次の日

歩夢「ねえ、せつ菜ちゃんって侑ちゃんのこと好きなの?」

せつ菜「え?」

せつ菜「は、はぁ。 それはもちろん好きですよ。侑さん素敵な人ですから」

せつ菜「昨日もお伝えしたと思いますけど」

歩夢「どんな風に思ってるの?」

せつ菜「目標に対して真摯に努力できるところが素晴らしいと思います。SIFの準備の時もそうでしたし、学年の途中から学科を変更するなんて大変な目標を叶えるなんて並大抵のことじゃないと思います。尊敬してます」

歩夢「そうだよね、侑ちゃんそういうところすごいよね」