善子「リトルデーモン、アンタ最近臭いわよ」
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善子「いやホント。嗅いでみなさいよ」
善子「…」
善子「…ね?」
善子「いや毎日お風呂入るのは当たり前よ」
善子「それにアンタ生活習慣も悪いでしょ?」
善子「もっと運動しなさいよ!」ぽこっ 善子「…」カチャカチャ
善子「…」カコカコ
善子「…あんたさぁ」
善子「これ新作買う?」
善子「あっそ」
善子「うーん私は…」コチコチ
善子「様子見かなー」カチャカチャ 善子「…」
善子「ねえ」
善子「二人だけで電車乗ってさー」
善子「朝とか夜とかにさー」
善子「どっか遠く行ってみたくない?」
善子「…」
善子「や、なんかさー」
善子「普通のお出かけじゃなくて」
善子「特別な感じしない?」
善子「しないか」 善子「リトルデーモン」
善子「ラーメン…食べたくない…?」
善子「よねー!よし!決まり!」
善子「行くわよ!」チャリンコガシャンッ
善子「ゴーゴーゴー!」シャアアアア 善子『もしもし?』
善子『悪いわね、こんな夜遅くに』
善子『はー?何よ気持ち悪い』
善子『ただちょっと電話したくなっただけ』
善子『あんたにはマジで気遣わなくていいしね』
善子『あーもう怒んないでよー』 こいつ善子ルートいくようにしたらNTR にしてきたから嫌いになったぞ
もう書かなくていいぞ 善子「あ!真姫道新刊出てる!」
善子「んーそこもいいけど、私はねー」
…
善子「この後どうすんの?」
善子「…そうよねー」
善子「しゃあ!朝まで耐久モンハンじゃー!」
善子「早く行くわよ!リトルデーモン!」ぱたぱた 善子「…」カチャカチャ
善子「…」…コックリ
善子「は!」ガバッ
善子「危ない!寝るとこだったわ!」
善子「…お腹空かない?」
善子「…そうよねー…空いたわよねー…」
善子「…しゃあ!好きなの選びなさい!」ドサッ
善子「このカップ麺、なかなかイケるのよ〜」ガサ
善子「あ!これもなかなか…」 善子「デーちゃん、帰るわよー」とことこ
善子「え?そうなの?」
善子「もー、掃除なんてサボっちゃえばいいのに」
善子「うそうそ。私もそういうのサボれないから」
善子「それじゃ、今日は先帰るわね」スタスタ 監禁したリトルデーモンが死んで腐っていることを認められない善子 スタスタ
ダイヤ「…」
スタスタペコッ…
ダイヤ「…」
スタスタ
ダイヤ「お待ちなさい」
ピタッ
ダイヤ「お話がありますわ」 ダイヤ「初めまして…と言っても、貴方は私のことをご存知ですわね」
ダイヤ「いえ、いくつかお聞きしたいことがありますの」
ダイヤ「貴方の趣味は…」
ダイヤ「好きな食べ物は…」
ダイヤ「好きな髪型は…」
… どうやってもヨハネルートにする気ないんでしょ?このたまごやき ダイヤ「…ありがとうございました」
ダイヤ「いえ、本当に」
ダイヤ「それでは、また」コツコツ
…
果南「ねえー!!どうだった?!どうだった?!」
ダイヤ「ちょ、落ち着いてください!」
果南「落ち着けるわけないじゃん!!!」
鞠莉「果南も意外と小心者ねー」
果南「うるさーい!!!」 ダイヤ「こほん」
ダイヤ「趣味はゲーム」
果南「う…そこまで詳しくないかも…」
ダイヤ「好きな食べ物は豆とハム」
鞠莉「まめー?」
ダイヤ「好きな髪型はハーフアップ」
果南「ふむふむ」
鞠莉「わかってるの?」
果南「わかるわかる」
ダイヤ「好きな…」
… 果南「ありがとうダイヤ…」
ダイヤ「私たちも応援しますわ」
鞠莉「果南が恋…ぷぷ…あの果南が…」
果南「はったおすよ」
ダイヤ「それにしても、なぜ彼のことを?」
果南「え?いやーそのー」
果南「ランニング中に出会うことが結構あってさ」
果南「話してるうちに…」
果南「なんか…」
果南「…いいなって…」
鞠莉「ワーオ!!!青春〜!!!」
果南「もー!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています