【SS】にこ姉ぇの友人にエロいことをした話(rewrite)
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スレ落ちさせてしまった為、加筆修正して再掲します。 あえて書き込んでないけど、応援してるぞ。楽しみにしてる 皆様、変態妄想バカ作家です。
彼以外にも見て頂いてる方がいて、良かったです。
ありがとうございます。
今日中の完結は怪しくなりましたが、最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します。
あと一言。
かよちん、誕生日おめでとう♪ 【399】
「ん〜ん〜♡…むふぅ〜…んん〜♡…」
すみません、花陽さん。
大きな声を出さないよう『手で口を押さえて』って言ったのに…俺が腕を掴んじゃ、それすらできないですよね…。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!…
「ふむぅうう♡…ぅぐぅぅ♡…」
季節外れの…盛りの付いた猫…みたいな声で、花陽さんが悶える。
俺の腰をグラインドさせるスピードがMaxに近づいた…。 【400】
「うぅぅうぅぅぅぅ…くあぁぁぁぁぁぁ…ぃい…気持ちいいようぉ♡…あぁ♡…あぁ♡…あぁ…頭が…おかしくなっちゃう♡…おかしくなっちゃうよぉ♡…こたろう君…こたろう君…すごい…気持ちいい♡…」
「花陽さん…また…イッちゃうん…ですか?…また…イッちゃうん…ですか?」
「また…イッちゃうよぉ…また…イッちゃうぅぅぅぅ♡…イヤぁ…イヤぁ…あぁ…ダメ、ダメ、ダメ…」
「じゃあ…ちょっと…休憩…」
俺は腰の動きを止めた。
多分、本当なら俺の方が先にイッてる。
とっくのとうに出ちゃってる。
それでも、どうにかなってるのは…さっき口でしてもらったばかりだ、ということと…それも踏まえてタンクが、ほぼほぼ空だということ。
つまり放出するだけのエネルギーがないのである。
しかし、それが幸いしたのか、逆にこうして花陽さんを弄ぶことができているのだ。 【401】
「どうして、止めちゃうのぉ…」
「だって…イヤなんですよね?…ダメなんですよね?」
「はぁ…はぁ…違うのぉ…イヤじゃないのぉ…ダメじゃないのぉ…やめちゃ…イヤ…やめないでぇ…」
じゃた、どうして女の人は、そう言うんだろう。
謎だ。
「まったく、どっちなんですか?」
「お願い…はぁ…はぁ…やめないでぇ…」
「イキたいんですか?」
「…うん…イキ…たい…」
「変態ですね!」
「もう…変態でも…なんでもいいから…はぁ…はぁ…早く…して♡…」
「じゃあ、さっき言ったみたいにお願いしてください」
「…うん…こたろう君…はぁ…はぁ…意地悪しないで…早く…イカ…せて…ください…」
花陽さんは哀願した。 【402】
「それじゃあダメです!『こたろう君のおチン〇ンで、花陽のおマ〇コいっぱい突いてください!こたろう君のおチン◯ンで花陽をもっとメチャクチャにしてください』でしょ?」
我ながら「気持ち悪っ」ってなるわ。
でも頭の中では、何千回、何万回も言わせてたんだよね…花陽さんに。
きっかけはレ○プまがいでも、俺のテクでイカせまくって…最後には『奴隷落ち』させる。
そんなシチュエーションをずっと思い描いていた。
それが今、まさに目の前で現実のものとなろうとしている。 【403】
「早く言わないと…抜いちゃいますよ?」
「…うぅ…意地悪…」
「はい、意地悪です。でも…俺を目覚めさせたのは…あなたなんですから…。ほらほら…イキたいんですよね?」と、クイックイッと腰を動かす。
「あっ♡…あっ♡…あっ♡…あっ♡…ぃい…」
「ほら、ほら…」
「わ…わかったからぁ…はぁ…はぁ…言うから…」と言うので、俺は動きを止め、彼女の言葉を待った。
「はぁ…はぁ…こ、こたろう君の…お…おチン〇ンで…はぁ…はぁ…花陽の…お…お…おま…おま…」
キタァ!!
なんて日だ!!
ついに花陽さんの口から、あの単語が!
「おまたを…」
オーマイガッ!!
まだ、そんな言い回しが残っていたか!
花陽さんも、なかなかしぶとい。
「だ〜め、やり直しです!花陽さんも往生際が悪いですねぇ!…『おまた』じゃなくて『おマ〇コ』です!!」
こんな単語を言わせて喜ぶなんて、俺もまだまだガキだな…。
いやガキなんだが…。 【404
】「…こ、こたろう君の…ぉ…ぉ…ぉチン◯ンで…花陽の…ぉ…ぉ…ぉ…あ〜ん、もう!!…どうしても…言わないとダメなの?」
言い掛けたが、やはり花陽さんは振り切れないらしい。
「言わないと、いつまでもこのままの格好で動きませんよ?他人の家のバルコニーで、ずっと素っ裸でいますか?」
日曜日の朝。
姉ちゃんたちが、メッチャ早起きするとは思えないが…とは言え…だ。
モタモタしてられないのは事実だ。
「バレたら…不利なのは花陽さんですよ?」
花陽さんも色々、考えたのだろう。
「…うん…じゃ、じゃあ…言うよ…」
俺は黙って頷き…その言葉を再び待つ…。
「こたろう君のおチン◯ンで…花陽のおマ◯コをいっぱい、いっぱい気持ちよくしてください!!」
最後は開き直ったような、力強い宣言だった。
「言いましたね?」
「…言わせた…く…せ…ぬぁっ♡…あぁ♡…また…きたぁ♡…こたろう君の…おチン◯ンが…」
「約束通り…いっぱい…気持ち良く…しますよ!」
俺は力の限り腰を振った。 【405】
腰を打ち据える度に、彼女の陰部から分泌液が溢れ出し、俺の脚の付け根や内股を濡らしていく。
最初に出来た水溜まりが乾く前に、新しいのが生まれ、やがてひとつの大きな池となった。
「あぁぁぁあぁぁぁぁぁ…イっ…ちゃ…う…イっちゃう♡…イっちゃう、イっちゃう、イっちゃう、イッちゃう、イッちゃう…イっ…ちゃ…う…」
どれだけ連呼したのだろう…。
「イっ…ちゃ…え!!」
最後は乱暴な程、花陽さんを引き寄せ…そして、その彼女を腰で持ち上げるように、相棒を突き挿した。 【406】
相棒を引き抜くと、びしゃっ!…と残り潮が吹き出した。
「あうっ♡…」
短く呼気を放ち、びくびくと身体を震わせ…力を失う花陽さん。
「イッちゃいましたか…」
俺の質問に花陽さんの答えはない。
ぜぇぜぇ…はぁはぁ…という呼吸音が聴こえてくるだけだ。
だが、構わず俺は言葉を続けた。
「でも、残念ながら…これで、終わりじゃないですよ…。何故なら…まだ、俺がイッてないからです!」
花陽さんのおマ◯コから、顔を出した相棒は、威風堂々と力強さを保っていて「まだまだ元気です!」とアピールしている。 【407】
気持ち良くなかった…ワケじゃない。
寧ろ、平常時なら、挿入れた途端に出ちゃっていただろう。
しかし、そうはならなかった。
もちろん、直ぐに射精しちゃわないよう、気合いを入れて挑んでいた…というのもある。
でも、精神力だけでなんとかなるような話ではない。
やはり、理由はさっき説明した通り。
製造が追い付いていないのだ。
その結果、期せずして、花陽さんだけをイカせることに成功した…ということ。
…ということで…
相棒が鎮まっていない為、エクストラステージへと進むこととなった。
…充電中ですが、あなたと今、繋がりたいです… 【408】
先ほど脱がせたニットとスカートを、バルコニーの…無機質なコンクリート…に並べて置く。
その上に…ぐったりとして立つことも出来ない花陽さんを…仰向けにして寝かせた。
薄い衣類じゃクッションにすらならないが…「女の人とエッチするとき、下にハンカチを1枚でも敷いておけば、強姦にはならない」…と聴いた事がある。
だから、本当かどうかは知らないが…俺も一応「同意の上のエッチです」…という体裁は整えてみた。
花陽さんの脚を開く。
室内でおマ◯コを舐めようとした時には、かなり抵抗され、それをするまで苦戦を強いられたが…今はもう…こっちの思うままである。
あっさりとソコが露出した。 【409】
自分の右手を相棒に添え、狙いを定める。
後ろから挿入れた時と違い、ターゲットが目視出来る。
間違えることはない。
先端を入り口へと宛がうと、そのまま一気に押し込んだ。
「うっ…あっ…あぁ♡…また…硬いのが…」
呼吸はしていたものの、ほぼ意識を失っていたのではないか…という状態だった花陽さんが、息を吹き返した。
「…もう…ダメ…もう…本当に…」
数回、首を小さく横に振る。
「時間も時間ですし…これで終わります。まぁ、断言は出来ないですけど…」
俺は彼女の両足首を持ち、左右に大きく拡げた状態で、腰を動かし始めた。 【410】
さっきは後ろから。
そして、今度は前から。
まったく景色が違う。
巨乳の向こうの…苦しそうでもあり、嬉しそうでもある花陽さんの、潤んだ瞳とだらしなく開いた口元を見ながらするのは、また違った味わいがある。
「…す、すごい♡…はぁ…ふぅ…まだ…こんなに…硬いの…」
「花陽さんの…おっぱいが…エロ過ぎるから…全然…鎮まって…くれないんですよ…」
俺がひと突きする度に『ぶるん』と揺れる大きな胸が、たまらないく、いやらしい。
はっきり言って最高だ。
この光景が、相棒の力強さを継続させる。
にこ姉たちでは、こうはならない。 【411】
「俺…ずっと…思ってたんです…花陽さんが…お姉ちゃんだったら…どんなに…幸せ…だったんだろう…って…」
「…そんな…こと…言ったら…ぁん♡…にこちゃん…たちに…怒られるよ…ぅあ♡…ふぁぁ♡…」
ふたりの言葉が途切れ途切れなのは…俺がゆっくりながらも、腰を動かし続けているから。
心なしか、相棒はさっきより深いところまで侵入している気がする。
「はい…今、考えれば…姉ちゃんたちが…あの3人で…良かったです…」
「…うん…はぁ…はぁ…当たり…前だよ…あふぅ♡…ぁあっ♡…」
そう答えたけど、花陽さんは俺の言葉の真意を取り違えている。 【412】
「幸いなことに…姉ちゃんたちじゃ…その…勃たないんですよ…」
「へっ?」
「女としての魅力がない」
「そんなこと…ないよ…あっ♡…あん♡…」
「もし…花陽さんが…お姉ちゃんだったら…間違いなく…毎日…襲ってましたもん♪」
「はぅぅ…」
「だって…我慢…出来る…わけ…ないじゃ…ないですか…こんな…エロエロボディを…目の前にして…」
俺は掴んでいた足首を離すと、その空いた手を彼女の胸に押し当てた。
「ぴゃあ♡」
「花陽さん…って、ひとりっ子ですよね」
「う…うん…そうだけど…」
「じゃあ…花陽さんに…弟がいたとして…毎日…こんなこと…してきたら…どうしますか…許しちゃいます?」
許してくれちゃいそうだけど。 【413】
「…そ、そんなこと…あん♡…考えたことも…ぅんん♡…ないよ…」
胸を揉まれることによって、感度が増したのだろう。
その羞恥心を隠すように、顔を手で覆いながら彼女はそう言った。
「いや…わかんないですけどね…幼い頃に…花陽さんと出会わなければ…姉ちゃんたちのことも…女として…見てたかも…ですけどね…」
「はぁ♡…はぁ♡…」
「だとしたら…俺は…このおっぱいに…救われたのかも…知れませんね…」
「…はぁ♡…はふぅ♡…言ってることが…よく…わから…ないよ…あっ♡…っんふ♡…」
少し考えればわかることだと思うけど…花陽さんの思考能力が止まりつつあるということかな…。
逆に姉ちゃんたちは、どう思ってるんだろう。
俺に襲われるとか…そういうの考えた事ないのかな…。 【414】
「いずれにしても…花陽さんが…エッチ大好き人間で…良かったです…」
「…だから…それは…違うって…」
「でも…さっき…変態でも何でもいいから…って言いましたよ?」
「覚えて…ない…も…んぅあぁぁ♡」
「ほら…乳首摘ままれただけで…こんな声出しちゃうんだから…」
「だって…あぁぁぁん♡…そこ…弱いぃっ♡…あっ♡…だ…だめ…また…おかしくなっちゃうから…弄らないで…ぅふ♡…んぁ♡…はぁ♡…」
「メッチャ…感度…いいんですね?…乳首に…ローター付けて…街を連れ回したいです…」
「いや…いやだよ…そんなこと…しないでぇ…」
次の目標が出来た。
今日はさすがに無理だけど、いつの日か絶対に叶えたい。
これからだよ。
なにもかも全部が。 【415】
花陽さんは10歳以上も年上だ。
だが時折、とても幼く見える。
今もそうだ。
助けを乞うかのような表情は、まるでか弱い少女みたいで…思わず「可愛いい♪」と抱き締めた。
彼女も黙って、俺にしがみ付く。
俺の胸板が、彼女の柔らかな胸が押し潰した。
「大好きです、花陽さん♡」
その言葉と共に、何度も何度もキスをした。
そして唇を離す度に「好きです」と呟いた。
どれだけ口にしても足りないくらい…大好きです。 【416】
飽きるほどキスをしたあと、彼女の上半身を起こし…対面座位に移行した。
花陽さんは俺の背中に手を回したままだ。
「あんっ♡…こたろう君のが…奥に…」
それは俺もわかった。
相棒が深いところまで侵入して…先端が壁に当たった感じがした。
中指を入れたときに触れた…あの場所に到達したのだと悟った。
「この体勢…好きかも♡」
花陽さんが、うっとりとした目をして小さく呟いた。
「うん、知ってた」
彼女の言葉に、心の中で頷いた。
俺の薄っぺらなエロ知識によれば…対面座位はお互いに抱き締め合って、密着してるからなのだろうか…「精神的に安心感が得られる」として、女の人に人気があるらしい。
きっと花陽さんも、今、そんな感じなのだろう。
しかし、この体勢…俺から腰を動かすのは、結構難しい。
花陽さんの背中に回していた手を、腰の位置まで下げ、彼女を軽くを持ち上げた。
それで理解したのか…花陽さんは自分の腰を、円を描くようにくねらせ始めた。
相棒が、膣内でうねる。 「ふぅぅぅぅ♡…ふぅぅぅぅ♡…」
花陽さんは深呼吸でもしているかのように、大きく息を吐きながら…ゆっくり、ゆっくり腰を回している。
さっきまでの…激しく潮を噴き、イキまくっていたのとは違い…じっくりと快感を味わっている…そんな風に見えた。
まあ、何事もメリハリ…緩急は大事だ。
今は嵐の前の静けさ。
最後に大爆発させる為の、準備期間だと思えばいい。
それにしても…
花陽さんの抱き心地の良さよ!!
なんと表現すればいいのかわからないが…とにかくひたすらやわらかい。
もしこんな抱き枕があったとしたら、安眠できない…ワケがない。
事実、一瞬、寝落ちしそうになった。
いや、確かに…何度もエネルギーを放出して、眠らないで、夜通しこんなことをしていれば、体力も奪われ、睡魔も襲ってこよう…というものだ。 【418】
時間が許すなら、このまま寝てしまい…起きてから続きを…といきたいところだが、そうもいかない。
どうにかフィニッシュして、にこ姉たちにバレないよう、この場を撤収しなければならない。
正直、充電が完了されたかどうかは定かじゃないし…仮に無事、エネルギーを放出できたとしても…相棒が鎮まってくれる…という保証もない。
それでも…
今日はこれで最後にしよう。
さすがに限界だ。
かなり明るくなってきた。
いくらなんでも、これ以上はマズイ。
最後、もう一度、花陽さんをイカせて…終わりにしよう。
そう心に決めたのだった。 【419】
この体勢から、俺が寝転んで…花陽さんに上になってもらい、騎乗位へと移行する…という流れも頭にあった。
もしくは俺がそのまま彼女を抱き抱えて…駅弁って言うのにも挑戦したかった。
でも今は…時間がない。
仕方なく、再び花陽さんを横にして、正常位に戻った。
彼女の両脚を俺の両肩に乗せる
そのまま体重を花陽さんへと掛けると、相棒がぐぐっ…と、より深いところに沈みこんだ…。
そして、先端が壁にぶつかる。
「おっ!…奥に当たった!?」
「う、うん♡…来たよ…こたろう君のが…また奥まで…入ってきたよ♡」 【420】
屈曲位ってヤツだ。
俺のエロ知識によれば、お互いにイキ易いと体位…だったと思う。
ただ、女性がちっちゃく身体を折り曲げなければならないから、人によっては苦しいかも…とも書いてあったと記憶している。
「苦しくないですか?」
「うん…大丈夫…」
「流石、元μ'sです!」
「それ…関係あるのか…ぅあっ♡」
「すみません!…もっと…いっぱい…したいん…ですけど…時間が…そろそろ…ヤバいんで…このまま…一気に…いきますよ!!」
「う…ぅんぁ♡…わ…わかった…よ…ぅんっ♡んっ♡んぁっ♡んっ♡♡…」 【420
】バックでした時のような、派手な打撃音はしない。
その替わり、ひと突きする度に相棒の先端が、最深部に当たり俺の脳を刺激していく。
「あぅ♡…こ、こたろう君…お、奥…すごぃ♡…当たる…当たってるぅ♡…奥まで…当たってるよぉ♡…」
「花陽さん♪」
「すごぃ♡…すごぃよぉ♡…お腹の…奥まで…こたろう君の…おチン◯ンが…」
「お、俺も…気持ち…いいです…。やっぱ…花陽さんの…マ◯コ…最高です!」
「ぅうぅ♡…ぃ…ぃい♡…いいよ♡…気持ちいいよぉ♡…あっ♡…はぁ♡…あたまが…あたまが…おかしく…なりそう♡…」
「…なって…ください!」
「こ………こ…た…ろ…う…くぅ…ん♡」 【421】
花陽さんの頭が、快感でバグり始めた?
今なら何を言っても、平気な気がする。
「花陽さん…また今度…してもいいですか?」
「はぅぅ♡…はぁ♡…また…今度?…あん♡…あふぅ♡」
「エッチです!…しても…いいですよね!?」
「…ぅん…しても…ぃいよぉ♡…」
「マジっすか!?」
こんなにあっさりOKをもらえると思わなかった。
だが、これはチャンスだ!
言うだけはタダだ。
調子に乗って、訊いてみよう!
「俺…花陽さんのことが…好きです!…でも…エロい花陽さんは…もっと好きです!!」
「…ふぅあぁ♡…あふぅ♡…ぁんぁ♡…」
「 次は…電車で…痴漢ごっこ…したいです!!」 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪
取り敢えず前回、書いて分はここまでです(一部、内容を修正しました)。
続きは今夜UPの予定です。
では、また。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪ こたろうがμ'sの歌詞を心中で呟きながら犯してるだけで面白い 【422】
「それから…裸エプロンも…」
「…はぁ♡…はぁ♡…裸…エプ…ロン?…」
「あと…μ'sの衣装で…したいです!」
「…ぅあ♡…μ's…の?…」
「『もぎゅっと“lOVE”でセッ○ス中!』のがヤツがいいです!」
「…んん♡…そ…れ…んぁ♡…接…近…中!…あっ♡…あん♡…あっ♡…あっ♡…」
さすがにツッコミが入った。
「あとは…」
「…ふぁ♡…あふぅ♡…」
「セッ○スなんで…じゃなかった…折角なんで…花陽さんの…伝(つて)を…頼りに…」
「…はぁん♡…あぅ♡…つ…て?…」
「希さんとか…絵里さんとかと…一緒にしたいです!!」 【423】
「…ど…どうして…はぁ♡…はぁ♡…そこで…んぁ♡…希ちゃんと…絵里ちゃんが…ぅあ♡…出て…くる…の…」
「ズバリ…おっぱい…大きいから…です!」
「はぅぅ…」
「…ことりさんとも…したいですけど…この間…結婚しちゃたじゃないですか…」
「…こ、ことりちゃんとも?…」
「…そう言えば…花陽さんは…優木あんじゅとも…付き合い…あります?…彼女とも…してみたいです!!」
「…A-RISEの?」
「はい!…俺…彼女も…タイプなんです!」
「ふぅ…はぁはぁ…こたろう君…さっき…私の事を…好きって…んぁ♡…言わなかったかな?…あっ♡…ぁん♡…」 【424】
「…彼女たちが…花陽さんより…いっぱいやらせてくれたら…」
「もう…こたろう君の…ばか!…私だけを…見て!!」
花陽さんが力強く、俺にしがみついてきた。
「…あれ?…ひょっとして…妬いてます?」
「そ、そんなんじゃ…ないけど…」
「嘘ですよ!…嘘…!俺は…花陽さん…一途です!!」
いや、嘘…とも言えない。
花陽さんとのエッチが叶った今、次の夢はそこだ。
まぁ、100%不可能なことだとわかっているが。
「…意地悪…」
「はい、意地悪です!でも…花陽さん、相手だと…つい、したくなっちゃうんです…」
「あぅ♡…また大きくなった?…」
「困った顔の花陽さん見てたら…また興奮してきちゃって…」
本当は6Pしてるところを想像したから…だったりして…。
「あん♡…すごい♡…すごい♡…すごい♡…こたろう君のおチン○ン…すごいよ♡…もう…限界だよぉ…早く…来て♡」
「わかって…ますよ!」
俺の腰も疲労がピークに達している。
これ以上は動かすのは不可能だ。 【425】
最後の力を振り絞って、腰を動かす。
するとどうだろう。
俺の相棒に…射精する前の、あの感覚が甦ってきた。
どうやら、生産が完了したようだ。
「あひゅ♡…あぅ♡…あっ♡…ぃく♡…ィク♡…イッちゃう♡…すごい、スゴい、凄い♡…」
「花陽さん!…俺もイキそうです!!」
「うん♡一緒にいこう♡」
「はい!イキます!…膣内(なか)に出していいですか?」
「中はダメ!…あっ♡…中はダメだよ!…あっ♡あ♡っあっ♡…赤ちゃん出来ちゃうから!…中はダメだよ!…」
「じゃあ、顔とお腹…どっちがいいですか?」
「ふぁ♡…お腹…お腹に出して…んぁぁぁ♡…」
「わかりました…ぉ腹…ですね?…ぉ腹…」
「うん…お腹…」 【426】
「あぁぁぁぁん♡…はふぅ♡はふぅ♡…」
「花陽さん…気持ちいいですか?」
「…ぃい♡…ぃい♡…気持ちいいよぉ♡…」
「マ○コ、気持ちいいですか?」
「おまた、気持ちいいよぉ♡」
「エッチ好きですか?」
「うん♡エッチ好き♡」
「俺は花陽さんのこと、大好きですが…花陽さんは俺のこと好きですか?」
「うん♡こたろう君、好き♡」
「ありがとうございます!じゃあ、俺からのプレゼントです!!」 【426】
「あぁぁぁぁん♡…はふぅ♡はふぅ♡…」
「花陽さん…気持ちいいですか?」
「…ぃい♡…ぃい♡…気持ちいいよぉ♡…」
「マ○コ、気持ちいいですか?」
「おまた、気持ちいいよぉ♡」
「エッチ好きですか?」
「うん♡エッチ好き♡」
「俺は花陽さんのこと、大好きですが…花陽さんは俺のこと好きですか?」
「うん♡こたろう君、好き♡」
「ありがとうございます!じゃあ、俺からのプレゼントです!!」 【427】
どす!どす!どす!…と、俺が腰を打ち据える度に、コンクリート製のバルコニーが揺れる。
そんな気がした。
「あぅ…あぅぅぅぅぅぅ…はぶぅ…こたろう君の…おチン○ン…スゴい、スゴい、スゴい、スゴい♡」
「花陽さんのマ○コ、スゲェ!花陽さんのマ○コ、気持ちいい!花陽さんのマ○コ最高!」
「うん♡…おマ○コ、イッちゃう♡…おマ○コ、イッちゃう♡…おマ○コ、イッちゃう…」
「花陽さん♡花陽さん♡花陽さん♡…俺も…出そうです!…出ます!…」
「あっ♡…あっ♡…あっ♡…あぁぁぁ…あぁぁぁ…」
「花陽さん♡花陽さん♡花陽さん♡」
「…ィ…ク♡…イ…ク♡…イク♡イク♡イク♡イク♡イク♡イク♡イク♡イク♡…」
「出る!!」
「はぅっ♡」
俺の相棒は…彼女の中に、出来立ての遺伝子を注入した。 >>528,530-537,539
妄想きちがいオタク 【428】
「…はふぅ…はぁ…はぁ…ふぅ…ふぅ…」
「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…」
お互い汗だくになって…文字通り『精も根も尽き果てた』。
そんな状態。
俺は彼女の身体から離れ、横に寝転んだ。
よっぽど深いところに射精したのか…それとも、出た量が少なかったのか…相棒を抜いても花陽さんのそこから、白濁とした液体が垂れてくることはなかった。
「…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…ひょっとして…中に…はぁ…はぁ…出しちゃった?…」
「ぜぇ…ぜぇ…はい…花陽さんが…『なか』に出してって言ったんで…」
「…言ってないよぉ…」
「言いましたよ…ぉ…腹(なか)に出して…って」
「もう!こたろう君!中じゃなくて、お腹って言ったんだよぉ!」
「だから…ぉなか…ですよね?」
「…」
「マジですみません!…花陽さんのおマ○コがあまりに気持ち良すぎたのと…俺、初めてで…抜くタイミングがわからなかったのとで…中に出しちゃいました。本当にすみませんでした!!」
「うぅ…赤ちゃん出来ちゃったらどうするの?」
「もちろん責任とりますよ!!」 【429】
よくわからないけど、妊娠なんてしちゃったら、当面、エッチなんて出来ないだろう。
それは、これからも花陽さんともっと『できるかも知れないチャンス』を自ら手放すことになる。
だから、本当は外に出すべきだった。
いや、もちろん…もっと根本的な問題で…そういう話じゃないことは、充分承知だ。
だけど我慢出来なかった。
欲望に負けた。
花陽さんと結婚してもいい…なんて思ってしまった。
それが正直なところだ。
「こら!…子供が責任取る…なんて言っちゃダメだよ。悪いのは…こんなことさせちゃった私なんだもん…」
「花陽さん…」
「大丈夫…あとで、お医者さんに行ってお薬飲むから…うん、心配しないで」
「お薬?」
「3日以内に飲めば、間に合うかも…だから…」
ピルってヤツか…。
「それに、今日は安全日だから…たぶん大丈夫…」
「本当にすみません」
俺は状態を起こし、頭を下げた。 【430】
「もう…さすがに…終わりだよね?」
花陽さんが、少し虚ろな表情で俺に訊く。
疲労が見て取れる。
「は、はい…さすがに…。もっとしたいのはしたいですけど…コイツも疲れたみたいで…」
相棒はナチュラルな状態に戻っていた。
「そっか…」
花陽さんは、少しホッしたように笑みを浮かべた。
「やっべぇ…このあとのこと、全然考えてないっす」
「このあとのこと?」
「どうします?このびしょびしょに濡れた服、着ます?」
「あっ…」
そのまま彼女はセッ○スした…いや、絶句した。 【431】
「じゃあ、こうしましょう!まず、俺が中に入って、服を持ってきます」
「持ってくる?…誰の?…」
「わかりません。誰のかはわからないですけど…俺の寝てたウォークインクローゼットから、適当に上着とスカートを持ってきます」
「う、うん…」
「…で、花陽さんはそれを着て、帰宅してください」
「ん?」
「ノーブラノーパンになりますけど」
「ブラはあるけど…」
「そうでした…」
そっか。
あとで貰おうとして、そのまま起きっぱなしだ。
「じゃあ、パンツだけですかね?そっちは恐らく、それぞれの部屋にあると思うので、それを持ってくるのはリスクが高いかと…」
あ、こっちも一応は、洗濯&乾燥済みなんだっけ?
まぁ、いいや黙っておこう。 【432】
「勝手に、お洋服を借りていっちゃうの?」
「非常事態ですから」
「私のこの服は?」
「寝汗を掻いた…とか、水を溢したとか…適当な理由を付けて置いていくしかないのでは?…で、服を借りた…と。大丈夫ですよ、花陽さんなら姉ちゃんたちも怒ったりしないですから」
「う〜ん…」
花陽さんは一瞬、空を見上げてから小首を傾げた。
そして「『うん、そうだね!そうしよう』…て思ったけど、やっぱり、それには賛成出来ないなぁ」と言った。
「ダメですか?」
「にこちゃんはわからないけど…ここあちゃんはハッキリと私が泊まったことを覚えてるだろうし…変な時間に帰ったのがわかると余計怪しまれるよ」
「なるほど…」
「だったら…こたろう君が帰った方が、自然だと思うなぁ」
「…えっ!俺を裸のまま帰すんですか?まぁ、仕方ないっすね…」
すくっと立ち上がり、歩き出そうとすると、花陽さんが俺の手を掴んだ。 【433】
「待って!そうは言ってないよぉ」
「でも、今『帰れっ』て」
「裸で…とは言ってないもん」
「では、どうしろ…と?」
「ひとまず、私はシャワーを借ります」
「はぁ…」
「それこそ、寝汗を掻いた…とか、アルコールを抜きたくて…とか言えば怪しまれないと思う。実際、そんな理由で借りたこともあるし」
「それで…花陽さんの服は?」
「シャワーを浴びている間に洗濯機と乾燥機を借ります。ニットは縮んじゃいいそうだけど…この際、贅沢は言ってられません!」
「俺方式だ」
つい1〜2時間前の自分の行動を思い出した。
「ん?」
「いえ…別に…」
心の中で苦笑する。
「こたろう君は…下着とズボンは汚してないんだよね?なら、これだけを一緒に洗えばいいよね」と、さっき脱ぎ捨てたTシャツを指差した。 【434】
「その間、俺はどうしてたらいいんですか?」
「そうだなぁ…にこちゃんたちが起きるまで、ここで立って反省してる?」
「勃って、反省?いや、しばらくは無理そうです」
相棒に視線を落とす。
「あんなにいっぱいしたら、それはねぇ…じゃなくて…」
呆れ顔の花陽さん。
「…えっと…私がシャワーを浴びて、洗濯物が乾くまでは、クローゼットの中で待機してて。終わった教えてあげるから、着替えて帰ればいいよね?」
「まぁ…そうですね」
「あっ…う〜ん…帰らなくてもいけど…なんとなく、にこちゃんたちと顔、合わせづらいでしょ?」
「仰(おっしゃ)る通りです」 【435】
「あとね…」
花陽さんが呟いた。
「今日のことは、全部忘れてね?」
「えっ?」
「やっぱり、こういうの…お互いによくないから…」
「花陽さん…」
「わかるよね?言ってること…」
「…でも…」
「うん、そうだね…さっきはものの弾みであんなこと言っちゃったけど…そこは…ね?」
わかります。
俺だって勢いであんなこと言ったけど、花陽さんとずっとエッチができるなんて思ってない。
寧ろ、今日しかないくらいの気持ちで、フルコースを味わったのだから。
もちろん、またいつか、やれるなら、それはそれにこしたことはない。
俺は、ひとまず納得するフリをした。
…だがしかし…
今日の出来事を忘れろなんて…それは絶対に出来ない。
それは無茶っていうものだ。
だって、俺の初体験なんだよ。
それも、十数年間、想い続けていた花陽さんが相手だ。
記憶喪失にでもならない限り、絶対に忘れることなんか出来やしない。 【436】
「じゃあ、中に入ろう」
「はい!」
俺と…服を抱えた花陽さん…は姉ちゃんたちの様子を伺いながら、忍び足で室内に戻る。
花陽さんはバスルームに直行した。
俺はリビングで落としたバスタオルを腰に巻いたあと…彼女が汚した床を拭き、ジャムを片付け、証拠隠滅を謀る。
幸い、ここまでは姉ちゃんたちに感付かれることなく、ミッションを終了させれことができた。
そして、クローゼットへ移動。
さすがに眠い。
疲れた。
これじゃあ、きっと爆睡するに違いない。
横になって目を閉じる。
壁の向こうから洗濯機が回る音が聴こえ、床を伝って振動が響いてきた。
「あっ!やべぇ!」
それで思い出した。
乾燥機の中に、俺のパンツと…花陽さんのパンツが入りっぱなしだったことを。
俺のはともかく、花陽さんのは持って来ないと。
腰の痛みに耐えながら立上がり、俺はお宝奪還の為、クローゼットを抜け出した…。 >>555
なんで抜かすんや?ワイにもやってくれ😢 【437】
ほんの『出来心』だった。
乾燥機の中の戦利品だけ手に取って、クローゼットに戻るつもりだった。
嘘じゃない、本当だ。
だが…
誘惑に負けてしまった。
鶴の恩返し状態。
もちろん…俺は機(はた)を織っている方じゃない。
覗いた方である。
バスルームでは花陽さんが、背中を向けて身体を洗っている最中だった。
そんな全身泡だらけの彼女を見て、不覚にも(?)相棒が…
オハヨウ、パワフルデー!
モーニンッ!!
…になってしまった。 【438】
少しだけ開けたバスルームの扉から漂ってくる蒸気を浴びて、すっかり目が覚めた。
上を向いて深呼吸する。
そして、何をするか決める。
まぁ、何をするって言っても…ナニしかないワケだが…。
1日は短いから、あれもこれもしたいワケで…。
ヤりたいよ!
ヤりたいよ!
もっと時間が欲しい。
あと身体がふたつ、いや、みっつあれば…。
…なんて言っても始まらない。
取り敢えず今は目の前のこと…。
まだ、挑戦したいね。
やれるね。
もっと動いて確かめたい…俺の底力。 【439】
狙いを付けて背後から…忍び寄る。
「花陽さ〜ん!!」
俺は彼女に抱き付いた。
抵抗するなら、してごらん…。
「ぴゃあ!!」
奇襲を受けて、大声で叫ぶ。
ボディソープで泡々になってるから、お互いの肌がつるりと滑る。
「あん♡」
「お〜…スベスベのヌルヌル…」
「ちょ、ちょっと、こたろう君…何してるのぉ?」
「俺も一緒に洗います」と自分の胸を、彼女の背中に重ね合わせた。
「へっ?」
「浴場で欲情した…なんて」
「う、うそ…どうして…ぅん♡…さっき…最後だって…ふぁ♡…言ったでしょ…」
「いやぁ…俺のコイツが『ファイトだよ!』って、また…」と花陽さんのお尻に、力を取り戻した相棒を擦り付けた。
そして…
もう一度、花陽さんと…『愛してるばんざーい!』…をしてしまった。
こうして俺たちは…最低で…最高のふたりになった。 【440】
………
「ありがとうございました!!」
事(こと)が済んで頭を下げた俺。
「もう…せっかく身体を洗ったのに…」とぼやきながら、花陽さんがシャワーで、身体に付いた泡と股間から滴り落ちた汁を洗い流す。
そうだ!
乾燥機の中のタカラモノズを回収しなければ!
「じゃあ、俺、先に…」
そう言って、一足早く、バスルームから抜け出した。
しかし、その先に待ち受けていたのは… 【441】
「のわっ!!」
「おはよう、こたろう♡」
脱衣場に、背の低い女性が立っていた。
「に、にこ姉ぇ…」
呆然とする俺。
次の言葉を失う。
「こ〜んなところで、何してたのかしらぁ♪」
かつて彼女が目指していたアイドルのような微笑みで、俺に問い掛けてきた。
「えっ…あっ…ね、寝汗を掻いたから…サッパリしようかと…」
「へぇ…花陽と一緒に?」
バレてる…。
マンションの狭いバスルームだ。
彼女もすぐ、その異変に気が付いた。
「に、にこちゃん…」
「アンタねぇ…」
「ごめんなさい!!悪いのは、こたろう君を許しちゃった花陽の方で…本当にごめんなさい!!」
花陽さんは、俺が謝るより早くそう言うと、その場で土下座した。 【442】
「あっ…いや…俺が無理矢理…その…花陽さんにお願いしたというか…なんというか…」
「まぁ、いいわ。取り敢えず先に服を着なさい。裸のままじゃ、風邪ひくでしょ」
俺は慌てて身体を拭くと、乾燥機に入れておいた自分のパンツを取り出し、急いで履いた。
もちろん、花陽さんのも忘れずに…気付かれないよう手に持った。
「こたろうは…着替えたらリビングで待ってなさい」
「えっと…シャツがまだ洗濯中で…」
「そのバスタオルでも、引っ掛けてれば?」
「あ、はい…そうします…」
言われた通り、指示に従う。 【443】
「花陽は…着替えあるの?アンタ、パンツは?」
「えっ?…えっと…」
「洗濯中?だったら、パンツはこれ使いなさい。まだ、卸(おろ)してないヤツだから…」
「あ、ありがとう…って…ちっちゃい…これじゃあ、お尻に食い込んじゃうよ…」
「文句言わない!」
「ご、ごめん…」
「上は?ブラトップで良ければ貸すけど…」
「えっと…さすがに、そのサイズは…入らないかと…」
「花陽のことは好きだけど、そう言うとこは嫌いだわ」
「いえ、これは不可抗力です…」
「そう思って、アンタが脱いだヤツ持ってきたわよ!」
「さすが、にこちゃんです!」
「上下バラバラになるけど…」
「贅沢は言ってられないです」
「そうね。服はこころのヤツを持ってきたから…きついかも知れないけど、これで我慢しなさい!」
「う、うん…ありがとう」 【444】
………
着替えが終わった俺と花陽さんは、リビングで正座をさせられた。
そこに、にこ姉ぇだけでなく『ろ』と『あ』も来た。
「さて…と…まずはこたろう…花陽に何をしたのか、正直に言いなさい!」
「えっと…ごめんなさい…俺、昔から花陽さんのことが好きで…ずっと好きで…それで我慢できなくなっちゃって…」
詳細な説明は避けた。
だがそれだけで理解したようだ。
「はぁ…まったく…いつの間にこんなに色気付いたんだか…」
にこ姉ぇが蔑んだ目で俺を見た。
直視できない。
こうなることを恐れていた。
自業自得とは言え、一時の快楽を求めてしまったことを後悔する。
「花陽…ウチのバカがごめん!まずは謝るわ。あの時、死のうが何しようが、コイツを家に帰すべきだった。本当にごめん」
今度はにこ姉ぇが土下座した。
そして「すみませんでした」と下ふたりの姉も、それに続いた。 【444】
………
着替えが終わった俺と花陽さんは、リビングで正座をさせられた。
そこに、にこ姉ぇだけでなく『ろ』と『あ』も来た。
「さて…と…まずはこたろう…花陽に何をしたのか、正直に言いなさい!」
「えっと…ごめんなさい…俺、昔から花陽さんのことが好きで…ずっと好きで…それで我慢できなくなっちゃって…」
詳細な説明は避けた。
だがそれだけで理解したようだ。
「はぁ…まったく…いつの間にこんなに色気付いたんだか…」
にこ姉ぇが蔑んだ目で俺を見た。
直視できない。
こうなることを恐れていた。
自業自得とは言え、一時の快楽を求めてしまったことを後悔する。
「花陽…ウチのバカがごめん!まずは謝るわ。あの時、死のうが何しようが、コイツを家に帰すべきだった。本当にごめん」
今度はにこ姉ぇが土下座した。
そして「すみませんでした」と下ふたりの姉も、それに続いた。 【445】
「や、やめてよ…3人とも…こたろう君を拒みきれなかった、私が悪かったんだから」
「それはそうね!アンタもコイツをぶん殴ってでも、やめさせるべきだったと思うわ」
「う、うん…」
「だけど…正直…こたろうの姉…っていう立場から言わせて貰えば、手を出したのがアンタで良かったというか、なんというか…」
「うん…」
「もし、襲った相手が見ず知らずの人だったらと思うと…ぞっとするわ」
「うん…」
「ごめん、アンタだから襲っていいって話じゃないからね…訴えるなら訴えてもいいわよ」
「あ…う、うん…それはしないけど…」
「いえ、お姉様…そのような言い方はパワハラになるかと」
「別に花陽を脅してるつもりなんてないわよぉ。でも、それ以上、言いようがないじゃない」
「うん、こころちゃん…気を遣ってくれてありがとう。でも…さっきも言ったけど…落ち度は私にもあるし…」
「ダメですよ、そういう考え方は!泥棒は盗まれた方が悪いんじゃなくて、盗んだ方が悪いんです!痴漢はされた方が悪いんじゃなくて、した方が悪いんです!!」
さすが、こあ姉ぇ…真面目の塊(かたまり)みたいな人だけに、言うことが違う。
「あっ…うん…」
花陽さんが、しゅん…となった。 【446】
「でもね…花陽…」
「は、はい…」
「こう言うのも変だけど…もし…万万が一…こたろうの子供がデキちゃったとしたら…」
「!!」
「アタシたちは全力でアンタのこと、サポートするから!」
「!?…それはつまり?…」
「アタシの妹になるってことでしょ?アンタが家族になるなら、寧ろ、全然ウェルカムだわ」
「はい、それはもちろんです」
「その通りであります!」
「ありがとう…でいいのかなぁ?」
「アンタにその気があればだけど…いや、まぁ、そうならないことが望ましいのは間違いないけどさぁ…もしもの時は…ね?」
「は、はい…えっ?…あっ…じゃあ、そうなった時には、こころちゃんとここあちゃんは、私のお義姉さんになるってことかぁ」
「えっ?」
「あっ!」
「花陽さんがお姉さんだったらよかったのに…と思ったことはありましたが」
「妹になるなんて考えたこともなかったであります!」
「ふふ…なんか不思議だね…」
「なぁんだ…そういうことなら…もっといっぱいして、花陽さんと子作りに励めばいいってことだよね?…花陽さん、これを機に…俺と結婚を前提に付き合ってください!!」
このあと俺は姉 3人にボコボコにされた…。 【447】
………
結局、俺は『二度とこのようなことをしない』…という誓約書に署名して解放された。
人通りの少ない日曜の夜明け。
朝日を浴びながら、自転車を漕ぐ。
この1日弱の間に俺が手にしたものは…花陽さんのパンツと…スマホに納めたエロ画像。
そして…
夢のような実体験。
奇跡のようなストーリー。
だが、幸せの絶頂期、人生の頂点にいるハズなのに、俺は今、無性に不安になっている。
この先、一体どうなるんだろう。
俺は『相手を満足させてあげることは出来る』かも知れないが、俺が『満足することはない』かも知れない。
初めてがコレだったんだから…普通のエッチをしたとき、それで納得できるのだろうか…。
今日以上の…もっと刺激の強いものじゃなきゃダメなんじゃないか?
そう考えると…メチャクチャ怖い。 【448】
急いで彼女の替わり…つまり花陽さん級の胸とお尻、そして淫乱さ…を持った女性を探さなければならない。
いや、無理だろ…
それは…
いないだろ、そんな人…
やっぱり…なんとかして、花陽さんとの関係を続けなければならない。
まずは住所の入手からか…。
ははは…
残念ながら、誓約書はただの紙切れとなりそうだ。
でも最悪の最悪の場合…
それが叶わなかった時
俺の相棒の暴走は…
あの人たちに『受け止めてもらう』しかないのかな…。
身内なら他人に迷惑掛けないよね…。
【SS】にこ姉ぇの友人とエロいことをした話
〜おわり〜 永らくお付き合い頂きありがとうございました。
ここでのカキコミは慣れていない為、試行錯誤しながらの執筆でしたが、何とか終わらせることが出来ました。
これもひとえに、ご覧頂いた皆様のお陰でございます。
重ねてお礼申し上げます。
なお、ご意見/感想/批評等頂けたら幸いです。
今後の参考にさせて頂きます。
では、また。 ハッピーエンドストーリーも見てみたかったけど脳内補完してみよっと おつおつ
毎日楽しみにしてたぞ
いつか続編も書いて欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています