海未「聞くところによると大親友のランジュに誘われてるのに同好会に残る気のようじゃないですか。それはちょっと薄情すぎませんか?」

栞子「で、ですがランジュは母親の権力を使って同好会にライブや練習をやらせないつもりなんです。生徒会長としてなんとか私が止めないと…」

海未「それならスクールアイドル部に入って直接説得すれば良いでしょう。理事長が権力を行使してるなら貴方一人がいくら頑張っても無駄なのでは?」

栞子「そ、それは…」

海未「愛や果林もランジュと仲良くなって説得するべきだと私が話したら快諾してくれましたよ」

栞子「愛さんと果林さんが…」

海未「弁の立つ貴方なら必ず説得出来るはずです。大親友の貴方が説得しないでどうするんですか!」

栞子「わ、分かりました。…それはそうと海未さんの胸そんなに大きかったですか?エマさんより大きいように見えるんですけど…」

海未「何を失礼な!私のバストは昔から96です!豊胸手術なんてやる訳ないでしょう!」

栞子「ええ…」