歩夢が>>3に>>7する話
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その日の歩夢さんのお話は、帰宅した後もLINE通話で夜2時まで続きました 侑「歩夢なんだか最近すごく楽しそうだね」
歩夢「そう見えるかなあ」
侑「うん、なんだか活き活きしてるよ」
侑「なにかいいことでもあったの?」
歩夢「ふふ、やっとね、私の大好きなことを話せる友達ができたんだ」
侑「へえ、それはよかったね」
侑「歩夢の大好きなことって?」
歩夢「侑ちゃんには秘密!」
侑「えー、教えてよー!」
歩夢「やだもーん」
侑「手芸!」
歩夢「違うよー」
侑「わかったゲームでしょ!」
歩夢「はずれー!」 ガラララ
せつ菜「ふわあぁあああ、みなさん、こんにちわ〜……」
侑「せつ菜ちゃん、なんだか眠そうで珍しいね」
せつ菜「はい、昨日は夜更かしをしてしまいまして」
侑「へえ、深夜アニメとか?」
せつ菜「い、いえ……そうではないんですけど」チラッ
歩夢「ニコニコ」
せつ菜「秘密です」
侑「えー、せつ菜ちゃんもー?」 侑「あ、そうだせつ菜ちゃん、今日一緒に買い物に行かない? 新しいスクールアイドルのグッズが出ててさー」
せつ菜「そうなんですかっ! それはぜひ行きたいですね!」
せつ菜「あ、でも……」
せつ菜「また別の日でもいいですか?」
侑「今日何か用事あった?」
せつ菜「はい、先約がありまして」
侑「そっかー、じゃあ仕方ないね」
侑「歩夢も今日用事だっけ」
歩夢「うん、そうなの、侑ちゃんごめんね」
侑「そっかー、じゃあ、一人で行くのもなあー」
侑「二人とも、金曜日ならどう?」
せつ菜「はい、その日ならいいですよ」
歩夢「うん、私も空いてるよ」
侑「よかった、じゃあーーー」
LINE
歩夢『今日も放課後、侑ちゃんの好きなところ、一緒に話そうね!』
せつ菜「はい、わかりました!」 おしまい!
「こいつわかってる」と思われてしまったのがせつ菜ちゃんの運の尽きです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています