愛 「かすみんのライブにテレビが！？」
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かすみ 「そうなんですよ〜♪ 今話題のスクールアイドルとして、テレビが取材に来てたんです！」
璃奈 「それで今日はそのニュースの放送日……あと5分で始まる」
侑 「かすみちゃんがテレビ出演だなんて……ときめいちゃうYO！！」 ﾜｸﾜｸ
歩夢 「受信料勿体ないからNHK見ようよ」
せつ菜 「お祝いの準備はできてます！！ クラッカーも用意してますし、コッペパン同好会の人たちにも協力してもらってたくさん色んなイベントを考えてますよ！！」
コペ子 「楽しみにしててね、かすみん！」 しずく 「私たち演劇部も、この時のためにオリジナルの演劇を考えてみんなで練習してきたんです！ かすみさん、楽しみにしててくださいね！」
部長 「しずくの演技も最高に仕上がってるから、そういう点でも楽しみだね」
果林 「私は仕事でいつも会っているプロのカメラマンさんを呼んできたわ。テレビに取り上げられたらもう有名人、かすみちゃんも雑誌デビューが近いわね」
カメラマン 「よろしくお願いします！」
エマ 「私はスイスにいる家族と同時中継してるよ！ ほら見てみんな！ 私の大切な友達で今日テレビデビューをするかすみちゃんだよ！」
エマファミリー 「「わ〜い！！！」」 愛 「愛さんは知り合いの色んな人に自慢しちゃったよ〜！ それでお祝いしたいって人も集まってくれたんだ〜！」
愛友 「「かすみんが出たら他の有名人が霞んじゃうよ、かすみんだけに！！」」
彼方 「彼方ちゃんも録画はしてるよぉ」
かすみ 「ふふふ！ かすみんの初テレビ進出をぜひ盛大に祝ってください！！」 ﾆｺｯ
しずく (かすみさん……ドヤ顔してますけど、本当に嬉しそう。あっ、少し涙も出てるかな？ ふふ、本当に良かった、かすみさんのあんな笑顔を見れるなんて)
侑 「あっ！ 始まるよ！！」
璃奈 「楽しみ……」 ﾜｸﾜｸ ―――
ナレーション 「今回の特集は今話題のスクールアイドル！ あらゆる文化が広がる現代で、ここ何年で急速に勢いを伸ばした大人気ジャンル！ 今回はさまざまな場所にリポーターが行ってきました」
リポーター 「はい！ こちらはとあるスクールアイドルさんのライブ会場なんですが」 ﾁﾗｯ
かすみ 「届け〜♪ 届け〜♪」
リポーター 「会場も熱狂に包まれており、なんというか非常に盛り上がっております！！ ここでファンの方に話を聞いてみましょう」 髪の先だけ緑のとあるファンの方
※ここからはYさんと呼びます
Yさん 「いやーほんと、かすみちゃんのライブって気持ちがときめくんですよねー！！ 可愛すぎてテンション上がりまくりです！！ そう、例えるなら太陽が照りつける爽やかな海のような素直さに、太陽が照りつける砂辺のような明るさ！！ もうともかく、惹きつけられるんです！！ 私が最初に彼女に出会ったのはとある学園だったのですが、そのときの彼女は自分に自信がありつつも、どこか自信がなさげで、それはそれでとても可愛かったのですが、自分の間違いと自分の正解を、どっちも認められてまた一歩前に進めた彼女を見たとき私は思わず涙ぐんでしまいました……！ この涙はおそらく永遠ものでしょう。ところであのかすみちゃんの可愛さにはある秘訣がありましてですね」(早口) おそらく話が長かったことによる無慈悲なカット
リポーター 「では次に移ります！ 今度はスクールアイドルさんに直接インタビューしてみたいと思います。よろしくお願いします、東雲学院の近江遥さん！」
遥 「はじめまして！ まさか私がテレビに出れるなんて……お姉ちゃんも喜びます！」
リポーター 「ではさっそく質問なんですが」
――― ﾎﾟﾁｯ
愛 「あっ……テレビが消えた」
かすみ 「……」
侑 「かすみちゃんがリモコンを持ってる……」
かすみ 「これってどういうことですか」
しずく 「……」
果林 「……」
エマ 「……」
かすみ 「これってどういうことですか！？」 かすみ 「なんでかすみんは一瞬しか映ってないんですか！？ かすみんのファンの方がテレビに映ってる時間長いじゃないですか！？」
エマファミリー 「「わーーい！！」」
かすみ 「今は喜ぶところじゃありませんよ！！！！」
エマ 「ごめんなさい……スイスって遠いからラグがあって……」
かすみ 「それにどう見ても私より遥ちゃんの方がメインじゃないですか！？ ってことは知ってたんですよね！？ 彼方先輩！？」
彼方 「……知ってたよ。だから録画したんだ」
かすみ 「かすみんのためじゃなかったんですね！？」 部長 「今からやる劇、喜劇じゃなくて悲劇にした方がいいと思う？」 ﾋｿﾋｿ
しずく 「急に内容を変えるなんてアドリブ力が試されますね」 ﾋｿﾋｿ
かすみ 「聞こえてますよ！？なにが悲劇ですか！？ それに人を祝う劇でアドリブ力を試さないでくださいよ！！」
カメラマン 「……」 ﾊﾟｼｬ
かすみ 「で、なんでカメラマンさんは今私を撮ってるんですか！？」
カメラマン 「……やっぱりカメラマンとしては素を撮りたいもので」
かすみ 「素もなにも今かすみんは怒ってるんですよ！？ それはもうモデル写真じゃなくてスクープ写真ですよ！！」 ﾋﾗﾋﾗ
かすみ 「それになんで空から紙吹雪が舞ってるんですか！？ せつ菜先輩！！ ちゃっかりクラッカー鳴らしたでしょ！？」
せつ菜 「カメラのシャッター音と合わせたら誤魔化せるかなと……勿体無いですし……」
かすみ 「誤魔化せませんよ！？ 買ったものをちゃんと使い切ろうとする気持ちは偉いですけど！！」
エマファミリー 「「あれ？ かすみちゃんが出てない……？」」
かすみ 「だから反応が遅いんですよ！！！！」 コペ子 「かすみん、元気出して……ほら、コッペパン持ってきてあげたよ」 ｽｯ
かすみ 「うぅ……コペ子ぉ……！ ありがとう……！！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ 「ではいただきますね……」 ﾊﾟｸ
かすみ 「って口からたくさん旗が出てきたんですけど！？ マジックですか！？」
愛 「しかもこの旗ひとつひとつにお祝いメッセージが書いてあるよ！」
かすみ 「嬉しい反面、今となってはとても悲しい！！！！」 愛友 「「まさにかすみんの活躍は霞のように消えちゃったね……かすみんだけに」」
かすみ 「こんなときくらいダジャレを自粛してくださいよ！？」
愛 「そんなダジャレを言うのは誰じゃってね！」 ﾄﾞﾔｯ
かすみ 「追い討ちかけないで！！！！ それにドヤ顔するほど画期的なダジャレじゃない！！！！」
侑 「……wwwっ、呼吸が……www！」
かすみ 「侑先輩はツボ浅すぎですよ！？」 歩夢 「侑ちゃん、幼稚園の頃からずっと笑いのレベルが赤ちゃんだから……」
璃奈 「っ！ ダメだよ、歩夢さん！」
歩夢 「えっ、何が？」
璃奈 「だって、『赤ちゃん→可愛い→かすみちゃん→でもテレビでカットされた』って連想されちゃうから……」
歩夢 「あっ……ごめんね、かすみちゃん……！」
かすみ 「変に気を遣わないでくださいよ！？ 逆につらいんですよ！！ それにそんな無理矢理な連想なんてしませんし！！」 愛 「とりあえずなるべく触れない感じというか、今見たことは無かったことにするっていう感じでお願いね……」 ﾋｿﾋｿ
愛友 「「分かりました……I knowです。愛のファンだけに」」
果林 「ごめんなさいね……カメラマンさん……流石にこんな状況だから写真撮影は行えないわ」
カメラマン 「でもこれは仕方ないですよね……」
エマ 「みんなごめんね……わざわざ中継するためにパソコンも買ったのにね……」
エマファミリー 「「ううん、これは仕方ないよね」」 かすみ 「うぎゃぁぁぁぁぁーーーー！！！！ みんな変に気を遣ってるぅーー！！！」 ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
歩夢 「かすみちゃんが発狂しかけてる……！」
しずく 「普段みんなにいじられてるからか、逆にここまで気を遣われるとすごく負担がかかるんだと思います……」
侑 「」 ﾌﾞｸﾌﾞｸ
せつ菜 「って侑さんが笑いすぎて泡吹いて倒れてますよ！！？？」
歩夢 「侑ちゃぁぁぁーーーーんん！！！！」 部長 「しずく、あれが気絶の演技だよ。ていうかあの子すごく演技が上手いね」
せつ菜 「これは演技じゃなくて本当なんですよ！！？？」
部長 「なるほど、仲間の気絶に驚く演技も上手だ。この同好会はみんな演技が上手だね、よければ演劇部に入ってみない？」
せつ菜 「演劇部の部長さんはバカなんですか！！？？ 天然なんですか！！？？」
しずく 「っ！ 天然です！！！！」 歩夢 「うぅ……侑ちゃん……！ 誰か、誰か救急車を！！ 病院を！！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
璃奈 「っ！ ダメだよ、歩夢さん！」
歩夢 「ええっ！？」
璃奈 「だって、『救急車→赤白→紅白歌合戦→いろんな有名人が出る→いずれ有名人になる可愛いスクールアイドルといえば？？→かすみちゃん→でもテレビでカットされた』って連想されちゃうから……」
歩夢 「あっ……ごめんね、かすみちゃん……！」
かすみ 「気を遣わないでください！！！！ ていうかそんな無茶苦茶な連想したらもはや自意識過剰ですよ！？」
愛 「救急車からそこまで連想したらたしかに自意識car剰だよね……車だけに！！」
かすみ 「だからダジャレを自粛してくださいよ！？」 侑 「っ！！！ ……死ぬかと思った！」 ﾋﾟｸｯ
かすみ 「って侑先輩が生き返った！？」
歩夢 「侑ちゃん……！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑 「ごめんね歩夢……ちゃんと声が聞こえたよ、だから戻って来れたんだ」
せつ菜 「良い話ですね……思わず泣いてしまいました……」 ｸﾞｽｯ
侑 「あんな面白いダジャレを言われたら、笑うために生き返らなくちゃね」 ﾆｺｯ
歩夢 「侑ちゃんのばかっ！！！！」 ﾍﾟｼｰﾝ
侑 「あべしっ！！」 愛 「ダジャレで人の命を奪うことも、人の命を救うこともできるんだね……」
かすみ 「すごい名言風に言ってますけど、全く心に響かないですね……」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
かすみ 「ってこの巨大な音はなんですか！？」
コペ子 「あっ……！ 連絡するの忘れちゃってたかも……！」
せつ菜 「ええっ！？」 コッペパン同好会 「「かすみちゃん！！ テレビ出演おめでとう！！」」
かすみ 「こ、これは！？」
どこでもかすみん・NEO 「……」 ﾄﾞﾝｯ
コペ子 「みんなでかすみちゃんをお祝いしたくて、サプライズとしてどこでもかすみんをパワーアップさせたの。飾りを増やしたり機動力を高めたり……でも結局、お祝いは無駄になっちゃったけどね」
かすみ 「コペ子……みんな……」
せつ菜 「ちなみにこれは『どこでもかすみん・NEO』という名前なんですよ！！ 私も一緒に考えました！！ ネオはギリシア語で新しいを意味します！ つまり、進化したどこでもかすみんということなんですよ！！」
果林 「……そのネオだったら、接頭語だから後ろには付かないわよ？」
せつ菜 「そういうのは今は要らないです！！！！」 コペ子 「ごめんね、みんな……。かすみん、テレビにあまり出れなかったんだ。だから無駄になっちゃった……」
コッペパン同好会 「「そんな……」」
コペ子 「そしてかすみんもごめんね……結果的に心の傷をえぐることになっちゃった……ごめんね、ごめんね、かすみん……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ 「……」
せつ菜 「コッペパン同好会のみなさん……」
かすみ 「そんなことないっ！！ 無駄なんかじゃないですよ……コペ子、みんな！！」
コペ子 「かすみん……？」 かすみ 「正直、今回の件に関してはテレビに出れることを本当に楽しみにしてたのですごくショックを受けてました……悲しみも大きかったです。でも、今そんな悲しみは全て消えちゃいました！ それはコッペパン同好会のみんなはもちろん、盛り上げてくれようとしたここにいるみなさんのおかげですよ！！」
コッペパン同好会 「「かすみん……」」
エマファミリー 「「うわぁー！ 巨大なかすみちゃんだーー！！」」
かすみ 「だから反応が遅いんですよ……」
カメラマン 「元気になるお手伝いができたなら本当に嬉しいです……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ 「いや正直あなたはあまり……」
侑 「かすみちゃん……！」
かすみ 「侑先輩……もう体の方は大丈夫なんですか？」
侑 「正直生死を彷徨ったけど、所詮メンタルの問題だから大したことないよ」 かすみ 「とにかく！！ もうかすみんは元気になりました！！ みんなが心の底から嬉しい気持ちでお祝いしてくれたからです！！ こんな素晴らしいこと……テレビに出るなんてことよりよっぽど意味のあることですよ！！」 ﾆｺｯ
コペ子 「かすみん……！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜 「かすみさん……！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
愛 「こんなにかすみんが元気になってくれたなら、私たちがお祝いしようとしたのも無駄じゃなくなったよね、みんな！」
愛友 「「愛のこもったことに意味のないものなんてない……愛友だけに！！」」
しずく 「かすみさん……！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
部長 「しずく。その仲間を想う涙、それは絶対に忘れちゃいけないよ。その涙が役者としても人としても、しずくを強くしてくれるから」
しずく 「はい……！ 部長……！」 エマ 「良かったね、かすみちゃん……」 ｸﾞｽｯ
彼方 「それにかすみちゃん、どうやらかすみちゃんの勇姿はちゃんとテレビにも評価されてたみたいだよ〜」
かすみ 「えっ、どういうことですか、彼方先輩？」
果林 「あれ？ テレビに映ってるのってかすみちゃんじゃない！？」
璃奈 「かすみちゃんの特集がやってる！！ 璃奈ちゃんボード『テレビに釘付け』！」
かすみ 「ええっ！？ なんでですか！？ たしかテレビは遥ちゃん特集でしたよね！？」 彼方 「たしかにさっきの番組はまだ遥ちゃんの特集をしてるよ？ でもこれは違うチャンネルだよ〜」
かすみ 「あっ……！ そういえばあのライブのとき、テレビ局が二つ来てたような……！！」
侑 「それってつまり、片方は遥ちゃんに注目したけど、もう一方はかすみちゃんをピックアップしたってことだよ！！」
歩夢 「良かったね！ かすみちゃん！」
かすみ 「本当にかすみんの特集がテレビで……！」
せつ菜 「おめでとうございます！！！！ かすみさん！！！！」
かすみ 「うぅ……良かったよぉ……！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 愛 「じゃあ早速みんなで見ようよ！」
彼方 「録画もしたよぉ〜」
侑 「かすみちゃんの特集だなんて……ときめいちゃうYO！！」 ﾜｸﾜｸ
歩夢 「やっぱり遥ちゃんの特集を見よっか？」
侑 「遥ちゃんの特集でもときめいちゃうYO！！」 ﾜｸﾜｸ
歩夢 「テレビ売ろっか？」 部長 「これでみんながテレビを見終わったら、無事改めてお祝い会を始められるね。演劇もできる、良かったね、しずく」
しずく 「はい……本当に良かったです……！」 ﾆｺｯ
愛 「あっ、愛さん、かすみんのこの曲すごく好きなんだよね〜地上波に流れるなんて嬉しいなぁ」
かすみ 「ふふ、そう言われると照れますね〜ありがとうございます！ 愛先輩！」
愛友 「「テレテレのかすみんだね！！ テレビだけに！！」」 カメラマン 「あっ」
カメラマン (今のかすみさん、とても素だし、すごく良い笑顔だ)
カメラマン 「果林さん、今ならかすみさんの写真を撮っても大丈夫ですかね？」
果林 「ええ、きっと大丈夫よ。だって、あの笑顔こそが、かすみちゃんの可愛さの本質だもの」
カメラマン 「……」 ﾊﾟｼｬ
カメラマン 「この写真どうですかね？」 ﾁﾗｯ
果林 「……あら。これじゃ次回の表紙はかすみちゃんに譲ることになっちゃうわ。ふふ、でも気分は悪くないわね」 かすみ 「いや〜テレビと言えども、かすみんの良さを伝えるにはまだまだ足りませんね〜もちろん感謝はしますけど！」
ﾋﾗﾋﾗ
かすみ 「ってまたクラッカー鳴らしたでしょ！？ せつ菜先輩！？」
せつ菜 「ふふ、でも今回のクラッカーは使い切りたいから使ったわけではありませんよ？」 ﾆｺｯ
かすみ 「……まぁそうですね。許してあげます！」 ﾆｺｯ
コペ子 「本当に良かった……かすみん……」 ｸﾞｽｯ
コッペパン同好会 「「かすみん〜！ 本当に良かったぁ〜」」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ エマ 「うーん、それにしてもラグがひどいなぁ……どうすれば良いんだろう」
エマファミリー 「「ええっ！？ かすみちゃんの特集が別チャンネルで！？」」
璃奈 「任せて」 ｶﾁｯ ｶﾁｯ
エマ 「？」
璃奈 「これでほとんどラグがなく中継できるようになったと思う」
エマ 「本当に！？」
璃奈 「うん。璃奈ちゃんボード『一安心』」
エマファミリー 「「テレビのかすみちゃん、すごく可愛い！！」」 彼方 「遥ちゃんには及ばないけど流石かすみちゃんだね〜」 ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
かすみ 「えへへ〜」
かすみ (テレビに出れて良かった。でもそれ以上に、みんなが本当にかすみんのことを応援してくれてて、大好きでいてくれてて、それが分かったことが一番良かった！！)
かすみ 「みんな大好きですよ！！」 ﾆｺｯ
侑 「私もかすみちゃんが大好きだよ！！」
歩夢 「やっぱり受信料勿体無いからNHK見ようよ」 侑 「また、そんなこと言って！ 歩夢も本当はかすみちゃんのことが大好きなんでしょ？」
歩夢 「えっ……///」 ｶｧｧ
かすみ 「歩夢先輩も素直じゃないですね〜」 ﾆﾔﾘ
歩夢 「もぅ！ 侑ちゃん！ かすみちゃん！///」 ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
かすみ 「あはは」
かすみ (今日はなんて幸せな日なんでしょうか、そしてこれからも、このみんなで幸せでいたいな！) ﾆｺｯ
おわり >>30
実は以前渋にて投稿させてもらった自作のネタを再利用させてもらいました！ 勢いがすごかった
下げるだけではなくちゃんと上げる構成
最高だったよ！ エマファミリーの時間差攻撃が良いですね
とても楽しかったです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
