璃奈が>>3に>>7する話
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侑「私は……、かすみちゃんのこと、好きだよ」
璃奈「どういうところが好きなの?」
侑「可愛いところとか、お料理が上手なところとか、スクールアイドルを一生懸命なところとか」
璃奈「それだけ?」
璃奈「私はかすみちゃんのいいところもっと言える」
璃奈「かすみちゃんはいっつも表情豊かで、一緒にいてすごく楽しい」
璃奈『かすみちゃんと一緒にいると、私も普通に笑えてるような気がしてくる」
璃奈「自分の弱いところも武器に変えるのがスクールアイドルだって言ってくれた。私はその言葉にすごく救われた」
璃奈「かすみちゃん実は運動、あんまり得意じゃない。だけど、いつも遅くまで練習して、すごく頑張ってみんなについてってる」
璃奈「自分の弱いところを受け入れてるのも、それだけじゃないのも凄い」
侑「わ、私だって、ちゃんとかすみちゃんのいいところ知ってる!」
侑「私がスクールアイドルに興味を持ったのは、せつ菜ちゃんのおかげだけど、かすみちゃんが部を守ってくれなかったら、今みんなと一緒にいられなかった」
侑「たった一人でも、あきらめないで活動を続けたり、スクールアイドルが好きなんだなって本当に伝わってくる」
侑「かすみちゃんの芯の強さは、かっこいいなって思うし、尊敬してる」
侑「やりたいことがはっきりしてて、まだ一年生なのに自分のスクールアイドル像がはっきりしてるのは凄いって思う」 ーーーー
ーー
ー、
侑「かすみちゃんが作ってくれる料理が好き。私が何気なしに好きだっていった食べ物を覚えててくれた時にもっと好きになった、作ってきてくれた時に向けてくれた自慢げな顔がとっても可愛くてずっと見ていたくなるくらいだった!」
侑「かすみちゃんのひたむきさが好き。練習してるときの真剣な表情が普段とのギャップを感じてすごくドキドキする。タオルを渡しに行ったときにする恥ずかしそうな顔がたまらく可愛い!」
侑「私はかすみちゃんがーーーー」
璃奈「わかった」
璃奈「侑さんの気持ちは、わかった」
璃奈「そこまではっきりしているなら、逃げずにかすみちゃんに伝えてあげて」
侑「もしかして」
璃奈「ううん、違う」
璃奈「私は二人のこと応援してる 璃奈ちゃんボード『にっこりん♪』」
璃奈「それじゃあ」
侑「……そっか、璃奈ちゃんもかすみちゃんのこと」
侑「表情は全然にっこりんじゃなかったから、鈍い私でもわかっちゃったよ。璃奈ちゃん……」 通話中
璃奈『告白うまくいくと思う』
かすみ『ほんとっ? ほんとに!?』
璃奈『うん、間違いない』
璃奈『89.9999パーセントうまくいく』
かすみ『すごっ、どこから出てきたの今の数字』
璃奈『……かすみちゃん、ごめんね』
かすみ『え、どうして?』
璃奈『私が告白しない方がいいってずっと言ってきたから』
かすみ『それは、かすみんだって勇気出なかったし、本当に上手くいくかわかんないし……」
璃奈『……ううん、勇気がなかったのは私』
かすみ『え、りな子、今なんて言ったの?』
璃奈『なんでもない、上手くいってもいかなくても、レインボーパンケーキおごってあげる』
かすみ『りな子〜! 一緒に食べに行こうね!」
璃奈『うん、それじゃあ』
ブツ しずく「あれ、璃奈さん。どうしたんですか?」
璃奈「しずくちゃん、ううん、なんでもないよ」
しずく「なんでもないなんてことないと思います。だって、悲しそうな顔をしてますよ」
璃奈「え」
ペタペタ
自分の顔を触る璃奈
璃奈「あ、あれ、あれ?」
璃奈(私って泣けるんだ)
璃奈「うっ、ううぁ、グスッ」
璃奈「ふふっふ、あは」
しずく「璃奈さん!大丈夫ですか?」
璃奈「だ、大丈夫。悲しいけど、嬉しい」
しずく「え、ど、どういうこと?」
しずく「急に笑顔になって怖いよ 璃奈さん!」 終わり!
題材めちゃくちゃよかっただけに、うまく処理しきれなくて申し訳ないです わー報われないENDか、まぁ報われてほしいけどこの展開になったらすげー悩むよね…
乙でしたっ うーんビターだ
失恋して涙を流すという感情表現を獲得したことを喜ぶとか切ねえ かすまさんからの最後にして最大の贈り物とはロマンチックですね >>1がいいって言ってるしかすりななら見たいなぁ
他の子とくっ付くのは幸せにはなれてるかもだけど報われるって感じじゃないし りなかすくっ付くルートも見たいぞ
なんなら>>1の書いたのも見たいけどそれは安価取った側としてはあんましたくないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています