歩夢「侑ちゃん今頃何してるかなぁ」
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歩夢「ちょっと連絡してみよ…」📞プルルル…
侑「あれ、歩夢?どうしたの?」
歩夢「大晦日だけど侑ちゃんは今何してるのかなって」
侑「>>3」 侑「歩夢のために年越しそば準備してるよ!」
歩夢「えっ、本当!?」パァ
侑「そろそろできあがる頃だからもし歩夢さえよければウチにおいでよ!」
歩夢「うん、行くよ!すぐにそっち行くね!」
侑「はーい」ツーツー…
歩夢「侑ちゃん…私の為に用意してくれてたんだ…」
〜間〜
歩夢「お邪魔しまーす」ガチャ
侑「おっ、歩夢いらっしゃい!ちょうど良かった! >>8 ちゃんも来てたんだよ!」 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ いいんじゃない?年越しそばくらい 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 背中押してくれたせつ菜ちゃんならまだセーフ 侑「せつ菜ちゃんも来てたんだよ!」
歩夢「えっ」
せつ菜「歩夢さんこんばんは!私もお邪魔させてもらっています!!」
歩夢「せつ菜ちゃんも来てたんだね、こんばんは」
侑「2人ともゆっくりしていってね〜」
歩夢「うん…ありがとう!」
歩夢「ところで年越しそばは誰が作ったのかな?侑ちゃん?」
以下3レスのコンマの合計値が
偶数→侑お手製
奇数→せつ菜の手伝い有り 侑「勿論私のお手製だよ!美味しかったら嬉しいなあ!」
歩夢(良かった…せつ菜ちゃんが手伝ってたら年越せなかったよ……)
せつ菜「ハクション!…誰か噂してるのでしょうか?」
歩夢「さ…さあ?」
せつ菜「じゃあそろそろ頂きましょうか!うん!見た目は完璧ですね!!」
歩夢「ホントだ、流石侑ちゃんだね」
侑「えへへ…でも味は食べてみないと分からないよ?さ、皆で食べようか!」
3人「いただきまーす!!」
以下1レスのコンマが
0〜10 まずい
11〜60 普通においしい
61〜99 完璧 うまい! 3人「……。」ズゾゾゾゾ
歩夢「あっ!美味しい!」
せつ菜「確かに美味しいです!良い年越しそばですよ侑さん!」
侑「ホント!?良かったあ……2人に美味しく食べてもらえて最高に幸せだよ!」ニカッ
歩夢「侑ちゃん…///」
せつ菜「侑さん…///」
侑「……2人共どうしたの?」
歩夢・せつ菜「何でもない!(ありません!)」 3人「ごちそうさまでしたー!」
〜少女片付け中〜
歩夢「あ〜美味しかった!」
歩夢(侑ちゃんの作った年越しそばを食べれて…今年の大晦日は幸せだなぁ)
歩夢(でも私より先にせつ菜ちゃんが侑ちゃんの家にいたのが少し気になる……)モヤッ
歩夢(侑ちゃんは私の為にって言ってくれたけど、最初からせつ菜ちゃんと約束してて、そこに私も混ぜようと思ったのかな?)
歩夢(すぐ気になっちゃうの悪い癖だなぁ…でもちょっと聞いてみないと!)
歩夢「ねぇ侑ちゃん!」
侑「ん、何?歩夢」
歩夢「先にせつ菜ちゃんがいたけど…2人は先に年越しそばの約束してたの?」
侑「>>35」 侑「電話してたら一緒に買い物に行こうって話になって」
歩夢「うん」
侑「歩夢に年越しそば作る予定あったから丁度いいなって思ってさ〜」
歩夢「そうだったんだね」
侑「近くのスーパーに行ったんだけどさ、聞いてよ!せつ菜ちゃんったら食材目的で行ったのにおもちゃコーナー見つけたらすぐ飛んでってさw」
せつ菜「うわぁぁあ!!?侑さん!?その話はやめてください!!!」
侑「なんか自分が持ってない聖剣g(ry」
せつ菜「うわぁぁぁあああ!!!///」クチオサエ
侑「むご…ふご…ふ…っw」
侑・せつ菜「あはははははは」
歩夢「大変だったんだね…」
歩夢(そうか…年越しそばは最初から私の為に…)
歩夢(それは嬉しいけど…やっぱり侑ちゃんとせつ菜ちゃんって仲良いんだな…)
侑「………。」 侑「…そうだ!2人共この後は何時までいられるのかな!」
歩夢「私はすぐ隣だから…遅くまででも大丈夫だよ」
せつ菜「私は家にいてもガキ使が見れなかったりするので…ちょっと遅くまでいさせて頂ければ嬉しいです」
侑「えっ、ご両親心配しない?」
せつ菜「大丈夫です!外出許可は取ってあります!」
侑「じゃあ2人共まだいられるんだね!」
侑「せっかく3人集まってるんだしさ、今から >>40 でもしない?」 侑「キスでもしない?」
歩夢・せつ菜「あぁ〜…キス……」
歩夢・せつ菜「キスゥウウウううううう!!!!!?////////」
\ドン!ウルセーゾ!/
侑「あっ」
侑「す…いませ………ん…」
歩夢・せつ菜「」
侑「しまった……」
侑「あ、あのね?これは」
歩夢・せつ菜「侑゛ち゛ゃん(さ゛ん)?」ゴゴゴゴゴ…
侑「」
歩夢・せつ菜「どういう事(ですか)?」
侑(ま…まずい)
せつ菜「何がまずいんですか?言ってください」
侑(思考読まれてる…どうしよう…このままじゃせっかくの計画が……!) 侑(3人で年越しそばを食べる…ここまでは上手くいったのに…ど、どうしよう!)
侑(この段階じゃまだ早い……!)
侑「えーっと…ですね……?」ダラダラ
白状する?しない?
以下5レスでの多数決で決めます せつ菜はなんかやらかしても悪意がないのは侑以上に信用出来るから
吹っ切れた歩夢なら平気そう
寧ろ意識はしてるけど無自覚と言うか、意図はあるけど無意識と言うか、
そう言う領域で傷つける事やってそうなのは侑の方と言う 侑(まだだ…まだ"その"時じゃない!)クワッ!
侑「いや、2人の焦った可愛い姿が見たかったからさwほんの悪戯心で……w」
侑「ごめん!…ね?ね?」
歩夢・せつ菜「は、はぁ……」
侑(うっし!!誤魔化せた!!)
侑「顔真っ赤にしてる2人共可愛かったYo!!」
歩夢「侑ちゃん?(低音)」
侑「ひゃい!」
歩夢「いきなりこんな事言われたら誰でも驚くでしょ?駄目だよ、ちょっかい出すにも限度があるの」
せつ菜「そ、そうですよ…お二人とキスなんてそんな……/////」カァァ
歩夢「……もうやめてね?///」
侑「……はい、肝に銘じます」 侑(よし…やり切れた……でもこの2人の反応…あともう一段階だな?)
侑「ごめん、確かに私の言った事は度が過ぎてた……ちょっと外に出て反省して来る、2人でちょっと時間潰しててよ」
歩夢「えっ…う、うん」
せつ菜「わ、分かりました…」
〜間〜
せつ菜「行ってしまいましたね…」
歩夢「うん…」
せつ菜「2人で少し時間を潰せと言われても…どうしましょうか……」
歩夢「う〜ん…… >>55 でもする? 」 歩夢「ベッドの下でも探る?」
せつ菜「えっ」
歩夢「侑ちゃんの変な様子見たでしょ?あの子絶対何か隠してる、何かしようとしてる、絶対に突き止めないと…」
せつ菜「歩夢さん!?どうしたんですか!」
歩夢「せつ菜ちゃんだって気になるでしょ?キスなんて単語を出すなんて絶対おかしいよ!」
せつ菜「そ、それは……でも歩夢さん
!一旦落ち着いて───」
歩夢「落ち着いてなんていられないよ」🚪バン!!
せつ菜「あ、歩夢さん!駄目ですよ勝手に寝室に入っては!!」
歩夢「いいの!少し放っておいて!」
せつ菜「ダメです…ってば…!!」ガシッ
歩夢「侑ちゃん…!一体どうして…!」グググ…… せつ菜「歩夢…さん…ダメですよ……!!」グググ
歩夢「せつ菜ちゃん…は、放してよ…」グググ
歩夢(─────その時だった。)
歩夢「……ッ!」
歩夢(あの時の私は完全に頭に血が上っていた。夢中になっていた。仕方がなかった。侑ちゃんの口からキスなんて言葉が出るなんて…しかもいたずら半分で。その事実は私には意味が重すぎた)
歩夢(何かあるんだ、絶対突き止めなくては。
その一心で………私はせつ菜ちゃんの手を乱暴に振りほどいてしまった)
歩夢(その時だった。)
せつ菜「うわぁっ!?」
歩夢「あっ…!」
歩夢(───せつ菜ちゃんの体が、私の上にのしかかるようにして倒れ込んで…)
歩夢(私達二人は、そのままベッドの上へ押し倒された) @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ /⁄*イ`^ᗜ^リ !? 歩夢(あっ……)
せつ菜「!!」
歩夢(その時は、永遠の様に感じられた。とにかく不思議だった。こんな状態になったのなら、一旦冷静になって……謝りながら体勢を戻せばいいのに)
歩夢(でも2人共……しばらく微動だに動くことはなかった)
せつ菜「あ、歩夢さん……ッ」
歩夢(なに?何なのこの気持ちは?)
歩夢「せつ菜…ちゃん」
歩夢(この気持ちは何?一体何なの?
強烈な"なにか"が…私の脳内に現れた色彩が、あらゆる色彩が私を飲み込んだ)
歩夢(すぐ傍から寄せられるせつ菜ちゃんの匂いに驚いた?せつ菜ちゃんを"意識"した?でも何より思い起こされるのは…あの時のこと。)
歩夢(私が侑ちゃんを押し倒したあの時のこと。)
歩夢(わかんない…わかんないよ……) せつ菜「歩夢さん…歩夢さん!?」
せつ菜(まさか誰かの上に…意図せずに倒れ込んでしまうなんて、まるで創作物のようです。)
せつ菜(私がフリーズから戻ったのは歩夢さんの顔をきちんと見据えた時でした。)
せつ菜(歩夢さんの目には涙が浮かんでいました。でもそれは悲しみでも、怒りでも何でもない、戸惑い…だったように思えます…)
せつ菜(なんでしょう…この歩夢さんの表情…こんな彼女初めて見たような…)
歩夢「…ぁれ…」
せつ菜「歩夢…さん」
せつ菜(…私はすぐに歩夢さんの体を起こしてあげました)
歩夢「…!あ、ご、ごめん!?せつ菜ちゃん怪我してない───」
せつ菜「歩夢さん、今は自分の事を気に掛けるべきでは?」
歩夢「えっ…」
せつ菜(歩夢さんはその時初めて、自分が流した涙に気付いたようです…私はしばらくの間歩夢さんを抱きしめてしまいました…) 展開がエスカレートして安価SSとは完全に掛け離れてしまいましたがちょっとこのまま続けさせて下さい、本当にすみません @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ たまにはぽむせつもいいよね! この状況下で侑が戻って来るか否か
以下3レスの多数決で決定させます 最初の流れから期待して追ってたけどダメだなこりゃ
乙 不評の声もある通りこのままのトーンだと泥沼化するので侑を帰還させてすぐ本来想定してたオチに行けるよう軌道修正したいと思います、勝手ですみません 不評って言ってもほんの数人で好意的な意見の方が多いのに
まあやりたいようにやればいいと思うけど 不評の声2個しかないよ…
まぁ好きなように書いてくれ 〜間〜
せつ菜「…落ち着きましたか?」
歩夢「うん、ごめんね、変な所見せちゃって…」グスッ
せつ菜「そんな事ありませんよ!」
歩夢「その…さっきはごめんね?無理矢理手を振りほどいたりして…」
せつ菜「気にしないでください」
歩夢「…」
せつ菜「…」
歩夢「…///」
せつ菜「…///」
歩夢・せつ菜(き、気まずい…!!)
歩夢(どうしよう…なんで私泣いちゃったりしたんだろう、罪悪感もあるけど…せつ菜ちゃんに触れた時に…?やっぱりわかんないや!)
せつ菜(この展開…ど、どうしましょう!さっきから歩夢さんの顔を直視出来ません!)
歩夢(でもせつ菜ちゃんのこと、私変に意識してたのかな、侑ちゃんと仲良くしてる所が少し羨ましく思えることもあったけど…でもさっきみたいに優しいし、今まで話してて楽しい気持ちもあった)
せつ菜(妙な距離感を感じることもありましたが…やはり歩夢さんは大好きな気持ちに一途な女性なんですね…私は侑さんのことが大好きでしたが、侑さんといつも一緒にいる歩夢さんとも仲良くしたい…そう思っていました)
歩夢・せつ菜(もっとせつ菜ちゃん(歩夢さん)のことを知りたい…!)
歩夢・せつ菜「ん…?」 歩夢「あれ、ベッドの下に…」ヒョイ
せつ菜「え、ちょ、歩夢さ」
歩夢「何?この薄い本」
せつ菜「そ、そそそれは同人誌ですよ!!な、内容は……」
歩夢「あっ………」
📕✨<『1人だけなんて選べない!!二人と同時に結ばれる〇〇〇3Pルートで安心だよぉ!!!』
歩夢・せつ菜「」
歩夢「せつ菜ちゃん…3…え、何?これ」
せつ菜「………/////」カァァ
歩夢「せつ菜ちゃん!」
せつ菜「はい…////」
歩夢「これは何なの?」
せつ菜「何となく分かりました……侑さんの考え……///」 せつ菜「あの…端的に言いますとこれは純愛ものの類で…一人の主人公が同時に2人の恋人を作って…3人で一緒に……という///」
歩夢「えぇ!!!?////」
歩夢「さ、3人……///」
侑「あちゃ〜〜見つかっちゃったかあ」
歩夢・せつ菜「!!?」
歩夢「侑ちゃん、これはどういう」
せつ菜「」プシュー…
侑「もうこうなった以上は…全部話すよ」 〜尋問タイム〜
歩夢・せつ菜「全部話してもらえますか」
侑「はい…」
侑「えーとね…今私達が3人でいるの、全部私の計画なんだ」
歩夢「は…?」
せつ菜「計画?」
侑「計画、なんて立派なものじゃないけど」
侑「まずせつ菜ちゃんを誘って自然な形で3人が集まれるように、大晦日の昼間にせつ菜ちゃんに買い物へ付き合って貰う為の電話をした」
侑「そして何とか運良くせつ菜ちゃんは一緒に私の家に来れるようになって、後はそこに歩夢を誘う口実として年越しそばを作ったんだ、まぁ私から持ち掛ける前に歩夢が電話掛けてきたんだけど」
侑「で、皆で集まった後は皆で仲良く年越しそばを食べたりして私達3人で色んな事したいな〜なんて…」 歩夢・せつ菜「3人で……?」
侑「うん、3人で」
侑「あのね」
歩夢・せつ菜「?」
侑「私、歩夢の事もせつ菜ちゃんの事も2人共大っっ好きでときめいてるんだ!」
歩夢・せつ菜「え……/////」
侑「歩夢と一緒にいる時も、せつ菜ちゃんと一緒にいる時もどっちも楽しい、どっちも幸せな時間…それで考えたんだ、歩夢とせつ菜ちゃんどっちの方が…なんて考える事自体がおかしいし、比べちゃいけないって」
侑「それにこの前歩夢が言った事、まだ引っ掛かってる物があってさ」
歩夢「引っ掛かってる?」
侑「せつ菜ちゃんの方が大事なの?って聞いたでしょ?」
歩夢「ちょっ!!」
せつ菜「あ…そんな事が…」
歩夢「いや、あれはその、あれだよ!?その時は他にも色んな事があってつい熱く…って感じで!」
侑「じゃあ歩夢とせつ菜ちゃんはどうなのかって考えたら…まだちょっと壁があるかなって思って」
歩夢「…」
侑「で…今日はちょっと2人で話させる場も作ろうとしたんだけど…その…///」
歩夢・せつ菜「あっ…////」
侑「…お互いちょっとは今日で進展してたのかな?」
歩夢「うん…せつ菜ちゃんともっと話してみたいなって思ったよ」
せつ菜「歩夢さん……はい!私も歩夢さんともっともっと色々お話してみたいです!」 侑「うんうん…良かったあ!今まで私、歩夢かせつ菜ちゃんと遊びに行く時は2人でだけだったから…今度は3人の時間を作っていきたいんだ!」
歩夢「せつ菜ちゃんと…侑ちゃん」
せつ菜「歩夢さんと…侑さん」
侑「歩夢とせつ菜ちゃん!」
3人「私達3人で…!」
侑「2人共、来年もよろしくね!!」
歩夢・せつ菜「うん(はい)!」
歩夢「あっ…でもちょっと待って」
侑「えっ、何かあった?」
歩夢「侑ちゃんが、私とせつ菜ちゃんにももっと仲良くなってゆくゆくは3人の時間を作りたい…って言うのは分かったよ?」
侑「うん」
せつ菜「あの…だったら…あの時侑さんが言ってたキスというのは…////」
侑「あっ」
侑「いや…ほら…いつかは3人でその…もっと深い関係性を築きたいなというか…あの…////」
歩夢・せつ菜「」 侑「(咳払い)」
侑「とりあえずそこは置いといて!!大晦日の残り、3人で何かして過ごそうよ!」
侑「……ねっ!」
歩夢「あ、うん」
せつ菜「あっ…は、はい!あ!じゃあ私ガキ使が見たいですね!」
歩夢「確かに…皆と見てた方が絶対面白いもんね」
侑「じゃあテレビを付け……」
\『ここから先は笑ってもええけど、驚いたらOUTやから、ええな〜?』/
3人「」
せつ菜「あの…今まですっかり夢中で話してましたが…今…あっ」
せつ菜スマホ『着信 お母さん』
…この後、帰りが遅くなったせつ菜は歩夢と侑と同時に3人で滅茶苦茶怒られた 年越してしまいましたが以上になります
ゆうぽむせつをゴールに書く予定でしたが経験不足で途中色々とグダってしまい変な出来になりました、申し訳ありません
安価や多数決で協力してくれた方々に厚く御礼申し上げます
お付き合いありがとうございました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています