次の日

歩夢「ねえ、せつ菜ちゃん。また、侑ちゃんのことどう思ってるか聞かせてもらってもいい?」

せつ菜「はぁ……わかりました」

せつ菜「よく人を見てる方だなって思います。 同好会のメンバーは9人もいますけど、一人ひとりにあった提案をしてくれます」

せつ菜「この前、私が振り付けがしっくりきていなかったこと、誰にも言ってなかったのに気づいて一緒に考えてくれましたし」

歩夢「……」