果林「偶数か奇数かってややこしいわよね」
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>>2
偶数
1・3・5・7・9が奇数
2個ずつ間が空いてる
1を2個遡ると-1になる
一方で2・4・6・8の偶数のうち2から2個遡ると0になる
小学校で習った内容は年を取ると忘れやすいから注意 >>3
>>4
ありがとう
なるほどなあ
SSとか読んでてもいつも混乱してたわ まず2進数にするじゃん?
最後が0なら2で割り切れるってことよ
ちなみにこれは2以外でもできるやで 素数に1が含まれなくて2が含まれるの忘れてるやつもよくいる
漫画とかでこんなときは素数を数えるんだ!!とかいって1,3,5・・・・とか言ってるやつ見ると悲しくなる 1の位が2, 4, 6, 8, 0だったら偶数。1, 3, 5, 7, 9だったら奇数
普段は直感的に判別してるから、改めて文字におこすと「そっかぁ」ってなるね 占いの本だした会社に偶数と奇数か解らないって問い合わせがけっこう多いらしいね 奇数偶数がわからんのはともかく、電話する前に家族に聞くとかネットで調べるとか頭働かんの? 調べてみたらゼロの偶奇性についてのwikiがあった 虚数が偶数になるのならすべての実数は偶数になるのではとマジレス 学生の頃は周りの人間みんな理系だったから当たり前だったけど社会に出たら意外と基本的な算数すらわかってない人間いっぱいいてびっくりした >>13
偶数と奇数がわからない人の多さより
そんなことで電話する奴の多さに驚いた 足し算引き算掛け算割り算が出来ればヘーキヘーキ(震え声) 果林「ほらやっぱり大人になっても算数なんて使わないんだから勉強する必要なんてないんだわ」 >>22
偶数とは、有理整数のうち2の倍数となるものを指す。
虚数は有理整数でないから、偶数ではない。 >>25
そんなに電話する奴が多いほど占い本が売れてるのに驚いた 電話してるのはもう忘れちゃってるおじいさんおばあさんかもしれないだろ! 果林ちゃんて奇数が好きそうなイメージあるな
偶数好きそうなのはかすみんのイメージ 小学校の時には0は偶数でも奇数でもないって教えられたけど、中学だか高校だかで0は偶数って教えられて混乱した記憶ある 2の0乗が1っていうのもなかなか理解できなかったな。 oddとevenどっちがどっちだっけって忘れることはある オッドイーブンはごっちゃにならんけど丁半はごっちゃになる >>12
ネタにしちゃ中途半端すぎだろ
ネタにするなら「1、4、6、…」「逆!逆!」みたいな感じじゃないか 果林「もしかして4以上の偶数は、2つの素数の和で表すことが出来るのかしら」
果林「真に驚くべき証明を見つけたけど、この余白はそれを書くには狭すぎるわ」 >>37
2の1乗、2乗、3乗と上がっていくと、それぞれ×2されていく。逆に3乗、2乗、1乗と下がっていく時は÷2されていくから、1乗から0乗に下がる時も÷2されて1になる
って説明で理解できるものですか?この説明が綺麗なものであるか知りたい >>47
全ての数は1とその数自身の積だと考えられるよね?
で、Aの3乗は1にAを3回掛けたものだと考える
同様にAの2乗は1にAを2回
同様にAの1乗は1にAを1回
同様にAの0乗は1にAを0回、ということはAがなんであっても0乗なら1 >>47
とりあえずnは虚数とかおかしな数じゃない前提で
^は〜乗の記号、2^n=0とかいう存在するんだかしないんだかわからないのは考えないとする
2^2(2×2)に2^3(2×2×2)をかけると2^5(2×2×2×2×2)になる
↓
2^m(2をm回かける)と2^n(2をn回かける)をかけると2^(m+n)(2をm+n回かける)になる
ここまではOKだと思うけど一応
では、2^nに2^0をかけるとどうなるか?
上の通りだとn+0=nだから2^nになるはず
つまり、2^n×2^0=2^n
2^nは0でないので両辺を2のn乗で割って
2^0=1
2でやったけどAとかにすれば0乗は1の証明になる 一般にa^0を考えるときはa≠0は一応仮定しておいた方が良さげ >>50
それはおかしいよ。「2^0=1」は定義だから証明も何も無い。指数を整数全体に拡張しても指数法則が成り立つようにするには「2^0=1」と定める必要がある、というだけ。 >>52
そうかもしれないが「定義だから」で納得できないからこんな話になってるんだろうし、卵と鶏入れ替えてでも説明しないとでは? >>53
2乗したら2の1乗になる数だから√2になる。
などと説明を試みようとして気づいたが
@ (a^n)^m=a^mn
A (√2)^2=2
を理解していることが前提になっちゃうんだな >>55
まあ有理数乗を説明しようと思ったら、少なくとも整数乗の指数法則を知ってないと説明しづらいからねぇ… >>52
そりゃ定義ではあるけど自然な発想からくる定義って言うことを言いたかったんでしょ あと2のマイナス1乗も、マイナス2って勘違いしやすいよな。 高校数学の範囲だったら、2の√2乗の説明が一番難しいと思うわ
有理数の稠密性と、極限を両方説明しないとキツイ 丸そうなのが偶数、尖ってそうなのが奇数
これで十分でしょ >>59
そこは普通は誤魔化す所だな。そもそも集合や自然数や実数を厳密に定義していないのだから、説明の仕様が無い。高校数学なんて分かったつもりにさせれば十分だと思うよ。 無理数の無理数乗の話面白いな
これが有理数になる場合があるかの証明が大学入試で出てるけど解けたやついるのかな >>64
調べてみたらある程度の誘導が付いてたから、普段から数学に慣れ親しんだ受験生なら解けそう
逆に、色々な問題解いたことない受験生だとキツそうやなって感じた >>64
なる場合は有るが、こんな証明はどう?
Q:有理数全体の成す集合、I:無理数全体の成す集合、S={2^α|α∈I}、とする。#S=#I>#QゆえSはQに含まれない。よってS∩I≠空集合。 >>66
∬cVσ _σvなるほど…そういうことね! >>66
はへーこういう証明あるんや
素人質問で申し訳ないけど、この場合だとある無理数αが存在して2^αが無理数になることの証明だから、無理数の無理数乗が有理数になるかの証明にはなってないんじゃない?
また、S=Iにならないことってこの証明から分かる? >>68
ごめん
普通に考えたら、S=Iでないのは明らかだったわ >>69
2^α=βを満たす無理数α,βが有るから、両辺を1/α乗すれば、2が無理数の無理数乗として表せることが出る。 偶数と奇数がわからない人が理解できないわと思ってたけど>>64とかまったくわかんねえや
これがわかる人にとっては俺も理解できない側になるんだろうなぁ >>72
よく覚えてないんだけどあれってたしか3の倍数と3のつく数字だよね?
5とか7とか入らないんじゃ? >>79
しかも30台は全部アホになるから偶数を含むのだ >>66の証明すげえ
1を除く任意の正の実数rに対して、r=α^βを満たす無理数αとβが存在することが、>>66と同様にして証明できるのか ラ板にこんなアカデミックな人材がいるとは思わなかったわ >>85
代わりに答えると、S∩I≠空集合だと、S∩Iに何かしらの要素はあるってことになるから、β∈Sかつβ∈Iとなるβが存在する
Sの定義から、ある無理数αが存在して2^α=βが成り立って、β∈Iだからβは無理数で後は>>70に書いてある通り >>46
小学校の教員って専門じゃないどころか文系が多いから算数とかは普通に間違ったこと教えるのよ
そのツケが回ってくるのが 偶数と奇数はよく分からなくなるけど
4は何となく強そうなのは分かるし
7とか1はパワータイプのキャラが使いそうだし
0とか8は防御系の仲間が使いそうな気がするし
3とか5を使うやつは間違いなくテクニカル >>19
占いの本買って本気にしちゃう連中はその程度ってことやろ 学校の先生になった知り合い数学全然出来なかったなぁ
円周率の意味は分からないって言っててなんかなぁと思った >>88
何が変わらないのかを聞きたいかわからんからわからんけど
そもそも偶数が2の倍数であるものとして定義される概念だから
何進法であろうと数学的性質が変わるわけではないので、偶数はずっと偶数のはずだよ 上で0乗の定義に関しての話があったのに偶数の定義とか言い出してて、説明になってんの?みたいなとこはあるけど
数学的性質に関する定義と、言葉・事物に対する定義とでは考え方が変わってくるはずだから許してください i^iが虚数にならずに実数値をとり、主値が約0.2程度となる(i^iの値自体は無限個ある)のを最近知って面白いと思ったなんちゃって数学科卒 お前らのんたんの得意科目忘れてるだろ
元祖数強やぞ 統計の授業聞いてなかったから課題の問題が理解できない >>101
なんかかしこいって言ってる奴いたじゃん? >>107
もし偶数=奇数となる偶数と奇数が存在したとする
この偶数と奇数はある整数nとmを用いて、偶数=2n、奇数=2m+1と表される
これより2n=2m+1なので、2(n-m)=1が成り立つが、n-mは整数より左辺は2の倍数なので2(n-m)≠1より矛盾
よって偶数=奇数はあり得ないっていう説明でどう? ちなみにすべての素数の積は一見偶数と思いきや∞に発散するから自然数ではなくそもそも偶奇が存在しない 素数の定義が、1 より大きい自然数で、正の約数が 1 と自分自身のみであるもののことだから、負の素数は無いと言える
だけど素数の一般化の素元を考えると、有理整数環では-7とかは素元になるから負の素数とも言える >>109
ところがどっこい全ての素数の積を解析接続してあげると、4π^2が出てくる ゼータ関数ドヤァみたいな文脈で出てくるΣn=-1/12ドヤァみたいな表現って数学界的に認められてんの? >>108
間違ってはいないけど長い
最初の方で実質終了 >>108
有理整数環の元のうち、2の倍元となる物を偶数、2の倍元でないものを奇数と呼ぶ。だから、偶数かつ奇数があり得ないのは自明かと。それよりも、1が2で割れない事の方に証明が要るな、厳密には。 >>113
ゼータ函数正規化って考えると許される表現で場の量子論や弦理論とかで出てくる。実際、カシミール効果で1^3+2^3+3^3+…=1/120を使う
間違ってたらゴメンやけど >>113
ない
ざっくり言うと、ゼータ関数の定義域は実部が1より大きい複素数sだが、本来代入できない範囲であるs=-1を無理矢理代入すると計算上-1/12になるってだけ
数学界的にはまぁ面白いよねっていうただのネタなんだが、理系の人でも理解していない人はたくさんいる >>109
この説明納得いかない人どれくらいいるんだろうか 偶数足す奇数がなぜ奇数になるかちゃんと解答できた大学生が約33%だったの思い出したわ
しかも国公立と私立の受験終わったばかりの大学一年生を対象にしてたのに 偶数+奇数が奇数って当たり前だから、説明いらなくね? >>129
n+n+1だからだっけか
中卒だからよくわからん >>130
確か文理ごちゃ混ぜだったはず
>>132
数学知ってる人からしたら当たり前なんだけど、その当たり前が定義じゃない以上、証明が必要なのが数学。少なくとも、高校数学の範囲では偶数+奇数は奇数って定義はないから証明がいる
>>133
丁寧にやると、偶数は整数nを用いて2nと表せて、奇数は整数mを用いて2m+1と表せる
この2つの和は2(n+m)+1だから奇数になる >>134
当たり前だったら定義にしたら良いんじゃないの? >>129
文理関係なくこれ位常識じゃないのって思うんだけどそんなことないのか... >>135
何でもかんでも定義にしてたら止まらんからな
定義は最低限の方がいい >>132
高校向けの証明問題の練習でよく出題されるよ
偶数と奇数を2n使って表す考え方の紹介にちょうどいい
案外やってみてもらうと出来ないし すでに存在する定義から導けるものは全て定理でいいんだっけ? >>139
文脈とかによって、定理と補題と命題と系を使い分けてる感じはある
系は微妙に違う感じはするけど 0を自然数に含める流派があるらしい
実際にどれくらい便利なのかはわからないが 高校数学では証明できない事を教科書では原理として誤魔化してると聞いたけど本当だろうか
挟み撃ちの原理とか >>143
解析では特に誤魔化しが目立つな。もっと基本的な所では、集合・自然数・実数・多項式・ 円周率等の定義が甘い。答案の書き方を五月蝿く言う割に土台がガバガバだから笑える。もちろん仕方のない事ではあるが… >>145
それは仕方がない
高校数学まではある程度ごまかさないと(厳密性に欠ける説明に目を瞑らないと)難し過ぎて誰もついていけなくなる弊害が出てくる
大学だと初歩だけどε-δ論法とかね
だから理系の人は大学数学をしっかり学ぶ必要があるわな 0を自然数に入れるか入れないかというのは、ただ定義をどうするかだけの話
この流派というのは、もちろんどちらが正しいという主張をしているわけではない
高校数学までは1以上と決められているが 集合論では自然数に0含めて、数論では自然数には0を入れない印象 集合論と数論がわからん・・・
グッズと奇数みたいなもん? >>159
偶数と奇数・・・
慣れない単語使ったから変換が。。。 簡単に説明すると、数とかの集まりを集合って言うんやけど、その集合の性質を研究するのが集合論
一方で、整数とかの数の性質について研究するのが数論 週の始めは日曜か月曜か
メモリのアドレスは0から始めるか1から始めるか
みたいなもんやな 大事なのは
@cメ*˘ᴗ ˘ リ 「一度決めたなら止めちゃいけない、変更しちゃいけない」
⁄/*イ`^ᗜ^リ 「一度決めたなら貫くのみです!」 集合論とかだと自然数に0を含めてしまえば空集合{}に対応させられるからその方が自然なのよ 空集合を0と呼ぶ
0のみを要素にもつ集合を1と呼ぶ
0と1のみを要素にもつ集合を2と呼ぶ… 0が和の単位元や積の零元になってるから、ないと色々めんどい 小学校で習う足し算、掛け算ってあるでしょ?
群論っていう学問になると、足すとか掛けるとかっていう具体的な意味を取り去って、あるルールの下で2つの数字を1つの数字に変換する計算として抽象化して理論を展開するのよ。
まるで、μ'sというスクールアイドルグループの成功から具体的なメンバーを取り除いて、9人の女子高生が部活でアイドル活動をするというルールの下でシリーズ展開してAqoursやニジガクが生まれたみたいよね♡ 果林「リーマン予想のような未解決問題は、楽しくクールでセクシーに取り組むべきね」 >>176
同好会と部の分裂の未解決問題もお願いします >>178
果林「同好会と部の分裂に関して、真に驚くべき解決法を見つけたけど、この2ndシーズンでそれを書くには足りなすぎるわ」 最初の方のレスだが、計算より図形とかの方が忘れてるわ……
証明とかできる気せーへん
関係ないけど、たまに素数と奇数ごっちゃになってる人いるよね 全然関係ないけど、ビンゴカードって素数が多い方が揃いやすい気がする。 果林「司会者がドアを開けてヤギが入ってなかったら別のドアを選択したほうがいい……なぜかしら?」 モンティ・ホール問題は直感と実際の確率が一致しにくいから果林さんでなくても戸惑う
最近は有名になったからアレだけど、一昔前はそれこそ数学者も間違えるレベルの 果林「確率なんて困ったら全パターン考えてみたらいいのよ」 素数は必ず奇数であるかって?質問したらあっさり引っ掛かりそう 「そういえばどこかに流し素数同好会ってあったわね、そこで聴いてくるわ」 まぁ、偶然も奇数って定義したら、素数はすべて奇数で間違ってないな。 果林「ふーん、それが素数っていうの。なんだか数え切れないほどありそうね」 >>203
素数が無限にあることに気がつくとは果林先輩賢い 果林「見てエマ!授業中退屈で数字を並べてたら、素数で模様が出来たわ!」 ダウト
果林さんは49くらいから素数かどうか分からなくなるぞ 果林「偶数でも奇数でもない数ってあるのかしら?私はそれになりたいわ」 果林「アキレスさんが追いつけないなんて、足の速い亀もいるのね」 >>209
同好会は部に追いつくことは一生無理ですか? >>214
なんのこっちゃと思って軽くぐぐったら、思った以上にすごい数字だった 果林「もうすぐこのスレが立って1ヶ月ね。そういえば、なぜ1ヶ月は30日なのかしら?」 even → 対等な
↓
偶 (対をなす)
odd → 変な, (対の)片方
↓
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