彼方「>>3」
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彼方「かすみちゃんは頂いたぁ〜」ギュ〜
かすみ「むぎゅ…彼方先輩、かわいいかすみんが潰れちゃいますよぉ!」ムギュギュ
彼方「えへへ、ごめんごめん〜。 でも、じゃんけんで勝てたのが嬉しくってねぇ」「久しぶりにかすみちゃんを抱き枕にしたいと思ってたんだぁ」ニコニコ
そう、今日は皆さんご存知、月に一度の抱き枕の日…じゃんけんで勝った人から抱き枕側の子を選んですやぴ出来るという夢のような日なんだよぉ〜。
かすみ「…まぁ、かわいいかすみんを選びたくなっちゃうのは当然ですけどぉ」「しず子とかじゃなくて良かったんですか? いっつも仲良しなのに」
自分が選ばれて、嬉しさ半分戸惑い半分ってところかなぁ? そんなかすみちゃんが愛おしくなっちゃって、ついつい抱く腕に力が入っちゃう。
彼方「今日はかすみちゃんが良いの〜。 あ…もしかして、嫌だった…?」シュン
なんて、ちょっと意地悪に聞いちゃおう。 きっと、そうしたら…
かすみ「そっ! そんなことないですよっ!」 「かすみんだって、彼方先輩と…その…」モジモジ
んふふ〜、きっとそう言ってくれると思ってたよぉ。 愛い奴愛い奴〜♪ なでなでしてあげよう♪
かすみ「…もう! ニヤニヤしないでくださいよっ!」 彼方「可愛くってついつい♪」
そういうと、誤魔化されちゃうのかついついニヤけちゃうかすみちゃん…チョロかわだぜぇ〜。
彼方「ところで…かすみちゃん、>>12?」 彼方「お尻もぉ…可愛いねぇ♡」ナデナデ
かすみ「ぎゃーっ!? セッ、セクハラ! セクハラですよぉ!」ジタバタ
おおっと、騒がれちゃマズい…ちょっと手を出すのが早すぎたかなぁ…?
彼方「大げさだなぁ、かすみちゃんは」「このぐらいほら、ちょっとしたスキンシップってやつだよぉ…」お尻ナデナデ
かすみ「な、なでなでし続けないでくださいっ!」「もー! せっかく彼方先輩と一緒にお昼寝できると思ったのに…こんな事するんだったら、かすみんもうやめちゃいますからねっ!」プンプン
あらら、怒らせちゃった…仕方ない、ここは…
彼方「>>14」 彼方「彼方ちゃんのお尻も触って良いよぉ〜。 それでお相子にしよ?」エヘヘ
かすみ「えへへじゃないしお相子でもないですよぉ!」「そんなの、彼方先輩がしたいだけじゃないですかぁ!」ウガー!
あちゃー、普段のかすみちゃんだったらそのままなし崩しに出来そうだったんだけどねぇ…。 このままじゃ、ホントにどっか行っちゃいそうだなぁ…。
それは寂しいから…
彼方「ごめんよ、もうしないから…ね?」「かすみちゃんと一緒にすやぴ、楽しみだったから…彼方ちゃん、ちょっと暴走しちゃったみたいで」
そう言って、お尻に回していた手で、ぎゅっとかすみちゃんの柔らかい体を抱き締める。
かすみ「…次変なコトしたら、かすみん行っちゃいますからね?」
こう言ってるけど…どうしようかな?
>>17 でもそんなの…彼方ちゃんには、関係ないのだぁー!! なでなでなでなで!
かすみ「も、もーっ! 言ってるそばからじゃないですかぁ!!」フリハライ
かすみ「もう彼方先輩なんてしらないですっ! かすみん、楽しみだったのに…ばかぁっ!!」タッタッタッ
彼方「あ、あぁーっ! かすみちゃぁん…」ションボリ
この後、泣きながら戻ってきたかすみちゃんによって、同好会の皆に彼方ちゃんの所業がバレ申して…(主にエマちゃんによって)オシオキされちゃった。
次はもっとうまくやろう…と心に誓った、彼方ちゃんなのでした。 彼方「うう…エマちゃんにオシオキされたお尻が、まだ痛むぜぇ…」ジンジン
彼方「でも彼方ちゃんはめげないのだ…今度こそ、かすみちゃんを…かすみちゃんを、手に入れる…」
彼方「…うぅ〜、やっぱり痛いよぉ…」サスサス
ようやく解放してもらえたよぉ…。 怒ったエマちゃん、怖すぎるぜぇ…
彼方「ん? あれは…>>27」 あれは、しずくちゃん…しずくちゃん、彼方ちゃんがオシオキされてる時…
A:いなかったんだよね(清純しずく)
B:かすみちゃんに寄り添ってたなぁ(怒りのしずく)
C:隣で彼方ちゃんの顔覗き込んでたんだよね…うう、恥ずかしかったなぁ(愉悦のしずく)
>>30 彼方「あう…し、しずくちゃん…」カァァァ
どうしても、さっきの事を思い出しちゃってお顔が赤くなっちゃう。 子供みたいにお尻を叩かれる彼方ちゃんを覗き込む、あの目…
しずく「…あはっ♡ 彼方さんじゃないですか」ニコッ
いつも通りに見えるその笑顔は…ちょっとだけ、彼方ちゃんに対する嘲りがあるように感じちゃって…
しずく「どうしたんですか? こんな所で…」スタスタ
つい、黙ったまましずくちゃんを隣に迎えちゃって…
しずく「…お尻、大丈夫ですか?♡」コソッ
そして、耳元で囁かれた言葉に、彼方ちゃん…彼方ちゃんは…>>33 彼方「んっ…♡」ゾクゾクゾクッ
背筋を駆け抜けた快感に、思わず声が漏れちゃう。
しずく「…♡」
ああ、彼方ちゃん…彼方ちゃんは…しずくちゃんに、興奮しちゃってるんだ…♡
慕ってくれる後輩から、年下の女の子から、あんな目で見られることに…♡
彼方「だっ…大丈夫、だよぉ?」
平静を装ってるけど…でも、きっと演技に長けたしずくちゃん相手には…
しずく「…ふふ♡」サワッ
彼方「っきゃん!?」ピリピリ
不意にお尻を触られて、まだヒリヒリしてたお尻に雷が落ちたように反応してしまう。 しずく「あれ? どうしたんですか…?♡」「大丈夫、なんですよね?」ニコニコ
そう言いながら彼方ちゃんのお尻を撫でるしずくちゃんの顔には、さっきより確かな嘲笑が浮かんでいて…
彼方「いっ…! ご、ごめんよぉ…彼方ちゃん、嘘吐きました…」「まだ痛いから、触らないでぇ…」
しずく「ふふっ♡ >>39ですよ♡」 しずく「…だぁ〜め♡」ネットリ
彼方ちゃんのお願いも、しずくちゃんには届かなくて。
しずく「…えいっ♡」パチンッ
彼方「ふあぁぁっ♡」ビリビリビリビリ
敏感になったお尻を、少しだけ強めに叩かれて…それだけで、恥ずかしい声が漏れちゃう。
しずく「あはっ♡ どうしちゃったんですか、彼方さん?」
慌てて口を押さえるけど、更に赤くなっちゃったお顔はどうしようもなくて…
しずく「もしかして…痛いの、キモチイイ…ですか♡」ネットリ
彼方「ち、違うっ…違うよぉ…今のは、ビックリして…っ」
抵抗してるのか、抵抗してるフリなのかはもう分からないけど…でも、彼方ちゃんの背筋は、とってもゾクゾクしちゃってて。
しずく「ふふ…♡ 隠さなくても良いんですよ、彼方さん…♡」「さっき、ちっちゃな子みたいにお尻ぺんぺんされてる時だって…」
そう言いながら、しずくちゃんは私のスカートの中に手を入れようとして…
抵抗する?>>43 ダメ…抵抗、出来ない…ううん…したく、ない…♡
だって…抵抗しなければ…もっと…♡
しずく「…♡」
真っ赤になって、恥ずかしくって…震えてる彼方ちゃんのお顔を見ながら、しずくちゃんは、わざとゆっくりスカートの中を探る。
彼方ちゃんが、このまま…好きなようにされたがってるっていうのがバレちゃってると思うと、それだけで気持ち良さが体を駆け巡って。
しずく「…あはっ♡ やっぱり、ですね♡」サワサワ
彼方「あっ…♡」
しずくちゃんの言葉と一緒に、一際強い快感…それと、湿った下着がお股に張り付く感覚…
しずく「痛くされて、キモチ良かったんですね…彼方さん♡」
しずく「…へんたぁい♡」ボソッ
彼方「…♡」
何も言えない…だって、こんなコトされて悦んじゃってるのは紛れもなく彼方ちゃんで…それに、彼方ちゃんは…
しずく「私、見てたんですよ? …さっきだって、エマさんに叩かれながら…皆さんに見られながら、感じちゃってましたよね♡」クスクス
嘲るような笑い声が、耳元で響く…あの可愛いしずくちゃんにバカにされてると思うと、それだけでキモチイイ…
しずく「幸い、私以外には誰も気付いてなかったみたいですけど…♡」 「ううん、ヘンタイな彼方さんだったら…もしかして、皆さんに知ってほしかったですか?♡」
しずくちゃんに弄ばれながら、私の頭に過ったのは…>>46 皆さんに知って欲しかったんですか?からの流れだからそんなに変ではないんじゃ 早めに片付くと思ってた用事が長引きそうなので、申し訳ないが暫く待って下さい
合間を縫って投下出来たらします 別に仕事とは言ってなかった
なんにせよ暇ができたらでいいので書いてくれると嬉しいです なんで生えてるかビクビクしながら読まにゃならんのだ (ちょっと投下していきます。 ちなみに生えてません。)
過ったのは…気持ちよさそうに寝てる、かすみちゃんの姿…。
その瞬間、えっちで恥ずかしい期待に火照っていた頭が、まるで冷たいお水をかけられちゃったみたいにスーッと冷えて。
本当なら、今頃一緒にすやぴして…。 彼方ちゃんがふと目を覚ますと、まだぎゅーっとくっついたまま、すやすや寝息を立ててるかすみちゃんが居てくれて…。
私が、調子に乗ってお尻を触り続けなければ…。
しずく「…彼方さん?」
そんな事を考えて悲しくなっちゃってる彼方ちゃんを見て、しずくちゃんが少し心配そうに声を掛けてくる。
しずくちゃんは、やっぱり優しい…。 (ほぼ)合意の上でイジメてくることはあるけど、何かある時はこうして中断してくれるんだよね…。
彼方「ううん…ごめんね、しずくちゃん。 大丈夫だよ」
精一杯、平気なフリをするけど…
しずく「…演劇部の私に、そんな演技は通用しませんよ?」「もう…。 折角イイところだったんですけど…」
しずく「かすみさんのこと、まだ気になります?」
…やっぱり、バレちゃうかぁ。 彼方「…うん。 その…彼方ちゃん、調子に乗って酷い事しちゃったなぁって…」
しずく「…それのオシオキについて、盛り上がってたつもりだったんですけどね。 私も、まだまだ精進が足りないみたいです」
そう言って、しずくちゃんは普段通りの柔らかい笑みを向けてくれて。
しずく「…なら、行ってあげて下さい。 今の彼方さんを責めても、楽しめそうにありませんからね」
静かに、彼方ちゃんのスカートから手を引いて…
しずく「……スッキリして帰ってきたら、続き♡」 「しましょう、ね♡」ネットリ
…耳元で囁いて、そっと離れてくれる。
ビクッと震えた彼方ちゃんを見て、少し満足げで…やっぱりちょっと、意地悪そうな笑みを浮かべるしずくちゃん。
彼方「…ウン」カァァァ
かすみちゃんと同じぐらいしずくちゃんが大好きな彼方ちゃんとしては、やっぱり頷くしかなくて…。 こういうのも二股っていうのかなぁ?なんて思いつつ、かすみちゃんの元へ急ぐのでした。 彼方「はっ、はっ、はっ」
珍しくこの時間に走ってる私を見て、クラスの友達や、スクールアイドル活動を知ってくれてる子達が声を掛けてくれたり、手を振ってくれたりする。
軽く手を振り返したりして、やっぱりかすみちゃんを探して走り回って…
やっと、かすみちゃんを見つけられたみたい。
でも、かすみちゃんは今…>>60をしてるみたいだねぇ。 か…彼方ちゃんの枕で、その…お楽しみ中…みたいで。
って、部室に戻ってきてないかと思って覗いてみたら…何やってるのかすみちゃん!?
かすみ「んっ♡ ふぅ、く、ぁっ♡」スリスリ
何かの見間違いかと思ったけど、かすみちゃんの口からはえっちな声が漏れてるし…何より、彼方ちゃんの枕におパンツ丸見えの状態でお股をスリスリと…
かすみ「もうっ…彼方さんっ、んっ♡ せっかく、せっかく、ぁっ♡ いっしょに、おひるねできると思ったのにっ♡」クニクニ
うわぉ…もう夢中で、全然彼方ちゃんに気付いてないよぉ…。
ど、どうしよう…?
どうする?>>62 こんな時、出来ることは一つしかないよねぇ…。
こっそり、こっそり…彼方ちゃんの枕に夢中なかすみちゃんに忍び寄って…。
彼方「…てりゃあ!」パチーン!
かすみ「ひゃあああっ!?」ビクッ!!
かすみ「いっ、たあぁぁぁい!」「んもう! かわいいかすみんのお尻に、何するんです…か……ぁ…」
一瞬、驚きと痛みで状況を忘れちゃったのか、怒ったように振り返るかすみちゃん。 でも、言ってるうちに自分がナニをしてたかを思い出しちゃったみたいで…少しずつ声が小さくなって、お尻を叩いたのが彼方ちゃんだって分かると、殆ど聞き取れないぐらいの声になっちゃった。
彼方「…彼方ちゃんの枕で、ナニをしてるのかなぁ?」
かすみ「あっ、いや、これは、その…ちがくて…」「ちがっ…かすみん、あの…」
彼方「…>>65」 彼方「…彼方ちゃんと」
かすみ「…」
まるで死刑宣告を待ってるみたいに、縮こまっちゃったかすみちゃん。 さっきまではプリプリ怒らせちゃったのは彼方ちゃんの方で、許しを乞うのも彼方ちゃんの方だったのに…あっという間に、立場が逆転しちゃったみたいで。
彼方「私と…キス、してくれたら許す」
でも、それは彼方ちゃんも同じで…。 平静を装うつもりが、普段みたいな喋り方が出来ないぐらい、余裕がなくって。
彼方ちゃんの枕でシてたって事は…そういうことで良いんだよね? かすみちゃんも、彼方ちゃんのこと…そういうこと、だよね? かすみ「…えっ?」
彼方「き、聞き返さないでよぉ…。 だから、その…」
彼方「彼方ちゃんと、ちゅーしてくれたら許してあげるっ!」カァァ
しまった、なんか子供みたいになっちゃった…と、反省しつつ。
かすみ「あの…ええと…」
彼方「…いや、かな?」ウル
すやぴしようとした時にからかったのと同じようで、全然違う。
ホントの気持ちだから、ホントに不安で、ホントに怖い。
かすみ「っ…いやなわけ、ないじゃないですかぁ!」チューッ!
彼方「むぐっ…!?」チューッ!
そんな彼方ちゃんの気持ちを遠くに放り投げるみたいな、豪快なかすみちゃんのキスは…とっても甘くて、ふわふわのコッペパンみたいな香りが…したわけじゃないけど、でもとっても幸せな気分に満たされて。 かすみ「…ぷはっ」
ようやく離れてくれたかすみちゃんは、お顔を真っ赤にして肩で息をしてる。
そんなになるまでちゅーしてくれたんだなぁ、とか、さっきの一人えっちの影響もあるのかな…?とか浮かんじゃって、彼方ちゃんもきっと今お顔が真っ赤。
彼方「…ありがとね、かすみちゃん。 許してあげる」
頑張って作った笑顔を、かすみちゃんに向けて。
彼方「それと…彼方ちゃんも、ごめんね。 一緒にすやぴするの、楽しみにしてくれてたんだよね?」
そっとかすみちゃんの頭に触れて。 柔らかい、きちんとお手入れされた髪の流れに沿って、2回なでなでして。
彼方「ついつい、調子に乗っちゃったんだぁ…。 ごめんなさい」「かすみちゃんも…彼方ちゃんのこと、許して…くれる?」
かすみ「…>>71」 絶体に許さんぞ虫けらども!じわじわとなぶり殺しにしてくれる! 急に>>70を言っても草生えるなと思いつつ、進めやすい安価に感謝
早寝しないとなので中断させてもらいます、明日もこのぐらいの時間帯に投下できたらします そんなこと言い出したらお仕置き待ちとしか思えないな
そしてかすみんは彼方ちゃんに、彼方ちゃんはしずくちゃんにイジめられちゃう世界が
なんて
>>73乙です パンツ丸出しかすみんえっちだ
写真撮っておけば良かったのに 保守ありがとうございます、帰宅したので書いていきます かすみ「うぅ〜…。 そんなこといって、そんな顔して…彼方先輩、すっごくずるいです…」
真っ赤なまま、かすみちゃんが唸る。 そんな姿も可愛いんだから、かすみちゃんはすごいなぁ…。
手を払わないでいてくれるから、彼方ちゃんはそんなかすみちゃんをなでなでし続けながら、次の言葉を待ってる。
かすみ「…かすみん、とっても悲しかったです。 いっつもいっつも、しず子ばっかり…彼方先輩に選ばれて、いっしょにお昼寝しにいくのを見て…」
かすみ「もちろん、他の先輩とかとお昼寝するのがいやってことじゃないですよ。 でも…彼方先輩は、やっぱり、かすみんよりしず子の方が好きなのかなって…」
そう思っちゃって、と呟くかすみちゃん。 いじらしくて、ついついお尻を…いや、体をぎゅってしてあげたくなる。
かすみ「…だから、今日選ばれて、やったぁ!って…それなのに、彼方先輩があんなことしてくるから…」
それに関しては申し開きもございません…と、彼方ちゃん大反省。
かすみ「体が目的だったのかな、とか…そういうこと、考えちゃって…悲しくなって、逃げちゃったんです」
かすみ「…なので、その…あんなことした責任を、取ってください」
かすみ「ちゃんと、かすみんと付き合ってくれたら…手打ちにしてあげます」
彼方「かすみちゃん…!」
なんて答える?
>>82 彼方「…悲しくなって、その…おなにー…しちゃったの?」
かすみ「!? そっ、それはっ! それは、忘れてくださいよぉっ!」
彼方「えへへ、ごめんごめん…」 「彼方ちゃん、そんなこと言ってくれると思ってなかったから…ちょっと準備時間が欲しくてねぇ…」
ちょっと茶化しちゃった時間のお陰で、準備が出来た…気がする。 いや、まだかな?
でも、これだけは伝えたい。
彼方「…手打ちにするとか、そんなのじゃなくて…彼方ちゃんからも、言わせてくれる?」
彼方「彼方ちゃんと、付き合ってくれないかな」
かすみちゃんがああ言ってくれたから、答えは分かり切ってても…それでも、うるさいぐらいに鼓動がバクバクいってて。 かすみ「…後だしは、ずるいですよぉ…」
彼方「かすみちゃんが早すぎるんだよぉ」
ごめんね、と舌を出して。
彼方「…返事、聞かせて欲しいな」
自分が言われたことも棚に上げて、かすみちゃんに迫っちゃう。 ずるいかな? でも、今更だよね。
かすみ「…ふーんだ!」
ぷいっ、と顔を背けちゃうかすみちゃん。 えっ、えっ?
彼方「ぁ、え? か、かすみちゃん…?」 うそでしょ、彼方ちゃん、精一杯カッコよく告白したつもりだったのに…!?
自分でも呆れるぐらい狼狽しちゃって…そんな様子を見たかすみちゃんが、ぺろっと舌を出す。
かすみ「べー、だ」 「彼方先輩から告白しちゃうんだったら、さっきの手打ちのお話はなしですからね!」
かすみ「…今ので許してあげます。 あわてる彼方先輩、かわいかったですし♪」
や、やられた…。 けど、全然悪い気はしてない。 だって…
かすみ「彼方先輩も、イタズラ大好きみたいですけど…かすみんだって、負けてませんよ?」「その…これから、よろしくお願いします…ね」
ちょっと赤くなったほっぺたと一緒にはにかむかすみちゃんが、とっても可愛くて。 それだけで、尊みが深くて草だよ〜と心のエマちゃんが叫ぶから。 彼方「…うん、よろしくねぇ♪」
嬉しくなった彼方ちゃんは、ついつい笑顔になっちゃって。
彼方「それじゃあ、早速…一緒にすやぴ、する?」
かすみ「ふぇ?」
ぽふぽふと彼方ちゃんの枕を叩いて。
彼方「恋人になって、初すやぴ♪ …ちょっとだけ、えっちな匂いもしちゃってるけど…ね♡」
そう言われて、見る見るうちにお顔が赤くなるかすみちゃん…。 彼方ちゃん、イジメられるのも好きだけど、ちょっとイジメるのも好きかも…?
かすみ「も、もぉっ! それは言わないでくださいって言ってるじゃないですかぁっ!」 かすみ「…今度は、おしりとか触らないでくださいよ?」
そう言いながら、彼方ちゃんの隣に来てくれるかすみちゃん。 んふふ、そいつはどうかなぁ?
彼方「心配しないでくれたまえ〜。 …痛い事はしないから、ねぇ♡」
一緒にソファに座って。 ふにゃ、と笑う彼方ちゃんに、ジトっとした目でこっちを見てくる。 それでも、なんだかんだ逃げないで隣のまま。
かすみ「…ふーんだ」
そう不貞腐れたように呟くけど、お顔は何かを期待してるみたいに赤いかすみちゃんの事が…とっても愛おしくなって、ついつい彼方ちゃんは抱き着いたまま、ちょっとえっちな匂いの枕に、二人で倒れ込んじゃうのでした。 この後、お尻をなでなでされても逃げないかすみちゃんが調子に乗った彼方ちゃんに好き放題されちゃうのは別のお話…というところで、区切りも良いので終わりになります。
愉悦のしずくとのその後は…まあうまいこと3人で良くやってるのではないですかね(適当 乙!
いちゃいちゃかなかすちゃんかわいすぎた
ただえっちはどっちも寸止めだったからもうちょい見たかったかな書くの上手かったし おつ
かすかなとかなしずたすかった
是非また何か書いてほしいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています