かすみ「ヴィーナスフォートに到着ぅ〜♩」花陽「マウンテンパンケーキ〜♡」
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店員「ごゆっくりどうぞ〜」
花陽「ふああああ〜……すごくおっきいよぉ〜///」
かすみ「にしし。ちん子は初めてなんだよね、マウンテンパンケーキ」
花陽「えっ」
花陽「ああ…うん！このお店ずっと前から気になってて。だから今日は凄く楽しみにしてたの♡」
かすみ「果たしてこのマウンテンパンケーキを二人だけで食べきる事が出来るのか。今日は一緒にチャレンジしてもらうからね！」
花陽「なんだかドキドキしてきちゃった。大丈夫かな…」
かすみ「心配ご無用。だってかすみんにはちん子が付いてるでしょ？ちん子がいればマウンテンパンケーキくらい屁のカッパだもん♩」
花陽「えへへっ、それもそうだね。お腹もぺこぺこだしそろそろ食べよっか！頂きま〜す♡」
かすみ「あ〜ん、待ってぇ〜！フライングはズルいよちん子ぉ！」 花陽「んん〜♡ひあわふぇ〜♡」モグモグ
かすみ「えへへ！連れてきた甲斐があって良かった♩ちん子がこんなに喜んでくれるなんて」
花陽「あ？(低音)」
花陽「ああ…うん！このパンケーキ、生地がふわふわだから口の中であっという間になくなっちゃうね♡」
かすみ「そうそう！かすみんも全部で6回くらいマウンテンパンケーキ食べてるけど、何回食べても全然飽きないの！」
花陽「ええっ？！このマウンテンパンケーキを6回も食べてるのぉ！？」
かすみ「あっ。今日、ちん子と一緒に来たから…これで7回目かも！」
花陽「でも、かすみちゃんがそれくらい通っちゃう気持ちわかるよ！だって本当に美味しいもん！」
花陽「ああ〜♡凛ちゃんと真姫ちゃんにも食べさせてあげたいな〜♡」
かすみ「にしし。にゃあ子もまき子も一度食べたら絶対ハマっちゃうよぉ〜！」 花陽「はぁ〜♡もう半分しか無くなっちゃったね♡私、まだまだ全然食べられちゃうよ♡」
かすみ「んっ？あっ…ちょっとちん子」
花陽「あ”あ”ん”？(威圧)」
かすみ「顔にパンケーキついてるよ？取ってあげるね！」ひょいぱく
花陽「えっ？あ、ありがとう……///」
花陽「そうだ！かすみちゃん、はいっ…ア〜〜〜ン♡」
かすみ「ア〜〜〜ン…んん〜♩ほっぺが落ちちゃうよぉ〜♩」
花陽「今のお礼だよ。えへへっ///」
かすみ「ありがと！ちん子！」
花陽「………………」 花陽「ふぅ〜♡ごちそうさまでした♡」
かすみ「す、凄い。かすみんなんてお腹いっぱいなのに、ちん子はまだまだ余裕の表情…」
花陽「ところで、この後どうしよっか？かすかすは何か食べたいのある？」
かすみ「えっ」
花陽「んっ？」 かすみ「ちん子！！」バン！！
花陽「ひゃあ？！」ガタッ
かすみ「今、もしかしてかすみんの事『かすかす』って呼ばなかった！？」
花陽「う、うん…。な、何でそんなに怒ってるの……？」
かすみ「かすみんは『かすかす』って呼ばれるのが嫌なの！『かすかす』なんて全然可愛くないでしょ！」
花陽「………………」
かすみ「かすみんは事はかすみんって呼んで！全く…」
花陽「ご、ごめんね…かすみちゃん…」
かすみ「はっ！か、かすみんとした事が……少し言い過ぎちゃった……」 かすみ「ごめんね…ちん子…」
花陽「ちん子っていうのやめてよぉおおおお！！！！！」バンッ！！！！！
かすみ「うわぁ？！」ガタッ
花陽「かすみちゃんの方こそちん子って呼ぶのやめてよぉ！！！！！それ全然可愛くないじゃん！！！！！」
かすみ「ち、ちん子…？」
花陽「だって女の子につけるあだ名じゃないもん！！！！！最初からずっと気になってマウンテンパンケーキの味が何一つ入って来なかったよぉ！！！！！せめて『はな子』とか『かよ子』にしてよぉ！！！！！」 かすみ「か、かすみんは可愛いと思ってるから呼んでるんだよ！にゃあ子だって『かよちん』って呼ぶじゃん…」
花陽「だいだいにゃあ子だっておかしいよ！！！！！凛ちゃんは凛ちゃんなのぉ！！！！！あと『かよちん』はギリギリセーフだけどちん子はどう考えてもアウトだから！！！！！マウンテンパンケーキ運んできた店員さんだって少し笑ってたし！！！！！」
かすみ「ち、ちん子…恥ずかしいからそんなに大声出して立たないでよぉ…」
花陽「だからちん子って呼ぶのやめて！！！！！そんな卑猥な名前のスクールアイドル聞いた事ないでしょ！！！！！」
店員「あの…お取り込み中にすみません…」
店員「ちんかすのお客様…喧嘩なら外でやって頂けますか？」
花陽「ち、ちんかすぅ？！」
かすみ「ぐぬぬっ……！？」 ちんかす『ちん子(かすかす)って呼ばないでください！！！！！』バンッ！！！！！
店員「ひぇっ！！！！！」
花陽「あと、マウンテンパンケーキおかわりお願いします！」
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