【安価】彼方「すやすや」しずく「もう、またこんなに所で寝てる……」
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彼方「ん? あぁ〜しずくちゃ〜ん」
彼方「おはよ〜」
しずく「おはようございます。また昨日勉強頑張っちゃったんですか?」
彼方「んー違うよ〜。昨日は>>3で夜更かししたんだよ〜」 しずく「あ、暗殺……!?」
彼方「そーそー」
しずく「……」プルプル
彼方「遥ちゃんのほっぺた落とせるような料理の研究をしてたのぉ〜」
彼方「暗い中、殺人的な美味しさの料理の研究……!!」
彼方「ふっふー……略して暗殺なのだ〜……!!」
しずく「あっ、そういう事……」ホッ
しずく「もう、略し方変ですよ彼方さん。寝惚けてるんですか?」
彼方「そーかも〜」スヤスヤ
しずく「もうっ」
眠そうな彼方。しずくが取った行動とは?
安価下3 しずく「そう言えば彼方さん、最近遥さんは元気ですか?」
彼方「んー? 遥ちゃん?」
彼方「元気だよー。一昨日一緒にお料理作ったし、最近はセンターに選ばれたみたいで楽しそうに過ごしてるよ〜」ニコニコ
しずく(よかった、目が覚めてきたみたい)
しずく「ふふっ、なら良かったです。最近あまり彼方さんのおウチにお泊まり行けていないので気になってしまって♪」
彼方「遥ちゃんもしずくちゃんも同じ一年生だし、気が合うよねー。二人共真面目だし」
しずく「はいっ!」
彼方「>>16」 なんかたまにしずくちゃんが遥ちゃんに重なって見えることがあるの 彼方「なんかたまにしずくちゃんが遥ちゃんに重なって見えることがあるの」
しずく「え?」
彼方「目とかそっくりだし……真面目さんだしぃ〜」
しずく「いやいや! そんな事……」
彼方「あるある〜、二人共そっくりさんだよ〜」
彼方「あっ! そーだ」
彼方「しずくちゃん、ちょっと髪型ツインテールにしてみてよ〜!」
しずく「え、えぇ!?」
しずく「>>20」 では、彼方さんはオフィーリアになってもらえますか? しずく「いやどす」
彼方「へ?」
しずく「いやどす!」
彼方「ど、どす!?」
彼方「なんでいきなり京都弁に!?」
しずく「彼方はんが悪いんどすえ」
しずく「けったいな事言う彼方はんは好かんどす!」プイ
彼方「ちょ、ちょっとしずくちゃん〜!」
彼方「冗談だってー! 変な事言ってごめん〜! 普通に喋ってよ〜!」
しずく「……もうっ」
彼方「ねー、許して?」 ダキッ、ギュュ
しずく「……し、仕方ないですね。許します///」
彼方「えへへ〜、ありがとうー!」ナデナデ
彼方「」
彼方のセリフ
安価下1 お詫びにしずくちゃんの言うこと何でもひとつ聞いてあげるね 彼方「お詫びにしずくちゃんの言うこと何でもひとつ聞いてあげるね」
しずく「へ!?」
しずく「な、何でも……ですか?」
彼方「うん、良いよ〜」
彼方「お姉さんに任せなさ〜い」エッヘン
しずく「で、では……」
しずく「>>26」 しずく「では、彼方さんはオフィーリアになってもらえますか?」
彼方「へ? お、オフィーリア?」
しずく「もう、オフィーリア? オフィーリアは人語で話さないよ?」
彼方「………………」
彼方「わ、わんわん」
しずく「っ〜〜〜〜〜!!」キュン
しずく(か、彼方さん……かわいい!!)
しずく「あはは! オフィーリア、いい子だね〜。はい! お手!」
彼方「>>29」 彼方「ワンワン (おもいっきり噛みつく)」
しずく「いっっっったぁ!!」
しずく「ちょ、えぇ!? か、彼方さん!?」
彼方「………………」ムスッ
しずく「……お、オフィーリア?」
彼方「わん」
しずく「!!」
しずく(彼方さん! 私のお願いが変なお願い過ぎてちょっと拗ねてる……!!)
しずく「……えへへ」
しずく「オフィーリア〜、かわいいね〜!」ナデナデ
彼方「………………」
しずく「ごめんねー、急にビックリしちゃったよね? いい子いい子〜」ナデナデ
彼方「……ぅ……////」
しずく(ちょっと照れてる。かわいい)
和む二人。だが次の瞬間、何かが起こった。
安価下2 しずく「オフィーリア! もっとなでなでしてあげるね!」
彼方「う、うぅ……しずくちゃん、そろそろやめ──」
侑「」
エマ「あわわわわ////」
しずく「」
彼方「」
侑「えっと……その……」
侑「た、たまたま見ちゃっただけなの! ごめん二人共!!」
侑「でも……」
侑「そういうプレイは家で……」
エマ「!!」コクリコクリコクリコクリ
しずく「ち、違うんです!」
彼方「これには訳があったのー!」
しずく「>>36」
彼方「>>37」 しずく「正式にお付き合いしているのでプレイの一環です」
彼方「しずくちゃんがどうしてもって言うから」
エマ「あー、なら仕方ないね!」
侑「うん、そうだねー」
侑「とはならないよ!?」
侑「ここ学校だし、ほら……気持ちは分かるけれど」
彼方「侑ちゃんだってこの前歩夢ちゃんとイチャイチャしてたじゃーん」
しずく「そ、そうです! なので私達もイチャイチャしてただけなんです!」
侑「時と場合によるじゃん? それに私と歩夢はイチャイチャしてるんじゃなくて、>>40」 いつも通りのスキンシップだよ?それに歩夢とはまだ付き合ってないし 侑「──、セックスだよ!!!」
彼方「」
しずく「」
エマ「まぁ、侑ちゃんたら大胆〜」
侑「せつ奈ちゃんが見られていないのであればセックスしていいと言う校則を作ってくれたから、保健室とかでイチャイチャしてるだけだよ」
侑「けど、さっきの二人は公共の場で犬プレイしてたよね?」
侑「それはダメだって」
しずく「うぅ、返せる言葉がないです……」
彼方「侑ちゃん……強い」
侑「だから、これに懲りたら二人共家で愛情を──」
???「>>45」
???は誰が入ってきた?
下1 遥「浅希ちゃん」
彼方「は、遥ちゃん!?」
遥「あれ? 浅希ちゃんは……?」
侑「ビックリした、遥ちゃん。ここスクールアイドル同好会の部室だよ?」
しずく「というか何故遥さんがここに!?」
エマ「それに浅希ちゃんって璃奈ちゃんのお友達だよね? 遥ちゃん知り合いなの?」
遥「はい、中学一緒で友達なんです!」
遥「えと、実はスマホで位置情報だけ浅希ちゃんから送られてきて、『楽しいことが起きるよって』連絡もあったので辿り着いたらここだったんです……」
遥「集中し過ぎてニジガクの皆さんの部室だと思いませんでした……」
彼方「なぁんだ、そーだったのかー!」
彼方「彼方ちゃん納得〜」
しずく「いや、結構不可思議だと思うのですが……」
遥「えと、とりあえず皆さん」
遥「>>48」 遥「乱行してください」
エマ「へ?」
遥「ですから……」
遥「乱行してください♡」
侑「」
しずく「」
彼方「」
エマ「」
彼方「は、はははははは遥ちゃん!?」
彼方「何言ってるの!?」
しずく「そ、そうですよ!!」
しずく「どうしちゃったんですかいったい!」
遥「へ? 別にどうもしてないですよ?」
遥「思った事を言っただけです♡」
侑「か、彼方さん……遥ちゃんの様子が……!!」
彼方「」
エマ「ダメ、ショックのあまり気絶してる!!」
侑「くッッッッッ!!!!」
侑「なんで……こんな事に……どうしちゃったの!? 遥ちゃん!!」
遥「………………ふふ」
遥がおかしくなってしまった理由は?
下2 一向に進展しない彼方としずくの関係がもどかしかったから 遥「しずくさんのせいですよ!!!!」
しずく「わ、私!?」
遥「そうです!」
遥「私……お姉ちゃんに恋していたのに……!!」
遥「しずくさんに取られちゃった……!!」
エマ「わ、わーお」
侑「禁断の愛……ときめくね!!」
しずく「二人共! 今はおふざけなしです!」
遥「……して……!」
遥「お姉ちゃんを返してよ!!」
しずく「!!」
遥「それが出来ないんだったら、乱行してもらいます!!」
遥「荒々しくみだりな行いをしてもらいます!」
遥「それを浅希ちゃんに動画撮ってもらって、公開します!」
遥「だから、お姉ちゃんを返してよ!!」
しずく「………………」
しずく「>>57」 しずく「それで1番悲しむのは彼方さんです」
遥「!!」
しずく「彼方さん、仰ってましたよ」
しずく「遥さんの為に殺人的な美味しさの料理の研究をした。一昨日一緒にお料理作った。遥さんがセンターに選ばれて楽しそうだって」
遥「……」
しずく「彼方さんは、貴方の事──遥さんの事大好きですよ」
遥「う、うぅ……」
しずく「そんな貴方が! こんな事をして……!!」
しずく「確かに、私は彼方さんとお付き合いさせて頂いています。遥さんが彼方さんを好きな事も知っていました」
しずく「けど、貴方は自分の気持ちを彼方さんにぶつけましたか? 遥さんは、彼方さんに告白しましたか?」
遥「っ!!」
遥「できるわけないじゃないですか!! 私、妹なんだから!!」
しずく「愛に姉妹など関係ないです!!」
遥「!!」
しずく「私は、近江彼方さんが大好きです!」
しずく「そんな大好きな彼方さんの愛する遥さんがこんな事しているなんて、私も悲しいし彼方さんが1番悲しみます!!」
しずく「それでも! 貴方はこれ以上続けるんですか!?」
しずく「答えなさい! ──近江遥!!」
遥「わ、私は……!!」
遥はしずくの説得で暴走を止める? 止めない?
下5まで多数決 遥「……はは」
しずく「!!」
遥「あははは」
遥「今更止まれるわけ、ないじゃないですか」
侑「は、遥ちゃん……」
エマ「え、えっと……その、こんな事やめた方が──」
遥「静かにして下さい」
遥「……もう、いいですよ……」
遥「皆さんが乱行しないのであれば、私が皆さんに対して乱行します」
遥「どれくらいのにしようかなぁ? 皆さん、スクールアイドル活動出来ない身体になってもらいましょうか……」
しずく「遥さん……どうして……!!」
遥「………………」チャキ
侑「!! 遥ちゃん、なんでそんなもの持っ──」
遥「では」
遥「お 姉 ち ゃ ん 返 し て も ら う ね ?」 ──────
────
──
─
その後、スクールアイドル同好会の複数名が身体的後遺症にて活動が出来なくなり廃部となった。
侑ちゃんも巻き込まれてしまい、精神を病んでしまった。その状態に連鎖するかのように歩夢ちゃんもかすみちゃんもせつ菜ちゃんも病んでしまった。
果林ちゃんはエマちゃんの介護。愛ちゃんと璃奈ちゃんも同好会を離れてしまった。璃奈ちゃんを巻き込ませない為に愛ちゃんが動いたみたい。
……遥ちゃんとしずくちゃんの行方は、分からない。
ねぇ、どうしてこうなっちゃったんだろう。
彼方ちゃんも、今は人が怖い。突然変わってしまう人という存在が、怖くて。怖くて怖くて怖くて。今日もお布団から出られない。
誰か、助けてよ。助けて。
キィィィ
え? 誰か部屋に入ってきた? おかしい、家の鍵も部屋の鍵も閉めていたはずなのに。誰?
「迎えに来たよ」 終わりです。
読んで下さった方々、安価付き合って下さった方々本当にありがとうございました。
マイナーカプかもしれませんがはるしずが好きです。おやすみなさい。 〜止める√〜
遥「……はは」
しずく「!!」
遥「あははは……」
遥「何やってるんだろう……私……」
遥「こんなことして……本当に……」
遥「みなさん……ごめんなさい……!!」ポロポロ
しずく「遥さん……!!」
侑「よかった、思いとどまってくれたんだね」
エマ「大丈夫だよ、泣かないで遥ちゃん」
遥「ごめんなさい……ごめんなさい……!!」
しずく「遥さん」
ギュッ
しずく「よしよし、頑張ったね」
遥「!!」
しずく「大丈夫、大丈夫だから」
遥「……ごめんなさい! ごめんなさい!! うわあああああああ!!────」 ─────
───
──
─
彼方ちゃんが気絶しちゃった後、しずくちゃんが遥ちゃんを止めてくれたと後から聞いた。
何度も遥ちゃんに謝られた。そして、思いを告げられた。
けど、私は遥ちゃんが大好きだけれど、女性としてしずくちゃんが好き。
だから、遥ちゃんとは付き合えない。正直に伝えた。遥ちゃん、泣いていたけれど満足そうだった。
そんなことがあったけれど、私達姉妹の関係は良好だ。それに、しずくちゃんと遥ちゃんの仲がとっても良くなってきて、今日も三人でピクニックにいく。楽しみだなぁ〜。
コンコンコン
キィィィ
「お姉ちゃん! おまたせ!」
「迎えに来ましたよ!」 おしまい。
おはようございます。
別ルートも書いときました。お付き合い頂きありがとうございました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています