ゆうぽむ「セックス"したら"出られない部屋」
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歩夢「……ちゃん!侑ちゃん起きて!」
侑「んん ……あ、歩夢?」
歩夢「ようやく起きてくれたね」
侑「あれ、ここはどこ? 私の部屋ではないし……歩夢の部屋でもない、よね?」
歩夢「あー、それはね。うーん……」👉📃
侑「ん? あー、うん」
歩夢「ほ、本当にこんなことあるんだね/// エッチ"しないと"出られない部屋だって///」
侑「へえ〜、セックス"しないと"出られない部屋か〜」 歩夢「もう!侑ちゃんったら!はっきり言わないで/// ……って侑ちゃん何してるの?」
侑「そりゃあ部屋の様子を確認してるんだよ。へえ〜水も食料も何でも揃ってるね。トイレは……まあ、その、刑務所みたいに丸出しだけど。ベッドはこのシングルのが一つだけか。お風呂は……あ、なさそうだね。これからセックスするのに不親切だなあ」
歩夢「ええ!?/// す、するの?///」
侑「しないと出られないんでしょ? じゃあするしかないじゃん」 歩夢「や、その、えと……」
侑「嫌だった? うーん、無理やりするのは当然良くないし、どうしようかなあ」
歩夢「ちがっ……」
侑「え?」
歩夢「……よ。その……良いよ。侑ちゃんと、だったら///」 お風呂がない部屋に監禁はキツイな
ところで行間を開けた方が見やすいと思う 侑「ならハッキリ言ってよ〜。私じゃ駄目なのかと思ったよ! ……ん?」📃🤏
歩夢「そ、そんなわけないじゃない///」
侑「あれ? 歩夢、この紙ちゃんと読んだ?」
歩夢「え?」
侑「ほら、ここ。セックス……」📃👈
歩夢「"したら"出られない部屋……?」 侑「『この部屋は七日間閉鎖されます。その期間はいかなる手段を講じてもこの部屋から出ることはできません。しかし七日間をどう過ごすのかはあなた方の自由です。我々はあなた方に何の干渉もいたしません。ただしセックスだけは禁止とさせていただきます。この部屋で七日間セックスせずに過ごすことさえできたのなら、我々はあなた方を無傷で解放することを約束します。ただしセックスしてしまったら出ることはできません』だって」
歩夢「……なんだ」 侑「な〜んだ! ビックリして損しちゃった。いつもみたいに二人でゴロゴロしてれば出られるんじゃん」
歩夢「……うん、そうだね」
侑「良かったね! じゃあどうやって過ごすか考えようっと。……あ、そういえば何で歩夢は勘違いしちゃったの?」
歩夢「……」
侑「おーい! あ、ゆ、む! 何で歩夢はちゃんと紙を読まなかったの?」 歩夢「え? だって、せ、せ、せ……エッチって書いてあって! ……それで恥ずかしくなっちゃって///」
侑「歩夢はウブだなあ ……まあ、そんなところもかわいいYO!」
歩夢「もう!」ポム〜😟👈😊ツンツン
侑「それにしても変な部屋だなあ……何も起こすつもりないなら閉じ込める必要なんてないじゃん。いっそセックスしないと出られない部屋の方が理解できるよ」ガサゴソ . //
. /. /
/ ./ パカ
. / ∩
/@˶ˆᴗˆ˵*リ_ ゆうぽむスレ発見!
// | ヽ /
" ̄ ̄ ̄"∪ ̄
. //
. /. / @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
/ ./ ピョコッ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リワーワー
. / /
/ /_ 彡@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ユウチャンユウチャン
// @˶ˆᴗˆ˵リ/ (((....@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ワーワー ポムポム @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
三@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
ユウチャンユウチャン @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ トイレ丸出しお風呂なしで一週間か…。別の扉が開きそうだな 歩夢(エッチしないと出られない部屋だって勘違いしちゃったの恥ずかしい〜〜〜/// エッチな子だって思われてないかな? というかしないと出られない部屋だったら、私たち……その……エッチ……してたのかな?)
侑「生活には困らなさそうだけど、この部屋には娯楽がないなあ」
歩夢(きっと、してたんだろうなあ……って!/// 何でちょっと残念だって思っちゃうの!///)
侑「ねえ歩夢、聞いてる?」
歩夢「え?」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ でも歩夢ちゃん よくこのSSが読めたね
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ううん、まだ殆ど解読できてないんだ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ? じゃあなんでゆうぽむスレだってわかったの?
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ? そんなことすぐわかるよね?
✊🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ なぜなら私は侑ちゃんを信じている!! 私達は選ばれし上原の子!! 高咲の幼馴染だ!!
お お お お ぉ お お お
✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✊@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑「この部屋何もないよ。多分食事くらいしか娯楽がないと思う」
歩夢「スマホもテレビも漫画もクソゲーもないの?」
侑「ない! 食事しか娯楽がありません! ということで何か作ってよ!」
歩夢「そうだね。お腹も空いてきたし。何にする? 卵焼きにする?」
侑「卵焼きはマストだよ! あとは……」
歩夢(そうだ! 最近忙しくてこうして二人で過ごせなかったし、この機会をせっかくだから楽しもう! エッチなこと考えてほんとバカバカ///) @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 永遠に二人で居られるよ、寧ろ好都合だね! 〜間〜
歩夢「侑ちゃん、作ってるところジロジロ見られているとやりにくいよ……」
侑「いや、それが見てるの結構楽しいんだよ」
歩夢「へえ〜。……あ、今日の卵焼きは甘くする? しょっぱくする?」
侑「甘いのがいい」
歩夢「は〜い♪」
侑(歩夢は良いお嫁さんになるだろうなあ。料理はできるし、性格も良いし、かわいいし。お嫁さんにしたいって何回思ったか) @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ お風呂には入りたかったけど、入らないってのもアリだね! 歩夢「ねえ侑ちゃん、見てるだけじゃなくてお皿くらい取ってよ」
侑(歩夢は私のことどう思ってるのかな? お嫁さんにしたいって何回も思ってくれているのかな? さっきは……///)
歩夢「侑ちゃん! お皿!」
侑「ああ、ごめんごめん」
歩夢「もう、侑ちゃんったら」 侑(少なくともさっきは……セックスのOKくれた、んだよね?/// 特殊な状況だったとはいえ『侑ちゃんと、だったら』って。絶対に嫌だったら断固拒否するだろうし。あれ? 本当にセックスしないと出られない部屋だったとしたら、もしかして私たち、今頃セックスしてた……?///)
歩夢「ご飯はどれくらい食べる? ちょっとにしておく?」
侑(ていうか、さっきは何かクールに振る舞っちゃったけど、私とんでもないこと言いまくってなかった? 私、歩夢にエッチな子だって思われてないかな?///) @cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ えっちな侑ちゃんも可愛いよ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 相思相愛確定我此小説神認定也 もしセックスして出られなくても永遠に食事とセックスして暮らせば3大欲求満たせるじゃん 歩夢「ゆ、う、ちゃ、ん! 何かおかしいよ?」
侑「あ、ごめん。これからどうやって過ごそうかなって。それで、何だっけ?」
歩夢「ご飯はどれくらい食べるの?」
侑「山盛り!」
歩夢「山盛り? 私よりちっちゃいのに私より食べるんだから」
侑(あー、もう! 私何考えてるんだろ……/// 歩夢はいつもどおり過ごしてるじゃん) 〜間〜
侑「ごちそうさまでした!」
歩夢「お粗末さまでした」
侑「いや〜美味しいものいっぱい食べたらトイレ行きたくなっちゃった」
歩夢「あ、それって///」
侑「小さい方です! ……まったく///」
歩夢「はは……」
侑「あ、そういえば」
歩夢「あー、おトイレこうなってるんだっけ/// せめて仕切りくらい作ってくれれば良かったのに/// というか衛生的にどうな……」
侑「やっぱり我慢する!」 歩夢「ええ!? 身体に良くないよ。そ、それに私だって必ずするんだし、その、お互い見ないようにして/// ……気にしないようにしよう?///」
侑「そ、そうだよね。一週間我慢とか絶対に無理だし/// じゃ、じゃあ歩夢はトイレの対角の方に行って、壁向いて、耳塞いで?///」
歩夢「うん///」
侑(う〜恥ずかしいし何か屈辱的だよ〜///)シャー
歩夢(耳塞いでてもやっぱり少し聞こえちゃうよ///)
侑&歩夢(何かすっごいエッチだよ〜///) 〜間〜
歩夢「……///」
侑「いや、何か言ってよ///」
歩夢「無理だよ……シングルベッドで一緒に寝るって時に何か言うなんて/// しかもお互いのおトイレの音聞かせ合ったあとだよ?」
侑「そ、そうだよね。……やっぱり私床で寝るよ」
歩夢「駄目! ……あ、その身体痛めちゃうかもだし、風邪ひいちゃうかもしれないし」ギュッ
侑(かわい〜〜〜/// 何でギュってしてくるのさ///)
歩夢「だから、一緒に寝よ?」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑「う、うん。でもせめて背中合わせにしない? ほら、あ、暑いし///」
歩夢「……分かった/// じゃあ、おやすみ」
侑「おやすみ///」
歩夢(何で『駄目!』って大声出しちゃったんだろう? どうして抱きついちゃったんだろう? あー、何か私おかしいよ)
侑(そりゃシングルベッドで枕と布団を分け合ったことなんてないけどさ、歩夢と同じ場所で寝るなんて何も特別なことじゃないじゃん。なのに何でこんなに緊張しちゃってるの? 私何かおかしいや) 歩夢(きっとエッチしたら出られない部屋なんていう文言のせいだよね)
侑(あのセックスしたら出られない部屋って言葉のせいだ!)
歩夢&侑(いや違う、もしかしたらエッチ(セックス)してたかもしれないっていう可能性のせいだ///)
歩夢(侑ちゃんが当たり前のようにする方向で話してたから)
侑(私がクールに振る舞ったせいで)
歩夢(私がOKしたせいだ)
侑(歩夢がしてもいいって言うから!)
歩夢&侑(私、エッチ(セックス)してみたい! ……のかな?) 〜間〜
侑「ん……んんっ……あっ……」クチュ
歩夢(……?)
侑「はぁっ……ん……」クチュ
歩夢(え? ゆ、侑ちゃん?)
侑(歩夢……歩夢……)クチュクチュ
歩夢(オナニー、してるの? してるんだよね。……今何時だろう? まだ夜かな、もう朝? いやいやいや、逃げるな私。侑ちゃんは今オナニーしてるんだ。それも私のすぐ後ろで。その現実から逃げるな。……誰でしてるんだろう?/// 私? 私だといいな/// って何考えてるの!?)
侑「ック……アッ……ック……イク……」クチュク
歩夢(あ、イッたのかな?///ってあーもうバカバカ! 私のバカ! 侑ちゃんの、バカ!///) 侑「ふ〜、ふ〜……ふぅ〜」
歩夢(侑ちゃんの吐息が聞こえる。かつてないくらい甘いやつが/// 侑ちゃんって普段からちっちゃい声でイクのかな? 侑ちゃんのことなら何でも知ってるつもりだったけど、流石にオナニーの仕方なんて知らない。本当なら知ることはおろか疑問に思うこともなかったんだろうな///)
侑(歩夢が隣で寝てるのにオナニーしちゃった/// でもただでさえ日課になっちゃってるのに、こんな状況で抑えられるわけないじゃん) 歩夢(侑ちゃんはどれくらいのペースでするんだろう? 流石に毎日はしないよね? 私だってそこまでしないし/// オカズは何なんだろう? 私かな?/// それとも同好会の誰か? いや、同好会のみんなじゃないよ、きっと! だってオカズにしといて普通に振る舞える? いや、その理論でいったら私でもなくなるか。やっぱり有名人とかなのかなあ)
侑(最近はちょっと義務みたいな感じでしてたけど、今日のは刺激強すぎ/// 実物の歩夢を感じながらだもん。すっごい良かった! ……歩夢はオナニーしないのかな? 清純派アイドルだもん、きっとしないんだろうな。私なんて毎日してるのに/// でもこの歳で一回もないってありえる? いや、やっぱり私ほどじゃないにしてもやってるよ。だとしたら誰でしてるんだろう? ……ファンの子とか? いやいや、ファンに手を出すようなアイドルは駄目だって! でもそれならアイドルに手を出そうとするマネージャーはもっと最悪だ……) 歩夢(私は侑ちゃんでしかしたことないけど、たぶんそれは普通じゃないんだろうなあ。妄想の中でくらいとっかえひっかえするのが当たり前だと思う)
侑(私って最悪だ。アイドルに手を出そうとしたんだもん。そして今でも手にしたいって思ってるもん)
歩夢(いつか……私に……振り向いて……くれる……のかな?)
侑(いつか手にすることができるんだろうか?)
歩夢「ゆー……ちゃん……」
侑「!?」ギクッ
歩夢「すー、すー」
侑(何だ、寝言か。私も後処理済ませて早く寝よう) 〜二日目〜
侑「歩夢〜そろそろ起きてよ〜私暇すぎて死にそうだよ〜お腹も空いたよ〜」
歩夢「んん、侑ちゃん?」
侑「あ、起きた! おはよ!」
歩夢「おはよう、侑ちゃん。珍しく私より早起きだね」
侑「歩夢に蹴り入れられて起きちゃった」💫
歩夢「ごめ〜ん!」💦
侑「いいっていいって」
歩夢「はあ〜、とりあえずシャワー浴びようっと」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ シコシコポムポム
_(ヽηノ_
ヽ ヽ 侑「歩夢、この部屋お風呂ない」
歩夢「あ、あ〜……」
侑「せめて濡れタオルで身体拭く?」
歩夢「うん」コクリ
侑(私はズボラだから三日くらいまでなら入らなくても平気だけど、歩夢は風呂なしキツいだろうなあ)
歩夢(そうだ、お風呂ないんだった。におい平気かな? 私が侑ちゃんの嗅ぐのなら平気だけど、侑ちゃんは私のにおいなんてキツいよね……) よく風呂入れないのにオナニーしたな
手はトイレで洗ったのか? 侑「濡れタオル持ってきたけど背中だけ拭こうか?」
歩夢「え、あ、お願いします……///」
侑「こうしてると何だか小さい頃思い出すなあ」フキフキフキフキ
歩夢「え?」
侑「ねえ覚えてる? 風邪ひいたときこうして身体を拭いてくれたじゃん。まあ今してることはそれと立場逆だけど」フキフキフキフキ
歩夢「ふふ、覚えてるよ。そうだ! 私も拭いてあげよっか?」フリカエリーオッパイプルンッオナカムチムチッニオイムッワ~
侑「あ、あ、歩夢!///」フキフ 歩夢「あ!///」オッパイカクシータオルウバイー
侑「ご、ごめん」
歩夢「何で侑ちゃんが謝るの!? あとは自分で拭くから侑ちゃんは自分のタオルでも持ってきておいて!」
侑(歩夢のおっぱい綺麗だったなあ。お腹も何かワシワシしたいくらい柔らかそうだったし。においも一日お風呂に入ってないだけなのにすごい刺激的だった)
歩夢(侑ちゃんにおっぱい見られちゃった/// 顔真っ赤にしてたけど、私のおっぱい気に入ってくれたのかな?///)
侑(私は大丈夫かな? おっぱいにはちょっと自信あるしお腹はまあまあ引き締まってるけど、においは心配だなあ)
歩夢「ふぅ〜、タオルで拭くだけでも違うね」
侑「じゃ、じゃあ私も背中任せて良い?///」
歩夢「も、もちろん!/// 拭かせてばかりじゃよくないもん///」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ……オナカムチムチは余計じゃないかな? >>62
まあ中入れたらじゃね
ラ板だったかすら覚えてないけど指入れてるのにまだ処女扱いしてたssは萎えたなぁ 今日はここまでで
話や時間や設定の整合性とかはまったく考慮してないです
書きたいゆうぽむのシチュエーションを心のままに書いてるだけなんで(最後のエッチだけは決まっててそのために書いてるとも言える)
日付変わる頃までスレが残ってたらまた書き溜めて投下します
残ってなくてもスレ立てて色々飛ばしてエッチシーンだけ書きます 🙅最後のエッチ
🙆最後のエッチするかどうかに至るまでの道すじ
>>43
こんなのがあるとは知らなかった
ちなみに自分の中での元ネタは↓です
彼方「セックスしたら出られない部屋?あはは、怖いねぇ…しずくちゃん早く出よ?」しずく「…」
ほなまた >最後のエッチだけは決まってて
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ もー!ネタバレはやめてよ〜 カタドスン おつおつ
じゃあ最後歩夢から手を出すに1万ペリカ賭けるぜ @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 侑ちゃんと一生ここで暮らすならお風呂は欲しいかな >>77
ゆうぽむのエッチなSSにはなぜか体臭フェチな侑ちゃんが多い気がする。いい匂いしそうだからか このゆうぽむスレは……
┌○┐
│神 |
│ス .|˶ˆᴗˆ˵リ
│レ .| //
└○┘ (⌒)
し⌒ >>88
またも逃亡現実逃避ニートキチガイスカトロオタク ソシャゲで一週間もログインしなかったらフレンド切られるしイベントできないじゃんどうしてくれるのよ… 侑(背中拭いてもらってるだけなのに何か変な気分/// 恥ずかしいというか……いや、快感かも!///)
歩夢(侑ちゃんの背中綺麗だなあ。肌きめ細やかでスベスベしてそうで……/// 駄目駄目! こんなに凝視してたら気づかれちゃう/// でもよく見てみたい。というか、侑ちゃんのこの背中の向こう側には当然おっぱいがあるわけで、その…… ああ、見てみたいなあ///)チラー
侑(歩夢バレバレだよお/// そ、そんなに私のおっぱい見たいのかな? 私も歩夢に見られてると思うと気持ちいいし、ちょっとだけなら……見せてもいいかな///)カタマワシ−クビコキコキーオッパイチラチラーニオイムッワムワ- 歩夢(あっ、おっぱいだ/// 侑ちゃんのおっぱいかわいいなあ/// 張りがあって、触ったらきっと手に吸い付くようなんだろうなあ!)
侑(歩夢の視線を感じる/// もうチラ見じゃなくてガン見じゃん! 歩夢のエッチ! うう……見られてるの流石に恥ずかしくなってきちゃった///)ウデカミ-
歩夢「あっ……」
侑「あ、あとは自分でやれるから///」
歩夢「そ、そうだね/// はい、タオル。身体拭き終わったらご飯にしようか」
侑「……///」コクリ 〜間〜
侑「いやーやっぱり歩夢の作るご飯は美味い!」
歩夢「ふふ、いつも食べてくれてありがとう」
侑「それはこっちのセリフだよ! いつも作ってくれたありがと! ……それにしても今日は何して過ごそうか」
歩夢「娯楽がないんだもんね。お喋りだけじゃ絶対に間が持たないだろうし、何もなくても遊べるものかあ……。しりとり、とか?」
侑「歩夢の発想貧しすぎるよお!」
歩夢「ええ……でも他に何がある? ご飯作りはやっちゃったしなあ」
侑「そうだ! 何か甘いもの作りたい!」 歩夢「いいよ、何作ろうか? ケーキ? クッキー?」
侑「じゃなくて! 私が作るの! 一人で!」
歩夢「大丈夫!?」
侑「ふふん、任せなさい!」
歩夢「ね、ねえ覚えてる? 中学の時の調理実習で、侑ちゃん包丁で指切ったうえに火傷しちゃったよね……」
侑「もうそんな私ではないのだよ、上原くん」
歩夢「大丈夫かなあ? ……あ! ならゼラチンプリンにしない? これなら包丁使わないし火もあまり使わなくて済むし。ね?」 侑「うーん、私はカスタードのフルーツタルトが食べたいの!」
歩夢(侑ちゃん、もしかして食べることしか考えてない? 作る手間考慮してる?)
侑(たまには私が作って普段の恩返ししなきゃ!)
歩夢「じゃあ、一緒に作ろ? 私は見てるだけじゃつまらないかなあ」
侑「つまんないなら、うーん、仕方ないか」
歩夢(侑ちゃんには包丁触らさないようにしよう……。火もできるだけ私が使うようにして……)
侑「歩夢〜、包丁ってこう使うんだよね? えいっ!」🔪⤵🥝ザクッ 歩夢「あ、あぶ! 違うよ、左手を猫の手にして抑えるの! それでナイフは自分の方に引くようにして……」😼🤜
侑「あ〜、猫の手ね。にゃんにゃん」😸👉
歩夢「違う違う、こうだよ〜!」ウシロニマワリコミーテヲニギリー
侑「あ、歩夢……///」
歩夢「じゃあ私が侑ちゃんを操作するから、それで動き覚えてね」サクサクサクサク
侑(うぅ〜近いよぉ〜///)
歩夢「どう? できそう?」
侑「う、うん。何とか」
歩夢「じゃあ私はカスタード作るから、フルーツのカットは侑ちゃんよろしくね」 侑(顔近かったし、何だかとってもドキドキしちゃった/// というか歩夢は私に過保護すぎるよ!)サクサクサクサク
歩夢(侑ちゃん、心配だなあ……。やっぱり私が切ろうかなあ)
侑(あれもうほぼ抱き締められたと言っても過言じゃなかったよね///)サクサ
侑「った〜〜!!!」☝🩸 歩夢「侑ちゃん!? 指切っちゃったの!?」💦
侑「やっちゃったよ〜!」🩸
歩夢「ち、血が! え〜っと、えっと……えい!」☝👄パクッ
侑「歩夢! 何してるの!?」
歩夢「ひがでへたから、くはへたほ
」
侑(歩夢が私の指咥えてる。うわ〜、何かエッチだ。……って!/// 絆創膏探さないと!)
歩夢「ふぁんそーこーなら、はのとだなのなかふぁよ」
侑「わ、分かったから/// もう離していいよ」
歩夢「いいよ、私がとってくるから」
侑「お願い……」 エッチなシチュなんだけどカタマワシ?クビコキコキーオッパイチラチラーニオイムッワムワ-ですごい笑ってしまった 歩夢「あれ〜? たしか最初に部屋を物色したときにここで見つけた気がするんだけどなあ」
侑(あ、歩夢が咥えた指……。つばのせいでテラテラしてる/// においは……ちょっと乾いてきたからかな? くさいかも……///)🩸
歩夢「移動させたんだっけ?」
侑(で、でも何か癖になるというか……/// エッチというか……/// な、舐めたいっ!)🩸🩸
歩夢「侑ちゃんどこに置いたか覚えてない〜?」 侑(ち、血が出てる……し、止めなきゃだよね?)🩸🩸🩸
歩夢「おかしいなあ……?」
侑(うん、血を止めるためだから///)ハムッハフッカンセツキッス-😚
歩夢「あ、あったあった! ほら侑ちゃん、絆創膏だよ!」
侑「!?」😖 歩夢「?」🤔
侑「あ、ありがと!」
歩夢「もう、ちゃんとしてよね」ポム~😤
侑「うん……」
歩夢「じゃあ切るのは私がやるから、侑ちゃんは私の指示にしたがって分量計ってね」
侑(歩夢のつば、美味しかったかも///) テレビ見るんでちょっと休憩
次のシーンは刑務所トイレという仕掛けの回収なんで一応注意で @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 一週間もがまんできるわけないよ・・・ @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 侑ちゃんも性欲には抗えないんだよ… 歩夢が隣にいて一週間も我慢できるだろうか、いや出来ないね! この注意書きを見ると>>1は相当ハイレベルな性癖を持ってるのかもしれない 〜間〜
侑「あー美味しかった! でも結局ほとんど歩夢に作ってもらっちゃったね……」
歩夢「いいよいいよ、私侑ちゃんのために作るの好きだから。それにしても何で自分で作るなんて言い出したの?」
侑「だっていつも作ってもらってばかりだから……その、恩返ししたくて///」
歩夢「侑ちゃん/// ……あっ」😳ギュルギュル~💩
侑「?」 歩夢(何でこのタイミングなの〜!? でもここ数日便秘だったし、今を逃したら出なくなってお腹痛くなるかも……)
侑「歩夢、どうしたの? 大丈夫?」
歩夢「と、トイレ///」
侑「あー、はいはい。あっち行って耳塞ぐね」
歩夢「そうじゃなくて!/// お、お、お……」
侑「あ、もしかして大っきいほうだ!」ケラケラ😜
歩夢「ハッキリ言わないでよぉ///」
侑「そうだよね〜出るよなあ〜しょうがないよな〜」 歩夢(恥ずかしい〜〜〜/// おしっこと違って絶対におうだろうし、本当にどうしよう。音もおしっことは比較にならないくらい恥ずかしいし……///)
侑(う〜ん、私も他人事じゃないし何か考えないと。でも何か方法なんてある? 遮ったり隠したり誤魔化したりできるものなんてこの部屋にはないし……。あ、大声でかき消すとか!?)
歩夢「ゆ、侑ちゃん……その……もう……」プルプル💩💫
侑「あ、ごめんごめん。私は気にしないよ! 音も! においも!」 歩夢「気にしてることをハッキリ言わないで! 私もうするから、あっち行ってて!」
侑「は〜い」
歩夢(ふぅ……。ようやく便秘が解消される。きっとにおっちゃうし、本当最悪だ……。あれ? 何か思ったより出ない)ブツチチチ
侑(あ、ちょっとにおってきた)👃💩
歩夢「ん……/// ふぅ……/// んんっ……///」
侑(歩夢いきまないでよ! つかもうこれ半分喘ぎ声だよ!///)
歩夢「あっ……」ブリブリブリュリュ 1日ならまだ大丈夫だけど2日以上歯磨きしなかったら息臭くなるぞ... 侑(『あっ……』って何だよ! 出たのか!? イッたのかよ! つかこっちが恥ずかしいよ/// 駄目だ、何か新しい扉開いちゃうかも……///)
歩夢(あとは拭いて流せば……ってもう! 今日は侑ちゃんの顔見られないよぉ)ガラガラガラフキフキフキジャー👎🚽🌊💩
侑(ようやく終わった。って、くっさ(笑)え、まって。めっっつっっちゃくっっつっっさ(笑)歩夢どうしたんだよ)プルプル
歩夢「ゆ、侑ちゃんごめんね……」
侑「し、仕方ないよ。誰だってうんちはするし、うんちはどれもくっっつっっさいんだから!」
歩夢「……」パシーン!
侑「」ヒリヒリ ちなみに公共トイレだと女の8割は流しながら用を足す(自分調べ) 今は男性でもウォシュレットや脱臭機能が付いてないトイレは避けたくなるから、女の子で刑務所トイレは本当にキツイだろうな 〜間〜
歩夢(はあ……今日は最悪な一日だったなあ。侑ちゃんに嫌われてないかな? うう……今思い出しても恥ずかしい/// 隣で何食わぬ顔で眠るなんてやっぱり無理だ)
侑「アン……イイ……」クチュ
歩夢(ゆ、侑ちゃん!? まさか今日もオナニーしてるの!?/// うぅ……侑ちゃん意外と性欲強いんだ///)
侑(バレるかもしれないのにっ……絶対にやっちゃ駄目なのにっ……やっぱりやらないと眠れない!!!///)クチュクチュ 歩夢(もしかして毎日してるのかな? てことはもし誰かが侑ちゃんと付き合ったら、その誰かさんは毎日侑ちゃんの相手してあげなきゃなんだ/// わ、私なら……)
侑(中学生で覚えてからというもの、毎日しちゃう。流石にまずいよね? 歩夢とお泊りのときもこっそりしてたし……あ、それが悪いんだ。もうブレーキが壊れちゃってて、それで歩夢が同じベッドで寝ててもしちゃうんだ///)
歩夢(……私なら、大丈夫。私は毎日でもいいや/// 侑ちゃんとなら、毎日でもできる! ってまた変なこと考えちゃった/// うぅ〜私もオナニーしたいよぉ〜///)
侑「ン……イク……ユム……イック……」クチュクチュビクンッ
歩夢(『ユム』? も、もしかして私……?///) 歩夢が用を足した後はお互いそのことにあまり触れずに終わった感じなのかな 侑(はぁ……オナニー最高だよ)
歩夢(侑ちゃん私でしてくれてるのかな?/// い、いや聞き間違いだよ、きっと。それにもし私だったとしても、今日がたまたまそうだっただけ。昨日はせつ菜ちゃんで明日はかすみちゃんとか、もうとっかえひっかえなんだよ……たぶん)
侑(私の場合はオナニーじゃなくてもはやぽむニーだよなあ。歩夢でしかしないし)
歩夢(何だか……悲しく……なって……きちゃった。何か……楽しいこと……考えよ。というか……寝なくちゃ……) 侑(歩夢はゆうニーしてくれてるかな?/// というかやっぱりオナニー自体しないのかな? 今のところそういう素振り見せないし、そもそも性欲とかなさそう。うう……もしかして私たちってミスマッチ?)
歩夢「ューチャン……」
侑「!」
歩夢「zzz……」
侑(ふふ、歩夢また寝言で私のこと呼んでる。……うん、きっとミスマッチなんかじゃないよ!) >>133
みんなすごく魅力的だし…みたいに思っちゃうのかもね
それにしても毎日お互いのトイレを間近で見聞きしてたらもう恥ずかしい事なくなりそうだな 今日はここまで
実質初めてのSSなのに長くなりそうなのでできれば保守お願いします
(前書いたのはセリフ一切なしのSSなんで)
>>120,131,133
あとで全部回収します おつでした。相当キツイのが来そうで楽しみと不安が両方ある ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ 娯楽もないしえっちな気分になっちゃうのは仕方ないよねー @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ シコシコポムポム
_(ヽηノ_
ヽ ヽ >>135
実際結婚したら屁もお互い平気で目の前でするしトイレも気にしなくなるっていうしね
>>136
乙です
笑いとエロさの絶妙なバランスがたまらない 〜三日目〜
侑「歩夢〜今日は何して過ごす?」
歩夢「う〜ん、この二日間ずっと料理して食べてばかりだったもんね。でもあんまり食べてばかりだと太るし……」
侑「でもでも! ムチムチオナカの歩夢もかわいいYO!」
歩夢「うう……ムチムチオナカは余計だよぉ……/// もしかしてこの二日間で太っちゃったのかな? 部屋に籠もりっきりで動かないし」
侑「じゃあさじゃあさ、身体動かそうよ!」 歩夢「でもこの部屋で何ができるんだろう? ストレッチとか?」
侑「ダンスは?」
歩夢「楽器も音源もないよ?」
侑「歩夢が歌ってよ!」
歩夢「えーでも……何か恥ずかしいよ///」
侑「アイドルなんだからこれくらいできないと!」
歩夢「……分かった! 私、歌ってみる!」
侑「じゃあ一緒に踊ろっか」
歩夢「〜〜〜♪」💃
侑「😊」🕺 〜間〜
侑「いや〜ダンスもたまにやると楽しいなあ」
歩夢「侑ちゃんもアイドルやってみる?」
侑「ええ〜私はいいよ。歩夢みたいにかわいい服とか似合わないし」
歩夢「そんなことない! 絶対に似合うよ!」
侑「で、でもぉ……。あ、こうして二人で踊ってると小さい頃を思い出さない? 覚えてる? 幼稚園の時にお遊戯会で一緒に踊ったじゃん」
歩夢「ああ〜! 女の子はみんなドレスだったけど、侑ちゃんだけは何故かタキシード着て踊ってたよね。フリフリドレスが恥ずかしかったのかな?」
侑「え〜っとそれは……///」
歩夢「それは?」 侑「歩夢と踊りたかったから……///」
歩夢「え?///」
侑「ほら、男女がペアで踊る曲だったでしょ? でも私、どうしても歩夢と一緒に踊りたくて……その……ごねた、というか///」
歩夢(かわいい)
侑「今思い出すと恥ずかしいかも///」
歩夢「でもタキシード侑ちゃんかっこよかったなあ……。私にとってはどの男の子よりもかっこよかったよ! 王子様って感じがして!」
侑「王子様!?/// じゃ、じゃあ歩夢はお姫様みたい……だった///」
歩夢「……///」
侑「あ! もちろん今もかわいいし、その、今でもお姫様だよ?/// わ、私にとっては///」
歩夢「ゆ、侑ちゃんも私にとっては今でも王子様だよ?/// ……あ、えっと、そうだ! この部屋出たら一緒にお遊戯会のビデオ見ようよ!」
侑「あ……/// うん、そうだね! いや〜懐かしいなあ」
歩夢(お姫様だなんて……/// う、う、嬉しいよぉ///)
侑(そ、そっか……私は歩夢の王子様なんだ///) @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 三 *˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 待ってたよ! 今日はほとんど書き溜めてないんで一旦ここまで
気が向いたら真夜中に続き書きます だんだん清潔じゃなくなっていく過程でどうなっていくのか不安でも楽しみでもある @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ この部屋から無事に出れたら侑ちゃんと二人でビデオ見るんだ・・・ 〜間〜
歩夢「それにしても汗かいちゃったね」
侑「踊るとどうしてもね……」
歩夢「侑ちゃん……拭いてくれる?///」
侑「もう! 恥ずかしがらないでよ!/// あと五回は拭くのに毎回照れられたらこっちも恥ずかしくなってくる/// 私たちもうお互いのうんちのにおいすら分かり合ってるんだよ!?」
歩夢「う、うんち……」😠
侑「そ、その節は誠にごめんなさい」
歩夢「侑ちゃんのもくっっつっっさかったからね! 私だけイジられたの許さない!」アトマコトニスイマセンダヨ😡
侑「ごめんごめん! ……でも恥ずかしがられると私まで恥ずかしくなっちゃうから、背中拭かれるのそろそろ慣れてよね///」 歩夢「だって侑ちゃんに背中見られると思うと恥ずかしくって///」
侑「歩夢の背中は綺麗だから恥ずかしがらなくていいのに///」
歩夢「侑ちゃんの背中も……綺麗だよ///」
侑「……/// じゃ、じゃあ拭くね」
歩夢「ァ、アリガト……///」
侑(う〜何だか日に日に歩夢のにおいが強くなってる/// ミルキーなにおいだ///)フキフキ
歩夢(私臭くないかな? 自分のにおいってあんまり分からないから不安だなあ……///)
侑「歩夢って赤ちゃんみたいなにおいだよね」フキフキ
歩夢「えっ/// やっぱりにおってきちゃってるの……?」 侑「え〜っと……いや、臭いとかじゃなくてね。わ、私は好きだよ。歩夢のにおいってミルキーでさ///」
歩夢「ミルキー? じゃあ私はくさくない……ってことでいいの?///」
侑「もちろん! くさくなんかないよ! むしろ好きなにおいかも!」クンクン
歩夢「嗅がないでぇ……/// ……こうなったら私も嗅いでやる! 侑ちゃんの腕借りるよ!」スーハー😤
侑「やめてよぉ!///」
歩夢(やっべ) 10代の女の子の中には甘い体臭の子がいるとか。侑ちゃんの場合は歩夢の臭いフェチなんだろうけど 侑(あれ? 無反応? もしかして……くさかった?)
歩夢(やっべ! 侑ちゃんのにおいやっべ! 基本はスパイシーだけど若干混じる酸味が良いアクセントになっててこれだけで白飯いくらでも食べられるレベルだよ! ずっっっと嗅いでいたい……)スゥ~~~~~ハースゥ~~~~~ハー🤯
侑「あ、歩夢!? 嗅いでないで何か言ってよ! 怖いよ!?」
歩夢「侑ちゃん!」ガバッオオイカブサリークビノニオイカギーナマポムパイトチャクイユウパイムッニュ~ ガバッオオイカブサリークビノニオイカギーナマポムパイトチャクイユウパイムッニュ~の圧がエグすぎて草 侑「歩夢!? ヤバい! これヤバいよ!」
歩夢(すごいよこれ! ときめいちゃった! うぅ……舐めたい! ……首、舐めたい!)
侑「歩夢! 歩夢!?」
歩夢(ちょ、ちょっとくらいなら……バレない……よね?)ペロリンチョ😋
侑(え? 舐めた? 今私の首舐めたよね? というか生おっぱい当たってるって!///)
歩夢(美味い! 美味すぎるよこれぇ!)
侑「歩夢! 本当にやめて!」
歩夢(わたししあわせだなあ)🤤 侑(うう……歩夢の力に敵わないよぉ……/// あの時もそうだけど、私って歩夢に押し倒されたら何もできないよわよわさんなんだ///)
歩夢(……はっ! 私やっちゃった! うぅ〜また押し倒しちゃった/// ていうか侑ちゃん弱すぎ! また私にされるがままじゃん!)
侑(歩夢に本気出されたら私……私……!///)
歩夢「……ごっ、ごめんね? 怖かったよね?」
侑「うん、ちょっと怖かった……」
歩夢「これからは自分一人で拭くようにするよ……」
侑「……ョ。……イイヨ。……ダイジョウブ」
歩夢「え?」 侑「大丈夫だから! 歩夢の背中は私が拭くから! だから歩夢も私の背中拭いて!」
歩夢「侑ちゃん!///」ダキシメーオッパイムニュ~
侑「歩夢! おっぱい、おっぱい!」
歩夢「きゃっ!」ウデデカクシーオッパイムッニュ~
侑(腕の下から溢れる下乳エッチすぎる///)
歩夢「えと……侑ちゃん……本当にごめんね」
侑「そ、そうだよ! こ、怖かったし……その、私たちセックスしちゃ駄目なんだから!///」
歩夢「……するつもりだったの?」 侑「いやいや、歩夢に無理矢理されかけたでしょ!」
歩夢「私はにおい嗅ぎたかっただけ……」
侑「押し倒したよね?」
歩夢「本当ににおい嗅ぎたかっただけ……」
侑「舐めたよね?」
歩夢「ただただ舐めたかっただけ……」
侑「セックスするつもりなかったの?」
歩夢「エッチされる心づもりだったの?」
侑「え?」
歩夢「え?」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ポムポム
ノ∩ U
O_(_,;_)Oノ 侑「どうだったんだろ……」
歩夢「ど、どちらにせよ……! 今は絶対に駄目だからね!」
侑「全部終わったら……するの?///」
歩夢「……///」
侑「……///」
歩夢(え、私たち本当にエッチしちゃうの?)
侑(これもうセックスの約束の取り付けたようなものだよね……?)
歩夢「この話やめにしよっか///」
侑「そうしよう///」 〜間〜
侑「ねえ歩夢……起きてる?」
歩夢「うん。どうしたの?」
侑「お母さんとかおばさんとかどうしてるのかな?」
歩夢「そういえばそうだよね……私たちって今行方不明ってことになってたりするのかな?」
侑「私たちは今のところ何されたわけでもないけど、お母さんたちきっと心配してるよね」
歩夢「同好会のみんなもどうしてるんだろう」 侑「歩夢が一緒だから何となく過ごしてこられたけど、私たちとんでもないことに巻き込まれてるよね?」
歩夢「逃げ出す努力とかすべきなのかな?」
侑「でもセックスさえしなければ無傷で出してくれるんだよね?」
歩夢「犯人さんを信じるなら、だけどね」
侑「逆にセックスしたらどうなるんだろう?」
歩夢「閉じ込められて餓死しちゃうとか?」
侑「……歩夢、私怖くなってきちゃった」 歩夢「侑ちゃん……こっち来る?」
侑「ごめんね、歩夢」ギュッ
歩夢「ううん」ギュッ
侑「歩夢も怖いよね?」
歩夢「でも侑ちゃんとなら不思議と大丈夫な気がするんだ」
侑「私も歩夢と一緒だと安心する」
歩夢「……明日よく考えよう? だから……今日は……こうやって……眠ろうよ……」
侑「おやすみ……歩夢……」
歩夢「zzz……」
侑(うーん、今日はオナニーできないなあ)😣 今日は本当にここまで
ここまで来たらあと四日間書き切りたい気もしてきたんで引き続き保守してくれると嬉しいです おつでした。楽しみにしてる。侑ちゃんはこの状態でも考えることはそれなんだなw @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 三 *˶ˆ ᴗ ˆ˵リ あと四日間で終わっちゃうなんてやだよー ガバッオオイカブサリークビノニオイカギーナマポムパイトチャクイユウパイムッニュ~とか畳み掛けてくる半角カタカナ大好き || ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| キキーッ
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| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|______|_l⌒ l__.|| ゾロゾロゾロ
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...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ...@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 〜四日目〜
侑「歩夢〜歯磨きまだ〜?」
歩夢「ふぉめん〜あほひょっと!」クチュクチュペッ~
侑「歯ブラシあるのはお風呂やトイレの仕打ちを考えるとありがたいんだけど……」
歩夢「一本しかないのはねえ。……はい、よく洗ったから安心して!」
侑(別にそんなに洗わなくたって……)クシュクシュ
歩夢(今日は何しようかなあ? やっぱりこの部屋について改めて考えるべきなのかな?)
侑(一週間が終わったらこの歯ブラシ持ち帰ろう)クシュクシュ 歩夢(どこからか逃げられたりするのかな? でも出入り口はおろか窓一つないんだよね。時計があるから時間は分かるけど)
侑(昨日オナニーしなかったからか、歩夢使用済みの歯ブラシってだけで興奮してきたな)クシュクシュ
歩夢(というか犯人さんはどこから私たちを監視してるんだろう? エッチしてるかどうかを確認するための何かはあるんだろうけど……)
侑(枕とかタオルは持ち帰っちゃだめなのかな? ホテルでも歯ブラシくらいならセーフだけどタオルは駄目だったりするし……)クシュクシュ 歩夢(というかどこからがエッチでどこまでがセーフなんだろう? おっぱい当てるのはセーフ。裸で抱きつくのもセーフ。オナニーもセーフ。ならおっぱい揉むのは? キスは? 相互オナニーは?)
侑(今回に限っては何でも持ち帰っていいってことにならないかな? 一週間も拘束されるんだもん。歯ブラシセーフ。タオルもセーフ。枕もシーツもセーフ。何でもセーフにしてほしいなあ)クシュクシュ
歩夢(うぅ……そんなのどうでもいいでしょ! とにかく一週間エッチなことから離れればそれでいいの。危ない橋を渡る必要なんてないじゃない!)
侑(まあとにかく歯ブラシはマストだな。これなら持ち帰るときに歩夢にバレないだろうし。枕とかは流石に誤魔化しきれないか。いや、カバーだけならいけるか……?)クチュクチュペッ~
歩夢「侑ちゃん、今日は昨日の続きしよ?」 侑「え? また押し倒されるの……?」
歩夢「じゃなくて!/// ここがどんな場所なのか、犯人さんの目的は何なのかとか考えるの!」
侑「あ、ああ〜/// そ、そうだね。よし、やってみよう! 上原隊員!」
歩夢「じゃあまずはもう一度よく見て回りましょう! 高咲隊長!」 〜間〜
歩夢「結局収穫らしい収穫なかったね〜。トイレットペーパーとティッシュの換えが見つかったのと、あとは生理用品くらいか」
侑「歩夢は生理いつ? 近い?」
歩夢「先週終わったから今週はもう全然大丈夫だよ。侑ちゃんは今日からちょうど一週間後だから、この期間中はたぶん大丈夫だと思う。重いから被っちゃったら大変だったよね」
侑「よく知ってるね。私より私について詳しくて関心しちゃうよ」
歩夢「何でも知ってるから……」オナニーノシカタモネ
侑「え?」
歩夢「ううん、何でもない!」 実際こういう異常事態の時歩夢の方が落ち着いて色々思考を巡らしてそうな気がする 侑「あ、そう。そうだ、あとこれだね。これが見つかったね」🍺🥂🍷🥃🍸🍹🍶
歩夢「いやいや、私たち高校生だよ? しずくちゃんの親戚のちっちゃなお姉さんは大喜びだろうけど……」
侑「せっかくだし飲んでみない?」
歩夢「駄目駄目!」
侑「堅いこと言わずにさ、一口くらい飲んでみようよ! 飲んでみたかったんだよね〜」
歩夢「で、でも……」
侑「私はこれ! ジュースみたいだから平気だよ!」🍹
歩夢「じゃ、じゃあ私は……これ」🥃 侑「ええ!? それ確か一番強いやつだよ」
歩夢「烏龍茶みたいだからいいかなって思ったんだけど……」
侑「見た目に騙されちゃ駄目だよ!」
歩夢「うーん、お酒ってよく分からないや。やっぱりやめるよ」
侑「お酒ってみんなで一緒に飲むものらしいから歩夢も付き合ってよ〜」ギュ~
歩夢「わ、分かったよ/// 🥂なら弱そうだし平気……だよね?」
侑「いくよ、かんぱーい!」ゴク
歩夢「か、かんぱーい……」ゴクリ 侑「どう? 私は本当にジュースみたいだなって思ったけど」
歩夢「思ったより美味しい……かも?」
侑「でもこれならジュースでいいような……?」
歩夢「炭酸が心地いいかも。味もフルーティーだし……」
侑「気に入っちゃった?」
歩夢「ジュースじゃないような味だし、良いかも」ゴクゴク
侑「もうこれほとんどジュースだし飲みきっちゃおう」ゴクゴクゴクゴク
歩夢「🍷とか🍸もジュースみたいだし……飲んじゃう?」
侑「飲も飲も!」 ちゃんとセックスに傾きそうなものが用意してあるのこわい 〜間〜
歩夢「グスン……グスン……」
侑「それでさ〜! 果林さんがさあ〜! 彼方さんがさあ〜! エマさんがさあ〜!」
歩夢「ウエ~ンウエ~ン」
侑「そんで愛ちゃんがね〜! せつ菜ちゃんがね〜!」
歩夢「……」ポロポロ
侑「ところが璃奈ちゃんが! かすみちゃんが! しずくちゃんが!」
歩夢「ヒッグヒッグ」
侑「ところで歩夢〜! 何でさっきから泣いてるのさ〜!」
歩夢「だって、だって侑ちゃんが他の女の子のことばかり話すから……」グスングスン
侑「そんなことないって〜!」
歩夢「侑ちゃん……私のこと、好き?」グスン 侑「好きだぜ〜!」
歩夢「でもオナニーの時は私以外でもしてるんでしょ? とっかえひっかえなんでしょ……?」グスン
侑「歩夢だけなんだよね〜! それがさ〜! もはやぽむニーだよね〜!」
歩夢「ほ、ほんとぉ?」グスン
侑「歩夢は自己評価が低いんだよねえ〜! 歩夢はかわいいんだからさあ〜! もっと自信持つべきだと思うよ〜!」
歩夢「でも私、不安で……」グスン
侑「歩夢のこと何回お嫁さんにしたいと思ったかってね〜! 結婚したいなあ〜! 結婚しようぜ〜!」 歩夢「でもどうせ浮気するんだよね……?」グスン
侑「しないって〜!」
歩夢「毎日オナニーするお猿さんのいうことなんて……」グスン
侑「何でそれ知ってるの〜? まあとにかく浮気は本当にしないって〜! でも毎晩覚悟しておくんだよ〜?」
歩夢「私は頑張れるよ? でも飽きたりしない?」グスン
侑「こちとら中一で覚えてから毎日ぽむニーしてるんだぜ〜? 千五百回くらい歩夢でオナニーしてるんだよ〜? 舐めんなよ〜?」
歩夢「四年半くらいって考えると百回くらい少ないよ……? やっぱり他の子でしてるんだ……! かすみちゃんに押し倒された日とか絶対にそうだ!」ウエ~ンウエ~ン 侑「な〜んで押し倒されたこと知ってるの〜? まあでもあの日の夜もね〜! 歩夢なんだよね〜!」
歩夢「せつ菜ちゃんに抱きつかれた夜とか絶対にそうだよ!」ウエ~ンウエ~ン
侑「それもどうして知ってるのかなあ〜? う〜ん、でも歩夢なんだよね〜!」
歩夢「エマぱい堪能したあの日は流石にエマさんなんでしょ?」ヒッグヒッグ
侑「ところがどっこい歩夢なのだ〜!」
歩夢「私が押し倒した日は……? 流石に私に嫌気が差したでしょ?」ポロポロ 侑「脚の感覚思い出しながら歩夢でしたんだよなあ〜!」
歩夢「じゃあさ、わたしのこと……すき?」
侑「好き〜!」
歩夢「わたしの……こと……だいすき?」
侑「大好き〜」
歩夢「ゆ〜……ちゃん……す……き……」zzz
侑「わた……し……も……」zzz
??「「ユウポムミッケ」」 休憩します
起きてたら0時頃にまた来ます
寝ちゃったら明日の20時頃に来ます これ起きたらマジて死にたくなるでしょwwww
気まずい これ覚えてたら大変なことになるな。でももうお互いのトイレ事情も知ってるくらいだから今さら隠すことなんてないか でもトイレ事情とオナニー事情はまた別か。というかお互い本心言っちゃってるしな。お酒は怖い @cメ*˘ ᴗ ˘ リ とてもえっちな素晴らしいSSだね @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リなら優しいからしても出してくれそう @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 犯人はいったい誰なんだろうねー? 〜五日目〜
侑「うぅ〜頭が痛いなあ。……ねえ歩夢、起きてよ。大丈夫?」
歩夢「んん……ここはどこ……? あっ!?///」
侑「あいも変わらずあの部屋だけど……?」
歩夢「昨日はお酒飲んじゃって……それで……///」
侑「?」
歩夢「あれ? 何も覚えてない?」
侑「う、うん……。何か変な酔い方しちゃってた?」
歩夢「う、う〜ん。ゆ、侑ちゃんは平気だったよ! 眠そうにしてたくらいで。私は泣き上戸だったけど///」
侑「泣き上戸? 泣いちゃったの? え、もしかして私が泣かせた……?」 歩夢「違う違う! 私が勝手に泣いただけだから……」
侑「そっか……変なことしたり言ったりしなかった?」
歩夢(ぽ、ぽ、ぽむニーを中学から毎日してるって言ってたなんて言えないよね……/// というか、侑ちゃん私のこと……/// け、結婚したいだなんて///)
侑「え、もしかして何かやっちゃった?」
歩夢「ううん!/// 何も起きなかったし何も言ってなかったよ!///」
侑「ふぅ……。そっか。ならよかったあ」
歩夢(ってことにしといたほうがいいよね……? 私、今のこの関係が壊れるの絶対に嫌だもん) @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 壊れないから告白しちゃいなYO 侑「そういえば寝るとき歩夢何か言わなかった?」
歩夢「え!?///」
侑「ほら、え〜っと……」
歩夢(やっぱり全部覚えてたの? 好き連呼はバレてないよね……?///)
侑「『何とか見っけ』……みたいな。歩夢の声だったと思うんだけど。というか私以外には歩夢しかいないし」 歩夢「『何とか見っけ』……? う〜ん、私そんなこと言ったかなあ? 聞き間違いじゃない?」
侑「まあ酔ってたしね。……うん、きっと何かの聞き間違いか勘違いだよね」
??(ユーチャン……)
歩夢「それじゃあ今日は何しようか」
侑「今日はできるだけ普通に平穏に過ごそうよ」フツカヨイ-😵
歩夢「……まあその方が良さそうだね」 〜間〜
歩夢「〜〜〜♪」クッキング~👩🍳
侑「☺�vミツメテル~
??「ユウポムドコ?」
??「ココニハナイネ」
歩夢「侑ちゃん、食器の用意頼める?」
侑「いいよ〜」
??「ナイナラツクレバイインダヨ……エイッ!」スカートメクリー
??「アユムノシタギ……クロ!」メモメモ~✍
侑「!?」ニドミー😒🙄😒 歩夢「きゃっ!? 侑ちゃん! 今私のスカートめくったでしょ?」
侑「め、めくってないよ!/// 男子中学生じゃないんだから!」
歩夢「でもスカートの中見たよね?」
侑「く、黒いパンツなんて見えてないよ!?」
歩夢「見てたよね!? ……もう、侑ちゃんのエッチ!///」
侑「え、エッチって……黒くてレースのついた下着着てる歩夢のがエッチじゃん!///」 何だかんだであと三日か。というかもう両想いはほぼ確定なんだから今更何を言っても壊れなさそう 歩夢「そ、それは!」
侑「それは?」
歩夢「それは……侑ちゃんがこの下着にときめくって言ってたから……」
侑「え?」スカートメクリー
歩夢「侑ちゃん!?」
侑「ああ! これこの前一緒に出掛けたときに私が冗談でときめいちゃうって言ったやつだ!」
歩夢「じょ、冗談……? というかどさくさでスカートめくらないで!」
侑「いやでも歩夢がこんなの着てるだなんて、本当にときめいちゃったよ!」
歩夢「……/// (カッテヨカッタ)」
??「「ユウポムゲットダゼ!」」 〜間〜
侑「そうそう、そのあたり重点的に掻いてくれない?」
歩夢「肩甲骨の下あたり?」
侑「うん。……毎日拭いてるとはいえ、ちょっと痒くなってきちゃったね」
歩夢「そしたらお互い掻きあいっこしようね」
??「ユウポムマダ~?」
??「ユウポムハジブンデツクルンデショ?」ユウパイポヨ~ン
??「イイナァ~ワタシモサワリタ~イ」 掻きあいっこはかなり濃厚なゆうぽむじゃないだろうか 侑「歩夢!? 今私のおっぱい触ったよね!?///」
歩夢「ええ!? 触ってないよ!///」
侑「ぜ、絶対に触ってたよ!///」
歩夢「さ、触る理由がないでしょ!?///」
侑「魔が差したんでしょ!? 押し倒したりにおい嗅いだり首舐めたりしたときみたいに!///」
歩夢「そのときは確かに魔が差したとしか言いようがないけど……おっぱいは本当に触ってないよ!///」
侑「むしろ……さ、触りたいとか思わないの!?///」 歩夢「何言ってるの/// ゆゆゆ侑ちゃん!」
侑「実際どうなの!? 隙あらば触りたいの?///」
歩夢「え〜っと……///」
侑「???///」
歩夢「……///」
侑「ひ、否定しないんだ……///」
歩夢「し、親友のおっぱいなんて……さ、触りたいわけないじゃん!///」🤥
侑「ふ〜ん……触って、みる?/// なんちって///」
歩夢(ゆ、侑ちゃんのおっぱい……)ゴクリ
侑(私何言ってるんだ! ただのエッチじゃん! 変態さんだこれ!)
歩夢「いや……駄目だよ! 本当に!」🤥 侑「え?」
歩夢「い、いやもしエッチ判定されたら困るでしょ……?」
侑「そ、そっか……」
歩夢「……///」
侑「ねえ、どこからがセックスで、どこまでがスキンシップなんだろうね///」
??「エイエンノナゾダネェ~」
??「ド-ナンダロ-ネェ~」
歩夢「……わ、私侑ちゃんのこと大切にしたいから/// だから、そういうのはなし!///」🤝
侑「歩夢……!/// 私……私……!」🤝
??「「サンキュ-ユウポム、フォーエバーユウポム」」 〜間〜
侑「今日は頭痛くて何もできなかった……」
歩夢「侑ちゃんお酒弱いんだね。大人になったら気をつけなきゃ」
侑「歩夢は強いのかもね。でも強ければ変なことされないし安心だ」
歩夢「じゃあ私が侑ちゃんを守る。そしたら侑ちゃんも安心だね。……それで昨日の話の続きなんだけどさ、同好会のみんなはどうしてるかな?」 侑「心配はしてくれてるだろうけど……かすみちゃんとか泣いてるかもね」
歩夢「かすみちゃんは私たちを慕ってくれてるもんね。璃奈ちゃんはどうだろう? 私たちのためだったら泣いたりしてくれるのかな?」
侑「泣かせたくはないけど、そうだったら嬉しいかも。璃奈ちゃんもそうだけど愛ちゃんとかもどうしてるか想像つかないなあ」
歩夢「とにかく走り回ってたりして」 侑「脚で捜すタイプか。せつ菜ちゃんも同じタイプかな」
歩夢「逆に果林さんとかしずくちゃんは推理していくタイプかな? 璃奈ちゃんは言わずもがなだけど」
侑「エマさんはみんなのメンタルケアで捜してるどころじゃなさそう」
歩夢「彼方さんは……捜しては寝て捜しては寝て、かな?」
侑「寝て寝て寝て寝てじゃないと信じたいね。……ねえ、歩夢は私がいなくなったらどうする?」
歩夢「……死んじゃうかも」 侑「ええ!?」
歩夢「侑ちゃんがいなくなるなんて右半身が無くなるより辛くて苦しいと思うから……」
侑「……私も歩夢が突然いなくなったら左半身が無くなったみたいに辛いかも」
歩夢「侑ちゃんは私よりも長生きしてね? 一日だけでもいいから」
侑「そりゃ歩夢を遺しては逝けないけど、歩夢も私を遺して逝かないでよ」
歩夢「でも侑ちゃんの方が私より強いだろうから……」
侑「……私も強くないよ」 歩夢「じゃあ一緒に歳取って、一緒に長生きして、一緒に眠ろうね?」
侑「まあ、それが一番フェアだよね」
歩夢「……ねえ、明日は何しよっか」
侑「あと……二日……だもん……ね……」
歩夢「眠いの?」
侑「ごめ……ん……限界……かも……」
歩夢「おやすみ、侑ちゃん……」
侑「zzz……」 〜間〜
歩夢(今日で五日目が終わって、あと二日間か。……流石にムラムラしてきちゃったなあ。普段は隔日ペースだからよく我慢してきたほうだよ! ……侑ちゃんもしてるんだし、私もしたっていいよね? 侑ちゃんはもう完全に寝たよね?)ゴロン
侑(……ん? あれ、歩夢の寝返りのせいで目が覚めちゃった……?)
歩夢「ユーチャン…ユーチャン……」クチュクチュ
侑「!?」 歩夢「スキ……」クチュクチュ
侑「〜〜〜///」
歩夢「スースーハースーハースーハー」クチュクチュクチュクチュ
侑「!?///」
歩夢「ユーチャン……カワイイ……スキ……スキ……」クチュクチュクチュクチュクチュクチュ
侑「〜〜〜!? 〜〜〜!!!///」
歩夢「アッ……イッチャウヨォ……」ビクンッ
侑(あ、歩夢もオナニーするんだ/// しかも私で……///) 歩夢(侑ちゃんのにおいすごいなあ。どんどんくさくなってきてて、本当にたまんないや。においだけでイケそう)
侑(うぅ……私もオナニーしたいなあ!)
歩夢(はぁ〜気持ちよかった。ゆうニー最高だよ)
侑(せめて歩夢が寝てからにしよう)
歩夢(こんなにすぐ近くにオカズがあるんだもん。気持ちいいに決まってるよ! もっと前からしておけば良かったなあ)
侑(静かになった……? 寝たのかな? 寝たんだよね! よ、よし!)
歩夢(やば……もう一度したくなってきちゃった///)
侑(しちゃうぞ〜///)クチュクチュ
歩夢(しちゃおう!///)クチュクチュ 侑「!?!?!?」クチュク
歩夢「!?!?!?」クチュク
侑(歩夢起きてたの〜!? というかもう一度するの!?)
歩夢(侑ちゃん起きてたんだ!? というか今日もオナニーするんだ!?)
侑(でも止まんないよぉ……)クチュクチュ
歩夢(え? 続けるの?/// じゃ、じゃあ私も……)クチュクチュ
侑「アユム……アユム……」クチュクチュ
歩夢(わ、私でしてくれるんだ!///)
歩夢「ユーチャン……スキ……」クチュクチュ
侑(歩夢もまた私でしてくれるんだね///) 歩夢(お互いを思い合いながらのオナニー気持ちよすぎる///♡)クチュクチュ
侑(私でオナニーしてる歩夢でオナニーするなんて……ときめいちゃうどころの話じゃないよ!///♡)クチュクチュ
歩夢「イ……イキソウ……!」クチュ
侑(歩夢もうイッちゃうんだ/// えい!)クチュクチュクチュクチュクチュクチュ
歩夢「ンッ……♡」クチュ
侑「イック……♡」クチュクチュクチュクチュ
歩夢(侑ちゃんもイクんだ……)
侑&歩夢((一緒にイキたい!///♡))クチュクチュ 侑&歩夢「「イク……!!!♡」」クチュクチュクチュビクンッビクンッ
歩夢(やっちゃった……)
侑(明日からどんな顔して会えばいいんだろう?)
??「コレハドーオ?」
??「セーフダネ」 今日はここまで
明日からルートによってはこれまでと毛色が変わるかもしれません
明日は20時か21時に来ます(たぶん)
>>231
ダーウィンが去って麒麟が来たらすぐ来たんで
>>241
後出しになっちゃいますが自分は服の上からをイメージしてました @cメ*˘ ᴗ ˘ リこれはセーフ!
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 明日も待ってるよ! 服の上からでも十分濃厚接触じゃないだろうか。もうそれくらいは普通なのか えっちすぎる…風呂入ってないから凄そうで興奮しますよ @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ こんなものじゃまだアウトとは言えないね、もっと・・・ 乙!
見つめあってのオナニーなら危なかったかもしれん… @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 出れでも出れなくてもゆうぽむしか勝たん ゆうぽむSSがここまで流行ってるのポム顔文字の使いやすさのせいでもあるからねー @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リこのいいねスタンプほんと便利だわ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リが強いのとゆうぽむのイチャイチャは脳が回復するから二重の意味でゆうぽむSS最高や お前らとりあえず@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ書いとけばいいと思ってるだろ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ちょっとしか書けてないうえに納得いく出来でもないので明日出直してきます @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 永遠にこの7日間を繰り返しちゃうよ 〜六日目〜
侑(早く起きちゃったなあ。歩夢を起こすのは悪し気まずいし、朝まで何していよう。……というか何だか気だるいや)
??「ネムッテルアイダニオソッチャエバイイノニ」
??「ソレハコノヘヤノルールニハンスルカラダメダヨ」
侑(……疲れてるのかなあ? また変な声が聞こえてきた。『オソッチャエバイイノニ』だって? 歩夢を?)
??「ナンデソンナルールツクッチャッタノサ」
??「シカタナイジャン」 侑(『ルール』? 『ツクッチャタ』? 一体何のことだろう? 誰かと会話してるのかな? いやいや、会話の相手以前にそもそもこの声の主は誰なんだろう? やっぱり歩夢みたいな声してるけど……)
歩夢「すやぴ」😴
侑(歩夢は寝てるもんなあ。……幽霊? 妖怪? 妖精? 怖いやつじゃなければいいけど)
??「ユーチャンハコレデマンゾクナノ?」
侑(『ユーチャン』!? もしかして私に話しかけてる!?) ??「ソレハ……」
侑(うぅ……この声は一体何なんだろう? 誰が話してるんだろう? ベッドから出て探してみよう)
??「ア、オキルミタイダヨ!」
侑(うーん、この方向から聞こえてきた気がするんだけどなあ。見つからないや。やっぱり幻聴?)ガサゴソ
歩夢「んん……侑ちゃん……?」 侑「あ、起こしちゃった?」
歩夢「うん。……どうしたの? こんな朝早くから」
侑「何か声が聞こえてさ」
歩夢「……? 何も聞こえないよ? 大丈夫? ずっと部屋にいておかしくなっちゃった?」
侑「いや歩夢みたいな声が聞こえたんだけど……聞こえないの?」
??「ユウチャン……」
侑「ほら! 今聞こえたでしょ!?」
歩夢「本当に大丈夫……?」 侑「歩夢耳悪くなった?」
歩夢「? あ、あと二日だから。ね? 落ち着いて?」
侑「……やっぱり私がおかしいのかな?」
??「ワタシノコエキコエチャッテルミタイダネ」
??「デモワタシハダイジョウブミタイ」
歩夢「きっとストレスのせいだよ。……侑ちゃんにとっては退屈だったんだよね、きっと」
侑「退屈なんかじゃなかったよ! 転科してからは歩夢とこうして一緒にいられる時間も減っちゃったし、何なら楽しかった///」
歩夢「侑ちゃん/// 私も楽しかったよ? 恥ずかしい思いもしたけど……あっ//////」
侑「? ……あっ//////」 @cメ*˘ ᴗ ˘ リ 閉じ込められてるせいで侑ちゃんおかしくなっちゃったんだね・・・ 歩夢(昨日のこと思い出しちゃったよ/// で、でも侑ちゃんったら私のこと……好きなんだよね? 酔った勢いとはいえそう言ってくれたし、オナニーまでしてくれてて。……私ずっと不安だったけど、今なら自信を持てる気がする)
侑(歩夢ったら思い出させないでよ///)
歩夢「ゆ、侑ちゃん……///」
??「ノーコーナユウポムノヨカン!」
侑「の、濃厚な……ゆうぽむ///」
歩夢「……『濃厚なゆうぽむ』って?///」
侑「い、いや何でもない」
歩夢「ゆ、ゆうぽむってファンの人たちが言ってるアレのこと……だよね?///」 侑「……だ、駄目だよ!/// ゆうぽむなんて!///」
歩夢「え? 」
侑「歩夢はアイドルなんだから、その……変なイメージついちゃ駄目なの!/// だいたい何なのさ、ゆうぽむって!///」
歩夢「侑ちゃんは……そういうのイヤ?」
侑「『イヤ』って?」
歩夢「私たちが仲良さそうにしてると喜ぶようなファンはイヤ?」
侑「イヤっていうか……おかしくない? ファンの子が自分の推しと裏方が仲良くしてるのを喜ぶってさ。アイドル同士なら……たとえば歩夢とかすみちゃんが仲良くしてるのを喜ぶのなら分かるけどさ」 歩夢「私は嬉しいし、そうじゃなきゃ困るけどな」
侑「え?」
歩夢「だって侑ちゃんと一緒にいることでファンのみんなに嫌われるんだったら、それはとっても困るよ。だったら喜ばれる方がずっと良い」
侑「……確かに。で、でも! アイドルの姿勢としてどうなんだって問題が……。それにや私と一緒にいるの嫌がるファンもやっぱりいるだろうし……」
歩夢「もし侑ちゃんと一緒にいることで嫌われるようなら、私は喜んでみんなから嫌われるよ!/// ねえ、侑ちゃん。マネージャーとしての立場とか、アイドルとしての姿勢とか、そういうの全部忘れて侑ちゃん自身はどう思うの?」
侑(歩夢……今日は一体どうしちゃったんだろう? 昨日のことのせい?)
歩夢(自信を持って、上原歩夢! 侑ちゃんはあなたが好きなの。臆することなんてない!) 侑「……だ、だからアイドルはみんなのものでなくちゃ駄目で、その、えっと」
歩夢(侑ちゃんは優しいから……ファンを裏切りたくないって思っちゃってる。でも本心は違うはず。押して押して押してみるの!)
侑(これ……告白だよね?/// 私今から告白されるんだよね?///)
歩夢「……侑ちゃん、もっと分かりやすく聞くね? 私、侑ちゃんが好きなの/// もちろんアイドルは続けたいし、できれば色んな人に応援されたい。でもそういう柵をなしにしたときに私に残るのは、侑ちゃんが好きって気持ちなの/// 侑ちゃんは私のことをどう思ってるの?/// 本音で答えて!///」 侑「そ、それを聞いてどうするのさ/// アイドルを続けるのなら付き合うとかどうせ駄目なんだよ?///」
歩夢「……侑ちゃんの本心を知ることさえできれば私はそれでいいの。その先に進むとかどうでもいいの。でも逆に知らないままだといつかきっと無理が来る。迷っちゃうと思う。アイドル続けて何になるの? アイドルやってるせいで先に進めないんじゃないか? って。けど侑ちゃんの本心を私の心の中に閉じ込めておくことができるのなら、私は迷わずアイドルを続けられる。だから改めて侑ちゃんの気持ちを聞かせて?///」
侑「で、でも……///」
歩夢「『でも』じゃない!」デンカノホウトウオシタオシ- ここからルート分岐します。
拒絶するならルートA
はぐらかすのならルートB
受け入れるのならルートC
投票で決めます。
続きは明日です。(たぶん) たしかに歩夢はこういうのを欲しがりそうなタイプだと思う。それがあれば迷わずに頑張れるみたいな なに分岐なのか。全部書いてくれるならAから順でCを最後に見たいけど、どれか1つだけならハッピーエンドっぽいCかな
Cがハッピーエンドとは限らないだろうけど >>298
突然饒舌になってて草
どれも気になるけどもう少し日にち調整のためにBが見てみたい 全部書いてくれるならAからが良い
でもどれか一つならC以外ありえないよ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ❀cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ほろ苦いのもありだよね Aで @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リC
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リところでこれ受け入れたらそのままえっちしちゃわない? 仮に全部やってくれるならビターエンドから順番がいいな @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ この@の右にあるのは「C」なの つまり分かるよね? >>321
/⁄*イ`^ᗜ^リ でも@の中には「a」がありますね! 全ルートという声が割とあるのでC→A→Bの順で書いていくことにします。
ただ今週は忙しいので隔日での更新とさせてください。
明日また来ます。
保守お願いします。 全部書いてくれるとは。ありがとう。どれもハッピーエンドで終わるといいな Bが最後なの?って思ったけれど、もしかしてそれが最良の選択肢なのかな 出ないといけないから盛り上がりすぎてもダメなんだな @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 二人っきりで永遠に暮らそうね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 今日か明日あたりに来てくれるかな? 忙しいのもありますが書いててつらくなっちゃってあまり進んでません。
明日も忙しいので最短で明後日の夜更新ということになりそうです。
(これも保証できかねますが) 忙しいなら無理せず。書ける時に自分で納得いくものを書いてくれたらありがたいです
それにしても書いてて辛くなる内容か…。読む方も覚悟が必要かもしれないのか わからないけどCがハッピーエンドとは限らないんじゃないか。自分もCがそれだと思って投票したけど @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ゆっくりで良いから出来れば全ルート見たいな
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 保守は任せて @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 更新を楽しみに待つのも一興だよ… B→A→Cの順で明日から投下します。
トゥルーエンド以外のルートは短いですけど…… 忙しいのに全部書いてくれるとは。ありがとう。無理はしないでね 投下していきます。
今最後のチェックをしたんですけど、だいぶ雑でした。
待たせた割にはという出来ですが、とりあえず今日はBとAを書いていきます。
トゥルーエンドはちゃんと書けたらなと思います。 〜ルートB〜
侑「あ、歩夢ったらぁ〜やめてよぉ〜」
歩夢「ゆ、侑ちゃん……?」
侑「歩夢ったら何回私を押し倒すつもりなのさ。受け身取るのも慣れてきちゃったよ!」
歩夢「ち、ちが……! 私はほん──」
侑「いやあ、あと二日か! あと二日経てば家に帰れる! 同好会のみんなにも会える! 迷惑かけてなければいいけど。ね?」
歩夢「……うん」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ どんなエンドでも楽しみだよ 侑「あの幻聴もやっぱりストレスのせいなのかな? 治ればいいけど」
歩夢(侑ちゃんのバカ……)
侑(ふぅ〜危なかったあ!)
歩夢(どうして私と正面から向き合ってくれないの?)
侑「ねえねえ、今日は何する?」
歩夢「……今日は眠いから寝てるね」
侑「歩夢?」
歩夢(……私のバカ)
侑(昨日のこともあるし今日はそっとしておこう。……あ〜恥ずかしい) 〜夜〜
侑(結局今日の歩夢はずっと寝たきりだったなあ。話しかけてもあまり反応してくれなかったし、ちゃんと話をすべきだったのかも……?)
歩夢(侑ちゃんなんて……侑ちゃんなんて……)
侑(でも今更話を戻すなんて無理だよなあ。……というか私最悪だ。歩夢が、一人の女の子がせっかく勇気を振り絞って告白しようとしてくれたのに、よりにもよってはぐらかしちゃうなんて)
歩夢(もう元には戻れないんだ)
侑(……あのままちゃんと向き合っていたとして、私はどうしてたんだろう? きっとイエスって答えてたと思う。というか私の答えなんてずっと前から決まってたことじゃん。何であんなことしちゃったんだよ) 歩夢(……はぐらかしたってことはきっとイエスじゃないんだよね? イエスって決まってたならあんなことしないもん。侑ちゃんの答えはノーなんだ)
侑(歩夢に何言えば良いんだろう? 何て切り出せば許してくれるんだろう?)
歩夢(でも侑ちゃんは優しいから。きっと優しいからはぐらかしたんだろうな。私を傷つけないために。そんな優しい侑ちゃんだから好きになったのに……)
侑(……今度は私が勇気を出さなきゃ! 私が告白し返せば良いんだ!) 自分のことを想ってぽむニーしてたのもあくまで性欲だけだったみたいに思っちゃったのかな。悲しい 歩夢(でも侑ちゃんはノー。これから私どうやって生きていけばいいんだろう)
侑(そうだ、明日告白しよう。私がどれだけ歩夢を思ってるのか、ちゃんと伝えなきゃ)
歩夢(ううん。生きていけば、なんて仮定は存在しない。侑ちゃんに拒絶されるような私なんて死んじゃえばいい)
侑(どうやって伝えようかな? ……まあこの部屋でおしゃれに告白とか無理なんだけど。うーん、やっぱりストレートに伝えるのが一番かなあ?)
歩夢(でもどうせ死ぬなら……)
侑(明日、しっかり仕切り直すぞ! よし、今日のところはもう眠ろう) 〜七日目・早朝〜
侑(んん……?)
歩夢「侑ちゃん、こんな私でごめんね?」オサエコミー
侑「あ、歩夢! 何してるの!?」
歩夢「暴れないで!」
侑「何で私の寝込みを襲うのさ!?」
歩夢「どうせ嫌われるのなら何やっても一緒でしょ!」チュパチュパジュルルルル
侑(うう、歩夢にキスされちゃってるよ。これ、レイプってやつだよね?) 歩夢「おとなしくしてればすぐ終わるからね」フクヌガシー
侑「あゆむ……いや……」
歩夢「いやなんて言わないで!」オチチグワシャ
侑「いたいよぉ……」
歩夢「すぐ気持ちよくしてあげるからね? お股開いて?」
侑「ぃ、いや……」マタトジー
歩夢「私に逆らわないで!」パカッ
侑「……」グスン
歩夢「侑ちゃんのお股おいしいよ?」ペロペロ
侑「ぅぅ……」ポロポロ 歩夢「気持ち良くなってきた? 気持ち良くなってきたよね?」ジュルルルル
侑「こわいよぉ……」ポロポロ
歩夢「それじゃあ、侑ちゃんのバージンは私が指で奪ってあげるね?」
侑「!? そ、そんなの……こんなのじゃいやぁ」
歩夢「侑ちゃんのはちっちゃいから小指でいくね?」スジナデナデ
侑「……」グスン 歩夢「ほら、指先が入っていくよ? 第一関節もう飲み込んじゃった。第二関節は……あ、血が出てきたね。かわいい」
侑「いたいの……もうやめて?」
歩夢「やめないよ? ……ほら全部入った」
侑「こんなんじゃ……こんなんじゃ……」
歩夢「ふふ」
侑(……私たちどこで間違ったんだろう) 〜八日目・朝〜
侑(今何時だろう? 一日中レイプされてたような気さえする。……いや実際されてたんだろうな。歩夢は何してるんだろう? ああ、ご飯か。というか今日はこの部屋に来て何日目? もしかして八日目? ……そっか、レイプという形とはいえ、あれはセックスなんだ)
歩夢「侑ちゃん」
侑「ひっ……」
歩夢「ご飯だよ? 食べなきゃ死んじゃうよ?」
侑「……でもどうせ死ぬんでしょ?」
歩夢「どうして?」 侑「だってもうこの部屋から出られないもん」
歩夢「そうだね、もう一生この部屋で一緒だね」
侑「食糧はどうなの? 補充されたりしてた?」
歩夢「そこは大丈夫みたいだよ。だからすぐ死ぬとかそういうことはない」
侑「そっか」
歩夢「……昨日はごめんね? もうエッチなことはしない。というか侑ちゃんの嫌がるようなことはしない。仲直りしてほしいわけじゃないけど」
侑「……仲直りなんてできるわけない」 歩夢「分かってるよ。でも私は自分が尽きるまで侑ちゃんに尽くすから。ご飯も作るし、掃除もするし、して欲しい事があるなら何でもする。もちろんお礼も何も要らない」
侑「……なら、しばらく静かにしてて」
歩夢「うん」
侑(もうわけがわからないよ。昨日は一日中私を好きにして、嫌がることまでさせたのに今日はこの態度だもん)
歩夢「あ、一つだけ。せっかく作ったんだからご飯は食べてよ」
侑「……いらない」 歩夢「何も入れてないよ? 変な細工とかしてないから安心して?」
侑「静かにしてって言ってるじゃん! もう分かったからあっちに行って私が良いっていうまで壁とにらめっこしてて」
歩夢「侑ちゃんがそう言うならそうするね」
侑(どんな心境の変化があったんだろう? いやもうそんなことどうでもいいや。……これから私どうしたらいいんだ? レイプ犯と密室で死ぬまで何十年も一緒にいなきゃいけないの?) 高咲侑の日記の断片──その一
することがないので日記をつけ始めることにしました。
いつまで続くか分からないし、書くべきこと自体あまりないかもしれないけれど。
まずは一昨日からのことについて書いてみます。
一言で言えばずっとレイプされていました。
親友に、幼馴染に、恋していた相手に。
痛くて怖くて不快で、されてるときは死にたいとさえ思いました。
というか今でも何かのバランスが崩れたらそちらに傾くかもしれません。
しかし実際にそうすることはないでしょう。
疑問があるからです。
歩夢が何を考えているのか──できればそれを知りたいのです。
歩夢は私が食事をとって、日記を書くことを思いつき、紙とペンを探して、そしてこうして書いている今に至るまでまったく微動だにせず壁を見つめています。 断片──その二
結局歩夢は私が夕食をリクエストするまでの六時間、ずっと壁を凝視していました。
そして夕食を作ってもらったあと、いたずらにまた同じことをしていて欲しいと言うと、嫌な顔一つせず指示に従いました。
歩夢はきっと狂ったんだと思います。
断片──その三
私が明け方目を覚ましたそのときも歩夢は壁を向いて座っていました。
流石に眠りに落ちてしまってはいましたが。 断片──その四
今日も歩夢は私の指示があるとき(食事の依頼がほとんどです。そしてどうやらそれをつまみ食いすることで食事としているようです)と用をたすとき以外は、壁に向かい続けています。
これでもう四日目です。
一方の私も暇で暇で気が狂いそうです。
断片──その五
そういえば歩夢との例の件が起きる前まで聞こえていたあの声は何だったのでしょう?
歩夢には聞こえていないようでしたが、歩夢はあの声に惑わされたのではないかという気がします。
もちろん、証明なんて一生できないでしょうけど。 断片──その六
ここでの生活が二週間目に突入した今日、歩夢が壁に向かうようになってから七日が経った今日、この生活に一つの変化が起こりました。
歩夢が私が食べたいものを作れないと言い出したのです。
断片──その七
どうも歩夢の様子がおかしいです。
いや、もちろん前から狂ってはいたのですが、変化の仕方がおかしいのです。
どこか遠くを見ているような、そんな感じがします。 断片──その八
歩夢は重大な嘘をついていました。
それは命に関わってくる嘘です。
どうやらこの部屋の食糧には限度があるみたいなのです。
そして歩夢は自分が食べる分を限界まで減らすことでここまで凌いだそうですが、それも今日で無理になったとのことです。
つまりこの部屋にはもう食糧がないということです。
歩夢はこれまでの無理が祟ってあと数日しか保たないでしょう。
私も来週の半ばには力尽きると思います。 断片──その九
二十一日目を迎えた今朝、私は歩夢が息絶える瞬間に立ち会いました。
私の幼馴染は最後にこう遺しています。
「侑ちゃんに私より長生きしてほしいって言ったの覚えてる? どうやらそれが叶うみたい。それが私の救い。本当に良かった」
歩夢は自己犠牲の末に死んだと思い込みながら旅立ちました。
きっと幸せな気持ちで死んでいったことでしょう。
ですがそれはいい迷惑です。
遺された私の身にもなってください。
これから私はたった一人で死ななければならないのです。
やはり私は歩夢なんて嫌いです。
〜ルートBあるいはグッドエンド終わり 想像をはるかに超えたキツさだったwみんなの脳内のゆうぽむが悲鳴を上げてそう。でもこれはこれで @cメ*༎ຶ ༎ຶ リ ゆうちゃぁぁぁぁん……!!!! 明日朝早いのでやっぱり今日はここまでにさせてください。
明日の20時にルートCを投下します。
>>379
(歩夢からしたら)グッドエンドという意味です。 おつでした。無理せず書ける時に書いてくれたら。楽しみにしておきます おつ
つまり(歩夢からしたら)これより悪いルートがあるのか 理想のゆうぽむじゃなかったらすぐに見放す@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ怖い ドギツイバッドエンドもゆうぽむのひとつのあり方なんだよな
次も楽しみにしてる >>388
関係が安定してるからこそ、そこからの破滅破局も描けるわけだしね @cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ハッピーエンドのためなら耐えられるよ @cメ˶。 Д゚˵リ は、はやく…はやくしあわせなゆうぽむを……っ >>387
これ普通に怖いよな
もしイチャラブだったら食料を供給し続けたのか気になるわ ルートAを読み返したら重大な矛盾を発見したので今日は途中までの投下とさせてください。
(短いです。) 〜ルートA〜
侑「歩夢! いい加減にしてよ!」
歩夢「え?」
侑「歩夢は……重たすぎるんだよ……」
歩夢「わ、私はただ侑ちゃんが好きなだけで」
侑「私が好きなら、もっと私を思い遣って。こんな歩夢は好きになれない」
歩夢「そ、そうだよね……」
侑「そうだよ、まったく」
歩夢(フラれた……? 私フラれちゃったんだよね? どうしよう。これで私たち終わりなの?)
侑(歩夢は突っ走っちゃうことがあるし、たまにはこういうことも言ってあげなくちゃ)
歩夢(……もう侑ちゃんなんて知らない。私がどれだけ侑ちゃんを思って来たのかも知らないくせに) 〜夜〜
侑(今日は歩夢とまともに話せなかったなあ。キツく言い過ぎたかな? いやいやあれくらい普通だよ)
歩夢(早くこの部屋から出たい……。侑ちゃんと一緒にいるのがつらいこともあるんだ)
侑(とにかく、明日が最終日だ。静かに過ごそう)
歩夢(侑ちゃんなんて……! 侑ちゃんなんて……! 絶対に後悔させてやる!) 〜七日目〜
侑「部屋を出るタイミングっていつなんだろうね?」
歩夢「さあ……」
侑「寝て起きたらかな? それとも0時ぴったりにいきなり飛ばされたり?」
歩夢「……どうだろうね」
侑「それにどこに戻されるんだろう? 家かなあ?」
歩夢「そうなんじゃない」
侑「……あ、歩夢」
歩夢「ご飯は作っておくからそっとしておいてくれないかな?」
侑「……うん」 〜夜〜
侑「あれ、今日は一緒に寝ないの?」
歩夢「うん」
侑「どうして?」
歩夢「私がいやなんでしょ?」
侑「そ、そんなつもりじゃ……」
歩夢「そうなんだ。ならどんなつもりだったんだろう?」
侑「えっと……」
歩夢「まあいいや。とにかく私は床で眠るから。明日は戻れてるといいね。おやすみなさい」
侑「……おやすみ」 〜八日目・夕方〜
しずく「かすみさん、大丈夫?」
かすみ「……しず子は心配じゃないの?」
しずく「心配してないわけないじゃない。けどもう一週間だよ?」
かすみ「無理だって思ってる?」
しずく「……でも」
かすみ「かすみんだって分かってるよ。一週間も経って無事なわけないって……。でも思うんだ。たとえば部室に行ったら、いつもみたいに侑先輩たちが仲良く過ごしてるんじゃないかって」
しずく「だからこそ、今日も部室に行くんだもんね」
ガラガラ かすみ&しずく「!?!?!!??!」
歩夢「スースー」
侑「スースー」
かすみ「侑先輩!」ポロポロ
しずく「歩夢さん!」ポロポロ
侑「んん……? かすみちゃん?」
かすみ「侑せんぱぁ〜い!」ダキッ
侑「かすみちゃ〜ん」ダキッ
かすみ「……クッサ」
侑「え?」
しずく「歩夢さん、起きてください! ……クッサ」ユサユサ 二人とも思考が極端すぎるけど、状況が状況だからなのか。というか外の世界でも普通に時間経ってるんだね
Bルートだと完全に行方不明エンドだったのか 歩夢「しずくちゃん……? あっ! 戻ってきたんだ」
しずく「『戻ってきた』?」
かすみ「侑先輩、歩夢先輩……いったい何があったんですか?」
侑「えっとね、それは……」
歩夢「監禁されてたんだよ」
かすみ&しずく「ええ!?」
しずく「何かされたりしませんでしたか!?」
かすみ「二人に何かあったらかすみん……」
歩夢「大丈夫だよ。私"は"、"もう"元気だから」
侑「……」 しずく「侑さんは大丈夫ですか?」
侑「う、うん。私も平気」
かすみ「かすみん、二人を監禁した犯人を絶対に許しませんからね! 真相を突き止めてやるんだから!」
しずく「と、とにかく警察と一応救急車を呼ぼう?」
ガラガラ
愛「あれ!? ゆうゆと歩夢じゃん!」
侑「あ、あい──」
歩夢「愛ちゃん!」
愛「りなりーもせっつーも早く! 二人が戻って着てるよ!」
せつ菜「なんですってーーー!!!?」 彼方「……ん〜せつ菜ちゃんうるさいよ〜。彼方ちゃん起きちゃったじゃないか。……あれ? 二人ともいつの間に」
かすみ「彼方先輩、ここで寝ていたのに二人が帰ってきたこと気づかなかったんですかあ?」
彼方「す、すやぴしてたら気づかないよ〜」
歩夢「私のこと心配して捜したりしてくれましたか?」
彼方「もちろん!」
歩夢「嬉しいです!」ダキッ
彼方「うっ……。あ、さっきはその疲れですやぴしてただけなんだよ〜?」
侑「……」 璃奈「……侑さんが戻ってきてくれて、うれしい」ソデヒッパリー😭
侑「心配してくれてありがとうね、璃奈ちゃん……」
せつ菜「侑さん! 歩夢さん! 心配しましたよ!」
歩夢「心配してくれて嬉しいよ!」ダキッ
せつ菜「歩夢さん!? ……あっ」
愛「歩夢〜、愛さんは〜?」
歩夢「愛ちゃんも!」ダキッ
愛(あ、これガチでくさいやつだ。やっぱりゆうゆもくさいのかな?)
璃奈「……侑さん、ちょっとくさい」ボソッ😠
愛(やっぱりくさいんだ)
侑「お、お風呂入ってなかったからなあ。あはは……」
ガヤガヤ ガラガラ
果林「あら、二人とも久しぶりじゃない」
エマ「!? ヒック二人ともヒック無事ヒックだったヒックんだね! 私ヒック嬉ヒックしいよぉヒック」グスングスン
果林「エ、エマったらそんなに泣かなくても……」
エマ「いヒック、一番ヒック心配しヒックしちゃって何ヒックも手にヒックつかなかったのヒック果林ちゃんヒックでしょ?」
果林「……///」
歩夢「二人とも心配してくれてありがとうございました!」ダキッ
果林「あら、いつになく大胆ね///」
エマ「あれヒック、ちょっとヒックくっさいよぉ〜!」ポロポロ
歩夢「え!? やっぱりくさかったですか!?」
みんな「ウンウン」
歩夢「うう///」
ガヤガヤ…… @cメ*´•̥ _ •̥ リ 侑ちゃんと仲直り出来るといいな・・・ バッドエンドの威力が想像以上に高いけど、その分Cルートの楽しみも増えてる ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾楽しみだね 〜一週間後・夕方・部室〜
侑「……」
せつ菜「侑さん、聞いてます?」
侑「あ、ごめんごめん」
せつ菜「学校に戻って来てからずっと静かなのは、やっぱりあの事件のせいですか?」
侑「う、うん……」
せつ菜「まあ仕方ないですよね。歩夢さんも一緒だったとはいえ監禁されてて変にならない方がおかしいですもん。無理だけはしないでください」
侑「……ありがとう」
せつ菜「……私、静かにしてた方がいいですか?」 侑「ううん、私せつ菜ちゃんのお話もっと聞きたいな」
せつ菜「そ、そうですか!? ……じゃあ昨日歩夢さんたちと寄り道した話でもしてみますね」
侑「歩夢、か」
せつ菜「ええ、歩夢さんです。歩夢さんは事件以降逆に明るくなりましたよね。前から魅力的な方でしたけど、明るくなってもっとかわいくなりました。アイドルとしてどうなっていくのかとっても楽しみです」
侑「……そうなんだ」ボソッ
せつ菜「ええと、それでそんな歩夢さんと私と愛さんで昨日はクレープを食べに行ったんです。あ、侑さんも誘おうって提案したんですよ? でも歩夢さんが侑さんはまだ元気じゃないからって。歩夢さんが言うならそうなんだろうって思ったんですけど、やっぱり誘った方が良かったですよね!?」 侑「ううん、いいよ。歩夢の言うとおりだから」
せつ菜「……それでですね、そこでばったり今日子さんたちと出会ったんですよ。歩夢さんをとても心配してたのでたぶんそのせいだと思うんですけど、今日子さんたちったら歩夢さんを見かけた途端に泣き出しちゃって。まさしくファンの鑑ですよね。そしたら歩夢さんもそんな今日子さんたちを何と抱き締めてお礼を言ったんです。これはアイドルの鑑ですよね!」
侑「へ、へえ」
せつ菜「その後はですね──」
侑(歩夢が私なしに他の人と仲良くできるようになったのは良いことだよね。……でも私の知らないところで仲良くされるとモヤモヤする。それに何より戻って来てからというもの、歩夢とほとんど話してない。私たちこれからどうなるんだろう? やっぱりもう元には戻れないのかな?) 歩夢に冷たくされてる侑ちゃんを見てると脳にダメージが 〜夜・自室〜
侑(『歩夢、今から部屋に行ってもいい?』っと。やっぱりちゃんと話し合わないとな。……あ、返信が来た。『いいよ』か。歩夢もきっと仲直りしたいんだよね……?)トコトコピンポーン
歩夢「いいよ、上がってきて」
侑「歩夢、ごめんね。こんな遅くに。……やっぱりちゃんと話し合わないとって思ってさ」
歩夢「何を話し合うの?」
侑「え? そりゃあ私たちの仲についてだよ。私、やっぱり歩夢とは親友でいたいんだ」
歩夢「無理だよ?」 侑「……どうして?」
歩夢「どうしてもなにもそんなの無理だよ。都合のいいこと言わないで」
侑「で、でも私……!」
歩夢「侑ちゃんには今ふたつの選択肢があります」
侑「?」
歩夢「私に告白してお付き合いするか、このまま家に帰って他人になるか。どうする?」
侑「やっぱり元の関係に──」
歩夢「無理だよ? 私そこまで都合よくないからね?」
侑「あ、えっと……」
歩夢「どうするの?」
侑「私は──」 振られて元の関係ってなかなかできないよね。かといってここから付き合うのも無理がありそうだし 〜ルートA-1〜
侑「私は──私はやっぱりまずは仲直りがしたい! だって今の関係は不自然だもん。まずはちゃんと話し合ってさ、付き合うとかはそれから考えてもいいじゃん!」
歩夢「それはフったの?」
侑「フったっていうか……。今じゃなきゃ駄目なの?」
歩夢「駄目! 私がどれだけ勇気を出して告白したと思ってるの? もう元には戻れないよ!」
侑「で、でも……」
歩夢「いい加減にして! どれだけ私を振り回すの!?」
侑「……」
歩夢「……もういい。早く自分の部屋に帰って」
侑「もう、仲直りはできないの……?」
歩夢「もう無理だよ」 〜翌日・部室〜
エマ「歩夢ちゃんったら甘えん坊さんだなあ」
彼方「彼方お姉ちゃんのところで甘えてもいいんだよ〜?」
歩夢「ひとりだけなんて選べないですよ〜」
侑「……」
愛「ゆうゆ〜、話聞いてる?」
璃奈「侑さん、やっぱりおかしい」🤔
侑「そ、そうかな?」
愛「アタシがどれだけ大爆笑ギャグを言ってもクスリともしないじゃん」
侑「ごめんね……何かそういう気分じゃなくてさ」
果林「事件の影響かしら?」
璃奈「無理はダメ。ゼッタイ。」😤 愛「じゃあさ、ゆうゆを元気づけるために今日は活動切り上げてどこか行こうよ!」
かすみ「何です何です!? どこか行くんですか!?」
果林「愛のおごりでどこか行くらしいわよ」
せつ菜「愛さんのおごりですか!?」
愛「おごりだなんてカリンさんったら、ご冗談はおよしになっ──」
しずく「エマさん! 彼方さん! 歩夢さん! 愛さんが何かおごってくれるそうですよ!」
エマ「愛ちゃん太っ腹ぁ〜!」
彼方「遥ちゃんも誘っていいかなあ?」
愛「ええい! ウチでもんじゃ食べる人この指とーまれ!」
ガヤガヤ せつ菜「じゃあみなさんで愛さんのお家におじゃましましょう!」
愛「あれ、ゆうゆと歩夢は?」
侑「私は……」
歩夢「もちろん行くよ! 侑ちゃんもでしょ?」
侑「えっと……」
璃奈「もともとの主役は侑さん」🥳
愛「そうだったそうだった! ゆうゆは強制参加だよ」
侑「……うん」 〜間・もんじゃみやした〜
歩夢「かすみちゃん、あ〜ん」
かすみ「あ〜ん……ってあっつ!」
しずく「ちゃんとふーふーしないからだよ」
歩夢「私がふーふーしてあげればよかったね。……ふーふー。はい、あ〜ん」
しずく「あ〜ん。……おいひいです!」
かすみ「かすみんにもふーふーしてくださいよ〜」
侑「……」 愛「やっぱりゆうゆ元気ないね」
侑「なんかごめんね? 気を遣わせちゃって」
愛「いいっていいって!」
彼方「悩みがあるなら彼方お姉ちゃんに任せてみなって〜」
遥「お姉ちゃん……?」
彼方「あ、私の愛する妹はひとりだけだから安心してよ!」
果林「エマお母さんに相談したらどうかしら?」
愛「エママだ!」
侑「ふひっ」
エマ「あ、笑った! ほらほらエママだよ〜」
侑「///」 彼方「それで何か悩みでもあるのかなあ?」
侑「……その、歩夢との関係で」
愛「歩夢と、ねえ〜」
歩夢「璃奈ちゃんにもふーふーしてあげるね?」
せつ菜「歩夢さんには私がふーふーしてあげますよ!」
侑「……」
果林「それで歩夢とは何があったわけ?」
侑「……やっぱりいいです」
愛「いやいや! ゆうゆと歩夢の問題って何なのさ!」
遥「……恋、とか?///」
彼方「」ガタッ 侑「……まあ」
エマ「!?」
果林「あら、当たり?」
愛「愛さんには乗り切れない相談かも……」
果林「確かに最近の侑は歩夢の方を見てぼーっとしてるわよね」
侑「……まあ、ある意味」
果林「それはね、恋ってやつよ」
エマ「ゆ、侑ちゃんには早いよ〜! まだ高校2年生だよ!?」
遥「高校生なら、早いなんてことないと思います///」
彼方「」ガタガタッ🤯ブルブルッ😭
愛「愛さんに恋愛は難しいかな〜なんつって」
侑「恋、ですか」
果林「まあ、相手を見つめながら物思いに耽るっていうのは大抵の場合恋よ」 侑「でも歩夢とは姉妹みたいなもので──」
彼方&遥「姉妹とか関係ないよ(ないですよ)! ……はっ!?」ダキッ👩❤💋👩
愛「なら告っちゃえよ!」
侑「でも私たちは幼馴染で──」
エマ「今の関係を壊したくないんだね? 幼馴染のままでいたいんだ」
侑「……きっとそうなんだと思います」
果林「勇気を出しなさい」
彼方「そうだよ〜! 思いは伝えなきゃ」
侑「……そうなんですかね」
遥「頑張ってください!」
侑「……うん!」 〜間〜
せつ菜「名残惜しいですが、そろそろお開きですかね!」
しずく「じゃあかすみさん、一緒に帰りましょうか」
かすみ「うん。あ、あと歩夢先輩も──」
侑「歩夢! 一緒に帰ろう!」
歩夢「……ごめん、かすみちゃんたちと帰るから」
愛「! あ、かすかすは後片付けの手伝いね!」
かすみ「なっ……! ていうかかすみんです!」
歩夢「じゃあ私も手伝うね」
果林「駄目よ、歩夢」
彼方「今日はふたりが戻ってきたことのお祝いパーティーでもあるんだからね〜」
エマ「主役は後片付けなんてしなくていいの! 私たちでやるよ〜」
歩夢「でも……」
侑「ほら! 帰るよ!」 〜数分後・帰り道に立ち寄った公園〜
歩夢「……」
侑「……あのね、歩夢。私さ、ここ数日歩夢が他の人と仲良くしてるの見るたびにモヤモヤしてたんだ」
歩夢「……」
侑「ねえ、これってきっと恋だよね」
歩夢「……」
侑「前はフっちゃったけどさ、私、歩夢が好き。……付き合ってくれますか?」
歩夢「……」
侑「……駄目?」
歩夢「ふふ、ようやく振り向いてくれたね」
侑「じゃ、じゃあ……!」 歩夢「駄目だよ? 無理だよ? 付き合えないよ?」
侑「え?」
歩夢「実質二回もフっておいて都合がいいよね。私、二回も私をフるような侑ちゃんなんて嫌い。私を好きにならない侑ちゃんなんで大嫌い」
侑「で、でも今はちゃんと向き合って──」
歩夢「ごめん、私本当に侑ちゃんが嫌いになっちゃったみたい。こんな自分勝手な考えできる人って軽蔑しちゃう」
侑「そんなこといわないで……」グスン
歩夢「無理だよ? どんどん言うよ?」
侑「いやぁ」ポロポロ
歩夢「あ、そうそう。私今度引っ越すね?」
侑「え?」
歩夢「侑ちゃんが告白してきたらフってやって、そして引っ越そうって決めてたの」
侑「おばさんをどうやってせっとくしたの……?」
歩夢「侑ちゃんが怖いって言った」
侑「?」 歩夢「あの一週間の間に侑ちゃんに怖い思いさせられたって言ったの」
侑「え……?」
歩夢「あ、警察には言ってないから安心して? ママにだけ言ったの。まあママには幼馴染だから許してあげてほしいとも言っておいたから、私とママだけの秘密になると思う」
侑「どうして……」ポロポロ
歩夢「だから! 侑ちゃんが嫌いになったの。侑ちゃんは分かってくれるよね?」
侑「わかんない」ポロポロ
歩夢「でも頷くしかないんだよ? だって私は警察に侑ちゃんに怖いことされたって言う準備ができてるから」
侑「けいさつならうそだって……」ポロポロ
歩夢「誰が証明できるの? できないよね? 侑ちゃんを犯罪者に仕立て上げることはできなくても、私が告発すれば事実なんて関係なしに侑ちゃんの立場は無くなるよ?」
侑「うぅ……」
歩夢「だからもう私に近づかないでね? そして私をフったことを後悔して怯えながら生きてね? これは約束だよ?」 〜数日後・夕方・部室〜
かすみ「しず子もりな子もおかしいと思わない?」
しずく「何がです? かすみんBOX〜侑先輩&歩夢先輩の目撃情報収集編〜に結局何も入らなかったこと?」
かすみ「それもですけどそうじゃない!」
璃奈「侑さんと歩夢さんの距離感がおかしい」🤔
かすみ「それです!」
しずく「……確かに、前はおしどり夫婦みたいだったような」
璃奈「でも今はまるで他人」🙄
かすみ「あの一週間で何かあったんだよ、きっと」
歩夢「……三人ともどうしたのかな?」 かすみ「あ、歩夢先輩!? いつの間に……」
しずく「歩夢さん、侑さんと何かあったんですか?」
かすみ「!?」
歩夢「う〜ん、まああったかなあ」
璃奈「それで仲悪くなった」🤔
かすみ「!?」
歩夢「そうだね」
かすみ「!?」
歩夢「……もう侑ちゃんのことはいいの」
かすみ「!? よくないですよ! いったい何があったんですか!?」 歩夢「……かすみちゃん、侑ちゃんのことよろしくね?」
しずく「歩夢さんは本当にもう侑さんのことどうでもいいんですか?」
歩夢「うん。それどころか嫌いかもしれないね」
璃奈「どうして」🤨
歩夢「もうどうでもいいの、本当に。……そうだ、私、かすみちゃんに渡すものがあって来たの」
かすみ「……退部、届?」
しずく&璃奈「!?」😵 かすみ「……どうして私に?」
歩夢「あれ? 部長じゃなかったっけ?」
かすみ「た、確かにかすみんこそ部長にふさわしい人材ですけど……。でもとにかくこんなの受け取れませんよ!」
しずく「考え直してください!」
璃奈「……侑さんのせい」😟
しずく「……そうなんですか?」
かすみ「……」
歩夢「う〜ん、まあそうなるかな」
かすみ「……歩夢先輩はアイドル失格です! ファンを裏切ることに罪悪感はないんですか!?」
歩夢「侑ちゃんに色目使ってたかすみちゃんがそれ言う? 今は何とも思わないけど、はっきり言って侑ちゃんにすり寄るかすみちゃんは不快だったよ? 視点の違いはあれど、きっとかすみちゃんのファンも同じ気持ちなんじゃないかな?」
かすみ「そ、それは……」 しずく「かすみさんを悪く言わないでください!」
歩夢「しずくちゃんはいつまでかすみちゃんに寄り添ういい子ちゃんを演じるつもりなの?」
しずく「え?」
歩夢「かすみちゃんに何があっても寄り添う女の子を演じるために、かすみんBOXの中身抜いたりしてたの私知ってるよ?」🤥
かすみ「しず子……?」
しずく「違います! ……違うよ、かすみさん」
璃奈「歩夢さん、おかしい。二人をいじめないで」😡
歩夢「本気でそう思ってるなら本気で怒ってみなよ。どうせ怒れないんでしょ? その程度の気持ちなんでしょ?」🤥
璃奈「わ、私は……」☹ 歩夢「それじゃあバイバイ。……同好会での日々はそれなりに楽しかったよ?」
しずく「歩夢さん!」
かすみ「……しず子、もういいよ。あれはもう歩夢先輩じゃないんだ」
璃奈「……変わってしまった」😣
かすみ「ところでしず子。あの話、本当なの?」
しずく「でっち上げだよ!」
かすみ「……そ、そうだよね!」
璃奈「私だって本当に怒ってるし本当に悲しい」🤬😭
かすみ「で、でも侑先輩に色目使ってたのは事実かもしれない///」
しずく「え……?」
璃奈「あっ」😥 それから歩夢先輩は正式に同好会を脱退した。
学校も間もなく辞めた。
侑ちゃんなら何か理由を知ってると思ってみんなで詰問したけれど、何も答えてくれなかった。
そうしていつしかかすみんと侑ちゃんは付き合うようになった。
だから時々侑ちゃんの家に行くけれど、隣には別の人が入居しているみたい。
歩夢先輩は引っ越したのだろう。
私たち同好会の中で歩夢先輩の行方を知る者はいない。
仮に知っている人がいるとするのならば、それはやはり侑ちゃんということになるだろう。
「歩夢なら死んだんじゃない?」
いつだか侑ちゃんが突き放すように言っていたことが現実に起きてないことを信じたい。
〜ルートA-1あるいはバッドエンド終わり バッドエンド大好物だけど
ガチで心がキュッってなったわ、次も期待 雑になっちゃったんで表現できてないと思いますが重い愛が重い憎しみに変わったってことです。
はやくトゥルーエンド書きたいんですがいつになることやら……
このままA-2ルートも投下します。 〜ルートA-2〜
侑「私は──私は歩夢、あなたのことが好きです。付き合ってください///」
歩夢「こちらこそ、よろしくお願いします」
侑「えっと、これで私たち仲直りでいいんだよね?」
歩夢「それ以上だよ。私たち今から恋人なんだから」
侑「そ、そうだよね。恋人なんだ///」
歩夢「今度は裏切らないでね?」
侑「う、裏切らないよ。前はフっちゃったけど、やっぱり私は歩夢が好きだもん」
歩夢「ふふ、よかった。二回も裏切られたら私何するか自分でも分からないから」
侑「……何するんだろうね。あ、もしだよ? もしも裏切ったらさ」
歩夢「侑ちゃんをやって私も追う、とかかな?」😌 侑「……」
歩夢「なあんてね。ウソウソ!」🤥
侑「なあんだ、ウソかあ……」
歩夢「でも、絶対に裏切らないでね? 失望させないでね? 私だけの侑ちゃんでいて?」
侑「……歩夢も私だけの歩夢でいてくれる? なんちって」
歩夢「ならちゃんと言ってよ。恋人なんだから。『私だけの歩夢でいて?』って言って?」
侑「わ、私だけの歩夢でいて?///」
歩夢「ふふ、分かりました」 〜翌日・部室〜
かすみ「歩夢せんぱ〜い聞いてますか〜?」
歩夢「……」
かすみ「……う〜ん」
しずく「かすみさん、どうかしたの?」
かすみ「歩夢先輩が話しかけても返してくれないんだよ」
しずく「何かしたんじゃ……。イタズラとか」
かすみ「してないよ! ならしず子が話しかけてみて!」
しずく「んん……あ〜、歩夢さん? 今日は良い天気ですね!」
歩夢「……」
しずく「歩夢さん? 聞こえてますよね?」
かすみ「ほらね?」
しずく「う〜ん」
ガチャリ 侑「あ、かすみちゃんにしずくちゃんじゃん」
かすみ「侑せんぱ〜い!」ダキッ
歩夢「……侑ちゃん?」😡
侑「ひっ」ツキトバシー
かすみ「いたたた。……侑先輩ひどいですよ!」
しずく「いきなり抱き着くから……」
歩夢「侑ちゃん、裏切らないでね?」ボソッ
侑「も、もちろん! ……あ、かすみちゃんごめ──」
歩夢「他の子と喋らないで」
侑「でも──」
歩夢「でもじゃない!」
かすみ「ひっ」
しずく「あ、歩夢さん……?」 侑「分かった。でも一応謝らせて? ね?」
歩夢「じゃあ今度からはお互いに許可出したときだけ話してOKってことにするね? 今回はいいよ」
侑「う、うん。……改めて、かすみちゃんごめんね?」
かすみ「いいですけど……いったい何が?」
侑「……」チラッ
歩夢「侑ちゃん、ごめんね。私、これから侑ちゃん以外の子と話すけど許してね?」
侑「……うん」 歩夢「まあ詳しいことはみんなが来てから話そうと思うんだけど、私たち付き合うことになったんだ」
かすみ&しずく「ええ!?」
歩夢「それでこう決めたの。侑ちゃんは私の物で、私は侑ちゃんの物って。だから私たちにはむやみに話しかけないでね?」
かすみ「で、でも……」
しずく「同好会はどうなるんですか?」
歩夢「だからこれから詳しく話すね?」
しずく「……はい」 雲行き怪しいパートになった瞬間誰もぽむ投下しなくなるのほんと草 やっぱり眠い&もう少し加筆したい欲が出てきたので続きはまた明日にさせてください
>>472
ぽむワラワラのトゥルーエンドのルートにさっさと行きたいんですがね
というかもう次回作(当然ゆうぽむ)書きたくてしょうがないんですよね バッドエンドでもそれはそれで違う気持ちよさが出てきた。脳が壊れてきてるのか >>457
嘘ついてる時は鼻伸びてるの地味に良いね @cメ* ゜ᴗ 。˵リ ・・・。(トゥルー以外が全部後味悪いエンドだとは思わなかった・・・)
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ でも侑ちゃんとは恋人になれたし、A-2はハッピーエンドだね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ どんなゆうぽむでも摂取してPOMの血肉になるから
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ それが侑と歩夢のeternalだから 楽しみに読んでるけどどうしても心のぽむが苦しんでしまって… キツい内容は心もキツくなってくるな
最後にCあるから安心感して読めてるけど、Cなかったらそっ閉じしてたわ 〜間〜
歩夢「侑ちゃん、また他の子と話すけど許してね? ……えっと、まずはかすみちゃんから聞いてるとは思いますけど、侑ちゃんと私は付き合うことになりました」
愛「それは喜ばしいこと……なんだよね?」
せつ菜「……アイドルとしてはどうなんでしょう?」
かすみ(そうですよ、アイドルとしては駄目ですよ!) 歩夢「昨日、侑ちゃんが告白してくれたんです///」
果林「あらあら」
彼方「侑ちゃんやるねえ〜」
かすみ(……侑先輩から?)
歩夢「そしてそのときこんな約束をしたんです。侑ちゃんは私の物、私は侑ちゃんの物って」
エマ「聞いてるこっちが恥ずかしくなるよ〜」
璃奈「アツアツ」🥵
かすみ(みんな勘違いしてるよ!) 歩夢「だから今後私たちにむやみに話しかけないでください」
みんな「!?」
歩夢「他の人と話す際にはお互いにお互いの許可が必要なんです」
かすみ「だからそれじゃアイドル活動なんてできませんよ!」
しずく「そうです。同好会はどうなるんですか!」
歩夢「みんなが私たちを祝福してくれないのなら、私たちは同好会を辞めます」
みんな「!?」 ここまで酷いと監禁されてる間に狂ってしまったと思われそう 侑「歩夢、でも……!」
歩夢「裏切らないで?」ボソッ
侑「……」
せつ菜「ファンを裏切るんですか? 今日子さんたち失望しちゃいますよ?」
歩夢「せつ菜ちゃんにとってはアイドル活動が一番大切かもしれないけど、私にはそれ以上の物ができたの」
愛「ゆうゆはそれでいいの?」
侑「……」チラッ
歩夢「ジー👁」コクン
侑「……もちろん。私たちは恋人だから、歩夢の意見が私の意見だよ。だから、だから──」
かすみ「……辞めてもらうしかなさそうですね」 しずく「かすみさん……?」
璃奈「私たちともファンとも話さずにアイドル活動なんて到底無理」😤
かすみ「りな子の言うとおりです! アイドルなめないでください!」
歩夢「だから私たちの軸はもうアイドルじゃないんだって。ねえ、侑ちゃん?」
侑「……うん」
かすみ「歩夢先輩も侑先輩もどうかしてますよ! アイドルよりもファンよりも私たちよりも、ふたりの世界が大切なんですか!?」
歩夢「侑ちゃん、ちゃんと言ってあげないと」 侑「かすみちゃん、その……。私、もう歩夢の物だから、どれだけ引き止めても無駄なんだ」
かすみ「でも……! 私、侑先輩や歩夢先輩がいなくなるなんて嫌です!」
侑「……ごめんね、私はかすみちゃんじゃなくて歩夢を選んだんだよ。私たちは同好会じゃなくて自分たちを選んだんだ」
歩夢「そうそう、よく言えました! 侑ちゃんは! 何よりも! 私を! 私を、選んでくれたんです!♡」 もっとエグいのを想定してたからダメージはまだ少ない 果林「……本当に侑はそれでいいのね?」
侑「……もちろんです」
彼方「微妙に間があったよお〜?」
エマ「歩夢ちゃん、どうしちゃったの? 」
歩夢「……」
せつ菜「侑さん!」
侑「……」
歩夢「侑ちゃん、行こっか」
侑「……うん」
歩夢「これからはずっと一緒だね。だからもう二度と失望させないでね? でないと──」ボソッ
侑「ひっ」ゾクゾクッ それから侑先輩たちは正式に同好会を抜けました。
どれだけかすみんたちが引き止めてもふたりはまったく聞く耳を持ってくれず、終いには学校も辞めてしまったみたいです。
かすみんがふたりを見たのはあれが最後でした。
ふたりに何があったのか、今となってはもう謎のままです。
だけれど(歩夢先輩はともかく)侑先輩にとっては不本意だったのではないかという気がしてなりません。
そうであれば、かすみんたちにはもっとしてあげられることがあったのではないか、とも思います。
とはいえ現実の前にはもしもがないのも事実。
せめてふたりが幸せにしていることを願っています。
〜ルートA-2あるいはベリーグッドエンド終わり このままみなさん待望のルートCです。
今日は途中までですけど。 〜ルートC〜
侑「私も歩夢が好き……だよ?///」
歩夢「侑ちゃん……///」ポロポロ
侑「歩夢……勇気を出してくれてありがとう///」ダキシメー
歩夢「侑ちゃん、好き」チュッ♡
侑「あ、歩夢ぅ/// ズルいよ、それ/// ♡ ……お返しだ!///」チュッ♡
??「ネーネーコレダイジョーブ?」
??「ドーダロ?」
歩夢「侑ちゃん、もっとチューしたい♡」
侑「いいよ、歩夢が満足するまでしてあげる! ほら、もっと近づいて?♡」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・。
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ これはこれでありだね! 歩夢「は、はい///」
侑「歩夢、いいにおいするね♡」
歩夢「お風呂入ってないんだから絶対にくさいよ……」
侑「そんなことないって。大好きな歩夢の大好きなにおいがする。ず〜っと嗅いでいたい///」
歩夢「……いいよ、侑ちゃんが満足するまでずっと抱きしめあっていよ? においも身体も心も全部侑ちゃんのものだから///」
侑「歩夢!///」オシタオシガエシー
歩夢「侑ちゃん♡」ムテイコウ-
侑「わ、私もう我慢できない!」ボタンニテヲカケーウエヌガシー @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ もうしちゃってもいいんじゃないかな おつです。ABのダメージが残っててちゃんと外に出られるのか心配になってきた @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑ちゃんが匂いフェチという風潮には感謝しかないよ
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ まあ事実だけどね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ うーんこれはギリセーフだね!まだまだイチャイチャしてもうよ♡ 幸せが約束されてるせいか
さっきまで身を潜めてたぽむがワラワラ出てきましたね… @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ABルートからのゆうぽむイチャイチャ過剰摂取は反動で脳がパンクしちゃうよ ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ ABあまりにも雑だし最初からCで良かった気がする
無理やり全ルート書かせたぽむ達は反省して どれがハッピーエンドかはわからないし、もし投票でAやBが単体で選ばれてたら大変なことになってたんだな @cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ バッドだけ書いてハッピーは描かないなんて許されないよね 歩夢「侑ちゃん、来て!」ホックハズシー
侑「うぅ……歩夢の肌きれいだよ」ブラハズシーポムパイプルンプルンッオモワズチクビニスイツキー
歩夢「あんっ♡」
侑「歩夢のおっぱい美味しい……♡」マンピニテヲノバシー
歩夢「侑ちゃん……///」テヲツカミ-ベッドニメヲヤリー
侑「♡」コクリ
歩夢「私……初めてだから……優しくしてね……?///」
侑「私も初めてだけど……絶対に大切にするよ!///」ポムパイポムポム-オクチチュッチュ-
歩夢「んんっ!♡ ちゅぱ♡」シタイレー
侑(なんだ歩夢積極的じゃん!)
歩夢(侑ちゃん……侑ちゃん……)
??「アチャ-」
??「ウーン」 侑「歩夢……ほら!♡ あん♡」ポムハンドヲユウパイニリード
侑ちゃん(侑ちゃんのおっぱい……侑ちゃんのおっぱい……)モミモミモチモチ
侑「あ、歩夢……アソコを……舐め合わない?///」
歩夢「侑ちゃんがしたいなら私頑張るよ///」ヨコムキー
侑「チュパッ♡ チュパッ♡ あぁ……イイよ……んっ♡」
歩夢「侑ちゃん……/// 気持ちいいよ///♡」
侑「んん……♡」
歩夢「あん……♡」
??「コレアウトダネェ」
??「ソウダネェ」
侑「歩夢♡ 歩夢♡」
歩夢「侑ちゃん♡ 侑ちゃん♡」
キモチイイヨ……スキ……ダイスキ……イク……イッチャウ…… 〜夜〜
侑「はあ……♡ はあ……♡ 歩夢、ついに私たち結ばれたんだね///」
歩夢「うん/// 私とっても嬉しい///」
侑「これからは……いや、これからも私たちはずっと一緒だよね?」
歩夢「私が侑ちゃんから離れたことなんてある?」
侑「ない。……私も歩夢から離れないよ!」
歩夢「ふふ、部屋から出たら結婚しようね!///」
侑「あ、それ今私が言おうとしたことなのにぃ!」
歩夢「不束者ですが、よろしくお願いします」
侑「こちらこそ、よろしくお願いします」チュッ
歩夢「こ、こら〜///」
侑「もう一回しよ?///」 〜七日目・朝〜
歩夢「んん……侑ちゃん……?」
侑「起こしちゃった?」
歩夢「そんなに見つめられたら起きちゃうよ」
侑「だってかわいかったんだもん。歩夢ってこんなにかわいかったんだって思っちゃった」
歩夢「ふふ/// 侑ちゃんもかわいいよ?///」
侑「……ちゅーしたい!」😙
歩夢「起きたばったりだよ……?///」
侑「え〜いいじゃん〜」😚
歩夢「く、くさいかもしれないし///」 >>533
そういえば。いつもはもんじゃさんだったね。地域表示はころころ変わるからよくわからないけど 侑「それがいいんじゃん!♡」
歩夢「え〜///」
侑「ね? いいでしょ?」😘
歩夢「///♡」チュッ
侑「///♡」チュッ
歩夢「!? ひ、ひた入れないでぇ///」
侑「おいひいよ!♡」チュックチャ
歩夢「恥ずかしいよぉ///」
侑「ねえねえ、今日もエッチしよ?///♡」
歩夢「……♡」コクン 〜七日目・夜〜
歩夢「流石に疲れたよぉ〜♡」
侑「でも気持ちよかったでしょ?♡」
歩夢「……はい///」コクン
侑「セックスって歩夢のすべてを感じられるから好きだなあ」
歩夢「わ、私も好き/// 侑ちゃんが望むなら毎日でもしていいよ?♡」
侑「歩夢がしたいんでしょ?」
歩夢「……///」プシュー
侑「明日もこうしていたいね♡」
歩夢「そうだね!♡ ……明日?」
侑「明日はもう八日目だ!」
歩夢「わ、私たち出られるのかな?」
侑「……大丈夫! 私たちの愛があれは乗り越えられない試練なんてないよ!」
歩夢「侑ちゃん……。かっこいいよ、好き///」
侑「歩夢……///」 〜八日目・朝〜
侑「んん」
歩夢「んん……あ、朝か」
侑「! ここは!?」
歩夢「……またこの部屋だ」
侑「どうしよう」
歩夢「……食糧とかどうなってるんだろう?」トコトコ
侑「ほ、補充されてるよね……?」
歩夢「あっ……ない」
侑「ないの!?」ドタタタ
歩夢「ほら、補充されてない。……どうしよう」
侑「きっと何か手があるはずだよ!」
歩夢「でも……」 侑「た、たとえば八日目以降は解錠しておくのでご自由に出て行ってくださいみたいな制度かもしれないでしょ?」
歩夢「……うん」
侑「ここに入ってきたってことは出るための何かがあるはずだよ!」
歩夢「そうだよね、もう一度よく点検しよう!」
侑(とはいえこの部屋は何度も点検したんだよね。でも出口も何も見つからなかった。……やっぱりセックスしたのが悪かったのかな?)キョロキョロガサゴソ
歩夢(せっかく侑ちゃんと結ばれたんだもん。外に出て幸せになれないなんてイヤだよ……。絶対にヒントでも何でもいいから見つけてやる!)ガサゴソ
侑(い、いや! セックスくらいしたっていいじゃん! 好き同士なら当たり前にすることなんだよ!? それをしたからって監禁し続けて放置するなんて、絶対におかしいよ)ガサゴソ 歩夢(……やっぱり何も見つからないなあ)キョロキョロ
侑「歩夢〜、何か見つかった?」
歩夢「ううん。……ん?」🧾🤏
侑「どうしたの? 何かあった!?」
歩夢「この紙なんだけど……。あ、侑ちゃんの字だ」
侑「え? 見せて見せて」
歩夢「……はい」
侑「『やはり私は歩夢なんて嫌いです。』……って、ええ!?」アセアセ
歩夢「侑ちゃん、私のこと嫌いなの?」ウルウル 侑「そんなわけない!」
歩夢「でも侑ちゃんの字だし」ポロポロ
侑「歩夢は世界で一番大切な恋人だよ! 嫌いになるわけなんてない!」
歩夢「じゃあこれは何……?」ボロボロ
侑「さあ……? ええい! 歩夢、こっち向いて!」
歩夢「え?」グスン
侑「///」😙チュ~
歩夢「///」
侑「ほ、本当に私は歩夢が大好きだから。……その、信用して?///」
歩夢「は、はい……///」
侑「ふぅ。……あれ? そこにも紙が落ちてるよ?」 今回は食料もないのか。エッチしてる場合じゃなくなってきた 歩夢「『歩夢はきっと狂ったんだと思います。』……?」
侑「歩夢、狂っちゃったの……?」
歩夢「いや、だからこれ侑ちゃんの字だよ?」
侑「そ、そうだよね。……でもこれも書いた覚えなんてない。というか事実でもないし」
歩夢「あ、そっちにも落ちてるよ?」
侑「『一言で言えばずっとレイプされていました。親友に、幼馴染に、恋していた相手に。』……?」
歩夢「侑ちゃん、誰に襲われたの!? 大丈夫!? 私犯人のこと絶対に許さないよ!」ギリッ
侑「お、落ち着いて! 私そんなことされてないから! それに文脈的に犯人は歩夢だよ?」
歩夢「え? 私してないよ?」 侑「知ってるから、知ってるから。……でもこれを書いたのが私だとして、その親友で幼馴染で恋する相手といったら歩夢くらいだし///」
歩夢「これもしかして侑ちゃんの妄想? ……そ、そんな性癖があったんだ。私、侑ちゃんのためなら頑張るからね!///」
侑「頑張らなくていいし! それに妄想でもないよ! ……こんなの書いた覚えないんだから」
歩夢「侑ちゃんの字だけど侑ちゃんの書いてない文章ってこと、だよね?」 侑「まあ、そういうことだよね。……レイプ願望なんてないし、ましてや歩夢を嫌いだなんて書くわけないよ」
歩夢「私だって狂ってなんかない」
侑「ねえ、これがこの部屋の秘密を明かすためのヒントだったりしない?」
歩夢「私もそれ考えてた!」
侑「えへへ、お揃いだ。……だとしたらもっとこの紙を集めないと!」
歩夢「もう少し探索しよっか」 〜間〜
侑「見つかったのは結局この九枚か。ところどころ読めなくなってるけど、時間通りに並び替えるとこんな感じかな?」
歩夢「……私が侑ちゃんを襲っちゃって、それで仲が悪くなって、私は狂って、そうして死んじゃったってことだよね?」
侑「そうだね。たぶんそういうことが書かれているんだと思う」
歩夢「……この感じだと侑ちゃんも助からなかったんだろうね」
侑「まあ、この紙に書かれていることが事実ならだけど」
歩夢「でも私は襲ってないし狂ってないし、何より私たちは不仲じゃない」
侑「……死の危機には瀕しているけどね」
歩夢「……」 侑「と、とにかくこの紙から読み取れることとそこから推理できることを考えよう!」
歩夢「読み取れることといえば、基本的にはさっき私が言ったとおりのことだけど……」
侑「この五枚目はちょっと気になるな。声が聞こえたってやつ」
歩夢「侑ちゃんも何か聞こえるって言ってたよね」
侑「うん。ルールが何だとか、ゆうぽむだとか、あとは……襲っちゃえばとか聞こえた」
歩夢「そしてその声は私の声みたいだったんだよね?」
侑「そうそう。歩夢みたいなかわいい声してた」
歩夢「///」 侑「そういえばさ、ゆうぽむって私たちの関係性でキャーキャーいうファンたちの専門用語なんだよね?」
歩夢「うん」
侑「なら歩夢みたいな声の人って歩夢のファンなんじゃないの? ゆうぽむって言ってたし」
歩夢「私のファン……?」
侑「そしてルールって言ってたし、そのファンが私たちをここに閉じ込めたんじゃない?」
歩夢「でも私のファンが私たちを死の危険に曝すかなあ?」
侑「私と歩夢がセックスしたことに怒ったとか?」
歩夢「でもゆうぽむって言って喜んでるなら、その……私たちのエッチ……も喜ぶんじゃない?///」
侑「というか、私たちのセックスって見られてたのかな?///」
歩夢&侑(恥ずかしい〜〜〜!!!///)
₍₍ ง ? ว ⁾⁾ 侑「……い、いずれにせよ、あの声の主とコンタクト取れたら解決に近づきそうだね!」
歩夢「でもあれから聞こえてないんでしょ?」
侑「まあ」
歩夢「それに侑ちゃんの声に反応してくれるのかな?」
侑「とにかく試してみるよ。 ……おーい! そこの方ー! 見てるんでしょー!?」
歩夢「……」シ~ン
侑「……」シ~ン
歩夢「駄目、みたいだね」
侑「う〜ん」 〜夜〜
侑「はあ……」グゥ~
歩夢「お腹空いた?」
侑「うん」
歩夢「でも仕方ないよ。脱出までの時間を稼がないと。明日の朝は食べよ?」
侑「分かってるけど……。ねえ、歩夢」
歩夢「どうしたの?」
侑「セックスしない?♡」
歩夢「ええ!?/// いきなりどうしたの?」
侑「このままじゃ空腹で眠れないよ。でもセックスしたら眠れると思うんだ」
歩夢「寝るためのエッチって……。何か嫌だなあ」 侑「違うよ! い、いやそれもあるけど……。でも純粋に歩夢とセックスしたいなって思いもあるんだ。ね?♡」
歩夢「うーん……」
??「イッチャエ!」
??「オシタオセ!」
侑「!?」
歩夢「?」
侑「歩夢、聞こえないの?」ボソッ
歩夢「ううん。……もしかして」ボソッ
侑「そう、あの声だ」ボソッ
歩夢「ど、どうする?」ボソッ
侑「歩夢、ごめん!」オシタオシー
歩夢「え?」 ??「ウオォオ」
??「イイネ」
歩夢(ゆ、侑ちゃん……。どうしちゃったの?)
侑「……やっぱり」ボソッ
歩夢「侑ちゃん?」
侑「謎の声の人はゆうぽむを喜んでるよ」ボソッ
歩夢「そうなんだ///」ボソッ
侑「しかも一人じゃない」ボソッ
歩夢「ええ!?」
侑「静かに」ボソッ
??「ドーシタンダロ」
??「ナンダカオカシイネ」
侑「たくさんいるみたいだ」ボソッ @cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ イッチャエ! オシタオセ! セックスしたら(@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リがゆうぽむを永遠に観測するために閉じ込めるので)出られない部屋 歩夢「どのくらい?」ボソッ
侑「分からないけどたくさん。いろんなところから聞こえる」ボソッ
歩夢(ゆうぽむを喜んでくれる人ってたくさんいるんだ///)
侑「声かけてみるね」ボソッ
歩夢「反応あるといいね」ボソッ
侑「みなさん、ゆうぽむは好きですか?」 今日はここまでです。
地域表示はDNSサーバーに接続しているため変わりがちです。
気にしないでください。 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 大好きだよ。続きも楽しみにしてるね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 三 *˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 最高すぎるよ!! @cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ダイスキニキマッテルヨ! 半角カタカナの勢いで本人だと分かる
続き待ってます バッドエンドだった方もちょっと絡んでるのが面白いね 同じ作者さんということなので
これは終始コミカルでハッピーエンドだしこっちも期待
侑「高咲歩夢さん、誕生日おめでとう!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1614606119/ ??「エッ?」
??「ス、スキダケド」
侑「ならどうして閉じ込めるんですか!?」
??「ドウスル?」
??「セツメイシテアゲヨーヨ」
侑「私たちを解放してくれたら、好きなだけゆうぽむが見られるんですよ!」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「ふふ、侑ちゃん。私の声が聞こえるんだね?」
侑「うわ!」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ「私の声はどう?」
歩夢「!?」
侑「ちっちゃい歩夢みたいな生き物……?」
歩夢「小さな侑ちゃんみたいな生き物が……」
侑&歩夢(かわいい♡) @cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「私はぽむ」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ「私はゆー」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「私たちはたくさんいるゆーやぽむの一人」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「私たちはゆうぽむを栄養にして生きているんだ」
侑&歩夢「!?」
侑「この部屋を作ったのも……?」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「そう、私たち」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「ゆうぽむを見たくて作ったの。でも──」
歩夢「でも……?」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「でもね、この部屋には制約があるの」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「燃え上がるような愛には試練が付きものだからね」
侑「その試練って? 制約って?」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「知ってるでしょ?」
歩夢「エッチしたらいけない……ってやつだね」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「ちゃんと言って!」
歩夢「せ、セックスしたらいけない///」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 👍
侑「///」👍 @cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「それがこの部屋のすべてだよ」
歩夢「あの! その、出られないんですか?」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「……」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「……」
侑「あの〜?」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ「そういうルールだから」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「そういうルールなの」
侑「どうにもならないんですか!? ……私たち、せっかく結ばれたのに」
歩夢「グスングスン」
侑「歩夢も泣いてるんですよ!」
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「ごめんね、侑ちゃん。そういうルールなの」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「セックスしたからには出られないんだ」
侑「うぅ……」ポロポロ
@cメ ˘ ᴗ ˘ リ 「でもこれが最後じゃないから」
ʃcV˶' ᴗ 'Vʅ 「ゆうぽむは何度でも蘇るよ」
歩夢「どうして……どうして……」ポロポロ 〜九日目〜
侑「……? 朝? あれは夢? 歩夢は?」
歩夢「すーすー」
侑「歩夢、目が真っ赤だ。……夢じゃないんだろうな、あれ」
侑(あれから泣き疲れてそのまま眠っちゃったんだ。……これからどうしたらいいんだろう。私たち本当に死んじゃうのかな?)
歩夢「ん〜? 朝?」
侑「あ、歩夢……」
歩夢「侑ちゃん、おはよう」
侑「おはよ。ねえ、歩夢──」
歩夢「……その様子だと、あれは夢じゃなさそうだね」
侑「……そうだね」
歩夢「このまま餓死しちゃうのかな?」
侑「でもあの子たちこうも言ってたよね? 『これが最後じゃない』って」
歩夢「『何度でも蘇る』とも言ってたよね」
侑「どういうことなんだろう? このままじゃ私たちは死んじゃうし、死んじゃったら最後だよ? 蘇るわけなんてないし」
歩夢「……ループや分岐してる、とか?」
侑「?」 閉じ込めたのぽむとぽむだと思ったらぽむとゆうちゃんだったw 歩夢「私ね、侑ちゃんの筆跡で文字が書かれたあの紙についてずっと考えてたんだ。……きっとあれはループや分岐を示唆しているんだと思う」
侑「つまりあれは私以前の──ループする前の私が遺したものっていうこと?」
歩夢「そういうことだけど……。いや、ありえないよね」
侑「この部屋やあの子たちの存在を顧みるに、もう常識なんて捨てた方がいいと思う。ループっていう発想も簡単に捨てちゃ駄目だよ」
歩夢「そっか。……でもだとすると私たちもああなってた可能性があるってことだよね」
侑「私が歩夢を嫌うのかあ」
歩夢「侑ちゃんに嫌われたら私……!」
侑「大丈夫。この世界の高咲侑は何があっても上原歩夢を愛し続けるよ!」チュッ
歩夢「///」
侑「……でも本当にループしたり分岐したりしているのなら、私たちには希望がないね」
歩夢「え?」 侑「だって私たちにとっては私たちの世界や時間は唯一無二だけれど、あのぽむちゃんやゆーちゃんにとってはいくつもあるってことでしょ?」
歩夢「私たちにとって唯一の希望のゆうぽむも、あの子たちにとっては取っ替えのきく代用品でしかないんだ」
侑「私たちの世界が終わってもあの子たちは他のゆうぽむを見に行くだけ」
歩夢「テレビのチャンネルを変えるのと同じ」
侑「ゆうぽむを栄養にして生きているってそういうことだよね」
歩夢「私たちの愛を食い物にしているんだ」
侑「許せない!」
歩夢「だけど誰よりもゆうぽむを応援してくれているのも事実だよね」
侑「ならどうして私たちは応援してくれないの? 祝福してくれないの?」ウルウル
歩夢「ルール、なんだろうね……」ウルウル
侑「歩夢、抱きついていい?」ポロポロ
歩夢「侑ちゃん……」ポロポロ
侑「……でもきっと幸せに結ばれる私たちもいるんだろうね」グスン 歩夢「どうだろう? 私たちが一番幸福なゆうぽむかもよ?」グスン
侑「少なくとも最低ではないんだろうけど……。幸せなまま出られない私たちがいて、不幸せなまま出られなかった別の私たちもいる。なら不幸せな状態で出る別の私たちもいるんだろうなあ」
歩夢「でもきっと幸せな状態で出る別の私たちもいるよ、絶対!」
侑「……いや、いないなあ」
歩夢「ううん、絶対にいる!」
侑「少なくとも今はまだいないと思う。だって最高に幸せな終わりを迎える私たちが既にいるのなら、私たちみたいに不幸なゆうぽむが生まれるはずないもん」
歩夢「……」
侑「なら私たちがすべきことは、別のゆうぽむが幸せになるために頑張ることじゃないのかな……? そして私たちは私たちで最高のゆうぽむを目指すべきなんだよ!」
歩夢「!」
侑「私、決めた!」 〜間〜
侑「よし、これでいっか」
歩夢「……次は私たちが幸せになる番だね!」
侑「歩夢、今晩は覚悟してね?♡」
歩夢「侑ちゃんのえっち♡」
侑「でもその前に」
歩夢「?」
侑「もう少し話をしようよ。このまま眠ったら寂しくて。……ね? 小さい頃からの思い出話をさ」
歩夢「小さい頃かあ」
侑「ねえねえ、歩夢っていつから私が好きだったの?♡」
歩夢「ええ!?/// ……うう、覚えてないよお」
侑「歩夢が私との思い出で覚えてないことなんてあるんだ!」
歩夢「……侑ちゃんってさ、生まれる前のこと覚えてる?」
侑「覚えてるわけないじゃん」
歩夢「……侑ちゃんが好きなのはそれくらい前からのことなの///」
侑「///」
歩夢「侑ちゃんは? 私のこといつから好きになってくれたの?///」
侑「私は……。うーん、つい最近から、かなあ?」
歩夢「……そうなんだ」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 最近?幼稚園の時からだよね?ふふっ、覚えてるよなぁ! 侑「でも大昔から好きだったような気もするし、うーん。何というか、歩夢と一緒にいるのが当たり前すぎたんだ」
歩夢「というと?」
侑「子供の頃の将来の夢とか中学の時の進路希望とか、そういう未来のことを考えるときには、ただぼんやり歩夢と結婚するんだろうなあなんて考えてたんだよね、ナチュラルに。私ったら歩夢と結婚するって信じて疑わなかったんだよね」
歩夢「私も小さいときから侑ちゃんのお嫁さんになりたいって思ってたよ?」
侑「でも幼稚園の頃の将来の夢じゃ、ただお嫁さんとしか書いてなかったような……?」
歩夢「恥ずかしくて///」
侑「ふふ。……でね、ここ数年の私の気持ちは長年連れ添った夫婦というか──付き合ってすらいなかったけど──、もう自分のものだって安心しきってたんだ。でも歩夢がアイドル初めて、同好会のみんなと仲良くなって、ファンも増えてきてさ、自分のものだって自信が揺らいだんだよ。そのときかな、歩夢が大好きだって再発見したのは///」
歩夢「大好きの再発見///」
侑「最初の発見となるといつなんだろう……? 歩夢と同じかな、生まれる前から好きだったんだと思う///」 歩夢「ふふ、世界中の人たちに聞かせて上げたいな。侑ちゃんは私のことが生まれる前から好きだったんだよって」
侑「同好会のみんなはどんな反応するんだろう? 私たちが結ばれたって聞いて」
歩夢「祝ってくれるかな?」
侑「どうだろう? かすみちゃんやせつ菜ちゃんは微妙な反応しそう」
歩夢「え!? やっぱり侑ちゃんモテるんだ……」
侑「違う違う、歩夢のアイドルとして立場はどうなるのって考えるんじゃないかって。ふたりはアイドル好きだしね」
歩夢「それならエマさんもだね」
侑「エマさんは素直に祝福してくれそうじゃない?」
歩夢「誰より優しいもんね」
侑「……でももうみんなには会えないんだよね?」
歩夢「侑ちゃん、やめてよ」
侑「そうだね、前言撤回。……それに好きって気持ちは他人に見せびらかすためのものでもないしね」
歩夢「私たちだけのものだよ」
侑「うん、私たちだけが知っていれば十分」
歩夢「……なんだかだいぶ話し込んじゃったね」
侑「もう眠る?」 〜十日目・昼〜
歩夢「侑ちゃん、侑ちゃん」
侑「どうしたの?」
歩夢「とうとう食糧が底をついちゃったよ……」
侑「缶詰ふたつかあ」
歩夢「どうする?」
侑「歩夢が食べなよ」
歩夢「駄目だよ!」
侑「でも歩夢には長生きしてほしいし」
歩夢「侑ちゃんがいての私だよ? 侑ちゃんがいてくれなきゃやだ」
侑「じゃあ普通に一つずつにしよう。最期の食事だ」
歩夢「そうだね……。あ! 食べさせ合いっこしよう!」
侑「! そういえば私たち世界一あつあつの恋人なのに食べさせ合いっことかしたことないや!」
歩夢「ふふ、じゃああーん」
侑「あーん。うーん、缶詰でも美味しい! 歩夢も、あーん!」
歩夢「あーん! こんなに美味しい缶詰初めてだよ!」
侑「ちょっとしかないのが残念だね」
歩夢「……もっと食べさせ合いっこしたかったなあ」
侑「そうだね……」 @cメ*´•̥ _ •̥ リ ぽむ達を食べて長生きして・・・ 今日は短いですけどここまでです。
まだ当分終わらないです。 @cメ*´•̥ _ •̥ リ 侑ちゃんと歩夢ちゃんの為なら頑張るよ 隣にいるのが当たり前だったけど、それは何かのきっかけで変わるものだと気付いて、焦ったり悩んだりするのいいよね @cメ*^ ᴗ ^ リ (飢えてる子が2人……)
@cメ*^ - ^ リ むむむむむ……
@cメ*˶ˆ === _ ◉リ むむむむむ……
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ == @cメ*◉ _ ◉リ ぽんっ!
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私は侑ちゃんの
@cメ*◉ _ ◉リ 私は歩夢ちゃんの餌になるね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ パンがなければポムケーキを食べればいいじゃない cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ つ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 食べられるもの探してきたよ ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ ...
(cV„•̥ ᴗ •̥ V つノノ ネギアゲル。フタリブンダヨ 〜十一日目・朝〜
侑「ふぅ、朝か」
歩夢「……」
侑「歩夢、歩夢!? 起きて!」
歩夢「んん……侑ちゃん……?」
侑「ほっ」
歩夢「?」
侑「生きてるか心配でさ。もう夜寝て朝起きるのも怖いよ。明日無事に起きられるかな?って。起きてないけど寝てるだけだよね?って」
歩夢「……よく分かるよ。でも寝ないわけにはいかないもんね」
侑「それはそうだけど……。まだ付き合って数日しか立ってないんだよ? もっと楽しみたいよ、恋人生活」
歩夢「それなんだけどさ、恋人やめない?」
侑「え……? え……?」 @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ そうだね、次のステージに進む時だね 歩夢「結婚しな──」
侑「待って! それから先は私に言わせて! ……すーっ、上原歩夢さん、結婚してください!///」
歩夢「はーい! ……いや、せっかくならもっと凝ったプロポーズしてよ!」
侑「だって歩夢がいきなり結婚を切り出すから……」
歩夢「この前話したでしょ? 私の小さい頃からの夢。もういつ死んじゃうか分からないんだから、元気がまだあるうちに結婚したくて」
侑「……そうだね、今のうちに結婚しちゃおう! 役所には出せないけど届けも書いて、式もふたりだけで挙げてさ!」
歩夢「ふふ、嬉しい///」
侑「待って、今から紙用意するから!」カキカキ
歩夢(夫になる人・妻になる人ってどうしたらいいんだろう? やっぱり侑ちゃんが夫だよね?)
侑「歩夢、婚姻届ってこんな感じだっけ?」
歩夢「そうそう。あ、侑ちゃんが夫になる人でいいよね?」
侑「歩夢の夢はお嫁さんなんでしょ? なら私が夫だ」カキカキ
歩夢「妻になる人、上原歩夢っと」カキカキ
侑「結婚後の氏はどうする?」
歩夢「高咲歩夢か上原侑か。……やっぱり高咲さんになりたいなあ」
侑「じゃあ今日からは高咲さんって呼ばれてもちゃんと返事してよね?」カキカキ
歩夢「うん! 上原歩夢改め、高咲歩夢です!」 侑「証人は誰にする?」
歩夢「普通は両親かお世話になった人だよね」
侑「親じゃつまらないよなあ」
歩夢「同好会のパパとママに任せる?」
侑「朝香果林とエマ・ヴェルデっと」カキカキ
歩夢「あれ、外国人っていいのかな?」
侑「大丈夫でしょ。あ、でもカタカナでいいのかな?」
歩夢「エマさんのスペル分かる?」
侑「Verde? Velde? うーん、カタカナでいいや。書いちゃったし」
歩夢「これでオッケーだね」
侑「もう書類上は夫婦だ。ね、高咲さん?」
歩夢「……あ! はい!」
侑「まだ慣れないね。……あとは挙式と披露宴だね。どこで挙げる? グアム?」
歩夢「海外は嫌がる人も多いみたいだよ?」
侑「じゃあグアムはないな。横浜あたりってことにしとこっか」
歩夢「みんなも来やすいしね」 〜間〜
司会者(歩夢)「それでは新郎新婦の入場です!」
ガヤ(侑)「ひゅーひゅー」パチパチパチ
司会者(歩夢)「早速新郎新婦の紹介をさせていただきます。まずは新郎の高咲侑さん。20XX年東京都に生まれ、一貫して都内に育ちました。小さいときから活発で、幼稚園の頃は服装も男の子のようであったことから、幼馴染でもある新婦は当初男の子だと勘違いしていたようです」
侑(そうなんだ!)
司会者(歩夢)「現在は虹ヶ咲学園2年生で、つい最近普通科から音楽科へと転科をしました。趣味は美味しいものを食べることで、最近はコッペパンにはまっているそうです。特技はピアノ。始めたばかりですが既に作曲もこなしています。すごいですね!」
侑「えへへ」
司会者(歩夢)「性格は明るくて気さくで積極的です。新婦は新郎のそんなところに惹かれたという話です」
侑「///」 司会者(歩夢)「では次に新婦の紹介に移りたいと思います」
司会者(侑)「新婦は新郎と同じく20XX年に東京都で生まれました。小さい頃はかわいいもの好きの女の子らしい子供で、幼馴染でもある新郎は自分にないものをすべて持っているかのように思ったそうです」
歩夢(そんなことないよ〜///)
司会者(侑)「現在は虹ヶ咲学園普通科の2年生です。趣味はゲームをすることで、特技は料理やお裁縫など家事全般です。女子力がとても高いですよね! 性格は基本的にお淑やかですが、時折見せる積極的なところに新郎はドキッとさせられるそうです」
歩夢(押し倒したときとか……? いやいや)
司会者(侑)「そんなふたりは生まれて間もなくに出会い、幼稚園が一緒になったことで仲良くなりました」 司会者(歩夢)「ふたりの思い出の多さは数知れませんが、新婦のいちばんの思い出は幼稚園の頃にプロポーズされたことだそうです」
司会者(侑)「ちなみに新郎はそのことをつい最近まで覚えていなかったそうです。一方新郎はスクールアイドルフェスティバル開催前に押し倒されたことが印象深いらしいです」
歩夢(あっ……)
司会者(歩夢)「……そんなふたりは不思議な部屋に閉じ込められたことから、結婚を意識し始めました。プロポーズは新郎からで、シンプルに『結婚しよう』と言ったそうです。もっと凝った言い回しが良かったというのは新婦だけの秘密です」
侑「あはは、ごめんごめん!」
歩夢「でも嬉しかったなあ///」
司会者(侑)「えっと次は──次は主賓挨拶です。新郎の後輩で友人の中須かすみさん、よろしくお願いします」
歩夢「ええ!? かすみちゃんか……。こほん」 かすみ(歩夢)「は〜い! 只今紹介に与りましたみんなのアイドルかすみんで〜す!♡」
侑(ありだなあ)
かすみ(歩夢)「侑先輩とはスクールアイドル同好会で一緒で、いっつもかわいがってもらっています! それはかすみんがかわいいからでしょうが、侑先輩の面倒見の良さもあると思います! そんな侑先輩なら歩夢先輩といつまでも幸せに暮らしていけるんじゃないかな〜って、かすみんは思いますよ?♡」
侑「歩夢かわいいよ♡」
歩夢「何か疲れたよ〜。かすみちゃんってすごいね。これずっとやってるって恥ずかしくて私なら死んじゃうよ……」
侑「えー、もっと続けてよ!」
歩夢「また今度ね……」
侑「じゃあ次は──」
司会者(歩夢)「えー、続いては新婦の同級生の優木せつ菜さんにお言葉をいただきたいと思います!」
侑「せつ菜ちゃんってどんな感じだっけ? ……こほん」 せつ菜(侑)「みなさんこんにちは!! 優木せつ菜です!!」
歩夢(大きい声で誤魔化してるだけじゃ……?)
せつ菜(侑)「歩夢さんとはスクールアイドル同好会で一緒でして、友人としてライバルとして切磋琢磨しています!! 歩夢さんはアイドル活動にしろ何にしろコツコツがんばることのできる方で、そしてとてもかわいらしい人です!! 何より侑さんのことが大好きで、その愛はすべてを包み込むほど大きく、すべてを飲み込むほど深いです!! なので侑さんとはおしどり夫婦になるんじゃないかと思いますよ!!!!」
歩夢「侑ちゃん、声が大きいよ〜」
侑「確かに声張りすぎたよ。でもこんな感じじゃない?」
歩夢(侑ちゃんはせつ菜ちゃんをどう思ってるんだろう……)
侑「せつ菜ちゃんの声帯どうなってるんだろ」
歩夢「菜々ちゃんモードのときに声帯を休ませてるんじゃない……? なんて」
侑「なるほど!」
歩夢「……じゃあ次に行こう?」
司会者(侑)「えー、続いては花嫁による手紙の朗読です!」 また明日です。(たぶん)
〜おまけよ
歩夢「これって食べられるのかな?」つ@
侑「いや髪の毛だよね。……タンパク質ではあるけど」
歩夢「これは?」つ🌸
侑「ローダンセねえ。ギリいけるか……?」
歩夢「……やめとこっか。栄養とかなさそうだし」
侑「こっちは?」つノ
歩夢「それはネギなの? 髪の毛なの?」
侑「ネギらしいよ」
歩夢「……ネギなんだ」
侑「取るとき泣いてたけど」
歩夢「痛かったのかな?」
侑「痛かったのなら髪の毛じゃない?」
歩夢「じゃあやっぱり髪の毛だよ!」
侑「これもやめよっか」
歩夢「……ねえ、この子たちどうする?」
@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 「……」
@cメ◉ _ ◉リ 「……」
侑「お腹壊しそう」
歩夢「え、食料として見てたの!?」
侑「いや、話の流れ的にそうかなって……」
歩夢「侑ちゃん残酷!」
侑「そ、そうだよね。……この子たちはお引取り願おうか」
歩夢「そうしよっか」
〜終わり おつでした。疑似結婚式かわいい。ご馳走がないのが残念だけど、ぽむ達は食べ物じゃないからな…w @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ゆうぽむの血肉になるなら本望なのに・・・ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ウェディングケーキは任せて 歩夢「会場のみなさまにはお忙しいところ、私たちの披露宴にお越しくださり感謝しかありません。そして私ごとですが、この場をお借りして両親への手紙を読まさせていただきます」
侑(ワクワク)
歩夢「お父さん、お母さん。まずは今日まで育ててくれたことを感謝させてください。本当にありがとうございました。そして照れくさくて普段は言えないことを手紙にしたので、ぜひ聞いてください」
パパ(侑)「歩夢ぅ〜」シクシク 歩夢「お父さん、いやパパ。パパは小さい頃からずっと私を優しく温かい目で見ててくれたよね。何かを強制したり押し付けたりせず、でも一方で何かあったら真っ先に心配してくれて、とってもいい父親だと思います」
侑(そういや歩夢のお父さんと話したことってあんまりないなあ。いや、小さい頃はよく遊びに連れて行ってもらったっけ)
歩夢「侑ちゃんとのことで悩んだときも側にいてくれて、頼もしいなあって思ったよ。スクールアイドルをやるって言ったときも素直に応援してくれて、だから私はアイドルをやれたのだと思います。サイン第一号もパパ宛だったよね。でも本当は侑ちゃんに書きたかったというのは内緒です」
パパ(侑)「言ってるじゃんか〜」シクシク 歩夢「お母さん、いやママ。ママもずっと優しくてしてくれてるし、本当にいいママだと思います。ママの助けを借りなかった日はなかったとさえ思うよ。でもママに最も助けられた出来事は、今私の隣にいる侑ちゃんと出会ったときじゃないかな。私はあんまり覚えてないんだけどね」
侑(私もあんまり覚えてないや)
歩夢「私が侑ちゃんに話しかけたくても話しかけられなかったあの日、ママが引き合わせてくれなかったら今日という日を迎えられなかったかもしれません。そう思うと本当に私ってママに助けられてばかりだね」
侑(そうだそうだ、歩夢のママに『この子、人見知りで恥ずかしがり屋なところもあるけど、ぜひ仲良くしてあげてね』って言われたんだった!) 歩夢「パパ、ママ。これまでたくさん愛してくれてありがとう。これからはその愛に応えて親孝行していきたいと思ってます」
ママ(侑)「歩夢もそんなこというようになって……」シクシク
歩夢「そして侑ちゃんのお父さん、お母さん。ふたりも私にとっては親みたいなもので、何度となくお世話になりました。ありがとうございました。至らない点もあるかとは思いますが、頑張っていきますので、よろしくお願いします」
侑ママ(侑)「歩夢ちゃんは既に頑張ってるよ〜」
歩夢「私はパパとママの娘に生まれてきて幸せです。そしてこれからも私はふたりの娘であることに変わりはありません。面倒をかけることもあるかもしれません。ですが夫婦ふたりで頑張っていきたいと思っていますので、温かく見守ってください。ありがとうござました!」 つづき来てた。こういうシーンはパパママに感情移入して泣けてくる 侑「いい挨拶するなあ。歩夢の両親が聞いたら本当に泣いちゃうと思うよ!」
歩夢「ふふ、ありがとう」
侑「じゃあ次いこうか」
司会者(歩夢)「続いては代表謝辞です。新郎の侑さん、お願いします」
侑「みなさま、今日は私たちの披露宴にお越しくださいましてありがとうございました。これからは夫婦ふたりで温かい家庭を築いていきたいと思います!」
歩夢「ひゅーひゅー」パチパチパチ 〜間〜
侑「ふぅ〜、終わっちゃったね」
歩夢「ケーキとかあればよかったのにね」
侑「1回くらいケーキ入刀してみたいよねえ」
歩夢「ふふ。……あっそういえば侑ちゃんのせつ菜ちゃんのモノマネ酷かったよ?」
侑「ええ〜、あんな感じじゃない? でも歩夢のかすみちゃんはよかったなあ! ああいうキャラに変更しない?」
歩夢「……こ〜んに〜ちわ〜! 侑ちゃんのお嫁さんのあゆみんだよ〜///」
侑「かわい〜!♡」
歩夢「日本一のお嫁さんを目指して、料理やお裁縫を頑張ってますっ!///」
侑「それどころか既に世界一だよ!」
歩夢「……うぅ/// やっぱり恥ずかしいよ〜///」
侑「え〜かわいいのに〜」
歩夢「……普段の私じゃ駄目かな?」ウワメヅカイ @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 幸せ指数がカンストするよ・・・ そういえば楽しそうにはしゃいでるけど、かなり追い詰められた状況なんだったな… 侑「う〜ん、あり! 歩夢はそのままがいちばんかわいいよ!」
歩夢「ほっ……。やっぱりかすみちゃんは凄いなあ。相当プロ意識高いよ」
侑「なんてったって日本一のアイドルになる子だもんね」
歩夢「そうなるかすみちゃん見たかったなあ。……あっ」
侑「……いや、私もやっぱり見たかったよ。活躍するかすみちゃんをさ」
歩夢「……」
侑「……」
歩夢「……侑ちゃん、やっぱり怖いよ」 侑「うん」
歩夢「死にたくない」
侑「うん」
歩夢「侑ちゃんと離れたくない」
侑「うん」
歩夢「……侑ちゃん」
侑「歩夢……」
歩夢「ねえ、死んだらどうなるのかな?」
侑「……ここで朽ちていくのかなあ」
歩夢「そうじゃなくてね」
侑「分かってるよ。でも分からないじゃん。天国があるのかとか、それとも無なのかなんて」 歩夢「来世とか信じる?」
侑「ループとか分岐がそれに当たるんじゃないかなあ」
歩夢「……じゃあまた侑ちゃんに会えるのかな?」
侑「そう信じたいし、だからこそそれに賭けてるんでしょ?」
歩夢「……うん」
侑「大丈夫だよ、私たちはまた出会えるから」
歩夢「幸せになれるよね?」
侑「そうだね。でも私はもう幸せかも」
歩夢「?」 すでにループしてるけど、他じゃなくてこの二人の幸せが続いて欲しいね 侑「歩夢と通じ合えたんだもん」
歩夢「なら私も幸せだね。この部屋に来て、侑ちゃんが私を好きでいてくれているって知れてよかった」
侑「……ねえ歩夢」
歩夢「何?」
侑「今日は抱きしめながら寝てもいい?」
歩夢「ふふ、甘えん坊さんだね」
侑「いやいやいや、歩夢が不安そうだからさ」
歩夢「ありがとね」
侑「あっ、というか今晩は新婚初夜ってやつだね!」 歩夢「///」
侑「?」
歩夢「……エッチする、の?///」
侑「……え?」
歩夢「///」モジモジ
侑「歩夢はしたいの?」ニヤニヤ
歩夢「言わせないでぇ///」
侑「じゃあ代わりに言ってあげる」
歩夢「///」モジモジ
侑「セックスしよう?」イケボ
歩夢「///」コクリ 今回はここまでです。
ちなみに規制とかじゃないです。
あなたちゃんを亡くした歩夢が侑ちゃんと出会うことで立ち直り恋に落ちていく
って話を書いててこっちがあまり進んでないのが事実です。
(そして次回作の方すらあまり進んでいないんでもう↑の設定で誰か書いてください!)
でも終わらせるつもりはあります。 おつでした。一回しちゃったらもう何回でも同じだよね。生命の危機に陥ると性欲が高まるとか言うし
規制がすごくて板全体で新スレもレスも減ってるから巻き込まれたのかと思ったけど、新しいのを進めてたとは。そっちもすごく興味深くて読んでみたいな @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 乙だよ。ゆっくりでいいよ ʃcVԾ ᴗ ԾVʅ@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ ʃcVԾ ᴗ ԾVʅ 二人で必ず出ようね。その前にエッチするけど @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ まだかなまだかな 待たせてすいません。
4月から生活環境が変わるためいま忙しく、完結は難しそうです。
次のを書くときについでに終わらせられればと思います。 なるほど、残念だけどお忙しいなら仕方ないです。報告ありがとう、新生活頑張って下さいね
もし完結させるならまた新スレ立てるのかな?保守が必要なら保守しておきます 楽しかったよ、書けるようになったら完結期待してる
いつになるかわからないなら保守はいらないっぽいのかね 落ち着いて書けるようになった時にいつでも書けるように残しておいた方がいいのか、いつになるかわからないから保守は必要ないのか、どちらなのかな
規制さえなければいつでもすぐ立て直せるんだろうけどね。数日だけ保守してみて、>>1さんからとくに何もなければ落としちゃってもいいのかも ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ありがとう。またいつか読める日を楽しみにしてます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています