花陽 「でもさ、なんで蹴ったの?」

凛 「……ヒビがあったら蹴りたい、当然の心理にゃ」

花陽 「ヒビ?」

凛 「うん。多分あのヒビを集中狙いで本気で何回も蹴らなきゃ洞窟も崩れなかったんだろうなぁ」

花陽 「そっかぁ……」

凛 「……」

花陽 「……」