しずく「農婦と」部長「神様」
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部室
しずく「みなさん、今度また舞台をするのですがよかったら見にきませんか?」
侑「えー!いくよ!」
歩夢「私も行きたい!」
せつ菜「どんな舞台をするのですか?」
しずく「舞台は中世ヨーロッパ。私が演じるのは貧しい家庭の農婦。病に侵された夫の為に日々精を出すが…的な感じですかね」
愛「いーじゃん!おもしろそー!」
璃奈「私もいく…」
果林「その日はスケジュール空けとくわね」
彼方「彼方さんもいくよ〜。遥ちゃんも連れてくね〜」
しずく「大歓迎です!」
エマ「うぅ…話の内容少し聞いたら故郷を思い出しちゃったよ〜。楽しみにしてるね」ポロポロ
かすみ「しず子、応援してるからかすみんに負けないくらいかわいいしず子を見せてよ!」
しずく「かすみさん…みんな、ありがとう!じゃあ皆さんの分のチケットは取っておきますね」 〜〜〜
舞台当日
侑「いや〜楽しみだねぇ〜」
歩夢「あ、始まるよ侑ちゃん」
ブーーーーー
♪♫♪♫〜
しずく(農婦)「♪私は貧しい農婦〜病の夫を救うため〜」
しずく「♪薬を探して森にやってきた〜」
しずく「この森のどこかに薬があるはずよ!どこ!どこなの?どこにあるの?薬はどこ?」 せつ菜「いい声ですね」
彼方「今度子守唄歌ってもらお〜」
部長(神様)「♪待っていたぞ私が〜悩める民を救う〜」
部長「♪この森に住む神様だ〜」
しずく「か か 神様!」
部長「♪夫を思うお前の〜優しさに胸打たれ〜」
部長「♪お前を助けにやってきた〜」
しずく「♪本当ですか〜信じられない〜ありがたき幸せ〜」
部長「♪お前の望み〜ひとつだけ〜叶えてやろう〜」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています