愛「最近りなりーに友達ができてよかったなー!」
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愛「前はいっつもアタシと一緒だったのに………」
愛(あれ?何言ってるのアタシ?)
愛(上手く表情が出せなくて人付き合いが苦手だったりなりーにたくさん友達ができたんだよ?めっちゃ嬉しいじゃん!)
愛(なのになんでこんな気持ちになっちゃうんだろう…)
愛(りなりーは他に一緒にいる子が居ないみたいだったからアタシが一緒に居ないと…って思ってたけど、りなりーにはもうアタシは必要じゃないのかな…)
愛(そもそも最初から必要じゃなかったのかも) 愛(りなりーがたくさん友達作れたのだって、りなりーの力だし、手助けしたのだってゆうゆや他のみんな……愛さんはいてもいなくても良かったのかもね……)
愛(………なにはともあれ、りなりーに友達ができて良かった!)
愛「………」モヤモヤ
愛(やっぱり不安な感じがする…)
愛(なんで?)
愛(りなりーが他の子と仲良くなったからって、アタシと一緒にいてくれなくなる訳でも、アタシがひとりぼっちになっちゃう訳じゃないじゃないのに…)
愛(同好会のみんなとだってよく遊ぶし)
愛「………」 愛(でも、みんないちばん仲良い子がいる…)
愛(3年生はよくみんな一緒にいるし、カリンとエマっちは同じ寮で、カナちゃんには遥ちゃんがいる…1年生もみんな仲良しだし、しずくには演劇部もあって…)
愛(歩夢とゆうゆは幼なじみだし…せっつーは最近2人と仲良くなりだした…)
愛(………アタシ、みんなと馴染めてなかったのかな…) 愛(よくよく考えたらみんなが同学年で固まってた時、アタシは1年生と一緒だったり…かと思えば3年生と話してたり…フラフラしてばっかだ…)
愛(同好会に入った後も部活の助っ人してるし…アタシの立ち位置、どこなんだろう…)
愛「はぁ…」
愛(もうこんな時間…)
愛(アタシが最後か…早く鍵かけて帰ろ)
愛(フェスの準備でみんなバラバラ…せめて誰かと一緒だったら気分も良くなったかもしれないのに…)カチャカチャ
果林「………」ジー 果林「……愛」
愛「わあ!?びっくりしたー…なんだ果林かー」
果林「驚かせちゃってごめんなさい、忘れ物をしたから取りに入ってもいいかしら?」
愛「あ、うん!いーよー!」
果林「せっかく閉めてくれたのにわざわざごめんね」
愛「んーん!大丈夫!」カチャカチャ 果林「………」ゴソゴソ
果林「あったわ」
愛「んー、じゃー閉めるねー」
果林「ありがとう」
愛「ん」
果林「…ねえ、一緒にカフェにでも行かない?」
愛「え?今から?」
果林「ええ、今から」 愛「時間とか大丈夫?寮なら門限とかあるんじゃ…」
果林「道に迷ってたって言えばいいのよ」パチッ
愛「あはは、なにそれ」キャハハ
果林「ふふっ」
愛「いーよ、早くいこいこ!」
果林「ええ」ニコッ 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
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愛「あ!これおいしそー」
果林「それ結構カロリー高いわよ、こっちにした方がいいわ」
愛「そっちもおいしそー!見た目もオシャレで可愛いし!」
果林「ふふっ」
果林「私はこれにするわ」
愛「じゃーテーインさん呼ぶねー」ポチッ
果林「ええ」 ──────────
果林「このブランドの新作ネイル、愛に似合いそうじゃない?」
愛「えーそうかなー」
果林「ええ、エマと彼方と話してたの、元気な色で愛っぽいって」
愛「…そうなんだー!」
愛(やっぱり3年生は仲良いなー…)
愛(アタシなんて2年生の3人と趣味について話したことないよ)
愛(もしかしたら他の3人は話してるのかも…)
果林「………」 ──────────
果林「このブランドの新作ネイル、愛に似合いそうじゃない?」
愛「えーそうかなー」
果林「ええ、エマと彼方と話してたの、元気な色で愛っぽいって」
愛「…そうなんだー!」
愛(やっぱり3年生は仲良いなー…)
愛(アタシなんて2年生の3人と趣味について話したことないよ)
愛(もしかしたら他の3人は話してるのかも…)
果林「………」 果林「愛と話すのは楽しいわね」ニコッ
愛「へ?」
果林「楽しそうに話を聞いてくれるから、たくさん話したくなっちゃうわ」
愛「な、なになにいきなりー」
愛「そんないきなり褒められるとー…えっと…えっと」
果林「ふふっ無理して考えなくてもいいのよ?」
愛「あ、あははー」 色んなssで孤立してしまった子に寄り添う果林先輩すき 愛(びっくりした)
愛(たくさん話せちゃう、元気になる…か)
愛(こんな風に口に出して褒められると嬉しいな…)
果林「………」
果林「そろそろ行きましょうか」
果林「あなたも時間があるでしょう?」
愛「あ、ほんとだ、もう帰らないと…」 果林「また明日、遊びに行かない?」
愛「え、いいの?」
果林「ええ、愛と遊ぶの、楽しかったもの」ニコッ
愛「…エマっちとカナちゃんと一緒にいなくて大丈夫?」
果林「別にいつも一緒な訳じゃないわよ」
果林「愛と遊びたいって思ったから愛と遊ぶのよ」
果林「私と一緒に遊ぶのは嫌なの?」
愛「う、ううん!全然嫌じゃない!むしろ誘ってくれて嬉しい!」
果林「ならよかった」ニコッ ──────────
愛「今日はゲーセンで良かったの?」
果林「ええ、昨日は私の行きたいところに行ったから、今日は愛の番よ」
愛「別にアタシはどこでも」
果林「もう!じゃあ私がゲームセンターに行きたかった!これでいいでしょう?」
愛「う、うん」
果林「早く行きましょ」スタスタ
愛「あー、まってーカリンー!」 ──────────
果林「これ、思ったより難しいわね…」カチャカチャ
愛「あはは、もう10回目だよーカリンー」
果林「だって、このパンダちょうど空いてた棚に置くのにピッタリなんだもの」カチャカチャ
愛「そこ掴んだらまた落ちちゃうよ」
愛「貸して」
愛「こっちにこーして」カチャカチャ
愛「よし!きた!」
愛「はい!」ニコッ
果林「あ…ありがとう愛!」ニコッ
愛「えへへ」 果林「ありがとう」ナデナデ
愛「わ!え…な、なにしてるのカリン〜」
果林「なにって…アタマを撫でてるのよ」ナデナデ
愛「ちょ、ちょっと〜…恥ずかしいんだけど…」ジタバタ
果林「ちょっと、動かないの…後輩なんだから、大人しく撫でられてなさい」ナデナデ
愛「むー…」
果林「うふふっ」ナデナデ まじでこう言う性格にするのやめて改変するな
愛さんは友達が多い設定なんだよくそ
愛され璃奈多すぎくそ 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
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>>35
お前4分間で何があったんだよ…(困惑)
あいかりがいいのは同意するがね! ──────────
愛(今日もりなりー、他の子達と一緒にいたから話しかけられなかった…)
愛(2年生の3人は、一緒にショッピングに行くって話してて、入っていっても迷惑なんじゃないかって思っちゃって結局話に入れなかった…)
愛(3人とも前よりすっごく仲良さそうになってて、どんどんアタシと離れてく…)
果林「愛!」
愛「あ、カリン…」
果林「今日は愛の家に遊びに行ってもいいかしら?」
愛「あ、うん!いーよ!」
果林「よかった」ニコッ
果林「できれば泊まらせてもらえない?」
愛「え、いいけど」
果林「ありがとう」ニコッ 愛「でもいいの?」
愛「エマっちと、いつも一緒にいるんでしょ?朝とかも起こしてもらってるって聞いたし…」
果林「愛が起こしてくれればいいじゃない」
愛「で、でも」
果林「いいから行きましょ」
果林「私寮に服とか取りに行ってくるわね」スタスタッ
愛「わ、わかった」
愛「あとでねー!」フリフリ ──────────
果林「これが愛の部屋なのね」ニコニコ
愛「………」
果林「あ!これやりましょ!」
愛「あー、オセロー?最近やってなかったなー」
愛「いーよ、白と黒、どっちがいー?」
果林「うーん…黒がいいわ」
愛「おっけー、カリンが黒で、アタシが白ね」
果林「私、結構強いのよ?」
愛「アタシだって!石数える必要無いくらい圧勝しちゃうから!」
果林「言ったわね?強がっていられるのも今のうちだけよ」
愛「そっちこそ、自信満々だけど勝つのはアタシだかんね!」 果林「いくわよ」
愛「先行はどうぞ」
果林「ありがとう」
愛「………」ジー
果林「………」カチッカチ
果林「はい、どうぞ」
愛「んー………」カチッカチ
果林「………」カチッカチ
愛「………」カチッカチカチ 果林「………」カチッカチカチ
愛「………」カチッカチカチカチ
果林「あら…そっちに置くのね」
愛「ふふっ、面白くなってくるのはここからだよ」
果林「ふーん」ニヤッ
愛「な、なにそのニヤつき」
果林「別に」カチッカチカチカチカチカ
愛「む………」 愛「……ここでどうだっ!」カチッ
果林「あっ…」
愛「ふっふーん」ニヤニヤ
果林「………」イラッ
愛「あははっカリンってばガチすぎ」
果林「………」カチッ
愛「あー!そこ次とろーと思ってたのにー!」 果林「ふふっ、勝つのは私よ」
愛「む〜………」
愛「ほい!」カチッ
果林「………」
愛「ふふーん!」
果林「………」カチッ
愛「あーもう!角取らないでよ〜!」 ──────────
愛「く〜!悔しい!」
愛「途中までアタシが勝ってたのに〜」
果林「最後まで油断は禁物よ」
愛「む〜…もっかいやろ!次は絶対アタシが勝つ!」
果林「何回やっても私の勝ちよ」
愛「アタシが勝つー!」 >>51
お姉さん相手に子供っぽくなってる愛さんいい… ──────────
愛「………」
果林「………」ウツラウツラ
愛(楽しかったなー、あんなに白熱したの久しぶり)
愛(……一緒のベッド…ちょっとドキドキするかも…)
愛(……そういえば、最近カリンがよくアタシと遊んでくれるの、なんでだろ)
愛「ねえ、カリン…」
果林「なーにぃ?…」
愛「…なんで最近よくアタシと遊んでくれるの?」
果林「………」 愛「………エマっち達と、なんかあった?」
果林「なんにもないわよ」
愛「じゃあなんで…」
果林「もう、なんなのよ」
果林「私は愛と一緒に居たいから一緒に居るのよ、言ってるじゃない」
愛「………」
果林「…そんな顔しないで、可愛い顔が台無しよ」ナデナデ
愛「ん………」 果林「いい?確かにエマや彼方は同学年だし、一緒にいることも多いわ」
果林「それに、エマは私がスクールアイドルを始めたきっかけを作ってくれた子だし、…特別にも思ってるわ」
愛「じゃあなんで」
果林「愛も特別だからよ」
愛「へ?」
果林「私、あんなに本気でゲームなんてやったの久しぶり」
果林「と言うか初めて」
果林「エマや彼方と遊ぶのも、愛と遊ぶのも、みんなで遊ぶのも、全部好き……よ」
愛「………」 愛「…あのね」
果林「……」
愛「アタシ、怖かったんだ」
愛「ずっとりなりーのこと心配してて、アタシが着いてないとダメだって思ってて、そんな訳無いのにね…あはは」
果林「………」
愛「でもね、最近りなりーにもたくさん友達ができて……前はいっつもアタシと一緒だったのに…もうアタシはいらないのかなって…」
愛「変だよね、りなりーが苦手だって言ってたことできるようになって……喜ぶことの筈なのに」 愛「…それでね、アタシ2年生じゃん?それで……でもアタシ2年生の3人と一緒にいること少ないじゃん?」
愛「その間に、なんかみんな仲良くなっていってて…」
愛「アタシだけ仲間に入れてないような気がして…」
愛「………ごめんね、こんな話しちゃって…アタシらしくないよね」
果林「………」ギュッ
愛「ぇ……」ビクッ 果林「ねえ、今度2年生達がショッピングに行くらしいの、愛も一緒に行ってきたら?」
愛「で、でも、アタシがいたらじゃまになっちゃうかも」
果林「そんなことないわ、あの子たち、アナタと話してる時、とっても楽しそうじゃない」
果林「愛が楽しいって思ってる時、みんなだって楽しいって思ってるのよ、さっきみたいに」
果林「愛の楽しそうな笑顔見てると、こっちまで楽しくなるもの」ニコッ
果林「大丈夫よ、私が…朝香果林保証する、絶対今より仲良くなれるわ」
愛「カリン……」 果林「さ、早く寝ましょ」
果林「夜更かしはお肌に悪いわよ」スースー
愛「はーい」
愛(誰かに悩み話せたの、カリンが初めてかも…)
愛(ってかカリン、アタシのこと抱きしめたまま寝てんじゃん、こーゆーとこ抜けてるなー)
愛(………ちょっとドキドキする…) ──────────
愛「カリンカリンー!」
果林「あら、なぁに?」
愛「あのね、きいてきいて」
愛「昨日ゆうゆと歩夢とせっつーと遊んでたとき────」
果林(最近、愛が前より楽しそうで良かった)
果林(……だけどなんだか………) 愛「かーりん!」ダキッ
果林「わっ…なに?」
愛「んもー、ちゃんと話聞いてた?」
果林「聞いてたわよ」
愛「ほんとー?まあいいや」
愛「それでねー」
果林(……ちがうわ)
果林(ちょっとドキドキしてるのは、びっくりしただけ)
果林(愛はただの可愛い後輩なんだから……) 果林「………」ナデナデ
愛「わっ!…なにいきなりー?」
果林「撫でたくなっただけ」
果林「さ、話を続けて」
愛「……変なカリン」
愛「…それで歩夢がね!───」
果林「うふふっ…」
果林(撫でてると落ち着くだけの、ただの可愛い後輩) 愛「あははっ、カリンと話すの、やっぱり楽しーなー」
愛(カリンに話してから、楽になった感じがする)
愛(なにか具体的なアドバイスを貰ったわけでもないけど、アタシといると楽しいって言って貰えたからかな)
愛(りなりーも、ゆうゆ達も、アタシといる時楽しいんだって思ったら、不安とか無くなって、前よりもっと距離が縮められた気がする)
愛(カリンは凄いな、言葉とかはキツイときあるけど、なんか一緒にいると安心するし、ワクワクする)
愛(…でもカリンに撫でられるのは、安心するどころかちょっと心臓に悪いかも)
愛(……カリンはどーせ、ただの可愛い後輩くらいにしか思ってないんだろーなー) 果林「ふふっ」ナデナデ
愛(それでもいっか、今のうちはね ♪︎) BluRay特典のPOWER SPOT!!を聴いて、ボードゲームをしてるDDが見たかったのと、アニメの愛さんが2年生組との絡みが少ないと思ったので書きました。
思い付きで書いたので展開が雑ですみません。
ご精読ありがとうございました。 アニメから入ったからしばらく愛さんも3年だと思ってたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています