璃奈「できた 中身が入れ替わるスイッチ」 侑「きたー!」
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璃奈「対象を2人設定してスイッチ押すと、勝手に入れ替わる」
侑「さっそくせつ菜ちゃんに使おう!」
璃奈「またせつ菜さん 侑さん、せつ菜さんにわたしの発明品使いすぎ」
侑「えへへ〜」
璃奈「まったく ちなみに、せつ菜さんと入れ替えるのは誰?」
侑「……かすみちゃんかな!」
璃奈「その心は?」
侑「きゅーとなぶりっ子せつ菜ちゃんが見たい!真面目だけど熱いかすみちゃんが見たい!」
璃奈「わたしも見たい」
侑「よし!それじゃあ2人を設定して、スイッチ!」ポチッ
…………
侑「ホントに入れ替わってるのかな」
璃奈「問題ない 既に入れ替わってるはず」 バーーーーーーーーン
侑「!」ビクッ
せつ菜(中身かすみ)「侑先輩ー!!!!!かすみんの体がせつ菜先輩になっちゃいましたよおおおおお!!!!!!!!」
侑「せつ菜ちゃんが…侑先輩………がふっ…」バタッ
かす菜「あああああ!!!侑先輩!大丈夫ですか?!」
侑「じあわぜ…」
璃奈「うむ」
かす菜「本当に大丈夫ですか!?」
侑「大丈夫じゃないかも…」
かす菜「そんな…!」
侑「もしよかったらさ…好きって言ってくれない…?」
かす菜「ええ?!そんなものいくらでもいいますよ!」
かす菜「侑先輩、大好きです!!」
侑「」チーン
かす菜「侑先輩いいいいい!!!???」
璃奈「うむ」 …………
かす菜「落ち着きましたか…?」ナデナデ
侑「でへへ」
かす菜「ええ…ていうか!これはどういうことですか!?絶対りな子の発明品ですよね?!」
璃奈「せつ菜さんがりな子…うむ」
かす菜「うむ、じゃなくて!説明してよ!」
璃奈「説明しよう わたしの発明品が原因」
かす菜「知ってたよ!」
璃奈「かすみちゃんも多分わかってると思うけど、中身が入れ替わるスイッチを使った」
かす菜「やっぱり!ってことは、今かすみんの中身はせつ菜先輩なんですか!?」
璃奈「その通り」
かす菜「はぁ…ちなみに、いつ戻るの?」
璃奈「30分」
かす菜「30分…いい感じの時間ですね」グヘヘ
璃奈「悪い顔してるよ」
かす菜「まあ元はと言えばりな子が原因だし!残り20分くらいかな?この体を楽しむとするよ!」
璃奈「あんまり変なことはしちゃダメ」
かす菜「しないしない!じゃ、かすみんはこれで」
侑「待って!」 かす菜「どうしたんですか?」
侑「最後にもう1回!好きって言ってくれないかな…」
かす菜「仕方ないですね〜!その代わり!かすみんが元に戻ったら、かすみんに大好きって言ってくださいね?」
侑「もちろん!わたしかすみちゃんも大好きだから!」
かす菜「はい♡ それではいきますね」
侑「…」ドキドキ
かす菜「侑先輩、大好きです♡」(可愛いオーラ爆発)
侑「ふんっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」バタン
かす菜「それじゃありな子!あとはよろしくね!」
璃奈「任された」
ガチャン
璃奈「侑さん、しっかり」
侑「げふっ……」 璃奈「そろそろ中身がせつ菜さんのかすみちゃんがくる」
侑「うう…会ったら死んじゃうかもしれない…」
璃奈「死なないで 璃奈ちゃんボード「生きろ、そなたは美しい」
侑「ぶふっ」
璃奈「生き返った?」
侑「生き返ったよ 璃奈ちゃんってユーモアあって面白いよね」
璃奈「てれてれ」
侑「ふぅ…それにしても、後輩系きゅーとスクールアイドルせつ菜ちゃん、最高だったね」
璃奈「最高だった せつ菜さんに馴れ馴れしく呼んでもらいたくなった」
侑「これは、中身かすみちゃんのせつ菜ちゃんにも期待が高まるね!」
璃奈「うむ」
バーーーーーーーーン
侑「きた!」 かすみ(中身せつ菜)「ちょっとこれはどういうことですか!?!!!!!?」
侑「かすみちゃんの大声だ!新鮮!」
菜々み「何を言ってるんですか!!!」
侑「璃奈ちゃん」ボソッ
璃奈「了解」ピッ
テーテーテテーテーテーテテー
菜々み「!!」
侑「…」ワクワク
テーテーテテーテーテーテテテー
テテテテテーテーテテーテーテーテーテテー
菜々み「ダーーーーーーーーーイブ!!!!!」
侑「うおおおおおおおお!!!」 菜々み「うぉーおーうぉーおー」
侑「♪」ニコニコ
テーーン
侑「!!!」パチパチパチ
璃奈「…」パチパチパチ
菜々み「ありがとうございました〜!!って、何歌わすんですか!!!!」
侑「最高だったよかすみちゃん!!」
菜々み「はっ!そうです!!なんでわたしの体がかすみさんの物になってるんですか!!???」
侑「璃奈ちゃんの発明品です」
菜々み「璃奈さん!!???!」
璃奈「うぐ…」
侑「どうしたの!?」
璃奈「かすみちゃんの声で璃奈さんって呼ばれると、結構傷つく…」
侑「あー…」 侑「てことで、璃奈さん禁止ね」
菜々み「わけがわかりません!」
侑「ねえねえ!わたしの名前を呼んでよ!」
菜々み「はあ?!」
侑「お願い!」
菜々み「ゆ、侑さん?」
侑「うぐ…」
璃奈「ね、辛いでしょ」
侑「辛いね……テンションが変わらないからこそ、なんだかよそよそしくされてるみたい…」
菜々み「何を言ってるんですか!」
侑「……あ!そうだ!璃奈ちゃんの発明品に眼鏡タイプのやつあったよね!」
璃奈「いっぱいある」
侑「その中から、せつ菜ちゃんがかけてる眼鏡っぽいのない?」
璃奈「ある 鳥糞を頭に落とされた回数を表示する眼鏡」
侑「よし!せつ菜ちゃん!ちょっとこれかけて!」
菜々み「なんでですか?!」
侑「お願い!」
菜々み「……わかりましたよ」スチャッ
菜々み「これでどうですか?」
侑「ぶんっっっっっっっっっ!!!」 璃奈「真面目かすみちゃん、いい」グッ
侑「それ…」
菜々み「もう、体が入れ替わった話はもういいです わたしも少し楽しいので」
侑「うわぁ…!可愛い!」
菜々み「か、可愛い?!」
侑「うん!」
菜々み「そうですか…////」
侑「おおおおおおおおんんんんん!!!!!!」
璃奈「破壊力抜群だね」
菜々み「侑さん」
侑「くっ!さっきと違ってなんかいい!!」
菜々み「訳の分からないことを言わないでください このスイッチの効果時間はどれくらいですか?」
侑「30分だよ」
菜々み「なるほど では、もう何曲か歌えますね」
侑「え?」
菜々み「先程DIVE!を歌った時、自分で歌うのとはまた違った味が出てたので」
侑「おお!!!」
璃奈「さっそく、音楽を流す」ピッ
ハシーリダシーター ─────
菜々み「そろそろ時間ですかね」
侑「ゲリラライブ最高だったよ…」
菜々み「あとでかすみさんにも言ってあげてくださいね」
侑「うん!」
ガララッ
かす菜「ふう」
璃奈「かすみちゃん、何してたの?」
かす菜「秘密♡」
侑「はあ〜菜々みちゃんもいいけど、やっぱかす菜ちゃんも可愛いなあ〜」
かす菜「かすって言わないでください!」
侑「ごめんね〜!」
菜々み「かすみさん」
かす菜「げっ、わたしが目の前に!」
菜々み「それはこっちのセリフでもありますけどね!」 かす菜「かすみんの体はどうでした?」
菜々み「そうですね、3曲ほど歌わせていただきましたが、かすみさんの可愛らしい声にうっとりしてしまいました」
かす菜「そ、そうですか…」
菜々み「かすみさんはいかがでした?」
かす菜「………よ、よかったですよ!はい!」
菜々み「?」
璃奈(かすみちゃん、絶対余計なことしたね)
侑「そろそろ時間かな?」
璃奈「うむ 時間が来たら勝手に戻る」
せつ菜「そうなんですか…あ、戻りましたね」
かすみ「戻りました?!戻りましたね!?それではかすみんはこれで!」ガチャン
せつ菜「?」
侑「いや〜、いい経験だった」
璃奈「わかる 新鮮でとてもよかった このスイッチを作った甲斐があった」
侑「そうだね!」
ガチャ
侑「誰?」
歩夢「…」 侑「歩夢」
歩夢「…せつ菜ちゃんいる…?」
せつ菜「はい、ここにいますが」
歩夢「…」テクテク
せつ菜「?」
侑「歩夢、どうしたんだろう…」
璃奈「…」
歩夢「せつ菜ちゃん…!」
せつ菜「はい」
歩夢「告白の返事なんだけど…//」
せつ菜「………はい?」
侑「え?」
璃奈(やっぱりやらかしてた) ぽむせつですか!?!?!?
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