あなた「おねロリでロリ上位な逆転モノが許せない」
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あなた「……はぁぁ〜〜〜〜〜」
あなた「何が理解(ワカ)らせなんだろうね、この子の方が何もわかってないだろうに」
あなた「全く、おねロリでロリ上位とか逆転モノなんて邪道だよ」
果林「どうしたの? 何か言って」
あなた「うわぁ!? 果林さん!?」 果林「そ、そんなに驚かなくていいじゃない」
あなた「いや、その、来てたの気づかなくて」
果林「イヤホンつけてたものね、なに聞いてたの?」
あなた「!?」
あなた(うわっ、果林さん、肩に顎を乗せてきて…… 背中に感触があるし、すごく良い匂いがする……) 果林「これ、確かμ'sの曲よね。私もこの前CD貰ったけど、良い曲よね」
あなた「う、うん! 私もこの曲好きで……」
あなた(咄嗟にホームに戻っておいてよかった……電子漫画読んだってのも気付いてなさそうだし)
果林「こういうカッコよさもいいわよね、次の曲はこんな感じの路線でも歌ってみたいかも」
あなた「そうだね! たしかにこういう路線は果林さんにも合いそうだし」
果林「ところで……」
あなた(あすなろ抱き!?)
果林「キミは、例えばここから私に逆転したいとか思わないの?」 あなた「…………?????」
果林「……?」
あなた「えっと……聞いてたんだ」
果林「あんなにおっきなため息ついて喋っていたらね」
あなた「……ハイ」 果林「それより、質問の答えは?」
あなた「その……果林さんは確かに私から見てもお姉さんだけど、私も2年だし身長は下だけどロリって言うと違うっていうか」
果林「へぇ、それじゃあキミは私に逆転しても大丈夫ってコトよね」 あなた「って、そういう話じゃなくて」
果林「……ふふ、からかい過ぎちゃったかしら。ごめんなさいね」
あなた「えっ」
果林「やっぱりキミのそういう反応見るの楽しいからふざけすぎちゃった」
あなた「そ……そうだよね!」
果林「そろそろ授業の時間だし私は行くわね。学校であんまりそういうの読んじゃダメよ?」
あなた「うん、それじゃあ放課後にね」
果林「ええ、練習でね」
………
……
…
あなた「…………」 …………
………
……
…
あなた「みんなおつかれさま〜」
歩夢「おつかれさま。今日は一人で帰るんだっけ?」
あなた「ちょっとね。したいことがあって」
歩夢「そうなんだ、帰り道気を付けてね」
あなた「うん、歩夢も気を付けてね」
かすみ「えー、先輩一人で帰っちゃうんですか?」
あなた「ごめんねかすみちゃん、今度は一緒に帰ろうね」
かすみ「仕方ないですね……、今日は歩夢先輩と二人で我慢してあげますっ!」
歩夢「ふふっ、ありがとうねかすみちゃん」
かすみ「なんですかその反応!」
果林「……あら、メッセージ?」
『今日、遊びに行っていい?』
果林「……」
果林「ふぅん」 あなた「お邪魔しまーす」
果林「もう、いきなり来るって言われたからびっくりしちゃったわよ」
あなた「ごめんね、行きたいって思ったのさっきだったから」
果林「私はいいけど、歩夢やかすみちゃんと帰るの断るほどだったの?」
あなた「……うん」
果林「へぇ、それって……」
グイッ
あなた「わっ」
あなた(引き寄せられてから顎クイ……っ)
果林「私に、何かを教えて欲しかったってコト?」 あなた「………はい」
果林「ふふ、正直な子はスキよ」
果林「私はキミが来る前にシャワーは浴びてるから、気にせず使っていいわよ」
果林「タオルと着替えはなんとかしておくから、ゆっくりしてもいいからね」
果林「…………」
果林(まさかすぐに来るとは思わなかったわね)
果林(これって、そういう事よね)
果林(誤魔化されたり否定されると思ったら素直にシャワー浴びちゃうし) 果林(あの子が読んでた漫画はよくわからなかったけど、多分最初にお姉さんが女の子に優位を取って)
果林(それから女の子のペースに変わってワカらせ?っていうのをされるって事でしょ)
果林(何をわからせられるのかさっぱりわからないけど……)
果林「とりあえず、せめてムードは保たれるぐらいには掃除しないと……」 あなた(……ってなにしてるんだろう、私)
あなた(なんか悔しかったから授業中も練習中も果林さんの部屋に押し掛けることばっかり考えてたけど)
あなた(ちょっと仕返しするつもりが本格的にえっちなことする雰囲気になっちゃうし)
あなた(キスはしたことあるけど、私のはじめてがこんな形でいいのかな……)
あなた(……いいかも)
あなた「とりあえず、体は念入りに洗っておいた方がいいよね」 あなた「えっと、タオルはこれで着替えは……ジャージ?」
あなた「うわっ、サイズ合わないなー」
あなた「これだとズボンが下がらないように抑えてなきゃダメな気がするし」
あなた(果林さんやっぱりすごいなぁ。シャンプーとかもそうだったけど、洗剤も結構いいの使ってるみたいだし)
あなた(うわぁ、緊張してきた。このドア開けたら果林さんどんな顔して待ってるんだろう)
ガチャ
あなた(あっ、ベッドに座ってる……部屋綺麗になってる……)
あなた「果林さん、着替えってこのジャージでよかった?」
果林「えぇ、多分サイズ合わないと思うけど、それぐらいしかなくてごめんなさいね」
あなた「ううん。いきなり押し掛けたのに着替えまで借りてるんだから、果林さんは気にしないで」
果林「……それじゃあ、こっちいらっしゃい?」 隣に座るように言われて、すんなりと言われたとおりにする
静かな部屋の中だと、自分の鼓動のリズムが一番大きく聞こえる気がして
多分大した時間は経ってないのに、1秒1秒が長く感じられて……
果林「ねえ」
ビクンと体が跳ねた気がした。
私は自分で思う以上に緊張してるみたい。
あなた「は、はい」
果林「ふふっ、ちょっと、緊張しすぎよ」
あなた「そうだよね……ごめん」
果林「いいの、おかげで私の方は緊張がほぐれたから」
果林さんも緊張してたの?
そう口を開こうとしたら、顎を抑えて少し上を向かされて。
果林さんと目線が合った。
ちゃんと表情を見れてなかったけど、睫毛の長さもよくわかるぐらいに顔を寄せられて。
気のせいか果林さんも頬が朱色に染まっているように見える。
果林さんの呼吸が私の唇を撫でたかと思うと、すぐに触れ合う感触がきて。 果林「……………」
あなた「…………」
果林「………んっ」
あなた「……っ!」
お互いの温かい息が交換されるような感覚。
私も果林さんも、唇を重ねたままじっと動かずにいて。
1秒、2秒、3秒、4秒
5秒経ってからようやく果林さんが私の顎から手を離して、私達の顔も少しだけ離れた。 果林「しちゃったわね」
あなた「そう、だね」
果林「でも、不思議ね」
あなた「……?」
果林「こんな成りゆきみたいなファーストキスなのに、全然嫌じゃないの」 |c||^.- ^|| こんな反応されたら即ハボ不可避ですわ 元は無垢だったロリが、やがて自分の雌としての魅力やSEXテクを自覚して
やがてお姉さんを堕とすまでになるってのは割と好きなんだけどな
特にあまり笑ったりしないダウナー系ロリの場合は 母ロリってのもあるぞ
かっちゃまが幼児退行して、ロリに甘える >>32
果林さんと侑ちゃんってほとんど関係性ないし… あなた「果林さん、キスはじめてだったんだ」
果林「意外? もしかしてがっかりした?」
あなた「果林さん、わかってて聞いてるでしょ」
果林「ふふっ、そうよね。 でもね、気にしてたのは本当なのよ?」
あなた「あはは、すっごく果林さんらしい」
果林「もうっ、これでも勇気結構出してるのよ」
あなた「うん、知ってるよ」
果林「……そうよね」
果林「ねぇ、もう一回……するわね」
あなた「……うん」 まぶたをゆっくりと下ろしながら、口を少しだけ開けて数秒待つと、やさしく肩に手が置かれて、また柔らかい吐息が歯に触れる。
唇を重ねるだけのキスだけど、また舌を吐息が撫でて、ほんのりと甘い味を感じる。
落としたまぶたを細く開くと、同じように薄く開いたまぶたの奥の瞳が見えた。
肩に置かれた手のひらがゆっくりと優しく私の体を押して、背中が少しずつベッドに沈んだ。
あなた「かりん、さ」
果林「……んっ」
しゃべらないで。
そう言いたそうに優しく下唇を噛まれてから少しだけ口を離された。 果林「……」
あなた「……」
果林「……くち、もうちょっと開ける?」
言われるがまま数cmだけ口を開ける
果林「いい子ね」
肩に置かれた右手がぎゅっと掴む力が増したかとおもうと。
次は目を閉じないで果林さんの顔が降りてきた。 3回目の唇が触れ合う感覚。
そこから割って入ってきた温かくて柔らかい感触が私の歯を優しく押し開けて、舌を優しく撫でられる。
果林「…………んっ、……ふっ」
果林「ちゅっ、すぅ……んぅ」
身体を重ねられ、撫でられ、吸われ、湿った音を鳴らして
呼吸や動きの一つ一つに『こうしなさい』と命令されてるみたいで、わたしが全部をされるがままに委ねているのが、ほんとうに心地いい。
果林「ちゅっ……、んっ、ぅっ、ふぅ……」
あなた「んっ……、ふっ、っ……んっ!?」
身体に感じる果林さんの重みが増したと思うと、ジャージ越しに肘から手へと指先が撫でる感覚が走る。
それが手に届いたら、私の指の隙間は、果林さんの指に埋められて、そのままがっちりと掴まれた。 果林「ねぇ……いいわよね」
そう聞く果林さんの左手は私の右手を絡めながらベッドに押し付けて
果林さんの右手は直に着ていたダボダボのジャージの隙間から私の大腿骨を薄い皮越しに撫でていた。 白魚のよう、と例えるのがよく似合うほど華奢な薬指と小指の先が私の肌をやさしくなぞる。
果林さんの指先は外から中へ向かうように同じところを撫でていて
もし「いいよ」と言っちゃうと、この指がどこを触るのか、何も言わなくても匂わせられてるような感覚になる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています