侑「ヒトリダケナンテエラベナイヨーー!!///」9人「!?///」
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|| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| キキーッ
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||━━━━ ..| │ ̄ ̄ │ │ . ||
lO|◇ |O゜. |.|__│___│__│ . ||
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 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー' ──SIF後:侑ホーム──
侑「はぁ〜〜! スクールアイドルフェスティバル。最っ高だった〜!!!!」
侑「もう何あれ何あれ!! 皆可愛すぎでしょ!!! もう完っ全にときめいちゃう〜〜!!!」
侑「みんなが私にも向けて歌ってくれた、夢がここからはじまるよ⋯⋯あんなの泣いちゃうに決まってるじゃん!! それに、みんなが私のこともニジガクの一員って言ってくれて⋯⋯」ジーン
侑「もう大っ! 大大っっ! 大好きっっっ!!! あ〜〜〜この気持ちをもっとみんなに伝えたいっ!!」ツインテブンブン
侑「みんなに花束とお手紙を送ったけど⋯⋯もうそれだけじゃ足りないよっ!!」
侑「みんなに今から個人メッセ送ろうかな!! えっと⋯⋯あ、せつ菜ちゃんからメッセ来てる!」
侑「じゃあまずはせつ菜ちゃんに『大好き!』って、送信っと」ポチー 侑「うーん⋯これじゃいまいちトキメキが足りないなぁ⋯⋯」
侑「もっとこの大好きを伝えるには⋯⋯/// じゃあもういっそのこと『付き合って!!』とかでいいかも!!/// よし、送信っと!!」ポチー
侑「でもこれだとまるで告白みたいな⋯⋯/// いや、もう告白でもいいよ!! せつ菜ちゃんと付き合えたら夢みたいだし!!/// 夢はいつかほら輝き出すんだ!!」
侑「そうだもう全員に告白しよう!!/// というかもうみんなと付き合っちゃおう!/// 私がみんなを幸せにする!!/// うんそれがいい!!!///」(ライブテンションハイ状態
侑「みんなも私のこと大好きって言ってくれたし、私からもみんなへのとびっきりの大好きを伝えなきゃっ!!!///」
侑「そうと決まったらメッセじゃなくて、明日みんなに直接告白しよう!!」オーーー!! @cメ ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ヒトリダケシカエラバセナイヨ- ──
────
──次の日──
歩夢「⋯zzZ」
「⋯ゆむ〜」ユサユサ
歩夢「zz⋯んぅ?」
「⋯歩夢〜起きて〜」ユサユサ
歩夢「⋯ん? ゆう、ちゃん…?」ムクリ
侑「歩夢♡ おはよう♡」ニコッ
歩夢「⋯⋯⋯」
歩夢「んんっ!!??///」パチクリ
歩夢「ゆ、ゆゆゆ侑ちゃん!? なんで私の部屋に!??///」
侑「え〜?♡ 歩夢の顔が見たくなったから、かな?♡」ニコッ
歩夢「きゅ、急に何言って⋯///」ドキドキ
侑「急かぁ⋯⋯でも、私をこうさせたのは歩夢なんだよ?///」ギュッ♡(歩夢の手を握る
歩夢「へ⋯?//」 最初に言われた人が本命であとはみんなオマケですよね 侑「えへへ♡ 歩夢、私ね?」
侑「もう、ただの幼馴染の関係だけじゃ⋯満足出来ないよ⋯///」ウルウル
歩夢「!?!?// え?? えぇっ!!?//// それって⋯⋯///」ドキドキ
侑「⋯⋯いい?///」
歩夢「⋯⋯えっと/// これは夢かなにかかな⋯?///」ドキドキ
侑「⋯⋯じゃあ♪」
──ぎゅっ♡(抱きつき♡
歩夢「っ!!?/// 侑ちゃん⋯?///」ドキドキ
侑「夢じゃないよ♡」ギュッ♡
侑「えへへ// 私、歩夢のこと大好きだよ♡」
侑「歩夢、昨日のライブで私がピアノ弾くときに頑張れって言ってくれたよね? 口パクだったけど歩夢の想い、ちゃんと伝わってたから!!」
侑「私、歩夢とこれからも支え合っていきたい⋯! ずっと一緒に居たい!」
侑「歩夢、大好き! 今まではずっとスクールアイドルとして、幼馴染としての大好きを伝えてたけど、今の大好きはそれだけじゃない⋯⋯前に進みたい大好き⋯/// 歩夢と一緒に!///」
侑「この意味⋯わかるよね?///」
歩夢「⋯⋯うん// そんなの勿論だよ!!///」
歩夢「わ、私も! 私も⋯侑ちゃんの事大好きだし!!/// ただの幼馴染だけじゃ満足出来ないって⋯⋯そう思ってるよ⋯?///」
侑「歩夢⋯!」パァァァ 侑「歩夢〜〜!!♡」ガバッ
──ドサッ!(押し倒し
歩夢「!?////」ドキッ
歩夢「ゆ、侑ちゃん⋯?///」ドキドキ
侑「歩夢、可愛いよ♡」カミサラッ
歩夢「⋯⋯恥ずかしいよ///」メソラシ
侑「えへへ♡ 恥ずかしがってる歩夢も可愛いYO♡」
歩夢「もう、侑ちゃんったら⋯///」ドキドキ
侑・歩夢「⋯⋯⋯///」ドキドキ
侑「ねえ歩夢⋯// キスしてもいい?///」ドキドキ
歩夢「っ!?//」ドキッ!
歩夢「⋯⋯待って…///」カァァァァ
侑「待てない⋯///」グイッ(即答
歩夢「っ!?///」
侑「⋯⋯んっ//」チュ
歩夢「んぅ⋯!/// ん⋯♡」チュウ
侑「⋯⋯♡」ンチュ 侑「んっ♡⋯ちゅっ♡⋯んむ...♡」チュウ♡
歩夢「〜〜〜!!///⋯んぅ⋯♡」チュウ♡
歩夢「んぅっ♡⋯ぷはぁ⋯⋯///⋯はぁ⋯はぁ⋯♡⋯激しいよ⋯⋯///⋯侑ちゃん⋯///」トローン
侑「っ!!///」ドクンドクン!!
侑(キスで蕩けた表情の歩夢⋯⋯えっちすぎる⋯!///)
侑(そんな表情魅せられたら⋯⋯もう抑えられないよ⋯!///)ドクンドクン!!
侑「⋯⋯ねぇ歩夢/// いい⋯?♡」サワッ
歩夢「ふぇ!?/// い、いいって⋯?///」ドキドキドキ
侑「私⋯⋯// 歩夢とシたい⋯///」
侑「キスだけじゃ満足出来ないよ⋯///」
歩夢「っ!?!?///」 侑「私たちが付き合っているのは二人だけの秘密だよ」↑
これを全員に言ってそうw 最後に全員から愛想尽かされて侑ちゃん以外のみんなでカップル成立みたいな展開もいつか見てみたい 歩夢「えっと⋯/// あの⋯/// その⋯///」アワアワ
歩夢「今日学校⋯⋯/// あるし⋯///」モジモジ
侑「そんなの遅刻すればいいよ♡」
歩夢「で、でも⋯///」ドキドキ
侑「歩夢は、したくない⋯? 歩夢の本当の気持ちを聞かせてよ♡」
侑「東京ドームでもライブしたいっ!って思いっきり叫んだあの時みたいにさ♡」
歩夢「わ、私は⋯///」ドキドキ
歩夢「私も⋯!!///」
歩夢「私だって⋯⋯/// 侑ちゃんとえっちなことしたーーい!!///」カァァァァァ
侑「歩夢〜〜!!♡♡♡」ガバッ 侑「⋯⋯ん? 歩夢⋯?」チラッ
歩夢「〜〜〜〜〜////」カァァァ
歩夢「キュウ~……///」プシュ~
侑「あ、あれ⋯? 歩夢っ!?」ユサユサ
歩夢「⋯⋯⋯///」プシュ~(完全にショート状態
侑「⋯あはは/// やりすぎちゃったかな?」
侑「この状態じゃ⋯続行は無理かぁ⋯⋯」
侑「⋯⋯このまま歩夢が起きるまで一緒に寝るのも魅力的だけど⋯⋯ごめんね歩夢。私はもう行かなきゃ」
侑「⋯⋯名残惜しいけど、私にはまだまだ大好きを伝えなきゃいけない人がいるから!」
侑「続きはまた今度ゆっくりと、だね♡」
侑「またね♪ 歩夢♡」ナデナデ
歩夢「んふふ♪⋯ゆうちゃーん♡⋯zzZ」スヤスヤ ──
────
──通学路──
侑(なんだか一人で登校するのも久しぶりかも?)トコトコ
侑(それにしても、歩夢可愛かったなぁ〜♪)
侑(ちょっぴり恥ずかしがり屋で照れちゃう歩夢も可愛いけど⋯///)
侑(謙虚さを振り切って、素直な自分の気持ちを私に伝えてくれる歩夢も⋯///)
侑(あ〜〜!/// やっぱりあのまま歩夢が起きるのを待ってても良かったかも!!///)
侑(でも、ダメダメ!! 今日はこの抑えきれないトキメキをみんなに伝えるって決めたんだから!! それに、あの様子だと午後まで眠ってそうだし、続きは帰ってからだね⋯♡)
「あれ? 侑先輩♪ おひとりですかぁ〜?♡」
侑「っ! この声は!」
侑「かすみちゃん!」パァァ
かすみ「はい♪ 世界で一番かわいいスクールアイドル、かすみんですよ〜♪」 かすみ「侑先輩の方から一緒に登校したいって連絡してくれるなんて⋯// えへへ♪ そんなにかすみんと…」
侑「かすみちゃーんっ! 会いたかった〜♡」ギュウ~~♡
かすみ「ふぇっ↑!?///」ドキッ
侑「ぎゅう〜〜♪」スリスリ
かすみ「⋯⋯もう〜/// 侑先輩ったら〜///」
かすみ「いくらかすみんがかわいいからってこんな所で抱きついては〜…///」ドキドキ
侑「いやだ! もっとかすみちゃんに抱きついてたい!!」ギュッ!!♡
かすみ「ほぇっ↑!?///」ドキドキッ
侑「⋯♡」ギュウ~~♡
かすみ「ぇっと⋯侑先輩⋯?// あの⋯// 抱きついてくれるのは嬉しいんですけど、ここ普通に通学路なので⋯///」ドキドキ
かすみ「周りからの目線とかが少し⋯///」チラチラ 侑「かすみちゃん♡」
かすみ「は、はい⋯!// なんですか侑先輩?///」
侑「かすみちゃんは、私のこと大好きだよね⋯?」ウワメズカイ
かすみ「っ!?///」ドキッ!
かすみ「もちろんですよ!/// いつだって侑先輩は、かすみんの一番です!!///」
侑「⋯そっか♡ ありがとう♡」
侑「私にとっても、かすみちゃんは一番だよ!!///」
かすみ「っ!!///⋯⋯かすみんが⋯⋯一番?♡」ポワァァ
かすみ「ほ、ほんとですかっ!?/// ほんとにかすみんが⋯一番かわいいんですかっ!?///」
侑「うん♡ かすみちゃんが一番かわいいYO♡」
かすみ「そうですかそうですか〜♪ えへへ、えへへへへへ〜〜♪」ニコニコニコ
かすみ「もう〜♪ なんですか♪ 今日の侑先輩はやけに積極的ですね〜♪」
かすみ「あ、もしかしてライブでのかすみんのかわいさにキュンキュンしちゃって、つい抑えきれなくなっちゃいました?♡」 侑「うん♪ かすみちゃんの無敵級のかわいさに、ずっとキュンキュンしてたよ!!///」
侑「そんなかすみちゃんの特別な一番に⋯/// 私もなりたいんだ⋯!///」
かすみ「⋯へ?/// それって⋯///」
侑「私を⋯// かすみちゃんの特別な一番⋯⋯恋人にして欲しい!///」
かすみ「⋯⋯⋯」ボーゼン
侑「かすみちゃん⋯?」
かすみ「⋯⋯ここが、世界で一番のワンダーランドですか⋯?」
かすみ「ハッ!⋯えへへ// かすみんも侑先輩のことが大好きです♡」
かすみ「かすみんも侑先輩の特別な一番になりたいです⋯!///」
侑「かすみちゃん⋯!」
侑「もう〜〜!!// かわいすぎるよかすみちゃ〜〜ん!!///」ギュウ~~♡ 侑「これからは恋人として、もっと傍でかすみちゃんを応援し続けるよ♡」ナデナデ
かすみ「ふわぁ⋯⋯// えへへ♡ なでなでしてくれる侑先輩⋯♡ 大好きです♡」ニコッ
侑「っ!!///」ドクン!
侑(なでなでされてふやけきった笑顔のかすみちゃん⋯⋯最っ高にかわいいっ!!///)ドキドキ
侑「かすみちゃん⋯⋯♡」ガシッ
かすみ「ほぇっ⋯?//」ドキドキ
侑「⋯⋯いい?♡」
かすみ「⋯はぇっ↑!?///」ドキッ!
かすみ(いいって⋯/// なんですか!?///)ドキドキ
かすみ(なんで侑先輩顔近づけて⋯?///)ドキドキ
かすみ(え? これってつまり⋯/// キス⋯///)ドキドキ
かすみ(こ、こんな通学路で⋯/// 周りにも人がいるのにそんな⋯⋯///)
かすみ「〜〜〜///」プルプル(←目を閉じる)
侑「⋯♪」
かすみ「⋯⋯?」(←目を開ける)
侑「ふふっ♪ ごめんねかすみちゃん♪」
侑「キスされると思って期待しちゃった?」ニヤニヤ
かすみ「〜〜!!??///」カァァァ かすみ「もぅ⋯!!/// 本当にこんな所でキスされるのかと⋯⋯///」
侑「ごめん♪ それも冗談だよ♪」
──グイッ
かすみ「んっ!?///⋯んっ⋯ん⋯⋯♡」チュ♡
侑「んっ⋯♡⋯⋯ぷはっ⋯えへへ♡」 チュ♡
侑「ごめんね? かすみちゃんがかわいい反応するから、ついイジワルしちゃった♪」ニコッ
かすみ「〜〜〜〜〜!!!!///」カァァァ
かすみ「も"う"!!!// 侑先輩のばかぁ!!!/// 女っタラシ〜〜〜!!!///」ビューン
侑「あっ⋯⋯かすみちゃん待って〜〜!?」
侑「⋯⋯行っちゃった⋯流石にからかいすぎちゃったかな?」アハハ 今日はここまで。
また明日の夜から書いていきます。 どんなに可愛くて好きな相手でも寝起きのキスって臭いし汚すぎて無理 寝起きキスはたしかに無理
せめて寝る前に歯磨きとリステリンはやってほしい せめてっていうか寝る前のハミガキはする人多いだろう ──
────
侑(かすみちゃんにも、私の大好きな気持ちを伝えられて良かった♪)トコトコ
侑(あ〜〜!! キス待ち顔のかすみちゃん、かわいかったな〜♪)
侑(その後の急にキスされて驚いた表情のかすみちゃんも⋯♡)
侑(なんか、かすみちゃんにはついイジワルしたくなっちゃうんだよね〜♪)ゾクゾク
侑(でも、流石にからかいすぎちゃったかな? 逃げられちゃったし、今度からは気を付けないとね♪)
侑(よーしっ!! この調子でもっとみんなに私の大好きを⋯⋯)
せつ菜「あっ⋯⋯/// 侑さん!!///」
侑「っ!! せつ菜ちゃんっ!!!」パァァァ
せつ菜「あの、昨日のメッセって一体どういう⋯// ってうわぁっ!?///」
──ガバッ(抱きつき
侑「せつ菜ちゃんっ!! もう大好きっっ!!♡」ギュウウ♡
せつ菜「ちょ、ちょっと!?// 侑さんっ!?///」
せつ菜「こ、こんな道端で急に抱きつくなんて⋯///」ドキドキ
侑「私! ずっとせつ菜ちゃんに伝えたかった!!///」
せつ菜「ふぇ?///」 侑「初めてせつ菜ちゃんのライブを見た時からずっとずっとずっとせつ菜ちゃんの事が大好きだったっ!!」(目がハート
侑「ずっとときめいてた!! 私の憧れだった!! もう本当に大大大好きっっ!!!」ギュウウ♡
せつ菜「ふえぇっ!?// あ、あの⋯///」ドキドキ
侑「せつ菜ちゃん!! 昨日のメッセでも伝えたけど⋯⋯これからは私、せつ菜ちゃんのファンだけじゃなくて⋯もっと親密な関係、恋人になりたいっ!!///」
侑「せつ菜ちゃん!! 私と付き合って!!!///」
せつ菜「えっ、えっと⋯⋯///」
せつ菜「はい⋯// こんな私でよければ⋯!///」
せつ菜(⋯⋯昨日のメッセ、やっぱりそういうことだったんだ⋯///)
せつ菜(まさか侑さんからこんなに熱い告白をされるなんて⋯⋯///)ドキドキ
侑「えへへ// 嬉しいよ、せつ菜ちゃん♡」
侑「憧れのせつ菜ちゃんが私の恋人だなんて⋯// なんだか夢みたい♪」
せつ菜「⋯⋯私も、夢を見ているのでしょうか?//」ポーー
侑「夢じゃないよ!! それを今から証明してあげるね?」
せつ菜「ふぇっ⋯?」
──グイッ
侑「んぅっ⋯♡」チュ
せつ菜「んむぅ⋯!?///」 せつ菜(え?// えぇっ?!// 私⋯⋯侑さんとキスしてる⋯?///)
せつ菜(夢⋯じゃない⋯/// 本当に私と侑さんが⋯///)
せつ菜「⋯⋯⋯ん⋯♡」ンチュ
侑「ぷはっ⋯えへへ⋯// 夢じゃなかったでしょ?//」ニコッ
せつ菜「はい⋯///」カァァァ
侑・せつ菜「⋯⋯⋯///」ドキドキ
侑「⋯⋯/// あっ、そういえばせつ菜ちゃん体調の方は大丈夫?」
せつ菜「はい⋯!// ライブでの皆さんの歌と姿を見て、元気を貰ったのでもうすっかりです!」
せつ菜「それに、公演中も裏で侑さんがずっと気遣ってくださったので⋯⋯///」
侑「えへへ// 大好きなせつ菜ちゃんだもん。しっかり体調も管理してあげなきゃ♪」
せつ菜「侑さん⋯⋯///」ドキドキ
「アレ?アレッテモシカシテセツナチャンジャナイ?」
せつ菜「っ!?///」ハッ!
せつ菜「ま、まずいです! 侑さん、こちらへ!!」グイッ ──
────
菜々「ふぅ⋯ここまでくれば平気ですね。危なかったです、もう少しでせつ菜の姿を見られてしまうところでした」スチャ(眼鏡をかけて菜々の姿に
侑「せつ菜ちゃんは学校では姿を隠してるもんね、でもそれなら今日はどうしてせつ菜ちゃんの姿でいたの?」
菜々「そ、それは⋯⋯// 侑さんがせつ菜を求めてくれるから⋯///」
侑「え?」
菜々「侑さんはいつも私を呼ぶとき、せつ菜と呼ぶじゃないですか」
菜々「だから⋯侑さんにはせつ菜を求められている気がして⋯⋯///」
侑「⋯そうだったんだ」
侑「ごめん! 菜々ちゃん!!」
菜々「え?」
侑「私にとってはせつ菜ちゃんはずっと憧れで⋯私の大好きの始まりで! ずっと特別だった⋯///」
侑「だからこうして一緒にいるだけでも嬉しくて、名前を呼ぶのさえ愛おしくて⋯!」
侑「せつ菜ちゃんに向けてばっかり大好きを伝えてたけど⋯⋯///」
侑「でも私! 菜々ちゃんのことも大好きだからっ!!!///」
菜々「⋯っ!///」 菜々「侑さんは⋯⋯///」
菜々「こっちの私も⋯中川菜々の事も⋯! 恋人として大好きって言ってくれますか⋯?///」
侑「そんなの当たり前だよ! せつ菜ちゃんも菜々ちゃんも! 私の大好きな恋人だよ!!」
菜々「⋯⋯/// 嬉しいです⋯///」
菜々「えへへ// 改めまして、中川菜々です/// 今後とも宜しくお願いします♡」
侑「うん! こちらこそ大好きだよ、菜々ちゃん♡」
菜々「はい⋯// 私も大好きです♡」
──ギュッ♡(抱きつき
侑「っ!// 菜々ちゃん⋯♡」
菜々「侑さんに負けないくらい、私も大好きを伝えますね♡」
侑「え?」
──グイッ
侑「んぅっ!?///⋯んっ⋯ん⋯⋯♡」チュ♡
菜々「んちゅっ⋯♡んん⋯⋯♡」 ンチュ♡ 菜々「ぷはぁ⋯♡えへへ/// 菜々からの、大好きのお返しです♡」ニコッ
侑「菜々ちゃん⋯///」ドキドキ
侑(いつも真面目なイメージの菜々ちゃんがこんなに乱れて⋯///)
菜々「⋯⋯なんだか、いけないことしてるみたいですね⋯♡」
侑(こんな素顔、私にしか見せないって思うとすごい背徳感が⋯!///)ドキドキドキ
「ネェ?アレッテセイトカイチョウジャナイ?」
「イマ、キスシテナカッタ?///」
菜々「っ!?///」
菜々「つ、通学路なのを忘れていました!///」カァァァ
菜々「そ、それでは侑さん、また後で!!///」ダッ!!
侑「えっ!? 菜々ちゃんっ? ちょっと待って〜〜!?」 ──
────
侑(はぁ⋯はぁ⋯菜々ちゃん早すぎて見失っちゃった⋯もう学校まで走って行っちゃったのかな?)
侑(でも、あの様子なら体調の方ももう平気そうだね⋯良かった⋯⋯)
侑(それにしても、大好きを真っ直ぐに伝えてくれるせつ菜ちゃんじゃなくて、菜々ちゃん⋯⋯// ドキドキしちゃったなぁ⋯///)
侑(あーあ、通学路に人がいなければ逃げられずにもっと一緒にいれたのにな〜⋯⋯)
侑(結局かすみちゃんも菜々ちゃんも逃げちゃって一人で登校する羽目になっちゃったし⋯⋯)
侑(今度は逃げられないように⋯⋯おっ? あの後ろ姿は⋯!)
愛「♪」トコトコ
侑「あーいちゃん♪」ガバッ(バックハグ
愛「うわぁっ!?//」ビクッ
愛「何すんの!!⋯⋯って、ゆうゆ? びっくりしたなぁ〜もう〜!」
侑「えへへ♪ 愛ちゃんを見かけたからつい♪」ニコッ
愛「ん〜? どしたんゆうゆ〜♪ 今日はやけにテンション高いじゃん♪」
侑「そりゃそうだよ! 朝から愛ちゃんに会えたし、それに、愛ちゃんの可愛い声も聞けたしね♪」エヘヘ 愛「か!// 可愛いって⋯//」
愛「む〜!// だったら愛さんにもゆうゆの可愛い声! 聞かせなさんな〜!」コチョコチョコチョ~♪
侑「ちょっ! 愛ちゃんくすぐりはダメだって……ww あははははっ!!!ww」
愛「うりうり〜♪」コチョコチョ♪
侑「あひゃひゃひゃひゃっ!!ww ひ〜〜!ww」
愛「へへっ! ゆうゆの可愛い声、ご馳走様でした♪」
侑「はぁ⋯// はぁ⋯// もう⋯// 前から思ってたけど⋯// 愛ちゃんって結構スキンシップ激しいよね///」
愛「え? そうかな?」
侑「そうだよ! 出会い頭にハグしてくることなんて数え切れないし⋯///」
愛「今日に関してはゆうゆから先にやってきたけどね♪」
愛「まあでもそっかあ♪ うーん⋯⋯」
愛「でもそれは、ゆうゆの事が大好きだからだぞ♡」ニコッ
侑「っ!!//」ドキッ 侑「それなら私も愛ちゃんが大好きだよ!!///」ガシッ
愛「へ?///」
侑「私、愛ちゃんの誰よりも楽しいを求める姿とか、一緒にいるとやな事も全部忘れて楽しいって思える所も! 大好きだから!!」
愛「え?// えっと⋯// あはは⋯// そんなにストレートに伝えられると、愛さん照れちゃうよ⋯///」
侑「それだけじゃないよ! 愛ちゃんの誰とでもすぐ打ち解けちゃう所も、いつも周りを笑顔にしちゃう所も! ダジャレで笑わせてくれる所も! 全部全部!! 大好きっ!!!///」
愛「え、えっと⋯⋯// 流石に褒めすぎだって〜// あはは⋯///」テレテレ
侑「ううん! 褒め足りないくらいだよ! 私、まだまだ愛ちゃんの大好きなところが…」
愛「ちょ、ちょっとストップストップ〜〜!!///」
愛「ゆうゆが愛さんの事大好きなのはわかったから!!/// もうそれ以上褒め殺すのはやめて〜〜!!////」カァァァァ
侑「あはは♪ 照れてる愛ちゃんも可愛いよ♪」ニコッ
愛「っ!?///」ドキッ
愛「もう〜⋯// ゆうゆのそういう所ほんとずるい⋯///」カァァァァ
侑(意外と愛ちゃんって、褒められると弱いよね〜♪) 侑「⋯⋯あっ!//」
侑(ということは、もしかして⋯⋯)
侑「愛ちゃんってもしかしてさ、攻められると弱いタイプ?」
愛「へっ!?///」ドキッ
愛「そ、そんなことないと思う、けど⋯?///」
侑「へー♪」ニコニコ
愛「もう!// 今日のゆうゆちょっといじわるだぞ?///」
侑「あはは♪ ごめんごめん♪」
侑(これは⋯⋯ちょっと攻めても大丈夫かな⋯?♡)
侑「うーん⋯」キョロキョロ
侑「ここだとちょっと人が多いか⋯」
愛「?⋯ゆうゆ? どうしたの急に人目気にして⋯」
侑「愛ちゃん! こっち!」グイッ
愛「え!?// う、うん⋯///」トコトコ ──
────
──裏路地──
侑「ここなら大丈夫かな」
愛「大丈夫って⋯何が?」
侑「愛ちゃん、私! 愛ちゃんの事大好きだよ!!」
愛「あはは♪ もう〜分かってるって♪ 愛さんもゆうゆの事大好きだぞ♡」
侑「本当にわかってる? 私の大好きは…」
──壁ドン!
侑「こういう大好きだよ?」
愛「へっ?///」
侑「愛ちゃん⋯///」ジーーーー
愛「は、はひ⋯///」
侑「⋯キスするね?///」
愛「っ!??///」 侑「嫌だったら抵抗していいよ⋯?///」
愛「ぇっと⋯///」ドキドキ
愛(なになに!?// どういうこと!!?///)
愛(なんで急に壁ドン?されて、キス迫られて⋯///)
愛(それにゆうゆの大好きってそういう⋯///)ドキドキ
愛「⋯⋯⋯///」ドキドキ←(目を瞑る
侑「ん⋯♡」チュ♡
愛「んっ⋯♡んん⋯⋯♡」 チュ♡
侑「⋯⋯♡ えへへ/// 受け入れたってことは、そういうことでいいのかな?♡」
愛「う、うん⋯//」
愛「愛さんだって⋯⋯/// ゆうゆのこと大好きだし⋯⋯///」カァァァ
侑「そっか♡ 嬉しい♪」 侑「ふふっ♪ でも、やっぱり愛ちゃんってやっぱり受けに回ると弱いんだね♪」
愛「へっ!?/// そ、そんなこと!///」
侑「ふーん♪」ニコニコ
侑「だったら⋯」
──アゴクイッ
愛「っ!!!?/// ゆうゆ⋯?//」ドキドキ
侑「愛、私のものになれよ⋯⋯」(イケボ
愛「〜〜〜///」
愛「はい⋯⋯///」ドキドキ
侑「ふふっ♡ 照れてる愛ちゃん、やっぱり可愛いよ♡」
愛「〜〜〜///」
愛「だ、だって⋯///」
愛「⋯⋯好きな人にそんなこと言われたら照れるに決まってるじゃん⋯///」カァァァァ
侑「っ!!///」ズキューーン!! 侑「ごめん、愛ちゃん可愛すぎる⋯⋯// 私もう抑えきれないや⋯///」
侑「私、愛ちゃんにもっとこの大好きを伝えたいな⋯?///」
愛「も、もっと⋯?///」ドキドキ
侑「⋯⋯⋯♡」サワッ
愛「ひゃっ!?///」ビクッ
侑「愛ちゃん、大好きだよ⋯♡」サワサワ
愛「んぁっ♡/// ゆ、ゆうゆ⋯/// ダメだよ⋯これ以上は⋯///」
侑「大丈夫、ここなら誰も来ないから♡ 力を抜いて?♡」スッ
愛「〜〜〜〜!!///」カァァァァァァ
愛「そ、そういうのはもっとムードとか場所を考えて〜〜!!///」ピューン
侑「あっ⋯⋯」
侑「あはは⋯また逃げられちゃった⋯⋯」 侑(受けに回ると途端に弱くなる愛ちゃん⋯///)
侑(愛ちゃんの意外な所見つけちゃったな〜♪)
侑(でも、人目につかなければ平気かなって思ったんだけど⋯⋯まさかムードとか場所を求められるとは⋯⋯)
侑(愛ちゃんって結構乙女な所があるのかも? でも、そんな愛ちゃんも可愛いけどね♪)
侑(ムードとか場所かぁ⋯⋯確かに、少し大好きな気持ちが走りすぎたかな? でも、それはみんなが可愛すぎるってのもあるんだけど⋯⋯///)
侑(⋯⋯次はもっと違う形で大好きを伝えてみようかな?)
──
────
──お昼休み:校舎中庭──
侑「エマさん! 膝枕して!!」
エマ「ふぇ? いきなりだね〜うん、いいよ♪ おいで〜♪」ポンポン
侑「わーい♪」ポフン
侑「えへへ〜♪ やっぱりエマさんの膝枕、世界で一番落ち着くな〜♪」
エマ「ふふっ♪ 侑ちゃんはいつもそれ言ってるね〜♪」
侑「だって本当のことだもん! 叶うなら、毎日膝枕して欲しいくらいだよ!」
エマ「えへへ♪ 毎日だなんて、なんだかプロポーズみたいだね♪」
侑「⋯⋯プロポーズだよ?」
エマ「え?」 侑「私、本当にエマさんに毎日膝枕して欲しいって、ずっと一緒にいて欲しいって思ってるよ⋯?///」
エマ「え、ぇと⋯//」
エマ「ほ、本気⋯/// なの⋯?」
侑「本気だよ?」(イケボ
侑「私、エマさんのことが大好きだよ」
侑「誰よりも優しく包み込んでくれて、みんなをぽかぽかにしてくれて⋯たまに母国語が出ちゃうところも可愛くて大好きっ!!」
侑「いつも優しく抱きしめてくれる所も、私が悩んでいる時にぎゅって抱きしめて安心させてくれる所も! 全部が愛おしくて大好きなんだっ!!」
エマ「侑ちゃん⋯///」トゥンク
エマ「でも私、いつかスイスに帰らなきゃいけないのに⋯⋯」
侑「だったら一緒に行けばいい!!」
エマ「っ!!!///」
侑「私はこれからもエマさんとずっと一緒にいたい!! 卒業してもずっとずっと一緒いたいんだっ!!!」
侑「私、それくらいエマさんのことが大好きなんだよっ!!///」
エマ「⋯⋯私で、いいの?///」
侑「うん! エマさんだからいいんだよ⋯?」
エマ「⋯⋯!!/// ありがとう⋯///」グスン 侑ちゃんの身長で愛さんに壁ドンしてるの想像するとほっこりする エマ「えへへ// 侑ちゃんの大好き、ちゃんと伝わったよ♪」
──ぎゅっ♡(抱きつき
侑「っ!⋯///」ギュッ
エマ「えへへ// ぎゅ〜〜♡」
エマ「ふふっ♪ 嬉しいなぁ♪ 侑ちゃんがそこまで言ってくれるなんて⋯//」
エマ「私、本当に日本に来てよかった♪ 同好会のみんなに出会って、侑ちゃんに出会えて⋯// こんなに幸せなことないよ♪」
侑「エマさん⋯⋯///」
エマ「ちゅっ♪」チュッ♡
侑「っ!!///」
エマ「えへへ♪ 恋人として改めての挨拶⋯///」
エマ「これから先もずっとよろしくね♪」
エマ「侑ちゃん♡」(女神の微笑み
侑「っ!!///」ドクンドクン!!
侑(あっだめだこれ⋯⋯/// そんなことされたらもう抑えきれない!!!////) 侑「エマさんっ!!///」ガバッ
エマ「ほぇっ!?⋯///」
──ドサッ!(押し倒し
侑「エマさん⋯⋯私、もう⋯///」ドキドキドキ
エマ「もう⋯// 侑ちゃんったら⋯♡」ドキドキ
エマ「いいよ⋯⋯♡」(女神の微笑み
侑「っ!!///」ドクンドクンドクン!!
侑「エマさっ!!///」ガバッ
──ガシッ!!
侑「へ?」
璃奈「侑さん、そこまで」
侑「えっ? 璃奈ちゃん⋯?」
璃奈「来て」グイッ
侑「わわっ! 璃奈ちゃん!? ちょっと〜〜!?」ズルズル 同好会のみんなはお互い大好きだからハッピーエンドダヨ 愛さん受けのゆうあいも新鮮でいいね!
しかしこの純粋なエマさんの笑顔を裏切ることになる展開が来ると思うと胸が痛むな… (皆に告白してる時点であれだが)スイスに行くは洒落にならんだろ 侑ちゃんがライブ後のテンションが落ち着いてやばいことしてると気付いてしまったのか 更新遅れて申し訳ない⋯
保守ありがとうございます。再開します ──
────
──ひとけのない廊下──
侑(エマさんの包容力、凄かったなぁ⋯///)
侑(不意打ちのキスからの女神の微笑み⋯⋯あんな事されて理性飛ばない人なんている? いや、絶対にいないねっ!!(断言))
侑(あ〜♪ これからエマさんと恋人として過ごせるなんて、本当に幸せ⋯⋯♡)
璃奈「⋯⋯侑さん?」トコトコ
侑「あ、ごめん考え事してて⋯⋯/// って、璃奈ちゃん? どこまで行くの〜?」トコトコ
璃奈「今の侑さん、危険だからみんなのいない所」トコトコ
侑「危険って、あはは⋯⋯」
侑「まあでも、璃奈ちゃんと二人っきりになれるなら嬉しいけどね!」ニコッ
璃奈「⋯⋯// やっぱり今日の侑さん、ちょっと変」パッ
侑「え?」
璃奈「侑さん、エマさんを押し倒して何しようとしてたの?」 侑「えっと⋯//⋯⋯あれはちょっと大好きが溢れちゃって⋯///」
璃奈「大好きが溢れて⋯?」
璃奈「⋯⋯あの時の侑さん、完全に理性飛んでる眼してた。璃奈ちゃんボード『じーーー』」
侑「⋯⋯あ、あはは」
璃奈「⋯⋯⋯璃奈ちゃんボード『じーーー』」」スササッ
侑「え? なんで距離をとるの⋯?」
璃奈「今の侑さん、危険だから」
侑「もっと近くで話したいんだけど⋯?」
璃奈「あんな場所でエマさんを押し倒す人と近くにはいられない」
侑(あはは⋯完全に警戒されちゃってるな⋯⋯)
侑(でも、その割には拒絶してるってわけじゃなさそうだし⋯⋯)
璃奈「⋯⋯⋯//」ジーーー
侑(まるで何かを期待してるような⋯? もしかして、璃奈ちゃんは⋯⋯) 侑「⋯⋯もしかして璃奈ちゃんさ」
侑「嫉妬してるの?」
璃奈「⋯⋯は?// 侑さん何言って⋯///」
──がしっ!
侑「捕まえた♪」ニコッ
璃奈「っ!!// は、離して!///」
侑「離してって言う割には全然力入ってないよ?」
璃奈「っ⋯⋯///」
侑「やっぱりそうなんだ⋯// 本気で離して欲しいなら振り切れるはずだよね? さっき私を引っ張ったみたいに」
侑「⋯わざわざこんなひとけの無い所に連れ込んでさ⋯⋯///」
侑「まるで、そういう事を期待してるみたいな⋯♪」
璃奈「⋯⋯// 別に、そんなこと一言も⋯///」ドキドキ
侑「目、逸らさないで?」アゴクイ
璃奈「ぁっ⋯///」 侑「ねえ璃奈ちゃん、そういう気がないならわざわざこんなひとけがないところに来なくても、エマさんの前で話しても良かったよね?」
侑「⋯⋯そういうことで、いいんだよね⋯?♡」ジッ
璃奈「⋯⋯///」←目を閉じる
侑「んっ⋯♡」ンチュ
璃奈「んっ⋯♡///」チュ
侑「ふふっ♪ ありがとう、璃奈ちゃん♡」
侑「私も璃奈ちゃんの事大好きだよ♡」
侑「一生懸命頑張る所も、一年生なのにみんなと繋がりたいっていう立派な夢を持ってて、そして夢に向かう妥協しない所も⋯もっと甘えてもいいのにって思うくらい、凄いって思う」
侑「だから、私も璃奈ちゃんの大好きに応えたいっ! ただのファンじゃなくて⋯恋人としてもっとそばで応援したい! 夢を一緒に叶えたいっ!!」
璃奈「⋯⋯ありがとう/// 嬉しい⋯///」
璃奈「私も、侑さんが好き。大好き⋯!」
璃奈「今はまだ、自分の表情に自信はないけど⋯それでも侑さんが居てくれるなら、もっと頑張れる⋯夢を叶えられる。楽しくパフォーマンスもできる⋯!」
璃奈「⋯⋯侑さんの言う通り、エマさんに嫉妬しちゃってた⋯// でも、どうしていいかわからなくてこんな回りくどいやり方で⋯///」
侑「璃奈ちゃん⋯/// そっか、ごめんね? それなら私も、そんな気持ち忘れちゃうくらい璃奈ちゃんに大好きを伝えるから⋯♡ 」グイッ
璃奈「⋯え?///」
侑「んっ⋯⋯♡」チュ
璃奈「⋯んっ♡」ンチュ 侑「⋯⋯♡」ギュッ
璃奈(っ!!?/// 頭抑えられて離れられない⋯///)
侑「〜〜♡」ギュウッ♡
璃奈「〜〜〜〜〜〜///」ジタバタ
璃奈「ぷはぁ⋯⋯♡⋯はぁ⋯はぁ⋯♡」
璃奈「死ぬかと思った⋯///」
侑「ふふっ♪ 璃奈ちゃん、顔真っ赤だよ?♡」
璃奈「っ!/// 恥ずかしい⋯⋯///」カァァ
璃奈「璃奈ちゃんボード⋯///」ゴソゴソ
侑「ダメっ」ガシッ
璃奈「ふぇっ!?///」
侑「こんなに照れてる可愛い璃奈ちゃん、私だけしか見れないんだから、もっと私に見せてよ⋯///」
璃奈「や、やだ⋯// 恥ずかしい//」サッ(手で顔を隠す
侑「隠さないで? その可愛い顔を私に見せてよ?♪」グイッ(璃奈の手を退ける
璃奈「⋯あっ//」
璃奈「〜〜〜!////」カァァァァ
侑「えへへ♪ 照れてる顔の璃奈ちゃんも大好きだよ♪」
侑「んっ⋯⋯♡」ンチュ
璃奈「んっ⋯♡」チュ 璃奈「んっ、んむぅ♡⋯⋯んっ!?//」
侑「⋯⋯♡」
璃奈(し、舌入って⋯///)
侑「ンチュ♡⋯んむっ♡⋯ンチュパ♡」チュル
璃奈「んんっ⋯♡⋯ンチュ⋯♡⋯んぁっ♡」チュル
璃奈「〜〜〜〜!!///」プルプル
侑「ぷはぁっ⋯♡」
璃奈「はぁ⋯はぁ⋯///⋯侑さん⋯ダメ⋯⋯///⋯こんなの⋯⋯///」トローン
侑「っ!!///」プツン(理性が切れる音
侑「ごめん、璃奈ちゃん⋯///⋯⋯私もう我慢できないや♡」サワッ
璃奈「っ!?///」ビクッ
侑「璃奈ちゃん♡ いいよね?♡」サワサワ
璃奈「え⋯?///⋯ぁ⋯//⋯ぁぅ⋯//」プシュー
──キーンコーンカーンコーン
侑「っ!⋯お昼休みの鐘⋯⋯」
璃奈「〜〜〜!///(言葉にならない叫び)」ダッシュ!
侑「あっ⋯⋯」
侑「⋯⋯また逃げられちゃったか」 ──
────
──放課後:部室に行く途中──
侑(顔を真っ赤にしちゃう璃奈ちゃん、可愛かったなぁ〜♪)トコトコ
侑(あんな璃奈ちゃん、恋人の私しか見れないもんね⋯///)ゾクゾク
侑(というかあの時の璃奈ちゃん、すごく表情に出てたし⋯もしかしたら表情を出す練習になるんじゃ?)
侑(これは今後も続けていかないと⋯⋯お?)ピタッ
彼方「すやぁ⋯Zzz」
侑「彼方さんまたこんな所で寝ちゃって⋯⋯でも相変わらず気持ちよさそうに寝てるなぁ♪」
侑(気付かれないようにゆっくり近づいて⋯♪)コソコソ
侑「か〜なったさん♪」ギュウウ♡
彼方「っ!?!?///」ビクッ!
彼方「ゆ、侑ちゃん⋯!?// びっくりしたな〜// いきなり抱きつくのはずるいぞ〜?」ドキドキ
侑「えへへ♪ ごめんね、彼方さんが愛おしくてつい♪」
彼方「ん〜? 今日の侑ちゃんはなんだか積極的だね? 彼方ちゃんと一緒にすやぴする?」 侑「うーん⋯すやぴも魅力的だけど⋯⋯」
侑「今日は彼方さんを頂きに来ました♪」
彼方「⋯⋯ん?」
彼方「えっと⋯いただく、というのは?」
侑「そのままの意味だよ♪ ここだと人が来そうだし、移動しようか♪」ヒョイ
彼方「えっ!?// うわぁっ!?///」
侑「彼方さん軽いね、少し心配だよ」
彼方「え、えっと⋯// なんで彼方ちゃんは侑ちゃんにお姫様抱っこされてるのかなっ!?///」
侑「私がお姫様抱っこしたかったから、かな♪」 ──
────
──保健室──
彼方「えっと⋯// どうして保健室に⋯?///」
侑「二人っきりになりたかったから、かな♪」
──カチャ(鍵を掛ける音
彼方「えっと⋯なんで鍵を閉めるのかな⋯?」
侑「邪魔されないように、かな♪」
彼方「邪魔されないって⋯/// 一体何をする気なの⋯?///」ドキドキドキ
侑「ん? だから言ったでしょ♪ 彼方さんを、いただきに来たって」
彼方「いただくって⋯// まさか⋯///」ドキドキドキ
侑「今日は、彼方さんの心を頂きに来ました♪」
彼方「⋯え?」
侑「私、彼方さんのこと大好きだよっ!!///」
彼方「っ!//」 侑「料理が上手で、妹想いで、誰よりも頑張り屋さんで! ちょっぴり頑張りすぎちゃう所も大好き!!」
彼方「侑ちゃん⋯//」
侑「そんな彼方さんとこれからもずっと一緒にいたい!! 彼方さん、私と付き合って!!///」
──ぎゅっ♡
彼方「勿論だよ〜♡ 彼方ちゃんも侑ちゃんのこと大好きだもん! スクールアイドルと遥ちゃんにも負けないくらい大好き!!」
彼方「だから、彼方ちゃんどれも手離したくない欲張りさんでワガママさんだけど⋯こんな彼方ちゃんでも、侑ちゃんはいいの?」
侑「勿論だよ! そんな彼方さんだから大好きなんだもん♪」ギュゥ♪
彼方「侑ちゃん⋯! ありがとう! 大好き♡」
彼方「〜♡」ギュゥ〜♡
侑「えへへ♡ 私も大好きだよ♪」ナデナデ
彼方「〜♡」ギュゥ〜
侑「⋯⋯///」ドキドキ
彼方「〜♡」ギュゥ〜
侑「あ、あの// 彼方さん?//」
彼方「ん〜?♡」ギュギュゥ〜♡
侑「そろそろ離して欲しいな〜って⋯//」
彼方「やだ♡」 彼方「しばらくは侑ちゃんのこと離さないから♡」
侑「あはは⋯///」ドキドキ
彼方「でも、侑ちゃんからの告白、嬉しかったけど⋯ちょっと残念だなぁ、なんて♪」
侑「え?」
彼方「侑ちゃんにお姫様抱っこされて⋯// こんな密室に連れてこまれたものだから、そういうことされちゃうのかと期待しちゃったよ///」
侑「っ!?///」ドキッ
侑(彼方さんの方から望んでくれるなんて⋯///)ドキドキ
彼方「ん?」スンスン
侑「え?」
彼方「スンスン⋯この匂いは⋯璃奈ちゃん⋯いや、他にもエマちゃん、愛ちゃん、せつ菜ちゃん、かすみちゃん、歩夢ちゃんの匂いがするなぁ⋯」
侑「っ!?!?」
侑「え、えっと⋯⋯」
彼方「彼方ちゃん、結構鼻がいいから分かっちゃうんだ♪」ニコニコ 彼方「侑ちゃん⋯⋯もしかしてここに来る前にみんなとも同じような事した?」ジーー
侑「⋯⋯⋯ハイ」
彼方「⋯⋯⋯」
侑「えっと⋯怒ってます?」
彼方「別にー⋯怒ってはいないけどー?」プクー
彼方「侑ちゃんが皆のこと大好きなのは知ってるから別にそこはいいんだけどさ⋯」
彼方「でも、彼方ちゃんちょっと独占欲強いから♡」
──ドサッ!(侑をベッドに押し倒し
侑「っ!?//」ドキッ
彼方「彼方ちゃんが〜今だけはみんなのこと忘れちゃうぐらい侑ちゃんのこと虜にしてあげる♡」
侑「か、彼方さん⋯///」ドキドキ
彼方「服、脱がすね♡」スルスル
侑「⋯⋯///」ドキドキ
侑(うわぁ⋯// 人に脱がされるのってこんなに恥ずかしいんだ⋯///)ドキドキドキ
彼方「んふふ♡ 侑ちゃんの肌、綺麗だよ♪」 彼方「それに、黒と緑のツートンカラーの下着、侑ちゃんにとっても似合ってる♡」
侑「あはは⋯/// そんな風に褒めてもらうのってなんだか恥ずかしいね⋯///」
彼方「ちゅう〜〜♡」
侑「っ!?// か、彼方さんっ!?///」
彼方「えへへ♡ 首にキスマーク付けちゃった♡」
彼方「彼方ちゃんの大好きの証だよ♡」
侑「彼方さん⋯///」
彼方「んっ⋯⋯♡」チュ
侑「んんっ♡⋯///」チュ
彼方「んふふ♡⋯ンチュ⋯チュパ♡」チュル
侑「んっ!?//⋯ンチュパ⋯♡」チュル
彼方「ぷはぁ⋯♡⋯えへへ〜♡⋯侑ちゃん、こっちも準備満タンみたいだね?♡」サワッ
侑「んっ♡⋯彼方さん⋯///」トローン
彼方「大丈夫だよ〜♡ 彼方ちゃんのことだけを考えて、全部任せて⋯♡」 ──ガチャ!!(ドアを開ける音
しずく「侑先輩! 大丈夫ですか!?」
侑・彼方「っ!?」
彼方「あっちゃ〜/// みつかっちゃったか〜///」←(侑に馬乗り状態
侑「し、しずくちゃん⋯//」←(下着姿
しずく「⋯⋯⋯」
しずく「がっ⋯// 学校で何しようとしてるんですかぁぁ〜〜〜!!!/////」
彼方「にっげろ〜♪」スタター ──
────
侑(彼方さんには、されるがままだったなぁ⋯///)
侑(でも、あんな甘い攻められ方されたら抵抗できるわけないよ⋯⋯///)
侑(攻められる側って、あんなに恥ずかしいんだね⋯///)
侑(って、今はそれよりも⋯⋯)
しずく「⋯⋯⋯」ジトーー
侑「し、しずくちゃん⋯?」
しずく「侑先輩のえっち⋯//」ジトーー
侑「っ!!///」
侑(ジト目のしずくちゃんもいい⋯⋯// じゃなくって!//)
侑「えっと⋯よくドア開けられたね? 鍵閉めてたのに⋯⋯」
しずく「部屋から侑先輩と彼方さんの声が聞こえたので急いで鍵を持ってきたんです⋯//」
しずく「そしたらまさかあんなことしてたとは⋯///」
侑「ぇっと⋯// あれは、彼方さんに大好きを伝えようとして⋯///」
しずく「侑先輩の大好きって⋯// ああいう事を意味してたんですか?」ジトーー
侑「そういう訳では無いんだけど⋯//」 侑「あーえと⋯しずくちゃん?」
しずく「⋯はい?」
侑「私、しずくちゃんにも大好きを伝えたいな♪」
しずく「⋯⋯⋯」
──バチーーン!!(平手打ち)
侑「へぶぅっ!?」
しずく「さいっっっていです!!!」
侑「⋯⋯⋯」ヒリヒリ
しずく「大好きを伝えるって⋯/// 侑先輩の変態!///」
しずく「侑先輩は体だけが目的だったんですか!?//」
侑「誤解だよ! そうじゃなくって⋯」
しずく「もういいです!// 侑先輩なんて知りません!///」トコトコ
侑「待ってよしずくちゃん!」
──ギュッ♡(あすなろ抱き
しずく「っ!!//」 侑「ごめん、しずくちゃん⋯誤解させて」
侑「みんなに大好きを伝えたい気持ちが溢れて、ちょっと暴走してたかもしれないけど⋯⋯でも、これだけは伝えたい!!」
侑「私、しずくちゃんのこと大好きだよ!!」
侑「しずくちゃんはまだ、自分のこと好きになれないのかもしれないけど⋯⋯」
侑「私、もっとしずくちゃんの事知りたい!!」
侑「しずくちゃんの知らない所、好きになれる所、たくさんあると思う!」
侑「そんなしずくちゃんをもっと見つけたい⋯⋯しずくちゃんとこれからも一緒にいたい!! 恋人として一緒にいたいんだっ!!//」
しずく「⋯それが、侑先輩の伝えたかった大好き、なんですか⋯?///」
侑「うん⋯!」
侑「ごめんね⋯⋯私、ライブでテンション上がっちゃってどうかしてたみたい⋯⋯しずくちゃんにビンタされて目が覚めたよ」
侑「でも、恋人になりたいくらい好きって気持ちは本心だからっ!///」
侑「けっして体だけが目的とかそういうわけじゃないからっ!!///」
しずく「⋯⋯下着姿で言われても説得力ないんですけど⋯///」
侑「あっ⋯// あはは⋯ごめん、今着替えるから⋯///」
──がしっ!
侑「え?」
しずく「別にそのままでもいいですよ?」
しずく「侑先輩の気持ち、ちゃんと伝わりましたから💙」 ──ドサッ(押し倒し
侑「し、しずくちゃん⋯?///」ドキドキ
しずく「⋯⋯私だって侑先輩のこと大好きなんですよ⋯?」
しずく「よかったです💙 侑先輩の本心が聞けて💙」
しずく「彼方さんに押し倒されてたのは、気が動転していただけなんですよね?💙」
侑「え?⋯えっと⋯んむっ!?///」
しずく「⋯⋯んっ💙⋯ちゅっ💙⋯んむ⋯💙」ンチュ
しずく「ふふっ💙 あっ⋯⋯こんな所にキスマーク付けられちゃって⋯⋯」
しずく「私の侑先輩って印をつけなきゃいけませんね💙」
しずく「ちゅう〜〜💙」
侑「し、しずくちゃん⋯///」
しずく「はい💙 わかってますよ💙⋯ちゅっ💙⋯んむ⋯💙」ンチュ♡
侑「んんっ⋯!?⋯⋯んむぅ⋯♡」 侑(全然しずくちゃんに抵抗できない⋯///)
侑(そういえばしずくちゃん、ライブで飛ぶ為に体を鍛えたって言ってたっけ⋯///)
侑(⋯⋯私、もうしずくちゃんに力で勝てないんだ⋯⋯///)ドキドキ
侑「ぷはぁっ⋯♡⋯しずくちゃん⋯⋯///」トローン
しずく「ふふっ💙 先輩は、誰が一番好きなんですか?💙」
侑「え?⋯だ、誰って⋯⋯// それは⋯⋯///」
しずく「別に答えなくてもいいですよ💙」
しずく「今から私が、先輩の一番になってみせますから💙」
しずく「いえ、侑先輩の口から言わせてあげます💙」
しずく「もう他の人に惑わされないくらい、私しか見れない体にしてあげますね💙」 果林「へ〜♪ 私しか見れない体。ね♪ それって私の真似?」
しずく「っ!?///」
しずく「か、果林さん!?// いつからそこに⋯?//」
果林「そうねぇ⋯侑がビンタされてるところ辺りからかしら?」
侑「⋯」
しずく「〜〜〜!!//」カァァァァ
しずく「ほとんど全部じゃないですか〜〜!!//」ピューン
果林「あらあら行っちゃった♪ 可愛いわね♪」 ──
────
果林「⋯⋯それで? しずくちゃんと随分お楽しみだったみたいね?」
果林「ゆ・う♡」
侑「⋯えっと///」
果林「しずくちゃんとだけならまだしも、どうやら同好会の子みんなとも色々あったみたいだけど、一体どういうことなのかしら⋯?」
侑「それは⋯⋯// 今は落ち着いたけど私、ライブ後のテンションでどうかしてたみたいで⋯⋯」
果林「ふーん⋯⋯どうかしてた、ね」
果林「自分が何したかわかってるのかしら?」
果林「部室に行ったらびっくりしたわよ? せつ菜と愛はずっと上の空、歩夢に至っては今日学校来てないみたいだし」
果林「一年生はみんな顔真っ赤にしてて、エマなんて私に『私、結婚するんだ〜♪』なんてゼクシィ読みながら言ってきたのよ⋯?」
侑「⋯⋯⋯」
果林「それで? 事の発端はライブ後のテンションでどうかしてたですって? 笑わせないで」
侑「⋯⋯」
侑(⋯⋯確かに、ライブ後のテンションでどうかしてたとはいえ、私とんでもないことを⋯⋯) 侑「ごめん果林さん、私みんなに謝りに行かなきゃ⋯!」
果林「⋯⋯謝る、ね。それでみんな許してくれるかしら?」
侑「そ、それは⋯⋯」
果林「でも、いい方法があるわよ♪」
侑「え?」
果林「私は許してあげる♪」
果林「もしみんなが許してくれなくても、私だけは侑の恋人になってあげる♪」
果林「侑が他の人は冗談でした。本当に好きな人は果林さんですって言うなら、私もみんなに説得してあげる♡」
侑「そ、そんな⋯⋯でも私は冗談なんかじゃ⋯!」
果林「⋯⋯私じゃ、ダメ?」
侑「っ!!///」ドキッ 果林「侑は、私の事はそんなに好きじゃない⋯?」
侑「そんなわけないよっ!!// 私は果林さんの事も大好きだよ!!」
果林「⋯⋯も、ね」
果林「侑はあくまでみんなの事が好きで、私の好きもその中の一人ってだけなのね⋯⋯」
侑「そういう訳じゃ…んむっ!?//」
果林「んっ⋯⋯♡」チュ
侑「んんっ⋯♡⋯⋯ぷはぁ⋯///」
果林「⋯⋯私、本気なのよ?///」
果林「本気で私を選んで欲しい⋯///」ウルウル
侑「果林さん⋯///」
侑「私は…んむっ!?//」
果林「んちゅっ⋯♡⋯⋯うるさい口は開かせない♡」ンチュ♡
果林「侑はただ、私だけを見てればいいの♡」 ──ドサッ(押し倒し
果林「私しか見えないくらい虜にしてみせるから♡」
侑「果林さん…んんっ!?///」
果林「んちゅっ⋯♡⋯⋯おしゃべり禁止♡」チュ♡
侑「んっ⋯♡⋯んんっ⋯♡」ンチュ
侑(果林さん⋯⋯本気なんだ⋯⋯///)
侑(でも⋯それならどうして⋯⋯)
侑「⋯⋯果林さん、どうして震えてるの⋯?」
果林「っ!!」
果林「⋯⋯うふふっ♪ これは武者震いよ♪」
果林「これから侑が私だけのものになるんですもの⋯♪」
──ぎゅっ
果林「っ!!」
侑「果林さん、無理しなくてもいいよ」 果林「無理なんてっ!!」
侑「大丈夫、果林さんの大好きはちゃんと伝わってるから」
侑「んっ⋯♡」ンチュ
果林「っ!!⋯⋯んっ⋯♡」
侑「⋯ぷはぁ♡⋯ごめんね果林さん、私は果林さんだけのものにはなれない」
侑「けど、それでも果林さんを幸せにするって誓うから」
果林「⋯そんなこと出来るわけ⋯⋯」
侑「信じてっ! 絶対幸せにするって誓うからっ!!」ギュッ
果林「⋯⋯侑⋯///」
歩夢「侑ちゃん、果林さん、やっと見つけた♪」ニコニコ
侑・果林「っ!!??」 侑「あ、歩夢⋯? 学校来てたんだね⋯?」
歩夢「うん♪ 侑ちゃんを迎えに部室に行ったんだけどいなかったから探してたんだ♪」ニコニコ
侑「あ、歩夢っ! 話があるんだけど⋯⋯」
歩夢「うん、私も侑ちゃんと話があるから、果林さん、悪いけど先に部室に行っててくれませんか?」ニコニコ
果林「⋯⋯」
歩夢「みんな待ってるので、私と侑ちゃんもすぐに行くので」ニコニコ
果林「⋯ええ、わかったわ」 こういうので途中で冷静になるのちょっと珍しいかもね 丸く収まるエンドなんだろうけど、独占欲のある子は最初は辛い思いをしそうだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています