果林「(彼方はエマに膝枕してもらってるのね……)」愛「どしたん、カリン?」
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果林「えっ!?な、なんでもないわよ。なんでも……」
愛「カリンも疲れてるの?愛さんでよければ膝枕してあげよっか?」
果林「愛……」
愛「ほら、遠慮しなくていいから!座って座って!」
果林「そう。じゃあ、ちょっとだけ……」ゴロン
愛「えへへ!」ナデナデ
果林「(うぅ……やっぱり恥ずかしい……///)」
みたいな 愛「どうどう?愛さんの膝枕の感想は?」ニコッ
果林「ええ。悪くないわね」
愛「疲れた時はいつでも言ってね!」
果林「でも、少し恥ずかしいわ……」
愛「えっ?どうして?」
果林「だって、こんなの朝香果林のキャラじゃないもの……」
愛「んー、別にそんな事ないと思うけど?」
愛「それに愛さんはカリンのこういう一面も大好きだよ!」ナデナデ
愛「(あれ?カリン寝ちゃったのかな?)」
みたいな エマ「すやぁ…」
果林(…あら?)
彼方「お〜よしよし」ナデナデ
果林「珍しいわね、あなたが膝枕をする側だなんて」
彼方「エマちゃんだってお疲れなときはあるからね〜。彼方ちゃんはできる女なのだよ」
エマ「すやぴ」
果林「ふぅん…」
果林(……)
愛「ーー今日はいや〜しんどい! そんな時は癒しが欲しいね!いや、しだけに!」
果林「そう…ねぇ愛」…ヒザポンポン
愛「ん?」
果林「…ん!」…ヒザポンポン!
愛「…んん〜?」 愛「んっ?カリンが膝枕してくれるの?」
果林「ええ。この前のお礼よ」
愛「んじゃ、遠慮なく!」ゴロン
果林「うふふっ」
愛「んー、カリンのお膝……めっちゃいい匂いする!」スンスン
果林「ちょ、ちょっと……///」
愛「そうだ!頭もナデナデして!」ニコッ
果林「えっ///」
愛「ほら!カナちゃんがエマっちにやってるみたいに!」
果林「(うぅ……なんで私の方が恥ずかしがってるのよ……///)」ナデナデ 果林「これで満足かしら?」ナデナデ
愛「えへへ!」
果林「(愛ってば、見かけによらず結構甘えんぼさんみたいね)」
愛「あっ、そういえば!」
果林「んっ?」
愛「今から流しそうめん部の助っ人に行くんだった!アハハハハ!」
果林「そう。それは残念」
果林「(もうちょっとだけ……)」ナデナデ
愛「(このままでいたいな……///)」
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