侑「ベビベビベイビベイビベイビベイベー♪」
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侑(とりあえず、今日も窓際で外でも眺めるか)
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しずく「それでですねー、演劇部の部長がー・・・」
愛「それやばいってー」ケラケラ
歩夢「でもそれはしずくちゃんも悪いんじゃないのー?」アハハ
しずく「そうでしょうかー?」
璃奈「しずくちゃんも悪い」
一同「あはははははは」
プゥッ
一同「!?」 侑(・・・。)
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せつ菜「いま、、誰か、おならしましたか?」
かすみ「ま、まさかぁ!アイドルにあるまじき行為ですよ!」
歩夢「こんなみんなの前でしないよ普通」アセアセ
果林「勘違いじゃない?」
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侑「」ニチャア 侑(ぷーーーーークスクス)
侑(大成功!!)
侑(ぷーーーーーーークスクス) 〜帰宅途中〜
歩夢「侑ちゃん元気出てきたみたいだね」
侑「うん、そうだね」
侑「歩夢ごめんね、なんか心配かけたみたいで・・・」
歩夢「んーん、侑ちゃんが元気ならそれでいいから」
侑「ありがとう歩夢」ニコッ
歩夢「昨日の夜、随分大きな声で笑ってけど何かあったの?」
侑「あ、あー、ちょっとね!」
歩夢「そっか、でも元気になったみたいで嬉しかったよ」ニコッ
・・・プゥ
侑(・・・。)
歩夢「ん?なんの音?」
侑「気のせいじゃない?」
侑「」ニチャア 侑(今日の戦果は2戦2勝)
侑(私は常勝を目指す)キリッ 〜教室、小テスト〜
シーン
カキカキカキカキカキカキ
侑(今まさにクラスの皆はテストに集中している)
侑(鳴っているのはペンを走らせる音とアナログ時計の秒針のみ)
プ
侑(・・・) 侑(ちょっと弱かったか、誰も気付いてない)
プー
ガタン
侑(ふっ、私の屁の音に驚いて反応してしまった奴がいるな?)
侑(ふひひ) 〜同好会部室〜
侑(みんながいつものように会話で盛り上がっている)
侑(よし)
侑「みんな!何の話してるの?」
侑(いつものように会話に参加する・・・)
・
・
・
プスゥ
侑(あれ!?音がでなかった!)
かすみ「ちょっと臭くないですかぁ?」
侑(!?) 侑(私は屁というのは音によるテロだと勘違いしていた・・・)
侑(屁というのは臭いによるテロでもあるよな)
侑(つまり、音と匂い)
侑(サウンド アンド スメル)
侑(音と臭いによる饗宴だ)ニチャア 侑「プゥ!」
侑「プッ!」
侑「ブビィー」
侑「プスゥ」
侑「ブボッ!」
侑「ブリュゥ」
侑「ブブッ」
侑「ブスッ」
侑「ボフッ」 侑(私はその後、サウンドアンドスメルスを極めるため、あらゆるパターンの屁を試した)
侑(音だけ大きい屁、無音だけど臭い屁、音大きく尚且つ臭い屁、微かな音と共に広がる臭い屁etc)
侑(私は思うがまま屁をコントロールするためのトレーニングを試行錯誤した) 侑(ふう、教室や同好会での屁も飽きてきたな)
侑(多分、みんなも屁の音に慣れて気にならなくなって来たんだろう)
侑(そろそろ次なる領域に手を伸ばすか・・・) 侑(音の強弱長短はほぼ90%くらいコントロールできるようになったな)
侑(でも臭いについては前日の食事やその日の胃腸の調子が左右するようだ)
侑(臭いについては運要素しかないのが現状か) 〜同好会部室〜
侑(今日はとあるきっかけで流しそうめん同好会の皆さんと流しそうめんをご一緒させて頂くことになった)
侑(専用機材は流そ同好会さんが用意してくれるので、我々スクールアイドル同好会は食材を用意することになった)
彼方「食材買うなら私がバイトしてるスーパーだと安く買えるかもよぉ〜」
彼方「店長にも掛け合ってみるし〜」
侑(という訳でみんなでスーパーへ買い出しに) 屁を自在にコントロール出来るの素直にすごいわ
ワイはその前段階の訓練に取っ掛かることすらできなかった 侑(カートを押しながらみんなで広い店内を歩く)
侑(麺類コーナーとか、そうめん用のタレとか、ネギとか買わないとね)
侑(店内には買い物客がチラホラと歩いている)
侑(向こうから夫婦がカートを押しながら歩いてくる)
侑(すれ違うこのタイミング・・・)
ブボッ!
侑(私は現状の腸内ガス貯蔵量で最大の音量の屁を放屁した)
妻「ちょっと!あなた!何おならしてんのよ!恥ずかしい!」
夫「え!屁なんかしてないぞ?」
妻「嘘付かないで!みっともない!」
侑「」ハァハァ 侑(不特定多数の人間がいるからこそ成せる技)
侑(屁の責任転嫁だ)
侑(なんたる充実感)
侑(よし、次はスーパーの男性店員が屈みながら作業をしている)
侑(すれ違いざまに・・)
プゥ〜
周りのお客「ヒソヒソ ヒソヒソ」
男性店員(キョロキョロ!?)
侑(ぷーーーーーーーくすくす) 侑(これは応用して使うことも出来るな)
侑(ちょっとやってみるか)
ブビッ
侑「え!?しずくちゃん!?」アセアセ
しずく「え!?」キョロキョロ
侑「女の子も人間だもん、仕方ないよ。出る時は出る・・」
侑「みんなには黙っておくから」
しずく「い、いや、私・・」アセアセ
侑「」ニチャア
侑(ごめんね、しずくちゃん・・・) 〜同好会部室〜
侑(無事に買い物を済ませて流そ同好会との流しそうめんパーティーだ)
一同「いただきまーす」
侑「うん、美味しいね」
侑(みんなも美味しく頂いている)
侑(まさか部室でこんな本格的な流しそうめんが出来るとは)
チョロチョロチョロ
侑(半分に割った竹の中を水が流れてゆく)
侑(私は、お風呂の中で屁をする時のことを思い出していた・・・) 〜幼少期〜
歩夢「ゆうちゃん、おふろいっしょでたのしいね」
侑「うん、そうだね」
歩夢「このあひるさん、ぷかぷかうかんでかわいいね」
侑「うん!」
侑・歩夢「あはははは」
侑「あゆむ?これみて?」
ポコン
歩夢「うわ!いまのなに?」
侑「おならだよー、えへへへ」
歩夢「ゆうちゃんきたないよお、えーん」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
侑(屁は無限の可能性を秘めている・・・)キリッ 〜帰宅後〜
侑(さて、風呂にはいるか)
バッシャーン
侑(流しそうめんをしている時に水の流れを見ていたら子供の頃に歩夢とお風呂に入って屁をした事を思い出した・・・)
ポコンッ
侑(うむ、これだ)
侑(これには無限の可能性を感じる)
侑(だが、現状ではプールや温泉等での活用しか思い付かない・・・)
ポコンッ
侑(くっさ!)
侑(自爆してしまった・・・)
侑(!?)
侑(ニチャア) 侑(水中での屁は一つの塊として浮き上がり、水面に到達すると割れて中の屁が一気に広がる)
侑(これは通常放屁では不可能)
侑(もしコントロールできるならば、狙った対象者にピンポイントで屁を嗅がせることもできる)
侑(だが、それは物理的に無理だ)
侑(何かで覆う!?)
侑(手間がかかり過ぎる)
侑(いや、それを全てクリアする古来より伝わる伝統的手法があるではないか・・・) 〜同好会部室〜
侑「あ、せつ菜ちゃんひとり?」
せつ菜「ああ!侑さん!!お元気になったようで何よりです!」
侑「なんかごめんね!迷惑掛けたみたいだし」
せつ菜「心配したんですよ?」
侑「もう大丈夫だよ!」
せつ菜「侑さん落ち込んでたじゃないですか、どのようなきっかけで元気になれたのですか?」モジモジ
侑「うん、ちょっとあるきっかけでね、新しい大好きを見つけたんだ」
せつ菜「素敵です!」ペカー
せつ菜「新しい侑さんの大好きとはなんですか?」
侑「んー、実は内緒なんだ〜」
せつ菜「え〜?!きになりますよー!」 侑(ごめん、せつ菜ちゃん!)
侑(私の新しい大好きのためなんだ・・・)
スッ
侑「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「どうされました?ん?握った手の中に何か?」
パッ
モワーン
せつ菜「なっ!ゲホゲホ!」
侑(・・・。) 侑(これはさすがに心が痛むな)
侑(これは意図的に攻撃するための技だから
偶然を装った範囲攻撃とは真逆のものだ)
侑(私が求めているものではない)
侑(ごめん、せつ菜ちゃん)
侑(何かの機会でお詫びするよ・・・) 〜トイレ個室内〜
侑(せつ菜ちゃんにはホント悪いことした)
侑(許してもらえるだろうか)
プゥ
侑(!?)
侑(ほう、便器内に放屁すると、便器に共鳴してサウンドが増幅するのか)
プゥ
侑(・・・。)
侑(そう、例えるならばパイプオルガンのような柔らかい響き)
侑(私は何か勘違いしていた)
侑(屁とは「スリル」を楽しむためのものだとばかり思っていた)
侑(屁には無限の可能性があると思っていたが、実は可能性を狭めていたのは自分自身なのでは!?)
プゥ
侑(ん?なんだ?) 侑(私のサウンド?)
プゥ
侑(今のが私の音・・・)
プゥ!
侑(な!?まさか!?)
プゥ
プゥ
プゥ
プゥ
侑(屁によるハーモニー!?)
侑(私のサウンドに呼応して!?)
侑(まさか虹ヶ咲に私以外にも奏者がいるというのか!?) ガチャ!
バタン!
侑(とりあえず個室から出たが誰いない!?)
侑(誰だったんだろう)ドキドキ
ーーーー
ーーー
ーー
ー 〜同好会部室〜
侑「あの〜、せつ菜ちゃん?」
侑「あの時はごめんね・・・」モジモジ
せつ菜「」プイッ
侑「あのー・・・」
せつ菜「」プイッ
侑「大変申し訳ありませんでした!m(_ _)m」
せつ菜「」プイッ
愛「なに?せっつーとゆうゆ喧嘩したのー?」
果林「どうせ侑でしょ?」 侑(だめだ、せつ菜ちゃん完璧に怒ってる)
侑(毎日土下座しまくって許してもらおう)
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侑(それにしても、トイレで屁をしたときのは何だったんだ・・・)
侑(あれは私の屁がトイレ内に反射して聞こえた音なのか?)
侑(いや、あれは明らかに人による屁の音だ)
侑(しかも、私の音に応えるように・・・) 侑(あ゛〜!!気になって仕方ない!!!)
侑(誰だったんだ・・・)イライラ 〜帰宅後〜
侑(はぁ、あの音の主に会いたい・・・)
侑(おそらく、今の私を理解してくれる唯一の人・・・)
侑(会いたいよ・・・)
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侑「学校のトイレの個室、狭いようで広い空間・・・」
侑「そこでみつけた新たな可能性・・・」
侑「問いかけてみよう」
プッ
(プッ)
侑(!?)
プゥッ!
(プゥッ!)
ブリッ
(ブリッ)
プシュー
(プシュー)
ブボッ
(ブボッ)
ブリュリュ!
(ブリュリュ!)
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侑(・・・・はっ!)
侑(夢か・・・) 痛々しい感じなら笑って見てられたけどここまで汚く書かれるのは流石に侑ちゃんかわいそうで見たくない ごもっともです
いつも即興でss書くもんで、今回も途中で方向性間違ったのに気付いたのですが、無理矢理ゴリ押し完結させようとしましたが完全に詰みました
今回はここで中止しまふm(_ _)m
アホ侑ちゃんシリーズはしばらく封印
ですがほぼ毎日何かしらのss書いてますので良かったら読んでください >>74
すいません、話が浮かばなくなったので詰みました
いつも糞ssばかり書いてますが今回のはホント糞過ぎて申し訳ない 乙 ヘヴィメタ辺りのバランスは好きだよ
熱の入りかたとか一番侑ちゃんぽかったしオチも意外性あって面白かった >>77
あざす
自分も即興ながら上手くまとまったもんで気に入ってます
軽音同好会侑ちゃんに更なる活躍の場を与えたいです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています