ダイヤ「貴方たちには本当にお世話になりました」

ルビィ「助けてもらってありがとうございます!」

善子「…いえ…いいのよ」

善子「賊は自警団にでも突き出してしかるべき罰を受けてもらってちょうだい」

ダイヤ「えぇ…善子さんにはお世話になりましたわね」

ダイヤ「お礼と言ってはなんですが…黒澤家に伝わるこの剣を受け取ってください」

善子「いいの?ありがたく受け取らせてもらうわ」

ダイヤ「見る限り2人は旅を続けるのですのよね?善子さんは戦えないようですが…よろしければ私が少しだけ鍛えて差し上げますよ」

善子「えぇ!?」

花丸「それがいいと思うずら。今回マルとダイヤさんがいたから上手くいったけど善子ちゃんも戦えないと死ぬよ」

善子「そんなぁー…」

ダイヤ「お礼にビシバシ鍛えて差し上げますからご安心を。」

善子「安心できないわよー!」