侑「事実は小説よりりなりー?」璃奈「そう」
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璃奈「この機械に本をセットすると、その本の中の出来事が、いくつか現実世界に顕現する」
侑「な、なにそれ……」
璃奈「百聞は一見にしかず。本を持ってきてるんだよね」
侑「うん」
璃奈「セットしてみて。りなちゃんボード『はよして』」
侑「わかった!」カチッ
>>3侑ちゃんが持ってきた本 侑「えいっ!」カチッ
璃奈「えっ、それは……?」
侑「エロ本だよ!!」
璃奈「いや、流石にそれは……」
パァーーーーーー
侑「さあどうなる!」ワクワク
ピカーーーーーッッッ
侑「まぶしっっっ」メツブリ
璃奈「うっっ」メツブリ
──────
────
──
愛「ゆうゆ! りなりーっ!!」ユサユサ
侑「んっ……愛ちゃん?」パチクリ
愛「よかった。目が覚めたんだね」
侑「私は……」
愛「ゆうゆとりなりーで新メカの実験してたんでしょ? 全然帰ってこないから愛さんが迎えに来たんだよ」
侑「そ、そうだ。新しい発明が……愛ちゃん!?」
愛「ん? どしたの?」プルルン
侑「ふ、服は!?」
愛「服?」
『衣服の概念が無い街に引っ越してきた私の濡れ濡れ学園生活〜裸族特有の性意識にオマンコ乾く間ありません〜』
璃奈「これが侑さんの持ってきた本なんだね……」 国でも島でもなく街ってのがやばいな
どんな僻地にあれば衣服の概念なくなるんだ… 愛「お、りなりーも起きたんだね!」
璃奈「うん……」ツルリン
侑「璃奈ちゃんも全裸だ!!」
璃奈「そういう侑さんも……」
侑「私も!?」
侑「……」ペタペタペタ
侑「ホントだ……」
愛「もー、さっきから何に驚いてるのさ〜」
侑「もしかして、私の本の設定がそのまま……?」コソコソ
璃奈「もしかしなくても、完全にそう。りなちゃんボード『ズバリ』」コソコソ
愛「ま、2人とも元気みたいだし、部室戻ろっか!」
ガラガラッ
侑「きゃっ!? ドア開けないでよ!!」
愛「へ?」
璃奈「侑さん、恥ずかしがってる場合じゃない。ここじゃみんな全裸で当たり前」
侑「そうかもしれないけど……」
愛「ったくー。ほいっ!」
ツプッ
侑「ひゃっ///」
愛「よっと」
グニッグニグニッ
侑「んぁっ♡ あっあいちゃんっっっ♡」ビクビクッ
愛「ほら、いくよ」
侑「はぃぃっ♡」
璃奈「……」ペラペラッ
『この街では皆全裸だから気軽に手マンしあえるんだね。手マンの上手い子には絶対服従かぁ。気をつけなきゃ』
璃奈「酷い設定……。侑さんクソ雑魚だからヤバいんじゃ……」 愛「ほんじゃ、行くよゆうゆ!」グニグニッ
侑「イグぅっっ♡イッちゃうっっっ♡♡♡」ビクンビクン
愛「あはは! そっちのイクじゃないって! ナイスギャグ!!」
侑「あひゅぅ……」クテン
愛「あれ、りなりーは行かないの?」
璃奈「私はもう少し調べものがあるから。りなちゃんボード『がんばるっ!』」
愛「そかそか、そんじゃ先行ってるね〜」クリクリッ
侑「またイクっっっ♡♡」ビクンビクン
愛「あはははは!!」
ガラガラッ
璃奈「やば」 スレタイでサンドウィッチマンのラジオのコント思い出した 璃奈「えーーっと……」ペラペラッ
璃奈「転校してきた主人公が、全裸の街で鍛え上げられたテクニックで全員にマワされるM向けのお話みたい」
璃奈「うわ、わざわざ表紙に逆転無しって書いてある。侑さん筋金入りなんだね」
璃奈「えーーっと、ストーリーを追っていくと……」
璃奈「転校早々手マンの洗礼を受けた主人公は、手マンしてきたギャルが所属する『>>41部』に強制入部させられるんだ……」
──────
侑「ウソ……スクールアイドル部は……!?」
愛「スクールアイドル??」
侑「そっか、全裸で衣装の概念がないから……」 侑「幼なじみ部……!? 本の通りだ……ってことは私が主人公のポジション!?」
愛「さっきから何をボソボソ言ってるのさっ!」ツンツンッ
侑「ひゃんっっ、乳首だめっっ♡」
歩夢「もー、愛ちゃんってばダメだよ♡」
侑「歩夢っ」
歩夢「ふふっ。侑ちゃんは昔この街に住んでたときの、私の幼なじみなんだもんね」
侑「ひぇっ……」
──────
────
──
璃奈「そして最終的に8人の子供に恵まれる……っと」
侑「なんでそんなタイミングまで放っておいたのさ!!」
璃奈「それが侑さんの望みだと思って。主人公の子みたいにメチャクチャにされたかったんでしょ?」
侑「んっ……」ジュンッ
璃奈「図星だね。りなちゃんボード『ニヤリ』」
侑「うぅ……。と、とにかく! もう堪能したから元の世界に戻してよ!!」
璃奈「戻す……?」
侑「えっ?」
璃奈「戻らないよ。あの装置を使った時点で世界は分岐した。私達はこの世界を一生生き続けるしかない」
侑「そ、それじゃ……」
ガラガラッ
愛「ゆうゆーーっ! 迎えに来たよ〜っ!」クリクリッ
侑「ひゃんっっっっ♡♡」ビクンビクン
おしまい
よく考えたら俺、エロ書けませんやん 諦めんなよお前!どうしてそこでやめるんだそこで!もう少し頑張ってみろよ! 全く違う世界でいいなら後日書きます
エロい世界はギャグに逃げます 教養ないからあんまり本知らないんだよな
安価は任せた 本より漫画のほうが大まかな話とか設定が分かりやすくて書きやすそう これ結構安価指定するの難しそう
知らない本挙げられても書けるのかな 具体的な本のタイトルじゃなくてジャンルの指定で良いんじゃないの 吉川英治の三国志入れてスクールアイドル三国志を見てみたい 半ば大喜利みたいなもんだから、自分の好きなように書いてくれたら良いんやで いっそ安価一つにつき数レスで終わらせて何個もやる方が面白そう >>76
魏:虹ヶ咲
呉:aqours
蜀:μ's 〜第2回〜
ビビビビビビビビ
璃奈「むぅ。1回目の実験はエロエロな結果になったみたい」
侑「何の話?」
璃奈「こっちの話。それで、侑さんに紹介したいのがこの『事実は小説よりりなりー』」
侑「事実は小説よりりなりー?」
璃奈「そう。この機械に本をセットすると、その本の中の出来事が、いくつか現実世界に顕現する」
侑「な、なにそれ……」
璃奈「百聞は一見にしかず。本を持ってきてるんだよね」
侑「うん」
璃奈「セットしてみて。りなちゃんボード『ドキドキ』」
侑「わかった!」カチッ
>>84
侑ちゃんが持ってきた本 安価だけ投げます
昼休憩にでも書けたら
安価なら下 カチッ
璃奈「いったいどんな世界に……」
ピカーーーーーッッッ
『クラス転生……って私だけ無能力なんですけど!?〜クソ雑魚な私の仲間がチート過ぎる〜』
侑「ん……ここは……?」
璃奈「部室」
侑「えっ? あの本ってファンタジー世界じゃなかったっけ?」
璃奈「そうなの? よく知らないけど、そのあたりは顕現する部分に選ばれなかったみたい。恐らく改変度が高くなりすぎるから」
侑「そっか。説明ありがとう璃奈ちゃん。すごい分析だね!」ニコッ
璃奈「っ…!!」ドキッ
璃奈(おかしい。侑さんに褒められると、スゴくドキドキする……) 璃奈「まだここから出てないけど、多分世界自体は大きく変わってないと思う」
侑「ふむふむ」
璃奈「それに……シークレットコード」
ブオンッ
侑「えっ? 璃奈ちゃんの周りに文字が浮かび上がって……」
璃奈「うん。同好会のみんなも学校に居るみたい」
侑「な、なにそれ……?」
璃奈「これが私の能力。周囲の構成要素を文字情報で出力できて、観察と書き換えができる」
侑「能力……?」
璃奈「えっ? 侑さんは能力ないの? この世界に変わったとき、女神様に出会わなかった?」
侑「知らないけど?」
璃奈「ちょっと見せて。シークレットコード」
侑「見せるって……」
璃奈「ホントだ。能力の欄が未記入」
侑「えーーーっ!? 能力バトルの世界なのに、私だけ無能力なの!?」
璃奈「あれ、でもここの欄……」
ガラガラッ
↓2「2人とも来てたんだね〜」 愛「おはー! おっ、ゆうゆとりなりーは先に来てたんだね〜」
侑「愛ちゃん!」
愛「もう、ゆうゆってば水くさいぞ〜。愛さんも一緒に部室に行きたかった〜」ムギュッ
侑「えっ、あ、愛ちゃん!? あ、当たって……」
愛「んー? なにがかなー?」ムギュムギュ
侑「あわわ……」
璃奈「む。愛さん、侑さんが困ってる」ムギュッ
侑「璃奈ちゃんも!?」 愛「おっ? りなりーてば積極的じゃ〜ん」
璃奈「侑さんが心配なだけ」
侑「ちょ、ちょっと2人ともー?」
愛「まあまあ、ここはりなりーが離すように話し合おうよ」
侑「ぷひっwww」
璃奈「!!」パッ
侑「璃奈ちゃん?」
愛「ささっ、立ち話もなんだしこのナイスな椅子に座ってよ〜」
侑「ぷひょっwww」フカッ
侑「えっ、この椅子ってこんなにフカフカだったっけ?」
愛「ん? いやいやこれは……」
璃奈「能力……!!」 愛「あれ? もしかして愛さんのラフメイカーのこと忘れちゃった?」
侑「ラフメイカー?」
愛「そうそう。ダジャレが現実になるんだよね〜」
侑「ええっ!?」
愛「どしたの? ビックリして目がビッグになってるよ?」
侑「ちょっと!」
愛「あはは! 発動しようと思わなきゃ発動しないって〜」
侑「ビックリした〜〜」
璃奈「……侑さん。あのタイトル、〜クソ雑魚な私の仲間がチート過ぎる〜ってことは……」コソコソ
侑「もしかして、他のみんなも……!?」コソコソ ──────
────
──
侑「……それで、ホントにみんな能力持ってたね」
璃奈「うん。みんなチートばっかりだった」
侑「せつ菜ちゃんは普通に手から炎出してたし」
璃奈「うおおおおってタメ、無くても出せるらしいよ」
侑「エマさんは植物を自在に操ってて……」
璃奈「木製の床を操ったときには、解釈が自由すぎると思った」
侑「果林さんは……よく分かんないや。果林さんしか見られなくなるってこと?」
璃奈「相手は果林さんしか認識できなくなる。だったはず」
侑「彼方さんはドリームワールドに引き込むんだよね?」
璃奈「夢の中では無敵。起きて戦わなくっちゃ」
侑「それで、歩夢は傷を与えた相手を即死させる能力だよね」
璃奈「かすり傷でも致命傷」
侑「かすみちゃんはイタズラに成功した相手を洗脳できる」
璃奈「かすみちゃんのイタズラには引っかからないけどね」
侑「そしてしずくちゃんの能力。シェイクスピア」
璃奈「ヤリ使いの能力だったね。一番のダジャレ枠だった」
侑「……ってぇ! なんで私だけ無能力なのーーーっ!!!」 璃奈「侑さんがこの本を選んだんでしょ?」
侑「私は本の中身は知らないんだよね〜。表紙の10人の女の子が可愛かったのと……」
璃奈「詰め込みすぎだよね。目がチカチカする」
侑「それと、帯に書いてある『新時代ハーレム無双』ってのに惹かれちゃって」
璃奈「侑さん即物的すぎ」
侑「無双って仲間の女の子達がするんだね……。私は応援するだけなのかな」
璃奈「そうみたいだね。りなちゃんボード『どんまい!』」
侑「クソ雑魚な私の仲間がチート過ぎる〜〜っ!!」 璃奈(ウソ。この本の主人公は、本当に無双する)
璃奈(本を読んで分かった。中盤、死んでしまった主人公はもう一度同じ世界に転生する)
璃奈(そこで手に入れる能力が『結ばれた相手の能力を使用できる能力』)
璃奈(そうして主人公はハーレムを目指す……バカみたいな展開)
璃奈(多分事実は小説よりりなりーが作り出した世界では死に繋がる危険や敵はオミットされてるから、侑さんがこのことに気づくことは無いはず)
璃奈(シークレットコードで侑さんのこの本への興味は低下させたし)
璃奈(今のこと気持ちが世界改変によって生まれたものだとしても、好きな人が死ぬのも、好きな人が他の人とも結ばれるのも)
璃奈(イヤだから)
『クラス転生……って私だけ無能力なんですけど!?〜クソ雑魚な私の仲間がチート過ぎる〜』
おしまい 〜第3回〜
璃奈(なるほど。安全装置のせいで改変を持て余すこともあるんだ)
璃奈(うーん、今回の試行では安全装置を外そうかな)ポチッ
璃奈(……さて)
璃奈「侑さんに紹介したいのがこの『事実は小説よりりなりー』」
侑「事実は小説よりりなりー?」
璃奈「そう。この機械に本をセットすると、その本の中の出来事が、いくつか現実世界に顕現する」
侑「な、なにそれ……」
璃奈「百聞は一見にしかず。本を持ってきてるんだよね」
侑「うん」
璃奈「セットしてみて。りなちゃんボード『ドキドキ』」
侑「わかった!」カチッ
>>112
侑ちゃんが持ってきた本 安全装置安易に外すとか完全に上位世界の住人やな
ひぐらしだとベルンカステルか ひぐらし好きだけど割と簡単にエグい画像とか引っかかることあるから
作者も気をつけてな 歩夢ちゃんの能力は安全装置をスルーできたのか……
完全にバジリスクじゃん まあそらそうよね
ジャンルならともかく作品名指定は知らない人にキツすぎる 本人かどうかわからないけど、ジャンルだけ指定で続けたほうがよかったかも しゃーないなこれはお疲れ様です
ジャンル指定か知ってる作品3択とかから安価で選ぶとか、まぁそういうのじゃないとキツいわな 適当なジャンルからありそうなタイトル付けるセンスあったのに…… 取った人には気の毒だけど再安価でいいんでない?
書けないんならしゃーない 完結しないのを永遠に待ち続けるからエタるんであって
エタり報告はもうエタではないのでは 地域表示見ろよ 偽物だよ
本物はまだひぐらし勉強してるか逃げたか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています