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璃奈「璃奈ちゃボード「拘束」」
しずく「うわっ!?」
かすみ「さ、行くよ、しず子」
しずく「え?ちょっと待って…!」
璃奈(しずくちゃんの髪いい香り…)スンスン
璃奈(…)スンスン
---ヴィーナスフォート到着---
かすみ「到着!りな子外していいよ」
璃奈(うーん…あとちょっとだけ)スンスン
かすみ「りな子ー?」
璃奈(いい香りホントに)スンスン
かすみ「りな子?」ツンツン
璃奈「あっ、もう着いたの?」
かすみ「うん。だからしず子を解放してあげて」
しずく「ふぅ…一体なんなの?」
璃奈(終わっちゃった…) しずく「やがてひとつの物語を歌うと悲しくなるの」
かすみ「へえ? 歌詞と自分との落差に?」
しずく「違うよ! 起承転結の転って部分があるじゃない?」
かすみ「うん」
しずく「起承転結のケツを歌うと、ああ、やっぱり先輩は私を尻キャラだと思ってるんだって」
かすみ「被害妄想強すぎんでしょ」 あんじゅ「いやーこの日をどれほど待ち望んだことか!」
ツバサ「私達がアラサーになってる今のこと?」
英玲奈「いきなり歳の話を出すな。心臓に悪いだろ」
ツバサ「ついでに全員独身のままだし」
英玲奈「バカやめろ。動機、息切れ、眩暈と吐き気がするだろ」
あんじゅ「そうよ!こんっっな美少女をもらわない見る目のない連中の話なんてするんじゃないの!」
英玲奈「……少女って歳じゃないだろ」
あんじゅ「歳の話すんなって言ったのは英玲奈の方でしょ!?」
ツバサ「ああ、もう。話が全然進まないじゃない」
英玲奈「発端はお前だろーが!」 あんじゅ「そんなことはどうでもいいのよ!ついに。……遂に!!」
あんじゅ「遂に!せつ菜ちゃんがお酒飲めるようになったのよ!!いえーい!」
せつ菜「……ぁ。ぁの。……ほ、本日は、お誘い頂きありがとうございます……」
ツバサ「私達の不定期飲み会に新メンバーが加わったのね!」
英玲奈「感慨深いなぁ。私達も歳をとるわけだ」
ツバサ「……歳の話。ダメなんじゃないの?」
英玲奈「それとこれとはベツだよ」
せつ菜「あ、あの。本当に、いいんですか?」
あんじゅ「ん?何が?」 せつ菜「こ、この場に。私なんかがいても……」
あんじゅ「何言ってんのぉ。私とせつ菜ちゃんの仲じゃない」
ツバサ「あんじゅってばずーっとせつ菜ちゃんのこと好きだったもんね。アイドルなのにスクールアイドルの時のせつ菜さんのファンだって言って自分から連絡先教えてもらいにいくぐらいだし」
英玲奈「初めてA-RISEじゃなくてあんじゅだけにファンレター送ってきた子だもんな、せつ……菜々ちゃんが」
せつ菜「……ぁ」
あんじゅ「……もぅ。そんな昔の話、やめてよ」
ツバサ「そうね。そんな話、些末なこと。……今は、せつ菜さんの成人を祝って乾杯ね!」
英玲奈「カンパーイ!ようこそ、行き遅れたちの傷の舐めあいの場へ!!」
せつ菜「……ヤッパリ、私、ここにいないほうがいいんじゃ……?」 英玲奈「……でさぁ。私、男より男らしくてカッコいいから。……そういう目で、見れないって言われてさぁ」
ツバサ「うわー!なにそれ、ひっどい!!」
せつ菜「……ほえぇぇ」
あんじゅ「ぅんん。ふわあぁぁ〜〜」
ツバサ「私もさぁ。あまりにもアイドルとして神聖すぎるから、汚したくないって、言われてさぁ」
英玲奈「ええ!そこでアイドル関係あるか!?」
ツバサ「ホンットそうよね!ヒドイよね!?」
英玲奈「サイアクだなソイツ!」
ツバサ「……はぁ。穂乃果さんは海外行っちゃうし。ヤダなぁもぅ、みんなはなれていっちゃうんだもん」
ツバサ「ねぇ聞いてる!?あんじゅ、せつ菜さん!!?」 あんじゅ「……んみゅ」
せつ菜「ほわぁあぁ」
英玲奈「……寝ちゃってるな。それにしても、あんじゅがこういう酔い方するの、珍しいな」
ツバサ「……もぉ〜〜〜!二人ともなんでここでそうなるかなぁ!」
せつ菜「……ん。うぅうん」
せつ菜「ぁん、じゅ、さん……」
あんじゅ「……ぅ、ん?」
せつ菜「わたしに。……ゆうき≠くれて、ありがとう、ございます」
英玲奈「……!」
あんじゅ「……ぅぅん。……せ、つな、ちゃん」
あんじゅ「……ゆうき。もらってくれて」
あんじゅ「ありが、と……」
ツバサ「……ふふっ」
英玲奈「……ねぇ。ツバサ」
ツバサ「なに?えれな」
英玲奈「飲みなおすか?」
ツバサ「……ん。そうしよっか」 これは素晴らしい
初期は同じ優木繋がりで何かありそうって言われてたの思い出したわ 歩夢「今まで部活入ってなかったから、後輩が出来たことすっごく嬉しいんだ」
かすみ「歩夢先輩…」
歩夢「だからね、やってみたかった事あるんだけど良いかな?」
かすみ「はい!何でも言ってくださいっ!!」
歩夢「焼きそばパン買ってこいや」ニコッ 凛「たんぱく質が取りたい」
ことり「じゃあ何食べるの?」
凛「卵とか。お肉とか」
ことり「鳥が食べたいの?」
凛「そうだね。鳥がいいかも」
ことり「……私、食べる?」
凛「え?」
ことり「……じゃあ、私のこと、食べる?」 凛「……ことりちゃんってどこから卵出すの?」
ことり「うーん。胸、とか?」
凛「それはチチ肉にゃ」
ことり「じゃあ、やっぱりおしり?」
凛「汚いものは食べたくないな」
ことり「……凛ちゃんは、タマゴ食べたいの?」
凛「うん。卵って凄いからね。ビタミンCと食物繊維以外は全部入ってるって習ったよ」
ことり「そっかぁ。じゃあ、私じゃダメだね」
凛「そうだね。やっぱり卵が入ってないと」
ことり「じゃあ、鳥もつ煮のお店にいこっか」
凛「鳥もつ煮?」
ことり「タマゴも入ってるし。鳥だし。……ごはんもおいしく食べられるんだよ」
凛「そうなんだ。じゃあそこに行こう!」
ことり「うん!じゃあ、いこ、凛ちゃん、かよちゃん?」
花陽「……たまに二人の会話が冗談なのか本気なのかわからなくなるよ……」 しずく「栞子さん」
栞子「しずくさん、練習着での校内の歩行はできるだけ控えてくださると」
しずく「なるほど……私に尻キャラとして負けるつもりはないと」
栞子「え? い、いえ、生徒会長として、しずくさんにそのような風評があるのは存じていますが」
しずく「尻の先駆者として負けるつもりはありませんよ!」
栞子「あ、あの、しずくさんの魅力的な臀部と勝負するつもりなど毛頭……」
しずく「では、なぜ! ケツ意の光という曲を歌うのですか! 尻キャラアピールのつもりじゃないんですか!!」
栞子「尻ませんよそんなことは……」 【テニス1】
穂乃果「それっ!」パシーン!!
ことり「わわっ!?」
パピュッ!!
穂乃果「いえーい!またまた穂乃果の勝ち〜!」
ことり「ふぇーん、穂乃果ちゃん強すぎるよぉ……」
穂乃果「これで三連勝〜、ぶいっ!」
ことり「あうぅ……」
穂乃果「ねえねえ海未ちゃん!今の空中でばびゅーんって打つやつすごくない!?」
海未「……」
穂乃果「あっ、いいこと考えた!今の技エア・ホノカって名付けよーっと!ぐふふふふ、いつかテレビとかで紹介されちゃったりして〜」
穂乃果「いや〜、さっすが私!溢れる才能が止まらないよ〜♪」ニヤニヤ
海未「はぁ……」スタスタ
ことり「海未ちゃん……?」
海未「穂乃果、天狗になるのは良くありませんよ」
海未「井の中の蛙大海を知らず。ことりに三回勝ったくらいで調子に乗りすぎです。そういうセリフは私を倒してから言ってください」
穂乃果「おっ、次は海未ちゃんが相手?いいよー!かかってこい!」 海未「行きます!」パシッ!
穂乃果「それっ!」パシッ!
海未「ふんっ!」パシッ!
穂乃果「ていっ!」パシュッ!!
海未「わわっ!?」ペチッ!
穂乃果「いっけぇ!!」パシーン!!!
海未「!?」
パチュン!!!
穂乃果「やった!勝った!ふぅ〜、さすがに海未ちゃんは危なかったかな〜」
海未「……」
穂乃果「あれれ〜、海未ちゃん?井の中の蛙……がなんだっけ?ねえねえ海未ちゃん」ニヤニヤ
海未「……」
穂乃果「海未ちゃんも勝負ごと弱いんだからさ〜、あんなカッコつけたセリフなんて言わなければよかったのにね〜、ね〜ことりちゃん?」
ことり「あ、うん……」チラッ
海未「……」
ことり「……?」
海未「ふぇっ、ことりぃ……」ウルウル
ことり「わああああっ!?海未ちゃん、泣かないで〜!!」 【テニス2】
曜「よっし!二連勝!やった〜!」
千歌「……」
曜「疲れた〜!千歌ちゃんフォアとバックに振り分けるのすっごく上手だし、私もうクタクタ………」
曜「ねえねえ、ちょっとだけ休憩にしない、千歌ちゃん?」
千歌「………っ…かい」
曜「え?」
千歌「もっかい!!もっかいやる!!!」
曜「え〜、また?」
千歌「いいの!もう一回やるの!」
曜「でも……」
千歌「もっかいったらもっかい!!!私が勝つまで続けるの!!!」
曜「ふぇっ!?」
千歌「次はどっちが勝つかわかんないじゃん!!だからやる!!勝つまで続けるの〜っ!!!」ジタバタ
曜(あわわわわ、どうしよ、千歌ちゃん怒らせちゃったよぉ……)
果南「ふわぁ〜……」
曜(か、果南ちゃん!!!助けて!!!) 果南「ん〜……?」
曜(千歌ちゃんが!!勝つまでやろうって言ってくる!!)
果南「あ〜……」
曜(どうにかして!!)
果南(無理だね、ああなった千歌は誰にも止められないもん。千歌が勝てるまで付き合ってあげれば?)
曜(なっ!?)
果南(じゃ、私もうひと眠りするから。終わったら起こして)ゴロン
曜(そんなぁ……)
曜「……」
千歌「ぐぬぬぬぬ……!!!!」
曜(………はぁ、仕方ない。こうなったら適当に手を抜いて、千歌ちゃんをそれっぽく勝たせてあげ
ペチッ!
曜「いてっ!」
千歌「こらーっ!!よそ見するなーっ!!!」
曜「あぅぅ……」
千歌「それと手加減したら承知しないんだからね!!本気の曜ちゃんに勝ってこそ意味があるんだからね!!わかってるよね曜ちゃん!!!」
曜「はい……」
千歌「わかったら早くサーブ出せーっ!!ばっちこーい!!!」
曜(ううっ、だれか助けてぇ……) 【テニス3】
愛「しずく!もう一回いくよ!」
しずく「は、はいっ!」
愛「そーれっ!」ポーン!
しずく「えいっ!」
スカッ!
愛「あちゃー、ダメかー」
しずく「す、すみません……」
愛「ん〜、一球一球出していけば取れると思ったんだけどなー」
かすみ「愛先輩の球が厳しすぎるんですよ。たかが授業のための練習なのにそこまでガチにならなくてもいいじゃないですかー」
愛「ん〜……」
しずく「そ、それに私、もともと球技は苦手ですし、いくら愛さんがつきっきりで練習を見てくれてても、これ以上上手くなるのは無理なのかなー、なんて……」
愛「こら!しずく!無理とか言わない!苦手なのを言い訳にしない!!」 愛「いい?誰でも最初は下手くそなんだよ!愛さんだってそう!最初は出来なくて当たり前!」
愛「でも努力すればなんとかなる!できないことができるようになっていく!ね、そうでしょ、しずく?」
しずく「……」
かすみ「愛先輩……」
愛「なせばたいていなんとかなる!!苦手も好きに変えてける!!だからさ、もう一回トライしてみよっ!本気で!!ねっ?」
しずく「でもっ!!!!」
しずく「でも!!無理なんですよこんな弱小部活じゃ……いくらコーチが本気で教えてくれたとしても、関東なんて、夢のまた、夢……」
しずく「コーチだって本当はわかってくれているんでしょう?こんなに私がどうしようもないこと、私が全く成長できない、選手失格だってこと……」
かすみ「……へ?コーチ?部活??」
璃奈「多分何かの役に入り込んでるんだと思う」
かすみ「……」
しずく「結局私じゃ無理なんです。才能なんてもとからない、空っぽの私なんかじゃ
愛「でも!!それでもアタシは!!しずくとやりたい!!しずくと全国目指したい!!」
しずく「愛さん……」
愛「しずくじゃなきゃヤなの!!アタシはしずくがホンキでいいの!!」
しずく「コーチ……」
愛「しずく!!」
しずく「コーチ!!」
愛「しずく!!!」
璃奈「……」
愛「ねえしずく、ほら!地平線の先!!真っ赤に燃える夕日が見えるでしょ?」
しずく「はい!!見えます!!まるで私たちの青春を応援してくれているかのように!!」
愛「さあ走ろう!!あの夕日に向かって!!」
しずく「ええ!!」
愛「うぉぉぉ〜!!!」
かすみ「……愛先輩、太陽まだ真上ですけど?」 以上です。去年の秋ごろのほのようあい陽キャスレを見て思いついてたものを供養させてもらいました 負けず嫌いの癖に手を抜くのを許さない千歌ちゃん可愛い 絵里「ラッセー、ラッセー、ラッセーラって曲あるじゃない」
希「エリち、たぶんそれ、うっせぇうっせぇうっせーわって言ってるんやない?」 しずく「判決を言い渡します」
かすみ「うわばきの中にコッペパンを入れようとしたのは謝るから」
しずく「ところで気がついたんですけど、判決って半ケツと音の響きが一緒ですね」
かすみ「帰っていい?」
しずく「スパンキング!」
かすみ「え?」
しずく「失礼、ストップといいたかったの」
かすみ「そこまでして尻キャラ保ちたいの?」 しずく「……(こうして先輩方が真剣に話し合っている最中に)」
しずく「……(死ぬほど下らないギャグを披露したら、どんな空気になるのかしら?)」
しずく「……(例えば、人のオナニーを自慰っと眺めるのはやめてください! とか)」
しずく「……(愛さんがギャグを言いたくて哀願するとか)」
かすみ「しず子、すっごい真剣に先輩たちの話を聞いているね」
璃奈「きっと、真面目な優等生だから自分もなにか言おうと考えてる」
かすみ「だよね、かすみんにはマジメに話されたらギャグの一つも飛ばせない」
璃奈「こんなシチュでギャグを飛ばそうものなら、空気が白ける」
かすみ「おお、絵里先輩を含めて恐ろしや恐ろしや」
しずく「かすみさん……泣かすよ?」
かすみ「ひいっ! ギャグを飛ばしたのは謝るから!」 ザァァァァァ…
凛「わぁ〜、海だ!」
希「おぉ〜、綺麗やね」
凛「うん、見てるだけでテンション上がるにゃー」
希「ウチは海見てると落ち着くなぁ」
凛「そうなの?」
希「うん。海って何だか、何でも包み込んでくれるような、そんな優しさがあると思うんよ」
凛「えー、でも波が激しい時は怖くない? ザッパーン!って」
希「あれ、じゃあ凛ちゃんは海が嫌いなん?」
凛「そんなことないよ! 静かな海も、激しい海も、どっちも好きだよ」
希「ふふ、ウチもおんなじ。きっと色んな顔があるから素敵なんだろうね、海って」
凛「えへへ、海大好きにゃー」
希「ウチも海大好き〜」
海未「……わざとやってますよね?///」
凛・希「「えへへ〜」」 >>335
ワロタ
>>336
こういうの好き
かわいい かすみ「はっくし!」
璃奈「かすみちゃん、風邪?」
かすみ「クフフ、かすみんは可愛いので花粉からも愛されガールなんですよ、はっくし!」
璃奈「はい、ティッシュ」
かすみ「ごめんねりな子、今日は花粉がひどくてティッシュ切らしちゃってて」
璃奈「困ったときはお互い様、璃奈ちゃんボード【相互援助】」
しずく「はっくし! り、璃奈さん! ティッシュの持ち合わせはありませんか!?」
璃奈「し、しずくちゃんも花粉?」
しずく「ええ、今日は花粉がひどくて」
璃奈「はいティッシュ」
せつ菜「璃奈さん! はっくし!!!!!!!!!!!!」
璃奈「待って、待って、どうして私がティッシュを持ち合わせてるって知ってるの?」
3人「「「(言えない……緊急時にボードを借りようと思ってたとか……言えない……)」」」 しずく「まず、せつ菜さんの恋人がとんでもない鬼畜だったとしますね」
せつ菜「前提からコアではありませんか!?」
しずく「最初はいい人っぽく近づくんです、せつ菜さんも思わず心を許します」
せつ菜「は、ハァ……」
しずく「そして最初のエッチのときにですね! マジックミラー号のAVみたいにですね!」
せつ菜「話が飛び過ぎではありませんか!?」
しずく「童貞っぽく責めたかと思いきや、絶倫AV男優モノみたいな感じで容赦なく中出しされちゃうんですよ」
せつ菜「もうやめませんかこの話題!?」
しずく「着床……そして妊娠へ」
せつ菜「……」
歩夢「(ちょっと話を聞く気になってる)」
しずく「生徒会長を務めるせつ菜さんに迫るんです、生徒会長を降りますか、子どもを降ろしますか」
せつ菜「ドラマティックですねぇ!!!!」
歩夢「(ドン引き)」 しずく「そして生徒会長を降りる選択をするんです」
せつ菜「赤ちゃんを選んだんですね!!!」
しずく「ええ、ですが、その男性の正体は栞子さんだったんです!!!!」
せつ菜「ハラショー!!!!!!」
しずく「最初から生徒会長を奪うための戦略だったんですよ! 愛も! すべてがです!」
せつ菜「うう! どうなってしまうんですか!!!」
しずく「でも栞子さんの中にも、せつ菜さんへの愛が生まれていて……」
せつ菜「泣かせますねえ!!!」
しずく「最終的には愛を貫いて理事長に反旗を翻し! 学園の支配者に!!」
せつ菜「ハリウッド映画みたいじゃないですか!!!!」
しずく「ただ、一つだけ問題が」
せつ菜「なんでしょう」
しずく「栞子さんにはおちんちんが生えていないということです、女性なので」
せつ菜「愛でなんとかなりませんか」
しずく「愛でなんとかなるのは裏切り行為だけです」
歩夢「(理由付けをしても裏切り行為は許されないんだよなあ……)」 しずく「せつ菜さん! LIKE IT!LOVE IT!はとてもいい曲ですね!」
せつ菜「い、いえ、謳っている私と言うより、あの人が素晴らしいだけでして」
しずく「特に、彩り鮮やかなマン毛峡っていうのが素晴らしいですね!」
せつ菜「ん? なにかイントネーションが?」
しずく「ドコで思いついたんでしょうか……やっぱり、浴槽? μ'sのみなさんとのお風呂の後に……」
せつ菜「あの? しずくさん?」
しずく「ああ、私も先輩と一緒にお掃除をしてたら素敵なアイディアが生まれたでしょうか!!」
せつ菜「し、しずくさん?」
しずく「ありのまま見せてよキミ色……少し恥ずかしいですが、先輩になら……」
せつ菜「万華鏡の話ですよね?」
歩夢「マン毛狂の話なんじゃないかな?」 しずく「先輩が歩夢さんを普通の女の子と歌わせましたが」
せつ菜「はい」
しずく「歩夢さんは普通の女の子ですか?」
せつ菜「え?」
しずく「歩夢さんが普通の女の子なら、桂言葉も暁美ほむらも普通の女の子になりませんか?」
せつ菜「いえ、あの、その方々は主人公に普通の女の子ではいさせられないようにされたんで」
しずく「ということはですよ、歩夢さんもなにかのきっかけで」
歩夢「しずくちゃん?」
しずく「ひいっ!?」
歩夢「ちょっと、頭冷やそうか……?」
しずく「ギャァァァァァァァ!!! そんなふうにこめかみに握りこぶしを当てられたら空想に浸れなくなりますぅ!!」 せつ菜「しずくさんはピーマンが苦手なんですね」
しずく「ええ、食べ物の好き嫌いなど。この年になって恥ずかしい限りですが」
歩夢「あはは、どうしても苦手なものってあるよ、私も泥棒猫とか嫌いだし」
せつ菜「ん? どうして私の顔を? あ、しずくさんはどうしてピーマンが?」
しずく「ピーマンとマンピーって言葉が似ているので共食いしてる気分になるからです」
歩夢「他に苦手なものは?」
しずく「アワビもダメです」
歩夢「それはもう生徒会役員共で使われたネタだね」 しずく「かすみさんって、かすかすって呼ばれるのが嫌いだよね?」
かすみ「もっちろんだよ! 冗談やおふざけでも絶対に嫌!」
しずく「そうだね、自分が冗談だと思ってても、受け取る相手が冗談と思うとは限らないもの」
愛「ん? 愛さんの顔になにかついてる?」
しずく「話は変わるんだけど、かすかすがダメなら、チンカスとかどう?」
かすみ「ダメに決まってんだろ」 しずく「自分のことをオジサンって呼ぶ女子高生の役を頂きました」
璃奈「またコアな役どころを」
かすみ「でも、そーいう人って美少女が多いよね」
しずく「さすがに私も自分のことをオジサンって呼んだことなくて」
かすみ「そりゃそうだ」
しずく「かすみさんはかすみんって自分のことを呼んでるから気持ちが分かるかと」
かすみ「分かるわけねえだろ?」 ルビィ「はぁ、ルビィってほんと不幸な子だなぁ……」
ルビィ「あーあ、どうしてルビィだけこんなに不幸な目に遭わなくちゃいけないんだろうなぁ……?」チラチラ
善子「……」
ルビィ「……ねえ、聞き返してよ。話しかけてるんだから」
善子「何かあったの?」
ルビィ「あのねあのね、ルビィってほんと不幸なんだよ。お姉ちゃんに朝たたき起こされるし、学校の集会では生徒会長のあいさつが長くてウンザリだし、部活では先輩がガミガミうるさいし……」
善子「……それって全部ダイヤのことじゃなくて?姉として、上級生として当然の行いじゃない」
ルビィ「うっわ、ひどっ!善子ちゃんってほんと空気読めないよねー!そんなんだからお友達が出来ないんだよー!」
善子「……」
ルビィ「あーあ、ぼっちで自称堕天使さんの変なお友達のお世話もあるし、ルビィってほんと不幸な子だなー」 ルビィ「こんなとき、こんなときになー」
ルビィ「誰か優しい人が周りにいて、甘いおやつとかくれたらいいんだけどなー」チラチラ
善子「……」
ルビィ「不幸なルビィに優しくしてくれるお友達、ルビィの周りにはいないのかなー」チラチラ
善子(もしかしてさっき私が購買で買ってきたチョコアイス、狙ってるんじゃないの?)
ルビィ「例えば冷たくて甘いおやつがルビィ今一番食べたいなー。それだけでルビィは幸せになれるのになー」
善子「……欲しいの?」
ルビィ「くれるの!?」
善子「そんなの機嫌直してくれるんだったらお安い御用よ。はい」ヒョイ!
ルビィ「わーい!!」
善子(モノで釣られるなんてホント単純なヤツ……)
ルビィ「いっただっきま〜す!ん〜♡あま〜い♡」
善子「はぁ、私へのお礼の言葉はないわけ?それとさっきの謝罪も」
ルビィ「えへへ♡どうもありがとう、チョコアイスちゃん!」
善子「ちょっ、他人をモノの名前で呼ぶな!チョコアイスじゃなくてヨハネだってば!!」 しずく「ねえ、かすみさん」
かすみ「どうしたの?しず子」
しずく「あの時……私のこと大好きだって言ってくれたでしょ?」
かすみ「ふぇっ!?…い、言った、けど……//」モジモジ
しずく「あれってlikeとlove……どっち?」
かすみ「はぁ!?//ななな、なんでそんなこと聞くのっ!?//」ドキッ
しずく「え〜?……なんとなく?」
かすみ「なんとなくぅ!?そんなの…ら、ら、ら…!」ワナワナ
かすみ「……好きに解釈すればぁ?//」プイッ
しずく「!」
しずく「へえ……好きに解釈していいんだ?」ズイッ
かすみ「…どうして顔を近づけるのさ」
しずく「別に〜?あの時のかすみさんの真似〜っ♪」ニコッ かすみ「…しず子、ちょっと顔赤い」
しずく「赤くないっ」
かすみ「あと顔近い」
しずく「むぅ〜、失敬な。かすみさんだって超至近距離だったくせに」プニプニ
かすみ「あの時は必死で……ちょっと!ほっぺツンツンしないで!」
しずく「…じゃあ好きに解釈するから、そういうことで。また後でね♪」タッタッタッ
かすみ「…………」
かすみ(言えるわけないじゃん……『ぷぷぷっ、likeに決まってるでしょ〜♪』なんて)
かすみ(そうだよ……loveの方だよ)
※BD5巻 英語字幕ネタ
https://i.imgur.com/k8uVcKn.jpg しずく「やらしくて やらしくて やらしくて つらいよぉぉぉぉぉ〜」
璃奈「金爆の女々しくてだ」
かすみ「つらさをまったく感じない熱唱ぶり」
しずく「ふぅ、緊縛のやらしくて歌っちゃいました!」
かすみ「歌は上手なのに」
璃奈「パロは上手くない」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています