歩夢「侑ちゃん、仕事見つかったの?」侑「なかなかいいのなくてさ」
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ガチャ
歩夢「ただいま〜」
侑「あ、歩夢おかえり」
ズゾゾゾゾゾ
侑「」モグモグ
歩夢「あ!また一平ちゃんの焼きそば食べてるの!?」
侑「うん、これが1番好きなんだぁ」ニコッ
侑「付いてくるマヨネーズがなかなかいいよね」 歩夢「そうじゃなくてさ、健康に悪いよ」
侑「今、歩夢の分もお湯入れるね」
ジョボジョボジョボ
侑「はい!」ドンッ
歩夢「自炊した方が健康にもお財布にも優しいと思うんだけどなぁ」アセアセ
侑「一平ちゃん、スーパーで安いよ?」
歩夢「もう!」 むしろ働いてる侑ちゃんのイメージがわかない
競艇場にいそう SIF企画から開催までやってのけるスキルがあればどこでも通用するから… 侑「歩夢、3分過ぎたんじゃない?」
歩夢「あ、そうだね」
ジャバーーー
ビリビリ
歩夢「侑ちゃん!小袋出さないでお湯入れてるじゃない!」
侑「あはは!カップ麺あるあるだね」アハハ
歩夢「まあ、食べられないわけじゃないからいいけど」 歩夢「」マゼマゼ
歩夢「いただきます」
ズゾゾゾゾゾ
モグモグ
歩夢「侑ちゃん、そういえば今日は仕事見つけたの?」
侑「うーん、なかなかいいのがなくてさぁ」アセアセ
歩夢「選り好みばかりしてるから見つからないんじゃない?」
侑「そうなのかなぁ」アハハ 歩夢「今度は業種問わず探してみた方がいいよ」
侑「明日またハロワで相談してみるよ」
歩夢「早く見つけてね?」
侑「あ、お風呂たまったかな?」
ガラッ
侑「歩夢?お風呂たまったよ?」
歩夢「あ、うん、ありがとう。食べたら入るよ」 侑「先はいってるね」
歩夢「うん」
歩夢「って、また一緒に入るの?」
侑「いいじゃん!」
歩夢「アパートのお風呂狭いんだから別々に入った方いいのに」
侑「いいから!」ニコッ
歩夢「まったく、侑ちゃんったら!」 ガラッ
侑「歩夢遅いよー、のぼせちゃうって」
歩夢「それなら先に出ればいいと思うけど」
侑「じゃ、歩夢体洗ってくれる?」ニコニコ
歩夢「いつもなんだから〜」プンプン
侑「泡たっぷりでね」
歩夢「はいはい」
ゴシゴシゴシゴシゴシ
歩夢「うしろ向いて?」
侑「うん」クルッ
ゴシゴシゴシゴシゴシ 侑「歩夢に洗って貰うのも慣れたよね」
歩夢「だっていつもじゃない!」
歩夢「はい、前向いて」
侑「うん」クルッ
ゴシゴシゴシゴシゴシ
歩夢「はい、おしまい!自分で流してね」
侑「え!まだだよ!」
歩夢「またぁ?」 侑「お股もちゃんと洗ってよ」
歩夢「さっき洗ったよ?」
侑「ダメダメ!」
歩夢「もう!」
クチュクチュ
侑「ああああんっ!あっ!あああっ!」ハァハァ
クチュクチュ
侑「ああああっ!気持ちいいっ!」 歩夢「はい、洗いました!」
侑「ま、待ってよ、もう少し!」ハァハァ
歩夢「私も体洗いたいんだからね」
クチュクチュ
侑「はぅんっ!」ビクビク
ニュルニュル
侑「ああああああああっ!良いよぉおお」ハァハァ
歩夢「今日はここまでね」 侑「歩夢のケチ!」ハァハァ
歩夢「どうせ寝る前にもするんだからお風呂くらい普通でいいと思うけどなぁ」
侑「これがいいの!」
歩夢「私体洗うから流すよ」
シャーーーーーーーー
侑「ちゃんと全身の泡落としてね」
歩夢「はいはい」
歩夢「はい、おしまいっ」
侑「じゃ、私先出てるから」
ガラッ
歩夢「ふぅっ、」 ガラッ
歩夢「ふうー、お風呂は1日の締めだね」ホカホカ
歩夢「ん?侑ちゃんネットで何見てるの?」
歩夢「あ、もしかして求人?私も見てあげるよ」
侑「ん?違うよ?」
歩夢「あー!また5chみてる!」プンプン
侑「ラブライブ板面白くてさ」アハハ
歩夢「ほどほどにしときなよ?」
侑「はーい」 歩夢「果林さんがね?今度一流ブランドの新商品のモデルに抜擢されるらしいよ」
侑「さすがだね、綺麗だもんね果林さん」
歩夢「凄いよね、私達の中からこんなに大成する人がでるとは驚きだよ」
侑「いくら貰えるんだろ?」
歩夢「んー、知らないけどかなりの額なんじゃない?」
侑「いいなぁ〜、私もひと山当てたいなぁ」
歩夢「果林さんは高校の頃からの努力の積み重ねだよ!ギャンブルみたいに言ったら失礼だからね」
侑「ごめーん」アセアセ
歩夢「侑ちゃんはまず仕事みつけないと!」 侑「果林さんに養って貰おうかなぁ・・・」ボソッ
歩夢「ちょっと侑ちゃん!?」
侑「うそうそ!私は歩夢一筋だから」
歩夢「冗談でもそういうの怒るからね!」ポカポカ
侑「あはは、いたいよー」ニコニコ
歩夢「侑ちゃんは私から離れてダメなんだから!」
侑「私は歩夢が1番可愛いと思ってるから大丈夫だよ」
歩夢「もう〜侑ちゃんってば!」 普段は侑ちゃんに仕事探せば?って言ってるけどいざ侑ちゃんが良い仕事見つけて自立しそうになったら歩夢は焦りそう 侑「歩夢明日も仕事でしょ?」
歩夢「うん、そうだよ」
侑「じゃあ、して寝よっか」ニコッ
歩夢「侑ちゃんがしたいだけでしょ?」アセアセ
侑「しないと眠れ無いもん」
歩夢「仕方ないなぁ」
侑「電気消すよ?」
歩夢「ちょっと慌てすぎだよ〜」
パチッ 侑ちゃんが歩夢に依存している時、歩夢もまた侑ちゃんに依存しているのだ ・・・・
・・・
・・
・
歩夢「じゃ、仕事行ってくるね!」
侑「いってらっしゃい」
歩夢「ちゃんとハロワ行くんだよ?」
侑「うん、11時頃になったら行くよ」
歩夢「はい、今日のお昼代ね」スッ
侑「いつもありがとう」
歩夢「じゃ、戸締りしっかりね」
侑「はーい」 侑「さてと、私も出掛けよっかな!」
侑「戸締りもオッケー、電気も水道もオッケーっと」
ガチャ
侑(さて、歩いて行きますか・・・)
侑(今日はお昼何たべよっかな・・・)
侑(500円だと選択肢が狭いんだよなぁ・・・)
侑(ん?相変わらずここのパチンコ屋は客入ってるなぁ・・・)
??「あれ?久しぶり!!」 侑「あ、お姉さん!」
??「どうしたの?最近パチやりに来ないじゃん」
侑「お金無くてさ・・・だからやめたんだ」アセアセ
??「お金なんて増やせばいいのに、得意でしょ?」
侑「負けたら洒落になんないしね」
??「種銭貸そうか?」
侑「返せなくなったら申し訳ないしいいよ」アセアセ
??「条件飲んでくれたら返さなくてもいいんだけど?」ニチャア
侑「ハロワ行くからごめんね!」
??「ちょろそうだけどガード固いな、あの子」
??「美味しそうだから狙ってたんだけどなぁ・・・」 侑(うわー、今日は一段とハロワ混んでるじゃん・・・)
侑(先にお昼食べてから出直すか・・・)
・
・
・
侑(何たべよっかな・・・)
侑(あ、うどんでいっか!)
店員「いらっしゃいませー」
侑「釜あげ下さい」
かすみ「あれ?侑せんぱい?」 同性同士の専業主婦は破綻するのが多いから仕方ないね 侑「かすみちゃん!久しぶりだね!どうしたの?」
かすみ「店員さん、ぶっかけお願いします」
店員「ありがとうございます」
かすみ「ふっふっふ、実はかすみんコッペパン専門店を開業するんですよ」
侑「すごいなぁ!」
かすみ「侑せんぱいも開店したら食べに来てくださいね」
侑「もちろんだよ!」
かすみ「ここは私が払いますので私のコッペパン購入でお返しして貰えればオッケーですよ」
侑「あら、悪いね」アセアセ かすみ「侑せんぱいは今何してるんですか?」
侑「私は就活中だよ」アセアセ
かすみ「ふ〜ん」
侑「お昼食べたらハロワ行くんだ」
かすみ「ハロワでいい仕事見つかりますかね?」
侑「なかなか無いんだよね」
かすみ「正社員狙うよりも最初はバイトで始めてもいいんじゃないですか?」
侑「それもそうだなぁ」
かすみ「バイトなら合わなければ辞めてもそれまでですし」
侑「そっかー」 かすみ「かすみんの店は開店初日から来てくれるバイト雇ったので採れないですけど、結構募集してるところ多いと思いますよ?」
侑「なるほどね」
かすみ「ごちそうさまでした!」
かすみ「では私は時間無いので行きますね!」
侑「大変そうだね」アセアセ
かすみ「正式な開店日決めたら連絡しますので!でわ!」
侑「うどんありがとね〜」
侑(かすみちゃんも凄いなぁ・・・) 侑(バイトという手もあるよね)
侑(バイトから正社員になるなんて話も聞いたことあるし・・・)
侑(ハロワ混んでるから今日はいいかな・・・)
・
・
・
侑(バイトと言ってもどういうのあるんだろ?)
侑(ちょっと街歩いてみようかな) 1回で5万稼げるバイトあるからやらない?もちろん侑ちゃんの条件次第でもっと上乗せできるよ? 侑(こうやって見ると色々な店があるよね)
侑(私に務まる仕事あるかなぁ・・・)
・
・
・
侑(コンビニとかスーパーとか定番だよね・・・)
侑(こうして見ると、店の入り口に求人貼ってるところ多いよね)
侑(そうだ!ウチの近所のスーパーで採ってないかな?)
侑(スーパーだと社員価格で焼きそばとかラーメンとか安く買えそうだし歩夢も喜んでくれそう!)
侑(ちょっと行ってみるか!) ・・・・
・・・
・・
・
侑(さて、到着)
侑(あ!パート、アルバイトの募集貼ってある!)
侑「すみません、入り口のバイト募集見たんですが、まだ募集してますか?」
店員「店長呼びますんでちょっと待っててくださいね」
侑「すみません」
店長「こんにちは、バイト希望ですか?」
侑「はい!そうです」
店長「では、履歴書を用意して明日面接しましょう」
侑「よろしくお願いします」
店長「ご都合は大丈夫?15時に事務所に来てください」
侑「はい、わかりました」 侑(やった!トントン拍子に進みそうだぞ)
侑(歩夢帰ってきたら報告しよう)
侑(よろこんでくれるかな)ワクワク
侑(あ、今日余ったお金で焼きそば買って帰ろっと) ガチャ
歩夢「ただいま〜」
侑「あ、歩夢おかえり!」
歩夢「あ!侑ちゃん!焼きそば5個も買ってきたの!?」
侑「お昼にたまたまかすみちゃんと会って奢って貰ったから余ったんだ〜」
歩夢「だからって焼きそば買ってくる事ないじゃない」ハァッ
侑「それよりさ、明日面接行くんだよ!」
歩夢「えっ!仕事見つけたの?」 侑「正社員じゃなくてバイトだけどさ、近所のスーパーに申し込んだんだ」
歩夢「そっかー、でもエライよ!」
侑「これで少しは歩夢の負担減らせるといいね」
歩夢「ありがとう、侑ちゃん」
歩夢「履歴書用意した?」
侑「うん、就活用に用紙と写真だけはたくさんあるから」
歩夢「頑張ってね!侑ちゃんなら採用して貰えるから!」
侑「うん、がんばる!」 ・・・・
・・・
・・
・
歩夢「じゃあ私仕事行くから遅れないように面接行くんだよ?」
侑「うん、分かったよ」
歩夢「じゃ、行ってくるね!」
侑「期待しててね!」
歩夢「うん!」
侑(よし、15時か、気合入れて行こう) ・
・
・
侑「こんにちは、アルバイト面接お願いしてる高咲ですが」
店長「お待ちしてましたよ」
侑「失礼します」
店長「履歴書お願いします」
侑「はい、お願いします」
店長「高咲侑さんね、虹ヶ咲学園の出身なんですね」
店長「資格は普通免許持ってるんですね」
侑「ペーパーですけどね」
店長「元気も良いし向いてそうですね、いつから来れますか?」
侑「明日からでも大丈夫です」
店長「では、明日からお願いします」
侑「お世話になります」
店長「では8時半まで出勤してください」
侑「よろしくお願いします」 侑(よし、すんなりと採用して貰えたぞ!)
侑(歩夢に報告だ!)
侑(スーパーの仕事楽しみだな・・・) ガチャ
歩夢「ただいま!」
侑「おかえり!」
歩夢「侑ちゃんどうだった!?」
侑「明日から働くことになったよ!」ニコッ
歩夢「やったね侑ちゃん!」
侑「8時半から行くんだよ」
歩夢「そっか、じゃあ今日はいつもより早く寝ないとね」
侑「そうだね」
歩夢「エッチは今日やめとこうね」
侑「え〜、それはするよ〜」
歩夢「もう!侑ちゃんってば!時間掛けちゃダメだよ?」
侑「わかってるよ」ニコニコ ・・・・
・・・
・・
・
歩夢「じゃ、侑ちゃんバイト頑張ってね」
侑「うん、歩夢もね」
歩夢「なんか一緒に仕事で家を出れるの嬉しいな」
侑「そうだね!」
歩夢「ちゃんと上司に従うんだよ?」
侑「わかってるよ」
歩夢「じゃあね」
侑「うん」 侑「おはようございます!今日からお世話になる高咲です!」
店長「おはよう、高咲さん」
侑「店長、よろしくお願いします!」
店長「あそこに更衣室あるからこの制服に着替えてくれる?」
侑「はい!」
店長「着替えたら一度事務所に回ってね」
侑「はい!」 侑「店長、着替えました」
店長「高咲さんは鮮魚コーナーに配属するから」
侑「頑張ります」
店長「紹介するよ、彼女が鮮魚コーナーの主任です」
主任「高咲侑さんね?よろしくね」
侑「はい!よろしくお願いします」ペコッ 主任「高咲さんはまだ初めてだから難しい仕事はお願いしないけど、生物を扱うコーナーだから丁寧に商品を扱うようにね」
侑「はい!頑張ります!」
主任「ふふふ、高咲さんは元気あっていいわね」ニコッ
侑「それくらいしか取り柄がないんですよ」アハハ
主任「客商売では1番重要なことよ?」
侑「ありがとうございます」 主任「それに小柄で可愛らしいからお客さんウケも良さそうね」フフフ
侑「いやいや、そんな可愛いくないですから」アセアセ
主任「ちょっと私は別の仕事あるから先輩達に教わりながら仕事していてくれる?」
侑「はい!わかりました」
侑(主任さん、良い人だなぁ・・・) 主任「高咲さん、どう?ちゃんと教わってる?」
侑「はい、みなさんに聞きながら頑張ってます」
主任「ちょっといい?」
侑「はい」
主任「大事なことだけど、お客様にお辞儀する時は前で手を組んでお辞儀するの」
侑「はい」
主任「ちょっとやってみて?」
侑「こうでしょうか?」 主任「ちょっと違うわ、手の組み方はこうするの」スッ
侑「あっ」
主任「この位置ね」
侑「はい」
主任「ふふふ、綺麗な手ね」サワサワ
主任「仕事柄、手が荒れやすいからお手入れするのよ?」
侑「はい」 主任「そして、背筋をしっかり伸ばして・・・」
侑「こうですか?」ピンッ
主任「そうね、それで腰から背筋を伸ばしたまま曲げるの」
侑「こんな感じですか?」
主任「そうね、でももう少し・・・ちょっと触れるわよ?」
侑「はい」
主任「これくらい」ギュッゥ
侑「結構キツイですね」アセアセ 主任「腹筋を使うイメージかしらね」
主任「この辺に力入れて・・・」スルスルッ
侑「はぅっ」ビクッ
主任「あらごめんなさい」ニコニコ
侑「すみません」
主任「お尻から背筋を一直線にするイメージで、胸から倒す」
侑「こ、こうですか?」
主任「うん、そんな感じね。すぐ慣れるから」ニコッ
主任「可愛いお尻ね」サワサワッ
侑「ひゃっ」ビクッ 主任「高咲さん、今日はもう上がる時間ね」
侑「お疲れ様でした」
主任「疲れた?」
侑「はい、意外と重労働ですね」
主任「ちゃんとお風呂入って寝る前にストレッチした方がいいわよ?」
侑「わかりました」
主任「意外と足腰に来ると思うから」
侑「そうですか」
主任「しっかり休んでね」ニコッ
侑「はい!」 ガチャ
歩夢「ただいま!」
侑「おかえり!」
歩夢「バイトどうだった?」
侑「結構疲れたよ〜」
歩夢「じゃあ後でマッサージしてあげる」
侑「ありがとう」
歩夢「ん?何これ?お惣菜?」
侑「ああ、これね、賞味期限切れると売れなくなるからって貰ったんだ」
歩夢「たすかるね」ニコッ
侑「歩夢に喜んでもらえて嬉しいよ」 侑「それでね、主任さんにお辞儀の仕方とか教わったんだよ」
歩夢「そうなんだ」
侑「私ちゃんと出来なくてさ、主任さんに手取り足取り教わったんだ」
歩夢「ふーん」
侑「お腹とお尻触られた時はくすぐったかったけどね」
歩夢「え!?」 歩夢「それってセクハラじゃないの!?」
侑「え?お辞儀の仕方教わっただけじゃん」
歩夢「お辞儀の仕方なんて口頭で説明できるし」
侑「私が要領悪かったからだよ」
歩夢「気をつけてね、侑ちゃん昔から女の子にモテるから」
侑「そんなことないよ〜」アハハ ・・・・
・・・
・・
・
歩夢「侑ちゃん、スーパーの仕事だから土日も仕事だね」
侑「うん、休み合わなくなっちゃうけど、一緒に暮らしてるからいいよね」
歩夢「でも寂しいなぁ」
侑「1人で過ごす休みも悪くないと思うよ」ニコッ
歩夢「いってらっしゃい」
侑「行ってきまーす」 主任「分かるとは思うけど、土日祝はいつもよりお客様の入りが多くて大変だからね」
侑「はい」
主任「数日で大分仕事覚えてくれたから大丈夫だと思うけど頑張ってね」
侑「頑張ります」 歩夢(スーパーに来ちゃった・・・)
歩夢(お買い物に来ただけだし・・・)
歩夢(迷惑掛けるわけじゃないから問題ないよね・・・)
歩夢(鮮魚コーナーだったっけ?)
歩夢(あ、侑ちゃんだ!) 侑(土日は商品の量多いなぁ・・・)
侑(並べる量が半端ない・・・)アセアセ
主任「早く終わらせないとお客様が見れないから急いでね」
侑「すみません!」アタフタ
主任「私もやるので終わらせましょう」
侑「ありがとうございます」
主任「前かがみや中腰になるから腰悪くしないようにね」サワサワ
侑「はい、気をつけます」 歩夢(!?)
歩夢(ちょっと・・・何であの人侑ちゃんにさわってるの!?)
歩夢(いや、気のせいだよ・・・)モヤモヤ ガチャ
侑「ただいま〜!」
歩夢「おかえり侑ちゃん」
侑「いや〜、今日は疲れたよー」
歩夢「大変だったね」
侑「結構足腰にくるね」アセアセ
歩夢「侑ちゃん、今日私スーパーに行ったんだよ」
侑「そうだったの!?声かけてくれたらよかったのに」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています