しずく「わたしはやらしくない!」 璃奈「じゃあ試してみよう はい、えちえちステッキ」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
しずく「なにこれ…」
璃奈「これは使用者のえちえち度を何倍にもする素敵なステッキ」
しずく「突っ込まないからね」
璃奈「いじわる」
しずく「はぁ…それで、どうしてこれを試すの?」
璃奈「このステッキの効果は、使用者が元々持つえちえち度に干渉する」
しずく「つまり、わたしにえちえち度がない…やらしくなければ効果は出ないということ?」
璃奈「エサクタ」
しずく「試そう!」
璃奈「いいの?」
しずく「だってこれを使えばわたしがやらしくないって証明ができるんでしょ!?」
璃奈「まあそうだね」
しずく「なら使うしかないよ!最近動画のコメントがやらしいコメントばっかりでうんざりだもん!」 璃奈(…まさかこんなに乗り気だとは思わなかった)
璃奈(ぶっちゃけ、えちえちステッキって響きが好きなのとダジャレを言いたかったから紹介しただけで)
璃奈(「何その変なステッキ!ふざけてないで真面目に考えてよ!」って罵倒されて終わり、って展開を期待してたのに)
しずく「早速使い方教えて!」
璃奈(これはまずい…)
璃奈(誰がどう見てもやらしいしずくちゃんがこのステッキを使ったら、同好会が崩壊する)
しずく「璃奈さん?」
璃奈(効果時間は設定できるけど、最小で30分)
璃奈(30分間部室に拘束するわけにもいかない けど、30分もあれば3人くらい純情を奪われるのは確実)
しずく「おーい」
璃奈(そんなことになったら、同好会は間違いなく崩壊する)
しずく「璃奈さん!!」
璃奈「びっくり」
しずく「話聞いてる!?」 突っ込まないからね
が、そういう風に使うステッキかと思った 璃奈「…やっぱり使うのやめない?」
しずく「どうして?」
璃奈「…ほら、もしかしたら失敗作かもしれないし」
しずく「璃奈さんの発明で大変な目にあったことはあっても、それは発明の効果が発揮されてたからじゃん」
璃奈「絶大な信頼だね」
しずく「璃奈さんの発明が失敗することなんてありえないよ」
璃奈「う、うん ありがと」
しずく「だからわたしは大丈夫だから、そのステッキの使い方を教えて?」
璃奈「……もしかしたら別の機械が」
しずく「ねえ」
璃奈「どうしたの?」
しずく「もしかしてわたしのことをやらしいと思ってる?」
璃奈「!?」 しずく「やらしい人にこれ使ったら、恐らく危ないことになるんだよね?」
璃奈「…」
しずく「わたしのやらしさが何倍にもなったら危ないことになると思ってるからそんなに渋ってるんだよね?!」
璃奈「ち、違う」
しずく「もうー!璃奈さんまで!わたし怒ったから!!それ貸して!」グイッ
璃奈「あっ」
しずく「どうせこの取っ手の青いとこ握りながらボタン押すだけでしょ!?」ギュ
璃奈「ま、まって!」
璃奈(デフォルトの効果時間は2時間 2時間あったら同好会だけじゃなくて虹ヶ咲が崩壊しちゃう)
しずく「待たないよ!絶対待たない!わたしはこの手でやらしくないって証明するの!!」ポチッ
璃奈(終わった)
プシューーーーーーーーーーー モクモクモクモク
璃奈「…」
璃奈(やばいどうしよう 何か苦しめずに体を拘束する機械あったっけ)アタフタ
フワッ
璃奈「…し、しずくちゃん?」
しずく「…」
璃奈「だ、大丈夫?」
しずく「え、うん けむかっただけで特に変わったことは…」
璃奈「…」
璃奈(しずくちゃんのやらしさが何倍にもなってる様子はない ということは失敗作だった?)
璃奈(…いや、もしかしたらわたしや一部のファンがそう感じていただけで、しずくちゃんはやらしくなかったということ?)
璃奈(………ともあれ、効果が出てないなら同好会崩壊は免れるわけだ…よかった安心)
しずく「ほら!やっぱりわたしやらしくなんてなかったんだよ!」
璃奈「よかったね、しずくちゃん 疑ってごめんね」
しずく「ううん!璃奈さんの発明のおかげでやらしくないって証明出来たし!」
璃奈「うん…」
璃奈(一件落着かな?)
しずく「はあ〜…安心したら熱くなってきちゃった… 訂正
モクモクモクモク
璃奈「…」
璃奈(やばいどうしよう 何か苦しめずに体を拘束する機械あったっけ)アタフタ
フワッ
璃奈「…し、しずくちゃん?」
しずく「…」
璃奈「だ、大丈夫?」
しずく「え、うん けむかっただけで特に変わったことは…」
璃奈「…」
璃奈(しずくちゃんのやらしさが何倍にもなってる様子はない ということは失敗作だった?)
璃奈(…いや、もしかしたらわたしや一部のファンがそう感じていただけで、しずくちゃんはやらしくなかったということ?)
璃奈(………ともあれ、効果が出てないなら同好会崩壊は免れるわけだ…よかった安心)
しずく「ほら!やっぱりわたしやらしくなんてなかったんだよ!」
璃奈「よかったね、しずくちゃん 疑ってごめんね」
しずく「ううん!璃奈さんの発明のおかげでやらしくないって証明出来たし!」
璃奈「うん…」
璃奈(一件落着かな?)
しずく「はあ〜…安心したら熱くなってきちゃった…♡」プチ
璃奈「」 いうてしずくは虹の中じゃ雑魚寄りだからへーきへーき 璃奈「な、なんで脱いでるの…?」
しずく「熱いからだよ」
璃奈「まだ肌寒いよ…」
しずく「わたしは熱いの」
璃奈「そっか…」
璃奈(あっという間に上がすっぽんぽん…しずくの慎ましい美乳が露わに…)
しずく「何見てるの♡」
璃奈「!?」
しずく「触りたい?触りたいんでしょ?」
璃奈「そ、そんなことない」
しずく「わたしがやらしくないって証明出来たのは璃奈さんのおかげだし、お礼にいっぱい触らせてあげる♡」
璃奈「あわわ」
璃奈(誰かに助けを求めなきゃ…!) 璃奈(頼りになる人…)
璃奈(愛さん…愛さんはバレー部の助っ人に行くって言ってた…)
璃奈(じゃあ侑さん?…編入試験も近いのに呼び出すわけには…)
璃奈(じゃあ…じゃあ……)
璃奈(!)
────────
歩夢「困ったことがあったらいつでも頼りにしてね?」
璃奈「うん ありがと」
────────
璃奈(歩夢さん…歩夢さんしかいない…)スッ
しずく「ねえ、今はわたしとの時間だよ?スマホじゃなくてわたしの胸触って♡♡」
璃奈「うぐ…」
璃奈(まずい…フェロモンがすごすぎてつられそうになっちゃう…)
しずく「何がまずいの?」
璃奈(…おまけに思考まで読んできた 早く歩夢さんに助けを求めないと、その前にわたしがやられて取り返しが付かなくなる…) 璃奈「しずくちゃんちょっと待って」ポチポチ
しずく「えー?仕方ないなぁ♡♡ じゃあ3秒だけ待ってあげる♡♡」
璃奈「3秒?!」
しずく「さーん♡♡」
璃奈(本気だ…ある程度状況を説明しようと思ってたのに)
しずく「にーい♡♡」
璃奈(どうしようどうしよう)
しずく「いーち♡♡」
璃奈(…ああ間に合わない!)
しずく「ぜーろ♡♡」
璃奈「っ」
しずく「はい、スマホ没収♡♡」
璃奈「…」 しずく「さ、楽しもう♡」
璃奈「…そのつもりはない」
しずく「抵抗するの?」
璃奈「ギリギリの限界まで足掻く」
しずく「わたしのお礼が嫌なの…?」ウルウル
璃奈「!?」
璃奈(ま、惑わされないで これは泣き落とし)
しずく「もしかして璃奈さん…わたしのこと嫌い…?」ウルウルウルウル
璃奈「!!!」
しずく「うう…」
璃奈「ち、ちが」
ギュ
しずく「捕まえた♡♡♡♡」
璃奈「しまっ────」
しずく「お礼にたぁーっぷり気持ちよくしてあげるね?」
璃奈(万事休すか…)
バンッ
璃奈「!」
しずく「?」 歩夢「璃奈ちゃん!?助けてって、何かあったの!?」
璃奈「歩夢さん…!」
しずく「ふうん わたしという女がいながら、歩夢さんと連絡してたんだ」
歩夢「璃奈ちゃん!?しずくちゃん!?」
璃奈「歩夢さん、助けて」
歩夢「う、うん!」
しずく「…」パッ
璃奈「え?」
しずく「歩夢さんと力勝負じゃ分が悪いから」
しずく「それに、万が一怪我しちゃったら大変でしょ?」
璃奈「しずくちゃん…」
璃奈(優しい、好き)
しずく「それに、歩夢さんの方が落とし甲斐があるから♡」
璃奈(やっぱり嫌い) りなりーが表情薄いけど感情は豊かだということがわかるいいSS なんたってあの侑が押し倒されたからな
間違いなく序列は9位以上 普通に上級生には負けそうだし、愛せつにも負けそうやが 愛の細腰や果林の見せかけだけの減量モデルボディじゃ歩夢のムチムチ安産型質量攻撃を耐えられるとは思えないんだが 運動して引き締めてる体型をただのヒョロガリと同じように扱うのは失礼 まあ普通に考えてりなゆうかすがドベ3で歩夢かしずくがその次ってくらいでしょ。(個人的にはしずくのが上 最強の拒絶タイプ歩夢vsマザーハーロットしずく
勝った方が我々の敵になるだけです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています