エマ「ごめんね……わたし、図体デカイよね……」璃奈「!?!!?!?!?」
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璃奈「そ、そん、そんな、そん、そんなこそんなことない」『ガチャで推しキャラが出る』(動揺)
エマ「ごめんね!?おっきかったよね!?こわかったよね!?ごめんねっ!!?こわい思いさせちゃってごめんね!!!」
璃奈「待って、違う、違います、違います待ってっ」
エマ「やっぱりこわがってる!ごめんねっ、はなれるね!!ああ、わたし、わたしっ今まで」
璃奈「落ち着いてエマさん落ち着いてくだ」
エマ「今までごめんなさいっ!!気づかなくてっ、気遣えなくてごめんなさいっ!!」
璃奈「待って落ち着いて」
エマ「大きくてごめんなさい!!すぐハグとかしようとしたりしてごめんなさいっ!!!」
璃奈「落ちつ」
エマ「ごめんなさいっ!!膝枕とかもほんとはイヤだったよねっ!!ごえ゛んねっ……!!」
エマ「いろ゛いろっ、おっきくてごめんなざい……っ!!っうっ……」ヘタリ…
璃奈「 (固)」
エマ「うぇぇえっ、うくっ、ひっく、んぇぇぇえ……っ」
璃奈「(固)」 エマ「んへぇぇぇん……っごめんっ、なざいっ……っ」
エマ「ごめっ…なざいっ……っ!!」
璃奈「(固)」
璃奈「エ、エマさん!」
璃奈「エマさん!!みて!」
璃奈「みて!ほら!!」
エマ「……っ…?」
璃奈「今ね、エマさんしゃがんでる、私、立ってる」
璃奈「私の方がおっきい!」
璃奈「今!」
璃奈「私の方が!!」
璃奈「おっきい!!!」『むんっ』
璃奈「みて!!」
璃奈「私の方が!!」
璃奈「おっきいー!!」『ババーン!』
璃奈「わーーーー!!!!」
エマ「………」
エマ「………」
エマ「………」
エマ「………」スクッ…
璃奈「!!?!?!!?!?!!?」
璃奈「あ、あ、あ、待ってください」(149cm)
エマ「………」(166cm)
璃奈「………」
エマ「………」
璃奈「がおーーー」
エマ「うわあぁぁぁあむ゛りさせでごめん゛なざい!!!おっきくでごめんなざいっ!!!!!」
璃奈「たすけて!」 璃奈「たすけて!!!!!」
璃奈「誰か!!エマさんよりおっきい人!!!」
せつ菜「どうしましたっ!!!?!?」(154cm)
璃奈「……チッ」
せつ菜「……えっ、泣いていいですか?」
璃奈「せつ菜さんにお願いがあるの」
せつ菜「あ、はい」
璃奈「果林さんか、果林さんよりおっきい人、呼んできて欲しい」『おねがぁい♡』
せつ菜「わっかりましたぁ!」
璃奈「………」
エマ「ふっ、うぐっ……ぐすんっ……」
璃奈「………」
せつ菜「たーだいま戻りましたぁ!!」
璃奈「はやい」
璃奈「……けど、誰も連れてきてない」『?』
せつ菜「代わりに竹馬を借りてきました!!」
璃奈「は?」 璃奈「なんで竹馬?」
せつ菜「大事なものですよ!」
せつ菜「見ててください!これに!私が乗っ、てぇ!」
せつ菜「ばばーん!!」
璃奈「………」
璃奈「それ初心者用のやつ?」
せつ菜「はい!超初心者用のやつです!」トコトコ(154cm+10cm)
璃奈「足りてないっ!」ゲシッ
せつ菜「ひゃあ!!?いったっ……」バタンッ
歩夢「お疲れさま〜」
璃奈「あっ」
せつ菜「あっ」
歩夢「え?」(159cm) 璃奈「歩夢さん、ちょっと」
歩夢「え?なになに」
璃奈「これ、乗って」
歩夢「竹馬?」
璃奈「いいから、はやく、お願い」
歩夢「う、うん」
歩夢「よいしょ……と」
璃奈「みて!!エマさん!!エマさんみて!!」
エマ「ぐすんっ……んん?」
璃奈「エマさんより大きい人だよ!」
歩夢「い、いぇ〜い」トコトコ(159cm+10cm)
エマ「………」
璃奈(あ、だめだこれ) 背が高いの気にしてるエマいいな
公式もこういう描写やればいいのに
エマに何か可愛らしい悩み事とかさせてくれ エマ「………」
エマ「歩夢ちゃん、おっきいって言われたことある?」
歩夢「え?おっきいは……あ、背高いとかなら」
エマ「おっきいはないんだよね!?言われたことないよね!!?」
歩夢「そ!?そうですかね……」
エマ「ふぇぇ。。。やっぱりわたしだけおっきくて……うぅごめんなさい……」
歩夢「えっと……」
歩夢「エマさん何かあったの?」ヒソヒソ
せつ菜「多分大きいと言われるのがコンプレックス的な……」ヒソヒソ
歩夢「おっきい……?」
エマ「2人にはわからないもん……ぐすんっ」
エマ「それにわたし、ふ、太ってるもん!!」
歩夢「そそそんなことないですよ!?何言ってるんですか!?」
せつ菜「そうですよっ!!誰が言ってるんですかそんなこと!!」
歩夢「それにそんなこと言ったら、ほら、私も、最近お肉ついてきちゃって、あはは」
エマ「私知ってるもんっ!!」
歩夢「!?」
エマ「歩夢ちゃんはアンザンガァタァっていうヤンゴトナキミヤビナボディの持ち主だって知ってるもんっ!!!」
歩夢「アン、アンザンガァタァ!!?!!?」
せつ菜「ヤンゴトナキミヤビナボディ!!?!?」 分室4コマでそばかす気にしてる描写はあったんだけどな
結局死に設定になった せつ菜「あ、歩夢さん、アンザンガァタァのヤンゴトナキミヤビナボディだったんですね」
歩夢「知らないよ!!何その侑ちゃんのエセ外国人弁みたいな言葉!?」
せつ菜「いえエマさんはガチ外国人なので」
歩夢「そういうことじゃないの!」
歩夢「……あれ?そういえば璃奈ちゃんは?」
せつ菜「ほんとだ、いません……」
歩夢「ん?あ、もしもし侑ちゃん?」
歩夢「うん、うん、璃奈ちゃんが、急いでて」
歩夢「何急いでるのって声かけたら?うん、チビはお呼びでないって言われた?」
歩夢「さげぽよマジペコみウルトラマンMAXだから慰めてって?もう、しょうがないなぁ」
歩夢「ってことでちょっと行ってくるね!」
せつ菜「……いってらっしゃい」 璃奈「戻ったよエマさん!!」
せつ菜「璃奈さん!」
璃奈「エマさん、私に図体デカイよねって聞いたとき、私が動揺したからそう思われてるって思ったんだったら、それは違うの」
エマ「……ちがう?」
璃奈「そう!全てはコイツのせいなの」
愛「ちーっす!……コイツ!!?!!?」
璃奈「エマさんに話しかけられたとき、私は愛さんとメッセでやりとりしてたの」
璃奈「そのときのやりとりが、これ」
璃奈「最後のところ、これを見た後だったから、動揺しちゃったの!」
愛「んー、どれどれ」
金髪ベリアル:エマっちの実家って図体でかいよね
金髪ベリアル:図体じゃない、絶対だ笑
金髪ベリアル:(ごめんね!スタンプ)
愛「………え!!?!!?」 そばかす掘り起こすとしずくがあえて解決させずスルーしたのも表に出てきちゃうから >>18
個性の尊重って意味でもコンセプト的に扱えなくはなさそうなんだけどな
流石にズレてるか 愛「ちょっちょちょ待ってちょっと待ってくんない!??!?」
愛「これっ、これアタシのこと!?」
愛「金髪ベリアルってこれ愛さんのこと!?」
璃奈「うん」
愛「え!?どんな名前で登録してんの!?」
愛「え!?目つき!?目つきで決めたん!?」
璃奈「……なんか似てるなって」
愛「だからって名前にしちゃう!?」
せつ菜「ベリアル、知っているんですか?」
愛「なんか、よく知らんけど、目がこんなんなってる黒いやつでしょ」ツリメ
せつ菜「あ、ほんとだなんか似てますね、面影を感じます!あははっ!」
愛「面影を感じるな!!」
愛「りなりーちょっと貸して!!」
せつ菜「私にも見せてください!」
璃奈「あ!ダメ!!」 せつ菜「昨日トレギアがめちゃくちゃ犬の動画送ってきてます!!」
愛「しずくじゃんか!!!」
せつ菜「トレギアとめちゃくちゃ犬の可愛いスタンプ押し合いっこしてますよ!」
愛「しずくじゃんか!!!」
愛「他は!?これは!?」
せつ菜「カネゴンです!」
愛「あ、もうわかったわ」
愛「語感でわかるわ」
せつ菜「……ンフッッ……!……カネゴン……一昨日自撮り送ってきてます……ッッ」
愛「てかカネゴンてどんなん?」
せつ菜「なんかこう、フフ、こんな感じの……」
愛「待って調べるわ」
愛「……」
愛「ブフッッ…ッ……!!!w」
愛「なんだこいつ」
愛「あーでも、あー、薄目で見ればそれっぽいかな」
愛「んで、自撮り送ってきたん?wカネゴンが?ww」
せつ菜「璃奈さんだけにッ、特別って、ローアングルのやつとか……ッ…ンフッw」
愛「カwネwゴwンwww」 璃奈「返して!!!」
愛「エマっちはなんて登録してるの?」
璃奈「マザーケルビムっ!!返して!」
せつ菜「でっか!!!」
エマ「………でっか?」
璃奈「あ、違う、明日には、今日には変えようと思ってた」
エマ「………」
エマ「マザーケルビム 検索」スッスッ
璃奈「!!!」
エマ「!!……さ、303m……!?」
璃奈「!!!」
エマ「……99万、9千トン……!?!?」
せつ菜「!!!」
愛(デカすぎんだろ……) エマ「………」
璃奈「………エ」
エマ「ぅ」ウルウル
エマ「んぇぇぇえ゛え゛エ゛エ゛エ゛!!!!!!」
璃奈「!!?!!?!?」
せつ菜「!!?!!?!?」
愛「!!!!?!??!?」
エマ「やっばりっ!!み゛んなっ!!デカイっで!!おっ……っおもっでだんだぁ!!!!!」
エマ「ぁぁぁぁぁ゛あ゛!!!!!!」
璃奈「違う!」
エマ「もういいもん゛っ!!!も゛うっ!!かいじゅうどじでぇ!!いぎでいぐもんっ!!!」
エマ「み゛んなに゛っ!!でっがいかいじゅうっで!!おぼわれながらぁ!!いぎでいぐんだもん!!!!」
エマ「んぁぁぁぁぁあぁん!!!!!」 璃奈「エマさんが……こんなに泣いてる……私の、せいで……」
璃奈「………」
璃奈「……」
愛「……ふぅ」
愛「りなりー、ほんとのこと言った方がいいよ」
愛「難しいかもしれないけど、ちゃんと伝えなきゃ」
璃奈「……!!」
せつ菜「誰かを大きいと思うことは、必ずしも悪いことだとは思いません」
せつ菜「それが、璃奈さんがエマさんに抱いた感情であるなら、尚更です」
璃奈「………」
愛「諦めないで伝えよ?それが出来るのがりなりーのいいところだって、愛さんは思うよ」
せつ菜「きっと大丈夫、本気でぶつかれば、ちゃんと答えてくれる人ですから!」
璃奈「………」 璃奈「エマさん」
エマ「……っ…ぐすっ……」
璃奈「……」
璃奈「私、私ね」
璃奈「エマさんのこと、ほんとは……ほんとは……」
璃奈「おっきいって、思ってた」
エマ「!!!」
エマ「やっぱり……!!!」
璃奈「おっきいって思ってた!おっきくて、」
璃奈「羨ましいって!ずっと思ってたの!!」
エマ「!!」
エマ「……うらやま、しい……?」 でも166だから別にデカ女とか言われるほどでもないよね 璃奈「憧れてたんだ、エマさんの、あったかくて、おっきな体」
璃奈「その体なら、どんなに運動が楽しいんだろうって、その目線の高さなら、どんなに違った景色が見えるんだろうって、そのポカポカな体なら、どんなに身近な人を安心させてあげられるんだろうって」
エマ「……璃奈ちゃん……」
璃奈「私ね」
璃奈「おっきいエマさんが、好きなの」
璃奈「大好きだよ」
エマ「……璃奈、ちゃん……!!」
エマ「璃奈ちゃんっ!!」
璃奈「エマさんっ」
エマ「ありがとうっ、ありがとね!!ごめんねっ、わたしっ、勘違いしちゃ、って……ごめんねっ!!ごめんねぇ……!!」ギュウ
璃奈「ううん、私こそ、ごめんなさい」
璃奈「……あったかい」ギュッ…
せつ菜「……うぅ……よがっだでずねぇ……」グスグス
愛 (………マザーケルビム) トレギア「エマさん!!!大丈夫ですか!!」
カネゴン「果林先輩連れてきたよっ!!」
果林さん「ちょっとちょっと!?一体どうしたのよ!!?」
金髪ベリアル「あ、もう解決したから」
トレギア「あ、そうなんですか!よかったぁ……まったく、エマさんも気にしすぎだと思うんですよ」
トレギア「むしろチャームポイントで可愛いって私ずっと言ってるのに」
トレギア「その、そばかす」
エマ「……!」
璃奈「……あ?」
トレギア「……え?エマさんが見た目のことで悩んでるって聞い…て……え、違うの……?」
エマ「………」
エマ「……っ……」
エマ「…ぐすっ……っ……」
金髪ベリアル「やっちまえッッッ!!!!!!」
カネゴン「この愉悦仮面がッッッ!!!!!」
果林さん「潰すッッッ!!!!!」 彼方「………」
彼方(彼方ちゃん、ほんとはずっといたんだけどね、なにしろ拙者、この話題に切り込むには、ちょいと微妙な身長でしてねぇ)(158cm)
彼方(ほんと、気が気じゃなかったけど、まぁ、丸く収まったみたいで、よかったぁよかった)
彼方「すやぁ……銀河の彼方ぁ……やってきたんだぜぇ……ムニャムニャ」
おしまい 笑わせてもらった乙
ベリアル色んな作品に居るからピンと来なくて
カネゴン出るまでネタに気づかなかった このエマさんがなんで俺の中で角田で再生されてしまったのだろう まさかウルトラマンネタだったとは…
面白かった乙
そして身長の高さに悩む女の子が可愛いことを再認識させられたわ ベリアルって真っ先にドラクエUの中ボス思いしたけど違うの?
身体金色だし。 ベリアルは元々悪魔の名前だし…
読み進めればそれ以外が円谷怪獣からのネーミングって分かるから、ウルトラマンネタでしょ
…カリンサンは自分だけ果林さんなのに壁を感じてそう 図体デカイってかデブやんね
果林が図体デカイって表現されるか?されないだろ?つまりはそういうこと >>38
彼方出てこないから忘れられていると思ったらwww 侑ちゃんがさげぽよマジペコみウルトラマンMAXになってるのも伏線やったんやなって ウルトラの乳がいる ウルトラのエマがいる
そしてあなたが犯される ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています