0125名無しで叶える物語(SB-iPhone)
2021/01/22(金) 21:30:26.35ID:3nCVObu2菜々「ふ、副会長?なにを…っ!?…ンッ♡///」
私は我慢できず会長にキスをした。というかいつも私の方からキスをしている。会長は奥手なのだろうか。
副会長「フッ…ンッ♡会長可愛いです♡ンンッ」
菜々「ぷはっ♡もう///またからかって…ン…♡」
生徒会室に響く淫靡な音。私は会長の口内の隅々まで味わっていく。唐揚げにアスパラガス、鮭にグリーンピース…
副会長「ッッッ!」バッ
菜々「あぅ♡…ふ、副会長?♡」ハッハッ
思い切り会長から顔を離してしまった。蕩けた顔でコチラを見てくる会長。とても扇情的だが、今はそれ所ではない。
副会長「す…スミマセン会長…その…私、グリーンピースだけは食べられなくて…」オチャグビー
菜々「…ほーう。そうですか。残念です。私はグリーンピースが大好きだというのに」
副会長「ええぇ…そうなのですか?」
菜々「そうなのです!ですが残念ですね…副会長が嫌いだとは…」シューン
この感じ…間違いない。
会長はグリーンピースが特段好きという訳ではない。私の反応を見て面白がっている!なんて可愛い人なんだろう!
菜々「はい副会長♡どうぞ♡」ヒョイ
副会長「うっ!」アトズサリー
菜々「逃げないで下さい♡コレを食べたらなんでも1つ言うことを聞いてあげますよ♡」
副会長「いただきます!」パクッ
菜々「え…うええええええ?!」
副会長「ありがとうございます会長!お陰でグリーンピースを克服できました!それでは次の休みにデートでも行きましょうか!」
菜々「…そこまで嫌いというわけではなかったのでは?」
副会長「さて?どうだったでしょう?」
愛「あのー、お2人さん。ちょっと良いかな?」