虹ヶ咲の誰か「>>2」
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ごめん間違えた
キャラクターも指定するようにしたかったんだった もうこれ誰と誰が喋ってるのか決まってるようなものだろ >>8「腹減った」
>>9「じゃあ私のお弁当わけてあげるね」 >>9「腹減った」
>>10「じゃあ私のお弁当わけてあげるね」 >>11「腹減った」
>>12「じゃあ私のお弁当わけてあげるね」 >>15のはしずくで
愛さんとしずくのあんまり見たことない組み合わせで見てみたい 果林「お腹すいたわね」
しずく「じゃあ私のお弁当分けてあげます♪」
果林「いいの?」
しずく「ええ、私のでよければ」
愛「カリンってばお弁当持ってきてないの? 愛さんのもわけてあげようか?」
果林「一応持ってきたんだけどね、いつものサラダだけだとなんだか今日は物足りなくって」」
愛「カリンいつも食べる量すごいすくないもんねー」
しずく「徹底した自己管理、憧れます」
しずく「じゃあ、今日はぜひ召し上がってください。母が作ったものなんですがいつも美味しく作ってくれてるんです」
愛「愛さんのお弁当も自信作だよー食べてみて!」
コンマ下
しずくのお弁当の出来
コンマ2つ下
愛のお弁当の出来 果林「じゃあしずくのからいただこうかしら」
しずく「はい、このロールキャベツなんかとっても美味しいですよ」
果林「味が染みてて見るからにおいしそうね」
パク
果林(え? まっず!!!)
しずく「どうですか?」ニコニコ
果林「……」ダラダラ
果林「>>26」 果林「ま、まぁまぁね(ニッコリ」
しずく「まぁまぁですか……」
果林(ほとんど味の素の味しかしない……)
しずく「果林さんにはあまりお好きではなかったみたいですね、残念です」
果林「しずくは味が濃いのが好きなのかしら、私、サラダとかそのまま食べるから、しずくとは好みが違うのかもしれないわね」
果林「で、でも、しずくのお母さんがしずくが一番美味しく感じるように作ってるんだもの、単に好みが違っただけよ」
果林「分けてくれてありがとね、もういいわ」
しずく「はい……」ショボーン 愛「じゃあカリンー! 次は愛さんの食べてよー!」
果林(愛は器用だし、実家がもんじゃ焼き屋さんだし、よく食べさせてもらうぬか漬けは美味しいから期待できるわね)
果林(つけものは美容にもいいし、大本命だわ)
愛「じゃじゃーん!」
果林「白米にうめぼし、きゅうりの漬物に、焼き魚と卵焼き、うん、間違えようのない最高のお弁当ね」
しずく「……」ムスー
愛「愛さんのおすすめ、やっぱぬか漬けかなー! 今日は愛さんが漬けてきたんだー」
果林「じゃあ、いただこうかしら」
パクッ
果林(……普通に不味いわね)
果林「>>30」 果林「犬のエサにはなるかもね」
愛「え?」
果林「二人して自身まんまんに不味い料理食べさせてきて何なの! 私に恨みでもあるの!?」
愛「ちょ、それはひどいよ、カリン! いったいどうしちゃったのさ」
しずく「そ、そうですよ。果林さんおかしいですよ」
果林「おかしいのはあなたたちの味覚よ!」
果林「これならせつ菜の料理のほうが100倍ましね!」
愛「な、それは聞き捨てならないよ」
しずく「そうですよ! せつ菜さんの料理よりひどいなんて、なんでそんな心ないことが言えるんですか!」
果林「じゃあ、証明しましょうよ!」
____
せつ菜「え、料理を作ってほしい?」
せつ菜「良いですけど、どうして突然……」
せつ菜「え、ロールキャベツとぬか漬け? どっちも作り方がわからなくて……」
せつ菜「どうしても食べたい? わかりました、そこまで言ってくださるなら、最高のロールキャベツとぬか漬けを作ってみます!」
安価下コンマ
せつ菜の料理の出来 せつ菜「えーと、ロールキャベツはお肉をキャベツで巻いたものなんですよね、お肉は何を使えばいいんでしょうか……」
せつ菜「鳥、牛、豚……これだけあるならきっと全部使ったほうが美味しいですね!」
せつ菜「煮込むスープは……元気になるようにエナジードリンクと、身体に良いっていうカレーのスパイスをいれましょうか」
せつ菜「巻くのは、どれで巻いたらいいんでしょうか……あ、これラーメン屋さんでお肉を縛るときに使われている紐ですね、これにしましょう」
せつ菜「ぬか漬けって、1日で作れるものではないのでは……」
せつ菜「とりあえず買ってきたこのぬか漬けを私なりにアレンジしてみましょうか」
せつ菜「まずは味見……うん、美味しいです」
せつ菜「酸味はありますから、あとは苦みとか甘味を足してみましょう」
せつ菜「砂糖……は、果林さんあまりとりたくなさそうですね」
せつ菜「バナナとか果実系を足してみましょう、バナナなら豆乳とか合いそうですね!」 せつ菜「できました!」ペカー
愛「え、これお題ロールキャベツとぬかづけだよね」
しずく「なんでチャーシュー巻きと、ミックスジュースなんでしょうか」
せつ菜「違います! ロールキャベツとぬか漬けですよ!」
せつ菜「ちゃんとキャベツでロールしてますし、きゅうりの糠漬けも買ってきて材料に使ってます」
しずく(ロールキャベツ? のだしが見たことない色してる……)
果林「じゃ、じゃあいただきましょうか」
しずく「えっ、ほんとに食べるんですか!?」
果林「も、もちろんよ」
愛「やめなよカリン! 自殺行為だって!」 果林「……ゴクッ」おそるおそる
しずく「……」
愛「……」
パクッ
果林「美味しい……」
しずく「うそっ!?」
愛「えぇ!?」
果林「ほんとよ、すごく美味しいわ、二人も食べてみなさいよ」
果林「せつ菜、すごく美味しいわ。ありがとう」
せつ菜「えへへ、頑張って作ったかいがありました!」 しずく「じゃあ、果林さんがそこまで言うのなら」
愛「気が進まないけど愛さんも……」
……
愛&しずく「まっず!!!!!!」
果林「え、えぇ!?」
愛「カリン、自分の言ったこと取り下げたくなくて無理してるでしょ!」
果林「そ、そんなことないわ、本当に美味しいのよ」
しずく「じゃあ、やっぱり果林さんの味覚がかわってるんですよ! おかしいと思っていたんです。母の料理が美味しくないわけありませんから!」 せつ菜「あ、あの、みなさん喧嘩しないでください!」
彼方「ん〜、みんな何してるの〜?」
せつ菜「あ、彼方さん、助けてください!」
せつ菜「実は、かくかくしかじかで……」
彼方「なるほどね〜、ちょっと味見させてもらえる?」
彼方「う〜ん、何とも言えない味だ」
彼方「みんな〜、ちょっといい?」
愛「カナちゃん!」
しずく「彼方さん!」
果林「彼方!」
しずく「そうですよ、ここは公平な彼方さんに決めてもらいましょう。舌も技術も一番確かなはずです!」
彼方「そうだね〜、せつ菜ちゃんから少し話は聞いたよ〜、二人のお弁当も食べさせてもらえる?」
彼方「うーんなるほどなるほど」
しずく「どうでした?」
彼方「どれも結構個性的な味だったね、甲乙つけがたいかなぁ」
彼方「でも、みんなは自分のお弁当、果林ちゃんはせつ菜ちゃんの料理が一番美味しく感じるんだよね」
彼方「それだったら理由はわかるよ」
果林「理由? 何かしら」 彼方「料理に一番大事なものって何だと思う?」
愛「うーん、塩?」
彼方「愛ちゃん、意外とそういうところ理系だよねえ」
彼方「料理に一番大事なのは愛情だよ〜」
彼方「しずくちゃんのお弁当はしずくちゃんへの愛情が詰まってるから当然しずくちゃんは美味しく感じるし」
彼方「せつ菜ちゃんのお料理も、聞いてみたら砂糖とか使ってなくて、モデルの果林ちゃんを気遣った身体に良い材料中心に作られてて果林ちゃんへの愛情を感じられるよね」
彼方「だから、みんなが自分のために作ってくれたものが一番ってことでいいんじゃないかな?」
しずく「……なるほど」
果林「せつ菜、ありがとね」
せつ菜「いえ、私の料理が食べたいと言ってくれてうれしかったので!」 愛「えっ、愛さんのは?」
愛「カナちゃん、愛さんのお弁当、自分で作ったんだけど」
彼方「……」
彼方「じゃあ、解決したみたいだし、彼方ちゃんお昼寝に行くね〜」
愛「ちょっと、カナちゃん待ってよー!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています