かすみ「侑先輩知ってました?母乳って、お尻が大きいとよく出るらしいんです」 侑「そうなんだ」
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今日仕事中に勃起しながら7時間考えたSSだから間違いない かすみ「つまり、ケツデカは母乳がいっぱい出るんです!」
侑「うん、まあそういうことだね」
かすみ「てことは、ケツデカなしず子はもう母乳が出るのでは!?」
侑「わからないなぁ…何でそうなるのかわからないなぁ」
かすみ「気になりませんか?」
侑「気にならないよ」
かすみ「なんでですか?!あのしず子が!しず子のおっぱいから!ミルクが出てくるんですよ?!」
侑「出てくるわけないじゃん しずくちゃん妊娠してないでしょ?」
かすみ「まあそうですけど…ロマンがあるじゃないですか!」
侑「ないね」
かすみ「………かすみんの新作コッペパン…桜坂ミルク味」ボソッ
侑「!」 澄ました顔で仕事しながらこんな事考えてる姿想像したら笑った かすみ「食べたくないですか…?」
侑「………べつに」
かすみ「……そもそも、すごくえっちですよ」
侑「なにが?」
かすみ「まだあどけない少女のような顔をしてるくせに、程よい胸と大きなお尻 そして、胸からは乳まで出てくる」
侑「……」ゴクリ
かすみ「協力してくれたら、しず子のこと好きにしていいですよ 親友権限です」
侑「…………」
かすみ「もし本当にしず子から母乳が出たら、コッペパン桜坂ミルク味も現実味を帯びてきますね」
侑「…………わかった」
かすみ「むふふ」 かすみ「作戦会議です」
侑「…」パチパチ
かすみ「元気ないですね」
侑「やっぱり迷いがあるんだよね…最悪、しずくちゃんに嫌われる可能性もあるし」
かすみ「そうですね」
侑「そうなんだ」
かすみ「その時は一緒にどつかれてあげますよ!」
侑「うーん」
かすみ「まあ、とりあえず作戦会議です 作戦が上手く行けば、しず子に嫌われるのも回避できます」
侑「おお!」
かすみ「ずばり!作戦とは、しず子に直接母乳が出るか聞くこと!」
侑「」
かすみ「誤魔化されたら胸を揉みしだいてでも確かめる!これが勝利の方程式!」
侑「嫌われる気満々だなぁ?!」 かすみ「これしかないんですもん!」
侑「そうだけどさ!嫌われるどころか同好会を追放されるよね?!作戦失敗率100%だよね!?」
かすみ「ええい!うるさーい!」
侑「!」
かすみ「さっきから嫌われるだの失敗だの!実行する前からそんなこというやつがありますか!」
侑「!!!」
かすみ「大事なのは、成功か失敗かじゃなくて、挑戦することなんです!!」
かすみ「挑戦する前から失敗にびびってる人は、すでにその人生が失敗なんですよ!!!」
侑「かすみちゃん…」
かすみ「やりましょう!侑先輩!」
侑「うん…わたし間違ってたよ…わたしやるよ!!」
かすみ「はい!」 侑「ちなみに、しずくちゃんにその事を聞くのはかすみちゃんの仕事?」
かすみ「は?」
侑「え?」
かすみ「ジャンケンに決まってるじゃないですか」
侑「ええ?!わたしはあくまでもサポート役じゃないの?!」
かすみ「何言ってるんですか」
侑「どうして?!」
かすみ「いや、いくらかすみんとしず子の仲とは言え、崩壊する可能性大ですからね そうなるのが怖いんで」
侑「失敗を恐れないチャレンジ精神どこ行ったの?!」
かすみ「つべこべ言わず!公平にジャンケンです!!」
侑「待って!わたしジャンケン弱i」
かすみ「さーいしょーはーぐー!」
侑「ほんとにタンマ!」
かすみ「じゃーんけーんぽん!」 侑ちゃんが負けてしず子にいたずらするけど
なぜかしず子は受け入れてかすみんがぐぬぬとなるオチと予想 @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ……
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ …… かすみ『しず子はこの時間、同好会の活動が始まるまで空き教室で本を読んでいます』
侑「うむ」
かすみ『さっきこっそり確認した所、変わらず今日も来ていました』
侑「はい」
かすみ『かすみんは、侑先輩につけた小型カメラと発信機を通じて恐らく全ての状況を把握できています』
侑『さすが璃奈ちゃん』
かすみ『では、さっそく作戦開始です』
侑「……ねえ、本当にやるの?」
かすみ『なに怖気付いてるんですか!ジャンケンで公平に決めたんでしょう?!』
侑「そうだね…わかった 頑張るよ」
かすみ『かすみんもついてるので、大丈夫です♪』 侑「ふう…」
侑(嫌われる確率99.9%の作戦)
侑(でも、親友のかすみちゃんが何とかしてくれるって言ってたし)
侑(しずくちゃんのことを好きにできて、コッペパンの新作まで食べれるならわたしは…)
侑「よし!」
ガララッ
しずく「ひゃっ」
侑「あ、ご、ごめん!」
しずく「ゆ、侑先輩でしたか!どうしたんですか?」
侑「あの…その……今日はいい天気だね!」
しずく「雨降ってますが…」
侑「」 かすみんがしずくちゃん
侑ちゃんが歩夢ちゃんに聞けばいいだけの話じゃね 侑「あはは…いや、わたし雨好きだからさ!あはは」
しずく「むむ!雨が好きとは通ですね!いいですよね、雨の音…落ち着きますし、全てを洗い流してくれるような感覚が〜」
侑「そうだね…」
しずく「…まあ、恐らく侑先輩はこんなことを言いに来たわけではないでしょうが」
侑「!」
しずく「お見通しですよ そもそも、わたしがいつもここにいる事を侑先輩が知ってるわけないんですし」
侑「さすがだね」
しずく「だてに演劇してませんからね」
侑「…」
しずく「それで、本来の用はなんなんですか?」
侑「……」
侑「………」
侑「…しずくちゃんの好きな食べ物ってなに?」
しずく「え?」
かすみ(はあ?!) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています