ルビィ「せつ菜さんって脇綺麗だよね」せつ菜「ふっふっふっ、手入れを怠りませんから!」凛「普通のカミソリ使ってる?毛抜きとか?」
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ルビィ「そっかあ!今日はありがとうございました!」
凛「凛もせつ菜さんに教わったクリームとシェーバー使ってみるにゃ!」
せつ菜「ぜひそうしてみてください!では!」
せつ菜「……」
せつ菜(……使っているのは事実ですが)
せつ菜(……まさか、そもそも大して生えてないなんて言ったら幻滅されますよね)
せつ菜(……)
せつ菜「……明日は明日の風が吹く、です!わっはっはっはっはっ!」 絵里「あら?何やら楽しそうね」
凛「わかる?」
海未「明日のライブですか?いつも以上に気合いが入っていますね!」
凛「せつ菜さんにワキ毛処理の方法を教わったんだあ」
絵里「あの子すごく綺麗だものね」
海未「何か秘訣があったのですか?……あの、凛、もしよければ私にも」
凛「駅前の薬局わかる?あそこにも売ってるよ、これ」
絵里「へえ、時々ネットで名前は見るけど本当に効果あったの」
凛「これを塗ってしばらくしてからシェーバーで剃ると、肌をあまり痛めずに深剃りが出来るにゃ」
海未「何という商品ですか?メモしなければ……」 ダイヤ「あ〜、もうっ……あっ、痛……あぁ〜、すぐ剃刀負けして……も〜……」
ルビィ「お姉ちゃーん」
ダイヤ「ひっ!?る、ルビィ!?人がお風呂に入っているのに勝手に扉を開けない!」
ルビィ「ピギッ!ご、ごめんねお姉ちゃん、これ貸してあげようと思って」
ダイヤ「な、何ですかこれ……うぅ、ルビィ、洗面所の扉まで開けっぱなしで……すきま風が寒いので閉めて、さあ早く!」
ルビィ「ご、ごめんね……これはせつ菜さんが教えてくれたんだよ」
ダイヤ「せつ菜さんが?何を?」
ルビィ「お姉ちゃんも脇毛処理に困ってるみたいなこと言ってたから、ルビィのは別で買ったからこれあげる」
ダイヤ「あ、ありがとうございます」
ルビィ「じゃあね!」 ルビィ(お姉ちゃん怒ってたから咄嗟に嘘付いちゃった)
ルビィ(貸してあげるつもりだったのにあげちゃったよ)
ルビィ(もう一回薬局行ってこよ)
ルビィ「お母さーん、沼津まで行ってくるね、まだバスあるから、うん、帰りは迎え来てね」 陰毛とか剛毛に描かれることが多い歩夢
ツルツルに描かれることが多いせつ菜
どこで差がついたのか カミソリで腕毛剃ったらブツブツできたわ
クリームに乗り換える 俺ワキ毛少ないんだけどもしかしてスクールアイドル向いてる? 曜「あった!これじゃない!?」
善子「さすが曜ね、誉めて使わす」
曜「でも善子ちゃん必要?肌白いしツルツルだよね」
善子「ふっ、このヨハネの体も魔力のベールに包まれているとはいえ、現世の瘴気に晒されては暗黒の悪意を防ぐ手立てもない」
曜「あっ、ポイントカード忘れたんで電話番号でも大丈夫ですか?」
善子「ってこらー!」
曜「はい、善子ちゃんのも買っといたよ」
善子「えっ、お金は……」
ルビィ「お金は払いなよ、貸し借りもよくないってお姉ちゃん言ってたよ」 曜「こんな遅くにどうしたの!?」
善子「もしかしてあんたもこのクリームを買いに?」
ルビィ「逆にビックリだよ!そのクリームのこと誰から聞いたの!?」
善子「誰って、ことりからだけど……」
ルビィ「えぇーっ!?なんで!どういうこと!?」
曜「えっ?じゃあルビィちゃんは誰から聞いたの?」
ルビィ「せつ菜さんからだよ!」
善子「何に驚いてるのかさっぱりなんだけど……私はことりから、ルビィはせつ菜から、何がおかしいのよ」
ルビィ「あっ、そっか、せつ菜さんも誰かから聞いたのか」 ルビィちゃんや凛ちゃんも腋毛の処理してるのか
興奮する 女の子の普段見られない一面を覗き見てるようでたまらん ことりから聞いたなら海未ちゃんがそれまで知らなかったのは妙だな? かすみ「しず子ぉ、遅くない?」
しずく「うん、ちょっと待ってね……」
かすみ「何度見ても変わらないってば」
しずく「でも、剃り残しが気になって……」
かすみ「もー!かすみんが見てあげる!早く出てきなって!衣装着終わってるでしょ!?」
しずく「わっ!もう!」
かすみ「ほら、見せて!……ああ、なるほどぉ」
しずく「うぅ……」
かすみ「これ埋没毛だよ」
しずく「このあとのステージまでに取るなんて無理だよね……?」
かすみ「せつ菜先輩なら何とか出来るかも」 せつ菜「埋没毛……?」
かすみ「えっ?知らないんですか……?」
せつ菜「え?いえいえ、知っていますよ、毛が埋まっているってことですよね」
かすみ「……まあ、そうですけど」
せつ菜(毛が埋まる……?どうして……?)
しずく「せつ菜さん、手入れにこだわりがあるって聞いて……埋没毛ってすぐには直りませんか?」
せつ菜(すぐには直りませんか……?すぐに直らないほうが普通なのでしょうか……)
せつ菜「すぐには、直らないでしょうね」
しずく「そんなっ……!」
かすみ「あぁあ、しず子、泣かないで……せつ菜先輩、何もそんなはっきり言わなくても……!」
せつ菜「直る!直ります!」
しずく「えっ……直るんですか……?」 しずく「もしかしてトゲが刺さったときみたいに、針で押し出すのでしょうか……?」
せつ菜「えっ!?針!?」
しずく「良かったぁ、あれ嫌いなんです……」
せつ菜(もしやこれが唯一の方法だったのでは……)
かすみ「そうすると他にはどんな手段があるのかなぁ」
せつ菜(考えろ〜考えろ優木せつ菜〜、こんなときなろうの主人公は機転を利かせて解決案を導き出すではありませんか……!)
せつ菜「……で、です」
しずく「何ですか?」
せつ菜「ファンデです」
かすみ「ファンデーション?化粧品の?」
せつ菜「塗って、隠しましょう……」
しずく(えぇ……) せつ菜「ほら、隠れました!」
しずく「確かに隠れてはいますが……」
かすみ「ダンスで腕を上げ下げしたら、擦れて落ちちゃいませんか?それに、汗でムラになったら余計に目立ちますよね……」
せつ菜「……大丈夫です、私も時々こう隠しますが、ではかすみさん、私がファンデで埋没毛を隠していたことに気が付いたことはありますか?」
かすみ「それは……ありませんけど……」
せつ菜「大丈夫です!私を信じてください!」
しずく「……せつ菜さんがそこまで言うなら、これで頑張ってみます……そうですね、ダメで元々です!」
せつ菜「その意気です、しずくさん!」
せつ菜(頼みます、落ちないでください……!) にこ「……真姫、それ何?」
真姫「にこちゃん使ってないの?梨子に教えてもらったのよ、無駄毛処理に最適だって」
にこ「へえ、そう言えばエマが使ってたの見たことあるわ」
真姫「どうもせつ菜のお気に入りみたいなの」
にこ「そうなの、私も借りていい?」
真姫「いいわよ、どうぞ」
にこ「ちょっとお手洗い行ってくる」
真姫「誰もいないしここで剃れば?」 にこ「そうね、よいしょっと」
真姫「服預かっててあげる」
にこ「ん、ありがと」
真姫「にこちゃん、前に手入れしたのいつ?」
にこ「やっぱり気付くわよね、ほら、下も見て」
真姫「わっ、おへそのとこまでうっすら毛が生えてるじゃない」
にこ「意外と毛深いのよ、脇なんて昨日の夜剃ったのに、もうぶつぶつしてるでしょ」
真姫「ライブのときはどうしてるのよ」
にこ「そりゃもうライブ直前に手入れし直してるわ」
真姫「へえ、緊張でお腹下してるのかと思ってた」
にこ「まあどっちにしてもアイドルとしてはちょっとね」 ミア「あっ、璃奈!帰るの?練習は?」
璃奈「今日はオフの日だから」
ミア「そっか!ボクも帰るよ!」
璃奈「……」
ミア「一緒に帰るの……嫌だった……?」
璃奈「そんなことない、ただ……」
ミア「ただ?」
璃奈「寄りたいところがあったから」
ミア「なんだ、ボクは璃奈が行きたいところならどこへだって付いていくよ!」
璃奈(ミアさん、これは付いてこないでって意味……)
璃奈「思いを伝えるって難しい……」 ミア「ここは……エステサロン……?」
璃奈「鞠莉さんのおすすめのお店」
ミア「鞠莉?Aqoursの?」
璃奈「うん」
ミア「どうして璃奈がエステなんかに来る必要があるんだ」
璃奈「その……」
ミア「ボクたちに秘密は無しだよ、璃奈」
璃奈「最近、体毛が気になって……」
ミア「どこが?璃奈の肌は特別毛深いなんてこと無いじゃないか」
璃奈「あの、見えないところ……」
ミア「っ、り、璃奈、急にそんなことを言わないでくれ、はしたないぞ……」
璃奈「ミアさん、勘違いしてる」 ミア「え、嘘でしょ……?」
璃奈「だから言いたくなかった……」
ミア「璃奈に……ワキ毛……?」
璃奈「繰り返さないで、恥ずかしい……」
ミア「え、嘘……」
璃奈「だから鞠莉さんに、ここのお店を教えてもらった、処理の仕方も学びたかったから」
ミア「……」
璃奈「終わるの、中で待ってる?時間掛かると思うから、用事があったら帰ってて良いけど……」
ミア「璃奈に……ワキ毛……?」
璃奈「あっ、呼ばれた、それじゃあ行ってくる」
ミア「……」
ミア「嘘でしょ……?」
ミア「え、だって、ワキ毛って男の人しか生えないんじゃ……?」
ミア「……」
ミア「嘘でしょ……?」
ミア「……」
ミア「え、嘘でしょ……?」 ミア「あ、あはは……This is a...dream...」 闇落ちミアちゃんが無理矢理璃菜ちゃんのワキ毛処理する話はよ ミアも金髪で産毛だから気づいてないだけで生えてそう むしろ白人は処理しないとアジア人以上にボーボーだろ ランジュ「……そっか、そうよね」
果林「あら、どうしたの?」
ランジュ「日本のスクールアイドルの動画を見ていて思い至ったの、アタシに足りないこと」
果林「……?」
ランジュ「脇毛の処理よ、ほら、見て!アイドルってみんな毛を剃ってるのよ!」
果林「ああ、それ言って良かったの、中国の文化かと思って黙っていたのよ」
ランジュ「正直なところ、面倒だっただけ」
果林「えぇ……」
ランジュ「向こうでも人前に立つ仕事ではそれはもちろん手入れしているわよ、でも一般人はそこまででもないの」
果林「だったら剃らなくてもいいんじゃない?」
ランジュ「そうなの?」 果林「個人的には嫌悪感があるけど、それをセクシーだって思う人も世の中にはいるわ」
ランジュ「でも……日本でスクールアイドルとして成功するには、郷に入りては郷に従え、無駄毛の処理は必須ではないかしら」
果林「個性をそんな簡単に捨て去っていいの?」
ランジュ「言うほど個性だとは……」
果林「つまらない人間になっていくランジュなんて見たくないわ」
ランジュ「脇毛を剃ると……つまらない……?」
果林「唯一無二の存在、それが鐘嵐珠よ」
ランジュ「果林……」 愛「もしもし……ああ、ランジュ!……へえ、無い無い!……あっはは!カリンがてきとー言ってるだけだよそれ!」
ランジュ「そうかしら……」
愛「絶対剃ったほうがいいって!愛さんやったげよっか?」
ランジュ「えっ、でも……」
愛「ほら!恥ずかしがらずに!今から愛さん家来なよ!準備しとくからさ!」
ランジュ「あの、アタシ、向こうにいたときもそれほど手入れしたことなくて……少し刃物が……」
愛「じゃあ時間掛かるけど抜く?」
ランジュ「それは……痛いわよね……?」 愛「もー!泣き止みなって!」
ランジュ「痛い……ひっ……痛ぃい……」
愛「下着のままじゃからだ冷えるよ!はい!上着!」
ランジュ「い、いやだ……腕動かすと脇が擦れて痛いからやだ……」
愛「もー!じゃあ着させてあげるから!手まっすぐ伸ばして!まだマシでしょ!」
ランジュ「うぅ……」
愛「ほら!頭通して!はい!着れた!りなりーより手が掛かるなあ」
ランジュ「……服の生地が脇に当たって痛い、わーん!もうやだぁ……痛いよぉ……!」 男でもムダ毛処理面倒だし女の子ならなおさら大変なんだろうな 通報始まったあたりだし焼かれてる可能性普通にあるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています