【漫才】宮下天王寺
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愛「どうもー。宮下、天王寺ですーよろしくお願いしますー」
璃奈「…あのなんか今度友達が誕生日祝ってくれる」
愛「おー、よかったじゃんかー」
璃奈「でもなんかこういうの初めてだから不安で」
愛「うん」
璃奈「どんな感じか教えてほしいな」
愛「誕生日っていったらやっぱりあれじゃない?」
愛「お店かなんか予約してくれてさ、りなりーのためにカンパーイってしてくれたり」
愛「あとプレゼントくれたり。そんなんじゃない?」 璃奈「…えっ……んっ…んっんっ…なんでそんなことしてくれるのかな?」
愛「なにー?!」
璃奈「なんで私なんかにそんなことしてくれるのかな…」
愛「りなりーの誕生日がめでたいからでしょ?!」
璃奈「いや、私の誕生日なんてこの世で最もくだらない1日のうちのひとつだし…」
愛「悲しいこといわないでよー!」 愛「せっかく祝ってくれるって言ってるんだから言ってきなよせっかくなんだからさ」
璃奈「急に誘われたのもなんかおかしいし…」
愛「えぇ?」
璃奈「罠なんじゃないかな…?」
愛「なに罠って?!」
璃奈「行ったらなんかプレゼントとか渡されて」
璃奈「開けるとなんか全部の中指が立ったら千手観音像とか入ってるかも…」
愛「どんな侮辱だよ!」 愛「すごい侮辱でしょ!」
璃奈「400年前中国で作られてそれ以来誰にも破壊できない呪いの千手観音像みたいな」
愛「何が気になるってそれの入手経路だよ!どう手に入れたの!」
璃奈「持ち主は数日後必ず行方不明になって、そのかわりその像の背中から中指立った腕がもう一本生えてくるみたいな」
璃奈「私…15歳…もっと生きたかった…」
愛「当たり前だよ!」 璃奈「怖いからやっぱ行かない…」
愛「勝手にしなよ!」
愛「どうもありがとうごさいましたー」
侑「あはははは!!!」バンバン
歩夢(笑いにくいよ…)パチパチ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています