しずく「アレをしちゃったら出られない部屋?」彼方「セックスしなければいいんだ〜楽勝だね〜」
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しずく「彼方さん! せっかくボカしたのにやめてください!///」
彼方「安心したら眠くなっちゃった。ちょっとだけ膝貸して〜」
しずく「もう…部屋を出てから寝ればいいのに」
しずく(…ううん。この部屋を出てすんなり帰れるとは限らない)
しずく(頭スッキリでいてもらった方がいいのかも…?)
しずく「…なるべく早く起きてくださいね」
彼方「うん…何かあったら叩き起こして…」スヤスヤ
しずく「……」ナデナデ
しずく「こんな所で本当に寝ちゃった…マイペースすぎですよ…」フフッ
しずく「でもあの条件を満たさなければ安全なんだろうし…いいかな…」ウトウト
しずく(…しばらくウトウトしてしまった)
しずく(こんな問題が起こるとは露にも思わず)
蚊「」プーン
しずく(蚊!) しずく(なんて鬱陶しい…でも大きく動いたら彼方さんを起こしてしまう…)
しずく(今は生かしておいてあげます…彼方さんに感謝してください…!)
蚊「……」プーン
蚊「」ピトッ
しずく(あっ! 彼方さんに! この!!)
しずく「覇ァ!!」ペシン
彼方「いてっ」
しずく「あっ」
彼方「うーん…何かあった?」
しずく「い、いえ何も…よく眠れました? もうちょっと寝たいですか?」アセアセ
彼方「うん…あとちょっとだけ…ごめんね…?」ウトウト
しずく「慣れっこですから♡」ナデナデ
しずく「……」チラッ
蚊「」チーン
しずく(勝った)フッ
しずく(…うっ!?) しずく(…か)
しずく(痒い!)
しずく(股の付け根が…)
しずく(猛烈に痒い!!!!)ムズムズ
しずく(まさかさっきの蚊が…!?)
彼方「zzz…」
しずく「……」ムズムズ
しずく(掻きたい!)
しずく(めちゃくちゃ掻きたい!!!)
しずく(でも今は膝枕…そんな事したら彼方さんを起こしかねない…)
しずく(我慢! 我慢だよ私!)
しずく「……」ムズムズ
しずく(無理!!!!!)
しずく(痒すぎ!!!!!!!)
しずく(なんとか彼方さんを起こさないように掻くしかない…!!) しずく(スカートは彼方さんの頭で引っ張られてる。前から手を入れるのは不可能)
しずく(横のファスナーを開けて頭を揺らさないようスカートに手を入れる…これしかない!)
しずく「そーっと…そーっと…」ジーッ
彼方「う〜ん…」ゴロリ
しずく(!! こっちを向いた! 起きちゃった!!?)
彼方「むにゃむにゃ…」スヤピ...
しずく「セーフ!」ドキドキ
しずく「うう…心臓がバクバク言ってるよ…」ゴソゴソ
しずく「……!」カリッ
しずく(ギリギリ…届いた!?///)パァァ
しずく(あとは彼方さんが起きないよう祈るのみ…!)カリカリ
彼方「……」スゥスゥ
彼方(う〜ん…)
彼方(なんだろ…頭らへんなんかゴソゴソしてる…)
彼方(しずくちゃん…?)パチッ
しずく「んっ♡」ゴソゴソ
しずく「ふっ…♡ ふぅっ…♡」コリコリ
彼方「……」
彼方(!!??///)ビクッ しずく「彼方さん…彼方さんっ…///」ハァハァ(←起きないように祈っている)
彼方(えっ!? えっ!? 何これ!?)
彼方(しずくちゃん何してるの!?///)ネタフリッ
彼方「……」チラッ
しずく「んっ♡ はぁ…♡ ジンジンする…」ハァハァ
しずく「もうちょっと…なのにぃ…♡」(←ギリギリ指が届いていない)
彼方(!!///)フセッ
彼方(こ、これアレだ…)
彼方(顔が赤い…目が潤んでる…息を殺して…股の間で手をごそごそ…)
彼方(間違いなくアレだよぉ!///)
彼方(えっなんで? なんで今アレを!?)
彼方(っていうか…)チラッ
しずく「彼方さん…彼方さんっ…///」ハァハァ
しずく「私もう…限界です…っ♡♡♡」ビクビク(←超痒い)
彼方(なんで彼方ちゃんの名前を呼んでるの〜!?///) 彼方(き、気付かれないように大人しくしてなきゃ…///)ドキドキ
彼方「!?」ムズッ
彼方(えっ嘘…何これ?)
彼方(彼方ちゃんも…お股の付け根が…)
彼方(ムズムズする!?///)
彼方(まさかこれが…この部屋の効果〜!?///)
蚊「」チーン
彼方「す…すやぴ…///」
しずく「うう…ひどいです彼方さん…何も知らないで…可愛い顔して…」フゥフゥ
しずく(もう少し…あと5ミリ動かせれば届く…いけるかな…?)
しずく「あっ♡ イケそう…♡♡♡」
彼方「えっ!!??///」バッ
しずく「えっ?」
彼方「…あ」 しずく「……」
しずく「起こしちゃいました?」
彼方「えっと…うん…」
彼方「…なんか…ごめんね…?///」プイッ
しずく「え? いえ、謝るのはこちらというか…?」
しずく(…なんで彼方さん恥ずかしそうなんだろう?)
しずく(目を合わせてくれない…私に何か?)チラッ
半脱ぎのスカート「やあ」
スカートに落ちた汗「ゆう」
股間の右手「よお」
彼方「……///」モジモジ
しずく「……」
しずく「」 しずく「…違うんです」ポツリ
彼方「う、うん。大丈夫わかってる。こんな部屋に入れられちゃったんだもんね。しずくちゃんのせいじゃ…」アトズサリ
しずく「…なんで距離を取るんですか?」
彼方「お、落ち着いて? 彼方ちゃんは気にしてないっていうか…」
しずく「だから誤解なんです!! 私本当にそんな子じゃないんですぅ!!!」ウマノリガバァ
彼方「助けて!! 遥ちゃぁん!!!」ウアアアン
しずく「ほら見てください! 私のパンツおかしくなってますか!?」タクシアゲー
しずく「全然綺麗ですよね!? エッチな事してたパンツじゃないですよね!!?」グイグイ
彼方「しししずくちゃん落ち着いて! ものすごい事してる!! ものすごい事言ってるよぉ〜!!!///」
しずく「彼方さんのせいです! 絶対私のことエッチな子だと思ってます!!」
しずく「彼方さんにそんな風に思われたまま…生きていけません!!!///」ナミダメッ
彼方(うっ♡ か、可愛い…///)ズキューン
彼方「わ、わかったよぉ…何か行き違いがあったんだよね? もうそんな事しなくていいから…」
彼方「…ん?」
しずく「え?」
しずくのパンツ「……」
しずくのパンツ「ごめんなさい」
しずくのパンツ「…濡れてます…///」
しずく「」 しずく「……」
彼方「……」
しずく「死にます」
彼方「え?」
しずく「短い間ですがお世話になりました。ご迷惑を深くお詫びします。彼方さんと過ごす時間…好きでした…」ウルウル
彼方「うわ〜待って〜! そんなの全然死ぬほどの事じゃないから〜!」
しずく「死ぬほどです! いつも品行方正を気取ってたくせに! 私の本性は…エッチだったんです!!」
しずく「これからどんなに澄まし顔でいても『でもあいつ本当はエッチなんだぜw すやぴw』って思われるんですよ!」
しずく「そんなの…死ぬしかないじゃないですか!!!!」
彼方「エッチなしずくちゃんも可愛いってば〜!」
しずく「えっ」
しずく「…え?///」
しずく「な、なんですかそれ。褒め言葉になってないですっ///」プイッ
彼方「ほんとほんと〜。ていうかそれ彼方ちゃんが気にしなければ済む話じゃん? 信用しろし〜」
しずく「でも…」ウジウジ 彼方「…実はねしずくちゃん」ヒソヒソ
彼方「彼方ちゃんも…お股がムズムズしているのだ…///」
しずく「……」
しずく「…はい?///」
彼方「ほらほら彼方ちゃんも恥ずかしい思いしたよ!/// これで一緒! もう気にしないの!」
しずく「え、その、ありがとうございます?/// でも私そもそもは…」
しずく「…はっ!?」ピーン
しずく「…彼方さん。スカートめくってみてもらえますか?」
彼方「え!? だ、だからぁ、やけを起こす必要はもうないよね〜」
しずく「……」メクリッ
彼方「わああ!/// 駄目だってば!」
虫さされ「いやん♡」
しずく「……」
しずく「蚊ァ…」ハァーア
彼方「え?」 彼方「なるほど…犯人は蚊でしたと…」
しずく「はい。彼方さんがエッチな気持ちになったのはそのせいです」
しずく「つまり…私もエッチではなかったという事になりますね」ウンウン
彼方「え? それなんか関係
しずく「という事です!!!!///」
彼方「そうだね! しずくちゃんがエッチなわけないって〜」アハハ
しずく「わ、わかってくれればいいんですけど…///」モジモジ
彼方「……///」モジモジ
しずく「まあ誤解されるような行動でしたよね…そこは反省しています」
彼方「そ、そうだよ〜。言ってくれれば彼方ちゃんが掻いてあげたのに〜」
彼方「ほら、彼方ちゃん上手だよ〜?」コリコリ
しずく「……」
しずく(え?)
彼方「……」
彼方(あれ?)
彼方(彼方ちゃん…何しちゃった…?) しずく「え、えーと? あ、ありがとうございます…?」
彼方「ど…どういたしまして?」
しずく「えっあの…じゃあ彼方さんのは…」
しずく「私が掻いてあげますね…?」カリカリ
彼方「え、うん。ありがと」
彼方(…え?)
しずく(あれ?)
彼方「……」コリコリ(←しずくの股に手を突っ込んでいる)
しずく「……」コリコリ(←彼方の股に手を突っ込んでいる)
彼方(な、なんか…)
しずく(これってちょっと…)
かなしず(まずいのでは!?///)
しずく「か、彼方さん上手なんですね/// 気持ちいいです」
彼方「し、しずくちゃんこそ〜。掻いてほしい所に手が届くっていうか…」
かなしず「……」コリコリ
かなしず(何言ってるの私〜〜〜!!!///) 彼方(どうしよう…やめるタイミングがわからない…)コリコリ
クチュッ♡
しずく「んっ♡」ピクン
彼方「あっ、ご、ごめん! 指当たっちゃった!///」
しずく「い、いえ…///」
彼方「……」コリコリ
彼方(し、しずくちゃんの…あそこ…)
彼方(めちゃくちゃ濡れてた…///)
クチュッ♡
彼方「!?///」ビクッ
しずく「あっ!? す、すいません! 私も指が滑って!!///」アセアセ
彼方「ううん! 彼方ちゃんもしちゃったもんね! 気にしないで〜///」
しずく「……///」コクン
彼方(うう…まさか…)
彼方(彼方ちゃんのあそこも…?///) しずく「…あの」
彼方「な、なにかな〜?」
しずく「私たちスカートの中まで刺されてたわけじゃないですか」
彼方「うん」
しずく「思ったんです。他の所も刺されてるかもしれないなって」
彼方「あ〜…あるかもね〜」
しずく「……」
しずく「ちゃんと調べた方がよくないですか?///」
彼方「……」
彼方「うん?」
しずく「で、ですから。そのせいでこんな目にあってるわけじゃないですか」
しずく「またトラブルがあったら困りますよね? ちゃんと調べた方がいいと思うんです」
しずく「ここなら調べやすいじゃないですか」
しずく「…その」
しずく「ベ…ベッドが…ありますから…」
しずく「……///」モジモジ
彼方「……」 彼方「しずくちゃん」
しずく「は はい!」
彼方「…彼方ちゃんもそう思ってたんだ〜」
彼方「見えないとこ刺されてたら」
彼方「困るもんね…///」モジモジ
しずく「そ、そうです! 何もかにも蚊のせいです!」
彼方「蚊のせいだー!」オー
しずく「……///」ヌギヌギ
彼方「……///」ヌギヌギ
彼方「……」ピタッ
彼方「でも…これだけは言っておきたいんだけど…」
彼方「なりゆきとか関係ない」
彼方「好きだよ…しずくちゃんの事…」
しずく「……」
しずく「私も…です…///」 セックスしたら出られない部屋「……」
蚊の霊魂「……」
セックスしたら出られない部屋「」👍グッ
蚊の霊魂「」😇ニコッ
おわり こちらのスレ用に書き始めたのですが
流れに乗り遅れてしまったので別個にスレを立てました
こちらも楽しいスレなのでかなしず好きな方は是非どうぞ
彼方「セックスしたら出られない部屋?あはは、怖いねぇ…しずくちゃん早く出よ?」しずく「…」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1612331770/ 読んでたら自分の顔に気持ち悪い笑みが浮かんでるのが分かるわ
こういうのがいいんだよ こういうノリのかなしずもいいですね!
サンキュー蚊 お互いが勘違いしちゃうシチュエーションほんとすき
かなしずssありがとう😭 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています