだか少し大人っぽいというか色っぽい...)ドキドキ
しずく「経験者ぶってるけどかすみさんだって、さっきしただけじゃん...」
かすみ「むっ、しず子うるさいっ!...しず子だってぇさっきかすみんとのキスでトロトロになってたくせにぃ〜」ニヤニヤ
しずく「......っ///」カアッ
かすみ「しず子はぁそこでちゃんと見ててっ。かすみんとぉりな子がキスするところっ♡」
しずく「!......」ジトッ
璃奈(しずくちゃん...なんだか睨むように私たちを見てる...) かすみ「ね...りな子...しよ...?♡」
璃奈「う、うん...」
璃奈(なんだか見せつけるみたいで気が引けるけど私に止められる理性はもうない...)
顔を近づける
璃奈「......」
璃奈(私...本当にするんだ...初めてのキス...同級生の女の子と...かすみちゃんと...)ドキドキ
かすみ「りな子ぉ...ちゃんとこっち見て...♡」
璃奈「わ...わかってる...///」
璃奈(頬っぺたが熱い...)
かすみ「りな子...表情を出すの苦手って言ってたよね...?」
璃奈「...?うん...」 かすみ「今のりな子...すっごく...かわいい表情してるよ...♡」
璃奈「っ...!///」ドキンッ
かすみ「かすみんとぉ...キスするんだって...ドキドキしてるのがわかるよぉ...♡」
璃奈「かすみちゃんのいじわる...///」
かすみ「ふふっ♡」ナデナデ
璃奈「......///」ピクッ
璃奈(かすみちゃんの私に対する対応はすごく優しいっていうか...少し子供扱いされてる気がする...しずくちゃんの時と比べて...)
璃奈(でも...撫でられるの...気持ちいい...///)
璃奈「かすみちゃんも...可愛い...///」
かすみ「と、とーぜんだよっ...//」ニコッ
璃奈(そうやって少し照れてるのも...さっきからリードしてくれてるのにほんのり頬が赤いのも...) かすみ「りな子...して...♡かすみんに...りな子の気持ち...教えて...?りな子は...かすみんのこと...どうおもってるの...?」
璃奈「私...かすみちゃんのこと大事...」
かすみ「それから...?」
璃奈「すごく可愛いって...思ってる...///」
璃奈(さっき2人がキスしてた時...少し寂しかった...置いていかれた気がして...でももうそんなのどっか行っちゃった...)
かすみ「それだけ...?」
璃奈「わたし...」
璃奈(かすみちゃんとキスしたい気持ち...可愛いって思う気持ち...一緒の時間が減って悲しくなる気持ち...何よりこんなにドキドキしてる気持ち...)
かすみ「なぁに?」
璃奈(そういう今まで不明瞭だったものを全部集約したら多分そういうことなんだと思う...心臓の位置がわかるぐらいうるさい...///) 璃奈「かすみちゃん...」
かすみ「うん...」
璃奈「伝えるね...私の気持ち...」
かすみ「いいよ...りな子...♡」
一瞬息を吐いて一気に距離を詰める
璃奈「...すきっ...///」チュッ
かすみ「ん...♡」
唇同士が触れて心臓の音以外聞こえなくなる
体も頭も茹だるみたいに熱を持つ
璃奈「...ん...む...///」
璃奈(かすみちゃんの唇柔らかい...今...キスしてる...大好きなかすみちゃんと...気持ちいい...)
緩い電流が流れてるみたいに体が甘く痺れる
かすみ「ふふ...あ...ん..♡...ぷはっ...」
璃奈「はぁっ...///」
璃奈(...もう...終わり...?) かすみ「一回でいいの...?りな子...♡」
私の内面を見透かすように蠱惑的な瞳で見つめられる
璃奈「...もっと...したい...///」
かすみ「えへへ...いいよぉ...もっと...しよ?♡」
璃奈「......うん...///」ドキッ
かすみ「今度はぁ...もっとすごいの...しよっか...わかるよね...?りな子...♡」
璃奈「...///」コクン
璃奈(さっき2人がしてたようなの...想像はつかないけど...2人ともあんな蕩けた顔してた...)
かすみ「次は...かすみんから...するねっ♡」
璃奈「わかった...///」
璃奈(緊張と期待がないまぜになって...またドキドキが強くなる...) かすみ「りな子...♡」
璃奈「かすみちゃん...///」
徐々にかすみちゃんと顔が近づいて
かすみ「......♡」チュッ
璃奈「んむっ...♡」
璃奈(まださっきと同じ触れるだけ...これだけでも十分気持ちよくて...)
かすみ「んふ...ちゅっ...れろっ...♡」
璃奈「んんっ...!///」
かすみちゃんの舌が無防備にしてた私の口の中に入ってくる
かすみ「りな...こぉ...ちゅうっ...♡」
璃奈「ひぅっ...♡」
そのまま私のと舌先同士が触れ合って
その瞬間一際強い波に襲われてただでさえ高かった体温がぐっと上がる
璃奈(なにこれ...こんなの知らない...すごく気持ちい...)ドキドキ 璃奈「ちゅっ...かすみ...んぅ...ちゃ...♡」
かすみ「えへっ...れろっ...りなこ...♡」
それからかすみちゃんと舌を絡ませ続ける
さっきので慣れてるのか私の舌を離すことなく絡め取ってかき混ぜてくれる
璃奈(だめ...これ...気持ち良すぎて...戻れなくなる...///)
かすみ「あむっ...んぅ...ふ...♡」
そう思っても頬っぺたを両手で挟まれてるから逃げることもできずに水音を立てながらキスを続ける
体全体をゾクゾクとした快感が這い回る
璃奈「ぁんっ...んみゅ...///」
璃奈(頭の中が霞んでくる...離れなきゃなのに...なんだかボーッとしてきた...♡)トローン
無意識に舌を動かしてかすみちゃんのにもっと強く絡めにいってしまう 璃奈「ちゅう...かす...みちゃん...はむっ...かしゅみ...ちゃん...♡」
璃奈(かすみちゃん...)
かすみ「んぅー...?...ちゅむ...♡」
璃奈「かすみ...ちゃん...れろっ...すきっ...もっと...んっ...ほしい...♡」
璃奈(私やっぱりかすみちゃんのこと好き...優しくて可愛くて...全部...)
かすみ「ふふっ...ちゅ...りなこ...かわいい...んぅっ...いい...よ...♡」
璃奈「んっ...♡」ドキンッ
かすみちゃんから唾液を受け取ってそれを飲み込む
何度も唾液を交換してるはずなのに特別胸が大きく高鳴る
璃奈「すきっ...ちゅっ...かすみ...ちゃん...あむっ...すき...だいすきっ...♡」
璃奈(私...こんな甘ったるい声出してるんだ...きっと今の顔...誰にも見せられない...) 今度はお返しに私の唾液をかすみちゃんに送る
かすみ「んくっ...///...わらひ...も...んんっ...すきだよ...ちゅる...りなこぉ...♡」
璃奈(かすみちゃんの甘ったるい声に脳を侵されてかすみちゃんのことしか考えられなくなる...)
璃奈「れろ...ふみゅ...もっと...んっ...♡」
かすみ「んぅ...ちゅ...ふ...♡」
璃奈(でもそれでもいいかな...こんなにも幸せな時間が続くなら...かすみちゃんとずっとこうして...恋人みたいに...深く繋がってたい...)
そのまま時間も忘れてキスをする
どちらからともなく何度も舌を絡ませて唾液もどっちのかわからなくなって
璃奈「はぁ...れろっ...んむぅ...♡」
璃奈(かすみちゃん...かすみちゃん...♡)
かすみちゃんとキスしてることがこれ以上ないぐらい嬉しくて気持ち良くて
思考がかすみちゃん一色で かすみ「んちゅ...♡ぷはっ...」
急にかすみちゃんは唇を離してしまう
璃奈「...かすみ...ちゃん...?」
璃奈(どうしてやめちゃうんだろう...もっとしてたかったのに...)ジッ
体の中に発散する先のない熱が残る
無意識にかすみちゃんの...キスの直後で上気してる顔をねだるみたいに見つめてしまう
かすみ「ごめんねっ、一旦お預けっ。」ナデナデ
璃奈「...///」ピクッ
かすみ「気持ちいいの...?りな子...♡」ナデナデ
璃奈「うん...♡」トローン
璃奈(かすみちゃんに撫でられるの...すき...もう少しワガママいっても大丈夫かな...) 璃奈「ねぇ...かすみちゃん...私のこと...ギュッてしてほしい...ダメ...?」ジッ
かすみ「っ...はぁ〜、りな子は甘えんぼさんだなぁ〜......いいよ...おいで...♡」
璃奈「んっ...」スッ
璃奈(かすみちゃんは優しいからなんだかんだこうやって許してくれる...だからつい甘えちゃう...)
かすみ「ぎゅー♡」
璃奈「んぅっ...かすみちゃん...♡」スリスリ
璃奈(かすみちゃん...すき...いい匂いする...)
かすみ「もうっ...りな子ぉ...猫さんみたいだよっ...♡」クスッ
璃奈「かすみちゃん...あったかい...すき...かわいい...だいすき...♡」ギュッ
かすみ「私も、大好きだよっ...りな子...♡」ナデナデ
璃奈「えへへっ...♡」ベッタリ しずく「......」
しずく(あの2人...キスが終わってもまだ恋人みたいにイチャついてる...)
しずく(かすみさん...私との時より幸せそうだけど...璃奈さんとの方がいいのかな...)ズキッ
磁石みたいにくっついてた2人がやっと体を離す
かすみ「かすみん...わかったよっ...りな子の気持ち...♡」ニコッ
璃奈「かすみちゃん...♡」トローン
しずく(私もさっきしてたし...人のこと言えないかもしれないけど...何見せられてるの...)
かすみ「しず子っ。」
しずく「...なに...?」
かすみ「りな子ぉ...またしようね♡」
璃奈「うんっ...♡」 かすみ「しず子もぉ...『待て』されて寂しかったでしょ?かすみんとぉこういうことしたいよね?♡」クスッ
しずく(やっぱりかすみさん、私と璃奈さんで態度が全然違う...)
しずく「うん、そうだね。」
かすみ「ど、どうしたのっ?やけに素直じゃん。」
しずく「......」スッ
かすみさんに近づいて向き合う
かすみ「えっと...しず子...何か機嫌悪い?」
しずく「別に...」ツーン
かすみ「あ〜、そっかっ♡」グッ
しずく「...近い...///」
しずく(胸がズキズキしてて怒ってるはずなのに...こうやって顔を近づけられると...考えがまとまらなくなる...) かすみ「しず子...私たち2人があんなことしてるの見て...ヤキモチ妬いちゃったんでしょ...?♡」
しずく「っ...そんなんじゃ...ないっ...///」
しずく(ない...と思う...多分...ううんあるのかもしれないけど...今気にしてるのはそこじゃない...)
しずく「かすみさん...私と璃奈さんで態度変わるよね...」
かすみ「え...?」キョトン
しずく「璃奈さんには優しいのに...私には意地悪してばっかり...」ムッ
しずく(意地悪されるのも嫌いじゃないけど...私だって優しくもされたい...つまり...やっぱりヤキモチなのかも...)
かすみ「っ!そ、それは...」
しずく「私より璃奈さんの方が好きなんだ...そうだよね...こんな性悪で面倒臭い女...」
かすみ「違うっ...そんなんじゃないっ...」 しずく「じゃあ...どうして...?」
しずく(こういうことを本人に聞いちゃう時点で相当面倒臭い性格だって思うけど...)
かすみ「...そ、そのっ...///」
しずく「...なんなの...」ジトッ
しずく(どうしたんだろう...かすみさん...顔赤いし...少し慌ててるみたい...)
かすみ「えっと...うん...すぅ...はぁ...///」パンパン
かすみさんは深呼吸して自分の頬を軽く叩く
かすみ「恥ずか...しいの...///」
しずく「恥ずかしい...?」
かすみ「かすみんはぁ...しず子もりな子も2人とも...好きだよっ...///」
しずく「っ...う、うん...///」
しずく(急にそんなこと言われるとこっちが照れちゃう...) かすみ「2人ともキス...とかしたいし...同じ好きなんだけど...」
かすみ「りな子は年下の可愛い子みたいな感じで...たっくさん甘やかして可愛がりたくなるのっ...///」
璃奈「かすみちゃん...♡」ウットリ
しずく(その気持ちは私もわかる...璃奈さんは小動物みたいに可愛いらしいから)
かすみ「でも...しず子はね...本当に同じぐらいの女の子だって意識しちゃって...今まで1番の友達だったし...普段憎まれ口も叩いちゃうからっ...///」
かすみさんはそこで一度言葉を区切って
かすみ「そんな子とこういうことするんだぁって考えちゃうと照れ臭くなってきて...嬉しいのにソワソワして...素直になれなくて...つい意地悪しちゃうのっ...///」
どんどん声が小さくなっていく しずく「っ...そ、そうなんだ...///」
かすみ「......///」カアッ
しずく(いつもあんな感じのかすみさんが...顔を真っ赤にしながら素直に伝えてる姿は可愛くて...ちゃんと好きだって意識してくれてるんだって思うと嬉しくて頬がゆるんじゃう...)
しずく「でも...私もそう...かすみさんとするんだって思うと...同じ気持ちになる...」
しずく(私だって...きっとこんな時ぐらいじゃないと...素直になれない...似たもの同士なのかも....)
かすみ「そっか...♡///」
しずく「うん...///」
かすみ「それに...意地悪されてる時のしず子...すっごく可愛いから...♡」
しずく「...そんなこと...言わなくていい...///」
かすみ「ふふっ...♡」
かすみさんの綺麗な赤い目が妖しく光る しずく「っ...♡」ゾクゾクッ
しずく(なに...その目で見られてるだけでなんだかゾクゾクする...)
かすみ「じゃあしず子はぁ...かすみんにぃ...いじわるされるのが嫌だったてことぉ...?♡」
しずく「そ...れは...///」
かすみ「嫌いだった...?ごめんね...かすみん...気をつけるからぁ...♡」
耳元で甘く囁かれる
しずく(わかってるくせに...)ドキドキ
しずく「別に...いや...じゃない...///」
かすみ「でもぉ...気を遣って言ってくれてるみたいだしぃ...なるべく少なくするねっ...♡」
しずく「だ...だめっ...その...けっこう...意地悪されるのも...すき...です...///」
かすみ「えへへぇ、よく言えたねぇ...しず子...いい子いい子...♡」ナデナデ しずく「...本当に...いじわる...///」
しずく(璃奈さんと態度が違うって言ったけど...これはこれで恥ずかしい...)
かすみ「でも...今日は優しくするっ...だから...ほら...甘えてきていいよ...しず子♡」
かすみさんが両手を広げて優しい声色で呼びかけてくれる
しずく「じゃ...じゃあ...///」ギュッ
おそるおそる正面からギュッと抱き合う
女の子座りするかすみさんの足の上に乗るような態勢だから顔同士が真横にあって表情は見えない
しずく(顔が見えないから今ならもっと素直になれる気がする...)
しずく「ねぇ...かすみさん...」
かすみ「どうしたの...?」
変わらず優しい声で聞いてくれる しずく「......好きだよっ...」
かすみ「うん...私も...しず子のこと...好き...♡」
しずく「とびきり可愛いのも...意地悪なところも...ぜんぶ...」
しずく(体が密着してるから心臓の音が筒抜けになってる...私もかすみさんもドキドキしてる...今どんな表情してるのかな...)
かすみ「私もぉ...しず子の全部...好きだよっ...♡」
しずく「そっか...」
かすみ「うん...♡」ナデナデ
しずく「嬉しい...♡」
かすみ「えへへっ...♡」
しずく「ふふっ...♡」
しずく(こんなに甘い時間...幸せ...)
─────────────────── かすみ「はいっ!じゃあ2人ともっ。」
璃奈「えっと...」
しずく「かすみさん...なにこれ...」
かすみんの前でしず子とりな子が向かい合ってる
かすみ「かすみん...2人にも仲良くして欲しいからぁ...しず子とりな子もぎゅーってして...?♡」
かすみ(あんなに心配させられたんだもん...もう気持ちを教えてもらったけど...これぐらい望んでいいよねっ。)
しずく「私たち...別に仲悪くなんて...」
璃奈「はいっ。」
りな子がしず子に向かって手を広げる
しずく「り、璃奈さんっ!?」
かすみ「ほらぁ、りな子はやる気満々だよぉ?しず子っ。」
かすみ(りな子...さっきキスしてからずっと余韻が残ってるみたいにあんな調子だけど...) 璃奈「しずくちゃん...しよ...?♡」トローン
しずく「璃奈さん...」
かすみ「しーずーこー」
しずく「わかった...するから...」
しずく「璃奈さん...いくよ...」
璃奈「うん...来て...♡」
しずく「......///」ギュッ
璃奈「ふふ...♡」ギュッ
照れ臭そうなしず子がウットリしてるりな子をおそるおそる抱きしめる
璃奈「しずくちゃん...いい匂い...♡」
しずく「そ、そんなこと...///」
璃奈「照れてるの...?可愛い...心臓のドキドキ聞こえてる...♡」
しずく「〜〜!///」 かすみ(かすみんとだけじゃなくて2人にももっと仲良くなって欲しいって思ってたけど...この調子だとあんまり先の話じゃなさそう...)
璃奈「しずくちゃん...♡」
しずく「璃奈さん...///」
かすみ(嬉しそうなりな子と押されてタジタジだけど満更でもなさそうなしず子...微笑ましいけど...)
かすみ「......///」
かすみ(なんだか...これ倒錯的な気分になってくる...かすみんと仲良い女の子2人が顔真っ赤にしながら抱き合ってるって...そのままキスでもしちゃいそうな雰囲気だし...) 璃奈「かすみちゃんっ。」
かすみ「な、なにっ?」
璃奈「かすみちゃんも来て...」
かすみ「え?かすみんも?」
しずく「そうだよ...私たちにさせたんだからかすみさんも一緒にしないとダメだよ。」
かすみ「いいの...?」
しずく「良いも悪いもないよっ。私たちがしたいの。」
璃奈「うんっ、3人でがいい。」
かすみ「そっか...じゃあ...うんっ!」
かすみ「しず子っ、りな子っ!」ギュッ
璃奈「わっ!」
しずく「ちょっと...危ないよ...」 かすみ「いいじゃんっ!ぎゅー!♡」
2人を強く抱きしめる
しずく「ぎゅー」
璃奈「ぎゅー♡」
かすみ(2人も抱きしめ返してくれて...それがすごく嬉しくて...やっぱり私この2人が必要なんだ...)
しずく「かすみさん...♡」
璃奈「かすみちゃん...♡」
かすみ「えへへっ...しず子...りな子...大好きっ!♡」ニコーッ かすみ「え...えっと...」
かすみ(なに、この状況!?さっきまで3人で抱きしめあってたよね?)
かすみ「んー...」
かすみ(手が頭の上で固定されてて動かせないし...目隠しされてて真っ暗だし...)
???「かすみさん...♡」
かすみ「ひゃっ!?♡」ゾクッ
右耳で囁かれる
かすみ(これ...しず子の声...?目隠しされてるせいか...何か感覚が敏感になってて...///)
???「かすみちゃん...♡」サワッ
かすみ「んぅ...♡」ゾクッ
左耳で囁かれながら耳たぶを軽く擦られる
かすみ(囁かれたり...軽く触れられるだけで...体が変な感じになる...///) ???「目隠しってすごいでしょ...体がすごく敏感になって...♡」スリッ
太ももを指で擦り上げられる
かすみ「んっ...やめっ...♡」
???「可愛い...かすみちゃん♡」スッ
脇腹をまさぐられる
かすみ「あんっ...ちょっと...2人ともっ...♡」
???「気持ちいいの...?♡」
???「気持ちいいんだよねっ...?♡」
唇を撫でられて首筋に指を這わされる
左右から囁かれてるせいで2人の声が脳内に直接響いてくる
かすみ「んっ...なんで...こんなこと...♡」ビクンッ ???「かすみさんの可愛いところもっと見たいから...♡」
???「えへへ...かすみちゃん...♡」
かすみ「こんなのっ...んぅ...だめぇ...♡」
かすみ(こんな状態で体を好き放題されたら...本当におかしくなっちゃう...///)
???「ふふっ...おかしくなりそう...?♡」ギュッ
???「おかしくなっていいよ...♡」ギュッ
かすみ「ひぅっ!?♡」ゾクゾクッ
両方の胸の先を同時に強くつまみ上げられる
かすみ「はぁ...♡はぁ...♡」トローン
???「璃奈さんと一緒にもっといじめてあげるからね...すきだよ...かすみさん...♡」クスッ
???「かすみちゃん...すきっ...♡」
かすみ「んぅ...しずこぉ...りなこぉ...♡えへへぇ...私も...すきぃ...♡」 とっても素晴らしかったけどこの後も見たくなってしまった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています