【安価・コンマ】海未「好感度チェッカー?」
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海未(ある日の練習後のことです)
海未(最近μ'sの皆に練習で厳しくしすぎていないか……やり過ぎていないかを一人部室に居残りトレーニングメニュー等の見直しをしていたところ、希に声をかけられました)
海未(話していくうちに皆にどう思われているかが気になっているということを相談し始めたのですが……)
希「……なるほどね、それなら実際の好感度を見てみようか?」
海未「え?」
希「じゃーん!好感度チェッカ〜!」
希「このメガネをかけるとなんと!相手が自分のことをどう思っているかがまる見えになるんよ」
海未「……」ジト
希「おっ、その顔は信じてないって表情やね?」
海未「その手のものはあまり信じていないものですから」
希「まあまあ、とりあえず受け取っときって」スッ
海未「はぁ……」
希「明日穂乃果ちゃんやことりちゃんで試してみ?」
海未(……試しに希の好感度を測ってみましょうか)
直下:希→海未の好感度
※50〜21なら海未が結果を知る、それ以外ならここでは結果を知らずに話が進みます
※以後指定されたレスのコンマ以下2桁で測定します(数値が持つ意味はこの後出します) スレ3つも乱立してて1はおっぱいだしで荒らしスレかと思ったけど…ちゃんとしたスレなの? コンマ30
希友人ルート
海未「あれ、特に何も見えませんが…?」
希「あ、もしかしてウチの測ろうとしたん?」
海未「えぇ、使い方の確認もしたかったので」
希「なるほどね……なら縁のとこにスイッチがあるからそれを押してみ?」
海未「ここですか?」ポチッ
海未「……!?こ、この"30"という数値は…?」
希「……30か、親友まで後もう一歩ってとこやね」
海未「?」 いったいどんなやばいとこでスレ立て代行頼んだんだよ 希「好感度チェッカーは使用者に対する好感度を数値化するものなんよ」
海未「なるほど」
希「……ちょうど表があるから見てみようか?」スッ
海未「ありがとうございます」
【凡例】数値:自分に対する感情
50〜31:親友
30〜21:友人
20〜10:知人
海未「……ふむふむ、三段階なのですね」
海未「"30"は友人、あと1つ高ければ親友だったのですね」
希「……ま、そういうこと!ウチと海未ちゃんはまだまだ仲良くなれるってことやんな」ニコッ
海未「ふふ、確かにそういう風に捉えると面白いですね」 ふつーにスレ進んでて草
みんな海未アンチの乱立だと思ってるぞ 海未「この表いただいても大丈夫ですか?」
希「ええよ〜原本はちゃんと家にあるしな、あと好感度チェッカーのケースも貸すね」スッ
海未「ありがとうございます」
希「これで皆からの好感度もばっちり把握!やね」
海未「ふふ、まあ参考程度に受け取らせていただきます」
希「明日の練習後にでも結果教えてくれる?」
海未「えっ、と」
海未(こういうのを自分以外に知られるのは恥ずかしいのですが……まあせっかく貸していただいたものですし)
海未(それに、ホンモノの数値とはまだ信じきったわけではないですしね)
海未「はい、いいですよ」
希「ふふ、楽しみにしてるよ〜」
海未「……あ、そろそろ時間も時間ですし帰りましょうか」
希「そうやね、じゃあ途中まで一緒に帰ろっか?」 〜帰宅後、希宅〜
希「海未ちゃん、意外とすんなり受け取ってくれたなぁ」
希(まあ、おかげでウチの楽しみが一つ増えたんだけどね)
希(海未ちゃんには好感度は三段階って説明したけど……実はそれ、嘘なんよね)
希(本当は……)
【凡例】数値:自分に対する感情
99〜90:結婚したいレベルで好き
89〜67:恋愛的な意味で好き(自覚)
66〜51:恋愛的な意味で好き(無自覚)
50〜31:親友
30〜21:友人
20〜10:知人
09〜00:嫌い
希(この七段階なんよね〜)
希(親友、友人、知人以外だって判明するのは海未ちゃんにも見られた子にも良くないから一応伏せといたし)
希(あとはゾロ目だったときにもなにか特別な意味があるらしいんだけど、何故かその情報だけは説明書に詳しく書いてなかったんよね)
希「……」
希(もしも、今挙げた3つ以外に当てはまる数値を海未ちゃんが報告してきたら故障してた、ってことにしよう)
希(ゾロ目があったら……買ったお店にもっかい確認しに行ってみようかな) 〜翌日、朝〜
海未「おはようございます」
ことり「海未ちゃんおはよ〜、ってあれ?」
海未「どうしました?」
ことり「それって伊達メガネ?」
海未「あっこれは、えっと」アセアセ
ことり「……ふふ、メガネ海未ちゃんも新鮮で可愛いね」ニコッ
海未「あ、ありがとうございます、ちょっと気分転換にでもと……」
海未(そういえば普段はかけていないので不自然だったかもしれませんね)
海未(いざ無断で測るとなると少々気が引けますが……失礼しますよ、ことり)
直下:ことり→海未の好感度
※コンマ以下2桁で測定します コンマ65
ことり恋愛感情(無自覚)あり
海未(出ました、数値は……"65"?)
海未(……おかしいですね、あの表では50が最大値だったはず)
海未(機械の故障でしょうか?それとも)
海未「……」ジッ
ことり「?」
海未(ことりと私は幼馴染ですし、もしかしたら親友以上に仲が良いということを示しているのかもしれませんね)
ことり「海未ちゃん……?」
海未「ことり」
ことり「うん?」
海未「貴方が幼馴染で良かったです」ニコッ
ことり「えっ」ドキッ
ことり「……ことりも、海未ちゃんが幼馴染で嬉しいです!」
海未「ふふ、私も嬉しいです」
ことり「……」 ことり(幼馴染……私にとっては海未ちゃんと穂乃果ちゃんの二人を指す言葉)
ことり(だけど)
ことり「……」チラッ
海未「ん?どうしました?」
ことり「あっ、そのメガネ似合ってるなって思って」
海未「本当ですか?」
ことり「うん!どこで買ったの?」
海未「えっと、そうですね、これは────」
ことり(いつからだろう)
ことり(海未ちゃんと話してると、心があったかくなるだけじゃなくて……なんだかドキドキするの)
ことり(家族とか他の友達と話してるときにはドキドキしたりしないのに……)
ことり(これってなんなんだろう……?) 海未「集合時間になりましたね」
ことり「そうだね」
海未「……穂乃果から連絡は?」
ことり「……特に何も」
海未「はぁ……」
海未(一応穂乃果が遅れることを考慮して早めに設定していますが……この分だとまだ布団の中の可能性が高いですね)
海未「ことり、私は」
ことり「穂乃果ちゃんを起こしに行くんだよね?」
海未「……さすがです」
海未「では行きましょうか」
ことり「うんっ」 〜穂乃果宅〜
海未「……やはりでしたか」
穂乃果「ごめーん!だって雪穂が起こしてくれないからー!」ドタバタ
雪穂「もー!私は何回も起こしたって言ってるでしょ!お姉ちゃんが起きなかっただけ!」
穂乃果「う〜!」ドタバタ
海未「全く、いつまで雪穂のお世話になってるんですか貴方は……」
ことり「あはは……」
海未(……そういえば、μ'sのメンバーに使用することしか考えていませんでしたが)
雪穂「も〜ホントにお姉ちゃんは〜」
海未(雪穂はどうなんでしょう……)
海未「……」
直下:雪穂→海未の好感度
※コンマ以下2桁で測定します
※50〜10の場合は海未が計測を止めます(ただし50〜10の範囲内でもゾロ目の場合はここでは計測しないものの、雪穂も今後関わってくることになるかも……?) コンマ08
雪穂に嫌われているルート
※穂乃果、亜里沙の結果次第でまずいことになるかもしれません
海未(……おや?)
海未(確か下限値は"10"だったはずでは?)
海未「ふむ……」
海未(やはり故障しているのでしょうか)
海未(私と穂乃果が幼馴染ですから、その妹の雪穂とだって付き合いは長いですし)
海未(……仮にも"知人"以下の好感度というのは、少々寂しく感じてしまいますね)
雪穂「……も〜、ことり"さん"も海未"さん"も待ってるよー!早くしなよー!」
穂乃果「あと5分〜!」
雪穂「さっきもそれ言ってたでしょー!」
海未(そういえば、いつからか"さん"付けで呼ばれるようになりましたね……昔は"海未ちゃん"と呼んでくれていたような気がするのですが……)
海未「……」 ことり「海未ちゃん?」
海未「……ん、なんでしょう?」
ことり「ひょっとして、徹夜でもした?」ボソボソ
海未「?」
ことり「なんだか元気なさそうだったから」ボソボソ
海未「あ……いえ、なんでもないですよ、昨日はちゃんと寝ましたから」
ことり「そう……?」
海未「はい、大丈夫です」
海未(思わず顔に出てしまっていましたか……)
海未(ことりのときは高い数値でしたので嬉しく思いましたが、低い数値を目の当たりにするのはあまり気分の良いものではないですね)
海未(……故障していないかどうか、早く希に見てもらいましょう) 雪穂「私もう先に出るからね〜!」
穂乃果「嘘ー!待ってよー!」
雪穂「待たないよ〜!」
雪穂「っと」チラッ
海未「っ」
雪穂「……それじゃ、お先に出ますね」
ことり「いってらっしゃい」ニコ
海未「……お気をつけて」ニコ
雪穂「はい」ペコッ
海未(数値を確認してからこうして改めて接すると、なんだか距離があるような気がしてきますね……)
海未(……いえ、見かけ上の数値に惑わされてはいけません!本当はどうなのかはまだわからないのですから!)
穂乃果「二人ともお待たせ〜!」ドタバタ
海未(……ついでに穂乃果の好感度も測っておきましょう)
海未(もしこれで低ければ、きっと故障でしょうしね)
直下:穂乃果→海未の好感度
※コンマ以下2桁で測定します コンマ18
穂乃果知人ルートです
さらに直下のコンマ以下2桁でこの先の展開が決まります
99〜25:知人レベルなのには理由がある
24〜00:理由などない、元々心の中ではそれなりの距離だった
※幼馴染補正によりコンマ緩和 コンマ35
何かしらの理由があっての結果となりました
※ここで理由なしだったらまずいことになる可能性が上がっていました
海未「なっ!?」
穂乃果「?」
海未("18"!?知人レベルじゃないですか!?)
海未(友人ですらないなんてそんな……)
ことり「海未ちゃん……?」
海未(……いいえ、これはもう決まりでしょう!)
海未(この機械は!故障しています!!)
海未「二人とも!」
ことほの「はい?」
海未「早めに学校に着かなければいけない用事を思い出しました!なので先に行きますね!」ダッ
ことり「えっ、あっ海未ちゃん!」
穂乃果「えぇっ!?」
海未「二人はゆっくりで大丈夫ですからー!」タッタッタッ
穂乃果「あれ〜?てっきり穂乃果怒られるのかと……」
ことり「どうしたんだろう海未ちゃん……」
ことり(心配だな……)
海未の好感度チェッカーへの信頼度がゼロになりました
希への報告タイミングが朝になる可能性が上がりました
ことりの海未に対する好感度が変化する可能性が上がりました 信頼度とか変化するのゲームみたい
大変そうだけど楽しいね 変動ありマルチエンド的なのはおもしろそうだけど管理が大変そう頑張れ 〜音ノ木坂学院 校門前〜
海未「はぁ、はぁ」タッタッタッ
海未(一刻も早く希に会わねば……!)
直下コンマ2桁:ここで遭遇する人物の判定
99〜90:理事長
89〜74:にこ
73〜58:凛
57〜42:花陽
41〜26:真姫
25〜10:亜里沙
09〜00:何故かA-RISEの三人
※この後絵里との遭遇が確定している為ここでは除外、代わりに亜里沙が加わります
※ゾロ目で希への報告タイミングが朝になる可能性がさらに上がります コンマ29
真姫との遭遇
会話描写前に真姫の好感度を直下コンマ以下2桁で決定します コンマ78
真姫恋愛感情(自覚)あり
※恋愛感情を持っているメンバーが2人以上になった為、今後修羅場が発生する可能性あり
海未(よし、もうすぐ校門です!)
海未(教室に着いたら荷物を置いてすぐに希のクラスに────)
真姫「うっ海未!」
海未「!」クルッ
真姫「おっおはよ」タッタッタッ
海未(あぁ、真姫でしたか)
海未「おはようございます」
真姫「ど、どうしたのよ朝からそんなに急いで」
海未「あぁ……っと」
直下の安価で回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:希に用事がありまして
2:朝のうちに済ませておきたいことがありまして
※無効なレスの場合は安価下を採用 1を採用
海未「希に用事がありまして」
真姫「……希に?」ピクッ
海未「えぇ、できれば急ぎで」
真姫「……ふーん」
海未「そういうわけなので私はこれで」ダッ
真姫「あっ」
海未「また放課後の練習で!」タッタッタッ
真姫「……もう!」
真姫(せっかく海未と二人っきりで会えたのにもう行っちゃうなんて)
真姫(いつも穂乃果とことりが一緒にいるからなかなかそういう時間も作れないのに……ついてないわね……)
真姫「はぁ……」ガックリ
真姫(……それに)
真姫(希に用事、って一体なによ?)
真姫「……」モヤモヤ
真姫「……後で聞いてみようかしら」
真姫から希への嫉妬フラグが立ちました、今後二人で行動しているのを知られると嫉妬度が上昇していきます
※高くしすぎるとまずいことになる可能性があるので注意してください 〜絵里、希のクラスへ向かう途中の廊下〜
海未(さて、三年生の教室へ向かうとしましょう)
海未(希に会えるといいのですが……もしいなかった場合は連絡を入れて昼休みに話せないか聞いてみましょうか)
絵里との遭遇は確定している為、会話描写前に絵里の好感度を直下コンマ以下2桁で決定します
※描写が抜けていましたが今の海未は好感度チェッカーを外してケースにしまった状態で持っています(故障と認識している+走る際に邪魔と認識した為) コンマ66
絵里恋愛感情(無自覚)あり
※ゾロ目の為?????フラグが立ちました、好感度測定時に追加でイベント発生の有無を判定します(今回は測定しない為回避)
海未「失礼します……」スッ
絵里「……あら、海未じゃない!おはよう」ニコッ
海未「おはようございます」
絵里「どうしたの?何か用かしら」
海未「えぇ、希に用事がありまして」
絵里「希?希なら────」
直下コンマ2桁で判定
99〜40:もう来てるわよ(そのまま絵里が呼んでくれる)
39〜00:まだ来てないわね
※以前のイベントの影響によりコンマ緩和
※ゾロ目の場合、ここでは絵里の恋愛感情自覚フラグが立ちません(今後修羅場が発生した際に回避できる可能性が上がります) がんばれ〜 みてるのはすごく楽しい
なんとか最後まで書き切って欲しいね コンマ86
希に報告イベント確定
絵里「もう来てるわよ」
海未「本当ですか!」
絵里「呼んでくるから少し待ってて」
希「おはよ〜海未ちゃん」
海未「おはようございます」
海未「早速ですみません、例の機械についてなのですが────」
希「しっ」ピッ
海未「!」
絵里「?」
希「……その話なら場所変えようか?エリちに聞かれるのもあれだろうし」ボソボソ
海未「た、確かに……」
絵里「……?」
希「ごめんエリち、ちょっと海未ちゃんと話してくるな〜」
海未「すみませんが少しの間希をお借りしますね」
絵里「え、えぇ……」
希「……海未ちゃんってば、ウチがエリちのモノだと思っとるん?」クスッ
海未「なっ、そ、そういう意味ではありません!言葉のあやです!」
希「ふふ、わかってるって」
希(だって────)
希の洞察力を直下コンマ2桁で判定します
99:μ'sメンバー全員の海未に対する好感度に察しがついている、修羅場が発生した際は解決の為に先回りして行動してくれる
98〜80:μ'sメンバー全員の海未に対する恋愛感情に察しがついている
79〜50:絵里の海未に対する恋愛感情に察しがついている
49〜01:察しなどついていない、皆良い友達関係だと思っている
00:μ'sメンバー全員の海未に対する好感度に察しがついている、しかし面白がってわざと修羅場を作ろうと動くようになる
※ここでの結果は今後の展開に大きく影響します コンマ47
希、特に察しがついていないのでμ'sは仲良しグループだと認識している
※今後何か起きた際、海未から相談すれば協力してくれますが基本的に察しが悪いです
希(────μ'sは皆仲良しやんな!)
希(ウチと海未ちゃんが二人で話しててもエリちが嫉妬するようなことも特にないしね!)
〜一方その頃〜
絵里(海未ってば希に用があったのね)
絵里(てっきり私に会いに来てくれたのかなって、これじゃぬか喜びさせられたような……)
絵里「!?」ガタッ
クラスメイト「!?」ビクッ
絵里「あ……な、なんでもないわ」
絵里(わ、私ってば何考えてるのかしら)
絵里(海未が会いに来てくれて嬉しい、だなんて)
絵里(ま、まあ?仲の良い後輩が会いに来てくれたら嬉しくなるのも当然よね)
絵里(そう、たぶんそういうアレよ、この気持ちは……)
絵里「……」
絵里(それにしても、わざわざ希と二人っきりでする話って何かしら)
絵里(……いえ、まさかあの二人に限ってそんなことは……ないとも言い切れないか)
絵里(私から見ても海未は"そういう意味"でも魅力的だし)
絵里(いやでもまだ始業前よ?仮にあの二人がそういう関係だったとしても学校でそんなことをするとは……)
絵里「……なんだか無性に気になるわね」モヤモヤ
絵里の海未に対する好感度が変化する可能性が上がりました
絵里から希への嫉妬フラグが立ちました 〜屋上〜
海未「ここなら大丈夫でしょう」
希「そうやね、もし誰か来たとしてもすぐに気づけるし」
海未「ええ……では、始業まで時間もあまりないので本題に入らせていただきます」スッ
海未「この機械、故障していませんか?」
希「え?海未ちゃん壊したん?」
海未「違います!測定した際に出た数値がおかしかったんですよ」
希「数値がおかしい?」
海未「昨日希に見せてもらった表では上限値50の下限値10でした……ですが、実際に今日測定してみたらこの範囲外の数値が出たんです」
希「……ほう」
海未「ですのでこれは故障なんじゃないかと……」
希「なるほどなぁ、ちなみにその数値はいくつやったん?」
海未「っ……そうですね、希には伝えると約束しましたし……恥ずかしいですが以下の通りです」
穂乃果:18、知人
ことり:65、???
雪穂 :08、???
希「こ、これは」
海未「おかしいでしょう?ことりと雪穂は範囲外、そして穂乃果が知人レベルだなんて……とてもじゃありませんが信じられません」ムスッ
希「そ、そうやね」
希(あちゃ〜、まさかこんな結果が出てくるとは)
希(雪穂ちゃんに嫌われてるのは……まあウチにはわからない理由があるのかもしれないし置いておくとして)
希(穂乃果ちゃん……普段仲良さそうなのに内心ではそんな感じやったんか?それとも何か理由が……?)
希(あとことりちゃんは……ウチは全然気づかなかったけど海未ちゃんのこと好きだったんやな……幼馴染だし実際に仲良いとこは見てたけど……そうなんか……)
希(ていうかこれ、ウチが知ってよかったのかな……?) 希「ふむ……」
希(もしも範囲外の数値が出たら故障ってことにするつもりだったけど、いざ目の当たりにするとなぁ……どうしよ……)
海未「希?」
希「はっ」
海未「どうしました?何か考え込んでいたようですが」
希「あー……そうやね、これは確かに故障してるかもなぁ、って思って」
海未「ふぅ……やはりそうでしたか」
希(本当は故障なんてしてない……はずなんだけどね)
希(万が一ってこともあるしお店で見てもらう?いやでも……)
希(残りのメンバーがどうなってるのか、めっちゃ気になるやんなぁ!)
海未「故障しているようですし、これは希にお返し」
希「海未ちゃん」
海未「しま……はい?」
希「頼みがあるんやけど────」 〜朝のHR終了後、ことほのうみのクラス〜
海未(『お店へ問い合わせる際の情報として必要だから一応メンバー全員の数値を確認してほしい』と希から頼まれましたが……)
海未(まあ、確かにお店の人も3人分だけだと故障かどうか判断しかねる可能性もありますね)
海未(とはいえ)
海未「……」スッ
海未(……やはり穂乃果は"18"、ことりは"65"となっていますね)
海未(もし、ことり以外の皆が穂乃果と同じように"知人"レベルの数値で、かつ機械の故障でないのだとしたら、私は……)
海未(……いえ、無駄な推測で気分を落ち込ませていてもどうしようもありません)
海未(もし皆の数値が低かったとしても!原因を改善してこれから仲を深めていけばよいのですから!)
海未(むしろ伸び代だと前向きに捉えていきましょう!)
ことり「……」ジー
ことり(なんだかやる気に満ち溢れた顔してるけど……海未ちゃんどうしたのかな?) 〜昼休み〜
海未「さて……」
海未(お昼の時間ですが、どうしましょうか)
海未(時間的に、お昼を食べる場所と食後に訪れる場所として二ヶ所くらいは行けそうな気がしますが……)
直下のレスで一ヶ所目の行き先を決めます、以下のいずれかを選択
1.一年生の教室
2.三年生の教室
3.部室
4.音楽室
5.屋上
※無効なレスの場合は下を採用 3.部室を選択
にこと遭遇することになりました
会話描写前ににこの好感度を直下コンマ以下2桁で決定します コンマ33
にこ親友ルート……?
ゾロ目の為?????フラグが立ちました
直下コンマ49〜00ならイベント発生、それ以外ならなし コンマ96
イベント発生なし
海未(まずは部室に行ってみましょうか)
ことり「海未ちゃん、今日はお昼どこで食べる?」
海未「あっすみません、今日はちょっと用事がありまして」
ことり「えっそうなの?なら終わるまで待ってようか?」
海未「いえ、時間がかかりそうなので私抜きで食べていただいてて大丈夫ですよ」
ことり「そっか……」
海未「先に言っておけばよかったですね、すみません……それでは」
ことり「あっ……」
ことり「……」モグモグ
ことり(今日は海未ちゃんの好きそうなおかずをたくさん作ってきたんだけどな……)
穂乃果「いや〜今日もパンが美味い!」モグモグ
ことり「……穂乃果ちゃん、これいる?」
穂乃果「えっいいの?」
ことり「うん、あとこれも、それにこれも、こっちもいいよ」
穂乃果「そんなに!?やったー!」ヒョイパクヒョイパクヒョイパク
ことり「……はぁ」 〜部室〜
にこ「……珍しいわね、あんたが部室に一人でごはん食べに来るなんて」モグモグ
海未「そうでしょうか?」モグモグ
にこ「そうよ、いつも大体穂乃果やことりと一緒にいるじゃない」モグモグ
海未「確かにそうですが」モグモグ
にこ「……」ゴクン
にこ「……もしかして、あの二人と何かあったとか?」
海未「いえ、そういうわけでは」
にこ「そう?ならいいけど」
にこ「……」
にこ「なにかあったら相談してくれてもいいのよ」
海未「え?」
にこ「にこは最上級生だし、それに部長でもあるから」
にこ「後輩であり部員でもあるあんたの悩みを聞くのもにこの役目ってわけ」
にこ「わかった?」
海未「……」ポカン
にこ「な、なにマヌケな顔してるのよ」
海未「いえ、まさかにこからそのような言葉を聞けるとは」
にこ「失礼ね!」
海未「ふふ、冗談ですよ……ありがとうございます」
海未「もし今後何かあれば、遠慮なく相談させていただきます」
にこ「ふん……そのときは大銀河宇宙ナンバーワンアイドルにこにーに任せときなさい」
海未「よろしくお願いしますね」ニコッ 海未(……先ほど隙を見て確認したにこの好感度は"33")
海未(機械が故障していないのであれば"親友"レベルということですが……)
海未(実際にこうして一対一で話してみると、にこが実は面倒見の良い人だということがよくわかりますね)
海未(今までは練習の場以外で二人だけで会話したことはあまりなかったような気もしますが、これを機に仲を深めてみるのも良さそうですね!)
海未「ふふっ」ニコニコ
にこ「……」ジッ
にこ(一人で来たときはどうしたのかと思ったけど、案外元気そうじゃない)
にこ(まあ何かあれば相談してくれるだろうし、そうでなくても普段から私が気にかけておけばいい話ね)
にこ(……それにしても)
にこ「……」ジー
海未「……?どうかしましたか?」
にこ「……その伊達メガネ、なかなか似合ってるじゃない」
海未「あ、ありがとうございます」
にこ「まさかあの海未がお洒落に目覚めるなんてね」
海未「ちょっと!あの、とはなんですか!あのとは!」
にこ「いやことりから聞いたりするのよ、あんまりお洒落したがらないみたいな話をね」
海未「そ、それは、その……」
にこ「それは?」
海未「は、恥ずかしいじゃないですか、私みたいなのが女の子らしくお洒落な格好をするのは」カァァァ
にこ「!」ムラッ 海未「その、ことりを悪く言うわけではないのですが彼女が薦めてくる服の系統は私には可愛すぎるというか、私が着ても似合わないといいますか……」
にこ「……そうなの?」
海未「実際に着て、写真を撮って見せてもらうと大体その……」
にこ「へぇ……いい話聞いたわね、今度ことりに頼んでその写真見せてもらおうかしら」ニヤッ
海未「だ、駄目です!」ズイッ
にこ「!」ドキッ
海未「あ、あれを見られたら恥ずかしすぎて死んでしまいます!」ウルウル
にこ「へ、へぇ、そんなに?」ムラムラ
海未「そうです、見られるくらいならその前に腹を切ります」グスッ
にこ「そ、それはさすがに言い過ぎでしょ」ムラムラ
海未「本気です」ジッ
にこ「!!」ドキッ
にこ「わ、わかったってば、そこまで言うなら見ない、見ないわよ」ムラムラ
海未「本当ですか?」ズイッ
にこ「ほ、ホント!だから、その」ムラムラ
にこ「ちょっと、離れてもらっていい?」ムラムラ
海未「あっ」
海未「す、すみません!」バッ
にこ「い、いやいいのよ別に、イジりすぎたにこが悪かったわ」ムラムラ
海未「は、はい……」
にこ「……」ムラムラ
にこ「ごめん、ちょっとお花摘んでくるわね」
海未「え?あっ、はい」 〜部室近くの女子トイレ〜
にこ「……」スタスタ
にこ「……」キョロキョロ
にこ「……よし」
ガチャッバタン
にこ「……ふぅ」
にこ(ああああああああああああ!!)
にこ(危なかった!危なかったわ!)
にこ(後もう少しあんなに近くに海未の顔があったらにこの理性が崩壊するところだったわ!)
にこ「っすー……ふぅー……」
にこ(深呼吸よ、落ち着くのよにこ……)
にこ「すぅー……はぁ……」
にこ「……」
にこ(海未とは、その……ただの部活仲間や先輩後輩っていう関係よりはもっと仲良くなってみたいかも、って考えたりはするけど)
にこ(恋愛感情があるとかちゃんとお付き合いしたいとか結婚したいだとか、そういう気持ちじゃないのよ……)
にこ(なのに……)
にこ(なんで海未を見てるとこんなにムラムラするのかしら)
にこ(他の女の子を見てもそういう気持ちになったりしないのに……なんで……?) 〜部室〜
海未「……なかなか戻ってきませんね」
海未(もしかして体調が悪いとか?いやでも先ほどまでは元気そうでしたし)
海未「……」
海未(にこには悪いですが、先に出る旨を書き置きして部室を出ましょう)
海未(昼休みのうちにもう一ヶ所くらい行っておきたいですから)
直下のレスで二ヶ所目の行き先を決めます、以下のいずれかを選択
1.一年生の教室
2.三年生の教室
3.音楽室
4.屋上
※無効なレスの場合は下を採用 4.屋上を選択
希と遭遇することになりました
会話描写前に直下コンマ以下2桁で追加で誰が来るか決定します
99〜95:真姫、ことり、絵里が遅れて来た
94〜85:真姫、絵里が遅れて来た
84〜60:真姫が遅れて来た
59〜35:絵里が遅れて来た
34〜20:ことりが遅れて来た
19〜10:誰も来なかった
09〜00:何故か理事長が遅れて来た
直下が09〜00の場合は下2のコンマ以下2桁で理事長の好感度を決定します(同じ人の連取は無効です) コンマ89
真姫、絵里が遅れて来た
〜屋上〜
海未「おや、希じゃないですか」
希「お、海未ちゃんどしたん?」
海未「……」キョロキョロ
海未(周りには誰もいなさそうですね)
海未「昼休みのうちに何人か好感度を測定できないかと思いまして、色々歩き回っていたところです」ボソボソ
希「なるほどね……それでどやった?」ボソボソ
海未「まだにこしか測定できていませんが"33"と親友レベルでした」ボソボソ
希「おお!よかったやん!」
海未「わっ、声が大きいです!」
希「あ、ごめん」
海未「一応周りには誰もいなさそうとは言え、聞かれたらまずいですから」ボソボソ
希「そうやね……で、にこっちは実際どんな感じだった?」ボソボソ
海未「そうですね、軽く話してみた感じでは────」 〜一方その頃、屋上へと続く廊下〜
絵里(希と海未、どこに行ったのかしら……)
絵里(希とはお弁当は一緒に教室で食べたけど、その後は用事があるってどこかに行っちゃったし)
絵里(海未の顔でも見に行こうかしらって思って二年生の教室に行ったら、昼休みになってすぐどこかに行ったって言われたし)
絵里「……」モヤモヤ
絵里(あの二人、何か怪しい気がするのよね……)
絵里(試しに屋上でも見に行ってみましょうか)
真姫(気晴らしにピアノでも弾こうかしらって音楽室に行ったけど、全然集中できなかったわね……)
真姫(直接海未に話を聞いてみようって思って二年生の教室に行ったけど、昼休みになってすぐどこかに行ったって言われたし)
真姫(試しに三年生の教室に行ってみたら希もいなかったし)
真姫「……」モヤモヤ
真姫(もしかして、あの二人……)
真姫(……いや、まだそうと決まったわけじゃない)
真姫(気持ちも伝えないうちに敗北、なんて……そんなの私のプライドが許さないわ)
真姫「はぁ……」
真姫(屋上で風でも浴びて気分転換しようかしら) 絵里「あら、真姫じゃない」
真姫「……絵里」
絵里「お昼はもう食べたの?」
真姫「ええ、絵里は?」
絵里「私も済ませたわ、今は……そうね、腹ごなしの散歩中ってところかしら」
真姫「そう」
絵里「真姫は?」
真姫「……まあ、似たようなものよ」
絵里「そう、なんだか奇遇ね」
真姫「……そうね」
絵里「ふふ」クスッ
絵里「それで、目的地はあるのかしら?」
真姫「一応、屋上に行こうとしてたところよ」
絵里「あら!ますます奇遇ね、私も同じよ」クスッ
絵里「……一緒に行っても?」
真姫「別に……いいけど」
絵里「ふふ、それじゃご一緒させてもらうわね」 〜屋上〜
海未「────といった感じでした」ボソボソ
希「へぇ〜あのにこっちがねぇ」ボソボソ
海未「はい、これを機にμ'sの活動以外でも仲を深められたら嬉しいですね」ボソボソ
希(なるほどなぁ、意外と海未ちゃんのことも気にかけてたんやなぁ)
希(にしてもトイレからなかなか戻ってこなかったって……お腹の調子でも悪かったんかな?)
ガチャッ
のぞうみ「!」
真姫「……!」
絵里「?どうしたの真姫」
真姫「海未……それに希も」
絵里「!」
絵里(本当に一緒にいるなんて!)
真姫(まさか、本当に…?)
海未「真姫、それに絵里も」
希「お〜、二人とも奇遇やね」
真姫「……」
海未「?」
希「お、真姫ちゃんどしたん?そんな怖い顔して」
真姫「……そんなに引っついて、何の話をしてたの?」ジトッ
海未「え?あぁ、それは────」
直下の安価で回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:希に相談したいことがありまして
2:大した話はしてませんよ
※無効なレスの場合は安価下を採用 2を採用
海未「大した話はしてませんよ」
海未「ですよね?」チラッ
海未(好感度チェッカーの話を知られるわけにはいきません!希、ここは!)
希(!合わせろってことやね?)
希「うん、ちょっと世間話してただけだよ〜」
真姫「ふーん……」
真姫(屋上で二人きり、肩が触れ合うくらいの距離で隣り合ってちょっと世間話、ね)
真姫(ただの世間話をするのに、わざわざそんな距離で接するかしら)
真姫(……ますます怪しいわね)
海未「……?」
海未(なんだか真姫の表情がますます険しくなったような……)
絵里「……ねぇ、希」
希「ん?」
絵里「あなた、なにか用事があるって言ってたけどそれは済んだのかしら?」
希「え?あぁ、それなら────」
直下コンマで希の行動判定
99〜50:……やばい!忘れてたわ!(希がこの場を離脱)
49〜00:もう済ませたよ〜(希がこの場に留まる)
※希の洞察力が低い為、コンマ緩和なし コンマ27
希がこの場に留まる
希「もう済ませたよ〜」
絵里「……ちなみになんの用事だったの?」
希「えっ、あー……先生に呼ばれてたの忘れててな、職員室にちょっと顔出しに行ってたんよ」
希「で、その後海未ちゃんと会ったからちょっと話そ〜ってウチから誘ったって感じやね」
希「な?」チラッ
海未「!は、はい、そんな感じです」
絵里「そう……」
絵里(一応、流れとして不自然なところはなさそうね……でも)
絵里「珍しいわね、海未が一人で行動してるなんて」
海未「そ、そうでしょうか?」
絵里「さっき二年生の教室に行ったんだけど、そしたら昼休みになってすぐどこかに行ったって言われてね」
絵里「ここに来る前はどこにいたの?」
海未「えぇ、と────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:部室にいました
2:適当にその辺りをぶらついてました
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未「部室にいました」
絵里「部室?」
海未「ええ、にこと一緒にお弁当を食べました」
絵里「にこと?」
海未「はい」
真姫(……珍しい組み合わせね)
絵里(希とそういう関係なのかと疑ってたけど、ここでにこが出てくるの……?なぜ……?)
海未「あの、それが何か?」
絵里「……いえ、なんでもないわ」
海未「?」
海未(真姫も絵里も何か考え込んでいますね)
真姫「……まあいいわ」スッ
海未「あ、あの真姫?」
真姫「なによ?」
海未「えっと、なぜ私のすぐ隣に……?」
真姫「……ダメなの?」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:ち、近すぎるような気がします
2:別に構いませんが
※無効なレスの場合は下を採用 2を採用
海未「別に構いませんが」
真姫「じゃ、別にいいでしょ」
海未「え、えぇ」
真姫「……」チラッ
希「?」
真姫(実際はどんな関係なのかまだわからないけど……負けないわよ!)
希(なんか睨まれたような気がするけど……ウチ、真姫ちゃんに何かしたっけ?)
絵里「……じゃあ私は正面をもらおうかしら」スッ
絵里(イマイチわからなかったけど、少なくとも希とはそういう関係ではないのかしら?)
絵里(と、というかどうしてこんなに海未のことを気にしてるのよ私は)
絵里「……」ジッ
海未「どうしました?」
絵里「!」ムラッ
絵里「い、いえなんでも」
海未「?そうですか」
絵里(……正面に座ったのは失敗だったかもしれないわね)
絵里「……」ムラムラ 真姫「……そういえば、今日はメガネをかけてるのね」
絵里「確かに!珍しい、というよりもしかして初めて?」
海未「そうですね、気分転換というか……まあそんなところです」
真姫「ふーん……ま、まあいいんじゃない?その……似合ってる、し」
絵里「そうね、メガネの海未も素敵よ」
海未「あ、ありがとうございます」
海未(……ちょうどいいので二人も測定しておきましょうか)
海未「!」
希「……どしたん?」
海未「い、いえ」
海未(絵里は"66"、そして真姫は……"78"!?)
海未(二人ともことりよりも……特に真姫はかなり高いですね)
海未(やっぱり壊れてますねこれは……)
海未(……壊れてますよね?)
海未が好感度チェッカーの数値基準について疑問を持ち始めました
真姫から希への嫉妬度が上昇しました
※絵里の好感度ゾロ目によるイベントはこの場に複数人いる為回避となります 〜放課後、μ's練習開始〜
海未(結局あの後は四人で雑談をして昼休みが終わりましたが……)
海未(なんだか真姫と絵里の様子がおかしかったような気がしますね)
海未「……うーん」
絵里「海未?」
海未「はっ!な、なんでしょう?」
絵里「皆揃ったしそろそろ練習を始めようかな、って……何かぼーっとしてたみたいだけど、大丈夫?」
海未「だ、大丈夫です!」
海未(いけませんね、今は練習に集中しましょう)
海未「ではいつも通りペアを組んで準備運動から始めましょう!」
皆「はーい!」
海未「では私は────」
直下のレスで組む相手を決めます、以下のいずれかを選択
1:穂乃果
2:ことり
3:花陽
4:凛
5:真姫
6:にこ
7:希
8:絵里
9:一人でやりましょう
※無効なレスの場合は下を採用 2を選択
海未「ことり、お願いできますか?」
ことり「うん、いいよ」
真姫(ことりか……まあ幼馴染だし)
真姫(私を指名してくれたら嬉しかったんだけど、しょうがないわね)
海未「押しますよ」グッ
ことり「うん」ノビー
海未「ことりは本当に体が柔らかいですね」グッグッ
ことり「そうかな?」ペタン
海未「えぇ、羨ましいくらいです」
ことり「ちゃんと続けてれば海未ちゃんもそのうちできるようになるよ〜」
海未「ふふ、そうだといいのですが」
ことり「……よし、次は私が押すね」
海未「ええ、お願いします」
ことり「えいっ」グッ
海未「ふっ」ノビー
ことり「……」グッグッ
海未「くっ…」ノビー
ことり「ね、海未ちゃん」グッグッ
海未「な、なんでしょう」ノビー
ことり「今日のお昼、どこに行ってたの?」
海未「お昼、ですか?」
ことり「うん」
海未「……」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:部室に行ってました(正直に話す)
2:弓道部関係の用事がありまして(誤魔化す)
※無効なレスの場合は下を採用 保守してくださってありがとうございます
再開していきます 1を採用
海未(あのときは行き先も決めていなかったので適当に誤魔化してしまいましたが……ここで嘘をついても仕方ありませんし正直に答えましょう)
海未(もちろん好感度チェッカーに関することは除いて、ですが)
海未「部室に行ってました」
ことり「部室?」
海未「えぇ、それでその……にこと一緒にお弁当を食べました」
ことり「にこちゃん、と?」
ことり(何か用事でもあったのかな)
海未「えっと……」
ことり「?」
海未「……今から話すことは、他の方には秘密にしておいてくださいね」
ことり「うん」
海未「ありがとうございます……実は、最近μ'sの皆に練習で厳しくしすぎていないかなと悩んでいたんです」
海未「それを考えているうちに、皆は私のことをどう思っているんだろう、と気になり始めまして」
海未「そのことを昨日希に相談してみたのですが」
ことり「……希ちゃんに?」
海未「はい、そうしたら一度皆と話してみたらどうか、と言われまして」
海未(好感度チェッカーを渡される前にそういう話も出たので嘘ではありません……!)
海未「ただ、皆に直接聞くのは恥ずかしかったものですから……まずは練習外で話したときにどんな雰囲気になるかを確かめてみようかな、と」
ことり「それでまずはにこちゃんと?」
海未「は、はい」
ことり「そっかぁ」
ことり「……それなら、私にも相談してほしかったなぁ」ボソッ
海未「────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:え?すみません、よく聴こえなかったのでもう一度……
2:そうですね、ことりには相談すべきでした
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未「え?すみません、よく聴こえなかったのでもう一度……」
ことり「海未ちゃんっ」
海未「っ」ビクッ
ことり「上手くいくといいね、皆と話すの」ニコッ
海未「は、はい」
ことり「……ストレッチの続き、しよっか」
ことり「またことりが押すね」スッ
海未「あ、はい、お願いします」
ことり「えいっ」グッッ
海未「っ」ノビーッ
海未「これは……効きますね……っ」
ことり「……」グーッ
ことり(希ちゃんに相談したのは、たぶんちょうど希ちゃんがその場に居合わせたか何かでタイミングがよかったから)
ことり(じゃあその後私に相談しなかったのは?)
ことり(相談するタイミングがなかったから?希ちゃんに話した時点で満足したから?それとも……)
ことり「……っ」グググッ
海未「っ、あの、ことり」
ことり(どうしてこんなにモヤモヤするの……!)
海未「ことり!」
ことり「!な、なに?」グググッ
海未「つ、強く押しすぎです……!」
ことり「えっ、あ」パッ
海未「ふぅ……ストレッチもやりすぎると怪我の元になりますからね」
ことり「ご、ごめんね」
ことり「……」
海未の鈍感度が上がりました
ことりから希への嫉妬フラグが立ちました 〜準備運動終了後〜
海未「さて、これから練習に入っていきますが……」
海未(まだ未測定なのは、凛と花陽ですね)
海未(今のうちに測ってしまいましょう)
直下:凛→海未の好感度
下2:花陽→海未の好感度
※コンマ以下2桁で測定します 直下コンマ69
凛恋愛感情(自覚)あり
下2コンマ11
花陽知人ルート……?
※ゾロ目の為?????フラグが立ちました
海未(これは……!)
海未(凛は69、真姫に次ぐ数値の高さですね……これもまた故障によるものなのでしょうか、それとも……?)
海未(花陽は11、ぐっ……もしこの数値が正しいなら知人レベルでしかもかなり低いですね)
海未(私なりに花陽とも仲良くしてきたつもりなのですが……友人の領域には届いていなかったということでしょうか……?)
海未(いえ、まだ故障という可能性がありますし、この練習が終わり次第希に好感度チェッカーを渡してしまいましょう)
海未(幸い、希の要望通りメンバー全員分の数値は出揃いましたしね)
海未「準備運動も終わったようなので全体練習に入っていきましょう」
海未「その後は少人数に分かれての練習にしたいと思います」
海未「今回の組み合わせは────」
直下のレスで少人数練習を一緒に行うメンバーを決めます、以下のいずれかを選択
1:学年毎で(穂乃果、ことり)
2:ユニットで(希、凛)
3:新しい楽曲に向けて(絵里、真姫)
4:普段やらない組み合わせで(にこ、花陽)
※無効なレスの場合は下を採用
【参考】現在の各メンバーの好感度
穂乃果:18、知人(理由あり)
ことり:65、恋愛感情あり(無自覚)
凛 :69、恋愛感情あり(自覚)
花陽 :11、知人……?
真姫 :78、恋愛感情あり(自覚)
絵里 :66、恋愛感情あり(無自覚)
希 :30、友人
にこ :33、親友……? 自然なパターンじゃないと何されるかわからないから2
凛ちゃんがどうでるかな 2を選択
海未「ユニットで行いましょう」
ことり(ユニットってことは海未ちゃんは希ちゃんと一緒……)
絵里(……だけどリリホワだから凛もいるし)
真姫(三人なら、まあいいかしら……)
凛「リリホワで練習にゃー!」ピョンッ
希「なんや、凛ちゃんえらい元気やなぁ」
凛「ふふん、凛はいつでも元気だよ!」
凛(今日は特に、ね!)
海未「ふふ、元気なのはいいことですが、まずは全体練習を頑張りましょうね」
凛「はーい!」 〜ユニット練習、振り付け確認中〜
海未「────では、一度録画したものを確認してみましょうか」
のぞりん「はーい!」
〜♪
海未「ふむ……」
海未(希も凛も以前より良くなっていますね)
希「どうかな?」
凛「凛、今回は自信あるよー!」
海未「そうですね────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:凛を先に褒める
2:希を先に褒める
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未「────特に、凛は前に比べて良くなっていますね」
凛「!ホント!?」
海未「ええ、以前は素早く動くことを意識しすぎているのか、楽曲のテンポよりも先走りがちな動きでしたが……」
海未「今回はしっかりタイミングよく動けています」
海未「その分一つ一つの動作にメリハリもつくようになっていますし、いい感じですね」ニコ
凛「やった!」ピョンッ
希「ウチはどう?」
海未「希も良くなっていますよ」
海未「以前はワンテンポ遅れている箇所がいくつかあったのですが、今回は遅れずにしっかりとできています」
希「よかったぁ……そこら辺何度もミスってたとこだったからめっちゃ練習してたんよ」
凛「凛も凛も!前に海未ちゃんに注意されたとこはたくさん練習したにゃー!」
海未「ふふ、偉いですね」ナデナデ
凛「えへへ〜」 凛(海未ちゃんに褒められて頭もナデナデされて……嬉しいな)
凛(いっぱい頑張ってよかったにゃー!)
凛「ふふ……」
希(凛ちゃん嬉しそうやな〜)
海未「さて、ちょうどいいですし少し休憩しましょうか」
のぞりん「はーい」
海未(飲み物は……おや)
海未「空、ですね」
凛「!」
海未(どうしましょうか……)
直下のレスで行動を決めます、以下のいずれかを選択
1:自販機に買いに行く
2:凛に一口もらう
3:希に一口もらう
※無効なレスの場合は下を採用 2を採用
海未(────そうですね、ここは)
海未「凛」
凛「!な、なにかにゃ?」
海未「すみませんが、一口もらえませんか?」
凛「えっ」
海未「あっ嫌だったらいいんです!後で買いに行」
凛「嫌じゃないよ!!」
凛「はい!」スッ
海未「あ、ありがとうございます」
海未「では」スッ
凛「……」ジッ
海未「ん……」ゴクゴク
凛「……」ジー 海未「……ふぅ」
海未「助かりました、ありがとうございます」
凛「う、うん」ドキドキ
凛「……」ジッ
凛(凛が口をつけたペットボトルに海未ちゃんが……)
凛(……そこに、さらに凛が口をつければ)
凛「ん……」ゴクッ
凛(か、間接キスしちゃった……!)
凛「っ」カァァァ
希「ん?凛ちゃん顔赤いけどどしたん?」
凛「な、なんでもないにゃっ」
希「そう?ならいいけど」
凛「……」ドキドキ
凛(海未ちゃん、意外とこういうの気にしない人なのかな……?)
海未の鈍感度が上がりました 〜練習終了後、部室、着替え中〜
絵里「……」チラ
にこ「……」チラ
花陽「……」チラ
海未「?」
えりにこぱな「!」バッ
海未(気のせいですかね、なんだか視線を感じたような……?)
海未(まあいいでしょう)
海未(さて練習も終わりましたし、この後希に好感度チェッカーを引き渡すとして)
海未(その前に、少し状況を整理しましょうか) 海未(これまでに確認した好感度は以下の通り)
現在の各メンバーの好感度(海未視点)
穂乃果:18、知人
ことり:65、???
凛 :69、???
花陽 :11、知人
真姫 :78、???
絵里 :66、???
希 :30、友人
にこ :33、親友
雪穂:08、???
海未(穂乃果、花陽に知人レベルと思われていたのはショックでしたね)
海未(特に穂乃果は何故……?)
海未(希は友人レベルということで安心ですね)
海未(にこは親友レベル、意外でしたが嬉しかったですね)
海未(そういえば昼休みはお手洗いから戻ってきませんでしたね……体調は大丈夫でしょうか?)
海未(そして、残りの5人は皆範囲外でしたが……これは本当に故障なのでしょうか?)
海未(雪穂は10未満、それ以外の4人は50を越えている……ここに何か意味があるような気がしますが……)
海未(ふむ……) 〜着替え完了後〜
希「皆着替え終わったみたいだけど……」
にこ「にこは部室に残ってやることがあるから、先に帰ってていいわよ」
真姫「私は音楽室に寄ってから帰るわ」
ことり「私も衣装のチェックをしてから帰るね」
穂乃果「ことりちゃんごめんね、この後店番頼まれてなかったら手伝えるんだけど……」
ことり「大丈夫!ちょっと確認したいことがあるだけだから」
花陽「はっ!アルパカさんにエサをあげるのを忘れていました……今からでも行かなきゃ!」
凛「凛も行く!」
<ピンポンパンポーン
凛「にゃ?」
校内放送『あー、1年◯組星空凛、至急職員室まで来るように』
花陽「……そういえば凛ちゃん、この前の英語のテストの点数まずかったから先生に呼び出されたって言ってなかったっけ?」
凛「え?……あっ、忘れてた」
真姫「凛、アナタ……」
凛「……い、行ってくるにゃ」トボトボ
希「皆忙しそうやなぁ……」
絵里「そうね、私もこの後亜里沙との買い物があるし」
希「そうなん?」
絵里「ええ、夕食の準備に買い出しに行く予定なの」
海未(……どうしましょうか)
この後誰と行動を共にするかを決定します、以下のいずれかを選択
1:穂乃果(雪穂との接触チャンスあり)
2:ことり
3:花陽
4:凛
5:真姫
6:にこ
7:希
8:絵里(亜里沙との接触チャンスあり)
※今回は直下1レスのみではなく、同じ選択をしたレスが2つ出た時点で採用とします 8を採用
絵里と行動を共にします
会話描写前に亜里沙の好感度を直下コンマ以下2桁で決定します コンマ20
亜里沙知人ルート
海未(そういえば、昼休みは絵里と真姫の様子がおかしかったですね……)
海未(二人に話を聞いてみたいところですが、真姫は音楽室に行くようですし)
海未(まずは、絵里に話を聞いてみましょうか)
海未(……と、その前に)
海未「希」ボソッ
希「ん?」
海未「好感度チェッカーをお返しします、全員分測定できましたので」ボソボソ
希「ああ、そういう約束やったね」ボソボソ
海未「測定した数値は先ほど送っておきましたので、後で確認しておいてください」ボソボソ
希「了解、ありがとね」ボソボソ
海未「いえ、お店への確認お願いしますね」ボソボソ
希「任せとき」ビッ
穂乃果「おーい二人とも〜早く帰ろうよ〜」
海未「あっ、はい」
希「今行くよ〜」
ことえりまき「……」 〜帰り道〜
海未(さて……穂乃果、希とは別れて無事絵里と二人きりになることに成功しましたが……)
絵里「珍しいわね、海未が穂乃果と一緒に帰らないなんて」
海未「今日はちょうどこちらの方に用事がありまして」
絵里「買い物とか?」
海未「────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:まあ、そんなところです
2:いえ、絵里に聞きたいことがあるんです
※無効なレスの場合は下を採用 この海未ちゃんはGOD海未クラスのモテっぷりだなw
期待 1を採用
海未「まあ、そんなところです」
絵里「そう」
海未「ええ」
海未(本当は用事などないのですが……)
絵里「……それなら、このまま買い物も一緒にどうかしら?」
海未「え?」
絵里「もし行き先が同じなら、一緒に回るのもいいんじゃないかなって」
絵里「それに、亜里沙が喜びそうだし……ほら、あの子あなたのファンみたいだから」 絵里「もちろん海未が良ければ、だけど」
海未「そうですね……」
海未(亜里沙との待ち合わせまでの時間を使って聞くことも考えましたが、場合によっては長引くかもしれませんし……)
海未(買い物中に話すタイミングを探るのもありですね)
海未「……ではお言葉に甘えて、ご一緒させていただきますね」ニコ
絵里「!じゃあ亜里沙に連絡しておくわね!」
海未「ええ、お願いします」
絵里「……ふふっ」 〜それからしばらくして〜
絵里「お、来たわね」
亜里沙「お待たせお姉ちゃん!と、海未さん!?」
海未「こんにちは、亜里沙」
亜里沙「こんにちは!ってどうして海未さんがここに!?」
絵里「海未もこっちの方で買い物したいみたいでね、どうせなら一緒に回らない?って私から誘ったのよ」
亜里沙「なるほど……!」
海未「すみませんがお邪魔させていただきますね」
亜里沙「お邪魔だなんてそんな、海未さんと買い物できるの嬉しいです!」ニコ
亜里沙「ね、お姉ちゃん!」
絵里「そうね」ニコ
絵里「それじゃ行きましょうか」 〜デパート〜
絵里「そういえば、海未は何を買いに来たの?」
海未「えっと……そうですね、参考書を少々……」
絵里「あら、そうなの?じゃあ先に本屋に寄った方がよかったかしら」
海未「あっいえ、実際に買うかは置いておいてちょっと見ておこうかなと!」
海未「幸い、このデパート内にも書店が入っているようですし」チラ
絵里「そう……じゃあ先にそっちの用事を済ませましょうか」
海未「いいんですか?」
絵里「ええ、食材を手に動き回るのも大変だし」
絵里「……それに、私も受験を控えてる身だし参考書はチェックしておきたいわね」
亜里沙「亜里沙はマンガ見に行っててもいい?」
絵里「えぇ、迷子にだけはならないようにね」
亜里沙「はーい」 〜デパート内書店〜
海未(さて、亜里沙と別れて再び絵里と二人きりになりましたが……)
海未「……」チラ
絵里「あら、結構赤本置いてるのねここ」
海未(……このタイミングで聞いてみてもいいものでしょうか?)
直下のレスで行動を決めます、以下のいずれかを選択
1:様子がおかしかったことについて聞く
2:今はまだやめておく
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未(……ここで聞いてみましょう!)
海未「……あの」
絵里「?」
海未「少し、いいですか」
絵里「えぇ、いいけど……何か良い本でも見つかった?」
海未「いえ、そうではなく……絵里に聞きたいことがあるんです」
絵里「聞きたいこと?」
海未「はい……今日の昼休み、絵里の様子がおかしかったように見えまして」
絵里「……どういうこと?」
海未「えぇと、─────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:希に対する態度について聞く
2:海未に対する態度について聞く
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未「希と話しているときの様子が、何かおかしかったような気がしたんです」
絵里「……希と?」
海未「なんというかその、いつもの絵里らしくないと言いますか……」
絵里「いつもの、私?」
海未「えぇ、なんというか────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:希への当たりがキツかったように感じました
2:何かを気にしているように感じました
※無効なレスの場合は下を採用 2を採用
海未「何かを気にしているように感じました」
絵里「!」
海未「その何かがなんなのかはわからないのですが、妙に引っかかりまして……」
絵里「そう……」
海未「すみません、気のせいなら気のせいで良いのですが」
絵里「……気のせいじゃないわ」
海未「!」 絵里「ごめんなさい、そこまで態度に出てるとは思わなかったの」
海未「いえ、私が気になっただけですから」
海未「どのようなことか、聞いてもいいですか……?」
絵里「……そうね」
絵里(このまま話さないでいてもモヤモヤするだけだろうし、いっそこちらから聞いてしまおうかしら)
絵里「その、海未に聞きたいことがあるのよ」
海未「えっ、私ですか?希ではなく?」
絵里「えぇ」
絵里「海未、あなた────」
直下コンマ2桁で判定
99〜75:何か隠してない?
74〜00:希とどういう関係なの?
※希への嫉妬による影響でコンマが厳しくなっています コンマ61
絵里「希とどういう関係なの?」
海未「え?」
海未「どういう、って……」
絵里「……」ジッ
海未「!」
海未(これは、嘘や冗談を言っているような表情ではありませんね)
海未(質問の意図はわかりませんが、それならばこちらも真剣に答えましょう)
海未「希は────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:友人ですよ
2:μ'sのメンバー、仲間ですよ
※無効なレスの場合は下を採用 2を採用
海未「────μ'sのメンバー、仲間ですよ」
絵里「本当に?」
海未「はい」
絵里「……」ジッ
絵里(嘘、を言ってる顔じゃないわね……)
絵里「……わかったわ」
絵里「ありがとう、ちゃんと答えてくれて」
絵里「それと、変に疑ったりしてごめんなさい」
海未「いえ、それは良いのですが」
海未「……」 海未「あの……一つ、聞いてもいいですか?」
絵里「?何かしら」
海未「なぜ、このような質問を?」
絵里「……そうね、そこが気になるわよね」
海未「えぇ、質問の意図がわからなかったものですから」
絵里「……何か隠してるんじゃないかと思ったのよ」
海未「誰がですか?」
絵里「海未と希よ」
海未「!」 海未「それは、どうしてそう思ったのですか?」
絵里「今日、あなた達が二人だけで会話してる機会が多かったから」
絵里「特に、今朝はわざわざ教室から移動してまで話をしに行ったし」
絵里「……私に……いえ、私達に何か隠してるのかな、って思ったのよ」
海未「なるほど」
海未(これは……)
海未「……絵里」
絵里「なに?」
海未「────」
直下のレスで回答を決めます、以下のどちらかを選択
1:安心してください、貴方から希を奪ったりはしませんから
2:もしかして、寂しかったのですか?
※無効なレスの場合は下を採用 1を採用
海未「安心してください、貴方から希を奪ったりはしませんから」
絵里「……は?」
海未「希は大丈夫だと言っていましたが、やはり貴方達二人は親友同士ですし……そこに後輩である私が割って入るような真似をしたら不安にもなりますよね」
絵里「いや、そういうことじゃ」
海未「皆まで言わないでください、わかっていますから」バッ
海未「後で私から希に『絵里が嫉妬していた』と伝えておきますので、安心してください」ビッ
絵里(えぇ……)
絵里「はぁ」ガックリ
海未「絵里?」
絵里(違うのに……そうじゃなくて、私は……)
絵里(……私は?) 絵里(待って)
絵里(私は?その言葉の先に、何を思い浮かべたの?)
絵里(待って待って)
絵里(……嘘、そんなことあるわけ)
海未「絵里?大丈夫ですか?」ジッ
絵里「!!」ドキッ
絵里「だ、大丈夫よ」フイッ
海未「本当ですか?気分が優れないようなら亜里沙を呼」
絵里「大丈夫だから!」ガシッ
海未「!」ビクッ 絵里「!あ、とっ」パッ
絵里「ご、ごめんなさい」クルッ
海未「い、いえ、大丈夫ですよ」
絵里「と、とにかくその……体調が悪いとかそういうわけじゃないから」
絵里「ほら!参考書!参考書買いに来たんでしょ!」バッ
海未「あっそういえばそうでし」
絵里「私のオススメはこれとこれ、後これよ!二年生の範囲なら大体これで大丈夫だから!」
海未「え?あの」
絵里「私は欲しいのなかったから!亜里沙呼んでくるわね!」ダッ
海未「え、絵里!?」 絵里「っ」タッタッタッ
絵里(顔、熱い……!やだ、なにこれ……)
絵里「はぁ……はぁ……」ドキドキ
絵里(この胸の高鳴りは、走ったから?)
絵里(……いえ、これは)
絵里「ふぅ……」ドキドキ
絵里(……わかったわ)
絵里(私、希に嫉妬してたんだ)
絵里(海未と二人きりで、私に内緒で何か話してるのを見て、嫌だなって)
絵里「……そっか」ドキドキ
絵里(私、海未のこと)
絵里「────好き、なんだ」
直下コンマ下1桁で絵里の好感度上昇値を判定します
※10〜1で判定(0の場合は10と見なします)
※ゾロ目ならさらに1つ下のレスの直下コンマ下1桁の数値も足します(そちらはゾロ目ボーナスなし) コンマ34
絵里の好感度が66:恋愛感情あり(無自覚)から70:恋愛感情あり(自覚)に変化しました
※好感度はゾロ目ではなくなりましたが?????フラグは消失していません
海未「はぁ……はぁ……」タッタッタッ
海未(絵里、いきなり走り出して一体どこに?)
亜里沙「海未さーん!」
海未「!」クルッ
海未「亜里沙!」タッタッタッ
海未(と、絵里もいますね)
亜里沙「良い本見つかりましたか?」
海未「ええ、まあ」チラ
絵里「……」 海未「絵里、少しいいですか?」
絵里「……何かしら?」
海未「先ほどのことですが」ボソッ
絵里「!」
絵里「……そのことだけど」
絵里「私、確かに嫉妬はしてたわ」
絵里「でも」チラ
海未「?」 絵里「……なんでもない!」
海未「え?」
絵里「さっ、海未の買い物は済んだでしょ?次は私達の買い物に付き合ってもらうわよ!」ギュッ
海未「えっ?あの、この手は」
絵里「ほら、亜里沙も行くわよ!」スッ
亜里沙「うん!亜里沙もお姉ちゃんと手繋ぐ!」ギュッ
絵里「レッツゴー!」
亜里沙「レッツゴー!」
海未「え、えぇ…?」
海未の鈍感度が上がりました 本日は一旦ここまで
すみませんが次は31日か年明けてからの更新となりそうです
ちなみに今日のとこは選択肢次第で結構アレなことになる可能性が潜んでいたので、割と綺麗なルートに進んで驚いてます 海未ちゃんのモテモテなのに自身はその感覚に疎そうなところだいすき ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています