かすみ「猫拾った」
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〜夏休み〜
ピーピー
かすみ「うん?何だろう、鳴き声?」
しずく「ここかな?」ガサゴソ
ピーピー
璃菜「赤ちゃん猫?」 かすみ「どうする?」
璃奈「こんなに人が通るところは危ないと思うから連れて行こう」璃奈ちゃんボードワクワク!
〜間〜
ピーピー!
かすみ「可愛いな〜まぁ!かすみんのつぎにですけど!」
璃奈「まずは動物病院でみてもらおう」
しずく「そうですね。」 かすみ「ちょっと〜二人とも無視しないでよ〜」
〜間〜
医者「どうぞ。今日はどうしましたか?」
かすみ「はい!猫を拾ったのでみてください!」
璃奈しずく(私たちが話すべきだった)
医者「ちょっと見させてもらいますね。生まれて3日くらいかな〜それから」
櫛で猫の額を数回掻く
医者「うーんダニはいないみたいだから捨て猫だね。ノラなら3日でも結構いるんですよ。」 かすみ「そうなんですか。大変だったんだね。」
医者「詳しい検査するからもう少し見させてもらいますね。」
看護婦「可愛い子ですね。向こうで機械を使って検査するのでお借りしますね。ところでお名前はなんていうんですか?」
かすみ「なかムグッ!
璃奈「名前決めてなかったアワワ〜」
しずく「じゃあ、はんぺんに対抗してかまぼこはどうでしょう。」
璃奈「じゃあそれでいこう」 かすみ「プハッ!そんなの可愛くないよ〜」
しずく「かまぼこでお願いしますね」
看護婦「はーいかまぼこちゃんちょっとみるだけだからね〜」スタスタ
医者「ところで君たちって高校生?」
かすみ「はい」
医者「姉妹や家族は?」
かすみ「みんな一人っ子で家族はあまり家にいないですよ。」
医者「うーん」 医者「正直猫の赤ちゃんを育てるのは大変だよ。ペットショップの猫はだいたい生後半月くらいからだから自分でいろんなことできるの。」 医者「だから、そういうことができる家でないと飼うのは難しいよ。」
かすみ「そうなんですか。でも、じゃあどうしたら、」
しずく「かすみさん。そうだ!部室で飼おう!夏休みだしみんなで面倒みようよ!」
璃奈「確かにせつ菜先輩の力を借りればなんとかなる」璃奈ちゃんボード名案 言うの忘れてました。猫は三毛猫で自分の実体験を混ぜて書いてます。初SSです。つたない文章ですみません。 看護婦「検査終わりました。体重も充分、目に病気があったりもしませんでしたよ。」
医者「よかったね。ここでどっちかあったりすると育てるのが大変だったからね。」
かすみ「ありがとうございました!」
医者「じゃあこういう猫の育て方教えるね かすみ「はー!緊張した〜」
しずく「ちゃんとお話聞いてたのかすみさん?」
かすみ「もちろんだよ!ちょっと覚えてないところもあるけど〜」
璃奈「全部録音してたからばっちり」
かすみ「さすが璃奈子だよ〜」ダキシメッ
しずく「まったく、じゃあ部のほうに連絡しときますね。」 彼方「おかえりー 猫拾ったんだってー?」
せつ菜「生まれたての猫ですよね!早く見たいです!」
かまぼこ「ピーピー!」
「「可愛い!!」」
かすみ「もうっ先輩がうるさくて起きちゃったじゃないですか。」
璃奈「お医者さん確か『子猫は起きてる時間のほうが短い』っていってた。
しずく「ええ、そして鳴いているということは、 彼方「ミルクの時間かな〜」
かすみ「はい!その通りです!まずは〜かまぼこを体重計に乗せて計る!めもる!そして人肌にまでミルクを温めて飲ませてあげるんです!」
しずく「よくできました〜」ぱちぱち
璃奈「うんよくできてた」ぱちぱち かまぼこ「」チュパチュパ
せつ菜「ところでなんで温めるんですか?」
かすみ「ギクッ!!」
璃奈しず「」ジーッ
かすみ「」チラッ
しずく「まったく、しょうがないですね。生まれたてなのでまだお腹が弱いんですよなので母親の母乳ほど温めてあげないといけないんです」
璃奈「そして熱すぎるとやけどしちゃう」
せつ菜「なるほど!勉強になりました!」 >>15
うちの子はミィーとキーとピーの間みたいな声で鳴いてたんですよ 三毛猫、かまぼこ
これはミルキィホームズですね
間違いない >>14
入れるの忘れてましたすみません。
かすみ「あとどれだけ飲んだのか知るためにミルクの量も量ります。」 かまぼこ「」チュパチュパ プハッ
せつ菜「あっ 飲み終わったんでしょうか?」
かすみ「そうみたいですね。ではティッシュを少しぬるま湯につけて、刺激します。」
せつかな「「? ?!」
せつ菜「なにやってるんですか!!?かすみさん!」
しずく「待ってくださいせつ菜さん。」
璃奈「子猫は自分でトイレができない。だから膀胱を刺激して無理やりおしっこさせるの」
せつ菜「そうなんですか、すみません先走ってしまいました。」 かまぼこ「」ヨチヨチ
彼方「やっぱり赤ちゃんっていうのは可愛いよね〜まだ目も開いてないんだね〜」
かすみ「ここにも可愛い子ならいますよ!」テヘッ
彼方「で〜これからどうするの?」
しずく「あっ!そうでした!せつ菜さんこの子を部室で飼うことはできないでしょうか?」 〜間〜
しずく「せつ菜先輩が頑張ってくれたおかげで夏休みの間同好会で面倒をみることができるようになってよかったですね。」
かすみ「おかげで3人でお泊まりにもなったせど生徒長ってそんなにすごいんだね。」
璃奈「でも、いつものお泊まりと違うかまぼこがいつ起きるかわからない交代で見張りしないと」
かすみ「じゃあ最初はかすみんが面倒見ます!」 しずく「寝ちゃだめだよ?」
璃奈「ちょっと心配」
かすみ「むくー 少しは信頼してください!おやすみ!」
しずりな「おやすみ〜」
かすみ (最初はどうなるかと思ったけど、なんとかなるかな。お医者さんは2、3週間もすればだいぶ面倒をみるのは楽になるどんな感じでしょうか楽しみです!) ごめんなさい。勢いで書いたので添削をさぼったり打ち切りみたいな終わり方になりました。
質問があればお聞きします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています