侑「かすみちゃんは体に優しい」
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侑「おはよー!」バーン
かすみ「あ、侑先輩!おはようございます♡」
侑「ああ!かすみちゃんっ!」ダキッ
かすみ「うわあっ」
侑「はあ〜…体にかすみちゃんが染み渡る〜」
かすみ「な、何言ってるんですか…」
侑「あ、ごめんね!?いきなり抱きついちゃって」
かすみ「それは別にいいですけどぉ」
侑「いやあ、ここ最近寒くなってきたじゃん?季節も真冬!って感じで」
かすみ「確かにそうですね 今日も寒いです」
侑「でもさ、かすみちゃんをぎゅーってすると体が暖まるんだよね!」
かすみ「そ、そうなんですか?」
侑「うん!いい匂いもするし!」
かすみ「変なこと言わないでください!」 侑「と に か く!これからは手が空いたらかすみちゃんをハグしようと思いまーす!」
かすみ「…!」バッ
侑「…ど、どうして構えるの…?」
かすみ「いや、なんか…」
侑「いつもかすみちゃんから抱きついてきてくれるのに…」
かすみ「意識すると恥ずかしいんです!」
侑「そんなぁ…」
かすみ「なんだかかすみんも侑先輩にくっつきにくくなっちゃいましたよぉ」
侑「そんなぁ…(2回目)」
かすみ「というわけで、変な意識が消えるまでお互いに抱きつくのは禁止にします!」
侑「そんなぁ…(ブチギレ)」 せつ菜「それでは休憩にしましょう!」
ハーイ
歩夢「疲れたぁ」フゥー
侑「おつかれ ドリンクだよ」
歩夢「ありがと♪」ゴクゴク
侑「…」チラッ
かすみ「…!」プイッ
侑「…」ガーン
歩夢「かすみちゃんと喧嘩したの?」
侑「えっ?いや、そういう訳じゃないんだけどさ…」
侑(かすみちゃん…どうして……)
かすみ(うう…かなり辛いです…今すぐさっきの発言を撤回して抱きつきに行きたい…) せつ菜「それではこの前のペアで各自練習を始めてください!」
侑(前回のペアって確かせつ菜ちゃんと…)チラッ
かすみ「…」
侑「げ、元気?」
かすみ「なんですかそれ…」
侑「だって…」
かすみ「べ、別に喧嘩してる訳じゃないんですし、いつも通り行きましょう!?」
侑「そうだね!」
せつ菜「むうー、わたしも話に入れてください!」
侑「ごめんね?でもせつ菜ちゃんには全く関係ないかも」
せつ菜「はい傷つきましたーわたしすっごい傷つきました」
かすみ「ええ…」
せつ菜「わたしの心は完全に凍ってしまいました 溶かすには暖めてもらわないといけませんね」 侑「そういうことなら!」ハグ
せつ菜「!」
侑「どう?」
せつ菜「暖かいです…///」
かすみ「」
かすみ「ぐぬぬ…」
せつ菜「ですがまだ半分くらい凍ってる部分が…」
かすみ「せつ菜先輩♡」ギュー
せつ菜「か、かすみさん…////」
侑「」ガーーーーーーーーン
かすみ「もう溶けましたよね?」
せつ菜「はい!絶好調です!ね?侑さん!」
侑「」
せつ菜「侑さん!?」
侑「っは!う、うん!絶好調!」
かすみ「…」 次の日
歩夢「…侑ちゃん顔がすごいことになってるよ…」
侑「ぞうがな…」シオシオ
歩夢「声も枯れてる…ねえ、どうしたの?」
侑「なんでもないよぉ〜⤴︎︎⤴︎︎」
歩夢「テンションまでおかしくなってる…」
侑「がっごーいご」
歩夢「大丈夫なの?」
侑「だいじょうぶ」
歩夢「それならいいんだけど…」
─
かすみ「あ!侑先輩、歩夢先輩おはようございますっ♡」
歩夢「かすみちゃんおはよ〜」
かすみ「暖かそうなマフラーですね!かすみんにもわけてくださいっ」ボフッ
歩夢「ちょ、かすみちゃん!//」
侑「」 侑(で、でもわたしもマフラーつけてるし…流れで…)
かすみ「侑先輩も暖かそうなマフラーですね!」
侑「!」
かすみ「いいなあ〜かすみんもマフラーつけてくればよかったですぅ」
侑「」
歩夢「わたしもう暖まってるし貸してあげよっか?」
かすみ「ほんとですか?!歩夢先輩すきすきー♡」
歩夢「もうっ」
侑「どうじで……」フラフラ 侑(もう無理だよ…かすみちゃんがその気なら…)
しずく「…」テクテク
侑「!」ダッ
歩夢「侑ちゃん?!いきなり走り出してどうしたの?」
かすみ「……!」
侑「しずくちゃんおはようっ」バッ
しずく「ゆ、侑先輩…?きゃっ」バタッ
侑「あ…ご、ごめん…」
しずく「わたしは大丈夫ですけど…いきなりどうしたんですか?」
侑「こんなことしちゃったし正直に言うね」
しずく「はい」
侑「圧倒的ハグ不足なんだ…」
しずく「…はい?」 侑「ほら、ハグって挨拶代わりにする国とかあるでしょ?!わたしもさ、ハグしたらすごい落ち着くんだよ!」
しずく「気持ちはわからなくはないですが…」
侑「だからしずくちゃんに抱きついたってわけです」
しずく「……かすみさんは?いつもかすみさんとハグしてる印象があるんですが」
侑「かすみちゃんは…かすみちゃんはわたしを裏切ったんだよお〜!」
しずく「裏切った?」チラッ
歩夢「侑ちゃんどうしちゃったんだろ…」
かすみ「…」
しずく「うーん、わかるようでわかりませんが、侑先輩が困ってるなら力になりたいです」
侑「ほんと!?じゃ、じゃあ少しだけ抱きしめてもいいかな…」
しずく「は、はい…どうぞっ!」
侑「それじゃ…」スッ
ほわほわほわーん
かすみ「!!!!!!」 かすみ「だ、ダメですー!!!!!」タックル
侑「うわあっ?!」
しずく「きゃっ」ドスン
かすみ「はあはあ…な、何してるんですか!」
侑「それはこっちのセリフだよ…」
しずく「ねえ!わたし尻もちつくの2回目なんだけど!」
かすみ「しず子はケツがデカいからノーダメージでしょ?!」
しずく「はあ?!」
かすみ「侑先輩のことを誘惑して!」
しずく「誘惑!?違うよ!侑先輩がハグしたいっていうから…!!」
かすみ「うるさいうるさい!」
しずく「逆ギレじゃん!」
歩夢「あ、あわわ…2人とも落ち着いて…?」
かすみ「ぐぬぬ」
しずく「むう」
侑「ぶふっ」
3人「!?」 侑「侑を誘惑って…っぶふぉっ」クスクス
しずく「」
歩夢「ゆ、侑ちゃん…」
侑「面白すぎでしょ…んひいっ」ゲラゲラ
かすみ「…はぁ ごめんねしず子 かすみんちょっと頭に血が上ってたよ」
しずく「…わたしも、ちょっとムキになっちゃった」
かすみ「はぁ…」
しずく「やきもち?」
かすみ「はあ?!やきもち!?」
しずく「うん だってわたしと侑先輩がハグしようとしたとこに突っ込んできたから」
かすみ「うう…確かにやきもちですけど…」チラッ
侑「あはははっはは」
歩夢「侑ちゃんそろそろ落ち着いて…」
しずく「…」
かすみ「これじゃあなんかかすみんがおバカみたいじゃないですか…」
しずく「ばかすみん?」
かすみ「しず子ぉ!」
しずく「冗談だから…」 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 素直になって良いんだよかすみちゃん >>28
12話を経て心に余裕を持っておおらかになったぽむ好き
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