『せつ菜ちゃん』侑

せつ菜『なんですか?』

『頑張ってる皆に、手料理を振る舞いたいんだ。手伝ってくれる?』侑

せつ菜『もちろんです!私で良ければぜひ!』

『ごめん、間違えた。本当はせつ菜ちゃんじゃない人にお願いするつもりだったんだ』侑

せつ菜『え?そうなんですか…残念です』

『あれ?何言ってるんだろう私。せつ菜ちゃん、やっぱりお願い!』侑

『やっぱナシ!!!!』侑

せつ菜『あの…結局どちらですか?』

『おねがうそやめおねがうそったおねがぜっいめからおがいつくて』侑

せつ菜『?』

『お願い!』侑

せつ菜『わかりました!では明日、調理室で待っていますね!』


侑「終わった…」