侑「何これ?」璃奈「人間ラジコンだよ」
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侑「ボタンだけだけど?」
璃奈「ドラ○もんで見て面白かったから作ってみたの」
愛「りなりーとゆうゆじゃん!おーっす!」
璃奈「ちょうどいいところに」ポチッ
侑「えぇ…」
愛「……」ガバッ
愛「ドゥルドゥルドゥルドゥル」
侑「うわぁ!愛ちゃんがエ○ソシストの女の子みたいにブリッジしてる!」
璃奈「今の愛さんは戦車のラジコンになってるの」
愛「ドゥルドゥルドゥルドゥル」
侑「倫理観の危機だね」
璃奈「冷静に見てられる侑さんも大概だけどね」 侑「それでどうやって動かすの?」
璃奈「まずは跨ってみて」
侑「よいしょっと」
璃奈「向かって右の乳首を前に倒してみて」
侑「こう?」グイッ
愛「ドゥルン!」
侑「わわっ!前に動き出した!」
璃奈「後ろに倒すとブレーキがかかって止まるよ」
侑「さすが部活棟のヒーローだね、パワフルな乗り心地」
璃奈「左や右に倒すとその場で旋回する、戦車だから当然だね」
愛「ドゥルルルルルルルル」クルクル 侑「凄い!でも戦車って言うんだから攻撃とか出来ないの?」
璃奈「良いことを聞いてくれたね」ムフー
璃奈「まずはこれを被ってみて」
侑「ライブ用の璃奈ちゃんボード?」
璃奈「予備のを改造して作った照準器だよ」
璃奈「愛さんの視界をジャックしてくれるの」
侑「SIR○Nみたいだぁ…」スチャッ
侑「これが愛ちゃんの視界なんだね…別に瞳が黄色いからって黄色がかったりはしないんだね」アハハ
璃奈「同じ人種だからね、白人は暗がりに強くて明るい所が苦手らしいからエマさんの視界をジャックすると勝手が違うかもしれない」ムムム… 侑「それでそれで!次はどうするの?」
璃奈「今度は左の乳首を前に倒してみて」
侑「左の乳首だね」クイッ
愛「ウィーン」
侑「あっ視界が上を向いたよ!」
璃奈「そう、左の乳首は照準を動かすことが出来るの」
璃奈「机の上にかすみんボックスがあるから試しに照準を合わせてみて」
侑「よーし!右に倒して…もうちょっと上だな…あっいきすぎたから下に!照準出来たよ!」 璃奈「それじゃあいよいよ主砲の発射だよ、愛さんの鳩尾を思いっきり殴って」
侑「ええっ!?流石に愛ちゃんがかわいそうだよ!」
璃奈「ここまで来てそんな事機にするの?それに今の愛さんはラジコンなんだから痛みなんて感じないよ」
侑「それもそうだね!よーし!発射!」ドゴォ!
愛「ゲェッ!」ドォン!
侑「うわっ!愛ちゃんの口から飛び出た何かがかすみんボックスに直撃した!」
璃奈「うーんこれは…愛さんがお昼に食べてたぬか漬けだね」マジマジ
璃奈「主砲っていうのは直前に食べた食べ物が砲弾として口から飛び出す仕組みなんだよ」
侑「これなら当たっても傷付いたりしないから安心だね!それじゃもう一発!」ドゴォ!
愛「ウゲェ!」ドォン! 侑「今の愛ちゃん戦車と私に勝てるものは無い気がする…!」
侑「これで校内を走り回っても良いかな!」
璃奈「私には判断しかねる、愛さんに聞いて」
侑「愛ちゃんも賛成してくれるよね?」チクビクイクイ
愛「ウィーン」ウナズキ
侑「だってさ!じゃあ行ってくる!」
キュラキュラキュラキュラ……
璃奈「くれぐれも悪用しちゃダメだよ?」フリフリ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています