ランジュ「好感度測定器？」しずく「はい♪」
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しずく「私を同好会に行かせたくなければ」
しずく「今から璃奈さんが作ったこの好感度測定器で測ってみてください」
しずく「相性が良ければ残りますので♪」
ランジュ「しずくが居なくなるのは大きな損失。せっかく親友になれたのに・・・」
ランジュ「よーし、絶対にしずくを繋ぎ止めて見せる」
ランジュ「ゆくゆくは、ランしずを公式カプにするラ!!!!」
しずく「はい♪期待していますよ。頑張ってくださいランジュせ☆ん☆ぱ☆い☆」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ しずく→ランジュ 好感度 判断基準
1〜10 殺意しかない
11〜20 嫌い
21〜30 苦手
31〜40 気まずい
41〜50 友達
51〜60 好きな友達
61〜80 親友
81〜90 愛してるばんざーい
90〜 胸に聞いたらyesと答えるさ
ゾロ目で2倍ボーナス しずく→ランジュ 好感度84
ランジュ(2年)「これって・・・」
しずく「はい////私はあなたの理想のヒロインです////」
しずく「同好会を裏切ったのも・・・ただの後輩キャラを演じたくはなかったから/////」
しずく「一目見て気づいたんです・・・私の居場所はここだって/////」
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ「うぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「嬉しいラ・・・しずくは裏切りそうで怖かったのラ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「裏切りません。私はこの部に残り続けます/////」
ランジュ「・・・・そうと決まれば」
ランジュ「今すぐ、ビュッフェ食べましょう!!!盛大にお祝いをしないと」
しずく「でも、その前に先輩の好感度が知りたいです////」
ランジュ「そんなの後で良いじゃない」
しずく「・・・・・・」
しずく「私は先輩のヒロインなのですよ？先輩の事を知りたい/////」
ランジュ「仕方ないラ、押してあげるラ」
ﾎﾟﾁｯ
しずく「//////」ﾜｸﾜｸ
↓レスコンマ ランジュ→しずく 好感度 ぶち殺したいくらい嫌いだけど、スクールアイドル自体は好きだからね ランジュ→しずく 好感度03
ランジュ「あっ、でもやっぱり裏切りそうで信用できないわねこの女」
ランジュ「ランしず？(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ、こんな子で満足するような私じゃない」
しずく「・・・・・・」
ランジュ「ビュッフェにこの子を連れて行くのはやめたわ。この子に出すなんて勿体ないしね」
しずく「うぅぅぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「それも演技？やめてくれない」
ランジュ「その涙で一体何人の人が不幸になったのかと想像するだけで寒気がするわ」
ランジュ「それじゃあ・・・ビュッフェは果林と愛とで行くから」
しずく「ぅぅぅぅぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ ビュッフェ会場
愛「あれしすぐは？」
果林「一緒に来るって聞いたんだけど」
ランジュ「さぁ？知らないのわね。そんなうちの部に居たかしら？」
果林「・・・・・」
愛「愛さんお腹ペコペコなんだよね。早く料理食べていい？」
ランジュ「いっぱい取りそろえたから食べるラ♪」
ランジュ(この二人となら上手くやっていける気がする。同好会なんて一捻りね)
愛「このアジとっても味がある。アジだけに」ﾊﾟｸﾊﾟｸｯ
ランジュ「そうだ。貴方達の好感度も知りたいわ」
ランジュ「仲が良かったらビュッフェももっと楽しくなる」
ランジュ「好感度測定器もしずくから奪ってきたし」
愛「それ、りなりーが作った好感度測定器だね。愛さん一度はヤりたかったんだ」
果林「楽しいのそれ？」
愛「うん。こうやって押すと勝手に好感度が表示されるんだ」
ﾎﾟﾁｯ
ランジュ「あっ、こら勝手に・・・」
↓レスコンマ 愛→ランジュ 好感度
↓×2レスコンマ 果林→ランジュ 好感度 愛→ランジュ 75
果林→ランジュ 12
愛「愛さんはランジュの事、仲のいい友達だと思っているよ♪」
果林「・・・・・・」
果林「悪いけど、今日でこの部を辞めさせてもらうわ」
ランジュ「ラ？」
果林「しすぐちゃんを泣かせるような子と一緒に食べたって美味しくないもの」
ランジュ「どうしてそれを・・・・」
果林「女の感よ」
果林「貴方とはVIVIDな世界を作れると思ったから来たけど・・・」
果林「嫌いじゃないけど、窮屈なのよね」
ランジュ「あっ・・・待って欲しいのラ!!!行かないで欲しいのラ」
愛「そうだよ。そんなに早く行かなくても、どうせ辞めるなら食べてから出ていかないと損だよ」
愛「そんだけに」
ランジュ(このままじゃ、果林が出て行ってしまう。そうならないように・・・)
ランジュ(そうだ。私の好きって想いを伝えたら考え直してくれるかな？)
ランジュ「うぉぉぉぉぉぉ、私の気持ちを知って欲しいのラ!!!!」
↓レスコンマ ランジュ→愛 好感度
↓×2レスコンマ ランジュ→果林 好感度 やっぱりバックダンサー程度にしか思ってなかったんだな ランジュ→愛 28
ランジュ→果林 07
ランジュ「出ていけラ!!!!所詮お前たちは同好会にいつ戻ってもおかしくなかったんだラ!!!!!」
ランジュ「お遊び半分でこっちに来て、部の事を考える人なんて誰も・・・・」
ランジュ「誰もいなかったのラ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「みんな嫌いだ。嫌いだ嫌いだ嫌いだ・・・嫌いラ嫌いラぁ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「そう・・・(無関心)」
ﾊﾞﾀﾝｯ
ランジュ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ランジュ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ
愛「このプリン。栄養たっぷりんだね。プリンだけに」ﾓｸﾞﾓｸﾞｯ
ランジュ「お前も出ていくのラ!!!!!!」
愛「えーっ・・・だったらもう少し食べさせてよ」
ランジュ「・・・・・・」 愛さんとしずくがランジュの心を癒やすきっかけになるのか……？ ・・・・・・・
ランジュ「結局誰も・・・・誰も信用できなかった」
栞子「それはあの三人が適性が無かったからです」
ランジュ「栞子!!!!!」
栞子「幼馴染であるこの私なら、ランジュ・・・そしてこの部の適性があると思います」
栞子「試してみますか？」
ランジュ「・・・・・」
ランジュ(試したい。でも栞子までも相性が悪かったら・・・私は孤独になる)
ランジュ「・・・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
栞子「安心してください。所詮同好会のみなさんはただの他人」
栞子「私を信じてさえいれば、生徒会権限で有利な状況に持っていくことが出来ます」
栞子「さあ・・・押して適性を測ってください」ﾆｺｯ
ランジュ「・・・・・分かった」
ランジュ「栞子を信じる。幼馴染を信じるラ!!!!」
↓レスコンマ 栞子→ランジュ 好感度
↓×2レスコンマ ランジュ→栞子 好感度 栞子→ランジュ 60
ランジュ→栞子 86
ランジュ「良かった・・・栞子とは・・・まだ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「私は間違っていた。幼馴染を信じていればそれで良かったんだ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「これからは２人で頑張るラ」
栞子「しかし、果林と愛としずくが抜けた穴は大きい」
栞子「ここからどうやって立て直すか・・・考えないといけません」
ランジュ「心配ないラ。栞子にはこれから同好会へ行ってきて欲しいのラ」
栞子「え？同好会ですか」
ランジュ「あの同好会からまた何名か、強奪すれば補強は完了するわ」
ランジュ「見てなさい・・・ﾌﾌﾌﾌ」 同好会
栞子「今まで申し訳ございませんでした」ﾍﾟｺﾘｯ
果林「ごめんね。軽率な行動でみんなを困らせてしまって」
愛「ビュッフェ美味しかったなぁ。愛さん満足満足♪」
しずく「うぅぅぅぅ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「おかえり、みんな。寂しかったよ・・・やっぱり10人で活動しないと意味ないから」
歩夢「@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ」
せつ菜「⁄/ｲ`＾ᗜ＾ﾘうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
かすみ「しず子。どうしたのですか・・・悲しい事があるなら、かすみん特製コッペパンあげますよ」
しずく「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「私・・・ランジュ先輩の理想のヒロインになりたくて裏切ったのに・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「結局、嫌われて・・・私バカみたい・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「裏切らず、同好会で後輩を演じたほうがマシでした」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
エマ「・・・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【唖然】」
彼方「まぁ、しずくちゃん一緒に寝よ。寝たら嫌な事から忘れるから」
しずく「だったらランジュ先輩と寝たかった!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
一同「!!!!!!!!」
侑「・・・・今はそっとしたほうが良さそうだね」 かすみ「・・・・・」
かすみ(しず子はランジュ先輩の事を愛していんだ)
かすみ(かすみんには理解できません。あんな人のどこが良いのか)
かすみ(しず子を泣かせる人にろくな人間は居ませんよ!!!!!)
栞子「かすみさん」
かすみ「しお子。しず子を元気にさせてあげたのにかすみんには、その方法が分かりません」
かすみ「近くに居ても無力だなんて・・・情けないです」
栞子「安心して、かすみさん。しずくさんは失恋して落ち込んでいるだけ」
栞子「かすみさんがしずくさんの適性キャラになれば良いだけです」
かすみ「・・・・」
栞子「欲しくありませんか？しずくさんの心を・・・・」
かすみ「・・・・」ｺﾞｸﾘｯ
栞子「とってもいい方法があるんです。この好感度測定器を使えば・・・・」 ん？？
測定器を使うとその好感度に上書きされるみたいな設定なのか？ しずく「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「しず子。かすみんと好感度を今すぐ測ってください」
しずく「え・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「かすみんはしず子を幸せにする事ができます」
かすみ「ランしずより、しずかすの方が絶対に幸せになれますって」
しずく「・・・・・でも私はランジュ先輩より好きな人なんて」
かすみ「私ならしず子を泣かせるような真似はしません」
かすみ「しず子、かすみんを信じてください」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ しずく→かすみ 好感度 低くはないんだけど熱く語ったわりにしお子→ランジュもなん微妙な数値だな しずく→かすみ 7
かすみ「しず子・・・・」
しずく「・・・・・」
しずく「泣いている私を慰めて、カッコいいところを見せれば惚れると思いましたか？」
かすみ「えっ・・・・」
しずく「かすみちゃんの考えていることを言い当てましょうか？」
しずく「【泣いているしず子を慰めて、優しい言葉を掛ければ堕ちてくれる】」
しすぐ「【しず子の心も体もかすみんが頂きます♪】って考えています」
しずく「バレないとでも思いましたか？どす黒い、いやらしい感情が手に取るように分かります」
かすみ「かすみんはただ、しず子に元気になってもらいたくて・・・・」
しずく「ｳﾌﾌ♪心も体も貴方のようなケダモノには渡しません。今後一切近づかないでください」
かすみ「信じてよぉしず子ぉ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「なら今すぐ、好感度測定器で感情をさらけ出してください」
しずく「本当に・・・打算やいやらしい気持ちが無ければ、前みたいに友情ごっこを演じてあげますよ♪」
かすみ「・・・・・」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ かすみ→しずく 好感度 かすみ→しずく 8
かすみ「・・・・・ﾌﾌﾌﾌ」
かすみ「かすみんもそろそろ、仲良し一年の営業は辞めたいところでした」
かすみ「演じてばかりの気持ち悪い子。友達にはなりたくないですから」
しずく「・・・・・・」
しずく「それがかすみちゃんの本性・・・・」
かすみ「まぁ、信じるかどうかは分からないですけれど」
↓レスコンマ
奇数 しず子を救うつもりでだったのは本当
偶数 しず子をいやらしい目で見ていたのは本当 かすみ「しず子をいやらしい目で見ていたのは本当です♪」
しずく「!!!!!!」ﾋﾞｸｯ
かすみ「性格は無理ですけど、容姿は好みですから」
かすみ「清楚な感じなのに、内に秘めたいやらしさ・・・・」
かすみ「この間の水着の写真の撮影だって」
かすみ「あの食い込んだお尻、実にいやらしかったです」
かすみ「侑先輩だって食い入るように眺めてましたし」
しずく「・・・・」
しずく(感じる・・・この感覚)
しすぐ(私の体を性のはけ口としか思っていない・・・まるで発情した猫のような・・・・)
しすぐ(逃げなきゃ・・・逃げなきゃ・・・)
ｶﾞｼｯ
かすみ「どこへ行くのですかぁ〜まだかすみんの話は終わってませんよ〜」
かすみ「あの水着写真で何回オカズに使ったか分かりますかぁ？しず子」
しずく「考えたくありません、放してください!!!!!」
かすみ「実はこれだけ使ったんですぅ」
↓レスコンマ かすみんがオカズに使った回数 かすみ「16回も使っちゃいました♪」
しずく「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「気持ち悪い・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「かすみんは気持ちよかったですよ」
かすみ「しず子の事が嫌いなのに体には反応してしまう」
かすみ「相反する感情」
かすみ「まさに雷鳴が胸に鳴り響いて 閉じ込めていた感情があふれ出していく」
かすみ「これがSolitude Rainなんですね」
しずく「歌を汚さないで・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく(気持ち悪い・・・もう二度とSolitude Rainは歌えない・・・)
しずく(誰か・・・・助けて)
ｶﾞﾁｬｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ しずくちゃん。今からDream Land! Dream World!の練習するよー」
歩夢「あれ・・・・まだ泣いてるの？」
かすみ「・・・・・歩夢先輩。しず子全然泣き止まないんです」
かすみ「振られたのが相当ショックみたいで」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 大丈夫。チャンスはまだまだある。一番いけないのは諦めること」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 信じていればきっと向こうから振り向いてくれるから♪」 かすみが振った風になってるけどコイツが嫌われてる事にも変わりないだろ ・・・・・・・
栞子「結局のところ失敗ですか」
栞子(しずくさんはまだ、ランジュに未練を持っている)
栞子(かすみさんと相思相愛だったなら、かすみさんを部に勧誘する事を条件に)
栞子(戻れるよう交渉を持ちかけようとしたのですが)
栞子(・・・お互いに嫌っていたなんて予想外でした)
栞子(次の作戦に出るとしましょう) ・・・・・・
せつ菜「ｲ`＾ᗜ＾ﾘうぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、今日も練習終了!!!!」
侑「お疲れ、今日のせつ菜ちゃん。いつも以上に張り切っていたね」
せつ菜「当たり前です!!!!明日は土曜日なのですから!!!!!」
せつ菜「ところで侑さん!!!!明日アニメイト行きましょう!!!!」
せつ菜「鬼滅の刃、新しいグッズが販売されるそうです!!!!」
侑「そうなの？」
せつ菜「噂によると、黒死牟の限定グッズもあるとか・・・・」
侑「!!!!!」
侑「だったら行かないとね、ファンとしては財布を抜かねば無作法というもの」
歩夢「明日は・・・私とネイルサロンにって約束・・・」
愛「だったら愛さんも連れて行ってよ。富岡義勇のボールペン壊れちゃったから補充したい」
せつ菜「愛さんも鬼滅見るんですね!!!!!」
侑「意外だなぁ・・・」
愛「愛さん。ああいう子には弱いから・・・優しくしてあげたくなっちゃう♪」
せつ菜「スクールアイドルのかまぼこ隊結成です!!!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
侑「あっ、忘れていた!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ」
侑「せつ菜ちゃん。覚えてる？」
侑「出会って一週間くらいの時、しまじろうのTシャツ来ていたよね？」
せつ菜「そうでしたっけ？」
侑「しまじろうが好きなんだって思って・・・これ・・・」
侑「・・・しまじろうの大きなぬいぐるみ」
せつ菜「うわぁ////とても大きくてモフモフしています!!!!!!」
侑「私が幼稚園の時に一緒に抱いて寝たものなんだけど・・・・・」
せつ菜「一生の宝物にします!!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」 侑「ねぇ、今日。私の家に泊まって鬼滅の刃全部見ない？」
愛「それいいね。愛さん早速準備するよ」
せつ菜「明日の為の予習ですね!!!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘねえ、侑ちゃん。私も行っていい？」
侑「ダメだって。歩夢・・・今日、お父さんとお母さんの結婚記念だって喜んでたじゃん」
侑「ちゃんと傍に居ないと」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘごめんなさい・・・」
せつ菜「歩夢さんのお父さんとお母さんの結婚記念日。今日なのですね!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘうん♪その時に紹介してくれたのが侑ちゃんのお母さんで」
愛「結婚と言えば、愛さんのお父さんとお母さんの馴れ初めの話がさぁ・・・無茶苦茶面白くて」
愛「なんと出会った場所が・・・・」
侑「あははははは、本当に!!!それは面白過ぎる!!!!!」
せつ菜「まったく侑さんの笑いのレベルが赤ちゃんなのは、相変わらずです!!!!!」
侑「まだ出会って半年も経っていないのに酷い〜」
せつ菜「時間なんて関係ありません。それだけ私たちが濃密な時間を過ごしているという事です!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」 上原家
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘただいまー」
ｼｰﾝｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘお父さんもお母さんも帰っていないのかな♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ今日は結婚記念日だし、私が豪華な料理を作る♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘﾌﾌﾌﾌ・・・・」
・・・・・・・
ﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁ
午前0時
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘすっかり料理が冷めちゃった・・・温めなおさないと」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・仕事で忙しいのかな♪」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
歩夢「あっ・・・」
ｶﾞﾁｬｯ
歩夢「もしもし・・・歩夢だよ」
歩夢父「おっー歩夢。お父さん・・・今日は仕事で帰りそうにないから」
歩夢父「そう母さんに伝えておいてくれ」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘうん分かった」
同僚「おい!!!!早く打てよ!!!!お前の番だぞ」
歩夢父「悪い悪い・・・これでリーチ」
ﾄﾝｯ
同僚「張り切っているねぇ〜さてはみんなからお金を掻っ攫って、また女子高生を買うつもりだな？」
一同「はっはっはっはWWWWW」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ切るね・・・・」
ﾌﾟﾂﾝｯ ・・・・・
ﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁ
午前2時
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・お母さんはまだかな・・・」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
歩夢「あっ・・・お母さんからだ・・・」
ﾋﾟｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ歩夢だよ。どうしたの？」
歩夢母「・・・・歩夢。お母さん仕事で忙しいから・・・日曜日まで帰れそうに」
歩夢母「あっ/////」
間男A「おいおい・・・とんでもねぇ母親だなwwww」
間男B「最中に娘にかけるなんて」
歩夢母「だからっ////お父さんに////よろしくぅぅぐぅぅぅぅ////」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘうん。分かった」
ﾋﾟｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・どうしよう。料理無駄になっちゃった」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ冷蔵庫に冷やして、少しずつ食べよう・・・・」
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ全集中きましたぁぁぁぁぁぁぁぁ」
愛「かっこいいね・・・いつ見ても義勇は」
侑「ねず子ちゃんって彼方さんに似ているよね？」
ﾜｲﾜｲﾜｲ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ夜遅いのに騒がしいなぁ・・・まったく♪」 洗面所
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・」
ｶﾞﾘｶﾞﾘｯ
ｸﾞｻｯ
ｼﾞﾜｯ
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘ綺麗・・・血っていつみても綺麗だよね」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘあんまり深く切れすぎると跡が残ってしまうから抑えているけど」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘ深く切ったら気持ちいい良さそう」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘ・・・・・」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘ落ち着いてきたし、今日は寝よう」 物心をついた時から、お父さんとお母さんは仲が悪かったと思う
私の前では喧嘩こそはしないものの、雰囲気でそれは感じ取れた
お互いに仕事と称して、帰らない事も沢山あった
そんな時は、侑ちゃんの家に何度もお世話になった
おそらく親と一緒に過ごした時間よりも、侑ちゃんの方が多い
というより私は引っ込み思案、自分の言いたい事をなかなか言い出せない
だから友達も少なく、侑ちゃんしかいなかったからずっと一緒に過ごした
・・・・・・・
あなたは忘れたかもしれないけど、私は覚えてるんだよ
幼稚園
侑「私との約束覚えてないの？私と色塗りをするときに赤色は使っちゃダメって言ったよね？」
侑「絶交だ。歩夢ちゃんなんて知らない」
歩夢「待って・・・お願い手見捨てないで・・・・」
歩夢「忘れないから・・・もう忘れないから」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
嫌われないように努力した。その日の出来事をまとめて、忘れないようにした
忘れないように忘れないように忘れないように・・・忘れないように忘れないように ・・・・・
ネイルサロンの店員「またお越しくださいませ」
歩夢「綺麗になった・・・」
歩夢(本当は侑ちゃんと一緒に行きたかったのに・・・・)
歩夢(侑ちゃんが誘って、私に予約の受付も任せて約束を忘れるなんて)
歩夢(流石にちょっと傷つく・・・)
栞子「おや、そこに居るのは歩夢さんじゃないですか」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘ栞子ちゃん。こんにちは」
栞子「一人で何しているのですか？」
歩夢「ﾒ*＾ ᴗ ＾ ﾘネイルサロンに行って、ちょっとオシャレしちゃった♪」
栞子「・・・・・なるほど。オシャレですか」
栞子「その腕の腕の傷もオシャレですか？リストカットの歩夢さん」
歩夢「!!!!!!!」
栞子「不安なのは分かりますよ。自分にも幼馴染が居ますから」
栞子「歩夢さんの気持ちが痛いほどに・・・」
栞子「見捨てられるのではないかと言う不安・・・から来る抑えられない衝動」 歩夢「・・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸｯ
栞子「怯えなくて大丈夫です。私は歩夢さんの味方です」
栞子「私なら歩夢さんを癒してあげられます」
歩夢「・・・・・・」
栞子「もし信用できないなら、好感度でも測って確かめてください」
栞子「ちょうど、今持っていますので・・・」
↓レスコンマ 栞子→歩夢 好感度
↓×2レスコンマ 歩夢→栞子 好感度 コンマはいい感じだけど…
普通に闇深案件ぶっこんできて作者代わったかと思ったわ 良い関係で良かった
ひどいのばかりだったから安心するよ 栞子→歩夢 72
歩夢→栞子 59
歩夢「栞子ちゃん・・・」
ｷﾞｭｯ
栞子「・・・・すべて吐き出してください。貴方の感情を全て」
・・・・・・・・
喫茶店
栞子「なるほど・・・両親の冷えた関係と幼馴染との距離」
栞子「その不安から自傷行為に走ったのですね。」
歩夢「気が付いたら、止まらなくて・・・血を見ていると落ち着いて・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子「・・・・」ｿﾞｸｯ
栞子「解決するには、侑さんと歩夢さんの好感度を測定するべきです」
栞子「というよりチャンスはそこにしかありません」
栞子「誰が侑さんの居場所の適性にふさわしいか。分からせてあげるべきです」
歩夢「でも・・・もし、侑ちゃんが私の事を嫌っていたら？」
栞子「何もしなければ、敗北しますよ歩夢さん」
栞子「みじめにリストカットし続けるのと、どっちがいいですか？」
歩夢「・・・・・」
栞子「決まってますよね？」ﾆｺｯ こういう理由なら強く執着するのも納得だけど、可哀そうすぎて依存じゃなくてちゃんと幸せになって欲しいなｗ アニメイト
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」
せつ菜「沢山買っちゃいました。全集中買い物の呼吸です!!!!!!」
侑「私も、いっぱい 黒死牟のグッズ買っちゃった」
愛「愛さん、義勇のグッズなくて泣きそう・・・・愚図愚図していたからかな」
愛「グッズだけに・・・・」
歩夢「・・・・・」
侑「歩夢ちゃんだ。どうしたの怖い顔して？」
歩夢「せつ菜ちゃん、愛ちゃん・・・侑ちゃんから離れて」
せつ菜「？」
愛「メンドクサイのは愛さん苦手なんだけど」
歩夢「私の侑ちゃんを取らないで・・・」
歩夢「愛さんには璃奈ちゃん、せつ菜さんにはかすみちゃんが居る」
歩夢「なのにどうして、二人は私から侑ちゃんを奪うの？」
侑「奪うって、大袈裟な」
歩夢「大袈裟じゃない!!!!!」
歩夢「私は・・・・今日、侑ちゃんと一緒にネイルサロンに行く事をどれだけ喜んでいたか・・・」
侑「そんな約束したね。ごめん・・・忘れてた」
侑「来週行こうっ!!!」
歩夢「それだけじゃない・・・先週の火曜日の約束だって」
歩夢「無視して、かすみちゃんと一緒に過ごしたり」
歩夢「二か月前もそう・・・234日前も、644日前も、988日前も・・・1067日前も」
歩夢「1355日前、1389日前、1401日前、1423日前・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ 歩夢「私は、色塗りをするときに赤色を使っちゃいけない約束しか破ったことないのに・・・・」
侑「なにそれ。色塗りで赤を使っちゃいけないなんて言ったことないよ」
歩夢「貴方はいつもいつも・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
愛「愛さんドン引きなんだわ。陰キャ過ぎて付いていけない」
せつ菜「ようするに輪に入れないから妬んでいるだけですね!!!!」
歩夢「違う!!!!私のなの侑ちゃんは!!!!!私だけの侑ちゃんなの・・・」
歩夢「取らないで・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「・・・・・・」
歩夢「今から好感度を測定して私と侑ちゃんが相思相愛だったなら、せつ菜さんも愛さんも・・・・今後一切プライベートで遊ばないでください」
歩夢「侑ちゃんも私だけを見て・・・・」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ 侑→歩夢 好感度
↓×2レスコンマ 歩夢→侑 好感度 歩夢もあれだけど、約束すっぽかしまくりの侑ちゃんが酷すぎるだろｗｗ普通の友達でも喧嘩になるわ お互いすごく普通だった。すごく健全な関係になれそう 愛が重いヤンデレな歩夢ちゃんなんていなかったんだね 普通の友人で草
でも約束忘れるのはひどいと思うぞ
栞子とあんま変わらんから対応の差で移籍あるな >>148
操作される前の数字はいくつくらいだったのか気になるねｗ とりあえずこのルート書いたあとでTake2 Take3も書けばいいんじゃない？(適当) 侑→歩夢 58
歩夢→侑 60
歩夢「@cメ◉_◉リ・・・どうして」
歩夢(私たちは結ばれる運命・・・なのに・・・・)
侑「ﾊｧ・・・」
侑「これで理解した？私と歩夢ちゃんはただの【友達】だって・・・・」
侑「だから困るんだよ。そうやって詰め寄られても・・・」
ｶﾞｸｯ
歩夢「・・・・・うぅぅぅ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「せつ菜ちゃん、愛ちゃん。行こう・・・美味しいクレープ屋がこの近くあるんだ」
せつ菜「良いのですか？歩夢さんを放っておいて」
侑「頭を冷やす時間も大切だよ。今の歩夢ちゃんには」
愛「愛さんもそう思う」
せつ菜「・・・・・」ﾁﾗｯ
歩夢「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「・・・・・そうですね」 ・・・・・・
栞子「またしても失敗・・・歩夢さんには上手く侑さんを手懐けて欲しかったのですが」
栞子「次の相手を探すとしましょう」
歩夢「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子(それにしても意外でした。歩夢さんの好感度は案外高くないことに)
栞子(侑さんに対して、怒りの感情があるから？)
栞子(それとも、別の本命が居るのでしょうか？) 月曜日
侑「・・・・・」
先週の土曜日の事を思い出す。歩夢ちゃんの言葉
・・・・・・・
歩夢「私は・・・・今日、侑ちゃんと一緒にネイルサロンに行く事をどれだけ喜んでいたか・・・」
歩夢「それだけじゃない・・・先週の火曜日の約束だって」
歩夢「無視して、かすみちゃんと一緒に過ごしたり」
歩夢「二か月前もそう・・・234日前も、644日前も、988日前も・・・1067日前も」
歩夢「1355日前、1389日前、1401日前、1423日前・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
歩夢「私は、色塗りをするときに赤色を使っちゃいけない約束しか破ったことないのに・・・・」
歩夢「貴方はいつもいつも・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「違う!!!!私のなの侑ちゃんは!!!!!私だけの侑ちゃんなの・・・」
歩夢「取らないで・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「今から好感度を測定して私と侑ちゃんが相思相愛だったなら、せつ菜さんも愛さんも・・・・今後一切プライベートで遊ばないでください」
歩夢「侑ちゃんも私だけを見て・・・・」
・・・・・・
侑(本当に見ていないのは歩夢ちゃんの方だよ)
侑(私が約束を破るなんてワザとだよ)
侑(歩夢ちゃんには少しでも私に興味を無くして欲しいから)
侑(幼稚園の時から、私に付きまとって・・・私の事ばかり)
侑(私の事しか見ていないから、私への好感度が60でもストーカのように付きまとう)
侑(歩夢ちゃんには、未知なる道・・・私と居る時だけじゃない楽しい道を作って欲しい)
侑(世の中には、私よりももっと魅力的な人だっているはず)
侑(なのに人生を私の為だけで終わらせて欲しくない!!!!!) 歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘおはよう。侑ちゃん」
侑「おはよう」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ先週はごめんなさい・・・私、どうかしていたみたい」ﾍﾟｺﾘｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・これからは二度と過ちを犯さない」
侑「そっか・・・」
侑(その言葉は216回聞いたけどね)
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ今日は、あなたの為にお弁当を作ってきたんだ」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ玉子焼きにハンバーグ、それから・・・・うさぎりんご♪」
侑「うん・・・ありがとう」
侑(またそのメニュー・・・作ってくれるのは嬉しいけど、私だって好きなものは年齢と共に多様化している)
侑(なのに・・・幼稚園の時に好きだったメニューを未だに作るとか・・・成長していない・・・)
侑(まぁ、他の好物の食べ物があっても隙を見せないから教えないけどね)
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘそれから覚えてる？小学校の頃・・・」
侑(また始まったよ・・・長いんだよね。歩夢ちゃんの昔話)
かすみ「侑先輩〜侑せんぱーい」
侑(かすみちゃん、良いところに来た!!!!) 歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」
かすみ「かすみん特製の新作コッペパンをいっぱい作ったのでどうぞ、食べてください!!!!」
ﾄﾞｯｻﾘｯ
侑「いいの？こんなに沢山もらって」
かすみ「はい!!!!一日中かすみんのコッペパンを食べて元気をつけてくださ〜い」
侑「ありがとう」ﾆｺｯ
歩夢「私のお弁当・・・・」ﾎﾞｿｯ
かすみ「歩夢先輩、何か言いましたか？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘううん、何でもない」
侑(歩夢ちゃんは基本的には三人以上で会話する場面だとと大人しくなり黙り込む)
侑(二人の時は饒舌なのに・・・)
かすみ「歩夢先輩にも、コッペパンをあげます。食べてください・・・カロリーは控えめですから〜」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・ありがとう」
侑(ニコニコしているけど負の感情を隠せてないよ歩夢ちゃん) この作者けっこうやるな
このコンマ捌きで評価逆転したわ
好きな友達というなんとも言えない好感度をうまいこと使っている
歩夢もその程度の好感度なのをなおさらメンヘラ感があるように見せるのはうまいわ
あと二人のときは饒舌なのに云々のイライラ感が伝わってきて好き 侑ちゃんが歩夢に対して自分以外の人との関わりの道も見出して欲しいと思ってるスタンスなの良いね 歩夢測定器の効果レジストしてんじゃねえか
こっちも異常物体なのか それから授業が進み
・・・・・
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
侑「お昼休みだ」
侑「早速、かすみちゃんから貰ったコッペパンを食べよっ♪」
侑「そういえば、歩夢ちゃんが弁当を作っていた気がするけど」
侑(ここで歩夢ちゃんの弁当を拒否して、距離を置いた方が良いかな？)
侑「でも、連続して傷つけるのも悪いし・・・・」
侑「どうしよう・・・・」
↓レスコンマ
奇数 歩夢の作ってくれた弁当を食べる
偶数 歩夢の作ってくれた弁当を食べない 歩夢の作ってくれた弁当を食べない
侑「甘やかしちゃダメだ」
侑「その甘さが、歩夢ちゃんをダメにしてしまった。」
侑「心を鬼にしてでも、歩夢ちゃんには未知なる道に歩んでほしい」
侑「教室に戻ると歩夢ちゃんが待っているから、外で食べよう」
人気のない場所
侑「ここなら、歩夢ちゃんも来ない」
侑「いただきます」
侑「・・・・・」ﾊﾟｸｯ
侑「美味しい。これ中にイクラが入ってる・・・」
侑「コッペパンとイクラって親和性があるんだ」ﾊﾟｸｯﾊﾟｸｯ
「今、みらい変えてみたくなったよ!」
「だって僕たち まだ夢に気づいたばかり〜」
侑「Aqoursの曲だ・・・」
侑「誰か・・・・そこにいる？」 ミア「君の心は輝いているかい？」
ミア「胸に聞いたらt〜"Yes!"と答えるさ」
ミア「この出会いがみんなを変えるかな」
ミア「今日も太陽は照らしている 僕らの夢〜」
ミア「・・・・・」ﾊｧﾊｧ
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
侑「すごっい!!!!Aqourの振り付けとまったく同じだ!!!!」
ミア「!!!!!!」
侑「スクールアイドル部の曲を作っているミアちゃんだよね？」
侑「曲を作るだけじゃなくて、踊ったり歌ったりするのも上手・・・」
ミア「・・・・・」
ミア「所詮は他人の曲を真似しただけ。僕なんてまだまだ・・・」
ミア「オリジナルにはまだまだ程遠い」
侑「そんなことないよ。ミアちゃんにだってミアちゃんの魅力があるよ」
ミア「・・・・・」
・・・・・・・ それからミアちゃんとはスクールアイドルの話をした。
侑「へぇー、ミアちゃんはAqoursが大好きなんだ」
ミア「基本的にスクールアイドルは全般的に好きなんだけど。特に渡辺ヨーソローには魅力を感じてね」
ミア「一度は会ってみたい」ﾜｸﾜｸｯ
侑(今度、曜ちゃんに会わせてあげようかな。ビックリするだろうな)
ミア「ねぇ」
ミア「この間のしずくのライブ、すごく良かったんだけど」
ミア「あの曲って君が作ったんだよね？」
侑「うん。私が作った」
ミア「完全に完敗だった。私がしずくの為に30曲も没にして作った傑作も」
ミア「君の曲には到底及ばないって・・・・実感した」
侑「そうかな？・・・素人っぽい感じだけど・・・でもプロに言われたら嬉しい」
ミア「所詮僕の曲なんて、せいぜい、2、3年くらいでみんな記憶から忘れるものばかり・・・・」
ミア「でも君は違う、何十年も何百年も心に残る曲」
ミア「他のスクールアイドルの曲だってそう・・・僕は何一つ勝てない」
ミア「世間からしたらノイズなんだよ。僕の曲って・・・淘汰される運命」
ミア「才能のなんて無いのさ」 侑「まだ14歳なんだよ。悲観するのは早いよ・・・」
侑「私なんて同じ年の頃は、ヘラヘラしてて何も考えてなかった」
侑「ミアちゃんなら絶対!!!!素晴らしい曲で世界を取れるって!!!!!」
ミア「・・・・・・」
ミア「それは、持っている人間が持てる希望だよ」
侑「本当に」
ミア「stop!!!これ以上は・・・聞きたくない」
侑「・・・・・・・」
ミア「今日はありがとう。その・・・スクールアイドルの事を語れて楽しいかった」
ミア「それと・・・ごめんなさい。同好会に迷惑をかけてしまって」 ランジュ「・・・・・」
栞子「なに物陰て見ているのですか？」
ランジュ「ミア・・・これからどうなってしまうか」
ランジュ「この前の一件以来・・・まったく曲を作らなくなった」
ランジュ「私が・・・しずくなんかを迎え入れたばかりに・・・・」
栞子「関係ないと思う。いずれはこうなっていた」
栞子「遅かれ早かれ・・・彼女はもう・・・」
ランジュ「栞子!!!!!」
栞子「彼女の曲は商業寄りでスクールアイドルに向かないのは分かっていたでしょ？」
ランジュ「!!!!!!!」
栞子「私はランジュの気持ちも、ミアの気持ちも理解している」
栞子「時間が足りないの・・・成し遂げるには時間が・・・」
栞子「時間はお金では買えない。ランジュが頑張っても・・・・」
ランジュ「・・・・・・」 教室
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ遅いなぁ・・・侑ちゃん」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ知ってるよ。この時間まで来ないってことは・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ連続で約束をすっぽかされると傷つくなぁ・・・」
璃奈「あの・・・歩夢さん・・・」ﾕｻﾕｻｯ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘあれ・・璃奈ちゃん居たんだ」
璃奈「十分前からいずっと声を掛けたのに…反応してくれなかった。璃奈ちゃんボード【怒り】」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・ごめんなさい。別の事を考えてちゃって」
璃奈「今、好感度測定器を持っているのは歩夢さんだよね？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘそうだけど・・・・」
璃奈「故障していないかちょっと触らせて欲しい・・・璃奈ちゃんボード【ニッコリ】」 歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘなるほど・・・故障している可能性があるんだ」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘだとしたら、先週の好感度も間違っていたという事になるね」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ良かった。相思相愛じゃない私と侑ちゃんは居なかったんだ♪」
璃奈「壊れているところは・・・無い」
璃奈「ちゃんと正常・・・璃奈ちゃんボード【安心笑顔】」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘもっと見たほうが良いと思うなぁ・・・きっとまだ点検していない箇所はあるはずだよ♪」
璃奈「壊れてはいなかった。どういう結果か見てはいないけど・・・正確に測れている・・・・」
璃奈「試しに、歩夢さんとの好感度を測ってみる」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ 璃奈→歩夢 好感度
↓×2レスコンマ 歩夢→璃奈 好感度 @cﾒ*˘ᴗ ˘ ﾘ うーん、でも幼馴染の栞子ちゃんとランジュちゃんは仲良しなんでしょ？幼馴染の勝ちなら私の勝ちかなって 璃奈→歩夢 28
歩夢→璃奈 36
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・・」
歩夢(璃奈ちゃんの言う通り、壊れてなんかいないね・・・・)
私は璃奈ちゃんの事はあんまり好きじゃないのと同時に嫉妬している。
璃奈ちゃんも私と同様。普通の人種とは言えない存在なのに皆に受け入れられている。
ワタシなんて、カミングアウトした時・・・・愛ちゃんやせつ菜ちゃんはドン引きしていた
歩夢(なんで私はダメで・・・・璃奈ちゃんは・・・なんでなんで？)
歩夢「・・・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂｯ
璃奈「・・・・・・」
璃奈(やっぱり故障はしていない。想定内の数値)
璃奈(私は歩夢さんの事が苦手であると同時に見下している)
璃奈(どうしても表情を作ることがダメダメな私も、一歩間違えれば歩夢さんみたいに愛さん一筋の腐った人間になっていたかもしれない)
璃奈(そうなるのが嫌だったから、私は努力して・・・クラスのみんなとも馴染めるようになった)
璃奈(身近に反面教師が居たおかげで立ち直れてよかった) ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
放課後
ﾄﾝﾄﾝｯ
ランジュ「・・・・・失礼します」
理事長「・・・・」
理事長「ランジュ、私が何故呼んだか意味を理解していますね？」
ランジュ「・・・・・はい」
理事長「スクールアイドル同好会とスクールアイドル部」
理事長「学園としては同じものは二つもいらない」
理事長「どちらかは廃部になる定め・・・」
理事長「だとすれば、どちらが廃部になるかは明白」
ランジュ「実績も人数も足りている、同好会を存続する」
理事長「期限は近づいています。娘とはいえ・・・甘やかすわけにはいかない」
ランジュ「はい、覚悟は決めています」
理事長「理解しているのなら、良いのです」
ランジュ「・・・・・・」 同好会部室
侑「えぇぇぇ!!!!・・・ランジュさんからの挑戦状!!!!!」
果林「来週、存続を賭けたライブ対決を開催するみたいよ」
彼方「生徒にどちらが素晴らしかったか、投票を行い」
エマ「投票数が多い方が存続できるみたい」
かすみ「勝手すぎ・・・無茶苦茶ですよぉ・・・」
せつ菜「燃えてきました!!!!王道的な展開ですね!!!!!」
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
愛「・・・・・まぁ、そろそろ向こうが何かしてくるかと愛さんも薄々気づいていたけど」
侑「・・・・・」
侑(ということはミアちゃんと戦えるって事)
侑(同じ曲を作るもの同士、戦ってみたかった)
侑「やってみよう。ここで負けるようじゃ、スクールアイドルの全国大会の優勝なんて夢のまた夢」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ」
栞子(ランジュ、急ぎすぎている・・・)
侑「おそらく当日のライブは、ランジュさん一人でライブをする」
侑「こっちも平等に一人だけで行いたい」
侑「それで良いかな？」
璃奈「問題無し、璃奈ボード【納得】」
果林「誰を決めるかを貴方に任せるわ」
かすみ「かすみんも侑先輩に任せます」
愛「愛さんも」
エマ「うん♪」
栞子「誰が適性かは委ねます」
侑「じゃあ・・・」 出場するアイドル
↓レスコンマ
01〜10→歩夢
11〜20→かすみ
21〜30→しずく
31〜40→果林
41〜50→愛
51〜60→彼方
61〜70→せつ菜
71〜80→エマ
81〜90→璃奈
91〜99→栞子
00 → 自分が出場する 侑(ランジュさんに未練のあるしずくちゃんが適任)
侑(是非、戦って成長して欲しい・・・また最高の演技を魅せて欲しい)
侑「しずくちゃんだね」
歩夢(私じゃないんだ・・・・)
しずく「・・・・・」
侑「それで良いかな？しずくちゃん」
しずく「わかりました」
しずく「・・・・・先輩に従います」
栞子(まずい展開・・・ランジュはしずくに対して殺意を抱いている)
栞子(ムキになってペースを乱す可能性がある) ・・・・・・
スクールアイドル部 部室
ランジュ「向こうはしずくを投入するつもりね」
栞子「ええ、計算して選んだと思う。ランジュの相手にはしずくが適正だと」
ランジュ「私は嬉しいわ。しずくを叩き潰せるチャンスなのだから」
ランジュ「ミアを侮辱した罪。きっちりと償わせてる」
ランジュ「そして私が勝利した暁には、しずくを退学に追い込み」
ランジュ「社会的にも抹殺するよう仕向ける」
ランジュ「すべてを奪う・・・あの子に幸せなんて与えない」
ランジュ「今から楽しみね」
栞子「それはやり過ぎでは・・・」
栞子「しずくさんだって悪気があったわけでは」
ランジュ「だからこそ余計に腹が立つのよ」
栞子「・・・・・」
ランジュ「ライブに使う曲はミアがしずくの為に作った曲で挑む」
ランジュ「ﾌﾌﾌﾌ、楽しみね」
栞子(ランジュ・・・・) 夜 同好会部室
しずく「あなたの理想のヒロイン〜」
しずく「いつの日にかなれます様に〜」
しずく「アドリブが苦手な私を素敵なシナリオで導いて〜」
しずく(複雑な気持ち・・・)
しずく(ランジュ先輩と戦える嬉しさ)
しずく(でも、その舞台が存続を賭けたライブ)
しずく(同好会、部に対しても迷惑を掛けた私が選ばれた)
しずく(侑先輩は何を考えているのか・・・)
しずく「・・・・・・」
ミア「全然ダメ」
ミア「いつものしずくらしく無いね」
しずく「貴方は・・・」
ミア「あの時の輝きはどこへ行ったのか・・・」
ミア「僕の知っているしずくは、この程度のスクールアイドルじゃない」
しずく「裏切った敵の様子を見に・・・きたの・・・ですか？」
ミア「まさか。ただ歌を聞きに来ただけ」
ミア「それだけではいけないのかい？」 しずく「・・・・・」
しずく「正直怒っているのかと思っていました」
しずく「30曲も没にして作ってくださった曲を歌わずに出て行って」
ミア「・・・・・」
ミア「だったら試しみたら？」
ミア「ランジュにも行ったように、僕にも好感度を測定して」
ミア「怒っているか、怒っていないかは分かるはず」
しずく「でも測定器は・・・・」
しずく「あっ、机の上に置いてます」
しずく(ランジュ先輩もかすみちゃんも私の事を嫌っていた)
しずく(きっとミアさんだって私の事を嫌っているに違いない)
しずく(私は所詮、みんなの道化です)
ｶﾁｯ
↓レスコンマ ミア→しずく 好感度
↓×2レスコンマ しずく→ミア 好感度 煽りじゃなく部に行った方が幸せなんじゃないかと思ったが、向こうからの対応が殺意と塩じゃキツいか ミア→しずく 66
しずく→ミア 97
ミア「君は・・・・」
しずく「【やがてひとつもの物語】」
しずく「自主製作映画で知っている人もいないマイナー映画」
しずく「その劇中歌、幼い少女が歌うシーン」
しずく「私は衝撃を受けました。その歌は心に響き」
しずく「私の価値観を崩しました・・・」
しずく「そして、その歌った少女が自ら作った曲だと知った時」
しずく「いつの日にか、彼女に曲を作って貰おうと・・・」
しずく「・・・・・・」
ミア「・・・・・・」
しずく「その少女はあなたに似ているような気がします」
ミア「・・・・・」
ミア「人違いだね。その少女が今もあのころの輝きを持っていれば」
ミア「しずくは・・・拒絶する事は無かった。完璧な曲を作れたはずだよ」
しずく「!!!!!」
しずく「私は・・・・」
ミア「うっ・・・」
ミア「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
しずく「だ、大丈夫ですか」
ミア「ﾊｧﾊｧ・・・・心配ない・・・・・」
ミア「しずく、その子はもうこの世には居ない」
ミア「君の気持ちは捨てるべきだ。同好会には高咲侑という輝いている子がいる」 ミア「君が負ければ、彼女まで輝きを失う事になる」
しずく「・・・・・」
ミア「それにランジュに今勝てる可能性は」
↓レスコンマ ランジュに勝てる確率％ ミア「56％。それも最大限に力を引き出したときの確率」
ミア「今のしずくは、それよりも低い」
ミア「僕が見た感じでは、三つ改善すべき点があった」
ミア「後書いておくから・・・」
ミア「来週まで、何とかしないと・・・負けるかもね」
しずく「待ってください。私が勝てば部が廃部に・・・・」
ミア「僕にとっては、どうでも良いよ。勝つか負けるかなんて」
ミア「最高のライブをするもの同士の戦い。それこそがスクールアイドルの真骨頂」
ミア「くれぐれも無様なライブだけはしないで欲しい」 ・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
ビュッフェ会場
真姫「パパ、こんなところに連れてきてどうしたの？」
真姫父「たまにはビュッフェでも食べようと思って」
真姫父「真姫はビュッフェは嫌いか？みんなでワイワイと食べるのは」
真姫「あんまり人が多いのは苦手・・・パパも分かっているでしょ？」
真姫父「だが、もし将来跡を継ぐのであれば・・・パーティーなど出席しないといけなくなる」
真姫父「ピアニストになったって、同じだ」
真姫父「人と人の繋がり・・・それはとても大切なことだ」
真姫「・・・・・・・分かっているけど」
真姫(将来か・・・そろそろ私も決めないとね。パパの仕事を引き継ぐのか・・・)
？「・・・・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ
真姫「えっ・・嘘・・・あれって」
真姫(友達に似ていたけど・・・気のせいかな？)
少女A「ねぇ、あそこに美味しいアイスクリームあるよ」
少女B「ほんと!!!!早速いこっ!!!!」
ﾄﾝｯ
真姫「きゃっ」
少女B「ごめんなさい」 ランジュ「こらっ、はしゃがないの。食べ物は無くなったら補充するから」
少女B「ごめんなさい」
少女A「ごめんなさい」ﾍﾟｺﾘｯ
ランジュ「もう・・・」ﾆｺﾆｺｯ
真姫父「真姫・・・この人がパーティの主催者、鐘嵐珠さんだ」
ランジュ「西木野さん、来てくださったのね・・・ありがとう」
真姫「パパ、この人と仲いいの？」
真姫父「色々とね」
ランジュ「何度もビュッフェパーティーに招待して、ようやく参加してくれた」
真姫父「いつも私が忙しいときに誘うからだろハハハハハ」
真姫(この人って、今虹ヶ咲学園でスクールアイドル同好会の邪魔をしている人)
真姫(そんな人とパパが仲いいなんて・・・ｲﾐﾜﾝﾅｲ)
ランジュ「この子が西木野さんの秘蔵っ子ね。スクールアイドルとても素晴らしかったわ」
真姫父「そうだろ？真姫のMusic S.T.A.R.T!!は何時間見ても飽きない」
真姫父「そうだ!!!!真姫、今からみんなの前で披露したらどうだ？」
真姫「は？/////何言ってんの////」 ランジュ「いいアイデアね。間違いなく盛り上がるわ」
真姫「誰がするもんですか!!!!!」
ランジュ「冗談よ。」
真姫父「パパは本気だぞ〜」
少女C「あの・・・・ランジュさん。少しで良いですか？」
ランジュ「なに？」
少女C「ちょっとお話があります・・・・」
ランジュ「分かったわ。それじゃあ・・・・西木野さんと真姫、楽しんでいってね♪」 ・・・・・・
真姫「・・・・このお寿司。美味しい」
真姫父「一流のものを揃えているからな、みんなの最高の思い出になる為に」
真姫父「世界各国の食材を厳選していると聞いた」
真姫「・・・・・」
真姫父「周りには幼い子ばかりいるだろ？」
真姫「ええ、確かに私よりもずっと年下の子ばかり・・・・」
真姫父「彼女たちはとても重い病気を患っていて、中には来年にはこの世に居ない子もいる」
真姫「!!!!!」
真姫父「世の中には真姫より年下で、生きたくても生きられない子が沢山いる」
真姫父「その子達の為に彼女はビュッフェを無料で提供する」
真姫父「真姫にとっては偽善に見えるかもしれないが、彼女は本気だ」 少女C「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ・・・」
ランジュ「・・・・・」
ランジュ(この前会った時より、顔色が悪い)
ランジュ(おそらく、来年、いや半年は・・・・)
少女C「この間は、十歳の誕生日にプレゼントをランジュさんはくれました」
少女C「そのお礼がしたくて・・・ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、今日は描いた絵をプレゼントします」
ランジュ「ありがとう。とてもきれいな絵ね・・・」
ランジュ「私の宝物にするわ」
少女C「よかった・・・ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
少女C「今日で会えるのが最後だから・・・・」
ランジュ「どういうこと？」
少女C「明日から、実家の沖縄で暮らすの・・・・ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
ランジュ「・・・・・・」 ランジュ良い奴かよ
あと歩夢は最終的に報われて欲しい ランジュ(おそらく、ホスピス・・・もう助からないから最後は自宅で迎えようと)
ランジュ(私は無力だ・・・こんな少女１人すら助けることも出来ない)
ランジュ(お金があっても、人の命は救えない)
ランジュ「・・・・・」
少女C「そんな辛い顔しないで・・・ランジュさん・・・・」
ランジュ「ごめんなさい。辛いのは貴方なのに・・・・私が辛い顔見せたら・・・」
少女C「私は死なないよ。最後まで闘う・・・・確率だって0じゃない」
少女C「抗って生きる・・・」
少女C「だからランジュさんも頑張って」 ランジュ(立ち止まってなどいられない)
ランジュ(私は、この子達の為に戦わなければならない)
ランジュ(しずくという悪を倒し・・・ゆくゆくはラブライブ!優勝・・・・)
ランジュ(そして、みんなに勇気を与えたい)
・・・・・・
・・・・
・・・ 喘息持ちの知り合いが沖縄に行ったら
全く症状が無くなったので環境は大事だと思ったなあ >>241
セリフ回しっていうかキャラの口調が酷すぎるんだよな
これじゃキャラの皮被った別モンだしそこはキチンとしてほしい せめてキャラの呼称や喋り方を下調べしてからSS書けや無能 ・・・・・・・
ランジュ「ﾌﾌﾌﾌ、今日もビュッフェ・・・・楽しかった!!!」
ランジュ「みんなから元気を貰ったわ」
ランジュ「これなら確実にしずくに勝てる・・・」
「果たして勝てると思う？」
ランジュ「アナタは!!!!」
「ランジュがライブに選んだ曲は、しずく似合うようにミアが提供した曲」
「しずくとランジュは違い過ぎる。つまり似合わない」
「勝つ気があるなら今すぐにでも曲を変えるべき」
ランジュ「・・・・・」
ランジュ「素人の作る曲がプロの作った曲を超えるはずが無い」
「？」 ランジュ「プロである、ミアの曲の方が素人同好会の曲よりも良い決まっている」
ランジュ「なのにしずくは、部を捨てて同好会へ裏切ったわ」
ランジュ「それが許せないの・・・・」
「・・・・・・」
「勝つ気よりも復讐に囚われている。ダメねこりゃあ・・・・」
ランジュ「同好会も同好会・・・素人の集まりのくせにプロに歯向かって生意気なのよ」
ランジュ「だからこそ、みんなに教えてあげるのプロの実力を・・・・」
ランジュ「ホンモノの力を・・・・」
ランジュ「そして、ただ勝つだけでは意味がないわ。ミアがあの時作った曲で」
ランジュ「同好会の目を覚まさせてあげる。アタシこそが正義・・・正しい」 訂正
ランジュ「プロである、ミアの曲の方が素人同好会の曲よりも良い決まっている」
ランジュ「なのにしずくは、部を捨てて同好会へ裏切ったわ」
ランジュ「それが許せないの・・・・」
ランジュ「同好会も同好会・・・素人の集まりのくせにプロに歯向かって生意気なのよ」
ランジュ「だからこそ、みんなに教えてあげるのプロの実力を・・・・」
ランジュ「ホンモノの力を・・・・」
ランジュ「そして、ただ勝つだけでは意味がないわ。ミアがあの時作った曲で」
ランジュ「同好会の目を覚まさせてあげる。アタシこそが正義・・・正しい」
「・・・・・・」
「勝つ気よりも復讐に囚われている。ダメねこりゃあ・・・・」 数日後
・・・・・・
しずく「ﾊｧﾊｱ・・・ﾊｧﾊｧ・・・・」
演劇部も休んで、私はずっと練習をしています
全てはスクールアイドル部に勝つため、スクールアイドル同好会存続の為に
しかし、いくら努力しようといくら頑張ろうとも壁が存在する
ミア「56％。それも最大限に力を引き出したときの確率」
しずく(ミアちゃんはそう言ってくれましたが、正直言ってお世辞です)
しずく(実際は足元にも及ばない・・・私なんて軽く捻りつぶせる)
彼方「しずくちゃん。少し休憩しなよ・・・ライブどころじゃなくなっちゃうよ〜」
彼方「彼方ちゃんは心配で心配で〜」
しずく「ﾊｧﾊｱ・・・心配いりません彼方さん」
しずく「まだまだ頑張れます・・・」
ｶﾞｸｯ
彼方「ほら、やっぱり・・・」
・・・・・・
保健室
しずく「・・・・あれっ、ここは」
彼方「しずくちゃん。おはよ〜ぐっすり寝てたよ〜」
彼方「最近寝ている？しっかり休息は取れている〜？」
しずく「・・・・・・」
↓レスコンマ しずくが一週間で寝た時間 一日平均13時間寝とるやん
相変わらずこのスレのコンマの女神はヒネた目を出してきて草
作者頑張れ 家帰って即寝て学校ギリギリに起きなきゃ
授業中に寝た時間含めたらいい感じか ナカイド / 激辛ゲームレビュー
https://www.youtube.com/channel/UCrcqCDrC5nn-8KrbzUNrvSA
ゲームを辛口で紹介するチャンネルです❤
炎上したゲームや、クソゲー、バグゲーと呼ばれるゲームを中心に投稿wwwwwwwwww キャラの特徴を把握しきれてないで無理矢理
書いててもつまらんし飽きるわ
安価ssはgdgd展開は悪手 ｶﾞﾁｬｯ
かすみ「彼方先輩!!!!しず子に騙されないでください
!!!!」
かすみ「しず子は一週間で90時間くらい、寝ていました」
かすみ「平均にして1日13時間!!!!」
かすみ「きっとしず子は、ランジュ先輩に勝たせるために手を抜いているんです!!!」
彼方「しずくちゃん・・・・それ・・・本当ぉ〜？」
彼方(練習を頑張っている振りの演技だった？)
しずく「ち、違います。私はそんなつもりは・・・」
かすみ「彼方先輩・・・しず子は人を騙す為ならどんな事でも悪女です!」
彼方「・・・・・」
しずく「1日13時間寝ていたのは事実です」
しずく「でも決して、負けるつもりで寝ていた訳ではありません」
しずく「信じてください・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「また嘘泣きですよ」
かすみ「彼方先輩、しず子に肩を持つという事は人生を捨てることです!」
かすみ「こんな悪女は追い出すように、侑先輩に直談判しましょう!!」
彼方「かすみちゃん・・・」
しずく「信じてください・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
彼方「しずくちゃん・・・」
彼方(彼方ちゃんは、どうすれば良いか分からないよ〜)
かすみ「・・・・迷う必要なんてないです彼方先輩」
かすみ「心に聞いてみれば良いんです!」 しずく「まさか・・・かすみちゃん。好感度測定器を使うつもりですか？」
しずく「やめてください!!!!」
しずく「勝手に・・・・人の心を覗かないでください・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「しず子が悪いんです!!!!」
かすみ(かすみんのことを好きにならない人間は邪魔なんです)
かすみ(かすみんは、好きな人だけで活動したいんです!!!!)
彼方「後輩同士の争いに・・・彼方ちゃんは唖然だよ〜」
かすみ「しず子。覚悟してください・・・悪女にふさわしい末路です」
↓レスコンマ 彼方→しずく 好感度
↓×2レスコンマ しずく→彼方 好感度 彼方→しずく 02
しずく→彼方 57
彼方「彼方ちゃん、しずくちゃんの事は許せないかな〜」
彼方「13時間も寝る人間に、信じてくださいと言われても困る」
彼方「寝言は寝てから言うべきかなぁ〜」
かすみ「彼方先輩、しず子はいっぱい寝ていますよ♪」
かすみ「それでこの有様なのですから、救いようがないです!!」
彼方「それもそうだね〜」
しずく「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ(あともう一押しです。さらにしず子を追いつめてみます!!!)
かすみ「今度はかすみんと彼方先輩の好感度を測りましょうよ〜」
かすみ「いかにかすみんがしず子と違って人気か・・・分かると思いますし」
かすみ(そして絶望してください。ボロボロになったしずくをかすみんの猫として飼うくらいならしてあげます)
↓レスコンマ 彼方→かすみ 好感度
↓×2レスコンマ かすみ→彼方 好感度 歩夢としずくはコンマ81以上の好意を向けてくれる誰かが現れてくれるといいね
でないと救われない ゾロ目出るけど元が低い数字だから飛び抜けたのは出てないね 彼方→かすみ 44
かすみ→彼方 83
彼方「かすみちゃん、彼方ちゃんの事が好きなんだね〜」
かすみ「はい♪かすみんは彼方先輩が大好きです!!!」
かすみ「彼方先輩とは////毎日添い寝したいくらいです////」
彼方「毎日添い寝・・・」
彼方「今からかすみちゃん、一緒に寝る？彼方ちゃん・・・・そろそろ活動限界だから〜」
かすみ「いえ、その前にするべきことがあります」
しずく「・・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「侑先輩に直談判しないと」 同好会部室
侑「えっ・・・しずくちゃんを変えて欲しいって？」
かすみ「ライブで負ければ、同好会は廃部・・・」
彼方「しずくちゃんに任せて、真面目にやってくれるかどうか・・・彼方ちゃんは心配で〜」
かすみ「絶対わざと負けようとしていますよ!!」
かすみ「今からでも遅くないです!!!しず子は外したほうが・・・・絶対良いです!!!」
侑「・・・・・・」
侑「他のみんなは？どう思う？」
果林「私はしずくちゃんのままで良いと思うわ」
果林「一度決めたものをそう簡単に変えるのは・・・賛成しない」
愛「愛さんもしずくのままで良いと思う」
栞子「私も別に・・・しずくさんのままで良いと思います」
かすみ「侑先輩、果林先輩、愛先輩・・・しお子は賛成」
エマ「・・・・・」
彼方「エマちゃんはどうかなぁ〜？しずくちゃんのままで良いと思う？」
エマ「・・・・」
↓レスコンマ
コンマ偶数 エマはしずくのままに賛成
コンマ奇数 エマはしずくのままに反対 エマ「私もしずくちゃんのままで良いと思う」
エマ「しずくちゃんで無ければ・・・ダメだから」
エマ「色んな意味でも・・・」
栞子「これで賛成は5名。あと1人賛成が居れば・・・半数以上はしずくを支持する事になります」
侑「歩夢ちゃんはしずくちゃんで賛成だよね？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ」
↓レスコンマ
コンマ偶数 歩夢はしずくのままに賛成
コンマ奇数 歩夢はしずくのままに反対 イエスマンじゃなくなってて草
独り立ちの喜ばしい変化なのか、拗ねて天邪鬼になってるのか… >>280
果林はなんなのかね部に行ったと思ったら簡単に部を捨てて何食わぬ顔で同好会に戻ってきた奴の言える台詞じゃねえや かすみ「どうやら歩夢先輩はこっち側のようです♪」
侑「ど・・・・・どうして」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘしずくちゃんにはスクールアイドルの素質は無いと思うの」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘあなたも早く切りてて別の子を選ぶべきだよ」
歩夢(そう・・・今度は私を選んで欲しい。あなたは私を選ぶべきなの・・・)
彼方「残りのメンバー、璃奈ちゃんとせつ菜ちゃんが反対したら考え直して欲しいなぁ〜」
かなみ「さぁ、りな子もせつ菜先輩も・・・こっち側に来てください!!!」
璃奈「・・・・・」
せつ菜「・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ偶数 璃奈はしずくのままに賛成
コンマ奇数 璃奈はしずくのままに反対
↓×2レスコンマ
コンマ偶数 せつ菜はしずくのままに賛成
コンマ奇数 せつ菜はしずくのままに反対 璃奈「しずくちゃんを信じる。璃奈ちゃんボード【信頼の笑顔】」
せつ菜「私も信じます!!そもそも私だって、迷惑を掛けていますから・・・・」
せつ菜「スクールアイドル部を廃部したり、ワンダーフォーゲル部の方に迷惑かけたり」
せつ菜「挙句の果てには、生徒会選挙でも皆さんの足を引っ張って・・・・」
栞子「その件に関しては、適性の無い割には頑張ったほうだと思いますけど」
侑「そんな・・・迷惑だなんて思ってないよ。せつ菜ちゃん」
侑「せつ菜ちゃんが始めたおかげで、今のスクールアイドル同好会があるんだから」
侑「せつ菜ちゃんのライブを見て・・・私は感動して、心からスクールアイドルを応援したいって・・・・」
せつ菜「//////」
歩夢「・・・・・・」ｲﾗｲﾗｯ
歩夢(またせつ菜ちゃん・・・・いつもいつも・・・あなたはせつ菜ちゃんの事ばかり)
歩夢(何十年も共にした私よりも・・・たかが数か月のせつ菜ちゃんの方が大切なの？)
かすみ「うぅぅ・・・かすみんは納得しません・・・・」
かすみ「絶対しず子はダメです・・・・先輩、目を覚ましてください!!!!」
歩夢「そうだね・・・侑ちゃんは目を覚ます必要があるよね」
歩夢「かすみちゃん、今すぐせつ菜ちゃんと侑ちゃんの好感度を測って」
かすみ「別に良いですけど・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘメッキを剥がしてあげる♪」
↓レスコンマ せつ菜→侑 好感度
↓×2レスコンマ 侑→せつ菜 好感度 せつ菜→侑 13
侑→せつ菜 43
侑「えっ・・・」
せつ菜「えっと・・・えっと・・・・」ｱｾｱｾ
せつ菜「これは何かの間違いです!!!!」
果林「無理して、仲良くする必要もないと思うわ」
果林「所詮は仲間でライバルだもの」
愛「うわぁ・・・やっぱ愛さんは1年生と絡んだ方が楽だわー(棒)」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘせつ菜ちゃんって酷いよね」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ侑ちゃんは友達だと思っているのに」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ嫌っているなんて・・・・」
せつ菜「故障しているに違いありません!!!!」
せつ菜「璃奈さん、直してください」
璃奈「故障はしていない。璃奈ちゃんボード【真実】」
侑「いいよ。もう」
侑「せつ菜ちゃんの本心は分かったから」
侑「私、嫌われているんだって」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ泣かせちゃった。せつ菜ちゃん・・・どう責任とるのかな？」
侑「今日は・・・ごめん・・・・帰る」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾊﾞﾀﾝｯ
せつ菜「待ってください!!!!!」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・」
歩夢(やっぱり侑ちゃんの側に居られるのは私♪あとで慰めてあげよう♪)
かすみ「・・・・・・・」
かすみ「あぁ、もう。しず子の件はどうなったのですか!!!」 中川家
せつ菜「・・・・・・」
せつ菜(明日、どうしよう。侑さんにどうやって話せば・・・)
ｶﾞﾁｬｯ
せつ菜「ただいま」
中川母「奈々、この間学校でテストがありましたね？」
中川母「見せなさい」
せつ菜「・・・・はい」
中川母「80点以下なら、分かっているわよね？」
↓レスコンマ せつ菜のテストの点数 コンマ00は100点 中川母「28点・・・・」
せつ菜「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
ﾊﾟｼﾝｯ
中川母「よくこんな点数を取って生きていられますね!!!!」
中川母「この一家の恥!!!!」
せつ菜「ごめんなさい・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
中川母「まったく・・・だから生徒会だって解任されるのです」
中川父「言っても無駄だ」
中川父「今日せつ菜の部屋を掃除したら、こんなものが出てきた」
中川父「アニメやゲーム・・・悪影響を与える物ばかり」
中川父「こんな物があるから、成績も落ちる」
せつ菜「勝手に部屋を・・・」
ﾎﾞｺｯ
せつ菜「うぐっ・・・」
中川父「うるさい!!!!」
中川父「お前を甘やかしすぎた・・・これらの娯楽品は捨てる」
中川父「そして、今後は持って帰らないように・・・・家に入る前に鞄の中身や身体を検査をする」
中川母「そして、1日の勉強量にノルマを課します。それが終わるまでは寝てはいけません」
せつ菜「・・・・・」
ﾊﾟｼﾝｯ
中川母「返事は!!!!!」
せつ菜「はい・・・お父様、お母様」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 数字が真実だとすれば自分を隠すのが上手かったから
これまで気づかれなかったのかな侑への好感度
まあ他に何か理由があるのかもだけど… 父や母は高卒で働き、学歴にはコンプレックスを抱いていた
その為、私には幼いころより・・・良い大学を目指すように何度も言われた
娯楽などは禁止・・・見つかれば鬼のように怒られ・・・・殴られた
侑さんの家庭は羨ましかった。家族でアニメやゲームを楽しみ
更には理解してくれる幼馴染もいる・・・何一つ不自由のない環境
中川奈々にはそれは一切ない。あるのはやりたくもない勉強と習い事
もし生まれ変われるのなら、私は・・・ライトノベルの世界にでも行きたい
せつ菜「伝説のアイドル伝説 DVD全巻BOX・・・・貴重だったのに捨てられた」
せつ菜「他にも、いろんなグッズも捨てられた・・・」
せつ菜「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
夢はいつか輝きだす事はない・・・・走り出した思いは・・・残酷なだけ 高咲家
侑(せつ菜ちゃん・・・私の事を嫌っていたなんて)
侑(私がやってきたことは迷惑だったのかな？)
侑(分からなくなってきた・・・)
高咲母「そういえば、この間テストがあったみたいだけど」
高咲母「結果を見せなさい」
侑「うん・・・・」
↓レスコンマ 侑のテストの点数 コンマ00は100点 これはさすがにスクールアイドルしてる場合じゃないと言われても仕方ないな。勉強しろと 高咲母「13点・・・」
侑「頑張ったんだけど・・・ダメだった」
高咲父「父さんなんて、高校時代は平均10点だったぞ〜」
高咲母「そうなのよ・・・この人ったら、毎回追試で先生に怒られたんだから」
高咲父「そういうお前だって、赤点ばっかりだっただろ？」
高咲母「あなたと違って、ちゃんと平均30点は取ってました」
高咲母＆父「ハハハハハ」
高咲父「まぁ、侑。結局テストなんて結局は関係ない」
高咲父「テストが低くて、成績が悪くても父さんと母さんはこうして生きている」
高咲母「大切なのは、自分のやりたいことをとことんやって楽しむ事」
高咲父「そうだぞ〜、特に学生のうちは遊んでおかないと視野の狭い人間になる」
高咲父「そうだ!!!!今からソシャゲ10連勝負して、より多くのレアキャラを当てる勝負をしないか？」
高咲父「優勝者はお小遣いが増えるって事で」
侑「ほんとぉ!!!!」
高咲母「負けないわよ。母さん最近運が良いから♪」
侑「私だって運が良いんだから♪」 こんなアホ親でもお台場にマンション持てるんだ（希望） 直感で行動して全部当たっちゃう人なんだろうな、親御さん
個人事業主っぽい 次の日
学校
侑「♪〜」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘおはよう侑ちゃん」
侑「おはよう歩夢ちゃん♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ今日はいつもより元気だね」
侑「見て見て、このスマホのゲーム」
侑「新キャラ全部コンプリートしちゃった♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ凄い、私なんて石を溜めるの精一杯でまだ引いてないのに」
侑「3０万程度かな・・・全部当てるのに掛ったお金は」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ３０万・・・・」
侑「私なんて運が良かった。父さんなんて70万円課金していたから」
侑「歩夢ちゃんも課金すれば良いのに、すればもっと強くなれるよ♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ・・・・・・」
歩夢(昨日、深夜まで家族で盛り上がっていて・・・ちょっと煩かったなぁ)
歩夢(もう少し、近隣の事も考えて欲しい)
侑「そうだ・・・この間のテスト、歩夢ちゃんは何点だった？」
侑「私は13点しか取れなかった」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ私はね・・・」
↓レスコンマ 歩夢のテストの点数 コンマ00は100点 歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 75点だよ」
侑「凄い・・・・やっぱり賢いね」
侑「私なんて、人生で50点以上取った事なんてないのに・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ テストの点数が全てじゃない」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 侑ちゃんのお父さんとお母さんだって成績悪くて高卒で働いても」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 年収1000万超えているから・・・侑ちゃんだって・・・」
侑「なんだか元気出てきた。よーし頑張るぞー」
進路相談の先生「高咲、ちょっと来い」
進路相談の先生「少し話したいことがある」
侑「えぇ・・・・」
侑「またね歩夢ちゃん」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 頑張って・・・・」 歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 侑ちゃん、すっかり元気になったね」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 良かった・・・昨日の事なんて気にしていなくて」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ これであの女の事も綺麗さっぱり」
せつ菜「歩夢さん・・・・」
せつ菜「少しいいですか？」
歩夢(言ってるそばから出てきた)
歩夢「・・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 歩夢「どうしたのせつ菜ちゃん？」
コンマ 偶数 歩夢「どうしたの中川さん？」 貴重な00コンマが出てしまった
あんま意味ないけど コンマの悪魔にでも取り憑かれてるのか、この>>1は どこの家庭も闇深にされててちぐはぐ好感度にもある程度理由が出てしまう 歩夢「どうしたの中川さん？」
せつ菜「・・・・・・」
せつ菜(私と歩夢さんはあまり良い関係は築けていないという自覚はあります)
せつ菜(でも・・・ここで・・・・諦めるわけにはいきません)
せつ菜「この間のテスト、歩夢さんは高得点を取ったみたいですね」
歩夢「せつ菜ちゃんにとって75点が高いと思うなら、そうだけど」
せつ菜「!!!!!!」
せつ菜(75点も取ったのですか!!!!!)
せつ菜「私に・・・勉強を教えてください」
歩夢「どうして私なのかな？クラスも別なんだし同じクラスの子に聞けばいいと思うよ♪」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜「同じクラスに私は友達が居ません。頼れる人は・・・・同好会のメンバーだけです」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 私も友達じゃないけど」
せつ菜「・・・・・」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 勘違いしないで欲しいなぁ。私たちは同じ同好会に所属はしているけど」
せつ菜「どうして・・・・どうしてそんな事を言うのですか!!!」
歩夢「静かにしてもらえるかな？周りの迷惑だしうるさい」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ だったら好感度でも測って現実を見るといいよ」
↓レスコンマ 歩夢→せつ菜 好感度
↓×2レスコンマ せつ菜→歩夢 好感度 >>137で酷いこと言ってるけど、その後泣いてる歩夢のことを一応気にしてるから友達と思ってるのは本当なのか。でもそれだとその前の発言が素の発言ということだから、嫌われても仕方なさそうｗ 歩夢→せつ菜 好感度 02
せつ菜→歩夢 好感度 72
歩夢「これで分かった？私はせつ菜ちゃんの事が嫌いなの」
歩夢「話しかけないでもらえると」
せつ菜「・・・っぇ」
せつ菜「どぼじて!!!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!ぅぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「ちょっと・・・あんまり騒がないで」
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
女子1「泣いてるの元生徒会長だよね」ﾋｿﾋｿ
女子2「上原が泣かした？」ﾋｿﾋｿ
女子3「意外・・・上原さんって大人しそうに見えたのに・・・・」ﾋｿﾋｿ
歩夢「・・・・・・」
歩夢(せつ菜ちゃんが大声で泣くから、みんなの視線が集まっている)
歩夢「泣くのをやめて」
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「ウェえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「早く泣き止んでもらわないと・・・・」
歩夢「侑ちゃんに見つかったら・・・・」ｵﾛｵﾛ
↓レスコンマ
奇数なら侑が帰ってくる
偶数なら侑は帰ってこない せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢(いつ侑ちゃんが帰ってくるか分からないから)
歩夢(場所を移動したほうが良いよね)
ｶﾞｼｯ
歩夢「ちょっと来て!!!」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
静かな場所
歩夢「ﾊｧﾊｧ・・・ここなら侑ちゃんも来ないと思う」
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「本当にうるさい」ｲﾗｲﾗｯ
歩夢(初めて会った時から煩くて、耳障りだったけど・・・・こうしてみると本当に煩い)
歩夢(どうして侑ちゃんは、こんな騒音を撒き散らすゴミに構うのか理解できないよ)
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢(どうやって黙らせようかな)
↓レスコンマ
1〜20 嘘をついて泣き止ませる 21〜40 せつ菜の頼みごとを聞いてあげる
41〜60 暴力で黙らせる 61〜80 キスで黙らせる 81〜100 誰かに助けを求める せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢(音の出るゴミを私一人で対処するには荷が重すぎるよ)
歩夢(ここは適正な人に助けを求めたほうが良いよね)
歩夢(果林さんや愛ちゃん辺りが適任かな♪)
歩夢が助けを求めた人物
↓レスコンマ
1〜10 侑
11〜20 かすみ
21〜30 しずく
31〜40 璃奈
41〜50 彼方
51〜60 愛
61〜70 果林
71〜80 エマ
81〜90 栞子
91〜99 ランジュ
00 マイ 厨房
一流の料理人A「お嬢様できました」
ランジュ「・・・・・今度こそ大丈夫でしょうね」
ランジュ「・・・・・」ﾊﾟｸｯ
ランジュ「・・・・・・・ダメ」
ランジュ「こんなの、ビュッフェには出せないわ」
ランジュ「大人は騙せても、純粋な子供の気持ちには全然答えられない」
ランジュ「もう一度やり直しよ!!!!」
一流の料理人B「しかし、どうしてそこまでクオリティに拘るのですか？」
一流の料理人B「クオリティを上げたって相手は子供・・・・しかも病人」
一流の料理人B「褒められるわけでもなく、赤字になる一方・・・・」
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ「アナタは１か月間点滴で何も食べられなかった経験はある？」
一流の料理人B「いえ、病院の世話になったことはありません」
ランジュ「だからアナタは気持ちを理解できないの」
ランジュ「一度でも経験したら思うわ。死ぬ前に美味しいものくらい食べたいって気持ち」 金出してるのはランジュの家だろうから別に慈善事業でもいいんじゃないか ・・・・・・
幼少の頃のアタシは体が弱く、ずっと入院していた
アタシには直接は言わなかったが、医師と母が話しているのを聞いたときは先が真っ暗になった
医師「残念ですがお子さんは、１０歳を超えることは難しいでしょう」
ランジュ母「そんな・・・・」
ランジュ母「どうする事も出来ないのですか？」
医師「今までに治ったという例は少なからずあるので・・・・決して0ではありません」
医師「しかし、奇跡を起こさない限りは・・・」
ランジュ母「・・・・・・」
10歳までしか生きられない、アタシの生涯はここで終わるのだろう・・・
・・・・・・
？「ランジュは退院したら、何を食べたい？」
ランジュ「・・・・・退院できない」
ランジュ「アタシは、ここで死ぬ・・・10歳まで生きられないって言われた」
？「何を言っているのですか？諦めたらそこで終わりです!!!」
？「そうだぞ、僕だって小学校卒業までは生きられないと言われたがこうして生きている」
？「わたくしも、体が弱くてダメだと言われていましたが・・・今日まで生きています」
？「それも全部、いつか退院できると信じているからです」
？「そして退院したら、夢があるのです」
？「今ここに居るみなさんで退院して、食べたいものを並べてワイワイ楽しむ事」
ランジュ「・・・・・・」 ・・・・・・
幼少の頃のアタシは体が弱く、ずっと入院していた
アタシには直接は言わなかったが、医師と母が話しているのを聞いたときは先が真っ暗になった
医師「残念ですがお子さんは、１０歳を超えることは難しいでしょう」
ランジュ母「そんな・・・・」
ランジュ母「どうする事も出来ないのですか？」
医師「今までに治ったという例は少なからずあるので・・・・決して0ではありません」
医師「しかし、奇跡を起こさない限りは・・・」
ランジュ母「・・・・・・」
10歳までしか生きられない、アタシの生涯はここで終わるのだろう・・・
・・・・・・
？「ランジュは退院したら、何を食べたい？」
ランジュ「・・・・・退院できない」
ランジュ「アタシは、ここで死ぬ・・・10歳まで生きられないって言われた」
？「何を言っているのですか？諦めたらそこで終わりです!!!」
？「そうだぞ、僕だって小学校卒業までは生きられないと言われたがこうして生きている」
？「わたくしも、体が弱くてダメだと言われていましたが・・・今日まで生きています」
？「それも全部、いつか退院できると信じているからです」
？「そして退院したら、夢があるのです」
？「今ここに居るみなさんで退院して、食べたいものを並べてワイワイ楽しむ事」
ランジュ「・・・・・・」 私より年上の日本人、園田と小泉と言う二人はいつも親のように励ましてくれた
落ち込んでいる子には、声を掛けて勇気づけたり
親身になってくれた・・・・・・・
その二人が時折、夢みたいなことを言う
退院したら、みんなで食べたいものを食べるパーティーを開きたいとか
将来の夢について熱く語ったり・・・退院したらあんなことやこんな事をしたいと
小泉「これが日本で今後ブームがくるスクールアイドル」
ランジュ「・・・・・」
園田「学生たちが自分で衣装を作り、曲を作り、踊り・・・歌う」
小泉「僕の妹も将来はスクールアイドルで活躍すると予言している」
園田「いいえ、私の妹こそ活躍します」
絢瀬「違うよ・・・僕の姉ちゃんだ!!!姉ちゃんならもっと上手にダンスが出来る!!!!」
ﾜｲﾜｲ
ｶﾞﾔｶﾞﾔｯ
ランジュ「下手な歌・・・これのどこが・・・・」
ランジュ「・・・・・・」ﾎﾟﾛｯ
私は泣いていた・・・歌やダンス、衣装も素人の三流芝居なのに・・・
理由は簡単、彼女たちは今を必死に生きて輝いている
下手な歌、下手な踊りでも・・・輝いている・・・・・
私も輝きたい・・・・彼女たちの様になりない・・・・・
ランジュ「アタシ、退院したら。食べたいものがあるの・・・」 ・・・・・・・
ランジュ「ビュッフェを食べて・・・・元気になって立ち上がって欲しい」
ランジュ「園田や小泉はこの世には居ないけど、お世話になった分誰かを幸せにしてあげたい」
ランジュ「強欲でワガママなのは分かっているけど・・・」
歩夢「あの・・・・」
ランジュ「同好会の上原歩夢!!!!」
ランジュ「何しにきたのかしら？ライブは明日なのよ・・・・こんなところに来て」
ランジュ「負けて欲しいって頼みに来たの？」
ランジュ「残念だけど、しずくに負けるつもりはない。徹底的に潰して終わらせる」
ランジュ「ああいう、人間は許せない」
歩夢「そういうわけじゃない・・・この子をどうにかして欲しい・・・・」
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「どうして泣いているの？」
歩夢「いえ・・・この子癇癪が凄くて、一度泣くと止まらなくて」
せつ菜「うぇぇぇぇぇぇぇん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「泣いている子には、美味しいものを食べさせるというのが鉄則」
ランジュ「早速シェフを呼んで料理を食べさせるわ」 子供みたいに泣いてるせつ菜可愛すぎる
抱きしめたい 一流の料理人「お待たせしました。最高級のツバメの巣のスープです」
ランジュ「さぁ、食べなさい!!!!」
せつ菜「・・・・・・」ﾊﾟｸｯ
せつ菜「美味しい・・・」
ランジュ「感謝しなさい、庶民には手の届かない高級ものよ」
せつ菜「ｲ`＾ᗜ＾ﾘ うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」ﾊﾟｸｯﾊﾟｸｯ
せつ菜「ｲ`＾ᗜ＾ﾘ 元気出てきましたぁあぁぁぁぁぁぁ」ﾊﾟｸｯﾊﾟｸｯ
せつ菜「ｲ`＾ᗜ＾ﾘ ありがとうごさいます」ﾍﾟｶｰｯ
歩夢「良かったね、せつ菜ちゃん・・・元気が出て」
せつ菜「あ・・・・・」
せつ菜「私、歩夢さんに嫌われていて・・・・それで・・・」
せつ菜「・・・・」ﾎﾟﾛｯ
歩夢「また・・・・」
せつ菜「いえ・・・我慢します。ここで泣いたって嫌われていることには変わりませんので」
せつ菜「それに泣いてる時に考えたんです!!!!!」
せつ菜「優木せつ菜では駄目だとしても、中川菜々としてならチャンスはあるではないでしょうか？」
歩夢「まだそんな甘いこと言っているのかな？」
歩夢「だったらもう一度してみたらいいと思うよ」
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、お願いします・・・奇跡を起こしてください!!!」
ランジュ「元気になったのは良いけど、うるさいわね」
↓レスコンマ 歩夢→中川菜々 好感度 なんか久しぶりに見たらランジュに重たい過去があって草 歩夢→菜々 好感度 70
歩夢(せつ菜ちゃんで居られると侑ちゃんに悪影響を及ぼす)
歩夢(中川さんの状態なら、無害だから仲良くできる)
歩夢(あれ・・・私、侑ちゃんよりも好感度が高い？)
歩夢(そんなはず無い・・・・侑ちゃんよりも高いなんてあり得ない)
せつ菜「//////」
ｷﾞｭｯ
せつ菜「信じていました!!!!私は歩夢さんと親友になれるという事を!!!」
せつ菜「これからもよろしくお願いします!!!!!」
歩夢「いきなり抱き着かれても困るよ・・・それにせつ菜ちゃんは好きじゃない」
せつ菜「一緒みたいなものです!!!」
歩夢「助けて・・・誰か・・・・」
・・・・・・・・
ランジュ「これで一件落着なのかしら」
一流の料理人「良いのですか、あのツバメの巣・・・・かなりの高級品で入手するのに半年は掛ったはず」
一流の料理人「次に入手できるのは1年後か、それ以上かかるとか」
ランジュ「そんなもの待てばいつかは手に入る。大事なのは、悲しんでいる子を笑顔にする事」
ランジュ「その為なら、安いものよ・・・これくらい」
一流の料理人「しかし、相手は同好会・・・お嬢様の敵なはず」
ランジュ「敵も味方も関係ない。だってアタシは強欲だからどっちも助けるわ」
一流の料理人「・・・・・・」
ランジュ「これから練習があるから、アナタは帰っていいわよ」
ランジュ「最後の追い込みをしなければならないから」 同好会部室
しずく「zzzzzzzzzzz」
かすみ「しず子、また寝てます」
かすみ「いよいよ明日だっていうのに・・・・やる気を感じられません!!!!!」
かすみ「かすみん達の命運もかかっているんですよ!!!!」
果林「ふーん・・・そうね」
愛「まぁ、信じるしかないよ。愛さんはダメなら次を考えるからさ」
かすみ「果林先輩も愛先輩も・・・もっと真剣に考えてください!!!!!」
果林「考えているわよ」
果林「もし負けたら全員でスクールアイドル部に入ればいいじゃない」
かすみ「!!!!!」
かすみ「かすみんは嫌ですよ。どうして部に・・・・」
エマ「もしかして果林ちゃんはオオカミと羊のパズル作戦を考えているのかな？」
かすみ「オオカミと羊のパズル？」
璃奈「古典的な問題で」
狼3匹、羊3匹が船で川に渡ろうとする
・船は全員が漕げる
・船には2匹までが乗れる
・羊より狼の数が多くなると羊は狼に食べられる
璃奈「つまり同好会全員が入れば、人数はこちらが多くなり主導権はこちら取れるようになる」
璃奈「狼(同好会)が羊(部)を食べる・・・・璃奈ちゃんボード【腹ペコ】」
かすみ「でも上手く行くのですかぁ〜？」
果林「ランジュはチョロいから、適当に褒めれば簡単」
愛「うんうん。愛さんはそこが好きなんだけど」 >>394
果林に古典的な問題なんて理解できるわけないだろw
同好会抜けて部に行ってランジュと一緒にやりたくないから部を抜けて同好会に戻ったのにまた部に行く気か頭おかしい 栞子「狼と羊の話も良いですけど」
栞子「侑さんとせつ菜さん、それに歩夢さんがまだ来ていません」
栞子「いつも来ている子の3人が来ていないのは珍しいです」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
侑「みんな、遅くなってごめん」
侑「進路相談ついて、話していたら、ついつい長引いちゃった」
彼方「歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんは？」
侑「先に二人で帰ったよ。せつ菜ちゃんの勉強を教えるとかで」
かすみ「何しているんですか!!!!ライブは明日なのに!!!」
果林「別に、二人は出番ないし良いんじゃない？今日くらい」
栞子「せつ菜さんは、成績を著しく落としていますからね」
栞子「いい機会だと思います」 侑に近寄らせないためには自分がずっと一緒にいればいいと気付いた 中川家
歩夢「お邪魔します」
歩夢(結局、せつ菜ちゃんの家に来てしまった)
歩夢(何でこの子の為に勉強を教えないといけないの・・・・)
せつ菜「・・・・・」
中川母「奈々、今すぐ服を脱ぎなさい」
中川母「そして鞄の中身も見せなさい」
せつ菜「はい・・・・お母さま」
ﾇｷﾞﾇｷﾞｯ
歩夢「ちょっ・・・中川さん!!!」
歩夢(いきなり制服を脱いで・・・・)
せつ菜「・・・・・・」
中川母「何も身体には隠していないようね」
中川母「次は鞄の中・・・・」
中川母「英語の小テストの紙・・・・結果は・・・・」
↓レスコンマ せつ菜の英語の小テストの点数 せつ菜「・・・・・・」
歩夢(全裸のせつ菜ちゃん・・・小さいけどスタイル良いなぁ)
歩夢(胸だって大きいし・・・って何考えてるの私/////)
中川母「小テスト55点・・・これは良い方ですの？」
せつ菜「それは・・・・」
中川母「お友達の貴方、答えてください」
歩夢「え・・・私？」
歩夢「えっと・・・・」
↓レスコンマ
コンマ奇数 点数は良い方
コンマ偶数 点数は悪い方 歩夢「良い方だと思います・・・英語の小テストは40点も取れない子が多いです」
歩夢「その中でも55点はなかなかの点数だと思っています」
歩夢(侑ちゃんは30点・・・・私は80点だけど)
中川母「まぁいいでしょう。中に入って勉強しなさい」
せつ菜「はい・・・」
・・・・・・
せつ菜の部屋
歩夢「・・・・・これがせつ菜ちゃんの部屋」
娯楽も一切存在しない、化粧品も無い・・・服も到底高校生が着るようなものではなく
小学生が着るような服ばかりがで・・・・参考書が山のように積まれていた
せつ菜「ビックリしましたか？これが私の部屋なんです」
せつ菜「服だって全て親が買ってきたものばかり」
せつ菜「私には選択する余地はありません」
せつ菜「今どきの高校生ならみんな、お洒落の一つや二つはしていると思いますが」
せつ菜「私にとっては雲のような話です」
歩夢「でもどうして・・・・」
せつ菜「すべては、私に一流の大学に進ませて、一流の企業に就職させる為です」 歩夢「一流の大学に行く事がすべてじゃないと思うけど・・・・」
せつ菜「親にとってはそれが子供の一番の幸せだと思っているのです」
せつ菜「学歴が高校卒業と言うコンプレックス」
せつ菜「一流の大卒と肩を並べるために、無理をした生活」
せつ菜「本来なら、このマンションも収入からすればとても買えるようなものではないのに」
せつ菜「借金をしてまで・・・・車も・・・家具も・・・・全部」
歩夢「・・・・・・・」
せつ菜「まぁ、私の家庭の話さておき・・・早速ですが勉強を教えてください!!!」
歩夢「う、うん」
私は幸せな方だ・・・まだ両親には何も将来の事には口出しもされていない
そして愛されている・・・夫婦の中は冷えていても子供私には愛情を持って接してくれる
でもせつ菜ちゃんは違う・・・本当の意味では親から愛されていない
親の道具の様に扱われて、なりたい自分になれない・・・・ 数時間後
歩夢「またここの問題、間違えてる」
歩夢「さっきも説明したのに」
せつ菜「ご、ごめんなさい」
歩夢「23時30分・・・そろそろ今日は終わりかな」
せつ菜「いえ、まだです。最後に親からテスト用紙を渡されます」
せつ菜「そのテストで80点以上を取らないと、1時間勉強を追加させられて」
せつ菜「またテストを受けて、80点以上を取らないと永遠に勉強をしなくてはなりません」
歩夢「それは効率悪すぎるよ。そんなにしても頭には入らないって絶対」
せつ菜「・・・・・・それがこの家の決まりです」
歩夢「・・・・・・」
歩夢(唖然・・・絶対せつ菜ちゃん・・・壊れちゃう)
・・・・・・・
せつ菜「テスト終わりました・・・・」ﾊｧﾊｧ
中川父「よし、採点を行う。今日は一発で合格しろよ」
中川母「まったく・・・出来の悪い娘を持つと親は苦労します」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
↓レスコンマ テストのせつ菜の点数 中川父「24点だと!!!!」
ﾊﾟｼﾝｯ
せつ菜「ごめんなさい・・・・ごめんなさい」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
中川母「泣く暇があるなら勉強しなさい!!!!」
中川母「1時間追加です!!!!」
・・・・・・
せつ菜「歩夢さんはもう遅いので、帰ってください」
せつ菜「今日は来ていただきありがとうごさいました」ﾍﾟｺﾘｯ
歩夢「・・・・・もう少しだけ付き合う」
せつ菜「えっ・・・」
歩夢「頭の悪いせつ菜ちゃんを放っておいたら朝まで勉強するでしょ？」
せつ菜「・・・・あ・・・・ありがとうごさいます」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「泣かないの・・・」
歩夢(侑ちゃんがせつ菜ちゃんに拘る理由少しわかったよ)
歩夢(この子・・・なんだか放っておけない)
・・・・・・
1時間勉強し、その後テストを行った
午前2時
中川母「さぁ・・・・もう一度採点です」
せつ菜「・・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷｯ
↓レスコンマ テストのせつ菜の点数 歩夢「どうだった？」
せつ菜「ダメでした・・・68点です」
歩夢「おしかったね」
歩夢(せつ菜ちゃんの頬が腫れてる・・・)
せつ菜「また一時間勉強です」
せつ菜「エナジードリンクは沢山ありますから、飲んで目を覚まします」
せつ菜「・・・・・・」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
歩夢「次は合格できるといいね」
・・・・・・
更に1時間勉強をし、その後テストを行った
午前3時半
中川母「いい加減、次で合格しなさい」
せつ菜「はい・・・・」
↓レスコンマ テストのせつ菜の点数 キツすぎる...辛い。なんで金馬なんて不確定なものを 中川母「12点ですって・・・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
せつ菜「あっ・・あっ・・・」
ﾎﾞｺｯ
せつ菜「うぐっ・・・」
中川母「この馬鹿娘!!!!!どうしたらこんな点数が取れるの!!!!」
中川母「そんな点数で一流の大学に行けると思っているの!!!」
せつ菜「ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
・・・・・
歩夢「すぅーすぅー・・・・zzzzz」
せつ菜「歩夢さん・・・寝てしまいましたか」
せつ菜「私のせいで歩夢さんにまで迷惑を掛けて・・・・」
せつ菜「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「なんとしても合格して見せます」
ﾌﾟｼｭｯ
せつ菜「レットブルとモンスターエナジーのミックス飲みです!!!!」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
せつ菜「頑張ります!!!」
・・・・・・・
更に1時間勉強をし、その後テストを行った
午前5時
中川母「・・・・・」ｲﾗｲﾗｯ
せつ菜「・・・・」
↓レスコンマ テストのせつ菜の点数 コンマ80以上を取らなきゃいけないとか難易度高くない？ >>428
それがせっつーの現状ってことだよ...
55点で良い方なテストだったんだし コンマ神 は ニヤニヤしながら こっちを見ている！ ﾁｭﾝﾁｭﾝ
せつ菜「79点・・・あと1点足りませんでした」
せつ菜「情けないですね・・・これだけ勉強しても・・・取れないなんて」
せつ菜「眠たい・・・寝てしまいたい」
歩夢「すぅーすぅーzzzz」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜「せめて最後は80点以上取りたい・・・歩夢さんに見せたい!!!!」
せつ菜「エナジードリンク3本飲みです」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
・・・・・・・
更に1時間勉強をし、その後テストを行った
午前6時30分
中川母「ﾊｧ・・・ついにこの時間までなってしまった・・・」
中川母「バカな娘を持つ・・・苦労するわ・・・・」
せつ菜「・・・・」
↓レスコンマ テストのせつ菜の点数 本当にひどい、完全に虐待。読んでて可哀想だし胃が痛い。早くせっつーを救って もうこのssでペカーしてるせつ菜ちゃんを見るだけで辛くなりそう。 せつ菜と歩夢はまじで誰か救ってあげてほしい。しずくはもういいや もう歩夢とせつ菜で駆け落ちして2人で幸せになって欲しいわ 中川母「30点・・・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ﾊﾟｼﾝｯ
せつ菜「痛っ・・・」
中川母「1日勉強して・・・・この体たらく・・・・」
中川母「朝ご飯は抜きです!!!!学校へ出発するギリギリまで勉強しなさい!!!!」
せつ菜「・・・・・・」
私はやっぱり、ダメな人間です。
何を頑張っても成し遂げることも出来ない・・・みんなに迷惑ばかりかけて
社会に出てもきっとなにも役に立たず・・・終わるのでしょう
せつ菜「いっその事・・・どこか遠くの世界行きたい」
せつ菜「誰か・・・ここから連れ出して私を救ってほしい」
せつ菜「なーんて、ライトノベルの世界じゃないですから・・・・無理ですよね」
せつ菜「今私に出来ることは愚直に勉強をする事だけ・・・・」
・・・・・・・・
歩夢「んっ・・・・朝・・・」
歩夢「って今何時!!!!」
せつ菜「午前7時半です。」
せつ菜「お母さんが、歩夢さんの為に朝ご飯を作ってきましたよ」
歩夢「・・・・・」
歩夢(せつ菜ちゃん・・・・顔がやつれている。まさか朝まで勉強を・・・・)
歩夢(可哀想・・・)
歩夢(これじゃあ、せっかくの顔が台無しだね)
歩夢(侑ちゃんが見たら悲しむだろうな・・・)
歩夢「ちょっとせつ菜ちゃん・・・じっとしてて」
せつ菜「何でしょうか？」
歩夢「すぐ終わるから♪」 ・・・・・・
歩夢「出来た・・・・」
歩夢「鏡を見て、せつ菜ちゃん」
せつ菜「こ、これは・・・・」
歩夢「ちょっとしたメイク、せつ菜ちゃん・・・凄く可愛いよ」
せつ菜「化粧なんて生まれて初めての体験です」
せつ菜「こんなにも変わるなんて驚きました」
せつ菜「ありがとうごさいます」ﾍﾟｶｰｯ
歩夢「//////」
歩夢(やっぱり煩くない地味眼鏡三つ編みせつ菜ちゃんは可愛い)
せつ菜「でも・・・・こんな姿親に見つかったら」ｱﾜｱﾜｯ
歩夢「さっき周りを見たけど、せつ菜ちゃんの両親居なかったよ」
歩夢「きっともう出て行ったんだね」
せつ菜「そ、そうですか・・・」
せつ菜「では、このままで登校します」 同好会部室
ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
しずく「んっ・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬｯ
ﾋﾟｯ
しずく「もう・・・朝・・・」
果林「昨日からずっと、良く寝ていられるわね」
果林「そんなに寝てて、疲れたりしないの？」
しずく「疲れはしません・・・寝るのは気持ちが良いものです」
しずく「それに、今までサボって寝ていたわけでは無いですから」
果林「睡眠学習・・・・」
しずく「そうです。ある人に教えて貰いました」
しずく「私はストレスを溜めやすく、そのせいで良いライブが出来なくなると」
しずく「それを解消するために、とにかく睡眠をとり・・・自分の曲を永遠と聞きながら寝る」
しずく「実際夢の中では、ずっと練習をしていました」
しずく「イメージもバッチリつかんでいます」
果林「勝てることが出来るなら、何も意見はしないわ」
果林(どちらに転んでも私はスクールアイドルを続ける)
果林(でもできれば同好会で頑張りたいの) エナドリ過剰摂取でポックリいかないか心配になるレベル >>448
コンマ次第で展開大きく変わるから作者もどうなるか全くわからなさそう。でもせつ菜はどうにか救われて欲しい >>451
もう何年もこんな方法してるんだぜ？今更今更 ・・・・・・
女子1「ねぇ、この学園にあんな可愛い子いた？」
女子2「私も初めて見るんだけど」
女子3「一体誰なんだろう・・・・・」
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
せつ菜「/////」
せつ菜「みなさんの目線が・・・・恥ずかしいです/////」
歩夢「それだけ、せつ菜ちゃんが魅力で溢れているって事だよ」
せつ菜「そうですか/////」
ランジュ「・・・・・」ｼﾞｰｯ
ランジュ(すっかり元気を取れ戻したみたいね)
ランジュ(良かったわ・・・)
栞子「ランジュ」
ランジュ「栞子・・・」
栞子「本当に今日、ライブで対決するのですか？」
栞子「考え直してください・・・私も一緒に理事長を説得して」
ランジュ「無駄よ。今更止めることはできない」
ランジュ「アタシは必ず勝つ・・・」 このSSのランジュ良いやつだな
最初の方は情緒不安定だったけど 栞子「・・・・・・」
栞子(ランジュはミアさんの事を・・・・)
栞子「私は・・・・どちらを選べば・・・・」
・・・・・・・・・
同好会部室
しずく「・・・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
璃奈「緊張・・・している？」
しずく「そ、そ、そ、そんなことは・・・・」
エマ「緊張しているね」
彼方「しずくちゃん、そんなときは昼寝が一番だよぉ〜」
かすみ「ここまで来たら、しず子には頑張ってもらうしかないです!!!」
かすみ「不本意ですけど!!!!!」
せつ菜「・・・・・」ﾌﾗｯ
果林「せつ菜、顔色悪いけど大丈夫？」
せつ菜「・・・・・・えっと」
せつ菜「いえ、問題ないです。エナジードリンクをこうして」
ﾌﾟｼｭｯ
せつ菜「・・・・・」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
せつ菜「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ元気出てきました!!!!!」
侑「栞子ちゃん、ランジュさんってどれくらいの実力なの？」
侑「真剣には見たことが無いから」
栞子「私も・・・本気のランジュは見たことありません」 侑「そうなの？」
栞子「ランジュは基本、全力を出しません・・・いえ出せないと言ったほうが良いでしょうか」
栞子「いつも何かの縛りをつけていますので」
栞子「今回もミアさんがしずくの為に用意した曲で挑むつもりですから」
歩夢「しずくちゃんとランジュさんとでは・・・タイプが違うね」
歩夢「それなのに・・・わざわざ選曲するなんて」
栞子「しずくさんへの当てつけもあると思います」
侑「勿体ないなぁ、ランジュさんと全力戦えると思ったのに・・・・」
栞子「それでも、ランジュは強いです」
栞子「しずくさんとは五分五分の勝負をすると思いますから」
愛「まぁ予想するのはよそうよ。予想だけに」
侑「wwwwwwwwwwwwwwww」
歩夢「本当に、笑いのレベルが赤ちゃんだね」 スクールアイドル部 部室
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ「・・・・・・」
ｼｰﾝｯ
ランジュ「ﾊｧ・・・ミアは一体どこへ行ったのかしら」
ランジュ「アタシが勝利した暁には、部員を増やす必要があるわね」
ランジュ「一人では、拡張性に欠ける」
ランジュ「・・・・」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ランジュ「電話・・・誰かしら」
↓レスコンマ
コンマ奇数 良い知らせ
コンマ偶数 悪い知らせ ﾋﾟｯ
ランジュ「ランジュよ、何かしら？」
「・・・・・」
「・・・・あの、私は××の母です」
ランジュ「ああ、この間沖縄に移り住んだ・・・」
ランジュ「あの子に貰った絵は自宅で飾らせて貰っているわ」
「実は・・・今朝・・・あの子が倒れて」
ランジュ「・・・・っ」
「お医者様も今夜が最後だろうって・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「どうして・・・・」
「ランジュさんに会いたい・・・ランジュさんに会いたいってずっと言っています・・・」
「どうか、今から会ってあげることは出来ないでしょうか？」
ランジュ「・・・・・・」
ﾋﾟｯ
ランジュ「今から沖縄に行けば確実にライブには間に合わない」
ランジュ「確実に・・・不戦敗で・・・負ける」
ランジュ「・・・・どうすれば」
ミア「行きなよ、ランジュ」
ランジュ「ミア・・・・」
ミア「ランジュは、僕の為に色々と頑張ってくれているようだけど」
ミア「僕の事を優先して、その子を見捨てるようなことはしてほしくない」
ミア「お願い・・・・」
ランジュ「・・・・ミア」
ランジュ「ごめんなさい・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ミア「・・・・・」
ミア「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ・・・・ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
ミア「僕がランジュの代わり出て見せる」 このSSの中だけはランジュとミアを応援せざるを得ない。あとせつ菜とぽむ ・・・・・・・
講堂
ワンダーフォーゲル部部長「さぁ、いよいよ始まります」
ワンダーフォーゲル部部長「スクールアイドル部、スクールアイドル同好会の存亡を賭けたライブです」
ワンダーフォーゲル部部長「司会は、この私。スクールアイドル同好会に因縁を持つ」
ワンダーフォーゲル部部長「ワンダーフォーゲル部部長が行います!!!!」
ワンダーフォーゲル部部長「それではルール説明」
ワンダーフォーゲル部部長「スクールアイドル同好会とスクールアイドル部がそれぞれライブを行い」
ワンダーフォーゲル部部長「聴いていただいた学園の皆さんにアンケートを取ります」
ワンダーフォーゲル部部長「その結果、皆さんの支持率の高い方が優勝です」
ワンダーフォーゲル部部長「それでは、まずはスクールアイドル同好会からお願いします!!!!!」 侑「しずくちゃん」
侑「任せたよ。精一杯のライブ・・・楽しみにしているから」
しずく「・・・・・・」ｺｸｯ
しずく(緊張します。私にスクールアイドル同好会の全てが掛かっている)
しずく(もしも、私が負ければスクールアイドル同好会は廃部)
しずく(侑先輩が作ってくださった。この同好会を・・・・無くすわけにはいきません)
しずく(たとえ大好きなランジュ先輩や大好きなミアさんが相手でも・・・・・)
しずく「・・・・」ｽｩｰ
しずくの歌う曲 ※選曲によって補正がかかります。
コンマが高すぎると調子に乗り過ぎて古い洋楽を歌います
↓レスコンマ
1〜10 Solitude Rain 補正＋50
11〜20 やがてひとつの物語 補正＋40
21〜30 オードリー 補正 ＋30
31〜40 あなたの理想のヒロイン 補正＋20
41〜50 Dream Land! Dream World! 補正＋10
51〜60 Queendom 補正−10
61〜70 Make Your Own Kind Of Music 補正−20
71〜80 It's So Easy 補正−30
81〜90 Dream Lover 補正−40
91〜99 Chantilly Lace 補正−50
00 La Bamba 補正 ？？？ たくさんカバーされてるメキシコ民謡。多分どれかは聞いたことある人が多そう しずく「・・・・・・」
しずく「雷鳴が胸に鳴り響いて閉じ込めていた感情が溢れ出していく」
しずく(届いて欲しい。見ているのならランジュ先輩にミアさん・・・・)
しずく(大好きな二人の為に・・・)
しずく「もう見失ったりしない私だけの思いを」
侑「Solitude Rain・・・・嬉しい。私の自信作を歌ってくれるなんて」
栞子(しずくさんがこの曲を選ぶという事は100%の全力を歌うという事)
栞子(勝つことは難しいかもしれない)
かすみ「むむむむむむ・・・」
果林「かすみ、信じてよかったでしょ？」
果林「しずくはやる子よ。上手くやって見せる」
エマ「会場のみんなも盛り上がっているね」
彼方「これなら勝てそうかも、彼方ちゃん大満足だよぉ〜」 しずく「Hello.This.is.me」
しずく「・・・・・」ﾊｧﾊｧｯ
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ワンダーフォーゲル部部長「会場が歓喜に包まれています」
ワンダーフォーゲル部部長「これは、次に出てくるスクールアイドル部も厳しいのでは・・・・
」
しずく「ﾊｧﾊｧ・・・」ﾆｺｯ
しずく(おそらく今までで一番の出来です。もしかしたら2度と出来ないかもしれない)
ワンダーフォーゲル部部長「次はスクールアイドル部の番です」
ワンダーフォーゲル部部長「どうぞ!!!!!」
ミア「・・・・・」
ミア「しずく。おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
しずく「ミアさん・・・・」
ミア「演技・・・いや、演技を超えた・・・凄いものを感じた」
ミア「勝敗はもう決まっているかもしれない」
ミア「でも、僕はランジュの作った部を簡単に手放すのは嫌だ」
ミア(ランジュが日本へ僕を連れて来たのも・・・部を作ったのも・・・・すべては僕を想っての事)
ミア(感謝している。僕に対して色々としてくれたこと・・・ありがとうランジュ)
ミア「だから精一杯抵抗させてもらう」
しずく「えっ・・・もしかしてミアさんが歌うのですか？」
ミア「ランジュはここには居ない。だから僕が歌う」 愛「へぇ・・・歌うのランジュじゃないんだ。意外」
璃奈「でも・・・歌えるのかな璃奈ちゃんボード【心配】」
侑「私は好きだよ。ミアちゃんの歌う姿・・・」
歩夢「侑ちゃん。見たことあるの？」
侑「うん・・・凄く可愛かった♪」
歩夢(どうして侑ちゃんは私以外の子に対しては優しいの？)
歩夢(私だって褒めて欲しい・・・もっともっともっともっともっと)
歩夢「・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
・・・・・・・
ミア「・・・・・」
ミア(人が多くてドキドキする・・・緊張して・・・・)
ミア(しずくもランジュも栞子も・・・・よく大勢の前で歌える)
ミア(僕なんて・・・震えが止まらないのに・・・・)
ミア(でも・・・歌わなきゃ・・・部を存続するためには、しずくに勝たなきゃいけない)
ミア「・・・・・・」ｺﾞｸｯ
ミアの歌う曲 ※選曲によって補正がかかります。
↓レスコンマ
1〜10 Queendom 補正 ×2
11〜20 コワレヤスキ 補正なし
21〜30 Mermaid Festa Vol.1 補正−20
31〜40 決意の光 補正＋100
41〜50 in this unstable world 補正＋50
51〜60 決めたよHand in Hand 補正−10
61〜70 One More Sunshine Story 補正−30
71〜80 近未来ハッピーエンド 補正 −50
81〜90 青空Jumping Heart 補正−40
91〜99 恋になりたいAQUARIUM 補正−20
00 Daring!! 補正 ？？？ ミア「・・・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸｯ
栞子「緊張しているようね・・・」
栞子(ランジュが歌を歌わないって事は何かあったはず)
栞子(ミアさんに負担を掛けさせて・・・・馬鹿・・・)
栞子「私を歌を使ってミアさん!!!」
栞子「貴方なら、使いこなさせるはずです!!!!」
ミア「栞子・・・・」
ミア「・・・・・」ｺｸｯ
ミア「私が望む遥かな世界 どこにあるんだろう?」
ミア「立ち止まり見上げた先に 道がひらいた〜」
侑「やっぱりすごいよ。ミアちゃんは・・・・」
栞子ちゃんの歌を完璧に歌い・・・しかも独自にアレンジしている・・・・
栞子ちゃんと比べても甲乙つけがたい・・・・
しずく「・・・・//////」
しずく「やっぱり・・・ミアさん・・・素敵です/////」 ・・・・・・・・
ワンダーフォーゲル部部長「さぁ・・・これはどちらも甲乙つけがたい出来だと思います」
ワンダーフォーゲル部部長「みなさん、よく考えてアンケートを書いてください」
かすみ「ミア子を侮っていました」
愛「14歳なんだよね・・・・恐ろしい・・・愛さんは震えたよ」ｺﾞｸﾘｯ
彼方「彼方ちゃんも・・・驚きを隠せないかなぁ〜」
しずく「私にもっと力があれば・・・」
侑「そんなことないよ。しずくちゃんは頑張ったよ」
侑「後は結果を待つだけ・・・・信じよう」
しずく「は////はい♪」
歩夢「・・・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ 結果発表
スクールアイドル同好会が良かったと支持する％
↓レスコンマ +50%
スクールアイドル部が良かったと支持する%
↓×2レスコンマ +100％ ハイレベルな戦いなのに得票率低いのは草
しかも接戦だし スクールアイドル同好会 支持90%
スクールアイドル部 113%
右月「妙ですね・・・支持が113％・・・100％を超えています」
左月「監視委員会総員でもう一度調べてみましょう」
↓レスコンマ
コンマ奇数 不正は無かった
コンマ偶数 集計にミスがあった アメリカ大統領選かな？
さっきのコンマ値にそのコンマの50%を足すのかと思ってた >>481
そういえばしずくのミアに対する好感度97だったな ｢ワンダーフォーゲル部部長｣
この文字だけやたら存在感ある 校内放送「結果は・・・スクールアイドル部の勝ちです」
ミア「僕が勝った・・・・」
ミア(大勢の人前で歌ったのは初めてだったのに・・・)
ミア(しずくに勝てて嬉しい・・・僕は曲作りとしては三流だけど・・・・)
ミア(ライブでは勝った)
ミア「うっ・・・」
ミア「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
ミア「でもちょっと頑張り過ぎた・・・・ランジュに後で怒られるかな？」
侑「ミアちゃん・・・おめでとう」
ミア「侑・・・」
侑「凄かったよミアちゃんのライブ」
侑「せつ菜ちゃんのライブを初めて見た時以上に・・・夢中になった」
ミア「侑の作った曲がたまたま僕にマッチしただけ」
ミア「本当にすごいのは侑・・・君だ」
侑「・・・・・」
ミア「僕は今回で確信した。スクールアイドル活動に欠かせない」
ミア「侑・・・スクールアイドル部に来てくれる？」
ミア「もちろん、他のみんなも来て欲しい」
ミア「敵対関係じゃなくて、手を取り合って活動する方が有意義だから」 ミア(スクールアイドル部を存続できても)
ミア(僕は、受ける曲を作れない・・・そして活動もそれほど出来るわけじゃない)
ミア(ランジュも一人で活動するには限界がある)
ミア(仲間と共に高めあう)
ミア(果林の言葉で言うなら、仲間でライバルの関係)
侑「でも・・・・」
ミア「活動は今まで通りしても良い・・・」
ミア「ランジュの事なら心配しないで」
ランジュ「ランジュ、僕には弱いから・・・」
侑「・・・・・・」
侑(結果は出ている。私は・・・・ミアちゃんとランジュさんにも自分の作った曲を歌って欲しい)
侑(決意の光はあくまでも、栞子ちゃんの為の曲)
侑(ミアちゃんにも専用の曲を作りたい・・・) 同好会 部室
歩夢「スクールアイドル部にみんなで移籍？」
侑「うん、活動も今まで通りで良いみたい」
侑「何の支障も無いし、それどころか良質な設備、施設を使える」
侑「今までよりも何倍も効率良い活動が出来ると思う」
かすみ「・・・・・先輩から、そんな言葉を聞きたくないです!!!!」
かすみ「目を覚ましてください!!!」
かずみ「毒されています。かすみんのコッペパンを食べて目を覚ましてください!!!!」
侑「スクールアイドル部に敗北して、スクールアイドル同好会は廃部になる」
侑「このまま終わりたくないし、続けたい・・・・」
侑「しずくちゃんや栞子ちゃんはどうかな？」
しずく「わ、私は・・・・」
栞子「とっくに答えは出ています」
↓レスコンマ しずくの選択
1〜90 スクールアイドル部へ移籍する 91〜99、00 拒否する
↓×2レスコンマ 栞子の選択
1〜90 スクールアイドル部へ移籍する 91〜99、00 拒否する >>489が偶数で集計にミスがあったけど、それでもミアの勝ちだったの？ しずく「スクールアイドル部に移籍します」
しずく「ミアさんに負けたままでは終われない。」
しずく「私は・・・・ミアさんの側で共に成長したいです////」
しずく(はじめようここからがそう・・・第四章/////始まりです)
かすみ「所詮しず子は、好きな人の為ならプライドを簡単に捨てられる尻軽女です」
かすみ「しず子のせいで、滅茶苦茶ですよ!!!!しず子信じたかすみんがバカでした」
かすみ「返して下さい・・・同好会を・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かすみ「かすみんの大好きな同好会を・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「知りません、そんなものは幻想です」
しずく「早く覚ましてください」
栞子「そうですね。変なプライドは捨てたほうが良いです」
栞子「手を取り合う事の何がいけないのですか？」
彼方「栞子ちゃんは、途中で入ってきたから分からないのも無理はないかぁ〜」
エマ「栞子ちゃんは外様だからね」ﾎﾞｿｯ
エマ「気持ちなんて理解できない。勿論すぐに心を売るしずくちゃんも(低音)」
しずく「・・・・・」 愛「まぁまぁ」
愛「しおってぃーもしずくも色々考えての答えだからさ」
愛「尊重してあげよう」
果林「そうね。エマや彼方も何を意地になっているのか知らないけど」
果林「柔軟な思考を持たないと、この先、生きていけないわよ」
愛「柔軟な思考は至高って言うからね」
侑「wwwwwwwwwwwwwww」
歩夢「笑っている場合じゃないよ侑ちゃん」
侑「ごめんwごめんw・・・・愛ちゃんと果林ちゃんはどうするつもり？」
果林「そうね・・・ランジュは気に入らないけど・・・」
愛「愛さんは初めから決めている・・・答えは・・・・」
↓レスコンマ 果林の選択
1〜80 スクールアイドル部へ移籍する 81〜99、00 拒否する
↓×2レスコンマ 愛の選択
1〜80 スクールアイドル部へ移籍する 81〜99、00 拒否する 愛「愛さんは、スクールアイドル部に移籍する」
果林「私も、より高みを目指すなら向こうの方がやっぱり良いわ」
果林「ビュッフェも食べ放題だから食費も浮くし」
せつ菜「これで裏切り組が、また向こうに行くみたいです・・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【(´;ω;｀)】」
愛「りなりーもこっちに来てよ」
愛「愛さん、りなりーと一緒にスクールアイドルやりたいからさ♪」
果林「せつ菜、私とライバル同士。スクールアイドル部で高めあわない？」
果林「このまま才能を無駄にして良いの？」
かすみ「りな子もせつ菜先輩も騙されてはいけません!!!!」
かすみ「この二人は絶対また裏切ります」
かすみ「かすみんと一緒に新しいスクールアイドルを旗揚げして頑張りましょうよぉ〜」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「・・・・・決めました」
璃奈「璃奈ちゃんボード【覚悟】」
侑「うん。素晴らしい答えを期待しているから♪」
↓レスコンマ 璃奈の選択
1〜70 スクールアイドル部へ移籍する 71〜99、00 拒否する
↓×2レスコンマ せつ菜の選択
1〜70 スクールアイドル部へ移籍する 71〜99、00 拒否する せつ菜「私は行きます」
せつ菜(部活動をしておかないと、帰ったら勉強漬け)
せつ菜(少しでも家に帰らなくて済みますので・・・・)
せつ菜(選択の余地はありません)
愛「りなりー・・・どうして」
侑「理由が知りたいよ。何故スクールアイドル部では駄目なの？」
璃奈「私は、スクールアイドル同好会が好きだから」
璃奈「かすみちゃんの気持ちが痛いほど分かる・・・・」
璃奈「愛さんには、とてもお世話になった・・・そのことは感謝している」
璃奈「でも・・・信頼するに値はしない・・・スクールアイドル部にはい行かない」
かすみ「りな子・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「悲しいけど・・・仕方ない」
侑「今までありがとう。そしてバイバイ」
歩夢(侑ちゃん、璃奈ちゃんに対して冷たい目をしている)
歩夢(璃奈ちゃんの事を・・・・切り捨てるつもり)
侑「歩夢ちゃんはどうするつもり？」
侑「幼馴染だったら付いてきてくれるよね？」
侑「出来れば、歩夢ちゃんの言葉で行って欲しいなぁ・・・」
歩夢「えっ・・・」
侑「早く言ってよ」
彼方「そろそろ彼方ちゃんもどうするか答えるとするよぉ〜」
↓レスコンマ 歩夢の選択
1〜60 スクールアイドル部へ移籍する 61〜99、00 拒否する
↓×2レスコンマ 彼方の選択
1〜60 スクールアイドル部へ移籍する 71〜99 拒否する 00転校する 歩夢「・・・・・」
ふいに私は、幼稚園の事を思い出した
侑「私との約束覚えてないの？私と色塗りをするときに赤色は使っちゃダメって言ったよね？」
侑「絶交だ。歩夢ちゃんなんて知らない」
・・・・・
歩夢(嫌・・・侑ちゃんに嫌われたくない)
歩夢(見捨てられたくない、拒絶されたくない)
歩夢(私は侑ちゃんと・・・・一緒に居たい)
歩夢「私、スクールアイドル部に入る」
侑「そうだよね歩夢ちゃん♪」ﾆｺｯ
侑(歩夢ちゃんが居ると何かと便利だから、離れたら困る)
侑(メンヘラ気質なのがウザいけど)
彼方「良いお昼寝スポットを提供してくれそうだから」
彼方「彼方ちゃんも、スクールアイドル部に入る〜」
侑「これで残るは、エマさんとかすみちゃんだけ・・・」
栞子「一緒にランジュを支えましょう、かすみさん」
栞子「かすみさんは、ランジュの実力を認めていたじゃないですか？」
栞子「より適性能力を向上させるスクールアイドル部に入るの自然な事です」
果林「エマ・・・スクールアイドル部に入らないという事日本に来る意味が無いのと同じよ」
果林「スクールアイドルを目指して日本に来たのなら・・・答えは一つ・・・・」
エマ「・・・・・」
かすみ「・・・・・」
璃奈「エマさん、かすみちゃん・・・悪魔の囁きは無視して」
璃奈「間違った選択は・・・・いけない・・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【正義の目】」
↓レスコンマ エマの選択
1〜50 スクールアイドル部へ移籍する 51〜99 拒否する 00 スイスに帰国する
↓×2レスコンマ かすみの選択
1〜50 スクールアイドル部へ移籍する 51〜99 拒否する 00 裏切者たちとは絶縁する いうてちゃんとレンジしぼってるからな
00がでないだけ良心的すらある かすみのコンマは1〜30または40くらいに絞ったほうがそれっぽいかも
まあ26ならどの道移籍だけど 割と素直な結果に落ち着いた
やっとコンマが落ち着きだしたな かすみ「・・・・・・」
かすみ「かすみんは、スクールアイドル部に行きます・・・」
しずく「やっぱりかすみちゃんも、なんだかんだ言って入るんですね」
かすみ「・・・・・勘違いしないでください」
かすみ「かすみんは、スクールアイドル活動を終わらせたくないからであって・・・・」
かすみ「皆さんの様に、最低な理由で入るわけでは無いです!!!」
果林「残念ね・・・エマ。来てくれないなんて」
エマ「言ったよね。わたし、絶対に行かないって(低音)」
侑「でも・・・同好会は廃部になって、活動は出来なくなるよ？」
侑「せっかくスクールアイドルをする為に日本に来たのに」
栞子「親に申し訳ないという気持ちが無いのですか？」
エマ「うるさいよ」ﾎﾞｿｯ
エマ「わたし達はここで決別だよ、もう・・・出て行って(低音)」
せつ菜「・・・・・」ｱﾜｱﾜｯ
果林「そうね・・・まぁ、スイスに帰国するときは連絡頂戴」
果林「見送ることはしてあげるから」
しずく「さようならです。エマさん」 ・・・・・・・・
璃奈「・・・・エマさんと・・・わたしだけになった」
璃奈「璃奈ちゃんボード【寂しい】」
エマ「・・・・・璃奈ちゃんは」
エマ「わたしと一緒に来てくれる？」
璃奈(今後の立場を考えなければいけない)
璃奈(ソロで活動をするか、エマさんと手を取り合って活動するか)
璃奈(とりあえず・・・好感度を測定して・・・・判断する)
↓レスコンマ エマ→璃奈 好感度
↓×2レスコンマ 璃奈→エマ 好感度 エマ→璃奈 66
璃奈→エマ 24
エマ「わたし、璃奈ちゃんと一緒に活動したいなぁ〜」
璃奈「・・・・・」
璃奈(正直言って、エマさんと組んでも私にメリットは・・・無い)
璃奈(そもそもエマさんって、わたしより人気ないし・・・)
璃奈(支持しているファン層も不明で怖い・・・)
璃奈「・・・・・・」
↓レスコンマ
1〜20 仕方なく組んであげる 21〜100 きっぱりと拒絶する 璃奈「わたしは、エマさんとは組まない・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【拒絶】」
エマ「どうして・・・璃奈ちゃん・・・」
璃奈「相性も良くない・・・・ファン層の違い・・・価値観の違い・・・人気の違い・・・」
璃奈「その他諸々の原因により、組むメリットが無い・・・・」
エマ「・・・・・・」
璃奈「私は・・・・ネットを中心に活動するスクールアイドルを目指す」
璃奈「エマさんネットの知識ある？動画投稿、編集・・・出来る？」
エマ「・・・・・」
エマ「分かった。もう璃奈ちゃんも同好会を捨てるんだね」
エマ「わたし、たった一人で活動するから・・・」
エマ(結局、日本人も・・・信用できない)
エマ(頼れるのは自分のみ・・・)
エマ(やっと・・・スイスが永世中立国になったのか理解できた・・・永世中立、ボーノ!!!!) ・・・・・・
エマ「・・・・・」
みんなの言葉が頭から離れない・・・
侑「せっかくスクールアイドルをする為に日本に来たのに」
栞子「親に申し訳ないという気持ちが無いのですか？」
果林「そうね・・・まぁ、スイスに帰国するときは連絡頂戴」
果林「見送ることはしてあげるから」
しずく「さようならです。エマさん」
璃奈「相性も良くない・・・・ファン層の違い・・・価値観の違い・・・人気の違い・・・」
璃奈「その他諸々の原因により、組むメリットが無い・・・・」
エマ「みんな・・・自分勝手だよ」
エマ「璃奈ちゃんも・・・」
エマ「私が人気ないって事も・・・誰よりも一番わかっているよ」
スクールアイドルを愛し、スクールアイドルを目指し
日本に来て私は頑張った・・・・けど・・・
ファン1「しずくさんのファンなんです////」
ファン2「果林さん、かっこよくて抜群のプロポーションで素敵////」
ファン3「歩夢ちゃん王道ヒロインっぽくて大好き////」
ファン4「璃奈ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん」
ファン5「愛さん///またしょうもないダジャレ言ってください////」
ファン6「せつ菜さん・・・綺麗////ミステリアスなところも・・・・」
ファン7「彼方ちゃん・・・・一緒にお昼寝したい/////」
ファン8「かすみん・・・今日も可愛い!!!!」
ファン9「栞子さん。八重歯可愛い////」
ファン10「あなたが曲を作っている侑さんですね。応援しています/////」
エマ「・・・・・」
みんなにはそれぞれ、ファンが居た・・・応援してくれる人も居た
わたしには居なかった。声を掛けられることも無かった
でもきっと・・・どこかに応援してくれるファンがいる
その為にずっと・・・同好会で頑張ってきた・・・・
エマ「・・・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 最初からずっとエグいぞ
俺はそれが面白くてこのSSが好きだけど ・・・・・・
沖縄の病院
少女3「」
医師「残念ですが、ご臨終です」
少女の母親「うぁぁぁぁぁぁ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「・・・・・」
ランジュ(私の願いは、いつまでもみんなで仲良くビュッフェを食べて語り合う事)
ランジュ(でも・・・願いは果たせないまま、みんな居なくなる)
ランジュ(どうすることも出来ない・・・アタシは・・・ランジュはあまりにも無力・・・・)
少女の父親「今日は忙しい中来てくださって、ありがとうごさいます」
少女の父親「娘の事を最後まで面倒を見てもらい・・・・」
少女の父親「本当に・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「・・・・・・」 ・・・・・
ランジュ「・・・・・」
ランジュ「着信がいっぱい・・・・ミアから・・・」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ミア「ランジュ・・・やっと出た」
ランジュ「ミア・・・・」
ランジュ「私のせいでスクールアイドル部・・・廃部になって・・・・」
ミア「スクールアイドル部は続けられる」
ランジュ「それって・・・」
ミア「僕だって、スクールアイドル部の部員だよ」
ミア「ランジュが居なくたって、守ること位は出来た」
ミア「ランジュ・・・スクールアイドル部でラブライブ大会優勝しよう」
ランジュ「・・・・・」
ランジュ「えぇ、絶対優勝するわよ」 ・・・・・・
左月「・・・・・スクールアイドル部に対しての不正投票」
右月「何者かが、投票を操作した・・・」
右月「スクールアイドル部の本来の結果は・・・・」
スクールアイドル部 現在の投票率113%
↓レスコンマ
スクールアイドル部に不正に投票された票の投票率
↓レスコンマ 左月「58％・・・・それが本当の投票率」
左月「ミアさんは確かに、良いライブをしました」
左月「しかし、半分の人は思ったでしょう」
右月「決意の光は、生徒会長の持ち歌・・・・所詮は二番煎じだと」
右月(世の中には原理主義が一定数います)
どんなに素晴らしいライブを行っても、オリジナルの第一印象には勝てません
左月「この事は公表して・・・」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
？「・・・・・」
右月「あなたは・・・・」 次の日
スクールアイドル部 部室
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ「随分と賑やかね」
侑「ランジュさん、よろしくお願いします」
かすみ「フン、かすみんは成り行きで来ただけですから・・・・勘違いしないでください!!!!」
彼方「この部室・・・とても眠れそうだよぉ〜」
ランジュ「しずくや愛、果林まで・・・・なんで入っているのよ」
ランジュ「追い出したはずなのに・・・・」
しずく「ダメでしょうか・・・(´･ω･`)」
愛「細かいところは気にしない気にしない♪」
ミア「僕が許可した。ランジュは嫌だった？」
ランジュ「ミアがオーケーを出しなら文句は言わないわ」
ランジュ「それよりも、これだけの人数・・・」
ランジュ「新生スクールアイドル部としてのまずは部長を決めましょう」
侑「ランジュさんが部長はダメなの？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 創部したのはランジュさん」
栞子「適性があるのはランジュしかあり得ません」
栞子「自信を持っていいと思います」
ランジュ「ありがとう栞子」
ランジュ「でも、このスクールアイドル部の目標は」
ランジュ「ラブライブの大会優勝。その目標を達成には簡単には決めて良いはずない」
ランジュ「ミア、今のメンバーで誰が部長に・・・リーダーに相応しい？」
ミア「・・・・・・」
↓レスコンマ
1~10→歩夢
11~20→かすみ
21~30→しずく
31~40→果林
41~50→愛
51~60→彼方
61~70→せつ菜
71~80→栞子
81~90→ランジュ
91~99→侑
00→ミア 部長は栞子か。何か思惑があるっぽいけどどうなるのかな。同好会のエマさんも心配 エマさん曇らせるのは本当に心に来る。俺は辛い
止めてくれとは言っていない 規制されていました。遅くなってすみません
ミア「部長は・・・・・」
ミア「生徒会長であり、この学園の重心」
ミア「栞子にこそ、スクールアイドル部を背負える」
栞子「私が部長・・・・」
栞子「分かりました。期待されるのであれば、私が引き受けましょう」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜(栞子さんは羨ましいです。何をしても上手く行きそうで)
せつ菜(対して、私は生徒会長としてもダメ、スクールアイドル活動でリーダーとしてもダメ)
せつ菜(成績だって・・・・完全に下位互換です・・・)
せつ菜(天はどうして、完璧な人間を生み出すのでしょうか・・・・)
ランジュ「栞子が部長、そしてリーダー・・・・いいじゃない♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 栞子ちゃん頑張って」 ランジュ「今日は、新しいスクールアイドル部発足と」
ランジュ「新しい部長結成の・・・おめでたい日」
ランジュ「早速お祝いのビュッフェパーティを・・・」
愛「来ました、ランジュのビュッフェ」
愛「一流の料理が揃っているから、きっとりなりーだって・・・・」
彼方「愛ちゃん、璃奈ちゃんは居ないよぉ〜」
愛「・・・・・・そうだったね」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
果林「みんな〜、今日はお祝いに私が料理を作ったわ」
果林「召し上がれ♪」
侑「うわぁ・・・ありがとう果林さん」
侑「って、これ・・・・たこ焼き？」
果林「違うわ、玉子焼」
栞子「俗にいう、明石焼きと言うものですね」 果林「お父さん直伝の玉子焼・・・本当に美味しいから食べてみて」
侑「・・・・・・」ﾊﾟｸｯ
侑「美味しい、歩夢ちゃんの作る厚焼き玉子より・・・・美味しいよこれ」
歩夢「えっ・・・」
果林「そのまま食べるのも良いけど、ちゃんと出汁につけて食べないと・・・」
侑「そうなの？」
果林「基本中の基本だから」
彼方「果林ちゃんって、出身は確か・・・関西の方だったねぇ〜」
かすみ「そうなのですか!!!全然イメージが無いですぅ!!!」
侑「本当に・・・コテコテの関西弁もしゃべらないから」
果林「イメージを変えてるだけや、モデルやってて東京に住んどるから」
果林「ウチかて、本当はしゃべりたいけど無理や」
愛「本当に話している」
しずく「とても・・・新鮮です」
果林「ﾌﾌﾌﾌ、人は見かけによらない」
果林「誰だって人には見せない部分はあるのよ」 ランジュ「隠しても・・・」
ランジュ「それを暴く装置があるわ。璃奈が発明したという好感度を測定器する装置で」
侑「持ってきたの？それ・・・同好会から」
ランジュ「ええ、同好会の部室を片付けるときに・・・・」
ランジュ「もう同好会部室は何も残っていないわ 」
栞子「でも・・・友情や交友関係を崩壊させる恐れがあります」
栞子「ランジュ・・・あまり多用しないほうが」
ランジュ「何を言っているの？」
ランジュ「人間は嘘をつくけど、この装置は嘘をつかない」
ランジュ「私は、嫌いなの・・・嘘つきとしずくが」
しずく「・・・・・」
ランジュ「ミア♪アタシと好感度を測りましょ!!!」
ミア「僕とランジュが？」
ランジュ「親友同士、仲が良いことをみんなに見せつけるの♪」
ランジュ「それっ♪」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ ミア→ランジュ 好感度
↓×2レスコンマ ランジュ→ミア 好感度 >>32-34も見たけどランジュやばくね？
この子人間不信だろマジで ミア→ランジュ 36
ランジュ→ミア 04
ミア「これって・・・・どういう意味かな」
しずく「えーっと、判断基準はこうなっていますね」
判断基準
1〜10 殺意しかない
11〜20 嫌い
21〜30 苦手
31〜40 気まずい
41〜50 友達
51〜60 好きな友達
61〜80 親友
81〜90 愛してるばんざーい
90〜 胸に聞いたらyesと答えるさ
ミア「確かに僕は今、ランジュの事は・・・それほど好きではない」
ミア「でも、最近はちょっとは良いところがあると見直してはいる」
ミア「でもランジュは・・・・僕の事を殺したいほど憎い？」
ランジュ「そ、それは・・・・」
栞子「故障しているのかもしれませんね」
栞子「ミアさん。私とも好感度を測りましょう」
栞子「私は、ミアさんの事をランジュと同じくらいに想っています」
↓レスコンマ ミア→栞子 好感度
↓×2レスコンマ 栞子→ミア 好感度 ミア→栞子 88
栞子→ミア 97
侑「すごっ、相思相愛だ」
愛「愛さんも祝するよ。愛だけに」
ミア「栞子の八重歯笑顔で、ホットドック10個は平らげられる////」
栞子「・・・・・・・」
栞子(私もミアさんは大好きです。ミアさんを守りたい・・・・このスクールアイドル部も・・・)
栞子(抱きしめて愛を伝えたいという気持ちを伝えればランジュが曇ってしまう)
栞子(ここで調和を乱すわけにはいきません)
栞子(ランジュもまた、居なくなっては困る存在です)
栞子「私はミアさんの事は親友だと思っていますが・・・それ以上の感情持っていません」
ミア「そう・・・」
ミア「(´・ω・｀)」
栞子「少し壊れているようですね。ランジュの言う通り修理したほうが良いかもしれません」
ランジュ「良かった・・・ミア・・・・壊れているみたいよ♪」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 本当かな？壊れてないと」
栞子「歩夢さん。壊れています・・・・そうですよね？」
栞子「私は生徒会長です。見たらわかります」
侑「歩夢はいつも勝手な事ばかり言うからね、本当に困った幼馴染だよ」
歩夢「ごめん・・・なさい」 侑「栞子ちゃんとランジュさんの関係、同じ幼馴染なのに全然違う」
侑「私なんて、ずっと歩夢のせいで迷惑しているというのに」
侑「羨ましい・・・」
歩夢「・・・・・」
侑「また黙った。都合が悪いといつも黙って・・・また私と二人きりになると暴走する」
侑「本当・・・いい加減成長してくれないとさ」
侑「いつまでも子供じゃないんだから」
歩夢「・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「泣いたわ・・・」
彼方「彼方ちゃんは寝るねぇ〜」
かすみ「彼方先輩、逃げないでください!!!」
せつ菜「歩夢さん、しっかりしてください」
せつ菜「ハンカチで涙と鼻水を拭いてください」
侑「今度は泣いてみんなの同情を誘うつもりだ。みんな騙されちゃダメだよ」
侑「歩夢は、望み通りの事が起こらないと癇癪起こして泣く子供と同じなんだ」
侑「何十年もそれで私を困らせた・・・」
侑「せつ菜ちゃん、手を差し伸べるのは成長の為に繋がらない・・・・放置するのが一番だよ」
せつ菜「・・・・・・」
せつ菜「わ、私は・・・・」
↓レスコンマ
1〜70 歩夢を擁護する 71〜100 歩夢を放置する ほぼ唯一のお互い好感度高めの組み合わせだったのに… せつ菜「れ、練習しましょう皆さん!!!!!」
せつ菜「新生スクールアイドル部・・・・ここで練習しないと、目標はラブライブ優勝です」
せつ菜「・・・・」
せつ菜(ごめんなさい。歩夢さん・・・・私はこの状況で歩夢さんを助けることはできません)
せつ菜(恩を仇で返す・・・私を許してください)
歩夢「・・・・・うっ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ランジュ「泣き止んだら、練習に参加しなさい歩夢」
栞子「・・・・・・」ﾎｯ
栞子(歩夢さんの犠牲のおかげで好感度の件は有耶無耶になりました)
栞子(後で慰めの言葉でも掛けてあげますから耐えてください) ランジュ「♪〜」
かすみ「♪〜」
しずく「♪〜」
愛「♪〜」
栞子「♪〜」
果林「♪〜」
彼方「♪〜」
せつ菜「♪〜」
ミア「・・・・・」
ミア(ランジュはスクールアイドル部９人中5番目の実力)
ミア(ランジュの実力も凄いと思ったけど・・・上に４人もの実力者が居る)
ミアの独断で判断するスクールアイドル部 実力ランキング
5位 鐘嵐珠 一人でグループスクールアイドルと戦える実力を兼ね備えている
6位 桜坂しずく 実力はランジュと同等だが演じたり、調子に乗る癖がある
7位 近江彼方 やる気があるのか無いのか良く分からない人物
8位 優木せつ菜 現状のままでは全てにおいて栞子の下位互換
9位 中須かすみ やる気と実力はあるが・・・ ここのせつ菜ちゃんは練習とか以前にまともに寝れてないしな 栞子「♪〜」
４位 三船栞子
三船家の英才教育のおかげか、実力はランジュを超える
まだ１年生である事を含めて・・・これからの成長に期待できる、スクールアイドル部時期エース
ミア(この場所には居ないが、3位は上原歩夢)
あらゆる事をそつなくこなし、成長性も高い
だが積極性に欠け、侑に依存しているため・・・無駄にしている
愛「♪〜」
2位 宮下愛
尋常な体力と精神力と恵まれた体格・・・そしてみんなを盛り上げようとするムードメーカー
彼女がいるかいないかで、ライブの盛り上がりは変わることは間違いなし
そしてなにより彼女には・・・・壮絶な過去がある。
果林「♪〜」
1位 朝香果林
この時代のスクールアイドル、No.1と言われてもおかしくない実力
いや、アイドルに縛られなくてもプロの歌手や何だって出来る才能がある
何にでもなれる、無限の可能性を秘めている・・・・
侑「みんなぁ〜お疲れ様。特製ドリンク用意したから飲んで!!!!」
愛「愛さんクタクタだよ〜」
ランジュ「みんな・・・凄いわね・・・・ﾊｧﾊｧ」 果林「・・・・・・」
果林(まだ、歩夢は泣いているのかしら？)
ｶﾞﾁｬｯ
歩夢「・・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「・・・・ﾊｧ」
果林「歩夢、いい加減泣くのは止めなさい」
果林「泣いたって何も解決しない・・・何も進まない」
果林「貴方の世界には侑だけが全てなの？」
歩夢「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「そういう訳じゃないけど・・・侑ちゃんとはずっと一緒だったから」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「嫌われたくない・・・嫌って欲しくない・・・・私だけの侑ちゃんで居て欲しい」
果林「・・・・・」ｲﾗｯ
果林「家畜と同じね」
果林「外の世界を知らない。その世界で留まる・・・」
果林「ずっとそうして、一生を無駄にしてなさい」
歩夢「・・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ｶﾞﾁｬ
栞子「果林さん、そう言わないであげてください」
栞子「新しいハンカチとティッシュです歩夢さん」
歩夢「うぅぅぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「甘やかしてはダメよ栞子ちゃん」
栞子「人に依存することの何が悪い事なのですか？」 栞子「誰かに寄り添って生きる」
栞子「人は一人では生きてはいけません。孤独では人はダメになってしまう」
栞子「歩夢さんが侑さんに依存していても・・・良いと私は思っています」
栞子「信頼して全てを差し出せるほど・・・そういう人物がいるというのは羨ましいです」
果林「・・・・・」
果林「呆れた。栞子ちゃんまで・・・毒されている」
果林「だいたいね、貴方達・・・・」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
果林「!!!!!!」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
栞子「電話、鳴っていますよ」
果林「わ、分かっているわ・・・今でるわよ」
ﾋﾟｯ
果林「・・・・・もしもし」 果林「・・・・・・」
果林「えっ・・・今から・・・」
果林「今はちょっと・・・」
果林「・・・・・分かったわ。行けばいいんでしょ」
果林「すぐに向かうから待ってて」
ﾋﾟｯ
果林「急用が出来たわ。悪いけど・・・帰らせてもらう」
栞子「待ってください。まだ練習は終わっていません」
果林「モデルの仕事が急に入ったの」
栞子「今日は休みだと聞きましたが」
果林「と、とにかく私は帰るわ」
栞子「・・・・・・」
栞子(怪しい、電話の相手・・・何を果林さんに言ったのでしょうか？) 果林「・・・・・・」
歩夢の生き方は間違っている。侑に囚われたまま生きているのは将来を狭めている
少し出て見れば無限の可能性があるというのに・・・・歩夢には幸せになって欲しい
果林「不自由な家畜は私だけで充分・・・」
？「遅かったわね。機関の妨害でもあったのか」
果林「こっちにも色々とあるのよ咲夜」
果林「出来れば、この時間帯には呼んで欲しく・・・・」
黒羽咲夜「ダメよ」
咲夜「私達の為なら何でもする。お前はそう契約したはず」
咲夜「なら、どんな時にでも来てくれないと」
咲夜「それとも私と咲良を見捨てて、逃げるつもり？」
果林「・・・・見捨てない。あなた達の事は見捨てない」
果林「例え世界を敵に回しても・・・守る」
咲夜「/////」
咲夜「朝香果林、好き」 昔の私は、馬鹿だった。ワガママで自分勝手で親にも迷惑を掛けていた
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩﾝｯ
果林父「くそっ、ライブまで間に合わん」
果林「えぇ〜ライブ見たいみたい見たい」
果林「車飛ばせば間に合うやん、飛ばそう」
果林母「・・・ここは制限速度60キロ」
果林「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん、ライブライブライブ」
果林父「仕方ない、飛ばすで・・・車もおらんし・・・少しくらい」
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ
果林「いけぇ、もっと飛ばせ飛ばせ」
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ
・・・・・・
・・・・・
・・・
果林「んっ・・・・ここは」
真姫父「気が付いたかい？」
果林「どこや・・・みんな・・・」
真姫父「・・・・・・」 私のワガママの為に、父は車で速度を飛ばし・・・追突事故を起こした
私は怪我も後遺症も無かったが・・・・父と母は亡くなり
追突した相手のご両親も・・・・亡くなった
そして残された2人の姉妹も生きてはいるが障害を負い、歩けなくなった
ｶﾞﾁｬｯ
果林「・・・・・・」
黒羽咲良「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
黒羽咲夜「朝香果林、何しに来た」
咲夜「私と咲良は全てを奪われた。家族も未来も・・・・」
果林「ごめんなさい・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
咲夜「謝って済む話ではない」
咲夜「父さんを返せ・・・母さんを・・・」
果林「一生を掛けて償う・・・ウチ、一生を掛けて償うから・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ その後の私は彼女たちに償う為に生きてきた
彼女たちに頼まれたことは全て聞き、奴隷のように生きてきた
モデルの仕事を始めたのは彼女たちの意向によるもの
スクールアイドルを始めたのも、エマの誘いがあったのもあるけど
彼女たちもそれを望んでいたから、始めた・・・
咲夜「スクールアイドルとしての調子はどう？」
果林「順調よ。新しい仲間も増えて・・それなりに楽しくやれているわ」
咲夜「私も普通の体だったら、スクールアイドルを活動できたのに」
果林「ごめんなさい。私のせいで貴方の一生を・・・・」
咲夜「謝っても戻らないものはあるわ」
果林「・・・・・」
咲夜「別に怒ろうとはしていない」
咲夜「果林がスクールアイドルをしてくれたらそれで私はそれで良い」
咲夜「そして、目標は・・・・ラブライブ優勝。そうしたら少しは気が晴れる」 果林「・・・・・」
咲夜「今日呼んだのは、私の服を選んで欲しいのよ」
咲夜「お前が思う私にピッタリの服を・・・もちろん自腹で」
果林「分かったわ」
咲夜「まずは・・・どこから行こうか」
咲夜「そういえば、果林は免許を取得したそうね」
果林「ええ、取れと言われたから取ったわよ」
果林「まだ取得してから一度も運転したこと無いけど」
咲夜「ならレンタカーを借りていきましょ」
咲夜「ほら、早く手配して」
果林「私、方向音痴だし・・・上手く運転できるか・・・」
咲夜「・・・・・」
咲夜「果林は私の事なんてどうでも良いんだ」
咲夜「そうよね。果林はモデルもスクールアイドル出来るスーパースター」
咲夜「みんなからの憧れで、みんなから愛されて・・・社会の役に立つ」
咲夜「対して私は、何もない・・・・何もできない・・・」
咲夜「医療費だって・・・みんなの税金から補助を受けている・・・・」
咲夜「みんなの力無しでは生きていけない・・・役に立たない・・・・」
咲夜「遺書でも書いて命を絶つくらいしか・・・・」
果林「わ、わかったわ。今すぐ借りてくるから」
果林(私は一生黒羽姉妹に縛られて生きる・・・・・) 好感度が測定できる技術力があれば、頑張ったら足も治せそう ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ランジュ「今日はこのくらいにしましょ」
愛「流石の愛さんもクタクタ・・・・もう動けない」
侑「・・・・」
歩夢「ﾊｧﾊｧ・・・・」
侑(最後の2時間くらいは、泣き止んだ歩夢も参加した)
侑(最近は、歩夢に対して甘すぎた。今後も厳しく接しないとすぐに調子に乗る)
彼方「彼方ちゃんも今からアルバイトだけど、ちゃんと出来るかなぁ〜」
かすみ「今からアルバイトなんですか!?」
栞子「本来ならこの学園に行ける財力無いですから。やむを得ないというものです」
栞子「私は好きですよ。適性の無い人が頑張る姿も・・・・」
彼方「なんだか嫌味を言われているような気がするよぉ〜」
せつ菜「歩夢さーん!!!!」
せつ菜「お願いがあります。今日、勉強も教えて貰っても良いですか？」
せつ菜「歩夢さんの勉強方法は参考になります。ですから付き合ってください!!!!」
しずく「今から勉強ですか!?」
せつ菜「体を動かしたら、知識欲が芽生えてきました」
せつ菜「⁄/*ｲ`＾ᗜ＾ﾘ うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」ﾍﾟｶｰ
歩夢「・・・・・」
↓レスコンマ
奇数 せつ菜の勉強に付き合う
偶数 せつ菜を罵倒する 歩夢(私の事は助けてくれなかったのに)
歩夢(こういう時だけ、都合の良いこと言って)
歩夢「良いよ。勉強・・・・付き合ってあげる」
せつ菜「あ、ありがとうございます!!!!」
せつ菜「歩夢さん、早速行きましょう!!!!」ﾍﾟｶｰ
栞子「せつ菜さん、気を付けてください」
栞子「貴方の成績では、今後のスクールアイドル活動に支障をきたします」
栞子「ちゃんと歩夢さんに勉強を教えてもらってください」
栞子「あと侑さんも・・・」
侑「心配いらないよ。私、普通科から音楽科へ編入するから」
侑「音楽科なら、やっていけそうだから」
歩夢「侑ちゃんが音楽科!!!!!」
愛「あれ知らなかったの歩夢」
せつ菜「ずっと前から侑さんは言ってましたね」
彼方「彼方ちゃんも相談に乗ったよぉ〜」
ランジュ「アタシも何となく聞いたことあるわね」
ミア「僕も・・・ある」
しずく「私も相談に乗ったこともあります」
かすみ「かすみんだってありますよ!!!」
歩夢「・・・・どうして」
栞子「歩夢さん、私も知りませんでした。同じです、気にすることはありません」
歩夢「・・・・・」
歩夢「・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
せつ菜「ま、待ってください。勉強を教えてもらいますよ!!!!」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
侑「本当バカだね。歩夢・・・」 でも成功して関係修復しても、ここのあゆせつだと共依存エンドになりそうで。何とか救われて欲しいな ・・・・・・
歩夢「・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢(最近、侑ちゃんは私に対して・・・特に冷たい)
歩夢(何か怒らせるような事をしたのかな？)
歩夢「・・・・・うぅぅ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子「ﾊｧﾊｧ・・・」
栞子「随分探しました」
栞子「新しいハンカチとティッシュです」
栞子「まずは涙と鼻水を拭いてください」
栞子「とてもスクールアイドルをしているような顔ではありません」
歩夢「・・・・・栞子ちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子「仕方ありません。私が拭いてあげます」
ﾌｷﾌｷｯ ・・・・・・・
栞子「歩夢さん。落ち着きましたか？」
歩夢「私、何がいけなかったのかな・・・」
歩夢「侑ちゃんに嫌わたくない・・・」
歩夢「侑ちゃんに嫌われたら私・・・」
栞子「歩夢さんは悪くありません」
栞子「幼馴染の事を大切に想う気持ち・・・・それはとても素晴らしい事です」
歩夢「・・・・本当に？私悪くない？」
栞子「はい。悪くありません」
歩夢「本当に信じていいの？」
栞子「信じてください。生徒会長であるこの私を、三船栞子を」
↓レスコンマ
コンマ奇数 栞子を信じる 好感度＋10
コンマ偶数 栞子を信じない 好感度−10
コンマゾロ目 侑を捨てて栞子に乗り換える 栞子 好感度-10 →49
歩夢「そういえば、栞子ちゃん。さっき部室で言ったよね」
歩夢「侑ちゃんが音楽科へ転入するって話を」
栞子「・・・・」
歩夢「歩夢さん、私も知りませんでした。同じです、気にすることはありませんって」
栞子「はい。私も知りませんでした」
歩夢「嘘」
栞子「!!!!」
歩夢「栞子ちゃんはせつ菜ちゃんと違って要領も良いし、生徒会長に相応しい」
歩夢「そんな栞子ちゃんに侑ちゃんが相談しないはずない」
歩夢「せつ菜ちゃんが知っていて、栞子ちゃんが知らないはずない」
歩夢「嘘をついてまで私の気を引きたかったの？」
歩夢「喜ぶと思ったの？」
歩夢「悲しいだけだよ・・・・・」
栞子「・・・・・本当に知らなかったのです」
歩夢「嘘だ!!!嘘だ嘘だ嘘だ」
歩夢「私だけのけ者なんだ・・・・私だけ・・・私だけ・・・・」
歩夢(侑ちゃん以外はやっぱり敵なんだ。私を仲間はずれにして喜んでいるの)
歩夢「うぅぅぅぅぅ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子「・・・・・」
せつ菜「歩夢さーん。ようやく見つけました」
せつ菜「勉強を教えてください!!!!」
せつ菜「一秒でも早く教えて欲しいんです!!!!」 栞子「せつ菜さん。後は任せました」
栞子「私では、歩夢さんの心を救う事は出来ません」
栞子「純粋の馬鹿である貴方なら・・・もしかしたら出来るかもしれません」
せつ菜「はい!!!何でも任せてください」ﾍﾟｶｰ
せつ菜「世界でもなんでも救って見せます!!!!!」ﾍﾟｶｰ
栞子(せつ菜さん、貴方が羨ましいです)
栞子(私には純粋な気持ちで、歩夢さんを説得することはできません) ・・・・・・
一方その頃・・・
エマ「スクールアイドル同好会の活動をよろしくお願いします」
虹ヶ咲学園生徒1「あれ？」
虹ヶ咲学園生徒2「スクールアイドル同好会は廃部になったはずじゃあ・・・」
エマ「廃部じゃないよ。色々あったけど・・・・」
エマ「私一人で、これからまた活動を始めます」
エマ「どうか協力をよろしくお願いします!!!!」ﾍﾟｺﾘｯ
エマ(同好会は終わらない。私が辞めるない限り続く)
エマ(たった一人でも活動し続ける!!!!)
虹ヶ咲学園生徒1「・・・・・・」
虹ヶ咲学園生徒2「・・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ 1〜30 支持してくれる
コンマ31〜99 支持してくれない
コンマ 00 同好会に仲間が増える 虹ヶ咲学園生徒1「頑張って、私は応援している」
虹ヶ咲学園生徒2「スクールアイドル部なんて、所詮は理事長の娘が道楽でやっている部でしょ？」
虹ヶ咲学園生徒2「だとしたら同好会の方が好き」
エマ「みんな・・・ありがとう・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
エマ(支持してくれる人もいる)
エマ(もっと人数を集めて・・・単独ライブを開催しよう)
エマ(スイスにいる妹達にも見て恥ずかしくないように・・・) ・・・・・・・
電気屋
璃奈「ネットで活動するためにも・・・買いそろえないと」
璃奈「予算は沢山ある・・・」
璃奈「すみません・・・このカメラ、在庫は残っていますか・・・・？」
彼方「はい、少々待って・・・って璃奈ちゃん」
璃奈「彼方さん、スーパー・・・で確か・・・バイトしていたはず・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【ビックリ】」
彼方「スーパーのバイトと掛け持ちなんだよぉ〜」
彼方「他にも、色々なバイトを掛け持ちしているよぉ〜」
彼方「部費もバイトしないと払えないから・・・」
璃奈「可哀想・・・貧乏なんだ・・・・」
璃奈(虹ヶ咲学園に通える家庭じゃないのに頑張ってる)
間
璃奈「全部で100万円分買っちゃった・・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【満足】」
彼方「彼方ちゃん、ビックリ・・・・」
彼方(璃奈ちゃん。アルバイトもしていないのに・・・お金沢山使える)
彼方(羨ましい・・・・)
彼方「璃奈ちゃん、スクールアイドル部に入るつもりは無い？」
彼方「愛ちゃん、かなり寂しがっていたよぉ〜」 璃奈「愛さんの事を・・・・信用できなくなった」
璃奈「本人は楽しいかもしれないけど・・・」
璃奈「部と同好会を行ったり来たり・・・」
璃奈「愛さんには、責任というものを感じられない・・・」
璃奈「そんな愛さんに付いていくのは・・・嫌になった・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード【怒り】」
彼方「だったら〜彼方ちゃんの為に来て欲しい」
璃奈「彼方さんが・・・・？」
彼方「うん、皆で仲良く前みたいに活動したいから〜」
璃奈「・・・・・」
ｶﾞｻｺﾞｿｯ
ｶﾞｻｺﾞｿｯ
璃奈「好感度測定器・・・2号機・・・・」
璃奈「彼方さんと私の好感度が高かったら考えても良い・・・」
璃奈「70以上だったら・・・・」
↓レスコンマ 璃奈→彼方 好感度
↓×2レスコンマ 彼方→璃奈 好感度 りなりー彼方のこと好きな友達レベルには思ってるのね
嫌われてなくて良かったな彼方 璃奈→彼方 52
彼方→璃奈 90
彼方「私は璃奈ちゃんの事が好きだよぉ〜/////」
彼方「しずくちゃんと違って打算も演技もしない・・・純粋な気持ちでいてくれるからぁ〜」
璃奈「・・・・・彼方さん」
彼方「私と一緒に・・・・未知なる道を一緒に歩んでしい」
彼方「ダメかなぁ〜？」
璃奈「未知なる道・・・・」
璃奈(私の好感度は70以上行かなかったけど、彼方さんは私の事を好きでいてくれている)
璃奈(信じて良いのかも知れない)
璃奈(彼方さんを・・・)
↓レスコンマ
レンコンマ 奇数 スクールアイドル部に入る
レスコンマ 偶数 スクールアイドル部に入らない
レンコンマ ゾロ目 璃奈ボードを捨てて、彼方と未知なる道を歩む 璃奈「璃奈ちゃんボード・・・・」
璃奈(璃奈ちゃんボード・・・)
璃奈(元々表情を上手く作ることが苦手な私)
璃奈(そんな私の為に愛さんが考案してくれた璃奈ちゃんボード)
璃奈(愛さんには感謝している・・・私に表情を作る力をくれて)
璃奈(でも・・・そろそろ卒業しても良い頃かも)
璃奈(彼方さんには本当の顔で、本当の私を知って欲しい)
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
彼方「璃奈ちゃんボードを破り捨てた？」
璃奈「彼方さん・・・・私、未知なる道を歩みたい!!!」
璃奈「表情を上手く作れない私だけど・・・」
璃奈「よろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘｯ
彼方「・・・・・・」
彼方「良い表情している。一番の表情だよぉ〜」
店長「こら!!!サボってないで仕事しろ!!!」
彼方「あっ・・・」 りなりーまで部に行ったらエマさんが完全に一人になっちゃうから良かった。一人なのは変わらないけど ・・・・・・
愛「・・・・・・・」ｼﾞｰｯ
ランジュ「天王寺璃奈、こっちから誘わなくても入部してくれそう・・・」
ランジュ「璃奈を取られて悔しい？」
愛「愛さんは、楽しければなんだって良い」
愛「今、滅茶苦茶楽しいんだ・・・スクールアイドル出来て」
愛「毎日が充実している」
愛「りなりーが愛さんじゃなくて、カナちゃんを選ぶのは寂しいけど」
愛「愛さんとは違う未知なるミチを進んでくれる」
愛「それだけでアタシは・・・・」
ランジュ「・・・・・」
愛「あっ・・・そういえば、今日は【保護司】の方が来るんだった」
ランジュ「遅れないようにしなさい」
ランジュ「ちゃんと更生しているって見せないと」
愛「うん。分かっている・・・それじゃあまた明日」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ランジュ「宮下愛・・・・」
ランジュ「黒髪時代の彼女は一旦どんな子だったのかしら・・・」 訂正
・・・・・・
愛「・・・・・・・」ｼﾞｰｯ
ランジュ「天王寺璃奈、こっちから誘わなくても入部してくれそう・・・」
ランジュ「璃奈を取られて悔しい？」
愛「愛さんは、楽しければなんだって良い」
愛「今、滅茶苦茶楽しいんだ・・・スクールアイドル出来て」
愛「毎日が充実している」
愛「りなりーが愛さんじゃなくて、カナちゃんを選ぶのは寂しいけど」
愛「愛さんとは違う未知なるミチを進んでくれる」
愛「それだけでアタシは・・・・」
ランジュ「・・・・・」
愛「あっ・・・そういえば、今日は【保護司】の方が来るんだった」
ランジュ「遅れないようにしなさい」
ランジュ「ちゃんと更生しているって見せないと」
愛「うん。分かっている・・・それじゃあまた明日」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ランジュ「宮下愛・・・・」
ランジュ「黒髪時代の彼女はいったいどんな子だったのかしら・・・」 ・・・・・・・・
そして場面は再び戻り
せつ菜「今日は数学を教えてください!!!!」
せつ菜「私、証明問題苦手なんです!!!!」
せつ菜「数学以外にも、古文、公民、物理、化学、英語・・・・」
せつ菜「いっぱい教えて欲しいです!!!!」
歩夢「・・・・・・・」
歩夢(せつ菜ちゃんって全然、私の事を理解していない)
歩夢(私が好きなのは大人しい、中川菜々であって)
歩夢(アイドルモードのこの子じゃない・・・・)
歩夢(ウザくてうるさいだけ)
歩夢(侑ちゃんの件もあるから・・・落ち込んでいるのに声聞いただけで余計イライラしてきた)
↓レスコンマ
レスコンマ 奇数 せつ菜に対して厳しく言う
レスコンマ 偶数 せつ菜に対して優しく言う
レスコンマ ゾロ目 無言で暴力を振るう 歩夢「いい加減にして!!!」
せつ菜「!!!!!!!」
歩夢「元気よく演じればみんなから好感度持てると思っているの？」
歩夢「正直言って滑っているから」
せつ菜「えっ・・・・」
歩夢「みんなから空気読めてない、うるさい子だって思われている自覚してる？」
歩夢「そんなんだからクラスに友達も出来ないし、孤立しているんだよ」
歩夢「今後は私と二人っきりの時は、そのうるさいモードは禁止」
歩夢「破った場合。絶交だから・・・・」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜「うぁぁぁぁぁん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「見捨てないでください・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「分かりました。辞めますからお願いします・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「・・・・・」ｿﾞｸｯ
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｯ
せつ菜「うぅぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「大丈夫・・・泣かないで、うるさくない中川菜々ちゃんは好きだから」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 早く三つ編みして眼鏡を掛けて欲しいな」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 奈々ちゃんはそれが一番似合っているから」 中川家マンション
ｶﾞﾁｬｯ
せつ菜「ただいま帰りました」
歩夢「お邪魔します」
中川母「・・・・・・」
中川母「せつ菜、何か言う事は？」
せつ菜「門限7時を過ぎて申し訳ございません」
せつ菜「参考書を探しているうちに遅れてしまいました」ﾍﾟｺﾘｯ
歩夢「・・・・・・」
歩夢(菜々ちゃんのお母さん、お母さんと同じネックレスしている)
歩夢(でも、菜々ちゃん家のレベルじゃとても買えないくらいの値段なのに・・・)
歩夢(外見だけ取り繕ってる。せつ菜ちゃんを演じる菜々ちゃんと同じだ)
歩夢(虚しくならないのかな？)
中川母「ﾌﾝｯ・・・まぁいいでしょう」
中川母「今から身体検査を始めるから脱ぎなさい」
せつ菜「はい・・・・」
ﾇｷﾞﾇｷﾞ
歩夢「//////」ﾄﾞｷﾄﾞｷｯ
歩夢(菜々ちゃんって身長小さいのに、体つきは凄い・・・・)
中川母「・・・・・鞄の中も異常なし」
せつ菜「・・・・」ﾎｯ
中川母「それと・・・今日菜々の部屋を掃除したから」
せつ菜「っ!!!!」
中川母「そしたら・・・・」
↓レスコンマ
コンマ奇数 アニメ漫画グッズが見つかった
コンマ偶数 何もおかしな点は無かった
コンマゾロ目 歩夢がアニメ漫画グッズの居場所を告げ口をする 中川母「アニメや漫画のグッズは無かったわ」
中川母「これからもああいう悪影響のあるものは見ず、勉学に励みなさい」
せつ菜「はい・・・」
歩夢(アニメや漫画のグッズを隠している場所は知っている)
歩夢(黙ってあげる。でも私を怒らせるような行為をしたら告げ口するけど)
中川母「・・・・今日は、生物の小テストがあったそうね」
せつ菜「はい、4限目授業でありました」
中川母「本当は90点以上取って欲しいけど、馬鹿娘には難しい話だから」
中川母「60点以下は当然取っていないわよね？」
せつ菜「・・・・・・・」
↓レスコンマ
せつ菜の生物の小テストの点数 ﾊﾟｼﾝｯ
中川母「まったくどうして、ウチの娘はバカなのかしら」
中川母「小テストすら満足に取れないの!!!!!!」
ﾊﾟｼﾝｯ
せつ菜「ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・」
せつ菜「次は頑張ります・・・次は頑張りますから・・・・」
中川母「次？受験でその言い訳が通用するわけ？」
中川母「浪人なんて許さない。最低でも一橋大学・・・・」
中川母「目標は東大!!!!分かっているの!!!!」
せつ菜「ごめんなさい・・・・」
歩夢(菜々ちゃんの頭では一橋なんて無理・・・私だって最大限努力してB判定だったのに) 歩夢ちゃんは侑依存なだけで勉強はわりとできるんだな ・・・・・・
せつ菜「すみません。私の情けない姿を見せてしまって」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 気にしないで」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ それよりも早く勉強・・・今日は早く寝られるといいね」
せつ菜「はい・・・・」
せつ菜「その前に・・・・頭がボーっとして眠たいです」
せつ菜「エナジードリンク2本位飲みます」
歩夢(寝ずに勉強させられているのも効率悪い)
歩夢(本当に時間を有効活用できないよ・・・・この家族)
せつ菜「・・・・」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
せつ菜「私に果林さんのような、頭があれば・・・・」
歩夢「果林さんって頭良いの・・・・」
せつ菜「今は知りませんが、中学時代は全国模試1位です」
せつ菜「地理以外満点だったらしいとか」
歩夢「果林さん、地理は苦手そうだね」 報われない少女たちの青春群像劇だな、どうか救われて終わってほしい 午後9時
歩夢「・・・・これでひと段落かな」
せつ菜「そろそろ親から渡されるテストをしましょう」
せつ菜「今回は苦手な教科のテストの為、70点以上を取れたら勉強が終わります」
せつ菜「歩夢さんに教えてもらった事を思い出して、頑張ります」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 頑張って、菜々ちゃんなら出来るよ」
せつ菜「全集中で挑みます・・・」
↓レスコンマ せつ菜の勉強の成果
レスコンマ 奇数 寝不足の為まったく頭に入らなかった 点数補正−10
レスコンマ 偶数 気力で頑張って頭に入れた 点数補正＋10
↓×2 レスコンマ
せつ菜のテストの点数 80-10で70！！！！！
ギリギリセーフです！！！！！ 午後10時
中川母「70点・・・」
中川母「ギリギリ合格・・・これだけ毎日勉強しているですからこれくらい取って当然」
せつ菜「・・・・・」ﾎｯ
せつ菜(なんとか今日は、終えることが出来ました)
歩夢「良かったね、菜々ちゃん」
中川母「いつも馬鹿娘りの世話をしてごめんなさいね」
中川母「この子、昔から頭が悪いから・・・物覚えが悪くて・・・・」
歩夢「そんなことは無いです」
歩夢「勉強の仕方が悪いだけだと思います」
中川母「・・・・・」
中川母「ちなみに歩夢ちゃんのご両親はどこの大学出身？」
歩夢「父は東京工業大学・・・確か生命理工学院です」
歩夢「母はお茶の水女子大学 生活科学部 人間生活学科です」
中川母「東京工業大学・・・・お茶の水女子大学・・・・・」
中川母「そ、それで歩夢ちゃんは、どの大学を進学するの？」
歩夢「決めてはいません。私のやりたいところに合った場所を選びたいと思っています」
歩夢「私は偏差値の高い大学へ進学する事を目標にはしていません」ﾆｺｯ
中川母「・・・・・」 ぽむせつ来て...侑ちゃんはちょっと歩夢ちゃんに対して残酷すぎる... ｶﾞﾁｬｯ
中川父「はぁ・・・・疲れた」
中川母「お帰りなさいアナタ」
中川父「くそっ・・・」
中川父「年下の大卒の奴に、命令された・・・・」
中川父「俺の方が年上で務めている歴も長いのに・・・・」
中川父「なんで俺が!!!!!俺が・・・!!!!!」
中川父「くそっ!!!!」
中川父「おい、菜々。何してんだお前」
せつ菜「ひぃっ」
中川父「勉強はどうした!!!!何サボっている!!!!!!」
中川父「今すぐ勉強しろよ、おい!!!!」
ｶﾞｼｯ
せつ菜「痛い・・・痛い痛い・・・・お父さんやめて・・・・」
中川母「・・・・・・」
↓レスコンマ
レスコンマ 奇数 追加で勉強させられる
レスコンマ 偶数 中川母が止める
レスコンマ 奇数ゾロ目 強制的に朝まで勉強
レスコンマ 偶数ゾロ目 歩夢がせつ菜を助ける 互いの好感度100に上昇 ｶﾞﾁｬｯ
中川父「はぁ・・・・疲れた」
中川母「お帰りなさいアナタ」
中川父「くそっ・・・」
中川父「年下の大卒の奴に、命令された・・・・」
中川父「俺の方が年上で務めている歴も長いのに・・・・」
中川父「なんで俺が!!!!!俺が・・・!!!!!」
中川父「くそっ!!!!」
中川父「おい、菜々。何してんだお前」
せつ菜「ひぃっ」
中川父「勉強はどうした!!!!何サボっている!!!!!!」
中川父「今すぐ勉強しろよ、おい!!!!」
ｶﾞｼｯ
せつ菜「痛い・・・痛い痛い・・・・お父さんやめて・・・・」
中川母「・・・・・・」
↓レスコンマ
レスコンマ 奇数 追加で勉強させられる
レスコンマ 偶数 中川母が止める
レスコンマ 奇数ゾロ目 強制的に朝まで勉強
レスコンマ 偶数ゾロ目 歩夢がせつ菜を助ける 互いの好感度100に上昇 >>695
都心のタワマンに住めるほどの稼ぎがあるしね 中川母「アナタ・・・せつ菜のノルマは今日は終了したわ」
中川母「だから勉強しなくていいの」
中川父「・・・・・・そうか」
ﾊﾟｯ
せつ菜「ﾊｧﾊｧ・・・」
中川父「・・・・・・」
中川父「同じ学校で高卒の同級生」
中川父「高崎は、学校一の馬鹿で落ちこぼれだったのに・・・・」
中川父「今では年収何千万・・・・たいして俺は・・・」
中川父「月収20万にも満たない・・・・平社員」
中川父「同じ高卒でも・・・どこで差がついたのか・・・・」
中川父「せつ菜・・・お前だけが頼みだ」
中川父「絶対に東大に入って一流の企業に就職してくれ」 訂正
中川母「アナタ・・・せつ菜のノルマは今日は終了したわ」
中川母「だから勉強しなくていいの」
中川父「・・・・・・そうか」
ﾊﾟｯ
せつ菜「ﾊｧﾊｧ・・・」
中川父「・・・・・・」
中川父「同じ学校で高卒の同級生」
中川父「高咲は、学校一の馬鹿で落ちこぼれだったのに・・・・」
中川父「今では年収何千万・・・・たいして俺は・・・」
中川父「月収20万にも満たない・・・・平社員」
中川父「同じ高卒でも・・・どこで差がついたのか・・・・」
中川父「せつ菜・・・お前だけが頼みだ」
中川父「絶対に東大に入って一流の企業に就職してくれ」 つれえなあ…
しかし東京で20万届かずよう結婚できたな菜々パパは 結婚した頃はもうちょっとあったけど、そのあと転職を繰り返して減ったとかはありそう。続かなさそうな感じだし 年収何千万と月収20万が同じアパートのお隣さんっていろいろ辛いな 手取りじゃなくて額面20万で子持ちだとしたら相当ヤバイからさすがにこれは手取り20万という意味だろう
なんにせよ続きが楽しみ >>706
扶養手当とか抜きでもやべえな
多分実家が裕福だから支援してもらってるんだろうな ・・・・・・・
高咲家
高咲父「今日、久しぶりに中川に会った」
高咲母「中川君に？」
高咲父「そしたら、あいつ・・・やっぱり未だに見栄で生活していた」
高咲父「収入に見合わない分不相応な車に乗って、高いスーツを着て」
高咲母「まぁ・・・・そうなの」
高咲父「色んな所にローンやお金を借りていると思う・・・」
高咲父「現に俺に泣きついて、１０万貸して欲しいって言ってきた」
侑「バカだね。その中川って人・・・良い年した大人なのに」
侑「それで父さん、どうしたの？」
高咲父「１０万円あげたよ」
侑「そんな馬鹿見捨てて、ゲームの課金すればよかったのに」
高咲父「元はと言えば、あいつの人生が狂ったのは俺のせいかもしれない」
侑「？」
高咲母「その中川君。高校生の時は生徒会長をして成績も優秀だったのよ」
高咲母「でもパパがある日、面白半分で生徒会長に立候補して当選したの」
高咲母「そこから・・・ショックだったのか、中川君・・・成績も落ちて・・・色々とね」
侑「あー、うちの学校にもいるね。生徒会長を追い出されて成績落とした子」
侑「中川・・・・あれ・・・」
侑(そういえば、せつ菜ちゃんの本名って中川菜々・・・まさかそれって・・・・親？)
侑((ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ・・・偶然同じ苗字なだけだに決まっている)
侑(もしもそれが本当に親だったら、親子そろって間抜けすぎる) 高咲父「そのうち家庭崩壊するだろうな・・・あいつの家」
高咲父「侑、将来は絶対にそういう生活を送ったらダメだぞ」
侑「分かっているって」
侑「私はそういうプライドとか見栄の為に全てを犠牲にするのは嫌いだから」
高咲母「家庭崩壊と言えば、お隣の上原さんも相当よね」
高咲父「この間、あそこの奥さん若い男を沢山連れて騒いでいたからなぁ」
高咲母「旦那さん、私この間目撃したけど。女子高生と仲良く腕組んでいたわね」
高咲母「今思えば・・・中学生だったかもと知れない」
高咲父「どちらにせよ離婚も時間の問題だな、親権はどっちが取るかだ」
高咲父「母親が親権を取るなら、地元の方に帰るかもしれない」
高咲父「歩夢ちゃんとは離れる事になる」
侑「・・・・・」 日本だとよほどのことがない限り親権は母親だから、離婚すれば歩夢と離れられるね。でももう高校生だから本人の意思が尊重されるか 子供の前で友達の親の悪口言う侑の両親もちょっとなぁ… 他の安価スレだと普通なのに
このスレだけみんなが見えてるコンマと自分に見えてるコンマが違うんだけどなぜ?
>>685とかみんなは80に見えてるんだよね?
0685 名無しで叶える物語(たまごやき) 2021/01/04 16:57:50
90点を出せ それは秒であってコンマではないんや
スマホ版じゃないWebで見るか専ブラ使うかしよう >>715
元レスの説明にあるけど、その上のコンマが奇数だから-10点になってる あ、補正のことじゃなくて秒までしか見えてないんだね ・・・・・・・
せつ菜の部屋
歩夢「みて、μ'sの新曲だよ」
歩夢「凄いよね。再生数も伸びている」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜「スクールアイドル、歩夢さんは楽しいですか？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ うん、楽しいよ」
せつ菜「私は・・・楽しくありませんし、好きでもありません。元々いつもの私と違ったことをしたくてやり始めただけです」
せつ菜「今までの鬱憤を晴らすために・・・」
せつ菜「でも・・・・感じたのは違う感覚でした」
せつ菜「スクールアイドルやっていると中川菜々の時の自分が惨めに感じてしまって」
せつ菜「辛い・・・」
歩夢「そうなの」
歩夢(てっきり好きだと思っていた・・・)
せつ菜「はい。誰にも本音は打ち明けていませんが」
せつ菜「そもそも優木せつ菜って名前からしてふざけています」
せつ菜「付けるにしても優木は、優木あんじゅというA-RISEに被せている」
歩夢「あ・・・」
せつ菜「スクールアイドルの知識が少しでもあるなら避けようとします」
せつ菜「それを付けているんです。リスペクトの欠片もなく、煽る為に付けました」
歩夢「・・・・・」
せつ菜「そして、かすみさんと衝突したくらいで廃部にするのもおかしいと思いませんか？」
歩夢「菜々ちゃんの大好きとかすみちゃんの可愛いが衝突して・・・・」
せつ菜「その程度では辞めません。むしろ私なら融合してカッコかわいいにします」ﾍﾟｶｰ
せつ菜「ただ単純に辛い日々から解放されたかっただけです」
歩夢「・・・・・・」
歩夢「侑ちゃんが菜々ちゃんに想いをぶつけられて復帰したのは・・・・」
せつ菜「私は侑さんの為に復帰したわけではありません」
せつ菜「歩夢さん、貴方がスクールアイドル同好会に来てくれたからです」
歩夢「えっ・・・えぇぇぇぇ」 せつ菜「Dream with You」
せつ菜「この曲を聴いた時、衝撃を受けて・・・・私は思いました」
せつ菜「もっと間近で応援したいと」
せつ菜「その為にはスクールアイドル同好会で活動する必要があると思ったから戻ったんです」
せつ菜「そんな事、私は言えないから・・・侑さんに乗っかりました」
歩夢「・・・・・・じゃあ侑ちゃんの事は」
せつ菜「この間の好感度(13)と同じ気持ちです」
せつ菜「侑さんの事は好きではありません、歩夢さんを困らせる悪魔です」
せつ菜「歩夢さん・・・・私じゃダメですか？」
歩夢「・・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ偶数 気持ちだけは受け取る 好感度互いに＋10
コンマ奇数 家に帰る
コンマゾロ目 ヒトリダケナンテエラベナイヨー 最近ちょっと調子良かっただけで基本悪い方向に進むのがこのスレのコンマだし… 今までずっと侑ちゃんしか見てなかったんだから、急に言われても仕方ないか 歩夢「困るよ・・・私にそんな事を言われても」
歩夢「そろそろ時間だし、帰るね」
せつ菜「待ってください。今日は泊って・・・」
歩夢「あ母さんとお父さんが心配するから」
歩夢「また・・・・学校で・・・・」
ﾊﾞﾀﾝｯ
せつ菜「・・・・・」
せつ菜「大好きを伝えたら・・・・いつもこうです」
せつ菜「何で私って上手く行かないのですか・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜「栞子さんだったら、絶対こうはならないはずなのに・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
せつ菜(私も栞子さんみたいに、上手く行くような人間になりたい) ・・・・・・
次の日
女性記者「今日の紹介するスクールアイドルはこちら」
女性記者「虹ヶ咲学園にあるスクールアイドル部所属の」
女性記者「桜坂しずくさんです」
しずく「どうも初めまして、虹ヶ咲学園一年生の桜坂しずくです」ﾍﾟｺﾘｯ
女性記者「早速ですが、桜坂しずくさんに質問です」
女性記者「ずばり、虹ヶ咲学園のスクールアイドル部の特徴は？」
しずく「特徴ですか・・・・」
しずく(何故か、私がインタビューに答えることになりました)
しずく(私より、かすみちゃんや愛さんの方が得意そうなのに・・・・)
しずく(でも引き受けたからには、ちゃんと真面目に答えないと)
しずく「はい、特徴は・・・」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 仲間でライバル
コンマ 偶数 統一性のないアイドルグループ
コンマ ゾロ目 ミアさんへの友＆愛を語る しずく「統一性の無いアイドルグループです」
女性記者「統一性の無い？」
しずく「互いの個性が強すぎて、バラバラでまとまりません」
しずく「だから虹ヶ咲学園スクールアイドル部はソロをメインで活動しています」
女性記者「他のμ'sやAqoursの様に全員で・・もしくは何名かのユニットでは歌わない」
しずく「組む時もありますが稀で、基本は１人ですね」
女性記者「とても変わってますね」
女性記者「今までには無いパターンです」
しずく(無難な答えを繰り返せば、何とか上手くいきそうです♪) 女性記者「次の質問です。しずくさんは趣味とかありますか？」
しずく「そうですね。色々ありますが、まずは一つに映画観賞です」
しずく(私の得意分野です!!!!)
女性記者「映画観賞ですか・・・」
女性記者「例えば、しずくさんの最近見た映画は？」
しずく「そうですね・・・私最近見た映画は・・・」
コンマレス
1〜10 最新のミュージカル映画
11〜20 最新の恋愛映画
21〜30 最新のファンタジー映画
31〜40 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
41〜50 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
51〜60 ローマの休日
61〜70 暗くなるまで待って
71〜80 欲望という名の電車
81〜90 サンセット大通り
91〜99 國民の創生
00 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか しずく「欲望という名の電車ですね」
女性記者「欲望という名の電車？聞いたことないですね」
しずく「あのテネシー・ウィリアムズの戯曲を映画化した作品です」
しずく「1951年の映画で、この作品でヴィヴィアン・リーがアカデミー主演女優賞を取りました」
しずく「あ、そうですね。このヴィヴィアン・リーと言うのは」
しずく「1939年、風と共に去りぬの映画でスカーレット・オハラ役をして」
しずく「それから・・それから・・・・」
女性記者「はぁ・・・・」
しずくの映画への熱い想いは、2時間続いた ・・・・・・・・
女性記者「桜坂しずくさん、とても変わった子でしたね」
女性記者「それでは次回は北海道のスクールアイドルを見ていきたいと思います」
ﾌﾟﾂﾝｯ
かすみ「何ですか、これ!!!!」
彼方「ほとんど映画の話で終わっているねぇ〜」
しずく「調子に乗り過ぎちゃった♪」ﾃﾍｯ
璃奈「酷い・・・せっかくの宣伝が・・・・台無しに・・・・」
かすみ「何がスカーレット・オハラですか!!!!オハラは小原鞠莉先輩だけで充分です!!!!」
かすみ「こうなるなら、かすみんがコッペパンの話をしている方がマシですよ!!!」
海未「しかし、驚きました。私たちが知らない間に色んなことがあるなんて・・・・」
凛「うん、同好会が部に代わってビックリにゃ!!!!」
希「ウチのタロット占いでも、その展開は読めんかったわ」
花陽「でもエマさんが居ない・・・・」
しずく「おそらく、スイスにでも帰ると思います」
彼方「せっかく日本に来たのに・・・残念・・・・」
穂乃果「まぁまぁ、いずれエマさんも仲間になってくれるって」
穂乃果「それよりも・・・・璃奈ちゃん」
穂乃果「好感度測定器の方が、私的には気になる」
穂乃果「一度で良いから使わせてよ♪」
璃奈「別に・・・・良いけど」
海未「いけません穂乃果!!!!!」
穂乃果「良いじゃん、せっかくの機会なんだし」
穂乃果「手始めに、にこちゃんと真姫ちゃんの好感度測ってあげる」
真姫「何それ、意味わかんない」
にこ「やめてよ穂乃果」
穂乃果「そーれ♪」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ にこ→真姫 好感度
↓×2レスコンマ 真姫→にこ 好感度 ・・・・・・・・
女性記者「桜坂しずくさん、とても変わった子でしたね」
女性記者「それでは次回は北海道のスクールアイドルを見ていきたいと思います」
ﾌﾟﾂﾝｯ
かすみ「何ですか、これ!!!!」
彼方「ほとんど映画の話で終わっているねぇ〜」
しずく「調子に乗り過ぎちゃった♪」ﾃﾍｯ
璃奈「酷い・・・せっかくの宣伝が・・・・台無しに・・・・」
かすみ「何がスカーレット・オハラですか!!!!オハラは小原鞠莉先輩だけで充分です!!!!」
かすみ「こうなるなら、かすみんがコッペパンの話をしている方がマシですよ!!!」
海未「しかし、驚きました。私たちが知らない間に色んなことがあるなんて・・・・」
凛「うん、同好会が部に代わってビックリにゃ!!!!」
希「ウチのタロット占いでも、その展開は読めんかったわ」
花陽「でもエマさんが居ない・・・・」
しずく「おそらく、スイスにでも帰ると思います」
彼方「せっかく日本に来たのに・・・残念・・・・」
穂乃果「まぁまぁ、いずれエマさんも仲間になってくれるって」
穂乃果「それよりも・・・・璃奈ちゃん」
穂乃果「好感度測定器の方が、私的には気になる」
穂乃果「一度で良いから使わせてよ♪」
璃奈「別に・・・・良いけど」
海未「いけません穂乃果!!!!!」
穂乃果「良いじゃん、せっかくの機会なんだし」
穂乃果「手始めに、にこちゃんと真姫ちゃんの好感度測ってあげる」
真姫「何それ、意味わかんない」
にこ「やめてよ穂乃果」
穂乃果「そーれ♪」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ にこ→真姫 好感度
↓×2レスコンマ 真姫→にこ 好感度 にこ→真姫 好感度 68
真姫→にこ 好感度 40
穂乃果「流石にこちゃん、真姫ちゃんの事親友レベルの感情の抱いている」
にこ「当たり前でしょ、にこは三年生よ」
にこ「後輩に対しては優しい気持ちを持たないと・・・後が育たないわ」
にこ「音ノ木坂スクールアイドルは永遠に続くのだから」
凛「にこちゃんカッコいいにゃ!」
花陽「素敵です////」
真姫「・・・・・・・・」
海未「対して真姫のにこ対する好感度は・・・」
真姫「別に、にこりんぱなで私が除け者にされているからって怒っているわけとかじゃないから!!!!」
希「嫉妬やね・・・」
穂乃果「そうなると、にこちゃんと凜ちゃんの好感度も見て見たい」
穂乃果「それ♪」
ﾎﾟﾁｯ
にこ「アンタ、また!!!!!」
↓レスコンマ にこ→凜 好感度
↓×2レスコンマ 凛→にこ 好感度 グループで活動してるだけあって安定しててワロタ
ニジガクとは… ニジガクは(不仲でグループ活動できないから)ソロ主体で活動しています ええ…風呂敷広げてどうすんだ、2スレ目に移行する気か
ニジガク全員の好感度を総当りするだけでもかなりの量になるのにさぁ ぽむせつハッピーエンドになるまで続けていいんですよ にこ→凜 好感度 82
凛→にこ 好感度 63
穂乃果「凄い、にこちゃん。凜ちゃんの事好きなんだね」
にこ「凜は、たとえμ'sがバラバラになって解散しても」
にこ「絶対に私に付いてきてくれるって信じている」
にこ「それだけ信頼が厚いのよ」
凛「嬉しいにゃ////凜もにこちゃんにずっと付いていく」
海未「にこ、そもそもμ'sの解散なんてあり得ません」
ことり「そうだよ〜、私たち仲が良いから〜」
ことり「ね？穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん、μ'sのみんなは9人で活動するのが好きだから」
穂乃果「絶対、離れ離れになんかならない」
凛「海未ちゃんはともかく、穂乃果ちゃんとことりちゃんは怪しいにゃ」
凛「ことりちゃんは、案外留学の話になったら飛びついて出ていきそう」
凛「穂乃果ちゃんも調子に乗って自滅して、落ち込んで辞めるとか言いそう」
ことり「ことりはそんなに軽い女じゃないよ・・・」
穂乃果「私も自分から、辞めますなんて絶対言わないよ」
海未(この二人なら言いそうで困ります)
璃奈「μ'sは仲がいい・・・私達とは・・・・大違い」
しずく「かすみちゃんと彼方さんのせいです」
かすみ「一番の害悪尻軽女が何を言っているですか!!!!」
彼方「しずくちゃんの存在は、遥ちゃんに悪影響だよぉ〜」
しずく「・・・・・」ﾑｩｯ
凛「そうだ!」
凛「かよちんもにこちゃんと好感度測ってみると良いにゃ」
花陽「私は・・・・いいよぉ、測りたくない」
凛「大丈夫、大丈夫♪μ'sのキズナを虹ヶ咲のみんなに教えるにゃ」
↓レスコンマ にこ→花陽 好感度
↓×2レスコンマ 花陽→にこ 好感度 ゼロのゾロ目！とか思ったけどそりゃゼロはゾロ目だったわ >>10を見る限り00は100なんじゃないかと思ったけど、どちらとも明記されてないね こいつら本当に仲良いな
0か100(200)かは>>1次第だけどどちらにしろレア出目だから展開も突き抜けてほしい 1〜殺意しかない
90〜 胸に聞いたらyesと答えるさ
殺意が1からだから好感度0は無しで00は100だろ
よって好感度200でしょ 好感度200ボーナス
↓レスコンマ
コンマ 奇数 出た数値分さらに加算する
コンマ 偶数 ボーナス無し
コンマゾロ目 ×2を×二乗に変更 にこ→花陽 好感度 59
花陽→にこ 好感度 201
絵里「хороший」
希「凄いねにこっち、物凄く愛されてるやん」
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
にこ「花陽/////どういう意味よこれ、説明しなさい////」
花陽「・・・・」
花陽「みんな、にこちゃんがどれだけ苦労していたのか理解していない!!!!」
花陽「元々はUTXに入学したかったのに、家の財政事情から諦め」
花陽「音ノ木坂学院でスクールアイドルグループを独自に結成したものの、うまく行かずみんな離れていき孤立」
花陽「そして虐めを受けて誰も味方の居ないまま三年生にまで耐え・・・」
希「・・・・・」
絵里「・・・・・」
花陽「にこちゃんが夏なのに長袖をしているのは、虐め受けた傷を隠すため」
にこ「花陽、アンタ・・・・知っていたの？」
海未「その為に長袖を着ていたのですね」
にこ「ええ、虐めを受けて一生消えない傷を隠すために、長袖を着ているのよ」
ことり「可哀想・・・・」
にこ「でも耐えたおかけで、素敵な後輩に恵まれ・・・私は幸せなの」
花陽「そんな・・・苦労をしているにこちゃんを・・・好きにならない理由なんてない」
花陽「好きという感情だけでは言い尽くせないほど!!!!」
穂乃果「・・・・・」
↓レスコンマ
レスコンマ 奇数 穂乃果空気を呼んで黙る
レスコンマ 偶数 穂乃果空気を読まず失礼なことを言う 穂乃果「・・・・・・・」
穂乃果(虐めって虐められる方に問題があるよね)
穂乃果(悪いのはにこちゃんなのに・・・何で被害者扱いなっているのかな)
穂乃果(むしろ、矯正してくれてありがとうと虐めていた子に感謝しないと)
海未「穂乃果」
海未「何が言いたいか分かります。どうせ空気の読めない発言をするのでしょう」
海未「先輩を尊重しなさい」ｷﾞﾛｯ
穂乃果「黙るから・・・・怖い顔しないで」 なんで侑ちゃんといい穂乃果ちゃんといいアニメの主人公の心が冷えてるチュンか状態なの？ 花陽「にこちゃん・・・・お願いが、あります」
花陽「私が卒業したら、結婚してください!!!!」
にこ「なっ!!!!」
真姫「!!!!!」
凛「かよちん大胆にゃ」
希「タロット占いでも相性は、悪くないって出てるよ〜」
花陽「大切な人が離れ離れになる事は二度と嫌です」
花陽「にこちゃんは・・・ずっと私の側にいて欲しい」
花陽「私の・・・・ワガママかもしれないけど・・・・」
凛「かよちん、まだ亡くなった兄の事を・・・引きずっているにゃ」
凛「凜からもお願いするにゃ・・・・にこちゃん。かよちんを幸せにしてほしいにゃ」
にこ「・・・・・」
↓レスコンマ
1〜59 結婚する 60〜99、00 断る にこ「良いわ、結婚してあげる」
花陽「//////」
にこ「初めてスクールスクールアイドル研究部に来た日、覚えている？」
にこ「あの日、私は・・・死のうとしていた」
にこ「虐められて、精神的にボロボロだった私に・・・花陽・・・アナタは・・・」
・・・・・・・
花陽『伝説のアイドル伝説DVD全巻ボックス!!!!』
花陽『持っている人に初めて会いました!!!!!』
花陽『凄いです!!!!』ｳﾙｳﾙ
・・・・・・
にこ「目を輝かせて、私の事を尊敬の眼差して見てくれた」
にこ「その時思ったの、生きても良いかもしれないって」
穂乃果「え、その程度で」
穂乃果「じゃあ全然悩んでないじゃん。もしかしてメンヘラ？」
ﾎﾞｺｯ
海未「穂乃果!!!!!黙って聞きなさい」
にこ「些細な事だったけど・・・救われた・・・」
にこ「花陽に救われた命、花陽為に捧げるわ」
花陽「・・・・・にこちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 収拾付かなくなった上に安価違いまで始まってんじゃん草 ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
凛「おめでとう」
しずく「おめでとうごさいます」
かすみ「おめでとうごさいます、にこ先輩♪」
璃奈「おめで・・・とう」
真姫「おめでとう」
ことり「良かったね♪おめでとう」
海未「どうかお幸せに」
希「感動やね」
絵里「おめでとう。とても素敵よ」
彼方「zzzzzzzz」
穂乃果「うんうん、にこちゃんと花陽ちゃん。友達少なそうだしお似合いだよ」
穂乃果「二人合わせたら人並みくらいにはなるかもね♪」
ﾎﾞｺｯ
海未「・・・・・」
花陽「にこちゃん////」
にこ「花陽/////」
にこ＆花陽 happyend という話ももしかしたらあったかもしれない
花陽の為に、全てを捧げる・・・そんな未来も・・・
でも現実は違う。私と花陽では釣り合わない
私は虐められて、どうしようもない弱い人間
体には消えない傷もある・・・・・一生消えないトラウマも勿論ある
みんなには隠しているけど、精神安定剤とかたくさん飲まないと暴れたり
不安で夜も眠れなくなる・・・・家族にも何度も迷惑を掛けた・・・・
花陽は、私を選ぶより良い選択があるに決まっている
私なんかよりももっと素敵な子がこの先・・・絶対待っているはず
・・・・・・・・・
にこ「ごめんね花陽」
にこ「にこにー、アイドルだから結婚できないの」
花陽「アイドルだって恋愛のひとつやふたつ!!!!」
穂乃果「そうだよ・・・アイドルなんだから枕営業だってしても良いんだよ」
ﾎﾞｺｯ
海未「冗談を言っている時ではありません!!!!」
にこ「にこにーはぁ〜、昔から言っているけどみんなのにこにーなんだよ♪」
にこ「だから一人だけなんて無理な話にこ〜」
花陽「・・・・・うぅぅぅぅぅぅ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾊﾞﾀﾝｯ
凛「かよちん!!!!」
にこ(花陽・・・ごめんなさい・・・・) しずく「私も振られる気持ちが分かります」
しずく「ランジュ先輩に・・・ミアさん・・・」
かすみ「一途なはな子と性悪女しず子は全然違いますから」
かすみ「一緒にしないでください」
にこ「それと・・・穂乃果」
穂乃果「なに、にこちゃん」
にこ「さっきは良くも私で遊んでくれたわね」
にこ「今度は穂乃果が味わう番よ。覚悟しなさい」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ 穂乃果→海未 好感度
↓×2レスコンマ 海未→穂乃果 好感度 クズほのかだな
そのうち主人公の系譜で高海のクズっちも出てくるのか あと海未ちゃんは徐達っぽくてことりは常遇春っぽいよな 性別関係なしにすぐ睨み付けたり怒鳴ったり暴力振るう人なんて嫌でしょ 穂乃果→海未 好感度 18
海未→穂乃果 好感度 61
ことり「ﾎﾉｶﾁｬﾝ・・・」
にこ「これは・・・私も引く・・・・」
穂乃果「あちゃー、バレちゃったか」
海未「・・・・・」
海未「穂乃果、また冗談ですか」
海未「どうしていつもいつも・・・ふざけるのです!!!」 璃奈「現実・・・逃避・・・・」
かすみ「か、可哀想です」
穂乃果「海未ちゃんの事嫌いだよ」
穂乃果「昔から嫌いだった。幼馴染だからベタベタしてて気持ち悪かったし」
穂乃果「私の発言に事あるごとに、小言を言う」
穂乃果「邪魔邪魔で仕方なかった・・・・」
穂乃果「侑ちゃんが、歩夢ちゃんの事をウザがる気持ち・・・痛いほどわかる」
海未「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
海未「私は・・・私は・・・穂乃果の事を想って」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
穂乃果「なら、私の事を放っておいてくれる？話しかけないでくれる？」
凛「言い過ぎにゃ・・・」
希「これ以上は、問題や穂乃果・・・・」
穂乃果「へぇー・・・希ちゃんは海未ちゃんには味方するんだ」
穂乃果「にこちゃんが虐められた時は助けなかったくせに・・・」
希「!!!!!」
穂乃果「生徒会長も同罪だよ。見て見ぬふりをし続けた罪は重い」
絵里「・・・・・・」
にこ「・・・・・」
海未「・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
穂乃果「にこちゃん、さぁ次は私とことりちゃんを測ってみて」
にに「いや、もういいわ」
穂乃果「何止めてるの？にこちゃんが始めたんでしょ？」
穂乃果「測りなよ、ほら・・・これはにこちゃんが始めた物語だよ!!!!」
穂乃果「責任取らないと・・・・・今更止められない・・・・どうせ元には戻らないんだから」
にこ「分かった・・・・やればいいんでしょ!!!!」
真姫「意味わかんない、何してんの・・・みんなパパの病院に行った方が良いわよ。今ならタダで診察してあげるから」
↓レスコンマ 穂乃果→ことり 好感度
↓×2レスコンマ ことり→穂乃果 好感度 にに「いや、もういいわ」
巧妙に新キャラ混じっててﾜﾛﾀ ニジガクとμ'sはもう手遅れだから、Aqoursの前に高いコンマ出す練習しないと 穂乃果→ことり 好感度 29
ことり→穂乃果 好感度 47
ことり「・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
穂乃果「いつもいつも・・・ﾎﾉｶﾁｬﾝ、ﾎﾉｶﾁｬﾝ、ﾎﾉｶﾁｬﾝ」
穂乃果「そのセリフを聞くだけで蕁麻疹がでる」
穂乃果「一度海外留学して、私頼みの腐った性根を入れ替えるべきだと思う」
穂乃果「後で一緒に理事長に言いに行こっ!!!!」
ことり「嫌・・・嫌・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
穂乃果「子供じゃないんだから・・・」
希「絵里ち、これはホンマにアカン・・・止めな」
希「μ'sが内部崩壊してしまう」
絵里「どうやって穂乃果を止めて良いのか・・・・分からない」
真姫「・・・・・」
真姫(これが本当にスクールアイドルの姿？)
真姫(私が望んでいたμ'sってこんなものだったの？)
真姫(分からない。おかしいのは私？)
璃奈「止める方法はひとつだけ・・・・」
璃奈「穂乃果さんが・・・・好意を抱いている子・・・・」
絵里「なるほど」
希「仕方ない、凜ちゃんに託そう。任せたで・・・」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ 穂乃果→凜 好感度
↓×2レスコンマ 凛→穂乃果 好感度 穂乃果→凜 好感度 88
凛→穂乃果 好感度 69
凛「嬉しい、穂乃果ちゃんに好かれてるにゃー!」
海未「何故私とことりを嫌って。凜の事は好きなんですか!!!」
ことり「そうだよ!穂乃果ちゃんは幼馴染よりも後輩を選ぶの？」
穂乃果「はぁ・・・何年も一緒にいて全然気づかないんだ」
穂乃果「まぁ、気づかないから。すり寄ってくるんだけどね」
穂乃果「凜ちゃんって結構可哀想なんだよ」
穂乃果「からかわれて、女の子らしくない自分に悩んだり」
穂乃果「花陽ちゃんの為に、自分のしたい事を犠牲に我慢して」
穂乃果「陸上部で無く、スクールアイドルに来てくれる自己犠牲の精神・・・」
穂乃果「おそらく無理をして元気を作っているんだろうなって・・・・」
穂乃果「そんな凜ちゃんを見ていると・・・曇らせたい・・・もっと無理矢理作った元気を見たい・・」
穂乃果「これが本当の愛してるばんざーいだよ」
凛「穂乃果ちゃん・・・」ｳﾙｳﾙ
絵里「凜・・・穂乃果を説得して、これ以上の被害を抑えるの」
絵里「お願い・・・」
穂乃果「考え直して」
穂乃果「凜ちゃん、どちらに付くべきか・・・私に付いたらもっと面白いショーを見せてあげる」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 穂乃果を止める
コンマ 偶数 穂乃果に同調する ＞穂乃果「これが本当の愛してるばんざーいだよ」
ここ好き 凛「もうやめて欲しいにゃー」
凛「凜は9人仲良しのμ'sが大好き・・・醜い争いをしてほしくない」
穂乃果「無理、均衡は崩れ去った」
穂乃果「もう一度廃校イベントでも起きたら、一致団結すると思うけど」
凛「今からでも十分間に合うにゃー・・・・」
凛「今日の事は、悪い夢だと思って・・・忘れて・・・昨日までのみんなに戻ろ？」
穂乃果「・・・・」
穂乃果「そうだね。ありがとう凜ちゃん・・・私がどうかしていたよ」
穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも忘れて仲よくしよう」
穂乃果「仲良し三人組だよ」
海未「・・・・・・・」
ことり「・・・・・・」
にこ(すっかり放心状態ね。まぁ無理も無いけど)
希「なんとか最悪の未来は免れたわぁ〜」
希(ウチと絵里ちはノーダメージ助かった・・・)
絵里「ひと段落した事だし、花陽をみんなで探しましょう」
穂乃果「その前に凜ちゃんにはお礼をしないといけないね♪」
穂乃果「それっ」
ﾎﾟﾁｯ
↓レスコンマ 凛→花陽 好感度
↓×2レスコンマ 花陽→凜 好感度 花陽ちゃんはにこちゃんが好きだからね しょうがないよね 昔は親友だったけど、花陽がにこ関連で一方的に気まずく感じてるってことかな 凛→花陽 好感度 92
花陽→凛 好感度 40
にこ「凛・・・アンタ」
穂乃果「やっぱり凛ちゃん、にこちゃんの為に自分の気持ちを押し殺していたんだね♪」
凛「・・・・・凜の気持ちなんて、どうでも良いにゃー」
凛「かよちんが幸せになって」
凛「にこちゃんと上手くいってくれれば」
穂乃果(やっぱり凛ちゃんって最高に素敵)
穂乃果(もっともっと・・・雲って壊れて欲しい)
希「穂乃果も満足やろ、そろそろ花陽ちゃんを探そうやん」
璃奈「私も・・・・・手伝う・・・・」
かすみ「スクールアイドル部の他のメンバーは何しているんですか!!!」
しずく「ランジュ先輩、ミアさん、栞子さんは用事があると休んでいます」
彼方「愛ちゃんは・・・・家庭の事情で今日は休むみたい」
璃奈「せつ菜さんは、生徒会のお手伝いをしているから・・・遅れるって聞いた・・・・」
しずく「歩夢さんは学校も休んでいたそうです」
彼方「果林ちゃんは・・・・知らない」
かすみ「それで侑先輩は音楽科への編入試験」
かすみ「いくら何でもバラバラ過ぎます!!!!」 ・・・・・・
音楽科の教師「それでは今から、編入試験を始めます」
侑「・・・・・よろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘｯ
侑「・・・・・」
侑(ずっと頑張ってきた。私は音楽科に入る為に・・・)
侑(ピアノを購入して、家で深夜まで練習)
侑(歩夢という雑音の排除・・・)
侑(せつ菜ちゃんに間近で応援して欲しかったけど)
侑(生徒会の仕事の手伝いなんてして・・・)
侑(私の事よりも生徒会の方が大切なんだ)
侑「・・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷｯ
侑(でも別にいいや、歩夢とかせつ菜ちゃんとか違って私は１人でだって頑張れる)
侑(こんな試験余裕で突破してみせる!!!!!)
↓レスコンマ
コンマ 奇数 音楽科へ編入
コンマ 偶数 編入試験に落ちる 生徒会室
せつ菜「・・・・・」
生徒会副会長「どうしましたか？浮かない顔をしていますけど」
左月「中川さんは、音楽科編入試験を受けている高咲侑の事が気になるみたいです」
右月「なら、様子を見に行ってた方が良いです」
右月「今の中川さん、栞子生徒会長の100分1くらいしか役に立っていないので」
副生徒会長「手伝ってくれるのはありがたいですけど・・・」
副生徒会長「効率が悪すぎて・・・ちょっとね・・・・」
副生徒会長「今日は一段とケアレスミスも多いです」
左月「しかも複数の仕事を頼んだらパニックになってフリーズする」
せつ菜「・・・・・すみません」
せつ菜(私は昔から、マルチタスクというものが出来ません)
せつ菜(そして何度も見直しているのに、些細なミスを連発する)
せつ菜(恥ずかしながら仕事の効率も悪いし・・・迷惑を掛ける)
せつ菜(普通の人が出来ることが出来ない・・・・)
せつ菜「少しだけ・・・様子を見に行かせてもらいます」 せつ菜から侑ってめちゃめちゃ数字低かったけど一応見に行くんだな せつ菜としては侑に音楽科に行ってしまって欲しいんだろうな ・・・・・・・・
侑「・・・・・」
せつ菜「侑さん!!!!」
侑「せつ菜ちゃん。生徒会の仕事は？」
せつ菜「侑さんの事が頭に入って、それどころではありません!!!!」
せつ菜「全然仕事捗らなくて、手が止まっていました・・・・」
侑(前から思っていたけど、せつ菜ちゃんって)
侑(俗にいう・・発達・・・・な子だよね)
せつ菜「結果はどうでしたか？」
侑「ダメだった。編入試験は失敗」
せつ菜「そんな!!!!」
せつ菜「どうして!!!!あんなに頑張っていたのに!!!!!」
せつ菜「もう一度、今から掛け合って再試験を!!!!」
侑「声が大きいよ。みんなから何度も注意されているけど・・・・せめて何度も受けた事くらいの事は覚えて」
せつ菜「す、すみません。つい無意識に」
侑「良いよ。私はせつ菜ちゃんの事は見捨てないから」
侑「・・・・・音楽科に編入できなくても別に良いんだ」
侑「今思うと逆にプロの指導を受けると私らしさが無くなると思う」
侑「それにスクールアイドル部には、ミアちゃんがいるから」
侑「この学校の先生よりは何倍も実績ある彼女に分からないことがあったら、聞けばいいし」
せつ菜「・・・・・・」
せつ菜(どこまでもポジティブで羨ましいです)
侑「私の事は大丈夫だから」
侑「一緒に生徒会の仕事しよ」
せつ菜「手伝ってくれんですか!!!!」
侑「うん。その方が効率良いから」
侑(せつ菜ちゃん、ミスが多いから。作った資料最低3回くらいは必要なんだよね)
侑(生徒会の人達ってよく毎日耐えていて偉いと思う)
侑(だから栞子ちゃんに負けたんだけど) せつ菜→侑13
侑→せつ菜43
だったわりに意外と良好な関係でよくわからないなｗ 13の時の掘り下げは特になかったから
何か考えがあるのかもしれないしそうじゃないかもしれない ・・・・・・・
病院
ランジュ「・・・・・」ｿﾜｿﾜ
ランジュ「・・・・・」ｿﾜｿﾜ
ランジュ「・・・・・」ｿﾜｿﾜ
ｶﾞﾁｬｯ
栞子「お待たせ、ランジュ」
ランジュ「栞子、どうだった？問題なかった？大丈夫だった？」
栞子「落ち着いてランジュ。心配なのは分かるけど・・・」
栞子「特に異常は無かった。前と同じ」
ランジュ「そう・・・」
栞子「でも、今は進行が止まっているから大丈夫なだけであって」
栞子「再開するのは10年、1年・・・明日の可能性も考えられる」
栞子「だから、ランジュとはずっと一緒に入られない」
ランジュ「そんな悲しい事、言わないで!!!!」
ランジュ「栞子はランジュのビュッフェに・・・・ずっとずっと・・・付き合ってもらうんだから」
ランジュ「勝手に死ぬなんて許さない・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
栞子「・・・・・ランジュ」
ｶﾞﾁｬｯ
ミア「うるさいよ・・・ランジュ。少し静かにして」
ミア「悲しい気持ちは分かるけどさ、僕・・・まだ先生に診てもらっている最中なんだから」
ランジュ「ミア・・・・」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ミア「悲しい顔しないで・・・僕たち3人は【今は】一緒だよ」 >>841
1ヶ月以上行き当たりばったりでダラダラ流してるからもう忘れてるだけでしょこれw 生徒会
せつ菜「・・・・・・」ｱｾｱｾ
せつ菜(今日中に2つの報告書をまとめないと・・・)
せつ菜(でもどちらから優先すれば・・・)
せつ菜「・・・・」ｵﾛｵﾛ
副生徒会長「中川さん。このワンダーフォーゲル部の予算の資料も後で目を通してください」
副生徒会長「それからそれから・・・」
せつ菜「えっと・・・・」ｵﾛｵﾛ
侑「stop。これ以上の事を言うと菜々ちゃんはフリーズしちゃう」
侑「その辺の事は私がやっておくんから」
侑「それと・・・その菜々ちゃんが作成しているものちょっと見せて」
せつ菜「あっ・・・・」
左月「また、ここミスしている」
右月「作る手順も守れていない・・・・栞子生徒会長のやり方と違う」
せつ菜「こ、この方が私にはピッタリで・・・」
侑「そういう話じゃないよ菜々ちゃん」
侑「今は栞子ちゃんが生徒会長なんだから、彼女の作った手順を守らないと」
侑「メモ帳にちゃんとメモしている？」
せつ菜「え・・っと・・・・」
せつ菜「メモ帳・・・無くしました」 せつ菜「ついさっきまであったんです!!!!でも気が付いたら無くなっていて!!!!」
侑「また無くしたの・・・・これで何回目」
せつ菜「・・・・・」
左月「侑さん、もういいです」
左月「この人。学ぶという頭が無いんです」
左月「仕事の内容を全然覚えない。ミスする、メモも全然取らない・・・すぐ忘れる」
右月「生徒の名前と顔を全員覚える暇があるなら、少しは人並みの事は出来てください」
侑「菜々ちゃん、また一から説明するからメモして・・・」
せつ菜「・・・・・」
せつ菜(私だって頑張っているのに・・・・どうして・・・・みんな怒るのですか)
せつ菜(侑さんもすぐにメモを取らせて・・・・)
侑「顔に出ているよ、人並みの事が出来ないなら追いつく努力をしないと・・・社会では通用しない」
せつ菜(やっぱり嫌いです) 歩夢は好きな相手にはひたすら盲目的に尽くすっぽいから、このせつあゆは相性良さそう。勉強も長時間付き合ってたし、好きになったらずっとサポートしてそう ・・・・・・
浦の星女学院
エマ「・・・・・・」
黒澤ダイヤ「だいたいの話は、理解しましたわ」
高海千歌「酷い話・・・」
渡辺曜「μ'sのみんなはスクールアイドル部を支持しているけど」
エマ「Aqoursのみんなは支持してくれるの？」
国木田花丸「当たり前ずらっ」
黒澤ルビィ「横暴は・・・・ダメ・・・」
小原鞠莉「果南、早速・・・エマと合同でライブの計画を準備しましょう」
エマ「みんな・・・・ありがとう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果南「泣かないの、ほらハグしてあげるから」
千歌「梨子ちゃん。善子ちゃんは？」
桜内梨子「オフ会があるから今日は来ない」
千歌「オフ会？」 ・・・・・・
善子「ｸｯｸｯｸｯｸ」
善子「地上世界にいる、我が眷属・・・リドルデーモンたち」
善子「今宵は、私と一緒にとことん堕天しましょう」
善子「退屈世界を我が色に染める!!!!」
果林「・・・・なにこれ」
果林(どうしても行きたいと咲夜達に言われて)
果林(遥々東京から、ここまで運転してきたけど・・・・)
果林(何が楽しいのかしら)
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
黒羽咲良「感動・・・生のヨハネ様・・・最高」
咲夜「ヨハネ様。素敵」ｳﾙｳﾙ
田中さち子「ヨハネ様、愛している!!!」
早乙女紫「♪〜」
果林「・・・・・」
善子「・・・堕天使ヨハネ降臨」ﾄﾞﾔｯ
善子「決まった・・・・・カッコいい」ｳｯﾄﾘ
果林(ダサいわよ) ・・・・・・
ﾎﾟﾁｯ
ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ
ﾊﾟｯ
果林「自販機で当たり出た・・・・初めての経験」
果林「どれにしようかしら」
？「選ぶなら一番高い、モンスターエナジーでしょ」
ﾎﾟﾁｯ
ｶﾞｼｬﾝｯ
果林「・・・・」
果林「私は、値段が高いのよりも美味しいものを選ぶわ」
果林「好みじゃないのは飲みたくないの」
？「アタシなら絶対に値段で選ぶのに」
？「はい、200円」
果林「・・・・いいわよ。奢ってあげる」
？「ほ、本当に」
？「流石、読者モデル・・・懐が深いねぇ」 夏川マイ「あたしの名前は夏川マイ」
マイ「友達の付き添いでね。津島善子ちゃんのオフ会に来たけど」
マイ「さっぱり、全然合わない」
マイ「堕天使がどうこう・・・魔力がどうこう・・・・」
マイ「何を言っているのやら」
果林「同感ね。私も幼稚園の頃はハマっていたけど」
果林「小学校くらいで卒業したわ」
マイ「・・・・高校生になってオカルトに昏倒するのは」
マイ「現実を見たくないからじゃない」
マイ「一種の現実逃避・・・・的な」
果林「現実逃避・・・」 3時間後
果林「終わったかしら」
マイ「終わってなくても、そろそろ帰る時間。明日も学校あるから帰らないといけない」
ｶﾞﾁｬｯ
？「マイ、今日は楽しかった。連れてきてくれてありがとう」
？「そちらの方は？」
マイ「朝香果林、読者モデル。さっき知り合った」
？「読者モデル・・・すごっいスタイル良い」
尾崎まこ「私の名前は尾崎まこ」
まこ「よろしくお願いします」
果林「よろしく・・・・」
まこ「ヨハネ様、凄い博識でビックリした」
マイ「そうなの」
まこ「またオフ会があったら行きたい。沼津でヨハネ様と会いたい」
マイ「何度だっていい・・・・何度だって付き合う」
果林「・・・・・」
ﾄﾝﾄﾝｯ
善子「ねぇ・・」
善子「果林、今日の事はみんなには内緒にして」
果林「どうして？ノリノリだったじゃない」
善子「あれは、リトルデーモン達が目をキラキラさせていたから!!!!!」
善子「もうこういうのは卒業するんだから!!!」 ・・・・・・・・・
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ
さち子「ヨハネ様を生で拝見して、マナが満たれる!!!」
咲良「ヨハネ様に・・・・ドール・・プレゼントした」
咲夜「喜んでいた。ヨハネ様にもっともっと人形を送ろう」
紫「わざわざ、ありがとうごさいます。東京から沼津まで車で運転していただき」
咲夜「当然の事・・・お礼何て必要ない」
紫「でも・・・・」
果林「良いのよ。私が全て悪いの」
咲夜「分かっているじゃない・・・・オマエが全て悪いって」
果林「・・・・・」
ｸﾞｩｰｯ
咲良「お姉ちゃん、お腹空いた・・・・」
さち子「午後7時、魔力補給の時間」
咲夜「美味しいところが食べられる場所に連れて行きなさい」
果林「パーキングエリアは通り過ぎたから当分は無いわよ」
咲夜「ならどこかで出口で降りなさい」
咲夜「それとも妹に我慢しろと言うの？」
果林「・・・・分かったわ」 超高級寿司店
板前「いらっしゃいませ」
板前「・・・・子供だけか」
板前「ウチは、高いよ。お嬢ちゃん達払えるかい？」
咲夜「心配いらない、彼女は読者モデルで儲けているから」
果林「・・・・・・」
果林(いくら給料を貰っているからって、だせる額にも限度があるわ)
紫「やっぱり回転寿司にした方が」
咲良「回らない寿司・・・食べたい・・・・」
さち子「紫、遠慮するな。気にせず食べろ」
紫「・・・・・・」
果林「いいのよ紫、食べて」 愛さんはいったいどんな過去を持ってるんだろう
後、かなりなの絡みを早く見たい 咲良「大トロ・・・・美味しい・・・・」ﾊﾟｸﾊﾟｸｯ
さち子「うに、サーモン、イクラ追加・・・」
咲夜「美味しい」ﾓｸﾞﾓｸﾞｯ
紫「カッパ巻きください」
紫「・・・・」ﾁﾗｯ
果林(沢山食べているわね)
果林(喜ぶ顔を見るのは悪くは無いけど、もう少し自重して欲しい)
咲良「果林・・・この大トロ、脂が乗って美味しい・・・食べたほうが良い」
果林「・・・・ｺﾞｸﾘｯ」
果林(美味しい・・でもあれを頼んだから値段がどれだけするか・・・)
果林「・・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
果林「大トロ20貫。あなご、とり貝、たい、あわび・・・それから・・・・」
紫「大丈夫ですか？それで注文しても・・・」
果林「どうせ払うのは私」
果林「止まらない、もう私は暴走特急よ!!!」 ・・・・・・・
果林「ダメ・・・もう食べられない」
果林「お腹いっぱい」
咲良「果林・・いっぱい食べてた」
咲夜「いっぱい食べ過ぎていたけど」
さち子「マナは大丈夫？ちゃんと払えるのか？」
紫「足りなかったら、少しは出します」
果林「いいの、いいの気にしないで」
板前「・・・・お会計はこちらになります」
果林が支払う値段。
↓レスコンマ万円
果林の全財産
↓×2レスコンマ万円 板前「49万円になります」
果林「・・・・・・・」
果林(26万円しか無いわよ私)
咲夜「もしかして、お金無いの？」
咲良「無銭飲食・・・」
さち子「冗談じゃない、誰かに助けを求めろ」
さち子「そしてお金を借りるのだ」
紫「・・・・・」ｵﾛｵﾛ
果林「仕方ない。誰かに電話して助けを求める」
果林(このままじゃ払えなくて警察沙汰になるわ)
果林が助けを求める人物 チャンスは一度きり
↓レスコンマ
1〜10 侑 支払える
11〜20 歩夢 支払える
21〜30 愛 支払えない
31〜40 せつ菜 支払えない
41〜50 彼方 支払えない
51〜60 璃奈 支払える
61〜70 しずく 支払える
71〜80 かすみ 支払えない
81〜90 栞子 支払える
91〜100 エマ 電話通じない あ、×2はコンマの2倍持ってるということじゃないんだ。終わったな… 果林「歩夢の家は金持ちだったわね」
果林「金を持っているはず・・・・」
ﾋﾟｯ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
歩夢「はい、上原です」
果林「私、果林よ」
歩夢「果林さんですか、こんな遅くにどうしたのですか？」
果林「ちょっとお金が足りないの・・・」
果林「貸してくれない？」
歩夢「・・・・・良いですけど」
歩夢「場所はどこですか？」
果林「場所は・・・・」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 時間的に行けない
コンマ 偶数 時間的に行ける >>874
両親が不仲で家庭環境が劣悪だから誰かに必要とされてるってだけで嬉しいんじゃね 毎日早朝から深夜まで
「市場で仕入れ〜仕込み〜営業〜閉店」の人件費
場所代や仕入れるネタ
安くつく要素一つもないからな ・・・・・・
2時間後
板前「次からは気を付けてくれよ。金がないのに店を入るなんて・・・」
果林「次からは気を付けます・・・・」ﾍﾟｺﾘｯ
板前「あと歩夢ちゃん。お父さんにもよろしく」
歩夢「はい、また来ます」
歩夢(この寿司屋はお父さんとたまに食べに行く)
歩夢(値段もリーズナブルで私も結構好き)
果林「・・・・歩夢。ごめんなさい」
果林「給料が入ったら返すから」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 別にいつでも良いです」
果林「そういうわけにはいかないわ。お金のやり取りは重要よ」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ でもビックリ、可愛い女の子たちと果林さん・・・一緒に居て」 歩夢の顔文字の笑顔って作り笑いなのだろうか
このスレの歩夢は心から笑ってる気がしない 果林「そうね、歩夢に紹介するわ」
果林「まずはこの子。早乙女紫・・・Y.G.国際学園の1年生よ」
紫「早乙女紫です。よろしくお願いします」ｷｮﾛｷｮﾛ
歩夢「上原歩夢。果林さんとは同じ学園の後輩です」
紫「そうなんのですか」ｷｮﾛｷｮﾛ
紫「もしかしてスクールアイドルとかやっていたりしますか？」ｷｮﾛｷｮﾛ
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ うん、しているよ」
紫「実は私の学園にもあるんです。まだ結成したばかりなんですけど」ｷｮﾛｷｮﾛ
紫「良かったら後で色々と話を聞かせてください」ｷｮﾛｷｮﾛ
歩夢「うん・・・」
歩夢(さっきからこの子・・・目をｷｮﾛｷｮﾛさせているけど・・・)
歩夢(何か様子がおかしい・・・)
果林「歩夢・・・紫は目が見えないの・・・」
歩夢「えっ・・・」
紫「ごめんなさい、不快な思いをさせてしまって」
紫「サングラスを掛けます」
歩夢「べ、別に気にしていないから大丈夫」
紫「本当ですか？」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ほ、本当だよ」 果林「それで、次は・・・そこの二人」
果林「黒羽咲夜、そしてその妹黒羽咲良」
果林「紫苑女学院のそれぞれ3年と1年・・・・」
咲夜「・・・・・」
咲良「・・・・・」
歩夢「よ、よろしく」
歩夢(なんだか話しかけづらい・・・)
歩夢(二人とも車椅子で何かわけがありそうだけど・・・)
咲夜「上原歩夢、お前は果林の事をどう思う？」
歩夢「え・・・」
咲夜「純粋なる疑問だ。第三者視点での果林と言う人物はどういった人間か」
咲夜「それを知りたい」
歩夢「うーん・・・」
歩夢(あんまり果林さんとは接点ないんだけど・・・・)
歩夢から見た果林の印象
↓レスコンマ
1〜20 大人のお姉さん
21〜40 迷子のお姉さん
41〜60 勉強嫌いのお姉さん
61〜80 負けず嫌いの子供っぽい人
81〜90 スクールアイドルとしての意識が高く、みんなの頼れるお姉さん 果林の好感度＋10
91〜99 00 どうしようもない屑 咲夜、咲良、さち子の好感度＋20 こんなこと言ったら好感度マイナスの補正が付くのでは？ どうでも良い部分に飛び過ぎてて、SS自体どうでもよくなってきたな… ここまで来たら何も気にせずやりたいようにやって欲しい まあ後100だしな
次スレ立てたら正真正銘のガイジだが 歩夢「負けず嫌いの子供っぽい人」
歩夢「対人ゲームをしていても、自分が勝つまで何度も挑戦する」
歩夢「そして自分が勝てば、満足してそのゲームを止める」
歩夢「朝も誰かに起こしてもらわないと、一人では起きれない」
歩夢「そして・・・極めつけは、勉強しないで頭が良くなりたいって発言するところが一番子供っぽいと感じたかな」
歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 」
果林「歩夢、私をそんな風に見ていたのね」
咲夜「歩夢、お前はよく果林をよく見ている」
咲夜「果林は幼稚で子供だ。だから平気で人を傷つける」
咲夜「私も咲良も・・・みんなお前のせいで滅茶苦茶になった」
果林「・・・・」
咲夜「色々とまだまだ文句を言いたいが、上原歩夢がいるから止めておこう」
咲夜「感謝するのよ」
歩夢(果林さん、相当恨まれている。一体何をしでかしたのだろう)
ｷﾞｭｯ
咲良「・・・・人形・・・あげる・・・・・」
歩夢「えっ・・・と、ありがとう」
咲良「手作りだから・・・大事に・・・・」
歩夢(なんだか良く分からないけど、人形貰っちゃった) ・・・・・・・
ﾌﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ
歩夢「・・・・・」
咲夜「zzzzz」
咲良「zzzzz」
紫「zzzzz」
歩夢(果林さんのヴェルファイアに乗せて貰っているけど)
歩夢(空気が重い・・・)
果林「まだ、一人紹介していなかったわね」
果林「田中さち子、青藍高校1年生」
さち子「さち子ではないと言ったはずだ。これを見よ、我が名札にも深淵の魔術師と刻まれている」
歩夢「し、深淵の魔術師ちゃん」
さち子「ウィザードオブジアビス」
歩夢「え・・・」
さち子「深淵の魔術師と書いてウィザードオブジアビスと発音するのだ」
歩夢「ウィザードオブジアビスちゃん・・・」
さち子「それでいい。今度会う時までに、歩夢も二つ名を考えておけ」
さち子「漆黒の世界を生きるためには、必要な事だ」
歩夢(独特の世界観を持っている子だね)
歩夢(あんまり関わりたくないタイプの子かな)
歩夢(でも・・・・【両腕】が無いのは可哀想)
さち子「哀れみなど必要ない。腕は闇の契約時に封印した」
さち子「そのおかげで魔術を使えるようになったのだから感謝している」
果林「歩夢、今日の事は内緒にして」
歩夢「はい、誰にもこの事は言わないよ」
果林「ありがとう・・・」
歩夢「色々と驚きました」
歩夢「果林さんの交友関係やヴェルファイアに運転していることに」
歩夢「果林さんのお金で買ったのですか？」
果林「500万程度の事よ。大した額じゃなかった」
果林「歩夢の家なんてもっと良い車あるでしょ？」
歩夢「ランボルギーニ 1台くらいかな」
さち子「何だ、その呪文みたいな名前の車は」
果林「高級車でモデルにもよるけど3000万円は超えるわ」
さち子「俗にいうブルジョア階級の物か」
歩夢「侑ちゃんの方が凄いよ。車10台くらいあるから」
果林「貧乏な彼方が聞いたら、卒倒しそうね」 俺的には面白いので少なくとも俺にはこのSSの需要がある エタってるならまだしも、定期的に更新してるから次スレはありでしょ 歩夢「・・・・・・・」
歩夢「果林さん、さっきから道・・・間違えてるよね」
果林「そうかしら？」
歩夢「早く帰らないと、補導されちゃう」
果林「そうね・・・22時までに帰らないと・・・寮長にバレたら怒られるわ」
歩夢「だったら道を間違えないでください」
果林「大丈夫」
果林「Tutte le strade portano a Romaだから」
歩夢「全ての道はローマに通ずって事？」
果林「よくイタリア語が分かったわね。歩夢って案外秀才なのね」
歩夢「侑ちゃんと遊ぶ以外は独りぼっちだったから語学勉強をしてた」
歩夢「って事じゃない!!!本当にしっかりしてよ果林さん」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 深夜徘徊で警察に補導される 侑→歩夢 好感度−10
コンマ 偶数 何とか間に合う 果林→歩夢の好感度 ＋10 次の日
侑「おはよう・・・・」
高咲母「おはよう、侑」
高咲母「昨日、お隣の上原さんの娘の歩夢ちゃん」
高咲母「警察に補導されたわ」
侑「えっ・・・歩夢が」
高咲父「ああ、警察の方と一緒に居た・・・深夜徘徊していたみたいだ」
高咲父「親が親なら・・・子も子か・・・」
高咲母「侑、歩夢ちゃんとは付き合いはほどほどにしておきなさい」
高咲母「悪影響を及ぼすわ」
侑「そうだね・・・(ドン引き)」 ・・・・・・・
歩夢「@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ おはよう、侑ちゃん」
侑「・・・・」
歩夢「@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ あれ・・・・」
歩夢(どうしたの・・・無視して・・・)
歩夢「@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ねぇ侑ちゃん」
侑「・・・・・・ﾊｧ」
侑「あのさ・・・歩夢」
侑「何ヘラヘラ笑っているの？」
侑「昨日、警察に補導されて・・・反省も無しにニコニコして」
歩夢「・・・・・どうして」
歩夢「どうしてその話を・・・」
侑「当分話しかけれないで、もうたくさん」
歩夢「そんな・・・」
侑「また泣く？泣きたいのはこっちだよ」
侑「さよなら」
歩夢「待って・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「聞いて・・・侑ちゃん・・・お願い・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 侑「なるほど・・・果林さんの車に乗って」
侑「果林さんが道を間違えるから、時間が掛かって」
侑「補導されたと・・・・」
歩夢「誤解なの・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「それで納得すると思った？」
歩夢「え・・・」
侑「果林さんが方向音痴で迷う事なんて、前々から知ってたじゃない」
侑「道案内して適切に指示してあげれば帰れたはずだよ」
侑「果林さんを言い訳にして、最低だよ」
侑「・・・・・もしかして果林さんを恨んで、イメージを悪くさせて読者モデルの仕事を取り消そうとした？」
歩夢「違う!!!!何度も教えたし・・・・何度も指示したよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「でも果林さん・・・全然聞いてくれなくて・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
侑「・・・・・」
侑「どうしても果林さんを悪者にしたいんだ歩夢は・・・」
侑「そうか、そうか、つまり歩夢はそんなやつなんだな」
歩夢(軽蔑の眼差しで見ている・・・)
歩夢「侑ちゃん・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 嫌われるためにあえて厳しく言ってるのかもだけどあまりにも理不尽すぎて ぽむせつは何とか救われて欲しいけど二人とも環境が厳しすぎて厳しそう >>457
ここで良い知らせの方になってたら
どうなってたか気になるわ 次スレ行くにせよこのスレで終わるにせよ歩夢に救いをくれよ 生徒指導室
果林「・・・・・・」ﾎﾞｰｯ
果林「暇だわ・・・」
果林「歩夢には酷いことをした。後で謝らないと・・・」
果林(歩夢には悪いけど、私って左右盲なのよね)
果林(とっさに左に曲がってと言われても、混乱するの)
果林(だから何度も間違えちゃう)
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
担任「朝香、午後の授業からは戻っていいぞ」
果林「全然反省文出来ないけど・・・・」
担任「今回はそこまでしなくていい事になった」
担任「やはり、この間の全国模試1位が大きく考慮されている」
担任「学校の勉強は手を抜く癖に、こういう時だけはしっかり取るからな」
果林「勉強なんて面倒だもの・・・・」
担任「何で朝香が1位を取れるのか・・・真面目でずっと勉強をしている子だって沢山いるのに」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
果林「私に勝てないって事は努力が足りていないって事」
果林(本気で勉強したら勝てるわよ。私地理は全然取れないから) ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
果林(ずっと反省文を書かされるよりは、授業の方がまだ気が楽だわ)
エマ「果林ちゃん・・・・」
果林「エマ、まだ日本に居たのね」
エマ「当たり前だよ。私はスクールアイドルする為に日本に来たんだから」
エマ「まだなにも成し遂げていない(低音)」
果林「だったら、スクールアイドル部に入ったら」
果林「意地になって一人で頑張っても・・・無駄よ」
エマ「無駄なんかじゃない!!!!」
エマ「ずっと・・・みんなで頑張った同好会を簡単に捨てる方がおかしいよ(低音)」
エマ「みんなにとって同好会ってそんな物だったの？」
果林「・・・・・・」
果林「よりよい環境に行くのが悪いってエマは言いたいわけ？」
果林「悪いけど、世の中は環境の良い方でやるのが一番よ」
果林「野球でもオリックスみたいなチームより、ソフトバンクの方を選ぶでしょ？」
エマ「・・・・・・」
果林「まぁ、オリックスでずっと居たいなら止はしないけど・・・その代わり活躍の期待できないけどね」 ソフトバンクでベンチ外よりオリックスでスタメンという選択肢も有り オリックスでも
山本由伸とか吉田正尚みたいに
活躍してる選手はいるだろう エマ「・・・・・」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
果林「エマ・・・・・スクールアイドル部の何がいけないというの？」
栞子「それだけ思い出があるのでしょう」
栞子「私は、後から入ってはて少ししか居なかったから分かりませんが」
果林「栞子・・・」
果林「大した思い出なんてないわよ。みんな自由気ままで今と変わらない」
栞子「果林さんは冷めてますからね」
栞子「一歩引いて物事を考える・・・直情的なエマさんとは価値観が違う」
果林「・・・・・」
栞子「でも本当は誰よりも熱い心を胸に秘めている」
果林「私の何を知っているのかしら？」
栞子「貴方の過去をほんの少し覗かせてもらいました」
栞子「交通事故で両親を亡くしたことも」
果林「・・・・人のプライバシーを覗かないで」
栞子「部長として、部員の管理をするのは当然の事ですから」
栞子「スクールアイドル部はラブライブ優勝を目指しています」
果林「やるからには優勝一択」
果林「その為にも確率が高いスクールアイドル部に来たの」
栞子「・・・・・」
栞子「今から果林さんに特別な指令を与えます」
果林「特別な指令？」 栞子「歌詞が書かれた紙が三枚あります」
栞子「それぞれに合った曲を作曲して完成させてください」
果林「私に作曲をしろというわけ？」
果林「無理よ。経験なんて無いわ」
栞子「経験なんて無くても果林さんなら可能です」
栞子「曜さんと並んでハイスペックタイプの人間と見ています」
栞子「だから、出来るはず」
果林「曲作りなら、ミアや侑がいるじゃない」
栞子「ミアさんはスランプ気味で、今は作ることが困難」
栞子「侑さんも新曲作りに励んでいます」
栞子「この歌詞に作曲できて、尚且つ暇そうな人は果林さんだけです」
果林「・・・・・・」
果林「引き受けるけど、クオリティには期待しないでね」
栞子「はい。ありがとうごさいます」ﾍﾟｺﾘｯ
果林(面倒ね。色々と本を読んで勉強しないと)
果林(勉強は嫌いなのに・・・) ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
かすみ「また、先生に怒られました」
かすみ「テストの点数が悪かったからって怒らなくても・・・・」
しずく「22点。にゃんにゃんです♪」
璃奈「塾・・・通ったほうが・・・いい」
かすみ「嫌ですよ!!!!」
愛「でも成績良くないと進路で困るよ」
愛「愛さんのクラスにも先生から絶望的だと言われている人・・・いっぱいいるから」
愛「かすかすは一年生なんだから、まだ何とかなるって」
かすみ「かすかす言わないでください!!!」
かすみ「大体、スクールアイドルに学力何て必要ないです!!!」
せつ菜「でも、スクールアイドル部に学年で優秀な人たちが揃っているのも事実です」
しずく「1年生は栞子さん、2年生は愛さん・・・3年生は・・・」
彼方「果林ちゃんだねぇ〜、学校のテストでは学年1000位以下だけど」
彼方「全国模試じゃあ1位で凄いから・・・彼方ちゃんも到底勝てないよぉ〜」
侑「ライフデザイン学科って普通は一番学力低そうなイメージなのに」
侑「理数系の人たちより上ってカッコいいよね」
かすみ「勉強が嫌いだとか言っている割には・・・成果を出していてズルいですよ」
歩夢「おそらく負けず嫌いだから、人前じゃ見せないけど」
歩夢「陰では物凄く、勉強していると思うよ」
歩夢(昨日車の中に私でも読むと頭が痛くなるような本があった)
しずく「そういえば歩夢さん、昨日補導されたんですよね？」
歩夢「・・・・・うん」
璃奈「・・・・・不良」
愛「まぁまぁ、たかが補導じゃん。人を殺したとかじゃないんだから」
かすみ「人を殺したら流石にここには居ませんよ!!!」
せつ菜「歩夢さん・・・・」
歩夢「・・・・」
侑「不良歩夢や勉強の話は終わりにしてさ・・・私から提案があるんだけど」 勉強しなくても頭いい果林さんだと思ったらオリックスdisで草 侑「本当は果林さんと栞子ちゃん、ミアちゃんも居れば良かったんだけど」
ランジュ「ミアは欠席で、栞子は生徒会・・・・果林は遅れるから仕方ないわ」
ランジュ「言ってみなさい」
侑「スクールアイドルとしての活動をもっともっと広げるためにも」
侑「今よりもクオリティを上げる必要があると思う」
侑「そこでみんなでお金を出し合って、より質の良い衣装や練習場所・・・機材を揃えようと思う」
ランジュ「そんな事しなくても・・・ランジュがいくらでも払うわよ・・・・」
侑「そういう訳にもいかないよ」
侑「スクールアイドル部と同好会の分裂騒動は終わっても」
侑「まだスクールアイドル部を支持していない人はまだまだいる」
侑「スイス人が諦めずに活動しているっていうのも原因の一つだけど・・・」
侑「ランジュさんのお金だけを頼りにしていたら、またそういった層の人たちから」
侑「学校の学費を無駄に浪費している指摘されてしまう」
ランジュ「別にアタシのお金は、生徒からの学費から出していないわ」
侑「そういうイメージがついてしまっているのが現状だよ」
侑「だからこそみんなで平等にお金を出し合って、スクールアイドル活動をする」
一同「・・・・・」
侑「歩夢はもちろん支持するよね？」
歩夢「うん・・・侑ちゃんがそういうなら」
璃奈「私も・・・良いと思う・・・」
愛「愛さんは、それで楽しくなれば何でも構わない」
かすみ「かすみんは賛成です。クオリティを上げることはアイドルとしては当然の事ですから」
しずく「私も先輩の意見に賛成します」
せつ菜「・・・・・」
彼方「具体的には・・・どれくらい必要なのかなぁ〜？」
侑「うーん・・・大体の見積もりだと」
部員一人あたりが出す金額
↓レスコンマ 万円 エマちゃん割とマジで帰国した方が本人のためじゃね？
こんか腐った連中と一緒にいるよりマシじゃん 最大99万と考えるとかなり安く済んだのか。変なところで仕事をするコンマの神様 侑「とりあえず11万円かな」
歩夢「うん・・・その金額なら、無理のない額だね」
かすみ「帰ったら親に言って出してもらいます」
しずく「演劇部の方がもっとお金掛りますから・・・・安い気もします」
ランジュ「庶民感覚を忘れないのも大切だわ」
璃奈「さっそく11万円・・・・払う・・・」
愛「愛さんもお父さんとお母さんに言わないと」
せつ菜「・・・・・・・」
彼方「・・・・・・・・」
せつ菜「11万円・・・高すぎます」
せつ菜(毎日の生活ですら綱渡り状態なのに・・・11万円も出せません)
彼方「彼方ちゃんも無理だよぉ、そんなお金無い」
侑「彼方さんはアルバイトしているからなんとかなるし」
侑「せつ菜ちゃんもそれにりのマンションに住んでいるんだから出せるわよね？」
歩夢「あっ・・・」
歩夢(菜々ちゃんの家、そういえばお金全然無いんだ)
歩夢(ここは何とか助けてあげたい)
↓レスコンマ
コンマ 奇数 侑を説得する
コンマ 偶数 代わりにお金を出してあげる
コンマ ゾロ目 やっぱり助けない 部活ってそんな金かかるっけ？
彼方ちゃんの高校生のバイトなんてたかが知れてるし
これだけ払える奴がいるって流石セレブ校 個人で道具を揃える系の部活だと万単位のお金がかかることはある
吹奏楽部の楽器とかテニス部のラケットとかはある程度の品質求めるとそれなりの値段するし 歩夢「あの・・・・侑ちゃん」
歩夢「払えない人がいる限り、もう一度見直すべきだと思う」
歩夢「全員が納得する結果じゃないと・・・」
侑「・・・・」
侑「歩夢は綺麗ごとを並べるのが好きだね〜」
侑「言っておくけど、虹ヶ咲学園っていうのは東京でもかなりのお金のかかる学校」
侑「そのくらいのお金も払えないようじゃ、来るべき場所じゃないよ」
侑「公立高校に行く選択肢だってあるわけなんだし」
侑「千歳橋高校だって公立だけど、スクールアイドルやってるよ？」
侑「にこさんだってUTXへ行きたかったけど、お金の事情で断念して音ノ木坂に通っている」
侑「彼方さんは料理や栄養学を学びに入ったみたいだけど」
侑「お金が無いなら、働いて・・・専門学校で勉強するって選択もあるんだから」
侑「通用しないよ歩夢。そういうのはワガママであり、エゴだよ」
侑「深夜徘徊して睡眠不足で頭が回らないのかな？」
ランジュ「・・・・・・」
ランジュ(確かに侑のいう事も一理あるわね・・・・ここは私立・・・・)
かすみ「・・・・・」
歩夢「・・・・・」
歩夢(私は・・・)
↓レスコンマ
コンマ 奇数 侑に従う 侑→歩夢 好感度＋10
コンマ 偶数 訂正
↓レスコンマ
コンマ 奇数 侑に従う 侑→歩夢 好感度＋10
コンマ 偶数 侑に反発する 歩夢→侑 好感度-10 上がったっていうか補導されて下がってた分が元に戻ったのか みんなで費用出しあってもそれを公にしなきゃ部外者には伝わらないよね 自分で働きもせず親の金で遊び呆けてる奴が偉そうに語ってて草なんだ 歩夢の家も見栄張ってるだけだからその内破綻するだろ 歩夢「ごめん・・・侑ちゃん。私が間違っていた」
侑「まったく・・・これだから歩夢は・・・・」
歩夢「・・・・」
歩夢(ごめん菜々ちゃん、彼方さん・・・・力になれない私を・・・)
侑「それで彼方さんは11万円出せる？」
彼方「やってるしかないよぉ〜。彼方ちゃん頑張る」
彼方(この流れで無理だなんて到底言えない、貯金を切り崩して)
彼方(バイトの時間を増やしたら・・・・なんとかなる)
侑「じゃあ問題解決だね」
せつ菜「わ、私・・・」
侑「なに？せつ菜ちゃん？」
せつ菜「いえ、何でもありません」
愛「せっつー、言いたいことは言わないともう取り返しがつかなくなるよ」
愛「それで良いなら止めないけどさ」
せつ菜「本当に何でもありません」 せつ菜(やはり虹ヶ咲学園には金持ちが多い)
せつ菜(私や彼方さんのような家庭には・・・・厳しいです・・・)
スクールアイドル部 家庭の年収ランキング
1位 鐘嵐珠 世界的で活躍する資産家
2位 三船栞子 財閥の流れを汲む三船家の為日本でもトップクラス
3位 ミア・テイラー 世界でも有名な音楽一家
4位 高咲侑 両親共に様々な事業を行っている
5位 上原歩夢 両親共にに外資系企業の重役
6位 桜坂しずく 鎌倉で会社を経営している
7位 天王寺璃奈 両親共にIT企業の重役
8位 宮下愛 東京の老舗もんじゃ焼き店
9位 中須かすみ 一般的な家庭
10位 せつ菜 虹ヶ咲学園に通わせるのは厳しい家庭
彼方や果林とは違って特待生では無いため、高い学費も払っている
11位 近江彼方 貧乏の母子家庭 特待生の為学費免除
？位 朝香果林 特待生 両親も居ない
※エマの家庭はしずくと璃奈の間の位置 とりあえず>>1はどういう結末にしようとしてるの？ そろそろ完走しそうなの草、最初のころの平和な世界を返して欲しい（ー >>960
お前それマジで言ってるのか......？ ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
果林「ごめんなさい。遅れたわ」
侑「果林さん。最近あんまり部活に来ないよね」
果林「色々、事情があって・・・・」
果林「歩夢・・・昨日はお金を貸してくれてありがとう」
歩夢「・・・・・」
果林「借りたお金はキッチリ揃えて返すわ」
ｻｯ
かすみ「一体どれくらい借りていたんですか!!!!」
果林「23万円」
彼方「羨ましい・・・・」
せつ菜(父さんの給料より高い・・・)
しずく「でも、果林さんもよくそれだけのお金がありましたね」
しずく「読者モデルはそんなに貰えるのですか？」
果林「株も少しやっているから」
かすみ「えぇ!!」
果林「今の時代、リスク分散は当たり前よ」
果林「一つの物事だけで稼ぐのは古い人間のする事」
果林「凡人の一歩先を行く、そして三歩先を見据えて、五歩先へ行く」
侑「・・・・・カッコいい。ときめいちゃう♪」
愛「愛さんも惚れちゃうくらい素敵だよ」
歩夢「・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 果林さんに対して怒る
コンマ 偶数 果林さんを許す しかしここで怒ると侑の地雷な気もするな
好感度少し上がったし杞憂かな 歩夢「何が五歩先を行くですか!!!!」
歩夢「果林さんのせいで、私補導されたんだよ!!!!」
歩夢「クラスのみんなからは白い目で見られるし・・・・」
歩夢「どうしてくれるの!!!!!」
侑「あーあ。また人のせいにしているよこの子」
果林「高校生なんて所詮は三年間だけの関係でしょ」
果林「気にすることないわ。歩夢に酷いことを言う生徒が居たなら、私から言ってあげるから」
歩夢「私は・・・果林さんみたいに強くない・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
歩夢「クラスで自分がどんな風に見られているか気にするの!!!!」
歩夢「・・・・・返して、私の学校生活」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「・・・・・・」
かすみ「果林先輩が悪いですよ」
璃奈「私も・・・そう思う・・・・・」
しずく「なんとかしてください・・・」
果林「どうしろって言われても・・・どうにもならないわよ」
せつ菜「歩夢さん。笑顔です!!!!!どうにもならないからこそ笑顔です!!!!」ﾍﾟｶｰｯ
せつ菜「私は補導されたって気にしません!!!!!」
侑「とりあえず、璃奈ちゃん。二人の好感度を測ってみてよ」
侑「どうせ、歩夢はヒステリックに発狂してるるだけだから」
璃奈「・・・・分かった」
↓レスコンマ 歩夢→果林 好感度
↓× 2 レスコンマ 果林→歩夢 好感度 歩夢→果林 好感度 20
果林→歩夢 好感度 75
歩夢「嫌い・・・果林さんなんて・・・嫌いだよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
果林「私は嫌いじゃない。なのにどうしてこうもすれ違うの？」
果林「酷いわ・・・」
侑「歩夢が酷いなんていつもの事だし気にすることないですって」
侑「でも・・・果林さんもこのままじゃ納得しないですし」
侑「好感度を上げたほうが良い」
ランジュ「何かいい方法はあるの？」
かすみ「嫌っていると修復は難しいですよ〜」
侑「歩夢はスイーツに弱いから、何かお菓子でも買って
食べさせれば上がる」
果林「なら丁度良かったわ」
果林「さっき、御座候を買ったの」
果林「歩夢に全部上げるから機嫌を直して」
果林「歩みもおそらく気に入るカスタードクリーム味だから、ね？」
歩夢「・・・・・・」
↓レスコンマ
コンマ 奇数 好感度+10
コンマ 偶数 好感度-10 かすみ「なんですか御座候って？」
しずく「今川焼きの別名です。」
しずく「確か、播州ではそう呼ぶみたいだけど・・・」
かすみ「播州・・・どこですかそこは」
愛「兵庫の西方面だね。赤穂市とか姫路市とか」
愛「かすかすも桃鉄やりなよ。地名覚えられて楽しいから!!」
かすみ「かすかすは止めてください!!!」
歩夢「カスタードクリーム味・・・・・」
歩夢「私・・・・大好き////」
歩夢「ありがとう・・・」
侑「ほらっ、チョロいでしょ？」
侑「歩夢の好物は全部把握しているから」
果林「でも・・・・もっと好感度が上がって欲しいわね」
侑「だったら手料理とかしてみたらどうですか？」
侑「基本歩夢は、手作りとか喜ぶから」
果林「手料理ね・・・私、基本料理作らないのよ」
果林「洗い物があると面倒じゃない？」
侑「歩夢の好感度上げるためだよ。頑張って」
侑(果林さんの好感度も上がれば、歩夢も私から離れる)
果林「少しだけやってみる・・・調理室を借りて頑張るわ」
ランジュ「果林・・・今から練習するのよ」
せつ菜「ランジュさん、もう少し見守ってあげましょう!!!!」
ランジュ「・・・・・もう」 調理室
果林「とりあえずネットで作れそうな料理を選んで・・・」
果林「作ることにするわ・・・・」
果林「・・・・・」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁｯ
果林「これに決めた」
果林さんが作った手料理
1〜10 タマゴ焼き 歩夢の好感度−20
11〜20 こんがりカプレーゼコッペパン 歩夢の好感度＋20
21〜30 手作りハンバーグ 歩夢の好感度 −10
31〜40 味付けおにぎり 歩夢の好感度 −10
41〜50 和フルーツクレープ 歩夢の好感度 ＋10
51〜60 ひねポン 歩夢の好感度 ＋0
61〜70 いかなごのくぎ煮 歩夢の好感度 ＋10
71〜80 のりつくだにをご飯にかけて食べて貰う 歩夢の好感度＋20
81〜90 たまごハンバーグコッペパン 歩夢の好感度−30
91〜99,00 塩レモンカスタードコッペパン かすみの好感度−30 下1かな？
そろそろ次スレ準備したほうがいいかもね 果林「いかなごのくぎ煮・・・」
歩夢「これ・・・私の為に作ったくれたの？」
果林「ちょっと作り方を間違えたかもしれへんけど、べっちょない、べっちょない」
愛「うわー美味しそう。食べて良い？」
果林「あっかいや!!!!!何しとんよ!!!!」
愛「え」
かすみ「・・・・・怖いです」ｶﾞｸｶﾞｸｯ
果林「これは、歩夢の為に作った料理、勝手に先に食べなや」
しずく「えっと・・・方言が出てますよ」
果林「・・・・・あ」
果林「つい地元の料理を作っていたら・・・戻ってしまったわ」
かすみ「いきなり怒るから怖かったですよぉ」
果林「別に怒ってないけど・・・」
歩夢「いただきます・・・」ﾊﾟｸｯ
歩夢「美味しい////」
歩夢「ご飯に合いそう。ごはんない？」
果林「そう思ってご飯もあるわよ」
歩夢「♪〜」 歩夢 → 果林 好感度40
侑(これで歩夢は果林さんの事を嫌いにはならない)
侑(この調子でどんどん、歩夢には自立してもらわないと)
侑「ﾌﾌﾌ・・・」
ランジュ「食べ終わったら、練習よ」
ランジュ「ラブライブに出場して優勝を取るんだから」
ランジュ「ランジュ達には遊んでいる時間は無いわ」
ランジュ(ミアの為にも・・・・なんとしても優勝するんだから)
・・・・・・・
・・・・・
・・・・ ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
侑「また明日、愛ちゃん」
愛「バイバーイ。ゆうゆう」ﾉｼ
愛「・・・・」
愛「今日も楽しかった。明日はもっと楽しくなりそう♪」
愛(毎日が充実している。愛さんは、こういった毎日をずっと望んでいる)
愛(楽しい日々がずっと続きますように・・・)
？「ようやく見つけた」
？「探し初めて数年・・・どれだけ苦労したか」
愛「・・・・・誰？」 篠宮あきる「私の名前は篠宮あきる・・・」
あきる「あなたには興味ない事でしょうね」
あきる「殺した相手の家族の娘の事なんて」
愛「!!!!!!!!」
あきる「私も初めは騙されましたよ。髪色も黒から金髪に染めていて」
あきる「人畜無害、陽キャラのあなたが」
あきる「私の仇相手だとはね・・・」
あきる「でもひとつひとつ・・・ピースを埋めていくうちに・・・ようやくたどり着きました」
あきる「警察やマスコミも酷いですよね。被害者家族は守らず」
あきる「加害者である貴方には緘口令を徹底し、隠し続けた」
愛「・・・・・・」 あきる「よく人殺しがスクールアイドルをする気になりましたね」
あきる「一体どんな心境何ですか？反省もしていないのですか？」
愛「・・・・・・」
愛「反省はしているよ。でも犯した罪はどんなに頑張ったって滅ぼせない」
愛「罪は一生滅ぼせない・・・・」
あきる「そう思うなら今すぐ、死んでください」
あきる「父を殺した奴がこの世界にのうのうと生きているのは反吐が出ます」
愛「・・・・・・」
あきる「まぁいいです。今日は挨拶をしに来ただけですから」
あきる「今後は、復讐をしますので覚悟してください」
愛「復讐って・・・」
あきる「もしかしたら、スクールアイドル部の人たちが不幸な目に遭うかもしれません」
愛「やめて!!!!それだけは・・・・」
あきる「命までは奪ったりしません。あなたとは違って慈悲はありますから♪」
愛「・・・・・・」 愛「・・・・・」
愛「ﾊﾊﾊﾊ・・・・」
愛(やっぱり・・・・いつかはこうなると思っていたけど)
愛(まさか唐突に訪れるなんて)
愛「あぁぁぁぁぁ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
・・・・・・・・・
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愛「未知なる好感度測定？」歩夢「@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ」 立てようと思ったけど無理だった。どうしてもダメそうだったらSS総合スレで代行依頼するといいかも このスレッドは１０００を超えました。
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