【SS】「開花宣言❁嶺上開花」 〜近江彼方 外伝〜
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『もう彼方ちゃんとは麻雀やらない!』
『気味が悪い…』
麻雀が大好きだった。
でも私が牌を握れば、その分人は離れていった。
──私の能力は
彼方 「人を、堕とす能力……」
こんな能力があるせいで、私の卓は崩壊する。
誰も楽しめないし、誰の役にも立たない。
ただただ相手を、不快にさせるだけの能力。
彼方 (だから、私は)
──牌に触るのを、やめた。
ーーーーーー
ーーーー
ーー ──近江彼方、当時高校二年。
その日は、家庭教師のバイト初日だった。
彼方 「はじめまして〜。今日から担当になった、近江彼方です、よろしくね」
「はい……けほっ……よろしく、おねがいします…」
小学五年生になるその少年は、見るからに病弱だった。子どもらしい輝きを宿していない瞳に、ふとした衝撃で折れてしまいそうな細い腕。
第一印象の通り、生まれつき体が弱く、満足に学校にも通えていないらしい。
彼方 (家庭教師を頼んだのは、それが理由か…) 勉強中は、少年から質問されることはほとんど無く、言われたことを吸収しながら黙々と問題を解いていた。勉学においては問題なさそうだった。
彼方 「ねぇ、キミは休日何して過ごしてるのかな?」
「えっ……いや、とくには……」
彼方 「一日中何もしてないわけじゃないでしょ? 漫画読んだりとか、ゲームしたりとか」
「……まぁ、はい」
彼方 「でしょでしょ! なんのゲームやってるの? 彼方ちゃんはあまりやらないんだけど、妹の遥ちゃんが最近ハマってるゲームがあって…!」
「そうですか……あの、ここ教えて欲しいんですけど」 彼方 (…そう簡単には打ち解けられないか)
それからも毎回違う話題を持っていったが、話が盛り上がることは全くなかった。
転機が訪れたのは、ある日の授業終わり──。
彼方 「それじゃあ、今日はこれで」
母 「今日もありがとうございました、先生」
彼方 「あはは、まだ先生呼びは慣れないですね」
父 「ただいまー」
「あぁっ!! パパ、今日は早いね!」
彼方 「うぉっとっと…」 彼方のことを押しのけて、少年が父に飛びつく。
彼の豹変ぶりに彼方は驚き固まっていた。
初対面の父と、軽く会釈を交わす。
「ねぇねぇ、今日も勉強頑張ったから、麻雀やろ、麻雀!!」
彼方 「…っ!」
父 「分かった分かった、ご飯食べてからな」
母 「あらその反応。もしかして先生、麻雀できるんですか?」
彼方 「えっ!? あっ…いや……」 「先生、麻雀出来るの!? 一緒にやろ!」
父 「こらこら、先生も忙しいんだから」
彼方 (どうしよう。でも、せっかく打ち解けるチャンスだし……)
彼方 「……一半荘、だけなら…」
牌に触れるのは、実に三年ぶりの事だった。
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ーー 少年にとって、四人で麻雀を打てる機会は滅多にないことだった。三人家族なので、どうしても三麻しか出来なかったのだ。
彼方 「でも驚いちゃった。キミが麻雀好きだなんて」
「ゲームとかはすぐ飽きちゃうけど、麻雀は何回やっても楽しいんだ」
彼方 「楽しい……か」
「ねぇ知ってる? 麻雀は人生を通して打っても、同じ配牌には巡り会えないんだって」
彼方 「物知りだねぇ」
「毎回毎回、違う配牌が来て、毎回違う出会いがある……。それが本当に楽しいんだ」 彼方 (…そっか。毎日家にいて同じ日々の繰り返し。だから麻雀が、すごく刺激的なんだ)
彼方 (…能力は使えないね、当然だけど。この子に楽しんでもらうのが一番)
少年のために手加減して打つ彼方。
何局か進むうちに、彼方は違和感を覚える。
彼方 (なんだろう…まだ小学生だから、ってこともあるだろうけど)
彼方 (あまりにも…弱すぎる)
少年は全くアガる様子を見せなかった。それどころか、テンパイした雰囲気すら出さなかった。 彼方 「…ねぇ、キミって麻雀初めてからどれくらい経つの?」
「うーん、三年くらいかな」
彼方 (…彼方ちゃんと同じくらいか。三年も経ってれば、配牌からある程度どこに向かうべきか決められるようになるはずだけど)
結局、少年は一回もアガれないまま、半荘が終了してしまった。能力を使わなかった彼方が、ダントツで一位だった。
彼方 「…ねぇ、もし良かったら、キミが打ってるところを後ろから見させてもらえないかな?」
「うん、いいよ。パパ、ママ、三麻でやろ」 少年とその両親での三麻。彼方は少年の後ろに座り、対局の様子を伺う。
なにかアドバイス出来ることがあるかもしれない、そう思ったからだ。彼は麻雀を楽しでいたが、アガれた方が更に何倍も楽しいはずだ。
父 「じゃあ始めるぞ。父さんの親からだな」
東一局、少年の配牌。
一九7❷❻❽❾東南南西白發
彼方 (…ひどい、バラバラだ。九種九牌で流すのもできない。これならいっそ国士に)
少年:ツモ 九
少年 「……これかな」 打:發
彼方 (…! あくまで国士は狙わない…) そして十数巡後──。
父 「ロン。5800」
母 「あっちゃー…」
彼方 (想像以上に酷い。この子の腕がじゃない。ツモ…と言うより“運”が)
少年 捨牌
發白發西一九
東西中7白九
西2中3
彼方 (一か八か国士を目指していたとしてもアガれなかった。なのにツモれどツモれど、端っこか字牌ばかり…)
彼方 (でも次こそは。今回これだけ配牌が悪かったんだ、きっといい手が…) 東一局一本場
少年 配牌
九236❶❾東南西西白白發
彼方 (また…。ギリギリ九種九牌で流せない配牌)
少年 「…これでわかったでしょ、先生」
彼方 「えっ…?」
少年 「僕ね、本当に運が悪いんだ。どんなに打っても、こんな配牌しか来ないんだ」
彼方 「そんなことないよ…! ほら、こっからなら国士無双だって狙えるし」
少年 「無理だよ」
少年は即答した。そして九をツモり、手牌に一枚だけの南を落とす。 少年 「運の悪い僕にはそんな役、アガれないよ」
彼方 「そんなの分からない…」
少年 「分かるよ」
少年 「…三年も打って、ずっとこれなんだ。見ててよ、先生」
事実、彼の言った通りだった。
この局は流局となったが、捨牌と手牌をどう組みあわせても国士無双は完成せず、それどころかマトモなアガり形が浮かばなかった。
少年 「…僕はね、三年間麻雀を打ってきたけど、マンガンより高い点数をアガったことがないんだ」
彼方 「そんな、そんなのって…」
少年 「…それでも僕、麻雀が大好きなんだ」 彼方 「どうして…」
少年 「さっきも言ったでしょ。同じ配牌には、二度と巡り会えないって」
少年 「学校にも行けない僕にとって、たくさんの出会いがある麻雀は、本当に楽しくて仕方ないんだ。だから勝てなくてもいいんだ」
彼方 「そんな…」
少年 「本当だよ。だって僕、先生と打ててとても楽し……げほっ……けほっ……」
父 「ほら、そろそろ疲れたろう。一日二、三局が限界なんだ。今日は休みなさい」
母 「先生も、遅くまで付き合わせちゃってごめんなさいね。晩ごはん、良かったら食べてって」
彼方 「…ありがとうございます」 少年は先に二階にあがり、自分の部屋へ戻っていった。
晩御飯をいただいている時も、ご両親と会話をしている時も、あの時の──。
少年 『学校にも行けない僕にとって、たくさんの出会いがある麻雀は、本当に楽しくて仕方ないんだ。だから勝てなくてもいいんだ』
そう言っていた時の彼の寂しそうな顔が、脳裏を離れなかった。
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ーー 「先生、いつも手抜いてるでしょ」
彼方 「えっ…」
そう見破られたのは、初めての対局から一ヶ月ほど経ってからの事だった。
解き終わった問題集を閉じ、少年は彼方と向き合うようにゆっくりと体を動かす。
「何となくわかるんだ。先生、本気で麻雀打ってないでしょ」
彼方 「そ、そんなこと…」
「どうして? 僕が弱いから?」
彼方 「…ちがう。そういう訳じゃ…」
「…目を逸らすってことは、やっぱり」
彼方 「ごめんね…。でも仕方ないの」
「仕方ない?」
彼方 「……彼方ちゃんが本気で打つと、みんなが嫌な気持ちになるから…」 ──能力が発現したのは、中学三年の時。
麻雀を始めて、一年が経とうとしている時だった。
『対面に役満の夢を見せ、捨牌判断を鈍らせる』
それが彼方の能力だった。
何故そんな能力が宿ったのかは、本人にも分からなかった。最初は本人すらも気味悪がっていたが、この能力を使えば、彼方がラスをとることはほとんど無くなった。
夢のような快勝の連続。
だがそんな能力が、彼女の元から人々を離れさせていった。 『もう彼方ちゃんとは麻雀やらない!』
『気味が悪い…』
彼方 「そんな、待って…!」
自分を強化するような能力ならまだしも、この能力は『人を堕とす』ことに特化した力。
彼女の麻雀は忌み嫌われ、遂には彼女を知る者は誰も、一緒に打ってはくれなくなった。
彼方 (なら、能力を使わなければいい…? そんなの分かってる…! 分かってるけど…!)
力を手にした今、敢えてそれを使わず、手を抜いて打つ麻雀は、とても退屈なものだった。
全力で打てない麻雀が、あまりに歯がゆかった。 彼方 (結局彼方ちゃんが打つと、みんなが不快になる…。彼方ちゃんのせいで、麻雀が嫌われちゃう…)
麻雀は大好きだった。
だからこそ、自分のせいで人々が麻雀を嫌い、離れていく姿を見ていられなかった。
彼方 (…そっか、全部彼方ちゃんが悪いんだ。)
彼方 (なら、彼方ちゃんが麻雀を辞めれば……)
能力が発現してから、麻雀を打たなくなるまで、二ヶ月とかからなかった。
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ーー 「……せい……?…………せん…せい?」
「先生っ!」
彼方 「…っ……!!」
「…大丈夫? 急に黙っちゃうから、ビックリしたよ」
彼方 「あっ…ごめん」
「色々事情があるんだね。本気で打たないのには」
彼方 「……うん」
「ごめんなさい、言いたくないこと聞いちゃって」 彼方 「そんな、キミは悪くないから…!」
「…でも、一度くらい本気の先生と、麻雀打ってみたかったなぁ」
彼方 「…明後日から入院、なんだよね」
「ママから聞いたの?」
彼方 「うん。手術するために、明後日から入院しなきゃなんでしょ?」
「うん…。だから、先生と麻雀を打てるのは、明日が最後なんだ」
彼方 「最後? 手術が終わって退院したら、また打てるよ?」
「…僕ね、聞いちゃったんだ。パパとママが話してるの」 彼方 「聞いたって…何を?」
「手術の成功確率は五分五分。失敗したら、ずっと入院生活になるかもだって」
まだ12にも満たない歳の少年から発せられた、あまりに酷すぎる言葉。
彼方は、自分の頭からみるみる言葉が抜け落ちていくのを感じた。かける言葉を探そうとするが、どれも励ましになんてならない、そう感じた。
「でもいいんだ。手術しなかったら、きっと僕は中学にも行けないまま……。パパとママも、必死なんだよ」
彼方 「だ…だいじょうぶ……だよ…! だって、50%も成功する確率があるんだから!」
「……先生は、その“良い方の確率”を、僕が引けると思う?」 彼方 「えっ…」
「僕の麻雀、何回も見てるでしょ。運の悪い僕は、きっと……」
彼方 「そ、そんなこと…まだ分からな…」
「分かるよ」
その時の少年の眼は、あまりにも印象的だった。
何もかもを諦めたような眼。
大の大人でも、こんな眼をできる人はそう多くはないだろう。輝きも、色も、その眼には宿っていなかった。 彼方 「なんで…なんでそんな事言うの…! まだ分からないじゃん! きっと、上手くいく…」
「分かるよッッ!!!」
彼方 「……っ…」
「分かるんだよ。……僕のことだもん、僕が一番よくわかる」
「……一度くらい、すごい役とかアガってみたかったなぁ」
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ーー ……一晩中、少年のことを考えていた。
もし本当に、手術が失敗したら。
もう二度と会えないのだろうか。二度と、麻雀を打つことは出来ないんだろうか。
彼方 (あの子の麻雀には、きっとあの子の気持ちが反映されてるんだ)
彼方 (ネガティブな気持ちが、配牌やツモに現れて…。そしてその結果が、またあの子をネガティブにさせる…。その悪循環)
彼方 (あの子に前を向いてもらうには…きっと、“アレ”しかない)
彼方 (……でも、それをやったら…)
──私はまた、嫌われちゃうかな。
ーーーーーー
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ーー 〜翌日〜
「…今日は来てくれてありがと、先生」
母 「授業はお休みの日なのに、ありがとうございます」
彼方 「いえ、そんな…」
父 「…じゃあ早速、始めようか」
彼方 (…これが最後の対局)
彼方 (ううん、最後になんてさせない! 彼方ちゃんが、きっとキミを…!) 《対局開始》
東家:父 南家:彼方 西家:母 北家:少年
彼方 (よし、対面同士! でもまずは様子見…)
彼方 配牌
二四五七68❺❺❽❾東白中
彼方 (アガりは保留。あの子の打ち方を見よう。考えが変わっているのか、それとも…)
彼方の期待通りとはいかなかった。
少年はいつものように、字牌や幺九牌※(ヤオチュウハイ)ばかりを落としていく。
※幺九牌・・・1と9の数牌のこと 彼方 「……テンパイ」
「ノーテン…」
流局。誰かがリーチをかけている訳でもないのに、少年の捨牌はベタオリのようなそれだった。
彼方 (…分かるよ。真剣に打ってるんだよね。でもこうなっちゃうんだ…どうしても)
「…やっぱり、最後の最後までこうだ」
彼方 「…っ!」
「僕の麻雀はずっとこうなんだ。きっと僕も……」
彼方 「そんなことないっ!!!」 「っ…!? 先生…?」
彼方 「諦めないで…! 麻雀が好きなんでしょ!? 手牌全部が新たな出会いなんでしょ!?」
「出会い…」
彼方 「なら、会いに来てくれた牌を信じなきゃ! 今キミが目指すべきものは…。分かってるでしょ?」
「……でも、僕なんかじゃどうせ…」
──決めた。
嫌われたっていい。もう私と麻雀なんか打たない、そう言われてもいい。
彼方 (……それが、キミのためになるなら!) 東二局、一本場。
彼方 「…ねぇ、先生の目を見て」
「目……? …………っ……!!!」
ガクン、と少年の肩から力が抜ける。
そしてゆっくりと目線を落とし、配牌に視線を移す。
「……これ…いける……こくし…むそう…!」
彼方 「…!」
「……いける…いける…!!!」 打:❺
彼方 (打:❺!! 今までのキミなら、絶対にしなかった第一打!) 彼方 (大丈夫、君ならできるよ…!)
「…!!」 打:8
「あとちょっと…!」 打:四
──キミが、前を向けないと言うのなら。
その顔を強引に掴んででも!
彼方 (彼方ちゃんが、前を向かせてあげるっ!)
「…きたっ!! リーチ!!」
彼方との対局で、初めて出た少年のリーチ棒。
それを確認した瞬間、彼方は能力を止める。
「……! 僕、何を…」 「リーチ、してる? しかも、これ…!」
彼方 「…ここからは、君の力だよ」
「先生…?」
彼方 「彼方ちゃんが見せてあげられるのは、テンパイまでの夢だけ。ツモれるかどうかは、自分の力しだい」
「…自分の、力」
彼方 「引ける…引けるよっ!!」
いつの間にか、敵として対局しているはずの両親も、声援を送っていた。
「僕でも、本当に…?」 彼方 「絶対大丈夫。だってキミは、こんなにも麻雀を愛しているんだから」
「…っ!!」
少年が牌をツモる指に力を込める。
そして引いてきた牌を、勢いよく卓の縁に打ち付けた。
「………ツモっ!!」
少年 ツモ
一九19❶❾❾東西北白發中 ツモ:南
国士無双/8000-16000
「……アガれた。僕が…?」
彼方 「すごいっ…すごいよ! 本当に一発で!」 少年は泣いていた。それに両親も。
入院前、最後の半荘戦。
結果は、少年の圧勝だった。
役満の後も、跳満、倍満と、次々に高い手をアガっていった。
だがそれは紛れもなく、彼自身の力だった。
彼方が能力を使ったのは、一度だけだった。
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ーー 『もう彼方ちゃんとは麻雀やらない!』
『気味が悪い…』
麻雀が大好きだった。
でも私が牌を握れば、その分人は離れていった。
──私の能力は
彼方 「人を、堕とす能力……」
こんな能力があるせいで、私の卓は崩壊する。
誰も楽しめないし、誰の役にも立たない。
ただただ相手を、不快にさせるだけの能力。
──そう思っていた。 彼方 (でも、この力が…)
彼方 (人を堕とすだけだと思っていたこの力が、誰かの役に立つのなら)
彼方 (きっと彼方ちゃんも、また楽しく麻雀が打てる…!)
やっぱり私は、麻雀が大好きだ。
彼方 「……麻雀同好会、か」
部員募集のポスターを見つけた彼方は、早足で同好会の部室へと、向かって行くのだった。
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ーー 「…先生、今日はすごい上機嫌だね」
彼方 「あっ、分かっちゃう〜?」
「なんか、音符が見える。頭の上に」
彼方 「実は今日ね、同好会に新しい部員が入ったんだ〜。しかも、二人も!」
「へぇ、すごいね!」
彼方 「……それにまた、彼方ちゃんの力が役に立ったんだ」
「力?」
彼方 「あっ…ううん、なんでもない! ほら、勉強勉強! 来年は中学生なんだから」
「うん……ねぇ、先生」
彼方 「なぁに?」 「……今日もまた、麻雀打ってくれる?」
彼方 「ふふっ、もちろん!」
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ーー
「開花宣言❁嶺上開花」 〜近江彼方 外伝〜
[完] 外伝来てた。この世界だと能力というのはどういう位置付けなのかな。まだ広まってないから異質な存在なのか お付き合いありがとうございました。
本編であまり掘り下げられなかったキャラに関しては、今回のように外伝という形で書いていければと思います
2nd Season、もうしばらくお待ちください
本編(1st Season)
歩夢 「開花宣言❁嶺上開花」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1609331532/l50
告知イラスト(のようなもの)
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ohanamaru_ss/status/1349360438677536770?s=21
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 良かった
スレタイ見た時これがセカンドシーズンだと思ってたからまだ続くの嬉しい 乙、感動した
ssだけじゃなくてイラストも描けるのか。いいな >>55
2nd Seasonはまた別スレで立てるので、大丈夫ですよー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています