侑「せつ菜ちゃんってわたしよりも小さいんだよね…」ゴクリ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
侑「だから頭撫でていい…?」
せつ菜「嫌ですよ!」
侑「ええ!?なんで?」
せつ菜「そりゃあ、例えばわたしが侑さんの後輩だったらともかく、同い年ですからね?普通に恥ずかしいですよ」
侑「そうかなぁ…わたしはせつ菜ちゃんに撫でてもらえたら喜ぶけど」
せつ菜「そ、それは感性の違いです!わたしは恥ずかしいんです!」
侑「…」スッ
せつ菜「…!」サッ
侑「避けないでよ…」ショボン
せつ菜「隙を見て撫でようとしないでください!」
侑「やーだ♡」ギュッ
せつ菜「なっ/////」
侑「捕まえちゃった♡」
せつ菜「だ、だ、だめです…/////」グイッ
侑「あれっ」
せつ菜「もう!少し反省してください!//」スタスタ
侑「わたし力よっわ…」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 撫でてあげるね侑ちゃん♡ 侑「わたしの方がせつ菜ちゃんより大きいのに!簡単に引き剥がされちゃったよ!なんか悔しい!」
侑「よーし、今日から練習中のみんなのサポートはやめて、わたしも一緒に練習に参加しよう!!」
───
1週間後
侑「ふっふっふ、この1週間同好会の誰よりも張り切って練習したよ」
侑「体からパワーが溢れてくる気がする!」
せつ菜「侑さん、すごい頑張ってましたもんね!わたしも頑張らなきゃ!ってなりましたよ!」
侑「ありがとう♪」
せつ菜「でもどうして、いきなり侑さんも練習に参加し始めたのですか?」
侑「それはね〜 わたしがせつ菜ちゃんの頭を撫でることを諦めてないから!」
せつ菜「まだ言ってたんですか…」 侑「当たり前だよ!わたし諦めてないもん!」
せつ菜「まあ絶対に撫でさせないのでいいのですが」
侑「そんなこと言ってられるのも今のうちだよ!」ビシッ
せつ菜「はい?」
侑「今こそ練習の成果を見せる時!」ダキッ
せつ菜「きゃっ」
侑「ふっふっふ〜、今度はがっちり捕まえたからね♡」ギュウ
せつ菜「ゆ、侑さん/////」
侑「せつ菜ちゃん柔らかい♡」ギュッ
せつ菜「は、恥ずかしい…!////」グッ
侑「あれ」
せつ菜「もう!撫でれないからって抱きしめないでください!///」
侑(またいとも簡単に引き剥がされちゃったよ…) せつ菜「まったく…侑さんは」プンプン
侑「ショックすぎる…わたしってそんなに力弱いの…」
せつ菜「何を言ってるんですか?」
侑「だってさぁ、わたしがせつ菜ちゃんを抱きしめてもせつ菜ちゃん簡単にわたしを引き剥がすじゃん」
せつ菜「なるほど、そういうことですね はっきり言います 侑さんは力が弱いです」
侑「やっぱり…」
せつ菜「もしかして、鍛えるために練習に参加してたんですか?」
侑「うん 成果は出なかったけどね」アハハ
せつ菜「良ければわたしも手伝いましょうか?」
侑「え?いいの?」
せつ菜「はい!侑さんのためですし!」
侑「ありがとうせつ菜ちゃん〜」
せつ菜「お易い御用です!」
侑(やっぱせつ菜ちゃんは優しいな〜)
侑(…)
侑(あれ?) 侑(ここまで話したのに、わたしが鍛える理由にせつ菜ちゃん気付いてない?)
侑(ていうか、わたしのため!って言うなら、わたしのために頭撫でさせてくれてもいいのに…)
侑(まあいいか)
───
1週間後
侑「地獄のような1週間だった…」
せつ菜「ですが乗り越えましたね!さすが侑さんです!」
侑「次は無理かも」
せつ菜「いえ!もう今回でばっちり鍛えられたと思うので、それを維持するための簡単なメニューを続けていくだけで大丈夫だと思います!」
侑「ほんと?」
せつ菜「はい!そのメニューも既に考えてあるので心配なく!」
侑(そっか、わたしせつ菜ちゃんが認めるくらい鍛えられたんだ…)
侑(今なら…)ゴクリ 侑「せつ菜ちゃん」
せつ菜「はい?」
侑「お礼がしたいからこっちにきて?」
せつ菜「別にいいですよ!わたしは侑さんから何にも代え難いものを沢山もらってるんですから」
侑「いいからこっちにきて」
せつ菜「そこまで言うなら…」トテトテ
侑「ふふ♡」ギュッ
せつ菜「!」
侑「今度こそ逃がさないよ…♡」ギュウ
せつ菜「ゆ、侑さん/////」モゾモゾ
侑「!」
侑(すごい!今わたし、せつ菜ちゃんをホールドできてる!これならせつ菜ちゃんの頭を撫でることも…!!!) せつ菜「うぐぐ…抜けられない…」ゴソゴソ
侑「無駄だよせつ菜ちゃん!パワーアップしたわたしには勝てないよ!だから大人しく頭を撫でさせなさい!」
せつ菜「あっ、まさかそのために鍛えたんですか?!」
侑「その通り!…苦しい1週間だったよ…でもわたしは乗り越えた!そして今日この時!わたしはせつ菜ちゃんの頭を撫でる!」
せつ菜「はぁ…まったく、侑さんには構いませんね」
侑「?」
せつ菜「いいですよ?」
侑「え?」
せつ菜「撫でてもいいですよ?」
侑「ええ!?ど、どうして!?」
せつ菜「どうしてって、侑さんが撫でたいと言ったのでしょう?」
侑「そうだけどさ!この前はダメだって言ってたじゃん!」 以下、今年のG1の反省を書き込むスレ
有馬は週半ばまでサラキア買うつもりマンマンだったのに枠見てラヴズ>サラキアに評価変えたのが未だにトラウマ せつ菜「確かにそうですけど、わたしの頭を撫でるために練習に参加したり、わたしのメニューをこなしていたのでしょう?」
侑「う、うん」
せつ菜「頑張る侑さんを2週間見てきたんです その頑張りが、わたしの頭を撫でるためのものだったというなら」
せつ菜「素直にわたしの頭を差し出すことが、侑さんに表せるわたしなりの精一杯の敬意ですから」
侑「せつ菜ちゃん…」
せつ菜「恥ずかしいですけどね!恥ずかしいですけど、思う存分撫でてくださいっ」
侑「…せつ菜ちゃん…っ!」ギュウウッ
せつ菜「っ…どうして抱きしめる力を強くしたんですか…/////」
侑「だって…/////」
せつ菜「もう…/////」 👹cメ*^ ᴗ ^ リ 僕たちはー燃え盛るー旅の途中でであいー♪ せつ菜「…」
侑「うう…」
せつ菜「…はやく撫でないと逃げちゃいますよ?」
侑「…逃げられるの?」
せつ菜「はい」
侑「どうして?さっきので、鍛えたわたしから逃げるのは難しいことがわかったじゃん」
せつ菜「それも知ってます」
侑「じゃあなんで…」
せつ菜「だって、今の侑さんふにゃふにゃですから 抱きしめる力が弱くなってるというか、力入ってませんよ?」クスッ
侑「っ…//// もう…せつ菜ちゃんはずるいよ…」
せつ菜「ずるいわたしは嫌いですか?」
侑「好き…」ギュ
せつ菜「えへへ…////」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ふんっ!ギュッ
侑「う、動けない…」 |/cV ˶╹ᴗ╹V\|
|/cV ˶^ᴗ^V\| ゆうせつSSってよくエタるから心配だが頑張って下さい @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リง (侑ちゃんは156cmって言い張ってるけど並ぶとせつなちゃんより小さいんだよね…) 侑「…」
スンスン
せつ菜「ちょっ、何やってるんですか!/////」
侑「せつ菜ちゃんの髪、いい匂い」スンスン
せつ菜「っ…いい加減にしてください!」ガバッ
侑「っ…」
せつ菜「っ/////」
侑「…床ドンなんて、大胆だね、せつ菜ちゃん…///」ドキドキ
せつ菜「侑さんがいけないんですよ…っ/////」ドキドキ
侑「…ていうか、全然抜けられるじゃん」
せつ菜「侑さんがわたしを本気にさせたからです…!」 侑ちゃんの方が小さくて非力なことに気づきせつなの逆襲が始まる 侑「じゃあさっきも最初から本気を出してれば抜け出せれたんだ」
せつ菜「それは違います…」
侑「どうして?」
せつ菜「…侑さんに強く抱きしめられるのが心地よくて……ずっと身を任せていたかったんです…って、こんなこと言わせないでください!/////」
侑「そっか…//」
せつ菜「もう、そろそろ体を起こしますよ?」グイッ
侑「え…」
せつ菜「よいしょ 背中が汚れてますよ」パッパッ
侑「…」
せつ菜「侑さん?」
侑「…」プイッ
せつ菜「ええ…」 せつ菜「あの、侑さん?」
侑「なに」
せつ菜「怒ってます?」
侑「ぜんぜん」プイッ
せつ菜「怒ってるじゃないですか…わたし、何かしちゃいましたか?」
侑「何もしなかったことに怒ってるの!せつ菜ちゃんの根性なし!」
せつ菜「やっぱ怒ってたんですね!?ていうか、根性なしとはどういうことですか?!」
侑「そのままの意味だよ!床ドンまでした癖に何もしないなん…て…え?///」ドサッ
せつ菜「…ではこれで振り出しですね」
侑「っ/////」 せつ菜「…」
侑「…」
せつ菜「……」
侑「…あの、せつ菜ちゃん?」
せつ菜「なんですか?」
侑「なんで固まってるの?」
せつ菜「……」
侑「ねえ」
せつ菜「………恥ずかしいんです…/////」
侑「はぁ…もう1回床ドンしてきた時のせつ菜ちゃんかっこよかったのになぁ」
せつ菜「ごめんなさい…」
侑「でも、そんなせつ菜ちゃんも大好きだよ」ニコッ
せつ菜「っ…」
侑「ねえ」
せつ菜「はい?」
グイッ
せつ菜「っ?!///」 ゆうせつじゃないですか!!!!!
続きが楽しみです!!!!! せつ菜ちゃん、あのマンモス高で生徒全員名前と顔一致させるとか、
ちょこちょこハイスペック感出してるよね 子ども扱いしないでくださいって言いながらふにゃふにゃ笑顔だったら
そりゃなでなでして抱きしめて大好きしたくなる
せつ菜ちゃんも癖になってことあるごとに頭ぐりぐり擦りつけてくるようにもなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています