侑「ゆうぽむの!」歩夢「オールナイトラジガサキ!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
〜♫
歩夢「こんばんは!スクールアイドルの上原歩夢です」
侑「マネージャーの高咲です」
歩夢「侑ちゃんです」
侑「トークのネタがないね」
歩夢「いきなり?」
侑「もう限界だよ。先週何の話したか覚えてる?」
歩夢「なんだっけ?」 侑「『好きなコッペパンランキングを作ろう』だよ」
歩夢「あー、かすみちゃんに何度も電話かけたんだったね」
侑「月曜になってもまだ不機嫌だったんだから」
歩夢「ごめんね、かすみちゃん」
侑「ふたりだと話すことがないんで無理矢理ゲスト入れてるわけだから。もうほんと、歩夢とは話すことないんだよ」
歩夢「すごい仲悪いみたいに聞こえるね」 侑「歩夢とはね、ビジネスの関係だから」
歩夢「だいたい、自己紹介がね」
侑「自己紹介?」
歩夢「スクールアイドルの上原歩夢とマネージャーの高咲さんだからね」
侑「ああ、ふふっ、そうだね」
歩夢「他人じゃないんだから」
侑「ビジネスライクにやってこうね」
歩夢「はい、高咲さん」 侑「裏では『高咲さん』と『上原』だから」
歩夢「うえっ、ふふ…『上原』なの?」
侑「上原だね。『おつかれ、上原』って言うよ」
歩夢「野球選手みたい」
侑「『うちの上原をよろしくお願いします』みたいな」
歩夢「マネージャーっぽくはあるのかな?」
侑「『上原ぁ!足ぃ動かせ足ぃ!』」
歩夢「それは野球選手なんじゃない?」 侑「で高咲さんね。『お疲れ様です、高咲さん』って」
歩夢「侑ちゃんのが偉いんだ?」
侑「マネージャーだからね」
歩夢「マネージャーってそうなの?」
侑「わかんない」
歩夢「仲良くやってますからね」
侑「そう言うと逆にね」
歩夢「嘘っぽく聞こえる?」
侑「かもしんない」 歩夢「じゃあ…仲悪いです?」
侑「喧嘩ばっかりしてます」
歩夢「侑!ばかやろー!」
侑「ばっ、ばかやろーって…かわい…」
歩夢「え、えぇっ!?」
侑「もっとあるでしょ、喧嘩の仕方。子供じゃないんだから」
歩夢「侑ちゃんと喧嘩なんてしないからなあ」
侑「こら、ほんとのこと言うんじゃないよ。裏ではバチバチって設定なんだから」
歩夢「バチバチ…?」 侑「じゃあちょっと『放送乗ってないときのゆうぽむ』やろっか」
歩夢「ほんとのやつ?バチバチのやつ?」
侑「ほっ、ほんとのやったってしょうがないでしょ…w」
歩夢「そ…wそうだよね?でも一応ね?」
侑「いいよ、一旦ほんとのやろ」
歩夢「えぇ?」
侑「じゃあいくよ、よーい、アイッ!」パン 歩夢「えーと」
侑「歩夢ちゃーん♡」
歩夢「嘘じゃん」
侑「早!もうちょっと遊ばせてよ」
歩夢「もう初手で嘘だったから…」
侑「ノリツッコミとかご存知ない?」
歩夢「したほうがいい?ノリツッコミ」
侑「まあ改めて訊かれることでもないとは思うけど…じゃあしてもらっていい?」
歩夢「するんだ?わかった」 侑「よーい、ぅああいっ!」パン
歩夢「ふふっ」
侑「あーゆむちゃーん♡」
歩夢「はーい」
侑「歩夢ちゃんわぁ〜、このあとひまぁ〜?」
歩夢「もう人が違うもん」
侑「約束と違うじゃん!ノリツッコミしてよ!」
歩夢「違う人が出てきちゃったから」
侑「違う人が出てきたから何よ!ノリツッコミしなさいよ!」
歩夢「今もまだ違う人だもん。誰なんだろう」 侑「わかったわかった、ちゃんとやるから」
歩夢「ちゃんとやるのも…うん、わかった」
侑「よーい、ほぁちゃぁい!」パン
歩夢「誰なんだろう…w」
侑「あーゆむ♡」
歩夢「なぁに?」
侑「すーき♡」
歩夢「嘘じゃん!!」 侑「嘘じゃないじゃん!」
歩夢「いやうっ…嘘だよ!嘘ですからね!?」
侑「まだそういうことにしときたいの?私はいいけどさ」
歩夢「ちょっと!ほんとっぽくしないで!」
侑「いつか、堂々とみんなに言いたいね…」
歩夢「侑ちゃん!!」
侑「はい」
歩夢「…なにその純粋な瞳?こっちがびっくりしちゃった」
侑「え?」
歩夢「無垢が過ぎない?」 侑「じゃあ次はバチバチ版ね」
歩夢「ばちばちばん?」
侑「…ふっ、あははっ…む、無垢が過ぎる…w」
歩夢「…あっ、ああっ!バチバチ版ね!もう!そんなに笑わないでよ!///」バシッ
侑「ごめん…wはー…かわいい」
歩夢「やめてって!///」
侑「大丈夫?バチバチできる?」
歩夢「できます」
侑「その純粋な心で…」
歩夢「できますぅー!」 侑「じゃあはい、よーい、ぅわっしょい!」パン
歩夢「……w…んんっ」
歩夢「ゆ、侑…よぉ」
侑「……んすか?」
歩夢「おめぇー、よぉー…最近…ちょーしのってんじゃねーかぁ…」
侑「…別に乗ってないすけど…」
歩夢「いや待ってよ…」
侑「なになに」
歩夢「侑ちゃんこわい…」
侑「…あはっ、あはははは!!」 侑「嘘でしょ!?怖くはないでしょ!」
歩夢「もうちょっと…マイルドな…」
侑「デフォルメの利いた?」
歩夢「デフォルメの利いたバチバチを想像してた…」
侑「やるなら突き抜けないと面白くないでしょ」
歩夢「いや目つきが…」
侑「目…wつきはラジオじゃ伝わないから…」
歩夢「リスナーさんに伝わらないのに目つき怖いのが怖いの!」
侑「あははは!」 歩夢「はぁー…侑ちゃんのあんな目初めて見た…」
侑「だ、大丈夫?w」
歩夢「…撫でてぇ…」
侑「はいはい」ナデナデ
歩夢「はぁー…」
侑「ふっ、ふふふ…」
歩夢「まだ脳裏に…」
侑「のっ、脳裏に…w」
歩夢「怖かったぁ…」 侑「歩夢には絶対向けないけど、私たまにああいう目してるよ」
歩夢「うそ!?いつ?誰に?」
侑「なんか…歩きタバコしてる人とか…」
侑「すごい勢いで歩道走っていく自転車とか」
歩夢「えぇ…知らなかった…」
侑「歩夢にぶつかったら許さないぞ、って思うとああいう目になるね」
歩夢「そ、そうなんだ…ありがとう///」
侑「こんなこと言ってますけどね、裏ではバチバチにやりあってるんで」
歩夢「無理があるよ」 侑「最初の話に戻るけどさ」
歩夢「…なんだっけ?」
侑「トークがないのよ」
歩夢「ああ」
侑「歩夢にはなんでもかんでも話しちゃうからさ、土曜まで持たないんだよね」
歩夢「あっためておけない?」
侑「あっためておけないね。我慢できない。話したくて」
歩夢「ふふっ…わかるけど」 侑「わかる?」
歩夢「わかるよ。面白いこととか気になることとか、すぐ侑ちゃんに話したくなるもん」
侑「それでまたたち悪いのがさ、話す時間が山ほどあるんだよね」
歩夢「あるね」
侑「登下校、休み時間、部活の合間、家」
歩夢「うん」
侑「あとベッドの中ね」
歩夢「嘘じゃん!」
侑「嘘じゃないじゃん、よくお泊りするでしょ」
歩夢「言い方がさぁ!」 侑「歩夢はえっちだなあ」
歩夢「ちょっと、もう…」
侑「別に黙ってても気まずくないんだけど、しゃべるネタがあったらおしゃべりしてたほうが楽しいし」
歩夢「そうだね」
侑「そういう感じで、ね、みなさんにお話しするネタが消費されていくんです」
歩夢「金曜の夜にはもう底をついちゃって」
侑「空っぽの容器持ってここに来てるから」
歩夢「一応持っては来るんだね」 侑「一応ね。持って…きました、けど…空ですねぇ…」
歩夢「そんな、他人事みたいに…w」
侑「どうしようもないからね。被害者ぶるしかないんだよ」
歩夢「誰かに盗られたんですって?」
侑「誰かと言えば歩夢だよね」
歩夢「そう…なるのかあ」
侑「でも歩夢もネタないでしょ?」
歩夢「ない。頑張って考えてるんだけどね」
侑「お互いにお互いを悪者にしよう」 歩夢「侑ちゃんがなんでも聞いてくれるのが悪いんです!」
侑「歩夢と話すのが楽しいのが悪いんです!」
歩夢「いつも一緒にいてくれるのが悪いんです!」
侑「…もっと距離置いたほうがいい?一人の時間も大事だもんね…」
歩夢「えぇっ!?ち、違うじゃん!」
侑「ふふっ、ごめんごめん」 歩夢「むぅ…いじわるだ…」
侑「まあ、こんなこと言ってますけどね」
歩夢「?」
侑「裏ではもうバッチバチなんで」
歩夢「無理があるね」
〜♫
侑「私立虹ヶ咲学園presents!オールナイトラジガサキ!」
歩夢「金曜日担当は私、上原歩夢と」
侑「高咲侑です!どうぞ最後までお付き合いください」
歩夢「この番組は、私立虹ヶ咲学園の提供でお送りします」 歩夢『虹ヶ咲学園presents!ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』
侑『あーゆむ♡すーき♡』
〜♫
侑「さっそくジングルになってるじゃん」
歩夢「恥ずかしい…」
侑「時間空いたから私も恥ずかしくなってきたな」
歩夢「誰も得してないじゃん…」
侑「歩夢も得してないの?」
歩夢「……///」 侑「黙るな黙るな〜放送事故だぞ〜」
歩夢「…侑ちゃんも顔赤いよ」
侑「やめよっかこの話」
歩夢「やめよ」
侑「さて私のトークゾーンなわけですが」
歩夢「うん」
侑「どうしよっか」
歩夢「どうしよっか…w」 侑「音響さん!おいでおいで!」
歩夢「またゲスト作戦?」
侑「しょうがない、話すことないんだから」
歩夢「ごめんね璃奈ちゃん」
侑「あ、言っちゃダメじゃん」
歩夢「いまさら?」
侑「自己紹介をどうぞ」
璃奈「音響の天王寺です」
歩夢「璃奈ちゃんです」 侑「裏方が二人いるラジオだ」
璃奈「演者より多いね」
歩夢「璃奈ちゃんもアイドルでしょ」
璃奈「今は音響」
侑「音響の天王寺さんです」
璃奈「よろしくお願いします」
歩夢「そんなかたくなに…」 侑「さて、璃奈ちゃんを迎えたわけですが」
歩夢「はい」
侑「どうしよっか」
歩夢「なんの計画もなく?」
侑「ないねー、なんの計画もないね」
歩夢「どうしよっか」
璃奈「ふつおたでも読む?」
侑「いける?めちゃありがたい」
璃奈「ディレクターさん、おたよりください」 歩夢「いっぱいあるね。ありがとうございます」
侑「ありがとうございます!」
璃奈「じゃあ選ぶから繋いでて」
歩夢「繋ぐネタがないんだけどね」
侑「しりとりでもする?」
歩夢「公共の電波で?」
侑「しりとりの、り。はい」
歩夢「えー?りん
璃奈「ラジオネーム」
侑「ぶっ、ははは!」 歩夢「……w」ポムポム
璃奈「あうあう」
侑「無言で叩いても伝わらないって」
璃奈「いい?」
歩夢「全然大丈夫です。お願いします」
璃奈「ラジオネーム『逆から読んでもしゃもじ』さん」
侑「違うよ」
歩夢「ありがとうございます」
侑「最後『じ』なんだからわかるでしょ」 璃奈「『事件は会議室で起きてるんじゃない。では、どこで起きている?』」
歩夢「なに?」
侑「それふつおた?」
璃奈「ふつおた」
侑「大喜利のコーナー宛じゃなくて?」
璃奈「そんなコーナーないよ」
歩夢「ないからまた問題なんだよ」 侑「大喜利のコーナーがないのはね、私たちが大喜利できないからだよ」
歩夢「そうだね」
璃奈「試しにやってみたらひどかったもんね」
侑「えーなに?逆からしゃもじ…」
歩夢「逆から読んでもしゃもじさん」
侑「逆から読んでもしゃもじさん。まず違うけどね。名前が違う」
歩夢「名前が違うってなに?」 侑「逆しゃもさん。『事件は会議室で起きてるんじゃない。では、どこで起きている?』」
歩夢「どういうこと?」
侑「もうね、何もかも違う。名前も本文も違うんだよ」
歩夢「送り先も違うね」
侑「この『では』の使い方、クイズか大喜利でしか見ないやつだもん」
歩夢「クイズなんじゃない?」
侑「逆に?」
歩夢「逆にクイズ」
侑「じゃあ『事件現場』だよ。答えは『事件現場』です!」 璃奈「元ネタは『事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!』映画踊る大捜査線の台詞らしいです」
歩夢「あ、元ネタとかあるんだ」
侑「なんて映画って?」
璃奈「踊る大捜査線」
侑「聞いたことあるね」
歩夢「あのー、織田裕二さんの?」
侑「へえー」
歩夢「見たことないけど」
璃奈「お台場が舞台らしいから、それでかな」
侑「お台場って言われてもね。広いよお台場は」 マネージャーとアイドルのイチャイチャラジオとか大丈夫か?と思ったがゆうぽむはファン公認だった そうか、踊る大捜査線とか最新の子は知らないんだな。そうか… 璃奈「では、どこで起きている?」
歩夢「やるの?」
侑「ほんとに?ちょっと考えるかあ」
歩夢「えーっ、難しいよ…」
璃奈「審査はディレクターの宮下さんがしてくれます」
歩夢「愛ちゃんです」
侑「愛ちゃんじゃないのこれ送ったの…違う?ほんと?」
歩夢「えー…どうしよ…」 璃奈「できた?」
侑「んまあ…」
歩夢「いちおう…」
璃奈「両者微妙な表情ですが、では自信のあるほうからどうぞ」
侑「いきます!」
歩夢「あっ」
侑「先やっちゃったほうがいいもんねこんなん」
歩夢「ううー…」 璃奈「ではいきます」
侑「はい」
璃奈「『事件は会議室で起きてるんじゃない。では、どこで起きている?』」
侑「えー…『南アフリカ』」
歩夢「……ふ…」
侑「笑った?笑ったよね」
歩夢「笑ってないよ」
侑「すご、そんな冷たい顔ある?」 璃奈「南アフリカ…」
侑「一秒に何人の子供がとか言うもんね」
歩夢「えっ、これ真面目な話なの?」
侑「それも含めね」
歩夢「私笑っちゃった。ごめんなさい」
侑「笑ったんだよね?」
歩夢「笑ってないよ」
璃奈「愛さん…宮下さんは笑ってたね」
侑「よしよしよし」 璃奈「次、歩夢さん。いい?」
歩夢「はいー…」
璃奈「『事件は会議室で起きてるんじゃない。では、どこで起きている?』」
歩夢「『この部屋』」
侑「…あぁー…」
歩夢「なにその反応!?」
璃奈「なるほど」
歩夢「やめてよ!」 侑「わかるよ、大喜利が苦手な私たちのとこに大喜利メールが来ちゃってっていう、この状況がね?」
歩夢「全部言わないでよ。全部言うの反則だよ?」
侑「たしかにね。たしかにねって思う」
歩夢「笑ってよ」
侑「たしかにねとは思うけど、ごめん、面白くはないかな」
歩夢「…はあ〜…!///」
璃奈「愛さんも『あぁ〜』って言ってた」
歩夢「もうやだ。もうやだこの番組。今日でやめます。ありがとうございました」 侑「やろうよ。楽しくトークしようよ」
歩夢「楽しくないもん。なんにも楽しくないよ」
侑「歩夢、拗ねないでよ。ね?」
歩夢「知らないもん」
侑「ごめんって」ナデナデ
歩夢「もっと撫でて」
侑「はいはい」
璃奈「結果発表です。侑さんの勝ちー」
〜♪
侑「そんなおざなりな発表ある?」
璃奈「歩夢さんのためと思って」
歩夢「ありがと…」 侑「えー、逆から読んでもしゃもじさん。ありがとうございました」
歩夢「出禁です」
侑「出禁?w」
歩夢「ゆうぽむラジオ出禁です」
侑「…ふふ…えー、逆から読んでもしゃもじさんには番組特製ゆうぽむステッカーを」
歩夢「あげません」
侑「あげます…w」 璃奈「続いてラジオネーム『徐々に奇妙な妄言』さん」
侑「それ大丈夫?」
歩夢「ありがとうございます」
侑「気を確かに持ってね」
璃奈「『突然ですが、歩夢さんのファン、通称"夢への一歩踏み出し隊"を代表して』」
侑「なになになに?」
歩夢「もう一回言って?」 璃奈「『突然ですが、』」
歩夢「はい」
璃奈「『歩夢さんのファン、通称"夢への一歩踏み出し隊"を代表して侑さんに言いたいことがあります』」
歩夢「…あのー…やめてもらっていいかな?」
侑「あれっ、これ公式ファンクラブの名前だよね?」
歩夢「違うよ…w」
侑「あっ、違った?」
歩夢「初めて聞いたよ」
侑「最初から妄言がひどいよ。全然徐々じゃないじゃん」
歩夢「突然ですがとは言ってるけどね」
侑「そういう?そういう突然?」 侑「で、え?私に言いたいこと?」
歩夢「やめてー…もう…」
璃奈「『文章では伝わりづらいこともありますので、歌にしてきました。タイトルは"幼馴染み宣言"です』」
侑「あぁーすごいねぇ…w」
歩夢「歌わなくていいからね璃奈ちゃん、読んでくれれば…」
〜♫
歩夢「なに?歌ったの!?」
侑「え誰?愛ちゃん!?うそ!あはは!」
歩夢「やっぱりこの番組おかしいよ…」
侑「まあ静かに聞いてみますか」 〜♫
愛「歩夢を嫁にやる前に 言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが 俺の本音を聴いておけ
歩夢より先に寝てはいけない 同じベッドで一緒に眠れ
曲は上手く作れ いつも仲良しでいろ
無理せず毎秒ラジオ放送しろ
ゆうぽむは二人で育てるもので
どちらかが苦労して
つくろうものではないはず
お前は歩夢のところへ 家を捨てて行くのだから
帰る場所は無いと思え これから歩夢がお前の家
ラララ…」
〜♫ 璃奈「というおたよりです」
侑「いや誰だよ!俺って誰だよ!お前誰だよ!!」
歩夢「な、なんか照れるね…///」
侑「これで!?嘘でしょ!?」
歩夢「だって…///」
璃奈「ラジオネーム『徐々に奇妙な妄言』さんからのメールでした」
侑「出禁!!」
〜♫
ゆうぽむ『ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』
侑「ステッカーもなぁし!!」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑『虹ヶ咲学園presents!ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』
歩夢『コツコツ頑張りますっ!』
〜♫
侑「さっきの歌はさだまさしさんの『関白宣言』が元ネタらしいとのことでした」
歩夢「そういうのばっかりだね」
侑「さだまさしさん、すみませんでした」
歩夢「すみませんでした」
侑「JASRACとかから怒られないのかな」
歩夢「一回怒られたほうがいいかもね」 侑「臨時ゲストの璃奈ちゃん…じゃないや、音響の天王寺さんとは一回お別れです。ありがとね!」
歩夢「ありがと〜」
侑「あと愛ちゃんもありがとう」
歩夢「歌のね」
侑「考えたほうがいいよ、アイドルなんだから」
歩夢「ありがとうございました」
侑「トークゾーンサボるとこうなるんだね」
歩夢「なるほどね…w」
侑「そういう嫌がらせなんだよ、悪い人たちだ」 歩夢「それはさておき、『劇団桜坂稽古中!』」
〜♫
歩夢「このコーナーは劇団桜坂主宰、座長こと桜坂しずくちゃんから貰ったテーマに沿ってリスナーの皆さんにシチュエーションを送っていただいて、それを私たちが即興で演じるコーナーです」
侑「相変わらず入り組んでるねー」
歩夢「今週の座長テーマは『ひとつ屋根の下』です」
侑「そんなだっけ?」
歩夢「そんなです…」
侑「攻めの姿勢がすごいね」 歩夢「しずくちゃんからのコメントは『舞台上ではできるだけ早く恥を捨てるべし』とのことです」
侑「恥をかくのは確定なんだ?」
歩夢「そうみたい…ではシチュエーションを選んでいきましょう」
侑「あいー」ガサゴソ
侑「…じゃん!えー、今週のシチュエーションは…ラジオネーム『アムール貝』さんから」
歩夢「ありがとうございます」
侑「『同じ布団に入って眠れるまでおしゃべりするゆうぽむ』です」
歩夢「ひえー…///」 侑「実際によくある光景だね」
歩夢「それはそうだけど…」
侑「そんなに恥ずかしくなさそうでよかったじゃん」
歩夢「そうかなあ」
侑「だと思うよ」
歩夢「はー…演技するのも緊張するしシチュエーションも緊張するよ」
侑「ここ寝てやろっか」
歩夢「え、机?」 侑「そのほうがリアリティ出るんじゃない?」
歩夢「いる?リアリティ」
侑「よっ、と、とと」
歩夢「大丈夫?」
侑「大丈夫大丈夫。歩夢もおいでよ」
歩夢「えぇ、もう…」
侑「なんか…ふふ…面白いよこれ」
歩夢「ん…変な感じするね」
侑「ここの天井こんなだっけ」 歩夢「なんか…ぐわんって…なる」
侑「大丈夫?」
歩夢「うん…、…うあーなんかぐわんってなる!」
侑「だ、大丈夫?w」
歩夢「大丈夫、たぶん…」
侑「手握っててあげる」
歩夢「ん」
侑「…なんかぐわんってなるね」
歩夢「なるでしょ?なるんだよ」
侑「ま…いいや。じゃ、お願いしまーす」
しずく『行きます!よーい、はいっ!』パン 侑「…寝れないね」
歩夢「…そうだね」
侑「なんか寝れそうな話してよ」
歩夢「ええ?そうだなあ…」
侑「うん」
歩夢「あ、じゃあ…この」
侑「ぐおー…」
歩夢「ふっ、ふ…w」
しずく『一旦止めまーす』パン 歩夢「そんなベタなのやる?」
侑「面白いかなって」
歩夢「まあちょっと面白かったけど」
侑「ていうか、待って、入れてないわ」
歩夢「なに?役に?」
侑「役」
歩夢「役って侑ちゃん役でしょ?」
侑「でもちょっと…違ったね。今のは違った」
歩夢「そうなの?」 侑「私は『寝れないね』なんて言わないと思うんだよ」
歩夢「言うでしょ普通に」
侑「いや…ちょっと本気でやる」
歩夢「本気で…自分役を…w」
侑「よし…よし、オッケ」
歩夢「いい?」
侑「うん。お願いします!」
しずく『よーい、はいっ!』パン 侑「…ね、起きてる?」
歩夢「……ごめんなさい一回止めて…」
侑「なになになになにw」
歩夢「あっ…ごめん、…ああー…」
侑「なに?どうしたの」
歩夢「……あの」
侑「うん」
歩夢「……いま、すごい、きゅんってなった…///」
侑「あははは!なにそれ!?」 歩夢「はあー…びっくりした…」
侑「なに?きゅんときたの?」
歩夢「きた…」
侑「そんな…私なんて言った?起きてる?『ね、起きてる?』だって。そんだけだよ」
歩夢「だってすごい素の感じだったからぁ…」
侑「えぇ?今も素だよ私これ」
歩夢「いやちょっと違うよ。やっぱりラジオ向けって感じするもん」
侑「そうかなあ?」
歩夢「そうだよ」 侑「そこへ素が来たからきゅんときた?」
歩夢「きた…油断してた…」
侑「あはは!」
歩夢「はー…ごめんなさい。ちゃんとやります」
侑「うん、こんな時間かけるコーナーじゃないのよ」
歩夢「ごめんなさい」
侑「よーし、きゅんきゅんさせてやる」
歩夢「やめて…w」
侑「お願いします」
しずく『よーい、はいっ!』パン 侑「…ね、起きてる?」
歩夢「…起きてるよ。…寝れないの?」
侑「なんか目冴えちゃって」
歩夢「そっか。私も」
侑「えへへ」
歩夢「普段寝れないときどうしてる?」
侑「そうだなあ、たまにあるけど…」
歩夢「うん」
侑「彼方さんのこと考えてるとね、すぐ寝れるんだよ」
歩夢「えぇ?」 侑「ほら、彼方さんっていつも気持ちよさそうに寝てるじゃん」
歩夢「ああ」
侑「こう、日差しの中でさ、ぽかぽかーって」
歩夢「彼方さんの寝顔見てるとこっちも眠くなってくるもんね」
侑「そうそう」
歩夢「…想像でも?」
侑「効果あるかなって思ったけど、あるね。かなり効くよ」
歩夢「ふふっ、そうなんだ」
侑「あとはね、音楽とか…音小さくして流してると結構寝れるかな」 歩夢「へえー。どんなの?」
侑「んー?知りたい?」
歩夢「教えてよ」
侑「歩夢の歌」
歩夢「…ふーん…」
侑「ふーんて…w」
歩夢「…なるほどねー…」
侑「やっぱり歩夢の声聞くと落ち着くんだよね。安心するのかな」 歩夢「……私も、侑ちゃんの声聞いてたら…ほっとする」
侑「…そ、そっか、」
歩夢「…一緒だね」
侑「…はぁっ…///」
しずく『はいっ!オッケーです!』パン
〜♫
歩夢「ふふ、私の勝ち」
侑「そういうコーナーじゃないからこれ!」
歩夢「あははっ」
侑「あー…可愛かった」
歩夢「や、やめてよ…」
侑「たまんないね」
歩夢「もう、…あっ、以上『劇団桜坂稽古中!』のコーナーでしたっ」
ゆうぽむ『ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』 侑『虹ヶ咲学園presents!ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』
歩夢『すごい、きゅんってなった…///』
〜♫
侑「ふふっ」
歩夢「…おたよりが来てます」
侑「おっ」
歩夢「『ゆうぽむラジオ楽しく拝聴しています。前から疑問に思っていたことがあったのですが、今回それが特に顕著だったのでメールさせていただきます。』」
侑「なんでしょ」
歩夢「『いったいゆうぽむラジオのリスナーはどういう年齢層が多いのでしょうか?』」
侑「あー」 歩夢「『今回のふつおたでも"踊る"や"関白宣言"など、とてもティーンエイジャーが投稿しているとは思えないネタばかりでした。』」
侑「うーん」
歩夢「『スクールアイドル(とそのマネージャー)という若々しい出演者に対して、ラジオの前がむさ苦しくないか不安で朝しか眠れません。』」
侑「夜寝てね。どうにかして」
歩夢「という、ラジオネーム迷う人と書いて『まよいんちゅ』さん、33歳男性からのおたよりでした」
侑「ふっ…wふ…」
歩夢「ありがとうございます」
侑「いや笑っちゃダメだよね」
歩夢「そうだね…w」 侑「まずこの、ティーンエイジャーはティーンエイジャーって言わないからね」
歩夢「まあ聞かないね。意味はわかるけど」
侑「意味はわかるけどね。でこの……いや、やめとこっか」
歩夢「やめといたほうがいい?」
侑「やめといたほうがいい。と思う」
歩夢「じゃあやめときましょう」
侑「あのー、リスナーさんはね、メールはいろいろ読ませてもらってますけど、やっぱり学生とか若い人が多いよね」
歩夢「私たちと同じくらいの人多いよね」 侑「そうそう。中高生とか」
歩夢「いつもありがとうございます」
侑「たとえばじゃあ読みますか。ティーンからのメールを」
歩夢「ティーンから来てる?」
侑「来てるよ。ラジオネーム『歩夢ちゃん大好き人間』さんから来てます」
歩夢「わあ、ありがとうございます!」
侑「15歳の女の子だって。高1かな?中3?」
歩夢「一個下かあ…なんか嬉しいね」 侑「聞いてますか、さっきの…なんだっけ?」
歩夢「なに?」
侑「替え歌の人」
歩夢「ああ、えっと…」
侑「…夢への一歩踏み出し隊?…ああ…w夢への一歩踏み出し隊の『徐々に奇妙な妄言』さんね」
歩夢「ふっ、ふふっ」
侑「かたや歩夢ちゃん大好き人間だよ。全然かわいいじゃん」
歩夢「そうだね…w」 侑「『歩夢ちゃん、侑ちゃん、』…あ、おたよりね」
歩夢「はいはい」
侑「『歩夢ちゃん、侑ちゃん、いつもラジオ楽しく聴いてます!私はいま中3ですが、成績があまりよくありません。勉強しようとしても集中できないことが多いです。アドバイス貰えたら嬉しいです!』」
歩夢「あぁ〜」
侑「『歩夢ちゃん大好きです!応援してます!侑ちゃんも応援してます!』」
歩夢「ありがとうございます!頑張るね!」
侑「いいね、この…『侑ちゃんも応援してます』ってのが」
歩夢「ふふっ、拗ねないの」
侑「拗ねてないよ、裏方ですから」 歩夢「中学かあ、なんかもう懐かしいね」
侑「早くも?」
歩夢「まだ2年前のことなんだけどね」
侑「歩夢のほうが成績はよかったよね。よかったっていうか、今もだけど」
歩夢「うん」
侑「どうすれば集中できるとかある?」
歩夢「えー…?テスト前とか、ふたりで勉強はしたよね」
侑「してたね、毎回」
歩夢「最初はどっちかの家でやってたんだけど…」
侑「そうだ、途中から図書館とかファミレスになったんだよね」 歩夢「なんでか覚えてる?」
侑「遊んじゃうからでしょ?一二時間で集中切れちゃって」
歩夢「そうそう」
侑「よくそのままお泊り会になってたよね」
歩夢「なったなった。…最近してないね?」
侑「今日来る?」
歩夢「いいの?」
侑「もちろん」
歩夢「えへへ、じゃあ」 侑「よーし。楽しみだなー」
歩夢「ふふっ」
侑「早くラジオ終わんないかな」
歩夢「もう…w」
侑「で、そう。アドバイス!なにかありますか?」
歩夢「私?」
侑「『歩夢ちゃん大好き人間』さんだよ?」
歩夢「えーと…やっぱり誰かと勉強すると、一人でやるより捗るんじゃないかなって思います。でもお家よりは図書館とか、そういうところがおすすめです」
侑「だらけちゃうからね」
歩夢「うん。大変だと思うけど、勉強頑張ってね!」 侑「さて、一応いま歩夢のトークゾーンなわけだけど」
歩夢「そうだよね…w」
侑「おたより読んじゃった。もっと読む?」
歩夢「メールはあるの?」
侑「…あるみたいです」
歩夢「一個思い出した話はあるんだけど」
侑「おー。それ私の知らない話?」
歩夢「知ってる話」
侑「知っ…w知ってる話なんだ?」
歩夢「話しちゃうからね、全部」 侑「まあ私としてもこの日のこの時間帯の歩夢って何してたんだろう?っていう、そういうのが全然ないもんね」
歩夢「一緒にいるからね」
侑「聞いちゃうしね」
歩夢「報告しちゃうからね。これから侑ちゃんも知ってる話をします」
侑「はい。これから知ってる話を聞くのね?」
歩夢「聞くよ。するよ、知ってる話を」
侑「わかりました」
歩夢「だから、できれば新鮮なリアクションしてね」
侑「そうなるよね?それが嫌なんだよなあ」 歩夢「初めの頃は努力してたよね?私たちも」
侑「してたしてた。かなり頑張ってたと思うよ」
歩夢「だよね」
侑「この話はラジオでしなきゃだからとか言ってさ、」
歩夢「それちょっと後だよ。一番最初は違うでしょ?」
侑「え、なんだっけ」
歩夢「ほんとに始まったばっかりの頃はさ、ほら、練習してたよね」
侑「あーそうだ!それが最初だ。そうだね」 歩夢「トークゾーンの練習ね」
侑「ちょっと話して…トークしてみるから聞いてって言って」
歩夢「そう、トークしてみるから…wあれよくわかんなかったよね」
侑「わかんなかった。今思えばね、当時は必死だったけど」
歩夢「何もかも初めてだらけだったもんね」
侑「で結局練習で話しちゃってるし、聞いちゃってるから。本番でリアクション微妙になるんだよね」
歩夢「そうそう」
侑「そんでこれダメだーってなって」 歩夢「次にじゃあ本番まで話を取っておこうってことになって」
侑「あれどっちが言い出したんだっけ?歩夢?」
歩夢「侑ちゃんじゃないかなあ」
侑「でも話取っとくのやめようって言ったのも私だよね?」
歩夢「そうwそうだよ。覚えてるもん」
侑「私も覚えてるよ。なんか…歩夢との関係が変な感じになりそうで、すごい嫌だったんだよね」
歩夢「それこそ、なんかお仕事って感じがね」
侑「そう、してきちゃいそうだったから」 侑「そこまでしてラジオのネタ作りたくない…って言ったらラジオに関わってくれてる人に悪いんだけど」
歩夢「うん」
侑「…まあ正直言っちゃえば、ほんと、歩夢ともっと喋りたかっただけなんだよ」
歩夢「そう言ってた」
侑「言ってた?」
歩夢「うん。嬉しかったから覚えてる」
侑「…えへへ…そーですか」
歩夢「うんっ」 侑「だから…優先しちゃったね。歩夢を。ていうか自分を?」
歩夢「ううん、私を優先してくれたよ」
侑「そう?」
歩夢「同じだったから」
侑「…そっか」
歩夢「ふふっ」
侑「…なにこの話!今日最終回!?」
歩夢「あははっ、違います」 侑「違うよね!?恥ずかし!外見れないよ、愛ちゃんたちのほう!」
歩夢「ふふっ…えーと、あったかい目で私たちを見てます」
侑「やめてー!」
歩夢「あれはりなちゃんボード…『ほっこり』?『ほっこり』だそうです」
侑「ほっこりしないでー…」
歩夢「あっそれは聞かなくてもわかる!『にまにま』でしょ!やめてよ!」
侑「ニマニマしないでー!」
歩夢「…ふふっ、あははははっ!」 侑「てか歩夢、トークするんでしょ!トークトークトーク!」
歩夢「ああ…する?トーク」
侑「してよ。そんでこの空気を変えて」
歩夢「えー…wそれじゃあ、あのー」
〜♫
侑「あれっ!?時間!?」
歩夢「あっはは!あー、残念でした」
侑「なーん…まあいいや、リセットね。はい、リセット!」
歩夢「…これからもよろしくね、侑ちゃん」
侑「…ん……り、リセットだってば!」
歩夢「ふふふっ」
ゆうぽむ『ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』 侑「『発掘!虹ヶ咲学園○○同好会』」
〜♫
侑「私たちの通う虹ヶ咲学園にはたくさんの同好会が存在します。その中からリスナーのみなさんにまだ見ぬ個性的な同好会を発掘してもらうコーナーです」
歩夢「もう大丈夫?」
侑「大丈夫。切り替えた」
歩夢「そっか」
侑「ではいきます」
歩夢「はーい」 侑「ラジオネーム『ビッグクランチ』さん。『スクールアイドルスカウト同好会』」
歩夢「それはうちとは別にあるんだ?」
侑「選りすぐりの…スカウターたちが」
歩夢「スカウターって言うの?」
侑「スカウトか。普通に」
歩夢「練習とかしてるんだろうね」
侑「れ…wスカウトの?」
歩夢「…せつ菜ちゃんのオーラと、普通の女の子のオーラを見分ける練習とか?」 侑「そういう…技術的なことじゃないんだ?」
歩夢「技術ってなに?」
侑「ささっと人に声を掛けたり…」
歩夢「あー…」
侑「素早くLINEを聞き出したり」
歩夢「ナンパだよそれ」
侑「ふ…wごめんなさい、スカウトの人」
歩夢「ごめんなさい」 侑「続いてラジオネーム『会釈の角度は90度』さん。『マンダリン同好会』」
歩夢「オレンジじゃないんだね」
侑「マンダリンってなんだっけ」
歩夢「オレンジの仲間、かな?柑橘系…あ、みかんの仲間?」
侑「へー。みかん同好会じゃないんだね」
歩夢「それはありそうだけどね」
侑「マンダリン同好会。ニッチだね」
歩夢「ある意味ニジガクっぽいかも」
侑「言えてる」 侑「続いてラジオネーム『烏鳥島』さん。『漢字検定準2級同好会』」
歩夢「ニッチだね…w」
侑「2級取ったらどうなるのかな?破門?」
歩夢「はっ…wそうなんじゃない?準2級同好会だから」
侑「準2級ってどのくらいすごいんだろ」
歩夢「結構上なんじゃない?」
侑「…高校在学程度?じゃあ私たちも受かるくらい?」
歩夢「えー、私大丈夫かな…」
侑「今度一緒に受ける?」
歩夢「いいです…w」 侑「最後。ラジオネーム『粗茶ですが』さん。『佐藤同好会』。名字のほうね」
歩夢「あ、お砂糖じゃなくて?どういうこと?」
侑「佐藤さんばっかり集まってるのかな」
歩夢「佐藤さんが好きな人が集まってるのかも」
侑「恋バナしづらそうだね」
歩夢「どの佐藤さんかわからなくなっちゃうからね」
侑「この間佐藤がさー、え?いやそっちが好きな佐藤じゃなくてこっちが好きな佐藤の話」
歩夢「好きな佐藤…」
侑「そんなに佐藤いる?っていうね」 侑「以上です!この中から歩夢にMost Valuable 同好会、MVDを選んでもらいます」
歩夢「うーん……『スクールアイドルスカウト同好会』かな」
侑「おー」
〜♪
侑「というわけで今週のMVDはラジオネーム『ビッグクランチ』さんの『スクールアイドルスカウト同好会』です。ビッグクランチさんにはニジガク公式クリアファイルをプレゼントしまーす」
歩夢「おめでとうございます」
侑「選ばれなかった方も、番組中におたよりを読ませてもらった方にはもれなく番組特製ステッカーをプレゼントしています。みなさんどしどしメール送ってください!」
歩夢「よろしくお願いします!」
侑「よろしくお願いしまーす」
〜♫ 〜♪
ゆうぽむ『ゆうぽむのオールナイトラジガサキ!』
歩夢「虹ヶ咲学園presents、ゆうぽむのオールナイトラジガサキ。この番組は私立虹ヶ咲学園の提供でお送りしました」
〜♫
侑「やー、今週も乗り切ったね」
歩夢「そうだね。みなさんのおかげです」
侑「結局オープニング以外ずっとメール読んでたもんね」
歩夢「そうだね…w」
侑「ありがとうございます、ほんと」
歩夢「ありがとうございます」 侑「璃奈ちゃんも、またお願いね」
歩夢「また?」
侑「もうないって言える?」
歩夢「言えない」
侑「言えないでしょ?」
歩夢「言えないけど、言ったほうがいいんじゃないかな…」
侑「もちろん努力はするよ。でも璃奈ちゃんと話すのも楽しいし」
歩夢「それは私もそうだけど」 侑「あ、次は愛ちゃんだね。璃奈ちゃんの前に」
歩夢「そうだね。来てもらうなら」
侑「もちろん二人一緒でもいいけど」
歩夢「あー、賑やかでいいかも」
侑「倍になるからね。いつか5倍でやろ」
歩夢「10人はどうかな…w」
侑「ブースに入んないか」
歩夢「入んないね、たぶん」
侑「うーん、残念」 侑「あ、さっきの話ってなんなの?」
歩夢「さっきの話?」
侑「トークゾーンの」
歩夢「ああ、…いま話す?」
侑「え、そんな短い話?」
歩夢「無理か…w」
侑「まあまた来週にしますか」
歩夢「そうだね」
侑「みなさん、お楽しみに!」
歩夢「そんな…w引っ張るほどでもないけど」 歩夢「明日は土曜日なのでシャッフルデーです。パーソナリティは優木せつ菜ちゃんと朝香果林さん」
侑「これは結構…」
歩夢「珍しい組み合わせだね」
侑「だね」
歩夢「明日もぜひ聴いてくださいね」
侑「おたよりもお願いします」
歩夢「お願いします」
侑「ほんと、助かるからね」
歩夢「ふふっ」 侑「じゃあ歩夢、最後になにか一言」
歩夢「え、ひとこと?」
侑「締めの一言を」
歩夢「えー?いきなり…」
侑「うん」
歩夢「うーん…」
侑「なければ私が言っちゃうけど」
歩夢「そうなの?じゃあ、お願いします」 侑「ん…では」
歩夢「はいっ」
侑「…こちらこそ、よろしくね。歩夢」
歩夢「………はぁぅ…///」
侑「ふふっ、勝った!」
歩夢「ううー…油断してた…///」
〜♫
侑「今週も一週間、お疲れ様でした!」
歩夢「素敵な夢を見てくださいね。おやすみなさい」 おつでした。結局思い出した話が何だったのか気になる。来週も放送して おつでした。
めっちゃ幸せな時間だったありがとう… まだ読み終わってないけどおつです
週末の癒しにゆっくり読ませて頂きます 深夜ラジオ独特の空気がすごい。傑作
くりぃむしちゅーのANNにハマってた頃を思い出した… めちゃくちゃ好きなんだが
毎週みたい月1でもいいまた頼むぜ
乙! @cメ˶^ _ ^リつ📧🎙 🎙⎛V>ヮ<„Vɔ)⎞ 次はお便りのコーナー! @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 会話のテンポが心地いいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています