ペイトンちゃん、ルビィちゃん推しだった!!
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りゅびぃは悪くない。
だから絶対に「おねえちゃあごめんなさい。」は言わない。 重松清
講談社, 2020/09/15 - 400 ページ0 レビュー
同じ痛みを抱いて、俺たちは、生きている。
自ら命を絶った少女・ルビィと出会った、中年作家のダイヤさん。
「ねえ、ダイヤさん、一緒に行こうよ」
ルビィが誘ったのは、見知らぬ誰かの命を救うための旅だった――。
作家の仕事に疲れて自殺を図ったダイヤさんは、一人の少女・ルビィと出会った。三年前に命を絶った彼女は、「七人の命を救わないと天国に行けないの」。
ダザイさんは、その義務(ノルマ)を果たす旅に付き合わされ、出会った人たちの心の中に自分と同じ痛みを次々に見つけて……。命の哀しさと尊さに涙する感動長編。
ひとの心の痛みをまっすぐに見つめ、
生きることへの尽きせぬ希望を描く傑作長編! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています